JPH11104702A - 桁用形鋼の製造方法 - Google Patents

桁用形鋼の製造方法

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JPH11104702A
JPH11104702A JP27411197A JP27411197A JPH11104702A JP H11104702 A JPH11104702 A JP H11104702A JP 27411197 A JP27411197 A JP 27411197A JP 27411197 A JP27411197 A JP 27411197A JP H11104702 A JPH11104702 A JP H11104702A
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JP
Japan
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flange
roll
shape
vertical roll
shaped steel
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JP27411197A
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English (en)
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Masayuki Horie
正之 堀江
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造工程を増大させることなく、多大な開発
費を必要とせず、且つ、フランジを所望のテーパ形状に
することを可能にした桁用形鋼の製造方法を提供する。 【解決手段】 桁用形鋼を製造するためにI形鋼を用
い、形鋼を矯正するローラ矯正機の後段側のスタンド
に、形鋼のフランジ外面形状と同一形状からなる側面形
状を有する竪ロール20と、形鋼のフランジ内面形状と
同一形状からなる側面形状を有するウェブ圧下用ロール
10とを一方の側に設け、竪ロール20とウェブ圧下用
ロール10とによって下フランジ3の角度を所定の角度
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐候性に優れた桁用
形鋼の製造方法、特にI(アイ)形鋼を用いて製造する
桁用形鋼の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】桁用形鋼、特に橋梁のように外に暴露し
ているところでは、一般に下フランジ上面のウェブとの
接合近傍に雨水や塵埃、さらに、海風を直接受ける面で
は飛来塩分が滞留しやすく、したがって、錆の発生を生
じ易いことが知られている。このため、図8に示される
ように、上下フランジ2,3及びウェブ4から構成され
る桁用形鋼1において、下フランジ3をその上面に排水
勾配ができるような形状に構成したり、また、飛来塩分
の付着を防止するために整流効果を持つように下フラン
ジ3の形状を構成するなどの対策が講じられている。こ
のような桁用形鋼を製造するためには、所定形状の部品
を溶接などにより組立てて製造する方法や熱間圧延を行
う方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】部品を組立てて製造す
る方法においては、部材を熱間圧延により製造した後に
組立てを行う方法が一般的であるため、工程が増えコス
ト増や工期の増大につながる、という問題点がある。
【0004】一方、圧延により製造する場合には、従来
のフランジ外面がウェブに対して垂直な製品とは異なる
ため、新たにロールを準備し、また、その圧延パススケ
ジュールや途中形状の検討のために多大な開発費を必要
とする。また、熱間で圧延された後に室温への冷却過程
を経るため、冷却途中にウェブとフランジの角度が変化
していまい、所定のテーパ形状を有する製品の製造は難
しい、という問題点がある。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、製造工程を増大させることなく、
多大な開発費を必要とせず、且つ、一方のフランジを所
望のテーパ形状にすることを可能にした桁用形鋼の製造
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の一つの態様に係る桁用形鋼の製造方法
は、桁用形鋼を製造するためにI形鋼を用い、ローラ矯
正機による矯正後に、前記形鋼のフランジ外面を押圧す
る竪ロールを一方の側に設け、その竪ロールによって一
方のフランジ角度を修正する。 (2)本発明の他の態様に係る桁用形鋼の矯正方法は、
桁用形鋼を製造するためにI形鋼を用い、前記形鋼を矯
正するローラ矯正機の後段側のスタンドに、前記形鋼の
フランジ外面形状と同一形状からなる側面形状を有する
竪ロールと、前記形鋼のフランジ内面形状と同一形状か
らなる側面形状を有するウェブ圧下用ロールとを一方の
側に設け、前記竪ロールと前記ウェブ圧下用ロールとに
よって、前記形鋼の一方のフランジ角度を所定の角度に
する。 (3)本発明の他の態様に係る桁用形鋼の矯正方法は、
上記(1)又は(2)の矯正方法において、ローラ矯正
機の前段側のスタンドに、前記形鋼のフランジ外面形状
と同一形状からなる側面形状を有し、フランジ外面を押
圧する竪ロールと、前記形鋼のフランジ内面形状と同一
形状からなる側面を有するウェブ圧下用ロールとを一方
の側に設け、前記竪ロールと前記ウェブ圧下用ロールと
によって、前記形鋼の一方のフランジを拘束・押圧して
前記一方のフランジを所定の角度に曲げる。 (4)本発明の他の態様に係る桁用形鋼の矯正方法は、
上記(1)又は(2)の矯正方法において、ローラ矯正
機の前段側のスタンドに、フランジに繰返し曲げを与え
るためのテーパが付与された竪ロールと、前記と同様な
テーパが付与された水平ロールとを設け、これらのロー
ルよってフランジを所定の角度に曲げる。
【0007】本発明においては、図9に示されるような
I形鋼を桁用形鋼の製造のために用いている。I形鋼
は、そのフランジが断面中心で厚く、左右両側方に向け
て薄くなるようなテーパ状になっており、フランジ外側
がウェブと垂直になっている。この形状の製品は既に市
場に出回っており、熱間圧延方法も確立している。I形
鋼の製造工程では、熱間圧延後室温まで冷却した後、ロ
ーラ矯正機によりその曲りの矯正が行われている。本発
明は、このI形鋼のローラ矯正時に、竪ロールによりフ
ランジ外面を押圧して所定のテーパを設けることで、前
述の桁用形鋼(図8)を製造するものである。これによ
り、製造工程は従来のままで、製造が可能となる。ま
た、ローラ矯正機に竪ロールを設けても、曲げ変形が主
体となるのでその荷重は小さく、大きなハウジングを準
備する費用はないので、安価に安定して桁用形鋼の製造
が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
桁用形鋼の製造方法が適用されたローラ矯正機(スタン
ド列)の説明図であり、図2は図1のローラ矯正機に用
いられている竪ロール及び水平ロール(ウェブ圧下ロー
ル)の説明図である。この竪ロール20は、通常のウェ
ブ圧下用の水平ロール10に加えて設けられており、矯
正中に桁用形鋼1のフランジ3を押圧する。竪ロール2
0の側面形状は桁用形鋼1のフランジ外面形状に合せた
形状になっており、その外観は鼓形状をなしている。な
お、この竪ロール20の側面形状は桁用形鋼のフランジ
外面形状に対応したものとなる。また、水平ロール10
の側面形状は、桁形用形鋼1のフランジ内面形状に合せ
たものとなっており、この竪ロール20と水平ロール1
0とにより、そのフランジ3をピンチして押圧しフラン
ジ角度を確保する。なお、この竪ロール20と水平ロー
ル10との対は下フランジ3側に設ければ良い。
【0009】図2の竪ロール20は最低1スタンドに設
ければよいが、前段側にのみに設けるとその後の矯正で
角度が変わる懸念があるため、図2の竪ロール20の設
置数が少ないときは後段側に設けるほうが効果的であ
る。
【0010】図3は図1の竪ロール21及び水平ロール
11の説明図である。この竪ロール21及び水平ロール
11の側面には、図示のように、フラットなテーパーが
設けられている。この竪ロール21及び水平ロール11
により、桁用形鋼1のフランジ3に繰返し曲げを与え、
後述する図4の矯正原理に基づいた、フランジ角度の矯
正が可能となり、矯正前のフランジ角度によらず所定の
フランジ角度に矯正することができ、その品質は向上す
る。
【0011】図4は繰り返し曲げによって形状を矯正す
るときの基本原理を示した説明図である。この繰り返し
曲げによって初期の形状がいかなるものであっても、形
状を直すことができる。例えば初期の形状がκ01、κ02
(これらの形状は互いに反対方向の曲がり或いは倒れで
ある)、κ03(κ01と同方向で形状の程度が違う)のい
ずれに対しても、κ1、κ2、κ3の繰り返し曲げを与
えてやれば、形状はκ4点に収束する。初期の形状κ01
の例についてみると、±の曲げモーメントを加えること
により、図の実線のような履歴をとおって最終形状がκ
4点、即ち歪みが少ない状態に収束していることが分か
る。初期のκ02、κ03についても同様である。
【0012】図5は上述の図3の竪ロール21及び水平
ロール11の駆動機構の構成を示した図であり、同図
(a)及び(b)の構成のものが交互に配置される。こ
の実施形態においては、竪ロール21によりフランジ
2,3を押圧するための機構として、油圧シリンダ30
を設けている。なお、図2の竪ロール20及び水平ロー
ル10の駆動機構の構成も基本的には図5と同一であ
る。
【0013】ここで、図1のローラ矯正機の説明に戻る
と、このローラ矯正機は図示のように9スタンドから成
っており、その内の#2〜#8スタンドに7対の竪ロー
ル20,21を設置している。そして、竪ロール20,
21は油圧シリンダーにてフランジ外面に押付けられ
る。このローラ矯正機により、600×190×13/
25のI形鋼を素材として、片側フランジの内外面に4
度の直線状テーパを有する桁用形鋼を製造し、そのフラ
ンジ角度を調べた。図1においては、#2〜#7スタン
ドにおいて竪ロール21を使用し、#8スタンドにおい
て竪ロール20を使用した例について図示してあるが、
竪ロール20,21の使用のスタンド数、竪ロール形状
は、表1に示されるように、各種組み合わせており、矯
正前の寸法不良の割合別に示してある。
【0014】
【表1】
【0015】なお、上記において使用された竪ロール2
0,21及び水平ロール10,11のテーパ角度は次の
表2に示されるとおりである。
【0016】
【表2】
【0017】なお、表2の竪ロール20,21及び水平
ロール10,11のテーパ角度は図6に示される箇所の
角度を意味している。
【0018】図7は表1の実施例1〜4における各スタ
ンド(#1〜#8)のI形鋼の変形過程を示した説明図
である。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、桁用形鋼
を製造するためにI形鋼を用い、ローラ矯正機による矯
正後に、形鋼のフランジ外面を押圧する竪ロールを一方
の側に設け、形鋼の一方のフランジの角度を修正し、或
いは、形鋼を矯正するローラ矯正機の後段側のスタンド
に、フランジ外面形状と同一形状からなる側面形状を有
し、フランジ外面を押圧する竪ロールと、フランジ内面
形状と同一形状からなる側面形状を有するウェブ圧下用
ロールとを一方の側に設け、竪ロールとウェブ圧下用ロ
ールとによって、フランジ角度を所定の角度にするよう
にして、桁用形鋼を製造するようにしたことから、製造
工程は従来のままで製造が可能となっており、製造工程
を増大させる必要がなく、多大な開発費を必要としな
い。また、ローラ矯正機に竪ロールを設けても、曲げ変
形が主体となるのでその荷重は小さく、大きなハウジン
グを準備する費用はないので、多大な開発費を必要とせ
ず、また、フランジも所望のテーパ形状が安定して得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る桁形鋼の製造方法が
適用されたローラ矯正機の説明図である。
【図2】図1のローラ矯正機に用いられている竪ロール
及び水平ロール(ウェブ圧下ロール)の説明図である。
【図3】図1のローラ矯正機に用いられている竪ロール
及び水平ロールの説明図である。
【図4】繰り返し曲げによって形状を矯正するときの基
本原理を示した説明図である。
【図5】図3の竪ロール及び水平ロールの駆動機構の構
成を示した図である。
【図6】表2のテーパー角度の説明図である。
【図7】表1の実施例1〜4の各スタンド(#1〜#
8)におけるI形鋼の変形過程を示した説明図である。
【図8】桁用形鋼の説明図である。
【図9】I(アイ)形鋼の説明図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 桁用形鋼を製造するためにI形鋼を用
    い、ローラ矯正機による矯正後に、前記形鋼のフランジ
    外面を押圧する竪ロールを一方の側に設け、前記竪ロー
    ルによって形鋼の一方のフランジの角度を修正すること
    を特徴とする桁用形鋼の製造方法。
  2. 【請求項2】 桁用形鋼を製造するためにI形鋼を用
    い、前記形鋼を矯正するローラ矯正機の後段側のスタン
    ドに、前記形鋼のフランジ外面形状と同一形状からなる
    側面形状を有する竪ロールと、前記形鋼のフランジ内面
    形状と同一形状からなる側面形状を有するウェブ圧下用
    ロールとを一方の側に設け、前記竪ロールと前記ウェブ
    圧下用ロールとによって、前記形鋼の一方のフランジ角
    度を所定の角度にすることを特徴とする桁用形鋼の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 ローラ矯正機の前段側のスタンドに、前
    記形鋼のフランジ外面形状と同一形状からなる側面形状
    を有し、フランジ外面を押圧する竪ロールと、前記形鋼
    のフランジ内面形状と同一形状からなる側面を有するウ
    ェブ圧下用ロールとを一方の側に設け、前記竪ロールと
    前記ウェブ圧下用ロールとによって、前記形鋼の一方の
    フランジを拘束・押圧して前記一方のフランジを所定の
    角度に曲げることを特徴とする請求項1又は2記載の桁
    用形鋼の製造方法。
  4. 【請求項4】 ローラ矯正機の前段側のスタンドに、フ
    ランジに繰返し曲げを与えるためのテーパが付与された
    竪ロールと、前記と同様なテーパが付与された水平ロー
    ルとを設け、これらのロールよってフランジを所定の角
    度に曲げることを特徴とする請求項1又は2記載の桁用
    形鋼の製造方法。
JP27411197A 1997-10-07 1997-10-07 桁用形鋼の製造方法 Withdrawn JPH11104702A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007503312A (ja) * 2003-08-25 2007-02-22 パイナー・トレーガー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 二重t形鋼製矢板形材
CN102716904A (zh) * 2012-06-09 2012-10-10 中色科技股份有限公司 一种减小热轧铜板带侧弯程度的方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007503312A (ja) * 2003-08-25 2007-02-22 パイナー・トレーガー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 二重t形鋼製矢板形材
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Effective date: 20041207