JPH1093898A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH1093898A
JPH1093898A JP8263709A JP26370996A JPH1093898A JP H1093898 A JPH1093898 A JP H1093898A JP 8263709 A JP8263709 A JP 8263709A JP 26370996 A JP26370996 A JP 26370996A JP H1093898 A JPH1093898 A JP H1093898A
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Application number
JP8263709A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Miyazaki
和雅 宮崎
Yoshiyo Ishii
佳代 石井
Toshiya Akiba
俊哉 秋葉
Toshiyuki Iijima
利幸 飯島
Miyuki Maikuma
美由紀 毎熊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り込んだビデオ画像と共に選択された定型
文字列を印画するプリンタ装置において、画像および定
型文字列の配置および大きさを容易に変更可能とする。 【解決手段】ビデオ信号に基づく画像データがDRAM
4のエリア40に書き込まれる。印画モードが指定され
ると、垂直ブランキング期間にエリア40から画像デー
タが読み出され、RAM21に書き込まれる。有効期間
に、RAM21において、拡大や縦横変換といった必要
な処理がなされる。次のブランキング期間に、処理され
た画像データがエリア41に書き込まれる。この画像デ
ータは、ビデオレートで読み出され、出力端子8に導出
され、モニタなどに映出される。ROM22に圧縮され
記憶されている文字列データが選択され読み出され、伸
長されながらRAM21に書き込まれ、ブランキング期
間に読み出され、エリア41に対して書き込まれる。ユ
ーザからの印画の指示により、エリア41から画像およ
び文字列データが読み出され、印画ヘッド14において
印画される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特にハガキなど
に印画を行なうのに適し、取り込んだビデオ画像を縦横
に回転および拡大/縮小し、さらに、予め記憶された定
型文字を選択し印画できるようなプリンタ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオ映像やコンピュータグラフ
ィック、ディジタルスチルカメラなどの画像データを取
り込み、カラーで高精彩に印画するビデオプリンタの需
要が高まっている。このような用途には、高画質,メン
テナンスが不要であるなどの点から、昇華型熱転写方式
によるプリンタが用いられる場合が多い。また、溶融型
熱転写方式によるプリンタが用いられる場合もある。
【0003】昇華型熱転写方式のプリンタは、昇華性染
料を主成分とするインクシートに熱を与え、気化したイ
ンクを印画用紙上のポリエステル系のコーティング(プ
リコート層と称される)と反応させて発色させる。イン
クシートに熱を与えるためには、例えばサーマルヘッド
が用いられる。この方式においては、加える熱の量を調
節することでドット単位で階調を表現することが可能で
ある。例えばC(cyan)M(magenta) Y(yellow)の各色の
それぞれにおいて256階調出せる場合、これらの各色
を面順次的に重ねて印刷することによって、約1670
万色の所謂フルカラー印画が可能とされる。
【0004】図12は、このような、従来技術による、
ビデオ画像を取り込んで印画を行なうプリンタ装置の、
信号処理系の構成の一例を示す。この構成における各処
理は、CPUおよび所定のクロックに基づき制御され
る。入力端子101に対してアナログコンポジットビデ
オ信号が供給される。供給されたこの信号は、デコーダ
102において輝度信号Y,色差信号U,Vから成るコ
ンポーネント信号に変換される。このコンポーネント信
号(以下、YUV信号と称する)は、A/D変換器10
3によってディジタルデータである画像データに変換さ
れ、フレームメモリ104に供給される。
【0005】ユーザは、例えば入力端子101と共にビ
デオ信号が供給されるモニタに映出されたビデオ信号を
見て、このプリンタ装置によって印画させたい場面を指
定することができる。印画させたい場面が表示された
ら、ユーザによってメモリ取り込みスイッチ(図示しな
い)が押される。すると、メモリコントローラ105の
制御により、供給された画像データの1フレーム分がフ
レームメモリ104に書き込まれる。
【0006】この画像データは、順次フレームメモリ1
04から読み出され、所定の処理を施され、用紙に対す
る印画が行なわれる。例えば、上述の昇華型熱転写プリ
ンタ装置の例では、フレームメモリ104からライン単
位で読み出されたビデオ信号が輝度Y,色差U,Vから
成る信号からY(Yellow),M(Magenta) ,C(Cyan)の各
色の信号(以下、YMCデータと称する)へと変換され
る。変換されたこの信号は、色調補整や輪郭補整などを
施され、各色について面順次的に印画がなされる。
【0007】一方、この印画と並行して、フレームメモ
リ104からビデオレートで以て画像データの読み出し
が行なわれる。読み出されたデータは、D/A変換器1
06によってアナログコンポーネント信号に変換され、
エンコーダ107に供給される。そして、エンコーダ1
07において、モニタで表示するのに適した、例えばコ
ンポジットビデオ信号に変換され出力端子108に導出
される。出力端子108には、例えばテレビジョンモニ
タが接続され、導出されたビデオ信号がこのモニタによ
って映出される。
【0008】この印画がなされている間は、フレームメ
モリ104に対する新たな画像データの書き込みがなさ
れないように制御され、出力端子108に接続されたテ
レビジョンモニタには、ユーザによって印画することを
選択された場面が静止して表示される。ユーザは、この
モニタの表示に基づき、実際の印画イメージを確認する
ことが可能とされる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ビデオプリンタにおいて、例えば「謹賀新年」,「残暑
見舞い申し上げます」といったような定型文字を、上述
のビデオ画像と共に印画する場合について考える。この
場合、複数の定型文字が予めプリンタ内部のROMなど
に所定の方式で圧縮されて記憶され、ユーザがプリンタ
に対して所定の操作を行なうことによって、この記憶さ
れた文字列の中から所望のものが選択される。選択され
た文字列は、所定の方法で以て配置を設定され、この配
置に基づいてフレームメモリ104に対して書き込まれ
る。
【0010】メモリ104に対して書き込まれた、これ
ら画像データおよび定型文字は、フレームメモリ104
からビデオレートで以て読み出されることによって、モ
ニタに表示される。またそれと共に、このフレームメモ
リ104から順次読み出しが行なわれ印画のための処理
がなされることによって、表示イメージに基づいた印画
が行なわれる。
【0011】すなわち、上述のような構成においては、
印画のための画像データは、通常通りフレームメモリ1
04に対して書き込まれる。そして、モニタに対する表
示や印画の処理は、画像データがこのフレームメモリ1
04から読み出されることによってなされる。したがっ
て、ビデオ画像を任意の大きさで任意の位置に置き換え
ることができないという問題点があった。
【0012】そのため、ビデオ画像や定型文字の印画位
置や大きさの変更ができないという問題点があった。ま
してや、横長のビデオ画像に対して90°の回転および
縮小を行い、縦型の定型文字付きの画像にすることは到
底不可能であるという問題点があった。
【0013】また、その処理のために、フレームメモリ
をさらにプリンタ装置内に設けることは、特にこのプリ
ンタ装置がコンシューマ向けであった場合、コスト的な
面で不利になってしまうという問題点があった。
【0014】したがって、この発明の目的は、取り込ん
だビデオ画像と共に選択された定型文字を印画する際
に、画像および定型文字の配置および大きさを変更可能
とすることで容易に印画状態の確認が行なえるようなプ
リンタ装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、ビデオ信号を取り込み印画を行な
うプリンタ装置において、入力ビデオ信号を書き込む第
1のメモリ手段と、ビデオ信号のブランキング期間に第
1のメモリ手段をアクセスし読み出された画像データに
対する所定の処理を行なう画像処理手段と、画像処理手
段で処理された画像データがビデオ信号のブランキング
期間に書き込まれ、ビデオ信号のブランキング期間以外
の有効期間に書き込まれた画像データが読み出される第
2のメモリ手段とを有し、第2のメモリ手段から読み出
された画像データに基づき印画ならびに表示がなされる
ことを特徴とするプリンタ装置である。
【0016】上述したように、この発明は、第1のメモ
リに書き込まれた、ビデオ信号に基づく画像データは、
所定の処理がなされ印画ならびに表示が行なわれても変
わることがなく、また、所定の処理のためのメモリを別
に有しているために、画像データの処理を自由に行なう
ことができ、さらに、画像データの処理を何度でもやり
直すことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明を
適用できるプリンタ装置の構成の一例を示す。この実施
の一形態によるプリンタ装置では、例えばNTSC方式
によるビデオ信号の1フレームを画像データとしてDR
AM4に取り込み、昇華型熱転写方式によって所定の用
紙にフルカラーで以て印画を行なう。また、予め記憶さ
れた定型文字を、取り込んだビデオ信号による画像と共
に印画することができる。
【0018】なお、この発明に適用可能なプリンタ装置
は、昇華型熱転写方式のものに限定されず、例えば溶融
型熱転写方式によるプリンタ装置に対してこの発明を適
用することも可能である。
【0019】このプリンタ装置は、複数の印画モードを
有する。標準モードでは、取り込んだビデオ信号に基づ
く画像サイズで以て、例えばポストカードサイズの用紙
の印画領域の全域に対して印画がなされる。分割モード
では、ユーザによって選択された分割数で以て上述の標
準モードでの印画サイズが分割され、画像が所定の方法
で以て縮小処理され印画される。なお、これらの印画モ
ードは、一例であって、通常のビデオプリンタが有する
他の印画モードも共に有するようにできる。
【0020】また、この実施の一形態においては、上述
の、通常のビデオプリンタにおける印画モードの他に、
ユーザによって選択された定型文字を、ビデオ信号に基
づく画像と共に印画するモードを有する。この場合、ビ
デオ信号に基づく画像を例えばポストカードの形状の用
紙に対して横型に、すなわち、用紙と画像の長辺とが互
いに一致するように印画を行なう横型モードと、画像を
用紙に対して縦型に、すなわち、用紙の短辺と画像の長
辺とが互いに一致するように印画を行なう縦型モードと
がある。これら横型モードと縦型モードの何方において
も、例えば画像の上側といった指定された位置に、上述
の定型文字が印画される。この位置は、この例ではビデ
オ信号に基づく画像の印画領域の外側とされる。
【0021】縦型または横型モードにおいて、アナログ
コンポジットビデオ信号が図示されないテレビジョンモ
ニタに供給されると共に、このプリンタ装置の入力端子
1に対して供給される。供給されたこの信号は、デコー
ダ2において輝度信号Y,色差信号U,Vから成るコン
ポーネント信号に変換される。このコンポーネント信号
(以下、YUV信号と称する)は、A/D変換器3によ
ってディジタルビデオ信号に変換され、ディジタル画像
データとされる。この画像データは、DRAM4に供給
される。このとき、スイッチ回路30は、メモリコント
ローラ5側が選択されている。
【0022】DRAM4は、ビデオ信号の1フレーム分
の画像データに対して余裕を持った容量を有しており、
この余裕分をDRAM4のキャプチャエリア40と称す
る。これに対して、DRAM4の1フレーム分の画像デ
ータが書き込まれるエリアを表示エリア41と称する。
図2は、このDRAM4の構成を概念的に示す。
【0023】後述するが、DRAM4に供給されたビデ
オ信号は、メモリコントローラ5の制御に基づきキャプ
チャエリア40に書き込まれる。この書き込みは、1フ
レームのビデオ信号中の1フィールドについてなされ、
水平方向に対して1画素毎に間引きされてなされる。し
たがって、このキャプチャエリア40に書き込まれる画
像データのサイズは、実際の1フレームの画像データの
1/4とされる。なお、キャプチャエリア40に対する
画像データ書き込みの際の間引きは、この例に限られな
い。
【0024】一方、ユーザは、上述のモニタに映出され
たビデオ信号を見て、このプリンタ装置によって印画さ
せたい場面を指定することができる。印画させたい場面
が表示されたら、ユーザによってメモリ取り込みスイッ
チ(図示しない)が押される。このメモリ取り込みスイ
ッチは、上述の各モードに対してそれぞれ設けられ、例
えば横型モードで印画を行ないたい場合には、対応する
スイッチが選択され押される。
【0025】このメモリ取り込みスイッチが押されるこ
とによって、メモリコントローラ5の制御により、A/
D変換器3から出力された1フレーム分の画像データが
上述したように間引きされ、DRAM4のキャプチャエ
リア40に対して書き込まれる。
【0026】なお、メモリ取り込みスイッチが押される
と、図示しないが、上述のテレビジョンモニタへのビデ
オ信号の供給は、後述する出力端子8からのものに切り
換えられる。また、この例に限らず、メモリ取り込みス
イッチが押されるまでは、A/D変換器3およびD/A
変換器6とを直接的に接続して、これらA/D変換器3
およびD/A変換器6を通して動画像の表示を行なうよ
うにしてもよい。
【0027】表示エリア41からは、書き込まれた画像
データがビデオレートで以て読み出される。図3は、こ
のDRAM4におけるビデオデータを概念的に示す。表
示エリア41からビデオレートで以て画像データが読み
出される際には、図中にVBLKおよびHBLKで示さ
れるように、垂直および水平のブランキング期間が存在
する(ブランキング期間以外は、有効期間と称され
る)。このブランキング期間において、スイッチ回路3
0は、CPU20側が選択される。それと共に、バスト
ランシーバ31がONとされ、DRAM4とD/A変換
器6とを接続し、双方向のデータ伝送が可能なデータバ
スとRAM21とが接続される。
【0028】RAM21は、ROM22と共にCPU2
0の周辺構成とされるもので、例えばDRAM4におけ
る数ライン分のデータを書き込めるだけの容量を有して
いる。また、ROM22には、取り込んだ画像データと
共に印画するための定型文字(あるいは複数の定型文字
から成る定型文字列)が予め複数書き込まれる。この定
型文字は、所定の方式、例えばファックス送信などに用
いられるMMR符号化などにより圧縮されて書き込まれ
る。RAM21に対するデータの読み出しおよび書き込
み、ならびにROM22からのデータの読み出しは、C
PU20によって制御される。
【0029】メモリコントローラ5の制御により表示エ
リア41から画像データが読み出されると、その垂直ブ
ランキング期間にはスイッチ回路30がCPU20側に
切り換えられ、CPU20によりキャプチャエリア40
がアクセスされ、キャプチャエリア40から画像データ
が読み出される。読み出されたこの画像データに対し
て、RAM21の領域を用いて所定の処理がなされる。
そして、処理が終了したデータから順次、垂直ブランキ
ング期間に表示エリア41の所定のアドレスに書き込ま
れる。このキャプチャエリア40から読み出された画像
データに対する処理については、後述する。
【0030】一方、表示エリア41から読み出された画
像データは、D/A変換器6でアナログコンポーネント
信号に変換される。このアナログコンポーネント信号
は、エンコーダ7に供給され、モニタで表示するのに適
した、例えばコンポジット画像データに変換され出力端
子8に導出される。そして、出力端子8に接続されたモ
ニタに対して、導出されたビデオ信号が映出される。ユ
ーザは、このモニタの表示に基づき、上述する画像デー
タ処理の経過や実際の印画イメージを確認することが可
能とされる。
【0031】図4は、この印画イメージの確認について
概念的に示す。横型モードが選択された場合には、図4
Aに示されるように、表示エリア41に対して定型文字
データおよび画像データが所定の処理に伴いライン単位
で順次書き込まれる。同時に、表示エリア41からは、
順次書き込まれるこのデータが読み出され、モニタに対
して表示される。したがって、ユーザは、印画イメージ
と共に処理の過程を見ることができる。図4Bに示され
る、縦型モードの場合も同様である。
【0032】取り込んだ原画像の画像データは、キャプ
チャエリア40に書き込まれているので、同じ画像を用
いて、拡大あるいは縮小率の設定、後述する縦あるいは
横型モードの選択、および定型文字の選択などを何度で
も行なうことができる。
【0033】ユーザにより印画イメージが確認され、例
えば図示されない印画スイッチを押すことによって印画
を開始する旨が指示されると、印画処理が開始される。
この昇華型熱転写方式によるプリンタ装置の例では、Y
(Yellow),M(Magenta) ,C(Cyan)の各色について、面
順次的に印画がなされる。この印画の際の、用紙の紙送
りなどの制御は、CPU20に制御されたモータドライ
バ23によってなされる。
【0034】すなわち、DRAM4の表示エリア41か
らライン単位で読み出された画像データは、YUV/Y
MC変換回路10において輝度Y,色差U,Vから成る
信号からY,M,あるいはCの色信号へと変換される。
この色信号は、γ補整回路11およびアパ−チャ補整回
路12においてそれぞれ色調補整や輪郭補整などを施さ
れ、階調制御部15において階調データに変換され、印
画ヘッド14に供給され、所定の用紙に対して印画がな
される。なお、印画ヘッド14は、通電本数温度補整部
13によって、安定に印画を行なうための制御がなされ
ているため、常に最適な印画を行なうことができる。
【0035】この印画の間は、DRAM4に対する新た
なビデオデータの書き込みがなされないように制御さ
れ、出力端子8に接続されたテレビジョンモニタには、
ユーザによって印画することを選択された場面が静止し
て表示される。
【0036】次に、上述した、キャプチャエリア40か
ら読み出された画像データの処理について説明する。こ
の発明においては、キャプチャエリア40に書き込まれ
た画像データは、後述する処理のモードに応じて拡大あ
るいは縮小、ならびに縦横を変換され、表示エリア41
からの画像データ読み出しにおける垂直ブランキング期
間に、表示エリア41に対して書き込まれる。また、R
OM22から読み出された定型文字データが伸長され、
垂直ブランキング期間に表示エリア41に対して展開さ
れる。この表示エリア41から読み出された画像データ
は、印画に用いられると共に、モニタに対して供給され
表示される。
【0037】上述したように、この実施の一形態におい
ては、選択された定型文字とビデオ信号に基づく画像と
を共に印画するモードとして、縦型および横型モードの
2モードを有する。図5Aおよび図5Bは、これらのモ
ードにおける、ビデオ画像処理および定型文字処理のフ
ローチャートをそれぞれ示す。この実施の一形態におい
ては、これらビデオ画像処理および定型文字処理とは、
互いに独立して設定および実行することができる。
【0038】図5Aに示されるステップS1で、ユーザ
によりメモリ取り込みスイッチが押されることによっ
て、印画モードが選択され、キャプチャエリア40に対
して1フレーム分の画像データが間引きされて取り込ま
れる。次に、ステップS2において、今度選択された処
理が横型モードであるかどうかが判断される。若し、横
型モードが選択されていると判断されれば、処理はステ
ップS3に移行する。
【0039】ステップS3では、前の処理モードが横型
モードかそれ以外のモードであったかどうかが判断され
る。若し、前になされた処理が横型モード以外であれ
ば、処理はステップS4に移行する。そして、ステップ
S4で、キャプチャエリア40から読み出された画像デ
ータに対して拡大処理がなされ、印画に適したサイズと
される。このときの画像データの拡大率は、この例にお
いては固定的とされる。また、拡大率は、ユーザにより
所定の方法で以て一定の範囲で指定できるようにもでき
る。拡大処理されたこの画像データは、表示エリア41
の対応する領域に対して書き込まれる。
【0040】そして、次のステップS5で、共に印画を
行なう定型文字の伸長がなされる。このステップS5で
は、選択された定型文字がROM22から読み出され、
伸長される。伸長された定型文字は、表示エリア41の
対応する領域に対して書き込まれる。印画は、画像と定
型文字が重ならないようになされるため、表示エリア4
1において、画像データとこの定型文字は、書き込まれ
る領域が互いに重ならないように配置される。
【0041】また、ステップS3において、前の処理モ
ードが現在選択されているモードと同じ横型モードであ
った場合には、処理はステップS6に移行する。前の処
理と現在行なおうとしてる処理とが同じモードである場
合には、表示エリア41における画像データの領域が変
化しないため、前の処理時の定型文字データが表示エリ
ア41の所定の領域に書き込まれたままになっている。
したがって、この文字列は、そのまま利用することがで
きる。
【0042】なお、前の処理で用いた定型文字を利用し
たくない場合には、図5Bに示されるフローチャートに
従って、定型文字の書き換えを行なうことができる。す
なわち、図示されない文字送りスイッチがユーザによっ
て操作されると、ステップS20において前の文字列が
消去される。そして、このユーザの操作によって選択さ
れた定型文字がROM22から読み出され、伸長されて
表示エリア41に書き込まれる。
【0043】一方、ステップS3において、選択された
モードが横型モードではないとされたら、処理はステッ
プS7に移行する。そして、上述のステップS3からの
処理と略同様の処理がなされる。すなわち、ステップS
7で、前に実行されたモードが縦型モード以外であると
されれば、ステップS8で、キャプチャエリア40から
読み出された画像データに対して拡大処理が行なわれ
る。この際、画像データに対して、縦横の変換がなされ
る。そして、ステップS9で、選択された定型文字がR
OM22から読み出され、伸長され、表示エリア41の
対応する領域に対して書き込まれる。
【0044】また、ステップS7において、前の処理モ
ードが縦型モードであった場合には、処理はステップS
10に移行する。このステップS10で、キャプチャエ
リア40から読み出された画像データに対して拡大処理
および縦横の変換処理がなされる。前の処理で用いた定
型文字ではなく新たな文字列を使用したい場合には、図
5Bに示されるフローチャートに従って文字列の消去な
らびに新たな定型文字の選択がなされ、ROM22から
選択された定型文字が読み出される。読み出されたこの
文字列は、伸長され、表示エリア41の所定の領域に対
して書き込まれる。
【0045】このようにして得られた定型文字および画
像データは、表示エリア41から読み出されて出力端子
8に導出され、モニタに表示される。ユーザは、この印
画イメージを見て、印画を行なうかどうかを判断する。
若し、選択された文字や配置が不満なときには、ステッ
プS3から処理をやり直すことができる。
【0046】これらの処理は、上述したように、ビデオ
信号の水平または垂直ブランキング期間を利用してなさ
れる。実際的には、処理時間の関係から、より長い期間
である垂直ブランキング期間中にこの処理を行なうのが
好ましい。
【0047】図6は、この処理のタイムチャートの一例
を示す。垂直ブランキング期間に入ると、キャプチャエ
リア40からRAM21に対して、数ライン分の画像デ
ータが供給される(タイミングA)。そして、後述する
方法に従い、2ラインのデータを用いて画像拡大処理画
が行なわれる(タイミングB)。拡大処理されたデータ
は、RAM21の所定の領域に書き込まれる。この画像
拡大処理は、CPU20においてなされるもので、有効
期間に行なわれる。拡大処理されRAM21に書き込ま
れた画像データは、次の垂直ブランキング期間に、RA
M21から表示エリア41に対して転送される(タイミ
ングC)。
【0048】なお、印画モードが縦型モードの場合に
は、上述の画像拡大処理の代わりに、画像を拡大および
縦横変換する、後述する画像拡大縦横処理がなされる。
【0049】このライン単位での画像の拡大処理が繰り
返され、表示エリア41における画像表示領域(定型文
字表示領域を除いた部分)の処理が終了されると、次に
は、定型文字の処理である伸長文字表示処理が行なわれ
る。有効期間に、ROM22から選択された定型文字を
なす圧縮文字データが順次読み出され、後述に一例が示
される方法により伸長処理される(タイミングD)。伸
長された定型文字は、次の垂直ブランキング期間に表示
エリア41に対して書き込まれる(タイミングE)。こ
の処理が表示エリア41の文字部分の全体に対して繰り
返され、順次定型文字データの表示がなされる。
【0050】なお、ここではこの定型文字表示処理が上
述の画像拡大処理(または画像拡大縦横処理)に続けて
なされるように説明したが、この実施の一形態において
は、上述したように、これら定型文字表示処理および画
像拡大処理とは互いに独立の処理とされる。より具体的
には、ビデオ信号を取り込む指示を与えるメモリ取り込
みスイッチと、定型文字を選択するための文字送りスイ
ッチとが、このプリンタ装置に対してそれぞれ設けられ
る。メモリ取り込みスイッチは、印画の各モードのそれ
ぞれに対して設けられる。ユーザは、印画開始を指示す
るために印画スイッチを押すまでは、これらメモリ取り
込みスイッチや文字送りスイッチを操作することによっ
て、画像の配置や文字列の選択を何度でも繰り返して行
なうことができる。なお、メモリスイッチを一つとし
て、モード選択を行なうためのモードスイッチを別途設
けて、メモリ取り込みスイッチが押されたときのこのモ
ードスイッチの状態によって、それぞれの取り込みモー
ドを判断することもできる。
【0051】次に、上述の、画像拡大処理について説明
する。この例では、線形補間によってこの画像拡大処理
を行なっている。この線形補間とは、拡大した画像にお
ける任意の点(画素)の、拡大前の原画像上での位置を
求め、原画像における、求められた位置の近傍4点の画
素データに基づき、拡大画像における、上述の画素デー
タを求めるものである。
【0052】例えば、図7に示されるように、原画像を
所定の倍率kに拡大し、原画像上の画素in(x,y)
が拡大画像上の画素out(x’,y’)に対応する場
合について説明する。とする。先ず、拡大画像上の点o
utが原画像において対応する点inを求める。点aの
座標は、点Aの座標値を倍率kで割ることで求めること
ができる。
【0053】この座標を求められた点outは、in
(x,y),in(x+1,y),in(x,y+
1),およびin(x+1,y+1)でそれぞれ表され
る、近傍4点によって囲まれた範囲内に存在する。これ
ら4点の画素のデータと、点outの位置の近傍4点に
よって囲まれた範囲内における内分比a,bとの積和値
に基づき、次に示す数式(1)によって、点outの画
素データを求めることができる。
【0054】
【数1】
【0055】この数式(1)による計算を変換画像上の
全ての画素について行うことで画素の補間がなされ、拡
大画像を得ることができる。
【0056】このように、画像拡大処理は、4点の画像
データに基づいてなされるため、上述したように、2ラ
イン分の画像データが必要とされる。RAM21には、
図8に示されるように、キャプチャエリア40の水平方
向の画素数の容量を有する領域を1ライン分として、こ
の領域が2ライン分確保される。また、それと共に、表
示エリア41の水平方向の画素数分の容量を有する領域
が拡大画像保存エリアとして確保される。
【0057】キャプチャエリア40からRAM21に対
して、画像データが1ライン毎に転送され書き込まれ
る。この書き込まれた画像データと、この前の処理で用
いられた1ライン前の画像データとによって、上述の数
式(1)に示される演算が画素毎に順次行なわれ、拡大
処理されたデータが求められる。この拡大処理の際の拡
大率は、例えばキャプチャエリア40と表示エリア41
とにおける、水平方向の画素数の比に基づいて決められ
る。求められた画素データは、RAM21の拡大画像保
存エリアに対して順次書き込まれる。
【0058】こうして得られた拡大画像データは、次の
垂直ブランキング期間に表示エリア41の所定の領域に
対して水平方向に転送され、書き込まれる。そして、例
えば表示エリア41からビデオレートで以て画像データ
が読み出されることによって、モニタに対して拡大処理
された画像の表示が行なわれる。
【0059】RAM21において、キャプチャエリア4
0の1ラインの処理が終了すると、次のラインの処理の
ために、キャプチャエリア40から新たに1ライン分の
画素データがRAM21に転送され書き込まれる。
【0060】次に、上述の、画像拡大縦横処理について
説明する。この処理においても、画像拡大処理は、上述
した、近接4点の画素データによる線形補間によってな
される。この処理においては、画像データが拡大される
と共に90°回転させられ縦横が変換される。そのた
め、拡大処理の際の拡大率は、例えばキャプチャエリア
40の水平方向の画素数と、表示エリア41の垂直方向
の画素数との比に基づいて決められる。
【0061】ここで行なわれる縦横の変換では、1画素
のアスペクト比が1:1の場合には、原画像と変換後の
画像との関係は、図9に示されるようになる。すなわ
ち、原画像の水平方向の幅(画素数)をMAX(X)、
任意の画素の座標をA(x1 ,y1 )とした場合、変換
後の画素Aの座標A’(x2 ,y2 )は、x2 =y1
2 =MAX(X)−x1 と表される。
【0062】ところが、実際には1画素のアスペクト比
は1:1とは限らず、さらに、キャプチャエリア40に
対する画像データの書き込みは、上述したように、水平
方向には間引かれてなされている。そのため、実際には
垂直方向および水平方向のそれぞれに対して拡大率を設
定する必要がある。したがって、この画像拡大縦横変換
処理においては、この設定された縦横それぞれの拡大率
に基づき上述の線形補間がなされる。
【0063】すなわち、図10に示されるように、キャ
プチャエリア40から1ライン毎に画像データが転送さ
れ、RAM21に対して書き込まれる。そして、1ライ
ン前の処理で用いられた画像データとこの新たに書き込
まれた画像データとで、上述の数式(1)の演算がなさ
れ、拡大処理された画像データが得られる。この演算
は、画素のアスペクト比やキャプチャエリア40におけ
る間引きが考慮された拡大率に基づきなされる。
【0064】また、RAM21において、表示エリア4
1の垂直方向の画素数分の容量を有する領域が拡大画像
保存エリアとして確保される。拡大処理された画像デー
タは、順次この拡大画像保存エリアに対して書き込まれ
る。
【0065】RAM21に書き込まれた画像データは、
次の垂直ブランキング期間の始めに、表示エリア41に
対して縦方向に転送され、書き込まれる。そして、例え
ば表示エリア41からビデオレートで以て画像データが
水平方向に読み出されることによって、モニタに対し
て、拡大処理および縦横変換された画像の表示が行なわ
れる。
【0066】次に、上述した定型文字の伸長処理につい
て説明する。ROM22から読み出された定型文字は、
圧縮伸長されてRAM21に書き込まれる。図11は、
このRAM21における定型文字が書き込まれるエリア
を概略的に示す。このように、RAM21において1垂
直ブランキング期間の処理に必要とされる、ライン分、
例えば数ライン乃至は数十ライン分のエリアが、定型文
字部分の水平方向の画素数の容量だけ確保される。
【0067】選択された定型文字のデータは、有効期間
においてROM22から読み出される。この定型文字デ
ータは、例えばMMR符号化によって圧縮されているた
め、CPU20によって圧縮を伸長され、RAM21に
おいて上述のように確保されたエリアに対して書き込ま
れる。書き込まれたこのデータは、次の垂直ブランキン
グ期間に読み出され表示エリア41の文字部分に対して
転送される。なお、この転送は、印画モード、すなわ
ち、横型モードあるいは縦型モードに応じてなされる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、取り込まれた画像データがメモリのキャプチャエリ
アに書き込まれ、キャプチャエリアから読み出され処理
された画像データが垂直ブランキング期間にメモリの表
示エリアに対して書き込まれる。そのため、任意の大き
さおよび配置に、縦型または横型の定型文字付きの画像
データの表示および印画を行なうことができる効果があ
る。
【0069】また、この発明によれば、定型文字として
印画するための圧縮文字データは、予めROMに格納さ
れており、表示時にはROMから読み出されたこの圧縮
文字データは、伸長されながら表示エリアに対して書き
込まれる。また、定型文字が挿入された後も、取り込ま
れた画像データは、キャプチャエリアに書き込まれてい
る。そのため、同じ画像データを、異なる大きさ,位
置,角度などで何度でも再表示ならびに再設定が可能で
あるという効果がある。
【0070】さらに、この発明によれば、画像データを
取り込むメモリ取り込みスイッチと定型文字の選択を行
なう文字送りスイッチとが別個に設けられており、これ
らの処理も互いに独立しているため、画像データあるい
は定型文字のうちの、必要な部分のみを書き換えること
ができるため、処理終了までの時間や手間を削減するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用できるプリンタ装置の構成の一
例を示すブロック図である。
【図2】画像データの取り込みを行なうメモリの構成を
概念的に示す略線図である。
【図3】表示エリアにおけるビデオデータを概念的に示
す略線図である。
【図4】印画イメージの確認について概念的に示す略線
図である。
【図5】モード毎のビデオ画像処理および定型文字処理
のフローチャートである。
【図6】この実施の一形態における画像処理のタイムチ
ャートである。
【図7】画像の拡大処理における線形補間を説明するた
めの図である。
【図8】画像拡大処理の際のRAMにおけるデータ領域
を示す略線図である。
【図9】画像の縦横変換を行なった場合の、原画像と変
換画像との関係を示す略線図である。
【図10】画像拡大縦横処理の際のRAMにおけるデー
タ領域を示す略線図である。
【図11】定型文字処理の際のRAMにおけるデータ領
域を示す略線図である。
【図12】従来技術による、ビデオ画像を取り込んで印
画を行なうプリンタ装置の、信号処理系の構成の一例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
4・・・DRAM、5・・・メモリコントローラ、20
・・・CPU、20・・・RAM、22・・・ROM、
40・・・キャプチャエリア、41・・・表示エリア
フロントページの続き (72)発明者 飯島 利幸 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 毎熊 美由紀 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号を取り込み印画を行なうプリ
    ンタ装置において、 入力ビデオ信号を書き込む第1のメモリ手段と、 ビデオ信号のブランキング期間に上記第1のメモリ手段
    をアクセスし読み出された上記画像データに対する所定
    の処理を行なう画像処理手段と、 上記画像処理手段で処理された画像データが上記ビデオ
    信号のブランキング期間に書き込まれ、上記ビデオ信号
    のブランキング期間以外の有効期間に上記書き込まれた
    画像データが読み出される第2のメモリ手段とを有し、 上記第2のメモリ手段から読み出された画像データに基
    づき印画ならびに表示がなされることを特徴とするプリ
    ンタ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプリンタ装置におい
    て、 上記所定の処理は、上記画像データに対する拡大処理で
    あることを特徴とするプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のプリンタ装置におい
    て、 上記所定の処理は、上記画像データに対する縦横変換処
    理であることを特徴とするプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のプリンタ装置におい
    て、 複数の定型文字データが予め書き込まれた第3のメモリ
    手段をさらに有し、 上記第3のメモリから選択され読み出された上記定型文
    字データが上記ビデオ信号のブランキング期間に上記第
    2のメモリに書き込まれることを特徴とするプリンタ装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のプリンタ装置におい
    て、 上記第3のメモリには、上記複数の定型文字データが圧
    縮されて書き込まれ、該圧縮は、上記有効期間に伸長さ
    れることを特徴とするプリンタ装置。
JP8263709A 1996-09-12 1996-09-12 プリンタ装置 Pending JPH1093898A (ja)

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