JPH08146529A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH08146529A
JPH08146529A JP6281717A JP28171794A JPH08146529A JP H08146529 A JPH08146529 A JP H08146529A JP 6281717 A JP6281717 A JP 6281717A JP 28171794 A JP28171794 A JP 28171794A JP H08146529 A JPH08146529 A JP H08146529A
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JP
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speed
motor
instructing
instruction
image
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JP6281717A
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Hiroaki Takeda
浩明 武田
Satoru Sugano
覚 菅野
Yukimasa Izeki
之雅 井関
Hidehiko Kinoshita
秀彦 木下
Yasuyuki Aiko
靖之 愛甲
Masahiro Kurahashi
昌裕 倉橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 静止原稿を走査する移動走査系を有する例え
ば複写機やFAX等の従来の画像処理装置において、原
稿走査露光系を基準位置に戻す復動時は常に固定の最高
速度で行われていたため、走査系のステッピングモータ
の不必要に高い騒音や消費電力等を低減するための手段
を提供する。 【構成】 このため、装置の操作部90に前記復動時の
速度指示手段99を設け、この指示手段99の指示に従
って、CPU42により、主走査系のステッピングモー
タ47の復動速度を制御するよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複写機やFA
X、コンピュータ等に画像を取り込むスキャナ等の画像
処理装置に係わるもので、例えば原稿を移動走査して感
光体に潜像を形成したり、画像データを読み取る時の移
動露光系の速度制御に関するもので、その中でも特に移
動露光系の復動時の速度制御にステッピングモータを利
用したものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像処理装置において
は、原稿露光ランプを含む露光系を移動させて静止して
いる原稿を走査する移動走査系が利用されている。そし
てその移動速度は下記の如くなっていた。すなわち、原
稿を露光走査する往動時は、例えば複写機の場合は、複
写倍率に従ってその速度が決定され、また、FAXの場
合は、送信データの解像度により、スキャナではその読
み取り解像度により速度が決定されている。原稿を露光
走査終了後、走査露光系を基準位置に戻す復動時には、
常に固定の速度(通常は最高の速度)で行われていた。
すなわち、往動時はさまざまな速度で動くが、復動時の
速度は一定であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述従
来例にあっては、復動時の速度が種々の使用状況に関わ
らず、最高速度に固定されていたため、不必要に高い速
度で動作させている場合があり、騒音や消費電力が高く
なるという欠点があった。この傾向は、走査系の駆動手
段としてステッピングモータを使用している場合に特に
顕著であった。本発明は、以上の局面にかんがみてなさ
れたもので、上述従来例の問題点を除去しモータの発熱
や騒音及び消費電力の低減等を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明において
は、原稿を露光すべく往動し、復動して基準位置に停止
する露光手段と、この露光手段を往復駆動駆動させるモ
ータと、前記原稿を露光後の前記露光手段の復動速度を
指示する速度指示手段と、この速度指示手段の指示に従
って前記モータの速度を制御する速度制御手段とを有す
るよう構成し、あるいは、また、原稿を露光すべく往動
し、復動して基準位置に停止する露光手段と、この露光
手段による原稿の反射光を受光しこの原稿上の画像を読
み取るイメージセンサと、このイメージセンサで読み取
られた画像データを蓄えるバッファメモリと、このバッ
ファメモリ内の画像データを処理する画像データ処理手
段と、前記露光手段を往復駆動駆動させるモータと、前
記原稿を露光後のこの露光手段の復動速度を指示する速
度指示手段と、この速度指示手段の指示に従って前記モ
ータの速度を制御する速度制御手段とを有するよう構成
することにより、前記従来例の欠点を除去し、前記の目
的を達成しようとするものである。
【0005】
【作用】以上のような本発明構成により、モータの発熱
や不必要な騒音、消費電力等を低減させることができ、
比較的低コストで装置の信頼性を向上することができ
る。
【0006】
【実施例】以下に、本発明を複数の実施例に基づいて詳
細に説明する。各実施例の説明に先立ち、まず、本発明
の各実施例に共通する部分の説明を行う。
【0007】(ディジタル複写機)図2に、本発明を適
用し得る画像形成装置の一例として、電子写真方式のデ
ィジタル複写機の一例の構成断面図を示す。24は、原
稿を自動的に交換するための自動原稿搬送装置(以下、
“ADF”と略称する)である。感光(体)ドラム1
は、表面に感光層が形成されており、矢印X方向に回転
駆動される。この感光ドラム1の周囲には、1次帯電器
2、現像器3、転写帯電器4、クリーニング装置5等が
配設されている。
【0008】また装置上部には、画像読み取り部6が配
置されており、原稿台(プラテンガラス)7上に載置さ
れた原稿の画像を光学的・電気的に読み取る。この画像
読み取り部6は、上記原稿台7の他、原稿照射ランプ
8、各走査ミラー9,10、結像レンズ11、反射ミラ
ー12及びコントローラ部13等を有しており、コント
ローラ部13は、CCDイメージセンサ14を含んでい
る。
【0009】原稿照射ランプ8、各走査ミラー9,10
で原稿走査部23を構成し、一体となって移動可能に構
成され、所定の速度で副走査方向(矢印Y、以下この方
向を“往動”とする)に原稿を走査する。所定の長さ原
稿走査終了後、図示の位置まで矢印Yと反対の方向(以
下、この方向を“復動”とする)に移動する。なお、原
稿台7の周囲には、複写モードの設定や表示等を行なう
ための操作部(図3で後述する)が配設されている。
【0010】また原稿台7の下部には、この原稿台7上
に載置された原稿のサイズを検出するための原稿サイズ
検知器22が配設されている。この原稿サイズ検知器2
2は、従来通常に使用されている反射型の形式のもので
ある。
【0011】原稿照射ランプ8により原稿を走査し、そ
の反射光は各走査ミラー9,10、結像レンズ11及び
反射ミラー12を介してCCDイメージセンサ14に入
射されて、光電変換される。電気信号に変換された画像
信号は、コントローラ部13により種々の必要処理が施
された後、レーザスキャナユニット15に入力される。
【0012】このレーザスキャナユニット15において
は、入力信号に応じてレーザ光を変調して出射する。こ
のレーザ光は回転多面鏡15aにより主走査方向に偏光
され、各固定ミラー16,17を介して感光ドラム1に
照射される。すなわち、感光ドラム1上に、原稿に応じ
た静電潜像が形成される。
【0013】この静電潜像は、現像器3により現像剤で
可視像となる。転写紙収納部18または19より送り出
された転写紙は、転写帯電器4により上記可視像が転写
された後、搬送部20を介して定着器21で可視像が定
着され、機外へと排出される。
【0014】転写紙収納部18または19の奥側には、
それぞれに収納されている転写紙のサイズを検出するた
めの不図示の転写紙サイズ検知器(後述図1の39参
照)が配置されている。
【0015】また、本ディジタル複写機は、FAX及び
コンピュータに画像データを取り込むスキャナ機能をも
具備している。
【0016】(操作部)次に、図3を用いて本ディジタ
ル複写機の操作部90について説明する。図中、91
は、コピーまたはFAXの開始指令を与えるスタートボ
タン、92は、コピー枚数や電話番号等を設定するため
のテンキー部、93,94,95は、FAXの解像度を
設定するための各キーで、それぞれ上部よりノーマルキ
ー,ファインキー,スーパファインキーである。96は
コピー枚数や機械のモード、機械の状態等を表示するた
めのLCDディスプレイ部である。
【0017】図1は、図2におけるコントローラ部13
を含む装置全体の構成ブロック図である。CCDイメー
ジセンサ14で読み取られた画像信号は、A/D変換部
30で適宜ゲインやオフセット等の調整がなされた後、
デジタルデータに変換され、画像処理部31へと送られ
る。
【0018】この画像処理部31で主走査の解像度変
換,フィルタ処理,2値化等の処理が必要に応じて施さ
れる。複写動作の場合は、画像処理部31の出力は、レ
ーザスキャナユニット15に入力され、前述の如く複写
処理が形成される。
【0019】一方、FAXまたはスキャナ動作の場合
は、画像処理部31の出力はバッファメモリ33に入力
され、ここで画像データが記憶される。
【0020】42は、装置全体の制御を司るCPUであ
り、前述の転写紙サイズ検知器39及び原稿サイズ検知
器22が接続され、転写紙のサイズや原稿のサイズを判
別することができる。また、前述の操作部90も、CP
U42に接続され、図3におけるキーの入力を判別した
り、LCD部96に所望の表示を行うことができる。
【0021】ステッピングモータ47は、図2における
原稿走査部23を駆動するモータでありモータドライバ
46に接続されている。モータドライバ46は、CPU
42からの電流指令信号45の値に応じて、ステッピン
グモータ47に流れる電流を定電流制御する。従って、
CPU42からステッピングモータ47の発生トルクを
制御できる。
【0022】また、CPU42からのクロック信号43
及び回転方向信号44により、励磁パターンを変えて、
ステッピングモータ47を、時計方向及び反時計方向の
双方向に回転させる。さらに、クロック信号43のレー
トにより回転速度を可変し、回転方向信号44により回
転方向を制御することができる。
【0023】FAX動作の場合、バッファメモリ33に
記憶された画像データは、後処理部34内の符号化部3
5で適宜MH,MMR等の符号に変換され、公衆網送信
部36で変調された後、公衆網48に接続されてFAX
送信される。
【0024】また、スキャナ動作の場合は、バッファメ
モリ33に記憶された画像データは、CPU42により
TIFF等のフォーマットに変換されて、後処理部37
内にあるSCSI等の双方向コンピュータインタフェイ
ス部38を介して、不図示のコンピュータに送出され
る。
【0025】また、コンピュータインタフェイス部38
を介して前記不図示のコンピュータから読み取り解像度
等のコマンドをCPU42は受け取る。また、CPU4
2は、バッファメモリ33内の画像データの容量や空き
容量等を判別することができる。
【0026】(実施例1)次に図4,5を用いて本発明
に係る実施例1を説明する。図4は、図1におけるCP
U42のコピー時の動作シーケンスを説明するフローチ
ャートであり、本実施例に係わる復動時の速度を決定す
る動作部分のみを記載してある。
【0027】まず、ステップS60で復動時の走査(ス
キャン)長L1を演算する。これは図1における転写紙
サイズ検知器39により検出した紙サイズ長をS1、操
作部90により設定された倍率をM、原稿走査部23が
走査できる最大の長さをL2とすると、 L1=S1/M (ただし、S1/MがL2以下) L1=L2 (S1/MがL2より大) となる。
【0028】次に、ステップS61で転写紙を連続搬送
し得る速度を計算する。転写紙の先端と画像先端の同期
を取るための長さや、転写紙の斜行を矯正するためのル
ープを考慮した長さをL3、感光ドラム1の周速をPS
とすると、1枚当りにかかるコピー時間は、 T1=(L1+L3)/PS すなわち、連続コピー時の1枚当りにかかる時間はT1
に制限され、原稿走査部23の復動速度を過度に早くし
てもコピー速度は向上しない場合がある。
【0029】次にステップS62で復動速度の計算を行
う。まず往動時間T2は、 T2=L1/M/PS となり、最大のコピー速度を出すために必要な最小の復
動速度BSは、 BS=L1/(T1−T2) となる。
【0030】次にステップS64で、ステップS62で
求めた復動速度BSが可能か否かを判別する。すなわ
ち、ステッピングモータ47の特性により最大の復動速
度BSMAXが決まっているため、これと比較する。
【0031】YesならばステップS64で、 BS=BSMAX と復動速度BSの値を変更する。
【0032】次にステップS65で復動時にステッピン
グモータ47に流す電流値を決定する。移動速度により
原稿走査部23を駆動するための必要トルクは異なり、
また、ステッピングモータ47の発生トルクも異なって
くる。
【0033】図5は、CPU42内のメモリにあるデー
タテーブル69であり、移動速度に対応した適切な電流
値1(70),電流値2(71),電流値N(72)ま
での電流値のデータが記憶されている。復動速度BSの
値に応じて電流値データをテーブルから引き出す。
【0034】本実施例では、説明を簡単にするため省略
したが、実際には原稿走査部23の助走距離や、所定の
速度に達するまでに必要な立ち上がり時間等を考慮して
計算すれば良い。また、復動時にステッピングモータ4
7に流す電流値も、復動時の速度により適切な値に決定
しても良い。
【0035】(実施例2)次に図6〜8を用いて本発明
に係る実施例2を説明する。図6は、CPU42のFA
X時の動作シーケンスを説明するフローチャートであ
り、本実施例に係わる復動時の速度を決定する動作部分
のみを記載してある。
【0036】まず、ステップS80で復動時の動作時間
T3を計算する。走査長L1は、原稿サイズ検知器22
により検出した原稿サイズにより決定され、速度FS
は、操作部90により設定されたモードにより決定され
る。例えば、コピー時の解像度を400DPIでファイ
ンモードとすると、ファインモードは約200DPI相
当であるから、 FS=2*PS となる。従って、 T3=L1/FS 次にステップS81で、ADF24の原稿交換にかかる
時間T4を求める。この値は前記図5と同様、原稿サイ
ズをパラメータとしてデータテーブルを持っていて、そ
こから値を引き出す。
【0037】次に、ステップS82で後処理部34での
処理時間T5を計算する。原稿サイズ検知器22により
検出した原稿の面積をS1、圧縮率のパラメータをP
1、通信速度のパラメータをP2とすると、 T5=(S1/解像度)/P1/P2 となる。解像度は操作部90により設定されたモードに
より決定される。
【0038】次にステップS83で、前記原稿交換時間
T4と後処理時間T5との比較を行い、Yesならばス
テップS84で復動時間T6にT4を代入する。一方、
ステップS83でNoならば、ステップS85へ進み、
復動時間T6にT5を代入する。
【0039】次に、ステップS86へ進み復動速度BS
を計算する。
【0040】BS=L1/T6 ステップS87,S88は、前述のステップS63,S
64と同様であるので重複説明は省略する。
【0041】次に、ステップS89で騒音補正を行う。
図7はCPU42内のメモリにあるデータテーブル99
であり、騒音が大きい速度をスピード1(100),ス
ピード2(101),……,スピードN(102)と並
べている。これらの各速度は、実際の装置で騒音を測定
し、予め決定しておく。図8は、ステップS89の動作
シーケンスを説明するフローチャートである。ステップ
S89−1で、復動速度BSが図7のテーブル99にあ
るか否かを判別し、YesならばステップS89−2へ
進み、復動速度BSの値を所定量減じ、ステップS89
−1へ戻る。ステップS89−1でNoならば終了す
る。
【0042】次にステップS90で前述図4のステップ
S65と同様復動時の電流値を決定する。
【0043】以上のように、本実施例では、騒音の高い
速度の範囲を回避することができ、顧客の不評を防止す
ることができる。
【0044】(実施例3)次に、コンピュータに画像を
取り込むスキャナ動作時の説明を行う。前述の図6フロ
ーチャートと異なるのはステップS82の部分のみであ
るため、このステップS82部分のみを説明する。
【0045】不図示のコンピュータから送られてきた読
み取り範囲をS2、読み取り解像度をK1、コンピュー
タインタフェイスの伝送レートをR1とすると、処理時
間T5は、 T5=S2*K1/R1 となり、あとは図6におけると全く同様の処理をすれば
良い。また、処理時間T5の計算の方法として、以下の
ようにしても良い。図1におけるバッファメモリ33内
の画像データの容量、すなわち、コンピュータにまだ転
送されていない画像データ量をM1とすると、 T5=M1/R1 このようにしても連続してコンピュータに画像データを
送れ、かつ最小の復動速度で動作することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、原
稿を露光すべく往動し、復動して基準位置に停止する露
光手段と、この露光手段を往復駆動駆動させるモータ
と、前記原稿を露光後の前記露光手段の復動速度を指示
する速度指示手段と、この速度指示手段の指示に従って
前記モータの速度を制御する速度制御手段とを備えるこ
とにより、あるいはまた、原稿を露光すべく往動し、復
動して基準位置に停止する露光手段と、この露光手段に
よる原稿の反射光を受光し前記原稿上の画像を読み取る
イメージセンサと、このイメージセンサで読み取られた
画像データを蓄えるバッファメモリと、このバッファメ
モリ内の画像データを処理する画像データ処理手段と、
前記露光手段を往復駆動駆動させるモータと、前記原稿
を露光後の前記露光手段の復動速度を指示する速度指示
手段と、この速度指示手段の指示に従って前記モータの
速度を制御する速度制御手段とを備えることにより、前
記従来の欠点を除去し、消費電力を低減させたり、騒音
を低減させる効果が得られる。また、前記モータの発熱
を抑えることができ、信頼性の向上にもつながる。さら
には、構成が簡単であり、本発明を実施するに際して
は、コストアップも少ないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の制御部の構成ブロック図
【図2】 実施例のディジタル複写機の一例の構成断面
【図3】 操作部の説明図
【図4】 実施例1のCPU42のコピー動作シーケン
スフローチャート
【図5】 CPU42内のメモリデータテーブル説明図
【図6】 実施例2のCPU42のFAX動作を示すフ
ローチャート
【図7】 CPU42内のメモリデータテーブル
【図8】 ステップS89の動作シーケンスフローチャ
ート
【符号の説明】
6 原稿読み取り部 13 コントローラ部 14 CCDイメージセンサ 22 原稿サイズ検知器 39 転写紙サイズ検知器 42 CPU 46 モータドライバ 47 ステッピングモータ 69 電流値指示データテーブル 90 操作部 99 復動速度指示データテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 秀彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 愛甲 靖之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 倉橋 昌裕 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を露光すべく往動し、復動して基準
    位置に停止する露光手段と、この露光手段を往復駆動駆
    動させるモータと、前記原稿を露光後の前記露光手段の
    復動速度を指示する速度指示手段と、この速度指示手段
    の指示に従って前記モータの速度を制御する速度制御手
    段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、複写倍率設定手段
    と、転写紙サイズ検知手段とを具備し、前記速度指示手
    段は、前記複写倍率設定手段及び転写紙サイズ検知手段
    の結果に応じて復動速度を指示することを特徴とする画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】 原稿を露光すべく往動し、復動して基準
    位置に停止する露光手段と、この露光手段による原稿の
    反射光を受光しこの原稿上の画像を読み取るイメージセ
    ンサと、このイメージセンサで読み取られた画像データ
    を蓄えるバッファメモリと、このバッファメモリ内の画
    像データを処理する画像データ処理手段と、前記露光手
    段を往復駆動駆動させるモータと、前記原稿を露光後の
    この露光手段の復動速度を指示する速度指示手段と、こ
    の速度指示手段の指示に従って前記モータの速度を制御
    する速度制御手段とを有することを特徴とする画像処理
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、読み取り解像度設定
    手段と、前記原稿のサイズを検出する原稿サイズ検知手
    段とを具備し、前記速度指示手段は、前記解像度設定手
    段及び前記原稿サイズ検知手段の結果に応じて復動速度
    を指示することを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、前記画像データ処理
    手段の処理時間を予測する処理時間予測手段を有し、前
    記速度指示手段は、前記処理時間予測の結果に応じて復
    動速度を指示することを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記画像データ処理
    手段は、ホストコンピュータへの画像データ送信処理を
    含むことを特徴とする画像処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項5において、前記画像データ処理
    手段は、FAXのための符号化処理を含むことを特徴と
    する画像処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかにおいて、
    そのモータはステッピングモータであることを特徴とす
    る画像処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、その速度指示手段の
    結果に応じて前記ステッピングモータを駆動する電流値
    を指示する電流値指示手段と、この電流値指示手段の指
    示に応じて、前記ステッピングモータを定電流駆動する
    定電流駆動手段とを有することを特徴とする画像処理装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項8または請求項9のいずれかに
    おいて、前記ステッピングモータの騒音予測する騒音予
    測手段を具備し、前記速度指示手段は前記騒音予測手段
    の結果を加味して指示速度を決定することを特徴とする
    画像処理装置。
JP6281717A 1994-11-16 1994-11-16 画像処理装置 Withdrawn JPH08146529A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008118249A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Seiko Epson Corp 画像読取装置および画像読取形成装置
US7826105B2 (en) 2005-09-15 2010-11-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, and method for controlling return speed of image reading unit therefore

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