JPH11105789A - 船外機のステアリングフリクション構造 - Google Patents
船外機のステアリングフリクション構造Info
- Publication number
- JPH11105789A JPH11105789A JP9268312A JP26831297A JPH11105789A JP H11105789 A JPH11105789 A JP H11105789A JP 9268312 A JP9268312 A JP 9268312A JP 26831297 A JP26831297 A JP 26831297A JP H11105789 A JPH11105789 A JP H11105789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction plate
- steering
- plate
- bracket
- stud bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/08—Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
- B63H20/12—Means enabling steering
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20636—Detents
- Y10T74/2066—Friction
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大型化することなくコンパクトに形成され
て、ステアリングを固定保持し或いはその操作荷重を調
整することが確実にできる船外機のステアリングフリク
ション構造を提供する。 【解決手段】 船尾板１に固定されるクランプブラケッ
ト３と、このクランプブラケットに対しチルト軸４を介
して回動可能に連結されたスイベルブラケット５と、こ
のスイベルブラケット内に回転可能に装着されたステア
リング軸６と、このステアリング軸の上端に固定された
操舵用ハンドルブラケット７とを有する船外機におい
て、前記ハンドルブラケット７とともに移動するフリク
ションプレート１８と、このフリクションプレート１８
を両側から挟んで締め付けることにより制動するディス
クパッド１９と、このディスクパッド１９の締め付け操
作を行うための操作レバー１７とを有する。
て、ステアリングを固定保持し或いはその操作荷重を調
整することが確実にできる船外機のステアリングフリク
ション構造を提供する。 【解決手段】 船尾板１に固定されるクランプブラケッ
ト３と、このクランプブラケットに対しチルト軸４を介
して回動可能に連結されたスイベルブラケット５と、こ
のスイベルブラケット内に回転可能に装着されたステア
リング軸６と、このステアリング軸の上端に固定された
操舵用ハンドルブラケット７とを有する船外機におい
て、前記ハンドルブラケット７とともに移動するフリク
ションプレート１８と、このフリクションプレート１８
を両側から挟んで締め付けることにより制動するディス
クパッド１９と、このディスクパッド１９の締め付け操
作を行うための操作レバー１７とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、船外機のステアリ
ングフリクション構造に関し、特に、船外機のステアリ
ングハンドルの操作力を調整することができる船外機の
ステアリングフリクション構造に関するものである。
ングフリクション構造に関し、特に、船外機のステアリ
ングハンドルの操作力を調整することができる船外機の
ステアリングフリクション構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】船外機は、船尾板に固定されるクランプ
ブラケットと、このクランプブラケットに対しチルト軸
を介して回動可能に連結されたスイベルブラケットと、
このスイベルブラケット内に回転可能に装着されたステ
アリング軸と、このステアリング軸の上端に固定された
操舵用ハンドルブラケットとを有している。
ブラケットと、このクランプブラケットに対しチルト軸
を介して回動可能に連結されたスイベルブラケットと、
このスイベルブラケット内に回転可能に装着されたステ
アリング軸と、このステアリング軸の上端に固定された
操舵用ハンドルブラケットとを有している。
【０００３】操舵用ハンドルブラケットの一端は、ステ
アリング軸を介して、スクリューを備えた推進ユニット
に連結され、他端には直接手で操作するマニュアルのス
テアリングハンドルが取付けられている。このステアリ
ングハンドルを船尾に対して左右に操作することによ
り、ステアリング軸を回動軸として推進ユニットが向き
を変え、船体の進行方向を変えることができる。このマ
ニュアルのステアリングハンドルにより操舵する船外機
においては、ステアリング操作時に、推進ユニットを真
っ直ぐに又は所定方向に向けたまま保持したり、或いは
ステアリングの操作荷重を容易に調整できることが望ま
しい。
アリング軸を介して、スクリューを備えた推進ユニット
に連結され、他端には直接手で操作するマニュアルのス
テアリングハンドルが取付けられている。このステアリ
ングハンドルを船尾に対して左右に操作することによ
り、ステアリング軸を回動軸として推進ユニットが向き
を変え、船体の進行方向を変えることができる。このマ
ニュアルのステアリングハンドルにより操舵する船外機
においては、ステアリング操作時に、推進ユニットを真
っ直ぐに又は所定方向に向けたまま保持したり、或いは
ステアリングの操作荷重を容易に調整できることが望ま
しい。
【０００４】このような船外機のステアリング操作装置
として、船体側にステアリング軸周りに延びる摩擦板を
固定し、この摩擦板を挟んで摩擦接合するパッドをハン
ドルブラケット側に取り付けたものが知られている（特
開平７−１９６０９２号公報参照）。このステアリング
操作装置においては、ステアリング操作時、固定された
円弧状平板の摩擦板に沿ってハンドルブラケットととも
に移動するパッドを摩擦板に対し締め付けて摩擦圧接す
ることにより、ステアリングを固定、即ち推進ユニット
を所定方向に向けたまま保持し或いはその操作荷重を調
整することができる。
として、船体側にステアリング軸周りに延びる摩擦板を
固定し、この摩擦板を挟んで摩擦接合するパッドをハン
ドルブラケット側に取り付けたものが知られている（特
開平７−１９６０９２号公報参照）。このステアリング
操作装置においては、ステアリング操作時、固定された
円弧状平板の摩擦板に沿ってハンドルブラケットととも
に移動するパッドを摩擦板に対し締め付けて摩擦圧接す
ることにより、ステアリングを固定、即ち推進ユニット
を所定方向に向けたまま保持し或いはその操作荷重を調
整することができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、固定さ
れた摩擦板は、ステアリング操作時の移動軌跡上に位置
する必要があるため、船尾のほぼ全幅に渡って船体内側
に突出する円弧状に形成されることになり、非常に大型
化して船体内部スペースを制約し、また取付け構造も複
雑になって取付け作業も面倒なものであった。
れた摩擦板は、ステアリング操作時の移動軌跡上に位置
する必要があるため、船尾のほぼ全幅に渡って船体内側
に突出する円弧状に形成されることになり、非常に大型
化して船体内部スペースを制約し、また取付け構造も複
雑になって取付け作業も面倒なものであった。
【０００６】本発明は、上記従来技術を考慮してなされ
たものであって、大型化することなくコンパクトに形成
されて、ステアリングを固定保持し或いはその操作荷重
を調整することが確実にできる船外機のステアリングフ
リクション構造の提供を目的とする。
たものであって、大型化することなくコンパクトに形成
されて、ステアリングを固定保持し或いはその操作荷重
を調整することが確実にできる船外機のステアリングフ
リクション構造の提供を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、船尾板に固定されるクランプブ
ラケットと、このクランプブラケットに対しチルト軸を
介して回動可能に連結されたスイベルブラケットと、こ
のスイベルブラケット内に回転可能に装着されたステア
リング軸と、このステアリング軸の上端に固定された操
舵用ハンドルブラケットとを有する船外機において、前
記ハンドルブラケットとともに移動するフリクションプ
レートと、このフリクションプレートを両側から挟んで
締め付けることにより制動するディスクパッドと、この
ディスクパッドの締め付け操作を行うための操作レバー
とを有することを特徴とする船外機のステアリングフリ
クション構造を提供する。
め、本発明においては、船尾板に固定されるクランプブ
ラケットと、このクランプブラケットに対しチルト軸を
介して回動可能に連結されたスイベルブラケットと、こ
のスイベルブラケット内に回転可能に装着されたステア
リング軸と、このステアリング軸の上端に固定された操
舵用ハンドルブラケットとを有する船外機において、前
記ハンドルブラケットとともに移動するフリクションプ
レートと、このフリクションプレートを両側から挟んで
締め付けることにより制動するディスクパッドと、この
ディスクパッドの締め付け操作を行うための操作レバー
とを有することを特徴とする船外機のステアリングフリ
クション構造を提供する。
【０００８】上記構成によれば、フリクションプレート
（摩擦板）がハンドルブラケットにリンクされて移動
し、このフリクションプレートを挟んでディスクパッド
がフリクションプレートを制動するため、ディスクパッ
ドを船尾板近くに固定してその操作レバーの突出長さを
短くすることができる。これにより、従来の円弧状摩擦
板を船尾板に固定した構造に比べ、船体内側スペースを
広げることができる。また、可動フリクションプレート
に対し固定位置のディスクパッドは、形状が小さいた
め、適当な支持材を介して例えばスイベルブラケットの
前面等に容易に取付けることができコンパクトな構造が
得られる。
（摩擦板）がハンドルブラケットにリンクされて移動
し、このフリクションプレートを挟んでディスクパッド
がフリクションプレートを制動するため、ディスクパッ
ドを船尾板近くに固定してその操作レバーの突出長さを
短くすることができる。これにより、従来の円弧状摩擦
板を船尾板に固定した構造に比べ、船体内側スペースを
広げることができる。また、可動フリクションプレート
に対し固定位置のディスクパッドは、形状が小さいた
め、適当な支持材を介して例えばスイベルブラケットの
前面等に容易に取付けることができコンパクトな構造が
得られる。
【０００９】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図１は、本発明の実施の形態に係るステ
アリングフリクション構造を有する船外機の全体構成図
である。図２は、図１の船外機のステアリングフリクシ
ョン構造の平面図である。図３は、図１の船外機のステ
アリングフリクション構造の側面図である。図４は、図
１の船外機のステアリングフリクション構造の正面図で
ある。
いて説明する。図１は、本発明の実施の形態に係るステ
アリングフリクション構造を有する船外機の全体構成図
である。図２は、図１の船外機のステアリングフリクシ
ョン構造の平面図である。図３は、図１の船外機のステ
アリングフリクション構造の側面図である。図４は、図
１の船外機のステアリングフリクション構造の正面図で
ある。
【００１０】図１に示すように、船体の船尾板１には、
船外機２が着脱自在に取付けられている。この船外機２
は、船尾板１の上縁部に着脱自在に固定される左右一対
のクランプブラケット３と、この両クランプブラケット
３に対しチルト軸４を介して回動可能に連結されたスイ
ベルブラケット５と、このスイベルブラケット５内に回
転可能に装着されたステアリング軸６と、このステアリ
ング軸６の上端に固定された操舵用ハンドルブラケット
７とを有している。左右両側のクランプブラケット３に
挟まれたスイベルブラケット５は、図示しないチルトシ
リンダにより、チルト軸４を中心に上下に回動し、船外
機２を水面上に引上げ或いは図のような走航位置の状態
とすることができる。
船外機２が着脱自在に取付けられている。この船外機２
は、船尾板１の上縁部に着脱自在に固定される左右一対
のクランプブラケット３と、この両クランプブラケット
３に対しチルト軸４を介して回動可能に連結されたスイ
ベルブラケット５と、このスイベルブラケット５内に回
転可能に装着されたステアリング軸６と、このステアリ
ング軸６の上端に固定された操舵用ハンドルブラケット
７とを有している。左右両側のクランプブラケット３に
挟まれたスイベルブラケット５は、図示しないチルトシ
リンダにより、チルト軸４を中心に上下に回動し、船外
機２を水面上に引上げ或いは図のような走航位置の状態
とすることができる。
【００１１】船外機２は、アッパーカウル８ａおよびロ
アカウル８ｂからなるカウリング８内にエンジン（図示
しない）を収容し、アッパーケーシング９およびロアケ
ーシング１０内の伝達機構（図示しない）を介してスク
リュー１１を駆動する。ハンドルブラケット７の前端部
には軸１３を介してハンドルレバー１４が回動可能に連
結され、このハンドルレバー１４の端部にグリップ１５
が設けられる。このグリップ１５の回転によりアクセル
を操作し、また、軸１３を中心に上下移動して、操船中
に運転姿勢に合わせた任意の角度に調整したり、チルト
アップ時にトランサムと干渉しないように折畳んだりす
る。このハンドルレバー１４にはシフトノブ３４が設け
られ、前後方向にＦ，Ｎ，Ｒの位置に移動させて前進、
中立、後進の位置にシフト切替え軸（図示しない）を切
替え操作する。
アカウル８ｂからなるカウリング８内にエンジン（図示
しない）を収容し、アッパーケーシング９およびロアケ
ーシング１０内の伝達機構（図示しない）を介してスク
リュー１１を駆動する。ハンドルブラケット７の前端部
には軸１３を介してハンドルレバー１４が回動可能に連
結され、このハンドルレバー１４の端部にグリップ１５
が設けられる。このグリップ１５の回転によりアクセル
を操作し、また、軸１３を中心に上下移動して、操船中
に運転姿勢に合わせた任意の角度に調整したり、チルト
アップ時にトランサムと干渉しないように折畳んだりす
る。このハンドルレバー１４にはシフトノブ３４が設け
られ、前後方向にＦ，Ｎ，Ｒの位置に移動させて前進、
中立、後進の位置にシフト切替え軸（図示しない）を切
替え操作する。
【００１２】ステアリング軸６の上端に固定されたハン
ドルブラケット７の後端部７ａが船外機側のアッパーケ
ーシング９に係合するとともに、スイベルブラケット５
の下端に設けた下部ブラケット１２がアッパーケーシン
グ９側に連結される。この下部ブラケット１２は例えば
スプライン結合によりステアリング軸６に対し回転方向
に固定され、ステアリング軸６とともに回転する。これ
により、グリップ１５を握りながらハンドルブラケット
７を左右に回動させることにより、ステアリング軸６を
回転させ、これとともに船外機２を左右に回動させて向
きを変え操舵することができる。
ドルブラケット７の後端部７ａが船外機側のアッパーケ
ーシング９に係合するとともに、スイベルブラケット５
の下端に設けた下部ブラケット１２がアッパーケーシン
グ９側に連結される。この下部ブラケット１２は例えば
スプライン結合によりステアリング軸６に対し回転方向
に固定され、ステアリング軸６とともに回転する。これ
により、グリップ１５を握りながらハンドルブラケット
７を左右に回動させることにより、ステアリング軸６を
回転させ、これとともに船外機２を左右に回動させて向
きを変え操舵することができる。
【００１３】このような構成の船外機において、ハンド
ルブラケット７の操舵方向を一時的に固定するため、あ
るいはハンドル操作の操作力を調整するために、ハンド
ルブラケット７と連動する本発明に係るステアリングフ
リクション機構１６が、スイベルブラケット５の前面に
取付けられている。このステアリングフリクション機構
１６は、後述のように、その操作レバー１７によりハン
ドルブラケット７とともに移動するフリクションプレー
ト１８に対するディスクパッド１９の摩擦力を調整して
フリクションプレート１８を制動する。
ルブラケット７の操舵方向を一時的に固定するため、あ
るいはハンドル操作の操作力を調整するために、ハンド
ルブラケット７と連動する本発明に係るステアリングフ
リクション機構１６が、スイベルブラケット５の前面に
取付けられている。このステアリングフリクション機構
１６は、後述のように、その操作レバー１７によりハン
ドルブラケット７とともに移動するフリクションプレー
ト１８に対するディスクパッド１９の摩擦力を調整して
フリクションプレート１８を制動する。
【００１４】図２〜図４に示すように、スイベルブラケ
ット５の前面に４本のボルト２０により支持プレート２
１が固定される。この支持プレート２１の中央部前方に
屈曲して水平に突出する押圧片２２が形成される。この
押圧片２２を挿通してスタッドボルト２３が固定され
る。スタッドボルト２３には切欠き２４が形成され、こ
の切欠き２４に対応した形状の孔を押圧片２２に形成
し、この孔にスタッドボルト２３を挿通させることによ
り、スタッドボルト２３は押圧片２２に対し回転不能に
固定される。
ット５の前面に４本のボルト２０により支持プレート２
１が固定される。この支持プレート２１の中央部前方に
屈曲して水平に突出する押圧片２２が形成される。この
押圧片２２を挿通してスタッドボルト２３が固定され
る。スタッドボルト２３には切欠き２４が形成され、こ
の切欠き２４に対応した形状の孔を押圧片２２に形成
し、この孔にスタッドボルト２３を挿通させることによ
り、スタッドボルト２３は押圧片２２に対し回転不能に
固定される。
【００１５】このスタッドボルト２３は、フリクション
プレート１８に形成した長孔２５を挿通する。フリクシ
ョンプレート１８の前端部はボルト２７によりハンドル
ブラケット７に連結される。このボルト２７は、ネジ部
２７ａ、円筒部２７ｂおよび頭部２７ｃを一体形成した
ものである。この円筒部２７ｂはフリクションプレート
１８に対し回転可能であり、したがって、フリクション
プレート１８はハンドルブラケット７に対し回転可能に
連結される。この場合、ボルト２７は、例えば従来構造
のハンドルブラケットに設けた操作レバーの回動軸とな
るスタッドボルトのネジ孔を利用して捩じ込むことがで
きる。これにより、新たな型を作製することなく、既存
の部品を利用して本発明のステアリングフリクション構
造を形成することができる。
プレート１８に形成した長孔２５を挿通する。フリクシ
ョンプレート１８の前端部はボルト２７によりハンドル
ブラケット７に連結される。このボルト２７は、ネジ部
２７ａ、円筒部２７ｂおよび頭部２７ｃを一体形成した
ものである。この円筒部２７ｂはフリクションプレート
１８に対し回転可能であり、したがって、フリクション
プレート１８はハンドルブラケット７に対し回転可能に
連結される。この場合、ボルト２７は、例えば従来構造
のハンドルブラケットに設けた操作レバーの回動軸とな
るスタッドボルトのネジ孔を利用して捩じ込むことがで
きる。これにより、新たな型を作製することなく、既存
の部品を利用して本発明のステアリングフリクション構
造を形成することができる。
【００１６】操作レバー１７は操作プレート３１の端部
に装着され、この操作プレート３１はスタッドボルト２
３に螺着される。この場合、操作プレート３１にナット
等のネジ部材２６を固着しこのネジ部材２６をスタッド
ボルト２３にネジ結合し、操作プレート３１自体は単に
スタッドボルト２３を挿通させる貫通孔を設けるだけと
してもよい（後述の図５参照）。
に装着され、この操作プレート３１はスタッドボルト２
３に螺着される。この場合、操作プレート３１にナット
等のネジ部材２６を固着しこのネジ部材２６をスタッド
ボルト２３にネジ結合し、操作プレート３１自体は単に
スタッドボルト２３を挿通させる貫通孔を設けるだけと
してもよい（後述の図５参照）。
【００１７】操作プレート３１の両側には、ストッパ２
８、２９が操作プレート３１と一体に設けられる（図
２）。これらのストッパ２８、２９は、操作レバー１７
によるロックが解放される位置Ａおよび締結される位置
Ｂのそれぞれにおいて、支持プレート２１の押圧片２２
の側面に当接して操作レバー１７の可動範囲を規制す
る。
８、２９が操作プレート３１と一体に設けられる（図
２）。これらのストッパ２８、２９は、操作レバー１７
によるロックが解放される位置Ａおよび締結される位置
Ｂのそれぞれにおいて、支持プレート２１の押圧片２２
の側面に当接して操作レバー１７の可動範囲を規制す
る。
【００１８】押圧片２２および操作プレート３１を挿通
するスタッドボルト２３には、インサートナット２６が
螺合する。このインサートナット２６は操作プレート３
１に溶接等により固着される。このインサートナット２
６の上端部３０が押圧片２２の下面に当接する。スタッ
ドボルト２３には、フリクションプレート１８を挟んで
その両側にディスクパッド１９ａ，１９ｂが装着され
る。上側のディスクバッド１９ａの上側には抜け止め用
のナット３２が装着される。
するスタッドボルト２３には、インサートナット２６が
螺合する。このインサートナット２６は操作プレート３
１に溶接等により固着される。このインサートナット２
６の上端部３０が押圧片２２の下面に当接する。スタッ
ドボルト２３には、フリクションプレート１８を挟んで
その両側にディスクパッド１９ａ，１９ｂが装着され
る。上側のディスクバッド１９ａの上側には抜け止め用
のナット３２が装着される。
【００１９】図５は、上記ステアリングフリクション構
造と同様の構成のスタッドボルト部分の詳細図である。
前述のように、スタッドボルト２３は、切欠き２４を有
し、この切欠き２４部分に支持プレート２１の押圧片２
２が相互に回転不能に固定される。操作プレート３１に
インサートナット２６が溶接等により固着され、このイ
ンサートナット２６にスタッドボルト２３が螺合する。
スタッドボルト２３はフリクションプレート１８の長孔
２５内（図２参照）に相互に摺動可能に装着される。こ
のフリクションプレート１８の上下両側にディスクパッ
ド１９ａ，１９ｂが装着される。
造と同様の構成のスタッドボルト部分の詳細図である。
前述のように、スタッドボルト２３は、切欠き２４を有
し、この切欠き２４部分に支持プレート２１の押圧片２
２が相互に回転不能に固定される。操作プレート３１に
インサートナット２６が溶接等により固着され、このイ
ンサートナット２６にスタッドボルト２３が螺合する。
スタッドボルト２３はフリクションプレート１８の長孔
２５内（図２参照）に相互に摺動可能に装着される。こ
のフリクションプレート１８の上下両側にディスクパッ
ド１９ａ，１９ｂが装着される。
【００２０】上記構成のステアリングフリクション構造
において、操舵のためにハンドルブラケット７を回動さ
せて図２に示すＳの位置からＲの位置に移動させステア
リング軸６を回転させると、これに伴って、ボルト２７
が矢印Ｐの方向に移動する。これに連動して、フリクシ
ョンプレート１８がその長孔２５内にスタッドボルト２
３を係入した状態で回転しながらスライドし、図の一点
鎖線の位置に移動する。この場合、スタッドボルト２３
はスイベルブラケット５の前面の位置に固定されたまま
である。
において、操舵のためにハンドルブラケット７を回動さ
せて図２に示すＳの位置からＲの位置に移動させステア
リング軸６を回転させると、これに伴って、ボルト２７
が矢印Ｐの方向に移動する。これに連動して、フリクシ
ョンプレート１８がその長孔２５内にスタッドボルト２
３を係入した状態で回転しながらスライドし、図の一点
鎖線の位置に移動する。この場合、スタッドボルト２３
はスイベルブラケット５の前面の位置に固定されたまま
である。
【００２１】適当な位置でハンドルブラケット７を固定
する場合には、操作レバー１７を回転させてＢの位置に
移動させる。この操作レバー１７の回転により、操作プ
レート３１がインサートナット２６とともにスタッドボ
ルト２３のネジに沿って回転し上昇する（図３、図
５）。これにより、インサートナット２６の上端部３０
が押圧片２２を押し上げてディスクパッド１９ｂを押圧
し、フリクションプレート１８を上下両面から両ディス
クパッド１９ａ，１９ｂで締め付けて固定する。操作レ
バー１７を戻してＡの位置に移動させれば、スタッドボ
ルト２３に沿って操作プレート３１が下降し、フリクシ
ョンプレート１８に対するディスクパッド１９ａ，１９
ｂの締め付け力が解除され、摩擦力が作用しない状態で
ハンドルブラケット７が回動操作される。操作レバー１
７をＡとＢの中間位置に移動させれば、操舵のためのハ
ンドルブラケット７の回動操作に対し適当な摩擦力を付
与することができる。
する場合には、操作レバー１７を回転させてＢの位置に
移動させる。この操作レバー１７の回転により、操作プ
レート３１がインサートナット２６とともにスタッドボ
ルト２３のネジに沿って回転し上昇する（図３、図
５）。これにより、インサートナット２６の上端部３０
が押圧片２２を押し上げてディスクパッド１９ｂを押圧
し、フリクションプレート１８を上下両面から両ディス
クパッド１９ａ，１９ｂで締め付けて固定する。操作レ
バー１７を戻してＡの位置に移動させれば、スタッドボ
ルト２３に沿って操作プレート３１が下降し、フリクシ
ョンプレート１８に対するディスクパッド１９ａ，１９
ｂの締め付け力が解除され、摩擦力が作用しない状態で
ハンドルブラケット７が回動操作される。操作レバー１
７をＡとＢの中間位置に移動させれば、操舵のためのハ
ンドルブラケット７の回動操作に対し適当な摩擦力を付
与することができる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、フリクションプレ
ート（摩擦板）がハンドルブラケットにリンクされて移
動し、このフリクションプレートを挟んでディスクパッ
ドがフリクションプレートを制動するため、ディスクパ
ッドを船尾板近くに固定してその操作レバーの突出長さ
を短くすることができる。これにより、従来の円弧状摩
擦板を船尾板に固定した構造に比べ、船体内側スペース
を広げることができる。また、フリクションプレートを
可動としディスクパッド側を船尾板近くに固定すること
により、フリクションプレートの可動範囲を小さくする
ことができ、船体内スペースを広く利用できるととも
に、形状が小さくコンパクトなリンク機構を形成するこ
とができるため、例えばスイベルブラケットの前面等に
容易に取付けることができ、取付け作業性が向上する。
ート（摩擦板）がハンドルブラケットにリンクされて移
動し、このフリクションプレートを挟んでディスクパッ
ドがフリクションプレートを制動するため、ディスクパ
ッドを船尾板近くに固定してその操作レバーの突出長さ
を短くすることができる。これにより、従来の円弧状摩
擦板を船尾板に固定した構造に比べ、船体内側スペース
を広げることができる。また、フリクションプレートを
可動としディスクパッド側を船尾板近くに固定すること
により、フリクションプレートの可動範囲を小さくする
ことができ、船体内スペースを広く利用できるととも
に、形状が小さくコンパクトなリンク機構を形成するこ
とができるため、例えばスイベルブラケットの前面等に
容易に取付けることができ、取付け作業性が向上する。
【００２３】また、制動押圧力を付与するための操作部
材が螺合するスタッドボルトに直接ディスクパッドを装
着し、操作部材がスタッドボルトに沿ってこのディスク
パッドを直接押圧する構成とすることにより、操作部材
の回転動作による押圧力が同じスタッドボルトに装着さ
れたディスクパッドに確実に伝達され、安定した確実な
制動力が得られる。この場合、スタッドボルトに切欠き
を設けて回転不能としておけば、操作部材の回転がスタ
ッドボルトを連れ回りさせることなく、確実にネジに沿
って螺旋回転して押圧力を付与することができる。
材が螺合するスタッドボルトに直接ディスクパッドを装
着し、操作部材がスタッドボルトに沿ってこのディスク
パッドを直接押圧する構成とすることにより、操作部材
の回転動作による押圧力が同じスタッドボルトに装着さ
れたディスクパッドに確実に伝達され、安定した確実な
制動力が得られる。この場合、スタッドボルトに切欠き
を設けて回転不能としておけば、操作部材の回転がスタ
ッドボルトを連れ回りさせることなく、確実にネジに沿
って螺旋回転して押圧力を付与することができる。
【図１】 本発明の実施の形態に係るステアリングフリ
クション構造を有する船外機の全体構成図。
クション構造を有する船外機の全体構成図。
【図２】 図１の船外機のステアリングフリクション構
造の平面図。
造の平面図。
【図３】 図１の船外機のステアリングフリクション構
造の側面図。
造の側面図。
【図４】 図１の船外機のステアリングフリクション構
造の正面図。
造の正面図。
【図５】 本発明に係るステアリングフリクション構造
のディスクパッド部分の詳細図。
のディスクパッド部分の詳細図。
１：船尾板、２：船外機、３：クランプブラケット、
４：チルト軸、５：スイベルブラケット、６：ステアリ
ング軸、７：ハンドルブラケット、１６：ステアリング
フリクション機構、１７：操作レバー、１８：フリクシ
ョンプレート、１９：ディスクパッド、２１：支持プレ
ート、２２：押圧片、２３：スタッドボルト、２４：切
欠き、２５：長孔、２６：インサートナット、２７：ボ
ルト、２８，２９：ストッパ、３１：操作プレート、３
２：ナット。
４：チルト軸、５：スイベルブラケット、６：ステアリ
ング軸、７：ハンドルブラケット、１６：ステアリング
フリクション機構、１７：操作レバー、１８：フリクシ
ョンプレート、１９：ディスクパッド、２１：支持プレ
ート、２２：押圧片、２３：スタッドボルト、２４：切
欠き、２５：長孔、２６：インサートナット、２７：ボ
ルト、２８，２９：ストッパ、３１：操作プレート、３
２：ナット。
Claims (2)
- 【請求項１】船尾板に固定されるクランプブラケット
と、 このクランプブラケットに対しチルト軸を介して回動可
能に連結されたスイベルブラケットと、 このスイベルブラケット内に回転可能に装着されたステ
アリング軸と、 このステアリング軸の上端に固定された操舵用ハンドル
ブラケットとを有する船外機において、 前記ハンドルブラケットとともに移動するフリクション
プレートと、 このフリクションプレートを両側から挟んで締め付ける
ことにより制動するディスクパッドと、 このディスクパッドの締め付け操作を行うための操作レ
バーとを有することを特徴とする船外機のステアリング
フリクション構造。 - 【請求項２】前記スイベルブラケットの前面に、前方に
突出する水平な押圧片を有する支持プレートを固定し、 前記フリクションプレートは長孔を有し、 この長孔にスタッドボルトを挿通し、 このスタッドボルトを前記押圧片に回転不能に固定し、 このスタッドボルトを前記フリクションプレートの長孔
に挿通させた状態でこのフリクションプレートが前記ハ
ンドルブラケットとともに移動するように、このフリク
ションプレートとハンドルブラケットとを連結し、 前記スタッドボルトを挿通して前記フリクションプレー
トを両面側から挟むディスクパッドを装着し、 このディスクパッドを前記押圧片を介して締め付け操作
するための操作レバーを前記スタッドボルトに螺着させ
たことを特徴とする請求項１に記載の船外機のステアリ
ングフリクション構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26831297A JP3957099B2 (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 船外機のステアリングフリクション構造 |
| US09/164,846 US6146221A (en) | 1997-10-01 | 1998-10-01 | Steering lock for outboard motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26831297A JP3957099B2 (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 船外機のステアリングフリクション構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11105789A true JPH11105789A (ja) | 1999-04-20 |
| JP3957099B2 JP3957099B2 (ja) | 2007-08-08 |
Family
ID=17456793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26831297A Expired - Fee Related JP3957099B2 (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 船外機のステアリングフリクション構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6146221A (ja) |
| JP (1) | JP3957099B2 (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7104853B1 (en) | 2003-03-19 | 2006-09-12 | Robert Thomas Kepka | Marine gimbal outdrive assembly |
| GB0425694D0 (en) * | 2004-11-23 | 2004-12-22 | Sub Atlantic Ltd | Vehicle |
| CN201284009Y (zh) * | 2007-06-29 | 2009-08-05 | 庞巴迪动力产品美国公司 | 船用舷外发动机 |
| JP5186462B2 (ja) * | 2009-04-23 | 2013-04-17 | 本田技研工業株式会社 | 船外機の操舵装置 |
| US7930914B1 (en) | 2009-11-23 | 2011-04-26 | Richard Warren Taylor | Anti-theft device |
| US8795010B1 (en) | 2011-11-30 | 2014-08-05 | Brp Us Inc. | Drive unit mount for a marine outboard engine |
| US10208513B2 (en) | 2016-07-18 | 2019-02-19 | Joe Crawford | Immobilization device for steering system of marine outboard motors |
| US9789945B1 (en) * | 2016-08-15 | 2017-10-17 | Brunswick Corporation | Angularly adjustable tillers for outboard motors |
| USD794078S1 (en) | 2016-08-22 | 2017-08-08 | Brunswick Corporation | Tiller grip |
| US10246173B1 (en) | 2016-09-01 | 2019-04-02 | Brunswick Corporation | Tillers for outboard motors having neutral shift interlock mechanism |
| USD794079S1 (en) | 2016-09-02 | 2017-08-08 | Brunswick Corporation | Tiller having haptic throttle position indication |
| USD917565S1 (en) | 2017-07-13 | 2021-04-27 | Brunswick Corporation | Tiller for outboard motor |
| US10787236B1 (en) | 2018-02-01 | 2020-09-29 | Brunswick Corporation | Tiller tilt lock and automatic release system |
| US10981636B1 (en) | 2019-07-17 | 2021-04-20 | Brunswick Corporation | Marine engines having a supercharger |
| US10934928B1 (en) | 2019-07-17 | 2021-03-02 | Brunswick Corporation | Lubrication apapratus configurations for marine engines having a supercharger |
| US11511840B1 (en) | 2019-07-17 | 2022-11-29 | Brunswick Corporation | Marine engines having a supercharger |
| US11073116B1 (en) | 2019-09-25 | 2021-07-27 | Brunswick Corporation | Cooling systems for marine engines having a supercharger |
| US10975762B1 (en) | 2019-10-23 | 2021-04-13 | Brunswick Corporation | Marine engines having a supercharger and charge air coolers |
| US11597486B1 (en) | 2019-12-18 | 2023-03-07 | Brunswick Corporation | Tiller for outboard motor |
| US11084563B1 (en) | 2019-12-18 | 2021-08-10 | Brunswick Corporation | Tiller for outboard motor |
| US11459943B1 (en) | 2019-12-20 | 2022-10-04 | Brunswick Corporation | Sealing configurations for marine engines having a supercharger and charge air cooler |
| US11186352B1 (en) | 2019-12-26 | 2021-11-30 | Brunswick Corporation | Systems and methods for incorporating tilt locking into tillers |
| US11097824B1 (en) | 2020-02-06 | 2021-08-24 | Brunswick Corporation | Outboard motor having copilot device |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2846896A (en) * | 1956-08-28 | 1958-08-12 | Allen Hartley | Outboard motor steering stabilizer |
| US4018104A (en) * | 1975-03-17 | 1977-04-19 | Caterpillar Tractor Co. | Frictionally held control linkage for engine throttle controls and the like |
| JPS58145596A (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-30 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機の操舵装置 |
| JPS6133395A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-17 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機の操舵装置 |
| US5052321A (en) * | 1991-02-28 | 1991-10-01 | Toniatti Fred G | Troll control apparatus |
| JP3307754B2 (ja) * | 1993-12-30 | 2002-07-24 | 三信工業株式会社 | 船外機におけるステアリング操作装置 |
-
1997
- 1997-10-01 JP JP26831297A patent/JP3957099B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-10-01 US US09/164,846 patent/US6146221A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3957099B2 (ja) | 2007-08-08 |
| US6146221A (en) | 2000-11-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11105789A (ja) | 船外機のステアリングフリクション構造 | |
| JPH0327030Y2 (ja) | ||
| JP4094151B2 (ja) | 船外機のシフト規制装置 | |
| JP5304046B2 (ja) | ステアリング装置 | |
| JPH11278283A (ja) | 自動車用ステアリングコラム | |
| JP3307754B2 (ja) | 船外機におけるステアリング操作装置 | |
| JP2000053088A (ja) | 船外機の操舵角固定装置 | |
| JP3160616B2 (ja) | 船外機用電気式リモコン装置 | |
| JP2004268841A (ja) | ステアリング装置 | |
| JP2009196500A (ja) | ステアリング装置 | |
| JP2010076691A (ja) | ステアリングコラム装置 | |
| JPH0434140Y2 (ja) | ||
| JPH0367779A (ja) | チルトステアリング装置 | |
| JPH0220137Y2 (ja) | ||
| JP3764223B2 (ja) | 船外機の操舵ハンドル装置 | |
| JP2611294B2 (ja) | ステアリング装置 | |
| JP3903646B2 (ja) | 船外機のステアリング装置 | |
| JPH11304660A (ja) | 自動車運転用ロボットの固定治具 | |
| JPH06329027A (ja) | ステアリングコラム装置 | |
| JP2522535Y2 (ja) | チルトステアリングコラム | |
| JPS6052024B2 (ja) | 自動車におけるステアリングハンドルのチルト装置 | |
| JP2611293B2 (ja) | ステアリング装置 | |
| JP3128587B2 (ja) | チルトステアリング装置 | |
| JPH0732323Y2 (ja) | テレスコピックステアリングコラム | |
| JPH0331663Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040907 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060222 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060222 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061205 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070130 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070501 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070502 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518 Year of fee payment: 3 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518 Year of fee payment: 3 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518 Year of fee payment: 3 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |