JPH11102208A - シーケンス処理方法およびこれに用いるシーケンスコントローラ - Google Patents

シーケンス処理方法およびこれに用いるシーケンスコントローラ

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JPH11102208A
JPH11102208A JP26373297A JP26373297A JPH11102208A JP H11102208 A JPH11102208 A JP H11102208A JP 26373297 A JP26373297 A JP 26373297A JP 26373297 A JP26373297 A JP 26373297A JP H11102208 A JPH11102208 A JP H11102208A
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JP
Japan
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refresh
priority
sequence
processing
ladder circuit
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Withdrawn
Application number
JP26373297A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Nishiyama
政充 西山
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 I/Oリフレッシュ処理の遅延に基づくトラ
ブルを回避する。 【解決手段】 I/Oリフレッシュ処理で扱う情報に対
して優先度を設定する優先度設定工程と、設定された優
先度を記憶する優先度記憶工程と、記憶された優先度に
基づいて、優先度の高い順序でI/Oリフレッシュ処理
を行うI/Oリフレッシュ工程とを行うことにより、シ
ーケンス処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シーケンス処理方
法およびこれに用いるシーケンスコントローラに関し、
特に、I/Oリフレッシュ処理の遅延に基づくトラブル
を回避できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、シーケンス処理を行うシーケ
ンスコントローラでは、シーケンス処理として、シーケ
ンスラダー回路処理と、当該シーケンスラダー回路処理
によって得られた出力信号および外部からの入力信号と
を更新するI/Oリフレッシュ処理とを行っている。
【0003】このシーケンス処理には、図8(1)の上
段に示すように、シーケンスラダー回路処理の進行度合
の如何にかかわらず、入出力信号がある度にI/Oリフ
レッシュ処理を行う非同期モードと、図8(1)の下段
に示すように、シーケンスラダー回路処理の1サイクル
の終了を待って、入出力信号に対するI/Oリフレッシ
ュ処理を行う同期モードとがある。
【0004】すなわち、非同期モードのシーケンス処理
では、図8(1)の上段に示すように、I/Oリフレッ
シュ処理(r1,r2,r3,r4,・・・)は、各I
/Oからの出力信号(i1,i2,i3,i4,・・
・)を受ける度に、シーケンスラダー回路処理(S1,
S2,・・・)の進行度合とは無関係に行われる。
【0005】一方、同期モードのシーケンス処理では、
図8(1)の下段に示すように、I/Oからの出力信号
(S1,S2)に対するI/Oリフレッシュ処理(r
1,r2)は、シーケンスラダー回路処理(S1)の終
了を待って行われ、I/Oからの出力信号(S3)に対
するI/Oリフレッシュ処理(r3)は、シーケンスラ
ダー回路処理が行われていないので直ちに行われ、I/
Oからの出力信号(S4)に対するI/Oリフレッシュ
処理(r4)は、シーケンスラダー回路処理(S2)の
終了を待って行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のシーケンス処理を行うシーケンスコントローラでは、
シーケンスラダー回路処理に要する時間よりも、I/O
リフレッシュ処理に要する時間が長くなった場合に、I
/Oリフレッシュ処理が遅延してしまい、安全回路の動
作が遅れる等のトラブルが発生するおそれがあった。
【0007】すなわち、非同期モードのシーケンス処理
では、図8(2)の上段に示すように、I/Oからの出
力信号(i1)に対するI/Oリフレッシュ処理(r
1)は、I/Oからの出力信号(i1)を受信次第行わ
れ、I/Oからの出力信号(i2)に対するI/Oリフ
レッシュ処理(r2)は、I/Oからの出力信号(i
2)を受信次第行われる。したがって、I/Oリフレッ
シュ処理を行わないシーケンスラダー回路処理のサイク
ル(S1,S3)が発生してしまうという問題があっ
た。
【0008】一方、同期モードのシーケンス処理では、
図8(2)の下段に示すように、I/Oからの出力信号
(s1)に対するI/Oリフレッシュ処理(r1)は、
シーケンスラダー回路処理(S1)の終了を待って行わ
れ、I/Oからの出力信号(S2)に対するI/Oリフ
レッシュ処理(r2)は、シーケンスラダー回路処理
(S2)の終了を待って行われる。したがって、次のシ
ーケンスラダー回路処理(S2,S3,・・・)が開始
されるまでに、時間を要してしまうという問題があっ
た。
【0009】このように、I/Oリフレッシュ処理を行
わないシーケンスラダー回路処理が発生したり、次のシ
ーケンスラダー回路処理が遅れると、安全回路の動作が
遅れてしまう等のトラブルが発生するおそれがある。
【0010】そこで、本発明は、上記した従来の技術の
有する問題点に鑑み提案されたもので、I/Oリフレッ
シュ処理の遅延に基づくトラブルを回避することが可能
な、シーケンス処理方法およびこれに用いるシーケンス
コントローラを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するため、以下の構成を備えている。 (構成)請求項1記載の発明は、I/Oリフレッシュ処
理で扱う情報に対して優先度を設定する優先度設定工程
と、設定された優先度を記憶する優先度記憶工程と、記
憶された優先度に基づいて、優先度の高い順序でI/O
リフレッシュ処理を行うI/Oリフレッシュ工程とを行
うことにより、シーケンス処理を行う。
【0012】請求項2記載の発明は、I/Oリフレッシ
ュ処理で扱う情報に対して優先度を設定する優先度設定
手段と、優先度設定手段により設定された優先度を記憶
する優先度記憶手段と、優先度記憶手段に記憶された優
先度に基づいて、優先度の高い順序でI/Oリフレッシ
ュ処理を行うI/Oリフレッシュ手段とにより、シーケ
ンスラダー回路処理と、当該シーケンスラダー回路処理
によって得られた出力信号および外部からの入力信号と
を更新するI/Oリフレッシュ処理とからなるシーケン
ス処理を行うシーケンスコントローラを構成する。
【0013】請求項3記載の発明は、上記した請求項2
記載の発明の構成に加えて、I/Oリフレッシュ手段
は、シーケンスラダー回路処理の進行とは無関係に、各
優先度毎の情報に対するI/Oリフレッシュ処理を行
う。
【0014】請求項4記載の発明は、上記した請求項2
記載の発明の構成に加えて、I/Oリフレッシュ手段
は、シーケンスラダー回路処理の1サイクルの終了を待
って、各優先度毎の情報に対するI/Oリフレッシュ処
理を行う。
【0015】
【発明の効果】本発明は、上記した構成を備えているた
め、以下に説明するような効果を奏することができる。
【0016】請求項1および請求項2記載の発明によれ
ば、I/0リフレッシュ処理で扱う情報に対して優先度
を設定して、当該優先度が高い順序で、I/Oリフレッ
シュ処理を行う。
【0017】したがって、優先度の高い情報は、シーケ
ンスラダー処理に対して最新のものとなるので、例えば
安全回路の動作が遅れる等のトラブル等のI/Oリフレ
ッシュ処理の遅れに伴う不都合を解消することができ
る。
【0018】特に、暗号化処理を用いて通信を行うネッ
トワークの場合には、扱う情報量が増加するため、I/
Oリフレッシュ処理に時間を要する可能性が高く、本発
明の効果は顕著なものとなる。
【0019】請求項3記載の発明によれば、非同期モー
ドのシーケンス処理において、優先度が高い順序で、I
/Oリフレッシュ処理を行う。したがって、非同期モー
ドのシーケンス処理において、I/Oリフレッシュ処理
の遅れに伴う不都合を解消することができる。
【0020】請求項4記載の発明によれば、同期モード
のシーケンス処理において、優先度が高い順序で、I/
Oリフレッシュ処理を行う。したがって、同期モードの
シーケンス処理において、I/Oリフレッシュ処理の遅
れに伴う不都合を解消することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態の一例を説明する。図1は、本発明に係るシ
ーケンスコントローラを用いたシステムの概略構成を示
したブロック図、図2は、本発明に係るシーケンスコン
トローラの概略構成を示したブロック図である。
【0022】(シーケンスコントローラを用いたシステ
ム)本発明に係るシーケンスコントローラ10は、図1
に示すように、リーモートI/Oマスタ局12を介し
て、第1リモートI/Oスレーブ局21,第2リモート
I/Oスレーブ局22,第3リモートI/Oスレーブ局
23に接続されている。
【0023】また、第1リモートI/Oスレーブ局21
は、I/O機器24を介してCRT27に接続され、第
2リモートI/Oスレーブ局22は,I/O機器25を
介してインバータ28に接続され、第3リモートI/O
スレーブ局23は、I/O機器26を介してモータ29
に接続されている。したがって、シーケンスコントロー
ラ10は、予め定められた手順にしたがって、CRT2
7、インバータ28、モータ29を制御することができ
る。
【0024】なお、図1に示した実施の形態では、シー
ケンスコントローラ10で制御する機器を3つとした
が、制御する機器の数はこれに限られずいくつあっても
よく、例えば4つ以上としてもよい。
【0025】(シーケンスコントローラ)上記したシー
ケンスコントローラ10は、図2に示すように、CPU
30と、CPU30に接続されたDMA32と、CPU
30およびDMA32に接続されたRAM36を備えて
いて、DMA34は、ドライバ/レシーバ34を介して
外部I/O回路に接続されている。
【0026】上記したRAM36は、ユーザにより設定
されたユーザ設定I/Oを記憶する領域、このユーザ設
定I/Oを優先度順に並び替えた実I/Oを記憶する領
域、各優先度毎の情報に対するリフレッシュが完了した
旨のフラグを記憶する領域、各優先度の情報に対するバ
イト数を記憶する領域等を有している。
【0027】なお、上記したCPU30が、I/Oリフ
レッシュ手段として機能し、RAM36が優先度記憶手
段として機能する。また、図示していないが、ドライバ
/レシーバ34を介して接続されたキーボード等の入力
手段が、優先度設定手段として機能する。
【0028】(シーケンス処理)つぎに、図3〜図6に
示したフローチャートと、図7に示したタイミングチャ
ートに基づいて、上記したシーケンスコントローラを用
いたシーケンス処理を説明する。
【0029】図3は、ユーザによるI/Oおよび各I/
Oの情報に対する優先度の設定手順を示したフローチャ
ート、図4は、I/Oリフレッシュ処理の概略手順を示
したフローチャート、図5,図6は、CPUにおける処
理の概略手順を示したフローチャート、図7は、I/O
リフレッシュ処理のタイミングを示したタイミングチャ
ートである。
【0030】I/Oおよび各I/Oの優先度の設定で
は、図3に示すように、まず、ユーザが、キーボード等
の入力手段を用いて、任意の順番で、制御を行うI/O
と、そのI/Oの情報に対するリフレッシュ優先度を設
定する(S1)。
【0031】つぎに、ユーザが設定したユーザ設定I/
OをRAM36の該当記憶領域に格納し(S2)、設定
されたリフレッシュ優先度別に並べ替えを行い、実I/
OとしてRAM36の該当記憶領域に格納する(S
3)。つぎに、各優先度バイト数を算出して、RAM3
6の該当記憶領域に格納する(S4)。
【0032】設定する優先度は、例えば、安全回路に対
する優先度を最上位の「1」とし、設備入力情報、設備
出力情報に対する優先度を次位の「2」とし、文字情報
に対する優先度をさらに次位の「3」とする。I/Oリ
フレッシュ処理では、図4に示すように、実I/Oとし
て並べられた順序で、I/Oリフレッシュ処理を開始す
る(S11)。
【0033】すなわち、優先度が最上位である「1」と
して設定されたI/Oリフレッシュ処理を行い(S1
2)、優先度「1」のI/Oリフレッシュ処理が終了し
たならば(S13)、つぎに、優先度が次位である
「2」として設定されたI/Oリフレッシュ処理を行う
(S14)。
【0034】このようにして、優先度が最下位である
「n」として設定されたI/Oリフレッシュ処理が完了
するまで(S15)、順次、下位のI/Oリフレッシュ
処理を行う。
【0035】CPU30では、図5に示すように、各I
/Oを制御するためのシーケンスラダー回路処理を行い
(S21)、制御処理が終了して完了フラグがONとな
っているI/Oの情報を、RAM36の該当記憶領域に
格納した後(S22)、完了フラグをOFFとする(S
23)。
【0036】またCPU30では、図6に示すように、
DMA32に書き込まれたバイト数(入力データの受信
数)を読み取り(S31)、前回読み取ったバイト数に
今回読み取ったバイト数を加算して、加算値を前回読取
バイト数とする(S32)。
【0037】つぎに、前回読取バイト数に基づいて、制
御処理が完了した優先度別のI/Oがあるかどうかを判
断する(S33)。この判断処理では、前回読取バイト
数が、所定の優先度のバイト数を超えたかどうかを判断
し、前回読取バイト数が、所定の優先度のバイト数を超
えている場合に、当該優先度のI/Oにおける処理が完
了したと判断する。
【0038】ここで、当該優先度のI/Oにおける処理
が完了している場合には、完了した優先度のI/Oの情
報をRAM36の該当記憶領域に記憶する(S34)。
一方、当該優先度のI/Oにおける処理が完了していな
い場合には、上記した処理(S31,S32)が繰り返
される。
【0039】なお、非同期処理モードでは、処理が完了
した優先度のI/Oの情報がRAM36の該当記憶エリ
アに記憶されると(S34)、当該優先度のI/Oリフ
レッシュ処理が行われる。また、同期処理モードでは、
処理が完了した優先度のI/Oの情報がRAM36の該
当記憶エリアに記憶されると(S34)、処理が完了し
た優先度の完了フラグをONとし、シーケンスラダー回
路処理(S21)が終了した後、当該優先度のI/Oリ
フレッシュ処理が行われる。
【0040】このようにして、順次、優先度が低いI/
Oの情報をRAM36に格納し、優先度が最下位の情報
までI/Oの情報をRAM36の該当記憶領域に格納す
ると、(S35)、前回読取バイト数を「0」として、
初期の処理(S31)へ戻る。
【0041】(リフレッシュ処理)つぎに、図7に基づ
いて、シーケンスラダー回路処理に要する時間よりも、
I/Oリフレッシュ処理に要する時間が長くなった場合
におけるI/Oリフレッシュ処理を説明する。
【0042】非同期モードのシーケンス処理では、図7
の上段に示すように、各優先度「1」,「2」,「3」
のI/Oからの出力信号(i1,i2,i3)に対する
I/Oリフレッシュ処理(r1),(r2),(r3)
は、それぞれI/Oからの出力信号(i1),(i
2),(i3)を受信次第行われる。すなわち、非同期
モードのシーケンス処理では、優先度の高い情報の順序
で、直ちにI/Oリフレッシュ処理が行われる。
【0043】一方、同期モードのシーケンス処理では、
図7の下段に示すように、優先度「1」のI/Oからの
出力信号(i1)に対するI/Oリフレッシュ処理(r
1)は、シーケンスラダー回路処理(S1)の終了を待
って行われ、優先度「2」,「3」のI/Oからの出力
信号(S2,S3)に対するI/Oリフレッシュ処理
(r2,r3)は、シーケンスラダー回路処理(S2)
の終了を待って行われる。すなわち、同期モードのシー
ケンス処理では、優先度の高い情報に対しては、優先し
てI/Oリフレッシュ処理が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシーケンスコントローラを用い
たシステムの概略構成を示したブロック図である。
【図2】 本発明に係るシーケンスコントローラの概略
構成を示したブロック図である。
【図3】 ユーザによるI/Oおよび各I/Oの情報に
対する優先度の設定手順を示したフローチャートであ
る。
【図4】 I/Oリフレッシュ処理の概略手順を示した
フローチャートである。
【図5】 CPUにおける処理の概略手順を示したフロ
ーチャートである。
【図6】 CPUにおける処理の概略手順を示したフロ
ーチャートである。
【図7】 I/Oリフレッシュ処理のタイミングを示し
たタイミングチャートである。
【図8】 従来のI/Oリフレッシュ処理のタイミング
を示したタイミングチャートである。
【符号の説明】
10…シーケンスコントローラ、 12…リモートI/Oマスタ局、 21…第1リモートI/Oスレーブ局、 22…第2リモートI/Oスレーブ局、 23…第3リモートI/Oスレーブ局、 24,25,26…I/O機器、 27…CRT、 28…インバータ、 29…モータ、 30…CPU、 32…DMA、 34…ドライバ/レシーバ、 36…RAM。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンスラダー回路処理と、当該シー
    ケンスラダー回路処理によって得られた出力信号および
    外部からの入力信号とを更新するI/Oリフレッシュ処
    理とかならるシーケンス処理方法であって、 I/Oリフレッシュ処理で扱う情報に対して優先度を設
    定する優先度設定工程と、 設定された優先度を記憶する優先度記憶工程と、 記憶された優先度に基づいて、優先度の高い順序でI/
    Oリフレッシュ処理を行うI/Oリフレッシュ工程と、
    からなることを特徴とするシーケンス処理方法。
  2. 【請求項2】 シーケンスラダー回路処理と、当該シー
    ケンスラダー回路処理によって得られた出力信号および
    外部からの入力信号とを更新するI/Oリフレッシュ処
    理とからなるシーケンス処理を行うシーケンスコントロ
    ーラであって、 前記I/Oリフレッシュ処理で扱う情報に対して優先度
    を設定する優先度設定手段と、 前記優先度設定手段により設定された優先度を記憶する
    優先度記憶手段と、 前記優先度記憶手段に記憶された優先度に基づいて、優
    先度の高い順序でI/Oリフレッシュ処理を行うI/O
    リフレッシュ手段と、を備えたことを特徴とするシーケ
    ンスコントローラ。
  3. 【請求項3】 前記I/Oリフレッシュ手段は、 シーケンスラダー回路処理の進行とは無関係に、各優先
    度毎の情報に対するI/Oリフレッシュ処理を行うこと
    を特徴とする請求項2記載のシーケンスコントローラ。
  4. 【請求項4】 前記I/Oリフレッシュ手段は、 シーケンスラダー回路処理の1サイクルの終了を待っ
    て、各優先度毎の情報に対するI/Oリフレッシュ処理
    を行うことを特徴とする請求項2記載のシーケンスコン
    トローラ。
JP26373297A 1997-09-29 1997-09-29 シーケンス処理方法およびこれに用いるシーケンスコントローラ Withdrawn JPH11102208A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105573128A (zh) * 2014-11-05 2016-05-11 三星电子株式会社 用户装置及其驱动方法、提供服务的设备及其驱动方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105573128A (zh) * 2014-11-05 2016-05-11 三星电子株式会社 用户装置及其驱动方法、提供服务的设备及其驱动方法

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Effective date: 20041207