JPH11107584A - 墓 - Google Patents
墓Info
- Publication number
- JPH11107584A JPH11107584A JP27457897A JP27457897A JPH11107584A JP H11107584 A JPH11107584 A JP H11107584A JP 27457897 A JP27457897 A JP 27457897A JP 27457897 A JP27457897 A JP 27457897A JP H11107584 A JPH11107584 A JP H11107584A
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- JP
- Japan
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- plate
- osteotomy
- pedestal
- angle locking
- rainwater
- Prior art date
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 納骨室に雨水が侵入することを防止し、閉塞
板の移動を簡易に、しかも閉塞板を所定位置に確実に設
置することが非常に実用性に秀れた墓を提供するもので
ある。 【解決手段】 墓塔を載置立設した受台内に納骨室を形
成し、この納骨室の前壁を切欠除去して納骨導入部を開
口形成し、この納骨導入部の開口部分を閉塞する閉塞板
の下端面を受台より大きい受台の下部に配設した下部台
の水平台板の上面に当接し、閉塞板の左右端縁を受台の
納骨導入部の開口縁の左右端縁に設けた縦係合段部に係
合せしめ、閉塞板の上部に水平に突設したアングル係止
板並びにアングル係止板の左右に突設した端縁を受台の
水平断面に係合せしめ、アングル係止板の前面を墓塔の
下部正面に係止せしめたことを特徴とする墓。
板の移動を簡易に、しかも閉塞板を所定位置に確実に設
置することが非常に実用性に秀れた墓を提供するもので
ある。 【解決手段】 墓塔を載置立設した受台内に納骨室を形
成し、この納骨室の前壁を切欠除去して納骨導入部を開
口形成し、この納骨導入部の開口部分を閉塞する閉塞板
の下端面を受台より大きい受台の下部に配設した下部台
の水平台板の上面に当接し、閉塞板の左右端縁を受台の
納骨導入部の開口縁の左右端縁に設けた縦係合段部に係
合せしめ、閉塞板の上部に水平に突設したアングル係止
板並びにアングル係止板の左右に突設した端縁を受台の
水平断面に係合せしめ、アングル係止板の前面を墓塔の
下部正面に係止せしめたことを特徴とする墓。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、墓に関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
墓は、納骨する際、納骨室の前面に設けた納骨導入部を
閉塞する閉塞板を移動して、納骨を行い、納骨が完了し
たら閉塞板を納骨導入部を閉塞するように移動してい
る。
墓は、納骨する際、納骨室の前面に設けた納骨導入部を
閉塞する閉塞板を移動して、納骨を行い、納骨が完了し
たら閉塞板を納骨導入部を閉塞するように移動してい
る。
【0003】しかしながら、従来の墓においては、納骨
室の納骨導入部を閉塞する閉塞板の設置場所から、雨水
などが納骨導入部を通って納骨室に流れ込んでしまうと
いう問題がある。
室の納骨導入部を閉塞する閉塞板の設置場所から、雨水
などが納骨導入部を通って納骨室に流れ込んでしまうと
いう問題がある。
【0004】また、納骨のする作業が大変であり、閉塞
板を所定の位置に確実に設置することが大変であるとい
う問題がある。
板を所定の位置に確実に設置することが大変であるとい
う問題がある。
【0005】本発明は、前記従来の課題を解決するため
になされたものであり、納骨室に雨水が侵入することを
防止し、閉塞板の移動を簡易に、しかも閉塞板を所定位
置に確実に設置することが非常に実用性に秀れた墓を提
供するものである。
になされたものであり、納骨室に雨水が侵入することを
防止し、閉塞板の移動を簡易に、しかも閉塞板を所定位
置に確実に設置することが非常に実用性に秀れた墓を提
供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0007】墓塔1を載置立設した受台2内に納骨室3
を形成し、この納骨室3の前壁3'を切欠除去して納骨
導入部4を開口形成し、この納骨導入部4の開口部分を
閉塞する閉塞板5の下端面を受台2より大きい受台2の
下部に配設した下部台6の水平台板6'の上面に当接
し、閉塞板5の左右端縁を受台2の納骨導入部4の開口
縁4’の左右端縁に設けた縦係合段部7に係合せしめ、
閉塞板5の上部に水平に突設したアングル係止板8並び
にアングル係止板8の左右に突設した端縁8'を受台2
の水平断面2'に係合せしめ、アングル係止板8の前面
を墓塔1の下部正面に係止せしめたことを特徴とする墓
に係るものである。
を形成し、この納骨室3の前壁3'を切欠除去して納骨
導入部4を開口形成し、この納骨導入部4の開口部分を
閉塞する閉塞板5の下端面を受台2より大きい受台2の
下部に配設した下部台6の水平台板6'の上面に当接
し、閉塞板5の左右端縁を受台2の納骨導入部4の開口
縁4’の左右端縁に設けた縦係合段部7に係合せしめ、
閉塞板5の上部に水平に突設したアングル係止板8並び
にアングル係止板8の左右に突設した端縁8'を受台2
の水平断面2'に係合せしめ、アングル係止板8の前面
を墓塔1の下部正面に係止せしめたことを特徴とする墓
に係るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0009】墓塔1を載置立設した受台2内に納骨室3
を形成し、この納骨室3の前壁3'を切欠除去して納骨
導入部4を開口形成し、この納骨導入部4の開口部分を
閉塞する閉塞板5の下端面を受台2より大きい受台2の
下部に配設した下部台6の水平台板6'の上面に当接
し、閉塞板5の左右端縁を受台2の納骨導入部4の開口
縁4’の左右端縁に設けた縦係合段部7に係合せしめ、
閉塞板5の上部に水平に突設したアングル係止板8並び
にアングル係止板8の左右に突設した端縁8'を受台2
の水平断面2'に係合せしめ、アングル係止板8の前面
を墓塔1の下部正面に係止せしめから、納骨導入部4の
開口部分を閉塞する閉塞板5の下端面を受台2より大き
い受台2の下部に配設した下部台6の水平台板6'の上
面に当接したから、閉塞板5の上面や側面、あるいは受
台2の上面や側面などを流れる雨水が閉塞板5の下方に
流れてきても、この雨水が閉塞板5の下端面に流れ込む
ことなく、納骨導入部4に雨水が流れ込むことなく、ま
た、閉塞板5の左右端縁を受台2の納骨導入部4の開口
縁4'の左右端縁に設けた縦係合段部7に係合せしめた
から、閉塞板5の上面や側面、あるいは受台2の上面や
側面などを流れる雨水が閉塞板5の左右端縁方向に流れ
てきても、この雨水は閉塞板5の左右端縁に流れ込むこ
となく、納骨導入部4に雨水が流れ込むことなく、ま
た、閉塞板5の上部に水平に突設したアングル係止板8
並びにアングル係止板8の左右に突設した端縁8'を受
台2の水平断面2'に係合せしめたから、閉塞板5の上
面や受台2の上面などを流れる雨水が受台2の水平断面
図2'に流れてきても、この雨水は受台2の水平断面図
2'から納骨導入部4に流れ込むことはなく、また、ア
ングル係止板8の前面を墓塔1の下部正面に係止せしめ
たから、閉塞板5の上面や受台2の上面、あるいは墓塔
1の側面などを流れる雨水がアングル係止板8の前面か
ら納骨導入部4に流れ込むことはなく、従って、雨水な
どは前記閉塞板5を前述のように設置したことにより納
骨導入部4に侵入することが防止され、納骨室3に雨水
などが流れ込むことを防止することができる。
を形成し、この納骨室3の前壁3'を切欠除去して納骨
導入部4を開口形成し、この納骨導入部4の開口部分を
閉塞する閉塞板5の下端面を受台2より大きい受台2の
下部に配設した下部台6の水平台板6'の上面に当接
し、閉塞板5の左右端縁を受台2の納骨導入部4の開口
縁4’の左右端縁に設けた縦係合段部7に係合せしめ、
閉塞板5の上部に水平に突設したアングル係止板8並び
にアングル係止板8の左右に突設した端縁8'を受台2
の水平断面2'に係合せしめ、アングル係止板8の前面
を墓塔1の下部正面に係止せしめから、納骨導入部4の
開口部分を閉塞する閉塞板5の下端面を受台2より大き
い受台2の下部に配設した下部台6の水平台板6'の上
面に当接したから、閉塞板5の上面や側面、あるいは受
台2の上面や側面などを流れる雨水が閉塞板5の下方に
流れてきても、この雨水が閉塞板5の下端面に流れ込む
ことなく、納骨導入部4に雨水が流れ込むことなく、ま
た、閉塞板5の左右端縁を受台2の納骨導入部4の開口
縁4'の左右端縁に設けた縦係合段部7に係合せしめた
から、閉塞板5の上面や側面、あるいは受台2の上面や
側面などを流れる雨水が閉塞板5の左右端縁方向に流れ
てきても、この雨水は閉塞板5の左右端縁に流れ込むこ
となく、納骨導入部4に雨水が流れ込むことなく、ま
た、閉塞板5の上部に水平に突設したアングル係止板8
並びにアングル係止板8の左右に突設した端縁8'を受
台2の水平断面2'に係合せしめたから、閉塞板5の上
面や受台2の上面などを流れる雨水が受台2の水平断面
図2'に流れてきても、この雨水は受台2の水平断面図
2'から納骨導入部4に流れ込むことはなく、また、ア
ングル係止板8の前面を墓塔1の下部正面に係止せしめ
たから、閉塞板5の上面や受台2の上面、あるいは墓塔
1の側面などを流れる雨水がアングル係止板8の前面か
ら納骨導入部4に流れ込むことはなく、従って、雨水な
どは前記閉塞板5を前述のように設置したことにより納
骨導入部4に侵入することが防止され、納骨室3に雨水
などが流れ込むことを防止することができる。
【0010】従って、納骨室3に納骨した骨が雨水など
で濡れてしまうことが防止でき、納骨した骨を汚したり
することなく安定した状態で保存することができる。
で濡れてしまうことが防止でき、納骨した骨を汚したり
することなく安定した状態で保存することができる。
【0011】さらに、本発明は、前述のように閉塞板5
を設置できるように墓塔1,受台2,下部台6を構成し
たから、閉塞板5の取り付け取り外しを非常に簡易に、
しかも閉塞板5を所定位置に確実に設置することができ
る。
を設置できるように墓塔1,受台2,下部台6を構成し
たから、閉塞板5の取り付け取り外しを非常に簡易に、
しかも閉塞板5を所定位置に確実に設置することができ
る。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例に係る基に関して以下図面
に基づき説明する。
に基づき説明する。
【0013】本実施例は、図1,図2に図示したよう
に、墓塔1を載置立設した受台2内に納骨室3を形成
し、この納骨室3の前壁3'を切欠除去して納骨導入部
4を開口形成し、この納骨導入部4の開口部分を閉塞す
る閉塞板5の下端面を受台2より大きい受台2の下部に
配設した下部台6の水平台板6'の上面に当接し、閉塞
板5の左右端縁を受台2の納骨導入部4の開口縁4’の
左右端縁に設けた縦係合段部7に係合せしめ、閉塞板5
の上部に水平に突設したアングル係止板8並びにアング
ル係止板8の左右に突設した端縁8'を受台2の水平断
面2'に係合せしめ、アングル係止板8の前面を墓塔1
の下部正面に係止せしめたものである。
に、墓塔1を載置立設した受台2内に納骨室3を形成
し、この納骨室3の前壁3'を切欠除去して納骨導入部
4を開口形成し、この納骨導入部4の開口部分を閉塞す
る閉塞板5の下端面を受台2より大きい受台2の下部に
配設した下部台6の水平台板6'の上面に当接し、閉塞
板5の左右端縁を受台2の納骨導入部4の開口縁4’の
左右端縁に設けた縦係合段部7に係合せしめ、閉塞板5
の上部に水平に突設したアングル係止板8並びにアング
ル係止板8の左右に突設した端縁8'を受台2の水平断
面2'に係合せしめ、アングル係止板8の前面を墓塔1
の下部正面に係止せしめたものである。
【0014】尚、閉塞板5や閉塞板5と当接する受台2
の水平断面2'や縦係合段部7,下部台6の水平台板
6',墓塔1の下部正面などは石材を研磨加工してあ
り、この研磨面は平坦度が良く密着性が良好であり、閉
塞板5との当接により、雨水はこの当接面に流れ込むこ
とができなくなる。
の水平断面2'や縦係合段部7,下部台6の水平台板
6',墓塔1の下部正面などは石材を研磨加工してあ
り、この研磨面は平坦度が良く密着性が良好であり、閉
塞板5との当接により、雨水はこの当接面に流れ込むこ
とができなくなる。
【0015】雨水などが納骨室3に流れ込むことをより
確実に防止できるように、例えば、閉塞板5の上面に、
中央部から左右に雨水が流れ易くするように中央部から
左右に向かって除々に深くした溝を設けても良い。
確実に防止できるように、例えば、閉塞板5の上面に、
中央部から左右に雨水が流れ易くするように中央部から
左右に向かって除々に深くした溝を設けても良い。
【0016】さらに、閉塞板5の上面から流れる雨水を
納骨室3に流れ込みにくくするために、閉塞板5の上面
から流れる雨水を受け易く且つ納骨導入部4に流れ込ま
ないようにした溝を受台2や下部台6に適宜設けてもよ
い。
納骨室3に流れ込みにくくするために、閉塞板5の上面
から流れる雨水を受け易く且つ納骨導入部4に流れ込ま
ないようにした溝を受台2や下部台6に適宜設けてもよ
い。
【0017】尚、閉塞板5の上面,受台2,下部台6に
設ける溝は、外観的なデザインとして見た目を良好にす
るように構成することで、雨水を納骨室3に流れ込むこ
とを防止する役割と外観的なデザインを良好にする役割
とを兼備させることができる。
設ける溝は、外観的なデザインとして見た目を良好にす
るように構成することで、雨水を納骨室3に流れ込むこ
とを防止する役割と外観的なデザインを良好にする役割
とを兼備させることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように、墓塔を載置立設
した受台内に納骨室を形成し、この納骨室の前壁を切欠
除去して納骨導入部を開口形成し、この納骨導入部の開
口部分を閉塞する閉塞板の下端面を受台より大きい受台
の下部に配設した下部台の水平台板の上面に当接し、閉
塞板の左右端縁を受台の納骨導入部の開口縁の左右端縁
に設けた縦係合段部に係合せしめ、閉塞板の上部に水平
に突設したアングル係止板並びにアングル係止板の左右
に突設した端縁を受台の水平断面に係合せしめ、アング
ル係止板の前面を墓塔の下部正面に係止せしめたから、
納骨導入部の開口部分を閉塞する閉塞板の下端面を受台
より大きい受台の下部に配設した下部台の水平台板の上
面に当接したから、閉塞板の上面や側面、あるいは受台
の上面や側面などを流れる雨水が閉塞板の下方に流れて
きても、この雨水が閉塞板の下端面に流れ込むことな
く、納骨導入部に雨水が流れ込むことなく、また、閉塞
板の左右端縁を受台の納骨導入部の開口縁の左右端縁に
設けた縦係合段部に係合せしめたから、閉塞板の上面や
側面、あるいは受台の上面や側面などを流れる雨水が閉
塞板の左右端縁方向に流れてきても、この雨水は閉塞板
の左右端縁に流れ込むことなく、納骨導入部に雨水が流
れ込むことなく、また、閉塞板の上部に水平に突設した
アングル係止板並びにアングル係止板の左右に突設した
端縁を受台の水平断面に係合せしめたから、閉塞板の上
面や受台の上面などを流れる雨水が受台の水平断面図に
流れてきても、この雨水は受台の水平断面図から納骨導
入部に流れ込むことはなく、また、アングル係止板の前
面を墓塔の下部正面に係止せしめたから、閉塞板の上面
や受台の上面、あるいは墓塔の側面などを流れる雨水が
アングル係止板の前面から納骨導入部に流れ込むことは
なく、従って、雨水は前記閉塞板を前述のように設置し
たことにより納骨導入部に侵入することが防止され、納
骨室に雨水などが流れ込むことを防止することができ
る。
した受台内に納骨室を形成し、この納骨室の前壁を切欠
除去して納骨導入部を開口形成し、この納骨導入部の開
口部分を閉塞する閉塞板の下端面を受台より大きい受台
の下部に配設した下部台の水平台板の上面に当接し、閉
塞板の左右端縁を受台の納骨導入部の開口縁の左右端縁
に設けた縦係合段部に係合せしめ、閉塞板の上部に水平
に突設したアングル係止板並びにアングル係止板の左右
に突設した端縁を受台の水平断面に係合せしめ、アング
ル係止板の前面を墓塔の下部正面に係止せしめたから、
納骨導入部の開口部分を閉塞する閉塞板の下端面を受台
より大きい受台の下部に配設した下部台の水平台板の上
面に当接したから、閉塞板の上面や側面、あるいは受台
の上面や側面などを流れる雨水が閉塞板の下方に流れて
きても、この雨水が閉塞板の下端面に流れ込むことな
く、納骨導入部に雨水が流れ込むことなく、また、閉塞
板の左右端縁を受台の納骨導入部の開口縁の左右端縁に
設けた縦係合段部に係合せしめたから、閉塞板の上面や
側面、あるいは受台の上面や側面などを流れる雨水が閉
塞板の左右端縁方向に流れてきても、この雨水は閉塞板
の左右端縁に流れ込むことなく、納骨導入部に雨水が流
れ込むことなく、また、閉塞板の上部に水平に突設した
アングル係止板並びにアングル係止板の左右に突設した
端縁を受台の水平断面に係合せしめたから、閉塞板の上
面や受台の上面などを流れる雨水が受台の水平断面図に
流れてきても、この雨水は受台の水平断面図から納骨導
入部に流れ込むことはなく、また、アングル係止板の前
面を墓塔の下部正面に係止せしめたから、閉塞板の上面
や受台の上面、あるいは墓塔の側面などを流れる雨水が
アングル係止板の前面から納骨導入部に流れ込むことは
なく、従って、雨水は前記閉塞板を前述のように設置し
たことにより納骨導入部に侵入することが防止され、納
骨室に雨水などが流れ込むことを防止することができ
る。
【0019】従って、納骨室に納骨した骨が雨水などで
濡れてしまうことが防止でき、納骨した骨を汚したりす
ることなく安定した状態で保存することができる。
濡れてしまうことが防止でき、納骨した骨を汚したりす
ることなく安定した状態で保存することができる。
【0020】さらに、本発明は、前述のように閉塞板を
設置できるように墓塔,受台,下部台を構成したから、
閉塞板の取り付け取り外しを非常に簡易に、しかも閉塞
板を所定位置に確実に設置することができる。
設置できるように墓塔,受台,下部台を構成したから、
閉塞板の取り付け取り外しを非常に簡易に、しかも閉塞
板を所定位置に確実に設置することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る墓を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例に係る墓の要部を示す斜視図
である。
である。
1 墓塔 2 受台 2' 水平断面図 3 納骨室 3' 前壁 4 納骨導入部 4' 開口縁 5 閉塞板 6 下部台 6' 水平台板 7 縦係合段部 8 アングル係止板 8’ 端縁
Claims (1)
- 【請求項1】 墓塔を載置立設した受台内に納骨室を形
成し、この納骨室の前壁を切欠除去して納骨導入部を開
口形成し、この納骨導入部の開口部分を閉塞する閉塞板
の下端面を受台より大きい受台の下部に配設した下部台
の水平台板の上面に当接し、閉塞板の左右端縁を受台の
納骨導入部の開口縁の左右端縁に設けた縦係合段部に係
合せしめ、閉塞板の上部に水平に突設したアングル係止
板並びにアングル係止板の左右に突設した端縁を受台の
水平断面に係合せしめ、アングル係止板の前面を墓塔の
下部正面に係止せしめたことを特徴とする墓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09274578A JP3112871B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 墓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09274578A JP3112871B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 墓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11107584A true JPH11107584A (ja) | 1999-04-20 |
JP3112871B2 JP3112871B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=17543705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09274578A Expired - Fee Related JP3112871B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 墓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3112871B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4261130B2 (ja) | 2002-06-18 | 2009-04-30 | 株式会社東芝 | シリコン/炭化ケイ素複合材料 |
-
1997
- 1997-10-07 JP JP09274578A patent/JP3112871B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3112871B2 (ja) | 2000-11-27 |
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