JPH109944A - 振動センサ - Google Patents

振動センサ

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JPH109944A
JPH109944A JP16420396A JP16420396A JPH109944A JP H109944 A JPH109944 A JP H109944A JP 16420396 A JP16420396 A JP 16420396A JP 16420396 A JP16420396 A JP 16420396A JP H109944 A JPH109944 A JP H109944A
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JP
Japan
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weight
vibration
fixed
electrode
shock
Prior art date
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Pending
Application number
JP16420396A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuro Nakamura
卓郎 中邑
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH109944A publication Critical patent/JPH109944A/ja
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動数が低い領域であっても安定して振動を
検知できる振動センサーを提供する。 【解決手段】 固定電極1と、両端部が支持されて所定
間隔を設け空気を介して固定電極1に対面した可動電極
2と、可動電極2に固着されて電荷を保持した電荷保持
面31が固定電極1に対面したエレクトレット膜3と、
振動時に可動電極2に変位を与えるよう固定電極1の反
対側に設けられた重り4と、を備え、固定電極1と可動
電極2との間の静電容量変化を測定して振動を検知する
振動センサであって、前記重り4は検知する振動数と比
べて装着状態で高い固有振動数を有して、前記振動によ
って前記重り4に衝撃を印加する衝撃印加手段が設けら
れた構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに対面した固
定電極及び可動電極との間の静電容量変化を測定して、
振動を検知する振動センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の振動センサとして、図7
に示す構成のものが存在する。このものは、固定された
第1電極Aと、両端部が固定されて空気を介して第1電
極に対面した第2電極Bと、第1電極Aと第2電極Bと
の間に設けられて、電荷を保持した電荷保持面C1が所
定間隔C2を有して第2電極Bに対面するエレクトレッ
ト膜Cと、加速度印加時にエレクトレット膜Cに変位を
与えるよう第2電極Bの反対側へ設けられた重りDと、
を備えている。
【0003】さらに詳しくは、エレクトレット膜Cは、
電荷保持面C1がエレクトレット化された高分子フィル
ムにより形成されて、その電荷保持面C1が所定間隔C
2を設けて一定の比誘電率を有する空気を介して板状の
第2電極Bに対面している。また、導電薄膜が電荷保持
面C1の反対面に形成されて、第1電極Aと電気的に接
続されている。
【0004】ここで、振動が印加されると、エレクトレ
ット膜Cが重りDの自重の慣性力でもって変位を与えら
れて、電荷保持面C1と第2電極Bとの距離が変動す
る。その変化に伴って、エレクトレット膜Cと第2電極
Bとの間の静電容量が変化して、その間に発生した電圧
を測定することによって振動を検知する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の振動セ
ンサでは、振動が印加されるとエレクトレット膜Cが変
位して、そのエレクトレット膜Cと第2電極Bとの間の
静電容量の変化を測定して振動を検知できる。
【0006】しかしながら、詳しく後述するが、エレク
トレット膜Cを使用して静電容量の変化に基づいて振動
を測定する測定原理から、検知する振動の振動数が低く
なると検知できなくなるという問題があった。
【0007】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、振動数が低い領域であっ
ても安定して振動を検知できる振動センサーを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、固定電極と、両端部が
支持されて所定間隔を設け空気を介して固定電極に対面
した可動電極と、固定電極又は可動電極のいずれか一方
の電極に固着されて電荷を保持した電荷保持面が他方の
電極に対面したエレクトレット膜と、振動時に可動電極
に変位を与えるよう固定電極の反対側に設けられた重り
と、を備え、固定電極と可動電極との間の静電容量変化
を測定して振動を検知する振動センサであって、前記重
りは検知する振動数と比べて装着状態で高い固有振動数
を有して、前記振動によって前記重りに衝撃を印加する
衝撃印加手段が設けられた構成にしてある。
【0009】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記衝撃印加手段は、一端が固定されたば
ねと、ばねの他端に接続されて前記振動の負荷状態で変
位する衝撃負荷重りとで形成された構成にしてある。
【0010】請求項3記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、記衝撃印加手段は、一端が固定された梁
と、梁の他端部に接続されて前記振動の負荷状態で変位
する前記衝撃負荷重りとで形成された構成にしてある。
【0011】請求項4記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記エレクトレット膜は前記固定電極に固
着されたものであって、前記重りは前記可動電極と共に
振動する振動膜を介して前記可動電極に変位を与える構
成にしてある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1乃至
図5に基づいて以下に説明する。
【0013】1は固定電極で、金属により、略円形で薄
板状に形成され、樹脂又はセラミックからなる絶縁体
(図示せず)の一面に形成されて、絶縁体と共に両端部
がベース(図示せず)に固定されている。
【0014】2は可動電極で、金属により、略円形で薄
板状に形成され、両端部がベースに支持されて、所定間
隔を設け空気を介して固定電極1に対面している。
【0015】3はエレクトレット膜で、高分子フィルム
により、略円形で薄板状に形成され、エレクトレット化
されて電荷を保持した電荷保持面31が一面に形成され
て、固定電極1と可動電極2との間に位置して電荷保持
面31が固定電極1に対面した状態で、可動電極2に固
着されている。
【0016】4は重りで、金属により、略直方体状で、
固定電極1の反対側にて可動電極2の略中央部に固着さ
れて、装着状態で、つまりエレクトレット膜3を固着し
た可動電極2に装着された状態で、検知する振動数と比
べて高い固有振動数を有し、振動印加時に可動電極2に
変位を与えるよう設けられている。
【0017】5は第1衝撃印加手段で、ばね51と衝撃
負荷重り52とで形成されている。ばね51は、金属線
であり、コイル状に形成され、一端が固定された状態で
振動時に振動が負荷される。衝撃負荷重り52は、金属
により、球状に形成され、ばね51の他端に接続され
て、振動の負荷状態で変位して重り4に衝撃を印加す
る。
【0018】検出回路6は、図3に示すように、ゲート
に固定電極1が接続された電界効果トランジスタ、いわ
ゆるFET61と、FET61にバイアス電圧Ebを負
荷するバイアス抵抗62と、一端がFET61と接続さ
れて他端に出力電圧Vを出力するコンデンサ63とで構
成されている。
【0019】このものの動作を説明する。第1衝撃印加
手段5は検知する振動が負荷されると、ばね51の一端
が固定されているので、そのばね51の他端に接続され
た衝撃負荷重り52が振動によって周期的に変位して、
重り4に周期的に衝撃を印加する。衝撃を1回印加され
た重り4は、固有振動数で振動して自由振動しながら減
衰していく。このとき、重り4は検知する振動数と比べ
て装着状態で高い固有振動数を有しているので、その高
い固有振動数で振動することになる。
【0020】重り4が固有振動数で振動すると、可動電
極2に変位を与え、その可動電極2に固着されたエレク
トレット膜3が変位して、固定電極1と可動電極2との
間の静電容量が増加又は減少して容量変化を生じる。そ
の容量変化が検出回路6のFET61のゲートに入力さ
れて、容量変化に対応した電流がバイアス抵抗62及び
FET61を経由して流れ、その電流の交流成分をコン
デンサ63で検出し出力電圧Vが出力されて、その出力
電圧Vを測定して振動を検知する。
【0021】このとき、出力電圧Vは次式で表すことが
できる。 V=(C1*V0)/(C0*K)、K=1+1/(1
+w*C0*R) ここで、C1は振動に起因する両電極間の静電容量変化
で、V0はエレクトレット膜3の電位で、C0は無振動
時の両電極間の静電容量で、wは固有振動数で振動する
角振動数で、RはFET61のゲート抵抗である。この
数式で表される振動の測定原理からわかるように、衝撃
印加手段がなければ振動数が小さくなると角振動数が小
さくなって、出力電圧Vが低下し測定できなくなる。し
かし、衝撃印加手段が設けられて、重り4が検知する振
動数と比べて高い固有振動数wで振動するので、出力電
圧Vが低下することがない。
【0022】このときの出力電圧Vの波形を図4及び図
5示す。図4に示すように、重り4が固有振動数で振動
しながら減衰している。また、時間軸のスケールを長く
取ると図5に示すように、衝撃負荷重り52が振動の負
荷状態で周期的に変位して、重り4に多数回衝撃を周期
的に印加して、その各衝撃に対応して出力電圧Vが発生
していることがわかる。
【0023】かかる第1実施形態の振動センサにあって
は、上記したように、重り4が検知する振動数と比べて
可動電極2に装着状態で高い固有振動数を有して、第1
衝撃印加手段5がその重り4に振動時に衝撃を印加する
から、重り4が高い固有振動数で振動して、従来検知が
困難であった低い振動数の振動であっても精度よく振動
を検知することができる。
【0024】また、第1衝撃印加手段5が、一端が固定
されたばね51と、そのばね51の他端に接続された衝
撃負荷重り52とで形成されるから、振動の負荷状態
で、衝撃負荷重り52が周期的に変位して、重り4に周
期的に連続して衝撃を印加することができる。
【0025】なお、第1実施形態では、第1衝撃印加手
段5を一端が固定されたばね51と、そのばね51の他
端に接続された衝撃負荷重り52とで形成したが、例え
ば固定電極1をばね51の他端に直接接続して、固定物
に衝突させて重り4に衝撃を印加するよう形成された他
の衝撃印加手段であってもよく、限定されない。
【0026】本発明の第2実施形態を図6に基づいて以
下に説明する。なお、第2実施形態では第1実施形態と
異なる機能について述べることとし、第1実施形態と実
質的に同一機能を有する部材については、同一符号を付
して説明を省略する。
【0027】可動電極2は、金属により、固定電極1と
対面して、薄膜状に形成されている。エレクトレット膜
3は、エレクトレット化されて電荷を保持した電荷保持
面31が一面に形成されて、電荷保持面31が可動電極
2に対面した状態で、固定電極1に固着されている。6
は振動膜で、高分子フィルムにより、略円形で薄板状に
形成され、固定電極1と対面して、一面に蒸着法でもっ
て薄膜化された可動電極2を固着している。
【0028】重り4は、固定電極1の反対側にて振動膜
6の略中央部に固着されて、装着状態で、つまり可動電
極2を固着した振動膜6に装着された状態で、検知する
振動数と比べて高い固有振動数を有し、振動印加時に可
動電極2に振動膜6を介して変位を与えるよう設けられ
ている。
【0029】第2衝撃印加手段7は、梁71と衝撃負荷
重り52とで形成されている。梁71は、弾性を有した
金属により板状に形成され、一端が固定されている。衝
撃負荷重り52は、梁71の他端部に接続されて、振動
が負荷された状態で変位して重り4に衝撃を印加する。
検知する振動が負荷されると、梁71の一端が固定され
ているので、その梁71の他端部に接続された衝撃負荷
重り52が振動によって周期的に変位して、重り4に周
期的に衝撃を印加する。
【0030】かかる第2実施形態の振動センサにあって
は、上記したように、第2衝撃印加手段7が一端が固定
された梁71と、その梁71の他端部に接続された衝撃
負荷重り52とで形成されるから、振動の負荷状態で衝
撃負荷重りが周期的に変位して、重りに周期的に連続し
て衝撃を印加することができる。
【0031】また、重り4が振動膜6を介して可動電極
2に変位を与えるから、可動電極2を振動膜6に形成し
可動電極2だけでなく振動膜6も同時に振動させて、可
動電極2を薄膜化してコストを安価にすることができ
る。
【0032】なお、第2実施形態では、可動電極2と共
に振動する振動膜6を設けて、重り4がその振動膜6を
介して可動電極2に変位を与えたが、振動膜6を設けず
に可動電極2を薄板状に形成して重り4が直接可動電極
2に変位を与えて、可動電極2だけを振動させてもよ
く、限定されない。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載のものは、重りが検知する
振動数と比べて可動電極に装着状態で高い固有振動数を
有して、衝撃印加手段がその重りに振動時に衝撃を印加
するから、重りが高い固有振動数で振動して、従来検知
が困難であった低い振動数の振動であっても精度よく検
知することができる。
【0034】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、衝撃印加手段が、一端が固定された
ばねと、そのばねの他端に接続された衝撃負荷重りとで
形成されるから、振動の負荷状態で衝撃負荷重りが周期
的に変位して、重りに周期的に連続して衝撃を印加する
ことができる。
【0035】請求項3記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、衝撃印加手段が、一端が固定された
梁と、その梁の他端部に接続された衝撃負荷重りとで形
成されるから、振動の負荷状態で衝撃負荷重りが周期的
に変位して、重りに周期的に連続して衝撃を印加するこ
とができる。
【0036】請求項4記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、エレクトレット膜が固定電極に固着
されたものであれば、重りが振動膜を介して可動電極に
変位を与えるから、可動電極を振動膜に形成し可動電極
だけでなく振動膜も同時に振動させて、可動電極を薄膜
化してコストを安価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面図である。
【図2】同上の重りが可動電極に装着された状態の斜視
図である。
【図3】同上の検知回路の構成図である。
【図4】同上の重りが衝撃を印加されたときの出力電圧
の波形図である。
【図5】同上の重りが多数回衝撃を印加されたときの出
力電圧の波形図である。
【図6】本発明の第2実施形態を示す断面図である。
【図7】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 固定電極 2 可動電極 3 エレクトレット膜 31 電荷保持面 4 重り 5 第1衝撃印加手段 51 ばね 52 衝撃負荷重り 6 振動膜 7 第2衝撃印加手段 71 梁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定電極と、両端部が固定されて所定間
    隔を設け空気を介して固定電極に対面した可動電極と、
    固定電極又は可動電極のいずれか一方の電極に固着され
    て電荷を保持した電荷保持面が他方の電極に対面したエ
    レクトレット膜と、振動時に可動電極に変位を与えるよ
    う固定電極の反対側に設けられた重りとを備え、固定電
    極と可動電極との間の静電容量変化を測定して振動を検
    知する振動センサであって、 前記重りは検知する振動数と比べて装着状態で高い固有
    振動数を有して、前記振動によって前記重りに衝撃を印
    加する衝撃印加手段が設けられたことを特徴とする振動
    センサ。
  2. 【請求項2】 前記衝撃印加手段は、一端が固定された
    ばねと、ばねの他端に接続されて前記振動の負荷状態で
    変位する衝撃負荷重りとで形成されてなることを特徴と
    する請求項1記載の振動センサ。
  3. 【請求項3】 前記衝撃印加手段は、一端が固定された
    梁と、梁の他端部に接続されて前記振動の負荷状態で変
    位する前記衝撃負荷重りとで形成されてなることを特徴
    とする請求項1記載の振動センサ。
  4. 【請求項4】 前記エレクトレット膜は前記固定電極に
    固着されたものであって、前記重りは前記可動電極と共
    に振動する振動膜を介して前記可動電極に変位を与える
    ことを特徴とする請求項1記載の振動センサ。
JP16420396A 1996-06-25 1996-06-25 振動センサ Pending JPH109944A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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