JPH1098487A - データ通信システム - Google Patents
データ通信システムInfo
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- JPH1098487A JPH1098487A JP8248339A JP24833996A JPH1098487A JP H1098487 A JPH1098487 A JP H1098487A JP 8248339 A JP8248339 A JP 8248339A JP 24833996 A JP24833996 A JP 24833996A JP H1098487 A JPH1098487 A JP H1098487A
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- Japan
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- function
- client terminal
- function information
- inquiry request
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 LAN上の各クライアント端末装置の機能を
自動的に把握する。 【解決手段】 MFP1はプリンタ2,PC3,4へ自
装置の機能情報と共に問合せ要求コマンドを送信して、
プリンタ2,PC3,4はMFP1から受信したコマン
ドを解析し、その解析によって問合せ要求コマンドを確
認したとき、その問合せ要求コマンドと共に受信した機
能情報を登録し、MFP1へ自装置の機能情報を送信し
て、MFP1は問合せ要求コマンドの送信先から送信さ
れる機能情報を受信して登録する。
自動的に把握する。 【解決手段】 MFP1はプリンタ2,PC3,4へ自
装置の機能情報と共に問合せ要求コマンドを送信して、
プリンタ2,PC3,4はMFP1から受信したコマン
ドを解析し、その解析によって問合せ要求コマンドを確
認したとき、その問合せ要求コマンドと共に受信した機
能情報を登録し、MFP1へ自装置の機能情報を送信し
て、MFP1は問合せ要求コマンドの送信先から送信さ
れる機能情報を受信して登録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ファクシミリ装
置等のマルチファンクションペリフェラル装置とパーソ
ナルコンピュータ,印刷装置,スキャナ装置等の複数の
クライアント端末装置とをローカルエリアネットワーク
を介してデータ通信可能に接続したデータ通信システム
に関する。
置等のマルチファンクションペリフェラル装置とパーソ
ナルコンピュータ,印刷装置,スキャナ装置等の複数の
クライアント端末装置とをローカルエリアネットワーク
を介してデータ通信可能に接続したデータ通信システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチファンクションペリフェラ
ル装置とクライアント端末装置とをLANでデータ通信
可能に接続し、そのマルチファンクションペリフェラル
装置がLANを介してクライアント端末装置から受信し
た印刷データを記憶し、その印刷データを必要に応じて
LAN上の他のクライアント端末装置に出力させるデー
タ通信システム(例えば、特開平6−35634号公報
参照)があった。
ル装置とクライアント端末装置とをLANでデータ通信
可能に接続し、そのマルチファンクションペリフェラル
装置がLANを介してクライアント端末装置から受信し
た印刷データを記憶し、その印刷データを必要に応じて
LAN上の他のクライアント端末装置に出力させるデー
タ通信システム(例えば、特開平6−35634号公報
参照)があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなデータ通信システムでは、マルチファンクション
ペリフェラル装置の印刷機能が故障して、クライアント
端末装置から依頼された印刷処理が実行できない場合、
他の印刷機能を持つクライアント端末装置に代行出力を
依頼するとき、LAN上のどのクライアント端末装置が
印刷処理可能であるか否かを調べて、その代行先のクラ
イアント端末装置をユーザが手動で登録しなければなら
ず大変手間がかかるという問題があった。
ようなデータ通信システムでは、マルチファンクション
ペリフェラル装置の印刷機能が故障して、クライアント
端末装置から依頼された印刷処理が実行できない場合、
他の印刷機能を持つクライアント端末装置に代行出力を
依頼するとき、LAN上のどのクライアント端末装置が
印刷処理可能であるか否かを調べて、その代行先のクラ
イアント端末装置をユーザが手動で登録しなければなら
ず大変手間がかかるという問題があった。
【0004】また、LAN上の全クライアント端末装置
の機能を把握したとしても、そのクライアント端末装置
が電源を切ったり故障したりしてその機能が使用不能な
状態では代行依頼をすることができなくなり、その代行
先のクライアント端末装置の機能が使用可能か否かをそ
の都度調べなければならないのでは、大変手間がかかっ
て使い勝手が悪い。
の機能を把握したとしても、そのクライアント端末装置
が電源を切ったり故障したりしてその機能が使用不能な
状態では代行依頼をすることができなくなり、その代行
先のクライアント端末装置の機能が使用可能か否かをそ
の都度調べなければならないのでは、大変手間がかかっ
て使い勝手が悪い。
【0005】さらに、マルチファンクションペリフェラ
ル装置がLAN上のクライアント端末装置に代行処理を
依頼した場合、LAN上の各クライアント端末装置が代
行依頼先を知ることができないと不便である。この発明
は上記の点に鑑みてなされたものであり、LAN上の全
クライアント端末装置の機能を自動的に把握できるよう
にすることを目的とする。
ル装置がLAN上のクライアント端末装置に代行処理を
依頼した場合、LAN上の各クライアント端末装置が代
行依頼先を知ることができないと不便である。この発明
は上記の点に鑑みてなされたものであり、LAN上の全
クライアント端末装置の機能を自動的に把握できるよう
にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、複数のクライアント端末装置とマルチフ
ァンクションペリフェラル装置とをローカルエリアネッ
トワークを介してデータ通信可能に接続したデータ通信
システムにおいて、上記マルチファンクションペリフェ
ラル装置に、上記各クライアント端末装置へ自装置の機
能情報と共に問合せ要求コマンドを送信する手段と、そ
の手段による問合せ要求コマンドの送信先から送信され
る機能情報を受信して登録する手段を設け、上記各クラ
イアント端末装置に、上記マルチファンクションペリフ
ェラル装置から受信したコマンドを解析する手段と、そ
の手段の解析によって上記問合せ要求コマンドを確認し
たとき、その問合せ要求コマンドと共に受信した機能情
報を登録し、上記マルチファンクションペリフェラル装
置へ自装置の機能情報を送信する手段を設けたものであ
る。
達成するため、複数のクライアント端末装置とマルチフ
ァンクションペリフェラル装置とをローカルエリアネッ
トワークを介してデータ通信可能に接続したデータ通信
システムにおいて、上記マルチファンクションペリフェ
ラル装置に、上記各クライアント端末装置へ自装置の機
能情報と共に問合せ要求コマンドを送信する手段と、そ
の手段による問合せ要求コマンドの送信先から送信され
る機能情報を受信して登録する手段を設け、上記各クラ
イアント端末装置に、上記マルチファンクションペリフ
ェラル装置から受信したコマンドを解析する手段と、そ
の手段の解析によって上記問合せ要求コマンドを確認し
たとき、その問合せ要求コマンドと共に受信した機能情
報を登録し、上記マルチファンクションペリフェラル装
置へ自装置の機能情報を送信する手段を設けたものであ
る。
【0007】また、複数のクライアント端末装置とマル
チファンクションペリフェラル装置とをローカルエリア
ネットワークを介してデータ通信可能に接続し、上記マ
ルチファンクションペリフェラル装置をファクシミリ通
信可能に公衆回線に接続したデータ通信システムにおい
て、上記マルチファンクションペリフェラル装置に、上
記各クライアント端末装置へ自装置の機能情報と共に問
合せ要求コマンドを送信する手段と、その手段による問
合せ要求コマンドの送信先から送信される機能情報を受
信して登録する手段と、自装置の機能が使用不能と判断
したとき、その使用不能な機能を示す使用不能機能情報
を上記各クライアント端末装置へ送信する手段を設け、
上記各クライアント端末装置に、上記マルチファンクシ
ョンペリフェラル装置から受信したコマンドを解析する
手段と、その手段の解析によって上記問合せ要求コマン
ドを確認したとき、その問合せ要求コマンドと共に受信
した機能情報を登録し、上記マルチファンクションペリ
フェラル装置へ自装置の機能情報を送信する手段と、上
記使用不能機能情報を受信したとき、自装置に登録した
マルチファンクションペリフェラル装置の機能情報の内
でその使用不能機能情報に該当する機能情報の登録を無
効にする手段を設けるとよい。
チファンクションペリフェラル装置とをローカルエリア
ネットワークを介してデータ通信可能に接続し、上記マ
ルチファンクションペリフェラル装置をファクシミリ通
信可能に公衆回線に接続したデータ通信システムにおい
て、上記マルチファンクションペリフェラル装置に、上
記各クライアント端末装置へ自装置の機能情報と共に問
合せ要求コマンドを送信する手段と、その手段による問
合せ要求コマンドの送信先から送信される機能情報を受
信して登録する手段と、自装置の機能が使用不能と判断
したとき、その使用不能な機能を示す使用不能機能情報
を上記各クライアント端末装置へ送信する手段を設け、
上記各クライアント端末装置に、上記マルチファンクシ
ョンペリフェラル装置から受信したコマンドを解析する
手段と、その手段の解析によって上記問合せ要求コマン
ドを確認したとき、その問合せ要求コマンドと共に受信
した機能情報を登録し、上記マルチファンクションペリ
フェラル装置へ自装置の機能情報を送信する手段と、上
記使用不能機能情報を受信したとき、自装置に登録した
マルチファンクションペリフェラル装置の機能情報の内
でその使用不能機能情報に該当する機能情報の登録を無
効にする手段を設けるとよい。
【0008】さらに、複数のクライアント端末装置とマ
ルチファンクションペリフェラル装置とをローカルエリ
アネットワークを介してデータ通信可能に接続し、上記
マルチファンクションペリフェラル装置をファクシミリ
通信可能に公衆回線に接続したデータ通信システムにお
いて、上記マルチファンクションペリフェラル装置に、
上記各クライアント端末装置へ自装置の機能情報と共に
問合せ要求コマンドを送信する手段と、その手段による
問合せ要求コマンドの送信先から送信される機能情報を
受信して登録する手段と、上記いずれかのクライアント
端末装置から依頼された機能が使用不能と判断したと
き、自装置に登録している機能情報に基づいて代行処理
先のクライアント端末装置を決定し、そのクライアント
端末装置へ代行処理を依頼する手段と、その手段によっ
て代行処理を依頼したクライアント端末装置の代行先情
報を他の各クライアント端末装置へ通知する手段を設
け、上記各クライアント端末装置に、上記マルチファン
クションペリフェラル装置から受信したコマンドを解析
する手段と、その手段の解析によって上記問合せ要求コ
マンドを確認したとき、その問合せ要求コマンドと共に
受信した機能情報を登録し、上記マルチファンクション
ペリフェラル装置へ自装置の機能情報を送信する手段
と、上記マルチファンクションペリフェラル装置から受
信した代行先情報を登録する手段を設けるとよい。
ルチファンクションペリフェラル装置とをローカルエリ
アネットワークを介してデータ通信可能に接続し、上記
マルチファンクションペリフェラル装置をファクシミリ
通信可能に公衆回線に接続したデータ通信システムにお
いて、上記マルチファンクションペリフェラル装置に、
上記各クライアント端末装置へ自装置の機能情報と共に
問合せ要求コマンドを送信する手段と、その手段による
問合せ要求コマンドの送信先から送信される機能情報を
受信して登録する手段と、上記いずれかのクライアント
端末装置から依頼された機能が使用不能と判断したと
き、自装置に登録している機能情報に基づいて代行処理
先のクライアント端末装置を決定し、そのクライアント
端末装置へ代行処理を依頼する手段と、その手段によっ
て代行処理を依頼したクライアント端末装置の代行先情
報を他の各クライアント端末装置へ通知する手段を設
け、上記各クライアント端末装置に、上記マルチファン
クションペリフェラル装置から受信したコマンドを解析
する手段と、その手段の解析によって上記問合せ要求コ
マンドを確認したとき、その問合せ要求コマンドと共に
受信した機能情報を登録し、上記マルチファンクション
ペリフェラル装置へ自装置の機能情報を送信する手段
と、上記マルチファンクションペリフェラル装置から受
信した代行先情報を登録する手段を設けるとよい。
【0009】この発明の請求項1のデータ通信システム
は、マルチファンクションペリフェラル装置が各クライ
アント端末装置へ自装置の機能情報と共に問合せ要求コ
マンドを送信して、各クライアント端末装置がマルチフ
ァンクションペリフェラル装置から受信したコマンドを
解析し、その解析によって問合せ要求コマンドを確認し
たとき、その問合せ要求コマンドと共に受信した機能情
報を登録し、マルチファンクションペリフェラル装置へ
自装置の機能情報を送信して、マルチファンクションペ
リフェラル装置が問合せ要求コマンドの送信先から送信
される機能情報を受信して登録するので、マルチファン
クションペリフェラル装置はLAN上の各クライアント
端末装置の機能を自動的に把握することができ、それに
基づいて代行処理依頼などを実行することができる。
は、マルチファンクションペリフェラル装置が各クライ
アント端末装置へ自装置の機能情報と共に問合せ要求コ
マンドを送信して、各クライアント端末装置がマルチフ
ァンクションペリフェラル装置から受信したコマンドを
解析し、その解析によって問合せ要求コマンドを確認し
たとき、その問合せ要求コマンドと共に受信した機能情
報を登録し、マルチファンクションペリフェラル装置へ
自装置の機能情報を送信して、マルチファンクションペ
リフェラル装置が問合せ要求コマンドの送信先から送信
される機能情報を受信して登録するので、マルチファン
クションペリフェラル装置はLAN上の各クライアント
端末装置の機能を自動的に把握することができ、それに
基づいて代行処理依頼などを実行することができる。
【0010】また、この発明の請求項2のデータ通信シ
ステムは、マルチファンクションペリフェラル装置が自
装置の機能が使用不能と判断したとき、その使用不能な
機能を示す使用不能機能情報を各クライアント端末装置
へ送信して、各クライアント端末装置がマルチファンク
ションペリフェラル装置から使用不能機能情報を受信し
たとき、自装置に登録したマルチファンクションペリフ
ェラル装置の機能情報の内でその使用不能機能情報に該
当する機能情報の登録を無効にするので、マルチファン
クションペリフェラル装置は電源断や故障などによって
自装置の機能が使用不能になる場合、各クライアント端
末装置に登録させた自装置の機能情報を抹消又は更新す
ることができる。
ステムは、マルチファンクションペリフェラル装置が自
装置の機能が使用不能と判断したとき、その使用不能な
機能を示す使用不能機能情報を各クライアント端末装置
へ送信して、各クライアント端末装置がマルチファンク
ションペリフェラル装置から使用不能機能情報を受信し
たとき、自装置に登録したマルチファンクションペリフ
ェラル装置の機能情報の内でその使用不能機能情報に該
当する機能情報の登録を無効にするので、マルチファン
クションペリフェラル装置は電源断や故障などによって
自装置の機能が使用不能になる場合、各クライアント端
末装置に登録させた自装置の機能情報を抹消又は更新す
ることができる。
【0011】さらに、この発明の請求項3のデータ通信
システムは、マルチファンクションペリフェラル装置が
いずれかのクライアント端末装置から依頼された機能が
使用不能と判断したとき、自装置に登録している機能情
報に基づいて代行処理先のクライアント端末装置を決定
し、そのクライアント端末装置へ代行処理を依頼すると
共に、その代行処理を依頼したクライアント端末装置の
代行先情報を他の各クライアント端末装置へ通知して、
各クライアント端末装置がマルチファンクションペリフ
ェラル装置から受信した代行先情報を登録するので、マ
ルチファンクションペリフェラル装置は代行処理時にL
AN上の各クライアント端末装置に自動的に代行先情報
を知らせることができる。
システムは、マルチファンクションペリフェラル装置が
いずれかのクライアント端末装置から依頼された機能が
使用不能と判断したとき、自装置に登録している機能情
報に基づいて代行処理先のクライアント端末装置を決定
し、そのクライアント端末装置へ代行処理を依頼すると
共に、その代行処理を依頼したクライアント端末装置の
代行先情報を他の各クライアント端末装置へ通知して、
各クライアント端末装置がマルチファンクションペリフ
ェラル装置から受信した代行先情報を登録するので、マ
ルチファンクションペリフェラル装置は代行処理時にL
AN上の各クライアント端末装置に自動的に代行先情報
を知らせることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の一実
施形態であるデータ通信システムの構成を示す図であ
る。このデータ通信システムは、マルチファンクション
ペリフェラル装置(MFP)1,プリンタ2,クライア
ント端末装置(PC)3,4がLAN5を介してデータ
通信可能に接続されている。
面に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の一実
施形態であるデータ通信システムの構成を示す図であ
る。このデータ通信システムは、マルチファンクション
ペリフェラル装置(MFP)1,プリンタ2,クライア
ント端末装置(PC)3,4がLAN5を介してデータ
通信可能に接続されている。
【0013】図2は図1に示したMFP1の主要な構成
を示す機能ブロック図である。このMFP1は、ローカ
ルエリアネットワークインタフェース(LAN・I/
F)11,プロッタ12,記憶装置13,回線インタフ
ェース(I/F)14,モデム15,及びCPU16か
らなる。
を示す機能ブロック図である。このMFP1は、ローカ
ルエリアネットワークインタフェース(LAN・I/
F)11,プロッタ12,記憶装置13,回線インタフ
ェース(I/F)14,モデム15,及びCPU16か
らなる。
【0014】LAN・I/F11は、LAN5によるデ
ータ通信を制御する。プロッタ12はLAN5を介して
受信したデータ又は公衆回線6を介してファクシミリ受
信したデータを記録紙に印刷するレーザプリンタ,イン
クジェットプリンタ等の印刷装置である。
ータ通信を制御する。プロッタ12はLAN5を介して
受信したデータ又は公衆回線6を介してファクシミリ受
信したデータを記録紙に印刷するレーザプリンタ,イン
クジェットプリンタ等の印刷装置である。
【0015】記憶装置13は、LAN5を介して受信し
たデータ,公衆回線6を介してファクシミリ受信したデ
ータ,CPU16が実行するこの装置全体の制御及びこ
の発明に関わる各種の機能の処理プログラム等を記憶す
るハードディスク装置等のメモリである。
たデータ,公衆回線6を介してファクシミリ受信したデ
ータ,CPU16が実行するこの装置全体の制御及びこ
の発明に関わる各種の機能の処理プログラム等を記憶す
るハードディスク装置等のメモリである。
【0016】回線I/F14は、公衆回線6を介してフ
ァクシミリ通信を制御する。モデム15はファクシミリ
通信時のデータの変復調を行なう。CPU16は、RA
M,及びROMを備えたマイクロコンピュータであり、
この装置全体の制御を司ると共に、この発明に関わる各
種の機能処理も実行する。
ァクシミリ通信を制御する。モデム15はファクシミリ
通信時のデータの変復調を行なう。CPU16は、RA
M,及びROMを備えたマイクロコンピュータであり、
この装置全体の制御を司ると共に、この発明に関わる各
種の機能処理も実行する。
【0017】また、上記PC3,4は、LCD,CRT
等のディスプレイと、ハードディスク装置等の記憶装置
と、CPU,ROM,及びRAM等からなるマイクロコ
ンピュータを備えており、そのCPUはこの発明に関わ
る各種の機能を実行する。さらに、プリンタ2はLAN
5上のPC3,4とMFP1から依頼された印刷処理を
実行するレーザプリンタ,インクジェットプリンタ等の
印刷装置である。
等のディスプレイと、ハードディスク装置等の記憶装置
と、CPU,ROM,及びRAM等からなるマイクロコ
ンピュータを備えており、そのCPUはこの発明に関わ
る各種の機能を実行する。さらに、プリンタ2はLAN
5上のPC3,4とMFP1から依頼された印刷処理を
実行するレーザプリンタ,インクジェットプリンタ等の
印刷装置である。
【0018】すなわち、MFP1のCPU16等が各P
C3,4へ自装置の機能情報と共に問合せ要求コマンド
を送信する手段(コマンド発行機能)と、その問合せ要
求コマンドの送信先から送信される機能情報を受信して
登録する手段の機能を果たし、PC3,4のCPU等が
MFP1から受信したコマンドを解析する手段(コマン
ド解析機能)と、その解析によって問合せ要求コマンド
を確認したとき、その問合せ要求コマンドと共に受信し
た機能情報を登録し、MFP1へ自装置の機能情報を送
信する手段の機能を果たす。
C3,4へ自装置の機能情報と共に問合せ要求コマンド
を送信する手段(コマンド発行機能)と、その問合せ要
求コマンドの送信先から送信される機能情報を受信して
登録する手段の機能を果たし、PC3,4のCPU等が
MFP1から受信したコマンドを解析する手段(コマン
ド解析機能)と、その解析によって問合せ要求コマンド
を確認したとき、その問合せ要求コマンドと共に受信し
た機能情報を登録し、MFP1へ自装置の機能情報を送
信する手段の機能を果たす。
【0019】また、MFP1のCPU16等は自装置の
機能が使用不能と判断したとき(故障検出機能,電源断
検出機能)、その使用不能な機能を示す使用不能機能情
報をPC3,4へ送信する手段(コマンド発行機能)を
果たし、PC3,4のCPU等はMFP1から使用不能
機能情報を受信したとき、自装置に登録したMFP1の
機能情報の内でその使用不能機能情報に該当する機能情
報の登録を無効にする手段の機能を果たす。
機能が使用不能と判断したとき(故障検出機能,電源断
検出機能)、その使用不能な機能を示す使用不能機能情
報をPC3,4へ送信する手段(コマンド発行機能)を
果たし、PC3,4のCPU等はMFP1から使用不能
機能情報を受信したとき、自装置に登録したMFP1の
機能情報の内でその使用不能機能情報に該当する機能情
報の登録を無効にする手段の機能を果たす。
【0020】さらに、MFP1のCPU16等はいずれ
かのPC3又は4から依頼された機能が使用不能と判断
したとき、自装置に登録している機能情報に基づいて代
行処理先のクライアント端末装置(例えば、プリンタ
2)を決定し(クライアント情報検索機能)、そのクラ
イアント端末装置へ代行処理を依頼する手段(コマンド
発行機能,ジョブ転送機能)と、その代行処理を依頼し
たクライアント端末装置の代行先情報を他の各クライア
ント端末装置であるPC3,4へ通知する手段を果た
し、PC3,4のCPU等はMFP1から受信した代行
先情報を登録する手段の機能を果たす。
かのPC3又は4から依頼された機能が使用不能と判断
したとき、自装置に登録している機能情報に基づいて代
行処理先のクライアント端末装置(例えば、プリンタ
2)を決定し(クライアント情報検索機能)、そのクラ
イアント端末装置へ代行処理を依頼する手段(コマンド
発行機能,ジョブ転送機能)と、その代行処理を依頼し
たクライアント端末装置の代行先情報を他の各クライア
ント端末装置であるPC3,4へ通知する手段を果た
し、PC3,4のCPU等はMFP1から受信した代行
先情報を登録する手段の機能を果たす。
【0021】次に、このデータ通信システムの処理につ
いて説明する。 (1)MFP1がLAN5上の全クライアント端末装置
に自装置の機能を通知する処理。図3はその処理を示す
フローチャートであり、図3の(a)はMFP1側の処
理であり、図3の(b)はプリンタ2,PC3,4側の
処理である。
いて説明する。 (1)MFP1がLAN5上の全クライアント端末装置
に自装置の機能を通知する処理。図3はその処理を示す
フローチャートであり、図3の(a)はMFP1側の処
理であり、図3の(b)はプリンタ2,PC3,4側の
処理である。
【0022】MFP1は、図3の(a)に示すように、
ステップ(図中「S」で示す)1でLANに接続し、ス
テップ2へ進んでLAN上へ次装置の機能情報と共に問
合せ要求コマンドを発行し、ステップ3へ進んで他のク
ライアント端末装置が接続しているか否かを判断して、
ステップ4へ進んで他のクライアント端末装置から通知
される機能情報を受信し、ステップ5へ進んでその機能
情報を登録して、この処理を終了する。
ステップ(図中「S」で示す)1でLANに接続し、ス
テップ2へ進んでLAN上へ次装置の機能情報と共に問
合せ要求コマンドを発行し、ステップ3へ進んで他のク
ライアント端末装置が接続しているか否かを判断して、
ステップ4へ進んで他のクライアント端末装置から通知
される機能情報を受信し、ステップ5へ進んでその機能
情報を登録して、この処理を終了する。
【0023】一方、プリンタ2,PC3,4,は、図3
の(b)に示すように、ステップ6へ進んでMFP1か
らの問合せ要求コマンドを受信したか否かを判断して、
受信したらステップ7へ進んでMFP1から送信された
ホスト名と機能情報とを新規登録し、ステップ8へ進ん
でその新規登録したホスト名のMFP1に自装置のホス
ト名と機能情報を通知し、この処理を終了する。
の(b)に示すように、ステップ6へ進んでMFP1か
らの問合せ要求コマンドを受信したか否かを判断して、
受信したらステップ7へ進んでMFP1から送信された
ホスト名と機能情報とを新規登録し、ステップ8へ進ん
でその新規登録したホスト名のMFP1に自装置のホス
ト名と機能情報を通知し、この処理を終了する。
【0024】さらにこの処理を説明する。MFP1をL
AN5に接続して電源を入れると、LAN5に接続され
ている各クライアント端末装置であるプリンタ2,PC
3,4に対して端末の問合せ要求コマンドを自装置に備
わる機能に応じた値(機能情報)とホスト名と一緒にブ
ロードキャストで発行する。
AN5に接続して電源を入れると、LAN5に接続され
ている各クライアント端末装置であるプリンタ2,PC
3,4に対して端末の問合せ要求コマンドを自装置に備
わる機能に応じた値(機能情報)とホスト名と一緒にブ
ロードキャストで発行する。
【0025】各クライアント端末装置であるプリンタ
2,PC3,4は、MFP1から受信した問合せ要求コ
マンドを解析して認識すると、MFP1から受信したホ
スト名と機能情報を記憶装置13に記憶して登録し、M
FP1にどのような機能があるのかを管理する。その登
録形式は、記憶装置13のエリアにホスト名に機能名又
はその機能を示す値をつなげて記憶する。
2,PC3,4は、MFP1から受信した問合せ要求コ
マンドを解析して認識すると、MFP1から受信したホ
スト名と機能情報を記憶装置13に記憶して登録し、M
FP1にどのような機能があるのかを管理する。その登
録形式は、記憶装置13のエリアにホスト名に機能名又
はその機能を示す値をつなげて記憶する。
【0026】例えば、ホスト名「HOST」のMFP1
を記憶する場合、「0A484F535401」とな
る。その「0A」が全部で10個の機能情報であり、
「48」がH,「4F」がO,「53」がS,「54」
がT,「01」がMFP1を示す情報である。
を記憶する場合、「0A484F535401」とな
る。その「0A」が全部で10個の機能情報であり、
「48」がH,「4F」がO,「53」がS,「54」
がT,「01」がMFP1を示す情報である。
【0027】そして、各クライアント端末装置は、MF
P1へホスト名と共に自装置の機能を示す機能情報を送
信する。例えば、PC3はホスト名と共に自装置の機能
を示す機能情報と自装置の識別情報「03」を、プリン
タ2は600dpiAプリンタならホスト名と共に機能
情報と自装置の識別情報「02」をそれぞれMFP1へ
送信する。
P1へホスト名と共に自装置の機能を示す機能情報を送
信する。例えば、PC3はホスト名と共に自装置の機能
を示す機能情報と自装置の識別情報「03」を、プリン
タ2は600dpiAプリンタならホスト名と共に機能
情報と自装置の識別情報「02」をそれぞれMFP1へ
送信する。
【0028】このようにして、MFP1はLAN5上の
全クライアント端末装置の機能を自動的に把握すること
ができ、その各クライアント端末装置へ自装置の機能を
自動的に通知することができる。
全クライアント端末装置の機能を自動的に把握すること
ができ、その各クライアント端末装置へ自装置の機能を
自動的に通知することができる。
【0029】(2)MFP1が自装置の機能が使用不可
能と判断したときの処理。 図4はその処理を示すフローチャートであり、図4の
(a)はMFP1側の処理であり、図4の(b)はプリ
ンタ2,PC3,4側の処理である。
能と判断したときの処理。 図4はその処理を示すフローチャートであり、図4の
(a)はMFP1側の処理であり、図4の(b)はプリ
ンタ2,PC3,4側の処理である。
【0030】MFP1は、図4の(a)に示すように、
ステップ(図中「S」で示す)11で機能故障を検出又
は電源断を検出すると、ステップ12へ進んでLAN5
上に使用不能情報のコマンドを発行して、この処理を終
了する。
ステップ(図中「S」で示す)11で機能故障を検出又
は電源断を検出すると、ステップ12へ進んでLAN5
上に使用不能情報のコマンドを発行して、この処理を終
了する。
【0031】一方、プリンタ2,PC3,4は、図4の
(b)に示すように、ステップ13でMFP1からの使
用不能情報のコマンドを受信すると、ステップ14に進
んで登録されている機能情報からその使用不能情報に該
当するMFP1の機能情報の登録を抹消して、この処理
を終了する。
(b)に示すように、ステップ13でMFP1からの使
用不能情報のコマンドを受信すると、ステップ14に進
んで登録されている機能情報からその使用不能情報に該
当するMFP1の機能情報の登録を抹消して、この処理
を終了する。
【0032】さらに、この処理を説明する。MFP1は
各クライアント端末装置に通知した自装置の機能が電源
断又は故障によって使用不可能になる場合、各クライア
ント端末装置にそれを通知する。例えば、モデム15が
故障して使用不可能になったがプロッタ12は使用可能
な場合、ホスト名と共にモデム機能の使用不能情報をL
AN5上に送信する。
各クライアント端末装置に通知した自装置の機能が電源
断又は故障によって使用不可能になる場合、各クライア
ント端末装置にそれを通知する。例えば、モデム15が
故障して使用不可能になったがプロッタ12は使用可能
な場合、ホスト名と共にモデム機能の使用不能情報をL
AN5上に送信する。
【0033】MFP1は、電源断のときはオペレータに
よって電源スイッチが切られたことを検出すると、電源
断検出機能によって電源断指示を検出し、LAN5上の
プリンタ2,PC3,4に自装置の全機能の登録抹消コ
マンドをホスト名と合わせて発行して、電源を完全に断
する。
よって電源スイッチが切られたことを検出すると、電源
断検出機能によって電源断指示を検出し、LAN5上の
プリンタ2,PC3,4に自装置の全機能の登録抹消コ
マンドをホスト名と合わせて発行して、電源を完全に断
する。
【0034】一方、プリンタ2,PC3,4は、MFP
1から使用不能情報を受信すると、自装置に登録してい
るMFP1の機能情報の中からモデム機能の機能情報を
削除して登録を抹消する。その際、ディスプレイにその
旨を表示すると良い。
1から使用不能情報を受信すると、自装置に登録してい
るMFP1の機能情報の中からモデム機能の機能情報を
削除して登録を抹消する。その際、ディスプレイにその
旨を表示すると良い。
【0035】このようにして、MFP1は自装置の機能
が使用不能になったとき、LAN5上の各クライアント
端末装置へ自動的にその機能の登録抹消を行なわせるの
で、現在LAN5上にある各クライアント端末装置に使
用可能として登録されているMFP1の機能情報が登録
されたままになって矛盾が生じることを防止できる。
が使用不能になったとき、LAN5上の各クライアント
端末装置へ自動的にその機能の登録抹消を行なわせるの
で、現在LAN5上にある各クライアント端末装置に使
用可能として登録されているMFP1の機能情報が登録
されたままになって矛盾が生じることを防止できる。
【0036】(3)MFP1が自装置の機能が使用不可
能と判断したときの他の処理。 図5はその処理を示すフローチャートである。MFP1
は、ステップ21(図中「S」で示す)で機能故障又は
用紙切れを検出したら、ステップ22へ進んで自装置に
登録しているクライアント端末装置の機能情報を検索
し、自装置と同じ機能を備えたクライアント端末装置を
探し出し、ステップ23で該当するクライアント端末装
置を検索したら、ステップ24へ進んでそのクライアン
ト端末装置へ処理を代行依頼してジョブ転送し、LAN
5上に代行依頼先の情報を送信して、この処理を終了す
る。
能と判断したときの他の処理。 図5はその処理を示すフローチャートである。MFP1
は、ステップ21(図中「S」で示す)で機能故障又は
用紙切れを検出したら、ステップ22へ進んで自装置に
登録しているクライアント端末装置の機能情報を検索
し、自装置と同じ機能を備えたクライアント端末装置を
探し出し、ステップ23で該当するクライアント端末装
置を検索したら、ステップ24へ進んでそのクライアン
ト端末装置へ処理を代行依頼してジョブ転送し、LAN
5上に代行依頼先の情報を送信して、この処理を終了す
る。
【0037】この処理についてさらに説明する。MFP
1は回線I/F14からファクシミリ受信したデータを
モデム15で復元し、プロッタ12で印刷しようとした
とき、プロッタ12が故障していなければ通常に印刷し
て記録紙を排紙するが、プロッタ12が故障していた場
合、記憶装置13に登録されているクライアント端末装
置の機能情報を参照し、自装置と同じ印刷機能を有する
クライアント端末装置を検索する。
1は回線I/F14からファクシミリ受信したデータを
モデム15で復元し、プロッタ12で印刷しようとした
とき、プロッタ12が故障していなければ通常に印刷し
て記録紙を排紙するが、プロッタ12が故障していた場
合、記憶装置13に登録されているクライアント端末装
置の機能情報を参照し、自装置と同じ印刷機能を有する
クライアント端末装置を検索する。
【0038】この場合、プリンタ2が該当するので、プ
リンタ2へ代行印刷を依頼すると共にジョブ転送によっ
てデータを送信する。さらに、LAN5上の全クライア
ント端末装置への一斉通知機能によって印刷不能状態な
ので印刷ジョブをプリンタ2に代行依頼したことを示す
メッセージ情報(代行先情報)を送信する。
リンタ2へ代行印刷を依頼すると共にジョブ転送によっ
てデータを送信する。さらに、LAN5上の全クライア
ント端末装置への一斉通知機能によって印刷不能状態な
ので印刷ジョブをプリンタ2に代行依頼したことを示す
メッセージ情報(代行先情報)を送信する。
【0039】プリンタ2はMFP1から代行依頼された
データを印刷し、PC3,4はMFP1から受信したメ
ッセージ情報を登録し、ファクシミリ受信先に該当する
クライアント端末装置ならばディスプレイにプリンタ2
でプリントされていることを表示し、印刷依頼が生じた
ときにはMFP1にではなくプリンタ2へ依頼するよう
に処理する。
データを印刷し、PC3,4はMFP1から受信したメ
ッセージ情報を登録し、ファクシミリ受信先に該当する
クライアント端末装置ならばディスプレイにプリンタ2
でプリントされていることを表示し、印刷依頼が生じた
ときにはMFP1にではなくプリンタ2へ依頼するよう
に処理する。
【0040】また、MFP1は印刷中に給紙,排紙が詰
まったり給紙がなくなった場合、その旨を示すメッセー
ジ情報を一斉通知機能でLAN5上に送出して各クライ
アント端末装置に通知する。
まったり給紙がなくなった場合、その旨を示すメッセー
ジ情報を一斉通知機能でLAN5上に送出して各クライ
アント端末装置に通知する。
【0041】このようにして、PC3,4は、MFP1
のプロッタが故障している間は、印刷処理がどこに代行
されているかを容易に知ることができる。また、印刷中
の紙づまりや用紙切れが発生したとき、LAN5上のい
ずれのクライアント端末装置のユーザに知らせることが
でき、メンテナンス又は用紙の補充を短時間で済ませる
ことができる。
のプロッタが故障している間は、印刷処理がどこに代行
されているかを容易に知ることができる。また、印刷中
の紙づまりや用紙切れが発生したとき、LAN5上のい
ずれのクライアント端末装置のユーザに知らせることが
でき、メンテナンス又は用紙の補充を短時間で済ませる
ことができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
るデータ通信システムによれば、LAN上の全クライア
ント端末装置の機能を自動的に把握することができる。
るデータ通信システムによれば、LAN上の全クライア
ント端末装置の機能を自動的に把握することができる。
【図1】この発明の一実施形態であるデータ通信システ
ムの構成を示す図である。
ムの構成を示す図である。
【図2】図1に示したMFP1の主要な構成を示す機能
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】図1に示したMFP1がLAN5上の全クライ
アント端末装置に自装置の機能を通知する処理を示すフ
ローチャートである。
アント端末装置に自装置の機能を通知する処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】図1に示したMFP1が自装置の機能が使用不
能と判断したときの処理を示すフローチャートである。
能と判断したときの処理を示すフローチャートである。
【図5】図1に示したMFP1が自装置の機能が使用不
能と判断したときの他の処理を示すフローチャートであ
る。
能と判断したときの他の処理を示すフローチャートであ
る。
1:マルチファンクションペリフェラル装置 2:プリンタ 3,4:クライアント端末装置(PC) 5:ローカルエリアネットワーク(LAN) 6:公衆回線 11:ローカルエリアネットワークインタフェース(L
AN・I/F) 12:プロッタ 13:記憶装置 14:回線インタフェース(I/F) 15:モデム 16:CPU
AN・I/F) 12:プロッタ 13:記憶装置 14:回線インタフェース(I/F) 15:モデム 16:CPU
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のクライアント端末装置とマルチフ
ァンクションペリフェラル装置とをローカルエリアネッ
トワークを介してデータ通信可能に接続したデータ通信
システムにおいて、 前記マルチファンクションペリフェラル装置に、前記各
クライアント端末装置へ自装置の機能情報と共に問合せ
要求コマンドを送信する手段と、該手段による問合せ要
求コマンドの送信先から送信される機能情報を受信して
登録する手段とを設け、 前記各クライアント端末装置に、前記マルチファンクシ
ョンペリフェラル装置から受信したコマンドを解析する
手段と、該手段の解析によって前記問合せ要求コマンド
を確認したとき、該問合せ要求コマンドと共に受信した
機能情報を登録し、前記マルチファンクションペリフェ
ラル装置へ自装置の機能情報を送信する手段とを設けた
ことを特徴とするデータ通信システム。 - 【請求項2】 複数のクライアント端末装置とマルチフ
ァンクションペリフェラル装置とをローカルエリアネッ
トワークを介してデータ通信可能に接続し、前記マルチ
ファンクションペリフェラル装置をファクシミリ通信可
能に公衆回線に接続したデータ通信システムにおいて、 前記マルチファンクションペリフェラル装置に、前記各
クライアント端末装置へ自装置の機能情報と共に問合せ
要求コマンドを送信する手段と、該手段による問合せ要
求コマンドの送信先から送信される機能情報を受信して
登録する手段と、自装置の機能が使用不能と判断したと
き、その使用不能な機能を示す使用不能機能情報を前記
各クライアント端末装置へ送信する手段とを設け、 前記各クライアント端末装置に、前記マルチファンクシ
ョンペリフェラル装置から受信したコマンドを解析する
手段と、該手段の解析によって前記問合せ要求コマンド
を確認したとき、該問合せ要求コマンドと共に受信した
機能情報を登録し、前記マルチファンクションペリフェ
ラル装置へ自装置の機能情報を送信する手段と、前記使
用不能機能情報を受信したとき、自装置に登録したマル
チファンクションペリフェラル装置の機能情報の内でそ
の使用不能機能情報に該当する機能情報の登録を無効に
する手段とを設けたことを特徴とするデータ通信システ
ム。 - 【請求項3】 複数のクライアント端末装置とマルチフ
ァンクションペリフェラル装置とをローカルエリアネッ
トワークを介してデータ通信可能に接続し、前記マルチ
ファンクションペリフェラル装置をファクシミリ通信可
能に公衆回線に接続したデータ通信システムにおいて、 前記マルチファンクションペリフェラル装置に、前記各
クライアント端末装置へ自装置の機能情報と共に問合せ
要求コマンドを送信する手段と、該手段による問合せ要
求コマンドの送信先から送信される機能情報を受信して
登録する手段と、前記いずれかのクライアント端末装置
から依頼された機能が使用不能と判断したとき、自装置
に登録している機能情報に基づいて代行処理先のクライ
アント端末装置を決定し、該クライアント端末装置へ代
行処理を依頼する手段と、該手段によって代行処理を依
頼したクライアント端末装置の代行先情報を他の各クラ
イアント端末装置へ通知する手段とを設け、 前記各クライアント端末装置に、前記マルチファンクシ
ョンペリフェラル装置から受信したコマンドを解析する
手段と、該手段の解析によって前記問合せ要求コマンド
を確認したとき、該問合せ要求コマンドと共に受信した
機能情報を登録し、前記マルチファンクションペリフェ
ラル装置へ自装置の機能情報を送信する手段と、前記マ
ルチファンクションペリフェラル装置から受信した代行
先情報を登録する手段とを設けたことを特徴とするデー
タ通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8248339A JPH1098487A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | データ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8248339A JPH1098487A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | データ通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1098487A true JPH1098487A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17176622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8248339A Pending JPH1098487A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | データ通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1098487A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002268852A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-20 | Canon Inc | 代行処理管理システム、代行処理管理装置、ジョブ処理装置、代行処理管理方法、ジョブ処理方法及び記憶媒体 |
JP2007034792A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Ntt Comware Corp | 情報管理システムおよび情報管理方法 |
JP2008199576A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Toshiba Corp | デジタル複合機、デジタル複合機システム、およびデジタル複合機システムの管理方法 |
JP2009141685A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、情報処理方法及びプログラム |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP8248339A patent/JPH1098487A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002268852A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-20 | Canon Inc | 代行処理管理システム、代行処理管理装置、ジョブ処理装置、代行処理管理方法、ジョブ処理方法及び記憶媒体 |
JP4641355B2 (ja) * | 2001-03-08 | 2011-03-02 | キヤノン株式会社 | 代行処理管理システム、代行処理管理装置、制御方法及び記憶媒体 |
JP2007034792A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Ntt Comware Corp | 情報管理システムおよび情報管理方法 |
JP4619887B2 (ja) * | 2005-07-28 | 2011-01-26 | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 | 情報管理システムおよび情報管理方法 |
JP2008199576A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Toshiba Corp | デジタル複合機、デジタル複合機システム、およびデジタル複合機システムの管理方法 |
JP2009141685A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、情報処理方法及びプログラム |
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