JPH11105353A - ラベルプリンタによるラベル印刷方法 - Google Patents

ラベルプリンタによるラベル印刷方法

Info

Publication number
JPH11105353A
JPH11105353A JP9309169A JP30916997A JPH11105353A JP H11105353 A JPH11105353 A JP H11105353A JP 9309169 A JP9309169 A JP 9309169A JP 30916997 A JP30916997 A JP 30916997A JP H11105353 A JPH11105353 A JP H11105353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
seal
printing
cut
labels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9309169A
Other languages
English (en)
Inventor
Mariko Sakurai
真理子 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DENSHI INSATSU KIKAKU KK
Original Assignee
DENSHI INSATSU KIKAKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DENSHI INSATSU KIKAKU KK filed Critical DENSHI INSATSU KIKAKU KK
Priority to JP9309169A priority Critical patent/JPH11105353A/ja
Publication of JPH11105353A publication Critical patent/JPH11105353A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は抜型の付いてない無地のシール
へラベルとして必要な文字や図形を印刷する際に、カッ
トマークを同時に印刷する事により、印刷完了後、カッ
トマークを目印にし作業者がシールを所定の大きさに切
離す事が出来る様にしたものであり、それにより大きさ
の異なるラベルを連続的に印刷出来る方法を提供する事
にある。 【構成】パーソナルコンピュータのデータベースにあら
かじめ各種のラベルの大きさを型番データとして登録し
ておき、ラベル作成時パーソナルコンピュータに型番、
印刷文字を入力する事により、無地のラベルシールに文
字とカットマークを組合わせて印刷する事が出来る。作
業者はこの印刷されたカットマークを目印にし、ラベル
シールをカッターにより切離して箇々のラベルに加工出
来るものである。 【効果】本発明によれば、無地のラベルシールにカット
マークを印刷する事により、各種の大きさのラベルを連
続的に自由に印刷出来るので、能率良くラベルを作成出
来るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラベルプリンタによりラ
ベルや銘板を印刷する際に、ラベルや銘板の大きさを示
すカットマークを無地のシールに印刷する事により、各
種大きさのラベルや銘板を連続的に作り出す方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ラベルプリンタによりラベルや銘
板を印刷する場合、無地のシールにあらかじめラベルの
大きさに合わせた抜金型を使用し、シールのラベル部分
だけを所定の大きさに打ち抜き、ラベル部分を台紙より
剥離出来る様にしたラベルシールをセットし、それに印
刷していた。その為、大きさの異なるラベルを作る場
合、その大きさに合わせたラベルシールを作り、それを
ラベルプリンタにセットし直し印刷する必要が有り、各
種大きさの異なるラベルや銘板を連続的に印刷する事が
出来なかった。図7に従来のラベルシールの外観図を示
す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は抜型の
付いてない無地のシールヘラベルとして必要な文字や図
形を印刷する際に、カットマークを同時に印刷する事に
より、印刷完了後、カットマークを目印にし作業者がシ
ールを所定の大きさに切離す事が出来る様にしたもので
あり、それにより大きさの異なるラベルを連続的に印刷
出来る方法を提供する事にある。
【0004】
【課題を解決させるための手段】上記目的を達成する為
に、本発明は、パーソナルコンピュータ内部の記憶装置
に各種ラベルの大きさを型番として登録する手段と、そ
の型番をキーとして検索しそのデータから所定の位置へ
カットマークを印刷させるための信号を出す手段と、そ
の印刷信号によりシールへカットマークを印刷するラベ
ルプリンタから構成されるものであり、ラベルへの印刷
文字と型番、製作員数をパーソナルコンピュータに入力
する事により、パーソナルコンピュータは型番をキーと
して、記憶装置からラベルの大きさを読み出し、ラベル
の印刷文字を印刷すると同時に、ラベルの大きさを示す
カットマークを印刷する事により、大きさの異なるラベ
ルを連続的に作成できる様にするものである。なお、カ
ットマーク10の形状は請求項2、3で示す様に三角形
の矢印形状したものや、矩形をしているものである。ま
た請求項4で示す様にラベルの外枠線11aをカットマ
ークの代用とする手段もある。
【0005】
【作用】ラベルの大きさをカットマークとして印刷する
為には、あらかじめそのデータを型番としてパーソナル
コンピュータ内部の記憶装置にデータベースとして格納
しておく必要がある。なお、型番はラベルの大きさを示
す縦方向寸法と横縦方向寸法、ラベル材質、ラベル外枠
線の有無等のデータより構成されている。次にラベル製
作情報であるラベル印刷文字と、型番、製作員数がパー
ソナルコンピュータに入力されると、パーソナルコンピ
ュータはラベル印刷文字の印刷指令を出力すると同時
に、型番をキーとしてパーソナルコンピュータ内部のデ
ータベースよりラベルの大きさを検索し読込み、そのデ
ータよりラベルの大きさを示すカットマークの印刷位置
を計算し、ラベルプリンタへカットマークの印刷指令を
出力する。更にパーソナルコンピュータはこの操作を製
作員数の回数だけ繰り返すものである。
【0006】
【実施例】図1は本発明を機能させる為の全体構成を示
すブロック図である。あらかじめ各種のラベルの大きさ
等を示す型番データ1をパーソナルコンピュータ2の型
番データベース3に登録させておく。型番データベース
3の具体的データ内容は図2の様になっている。データ
項目として型番、ラベル巾、ラベル高さ、ラベル材質、
外枠線の有無項目より構成されており、型番は各種ラベ
ル固有の大きさ等を識別する為のキー項目である。ラベ
ル巾は横方向、ラベル高さは縦方向のラベル寸法を示
し、ラベル材質はラベルの材質を示す名称が格納されて
いる。また外枠線の有無はラベルの外周部に枠線を描画
するか、しないかを示すものである。
【0007】次に作業者はラベル製作表4の内容をパー
ソナルコンピュータ2へ入力する。ラベル製作表4の内
容は図3の様になっている。図3の型番は図2の型番デ
ータベースの型番を検索するキー項目となっている。員
数はそのラベルを何枚印刷するかを示し、印刷文字はラ
ベルに印刷する文字を示す。図3の番号2の例では、
“A0012”の型番の大きさで、“制御電圧AC10
0V”と印刷したラベルを1枚印刷することを示す。パ
ーソナルコンピュータ2はラベル製作表4が入力される
と、その型番をキーとして型番データベース3の内容を
検索する。先の例では型番が“A0012”であるた
め、図2の番号12のデータが検索され、ラベル巾寸法
がx12、ラベル高さ寸法がy12、材質が紙、外枠線
は無しのデータが得られる。パーソナルコンピュータ2
はこれらのデータを組合わせたラベルプリンタ印刷仕様
表をパーソナルコンピュータ2の内部に作成し、材質に
よりソートする。図4はソート後のラベルプリンタ印刷
仕様表のデータ内容を示す。材質毎にソートする事によ
り同じ種類のラベル材が一纏まりになるためラベルロー
ル7の段取り換えを最小にし、印刷能率を向上出来る。
【0008】パーソナルコンピュータ2は図4のラベル
プリンタ印刷仕様表データにより、所定の位置へ印刷文
字データを印刷するようラベルプリンタ6へ印刷命令を
送信する。印刷命令は信号ケーブル5によりラベルプリ
ンタ6へ伝えられる。また、パーソナルコンピュータ2
は文字の印刷命令と前後し、図4の巾、高さのデータよ
り適正な位置にカットマーク10を印刷する様、ラベル
プリンタ6へ印刷命令を送信する。ラベルプリンタ6は
パーソナルコンピュータ2の指令によりラベルロール7
を送り出し、文字とカットマーク10を印刷したラベル
シール8を作り出す。なお、ラベルロール7は抜型の付
いていない無地のシールで帯状台紙の上にラベル材を接
着させロール状に巻きとられたもので、ラベル印刷後適
正な大きさにカットし台紙とラベル材を手で剥離出来る
様にしたものである。
【0009】図5はラベルシール8を拡大したものであ
る。ラベルシール8はラベルロールに印刷文字9、カッ
トマーク10、外枠線11を印刷したものである。本実
施例ではカットマーク10は細長い二等辺三角形をして
おり、方向性を持たせ矢印を模擬している。作業者はカ
ットマーク10の矢印方向にカッターナイフ等でカット
する事により、適正な大きさのラベルに切離す事が出来
る。なお、カッターナイフでラベルシール8の台紙まで
切離す事は無いようにしている。カットマーク10aは
矩形のカットマークの実施例で点線部分をカッターナイ
フ等でカットする事により、適正な大きさのラベルに切
離す事が出来る。別な実施例としてカットマークを特に
印刷せず、外枠線11aをカットマークの代用とし、そ
の一定距離の外周部をカッターナイフ等でカットする事
により、適正な大きさのラベルに切離す事が出来る。
【0010】図6はラベルシール8の断面図であり、台
紙12の上に接着剤13を塗布し、ラベル材14を貼り
付けた構造をしており、ラベル材14をカッターナイフ
でカットしラベルに加工する事が出来る。図7は従来の
ラベルシールであり、台紙12の上に抜金型で所定の大
きさに打ち抜いたラベル材14を貼り付けた構造をして
いる。このため、一定の大きさのラベルしか作れなかっ
た。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、カットマークや外枠線
を印刷する事により、無地のラベルシールに各種の大き
さのラベルを連続的に自由に印刷出来るので、能率良く
ラベルを作成出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を機能させる為のシステム全体構成を示
すブロック図
【図2】型番データベースのデータ構成図
【図3】ラベル製作表のデータ構成図
【図4】ラベルプリンタ印刷仕様表のデータ構成図
【図5】ラベルロールへラベルに必要な文字、カットマ
ークを印刷した図
【図6】ラベルシール8の断面図
【図7】従来のラベルシールの外観図
【符号の説明】
1は型番データ 2はパーソナルコンピュータ 3は型番データベース 4はラベル製作表 5は信号ケーブル 6はラベルプリンタ 7はラベルロール 8はラベルシール 9は印刷文字 10はカットマーク(矢印) 10aはカットマーク(点線) 11は外枠線 11aは外枠線(カットマーク代用) 12は台紙 13は接着剤 14はラベル材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラベルプリンタによるシールへの印刷方法
    に関し、パーソナルコンピュータと、ラベルの大きさを
    記憶している記憶装置と、ラベルプリンタと、無地のシ
    ールから構成され、パーソナルコンピュータの指令によ
    り無地のシールヘラベルを印刷する際に、各種ラベルの
    大きさをあらかじめパーソナルコンピュータ内の記憶装
    置に記憶させておき、ラベル内容の印刷と同時にラベル
    の大きさを示すカットマークを印刷し、そのカットマー
    クを目印にしシールを切り離し、個々のラベルを作成す
    る事を特徴とするラベルプリンタによるラベル印刷方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1のカットマークは矢印の形状を
    し、方向性を持ち、その方向は作業者がカッターナイフ
    等でシールを切る方向と範囲を示す事を特徴とするラベ
    ルプリンタによるラベル印刷方法。
  3. 【請求項3】請求項1のカットマークは矩形の線をし、
    作業者が矩形の線上をカッターナイフ等でシールを切る
    事を特徴とするラベルプリンタによるラベル印刷方法。
  4. 【請求項4】請求項1のカットマータはラベルの外枠線
    11aを代用させるものであり、特にカットマークとし
    て印刷する事はせず、ラベルの外枠線11aの一定距離
    の外周部を、作業者がカッターナイフ等でシールを切る
    事を特徴とするラベルプリンタによるラベル印刷方法。
JP9309169A 1997-10-06 1997-10-06 ラベルプリンタによるラベル印刷方法 Pending JPH11105353A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9309169A JPH11105353A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 ラベルプリンタによるラベル印刷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9309169A JPH11105353A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 ラベルプリンタによるラベル印刷方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11105353A true JPH11105353A (ja) 1999-04-20

Family

ID=17989774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9309169A Pending JPH11105353A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 ラベルプリンタによるラベル印刷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11105353A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006035523A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Sato Corp プリンタ
US9539828B2 (en) 2013-06-28 2017-01-10 Hewlett-Packard Indigo B.V. Image layout
CN106364175A (zh) * 2015-07-24 2017-02-01 兄弟工业株式会社 带及带盒
WO2017018247A1 (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 ブラザー工業株式会社 テープカートリッジ及び印刷装置
US11904616B2 (en) 2021-03-09 2024-02-20 Seiko Epson Corporation Information processing apparatus, tape printing apparatus, and method and program for controlling information processing apparatus

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006035523A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Sato Corp プリンタ
US9539828B2 (en) 2013-06-28 2017-01-10 Hewlett-Packard Indigo B.V. Image layout
CN106364175A (zh) * 2015-07-24 2017-02-01 兄弟工业株式会社 带及带盒
WO2017018247A1 (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 ブラザー工業株式会社 テープカートリッジ及び印刷装置
JP2017024329A (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 ブラザー工業株式会社 テープカートリッジ及び印刷装置
CN107709023A (zh) * 2015-07-24 2018-02-16 兄弟工业株式会社 带盒及打印装置
EP3326827A4 (en) * 2015-07-24 2019-05-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha RIBBON CARTRIDGE AND PRINTING DEVICE
US10350917B2 (en) 2015-07-24 2019-07-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cartridge and printing apparatus using the same
CN106364175B (zh) * 2015-07-24 2019-11-26 兄弟工业株式会社 带及带盒
US10894433B2 (en) 2015-07-24 2021-01-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cartridge and printing apparatus using the same
US11904616B2 (en) 2021-03-09 2024-02-20 Seiko Epson Corporation Information processing apparatus, tape printing apparatus, and method and program for controlling information processing apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4995642A (en) Pocket label for shipping package and method of making
JPH11105353A (ja) ラベルプリンタによるラベル印刷方法
JP4791860B2 (ja) 小印刷物作成装置、小印刷物作成方法及び小印刷物作成プログラム
JPH07266746A (ja) 送り状
JPH10133580A (ja) 情報表示ラベル
JP2003118171A (ja) テープ印字装置
JPS5876939A (ja) 伝票処理装置
JPH05341716A (ja) プリンター印字用ラベル用紙
JPH0411798Y2 (ja)
DE59701064D1 (de) Etikettiersystem
JPH05154946A (ja) シール及びラベルの製造方法
JPH0329180Y2 (ja)
JPH08315024A (ja) ダイレクトメール作成システム
JP3016561U (ja) 全見出し付用紙
JPH046942Y2 (ja)
JP2004046025A (ja) 商品識別ラベル付印刷物および商品の注文方法
JP2547283Y2 (ja) ラベル付き帳票
US6942404B1 (en) Marker tubing processing methods and apparatus
KR200383767Y1 (ko) 라벨 용지
JPH0435189Y2 (ja)
JP2013199109A (ja) 配送用シール
JPS5998229A (ja) 光学的読取り用連続番号コ−ド入りラベル
JPH072070U (ja) 名 刺
JP2000190286A (ja) 表示装置の製作方法
JP2005010704A (ja) 学用品及び教材用の転写シート