JP2000101912A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2000101912A
JP2000101912A JP10271313A JP27131398A JP2000101912A JP 2000101912 A JP2000101912 A JP 2000101912A JP 10271313 A JP10271313 A JP 10271313A JP 27131398 A JP27131398 A JP 27131398A JP 2000101912 A JP2000101912 A JP 2000101912A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカード13に書き込まれている画像全体を
LCD19に表示させることが出来、然も、プリンタ3に
よってプリントされる画像の周囲に黒枠が形成されるこ
とのないデジタルカメラを提供する。 【解決手段】 本発明に係るデジタルスチルカメラ1
は、AVケーブル30によってプリンタ3を接続すること
が可能であって、CCD11と、CCD11により撮影され
た画像を書き込むためのICカード13と、AVケーブル
30のビデオ入力部31を接続すべきビデオ出力部20と、C
PU17とを具え、CPU17は、ビデオ出力部20に前記ビ
デオ入力部31が接続されていないとき、ICカード13に
書き込まれている画像をLCD19の画素数に応じた画素
分のビデオデータに変換して出力する一方、ビデオ入力
部31が接続されているときは、ICカード13に書き込ま
れている画像をプリンタ3の画素数と同一の画素分のビ
デオデータに変換して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCD(固体撮像
素子)等の撮像装置によって撮影した画像をデジタルデ
ータとして記録媒体に記録するデジタルカメラに関し、
特に、プリンタ等の画像出力機器の接続が可能であっ
て、記録媒体に記録されている画像をLCD(液晶ディ
スプレイ)等の画像表示装置に表示すると共に画像出力
機器に出力することが可能なデジタルスチルカメラ等の
デジタルカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリンタ等の画像出力機器の
接続が可能であって、記録媒体に記録されている画像を
LCDに表示すると共に画像出力機器に出力することが
可能なデジタルスチルカメラが知られている。例えば、
図5に示すデジタルスチルカメラ(4)においては、ユー
ザがシャッターボタン(図示省略)を押下すると、例えば
1280×960の画素数を有するCCD(41)によって
撮影された画像の撮像データは、画像処理回路(42)に供
給されてデジタルデータに変換された後、JPEG(Joi
nt Photographic Coding Experts Group)方式により圧
縮され、これによって得られた圧縮データは、ASIC
(40)を介してICカード(43)に書き込まれる。
【0003】又、ユーザが、ICカード(43)に書き込ま
れている画像をプリンタ(3)によってプリントすべく、
プリンタ(3)が接続されたAVケーブル(30)のビデオ入
力端子(31)をデジタルスチルカメラ(4)のビデオ出力端
子(50)に接続した上で再生モードキー(46)を押下する
と、システムコントロール回路(45)はこれを検知して、
CPU(47)及びASIC(40)に対し再生モード指令を発
する。CPU(47)及びASIC(40)は、該再生モード指
令を受けて、ICカード(43)に書き込まれている圧縮デ
ータを読み出し、読み出した圧縮データを一旦、SDR
AM(44)に書き込む。続いてCPU(47)及びASIC(4
0)は、SDRAM(44)に書き込んだ圧縮データを読み出
し、読み出した圧縮データを伸長して、Y信号(輝度信
号)及びC信号(色信号)からなる図6(a)の如き128
0×960画素分の原画像データを作成し、該原画像デ
ータをSDRAM(44)に書き込む。そしてCPU(47)
は、原画像データを同図(b)の如き576×440画素
分のビデオデータに変換し、該ビデオデータをSDRA
M(44)に書き込む。
【0004】SDRAM(44)に書き込まれたビデオデー
タは、ASIC(40)により再び読み出されて、画像信号
線(51)の入力端に入力される。画像信号線(51)の入力端
に入力されたビデオデータは、そのまま画像信号線(51)
を経てLCDドライバ(48)に供給される。LCDドライ
バ(48)は、供給された576×440画素分のビデオデ
ータに、上下方向の解像度を1/2倍に低下させる処理
を施すと共に、上下及び左右方向の外周部のビデオデー
タを削除する処理を施して、521×218画素分のR
GBデータを作成し、該RGBデータをLCD(49)に供
給する。この結果、LCD(49)には、ICカード(43)に
書き込まれている画像が、図6(c)に示す如く表示され
ることになる。ここで、576×440画素分のビデオ
データに、上下方向の解像度を1/2倍に低下させる処
理を施して得られる画素数は576×220であるの
で、LCDドライバ(48)によって削除される外周部の画
素数は少ない。従って、LCD(49)には、ICカード(4
3)に書き込まれている画像(静止画)の略全体が表示され
る。
【0005】又、画像信号線(51)の入力端に入力された
ビデオデータは、そのまま画像信号線(51)、ビデオ出力
端子(50)及びAVケーブル(30)を経てプリンタ(3)に供
給される。この結果、プリンタ(3)によって、ICカー
ド(43)に書き込まれている画像が、図6(d)に示す如く
プリントされることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のデジタルス
チルカメラ(4)においては、ASIC(40)は1つの画像
信号出力端子(図示省略)を具えているに過ぎず、同時に
複数種類のビデオデータを出力することが出来ないた
め、CPU(47)によりLCD(49)の画素数521×21
8に応じた576×440画素分のビデオデータを作成
し、該ビデオデータを共通の画像信号出力端子から画像
信号線(51)を通じてLCDドライバ(48)及びプリンタ
(3)に供給することにしている。しかしながら、プリン
タ(3)の画素数(例えば640×480)は、一般に、デ
ジタルスチルカメラ(4)に搭載されるLCD(49)の画素
数(例えば521×218)よりも多いため、プリンタ
(3)によってプリントされる画像には、図6(d)に示す
如くその周囲に黒枠が形成される問題があった。
【0007】そこで、プリンタ(3)によってプリントさ
れる画像の周囲に黒枠が形成されることを防止すべく、
CPU(47)によりプリンタ(3)の画素数と同一の640
×480画素分のビデオデータを作成し、該ビデオデー
タをLCDドライバ(48)及びプリンタ(3)に供給する構
成が考えられる。しかしながら、この場合、640×4
80画素分のビデオデータに、上下方向の解像度を1/
2倍に低下させる処理を施して得られる画素数は640
×240であるため、LCDドライバ(48)によって削除
される外周部の画素数が多く、LCD(49)には、ICカ
ード(43)に書き込まれている画像の内、外周部の広い範
囲が、図7に破線で示す如くLCD(49)に表示されない
ことになる。本発明の目的は、ICカード等の記録媒体
に記録されている画像全体をLCD等の画像表示装置に
表示させることが出来、然も、画像表示装置よりも画像
出力サイズの大きいプリンタ等の画像出力機器を接続し
た場合であっても、該画像出力機器によって出力される
画像の周囲に黒枠が形成されることのないデジタルカメ
ラを提供することである。
【0008】
【課題を解決する為の手段】本発明に係るデジタルカメ
ラは、画像出力機器を接続することが可能であって、撮
像装置と、撮像装置によって撮影した画像をデジタルデ
ータとして記録媒体に記録する第1情報処理手段と、記
録媒体に記録されている画像を表示する画像表示装置
と、ユーザによる再生操作に応じて記録媒体に記録され
ている画像を読み出し、読み出した画像にサイズ変換処
理を施して、これによって得られる画像を共通の信号出
力端子から画像出力機器及び画像表示装置に出力する第
2情報処理手段とを具えている。該デジタルカメラの特
徴的構成においては、前記第2情報処理手段は、記録媒
体から読み出した画像を画像表示装置の画像出力サイズ
に応じたサイズに変換する第1モードと、記録媒体から
読み出した画像を画像出力機器の画像出力サイズに応じ
たサイズに変換する第2モードとの間で切換え設定が可
能である。
【0009】本発明に係るデジタルカメラにおいては、
画像出力機器として、例えば、撮像装置よりも画像出力
サイズの大きいプリンタがカメラ本体に接続される。該
デジタルカメラにおいては、第2情報処理手段は、ユー
ザによる再生操作に応じて、記録媒体に記録されている
画像を読み出す。そして第2情報処理手段は、第1モー
ドに設定されている場合は、読み出した画像を画像表示
装置の画像出力サイズに応じたサイズに変換し、これに
よって得られた画像を少なくとも画像表示装置に出力す
る。この結果、画像表示装置には、記録媒体に記録され
ている画像が表示されることになる。ここで、画像表示
装置には、上述の如く画像表示装置の画像出力サイズに
応じたサイズの画像が供給されるので、記録媒体に記録
されている画像全体が表示されることになる。
【0010】一方、第2情報処理手段は、第2モードに
設定されている場合は、読み出した画像をプリンタの画
像出力サイズに応じたサイズに変換し、これによって得
られた画像を少なくともプリンタに出力する。この結
果、プリンタによって、記録媒体に記録されている画像
がプリントされることになる。ここで、プリンタには、
上述の如くプリンタの画像出力サイズに応じたサイズの
画像が供給されるので、プリントされた画像の周囲に、
上記従来のデジタルカメラの如く黒枠が形成されること
はない。
【0011】本発明に係るデジタルカメラの第1の具体
的構成においては、画像出力機器が接続されているか否
かを判断する判断手段と、判断手段によって、画像出力
機器が接続されていないと判断されたとき、前記第2情
報処理手段を第1モードに設定する一方、接続されてい
ると判断されたとき、前記第2情報処理手段を第2モー
ドに設定するモード設定手段とを具えている。
【0012】該具体的構成においては、カメラ本体にプ
リンタが接続されていない状態では、判断手段によりプ
リンタが接続されていないと判断されて、第2情報処理
手段は、モード設定手段によって第1モードに設定され
ることになる一方、ユーザは、記録媒体に記録されてい
る画像をプリンタによってプリントせんとする際、カメ
ラ本体にプリンタを接続する。この結果、判断手段によ
りプリンタが接続されていると判断されて、第2情報処
理手段は、モード設定手段によって第2モードに設定さ
れることになる。
【0013】具体的には、前記判断手段は、画像出力機
器が接続されることによってオンとなるスイッチ手段
と、該スイッチ手段のオン/オフ状態によって画像出力
機器が接続されているか否かを判断するオン/オフ判断
手段とから構成されている。
【0014】該具体的構成においては、画像出力機器が
接続されている状態では、スイッチ手段はオンとなって
おり、オン/オフ判断手段は、このオン状態を認識し
て、画像出力機器が接続されていると判断する。一方、
画像出力機器が接続されていない状態では、スイッチ手
段はオフとなっており、オン/オフ判断手段は、このオ
フ状態を認識して、画像出力機器が接続されていないと
判断する。
【0015】又、本発明に係るデジタルカメラの第2の
具体的構成においては、画像表示装置の電源が投入され
ているか否かを判断する判断手段と、判断手段によっ
て、電源が投入されていると判断されたとき、前記第2
情報処理手段を第1モードに設定する一方、投入されて
いないと判断されたとき、前記第2情報処理手段を第2
モードに設定するモード設定手段とを具えている。
【0016】該具体的構成においては、ユーザは、記録
媒体に記録されている画像を画像表示装置に表示せんと
する際、画像表示装置の電源を投入する。この結果、判
断手段により電源が投入されていると判断されて、第2
情報処理手段は、モード設定手段によって第1モードに
設定されることになる。一方、画像表示装置の電源が投
入されていない状態では、判断手段により電源が投入さ
れていないと判断されて、第2情報処理手段は、モード
設定手段によって第2モードに設定されることになる。
【0017】更に、本発明に係るデジタルカメラの第3
の具体的構成においては、第2情報処理手段を第1モー
ド或いは第2モードの何れかのモードに設定するための
操作手段を具えている。該具体的構成においては、第2
情報処理手段は、ユーザが操作手段を操作することによ
って、第1モード或いは第2モードに設定されることに
なる。
【0018】
【発明の効果】本発明に係るデジタルカメラによれば、
第2情報処理手段の第1モードにおいては、記録媒体に
記録されている画像全体が画像表示装置に表示され、第
2モードにおいては、記録媒体に記録されている画像
は、その周囲に黒枠が形成されることなく画像出力機器
によって出力される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明をデジタルスチルカ
メラに実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明
する。本発明に係るデジタルスチルカメラ(1)は、プリ
ンタやテレビモニタ等の画像出力機器をAVケーブル(3
0)によって接続することが可能であって、ユーザがシャ
ッターボタンを押下すると、その時点でCCDにより撮
影された画像がICカードに書き込まれる撮影モード
と、ICカードに書き込まれている画像をLCDに出力
すると共に画像出力機器に出力することが可能な再生モ
ードの設定が可能である。
【0020】上記デジタルスチルカメラ(1)において
は、図1に示す如く、例えば1280×960の画素数
を有するCCD(11)、画像処理回路(12)及びASIC(A
pplication Specific I.C.)(10)が直列に接続されてい
る。ASIC(10)は、1つの画像信号出力端子(図示省
略)を具え、該画像信号出力端子から画像信号線(22)が
伸びている。該画像信号線(22)は、途中で分岐して伸び
ており、一方の先端はLCDドライバ(18)に接続され、
該LCDドライバ(18)の出力端には、例えば521×2
18の画素数(画像出力サイズ)を有するLCD(19)が接
続されている。又、該デジタルスチルカメラ(1)は、A
Vケーブル(30)のビデオ入力部(31)を接続すべきビデオ
出力部(20)を具え、前記画像信号線(22)の他方の先端
は、該ビデオ出力部(20)に接続されている。
【0021】ASIC(10)には、システムコントロール
回路(15)を介して、撮影モードに設定する際に操作すべ
き撮影モードキー(16a)、再生モードに設定する際に操
作すべき再生モードキー(16b)、及びシャッターボタン
(図示省略)が接続されている。又、ASIC(10)には、
シャッターボタンが押下された時点でCCD(11)により
撮影された画像を書き込むためのICカード(13)、後述
の画素数変換処理動作(サイズ変換処理動作)を行なうC
PU(17)及び、前記変換処理中のデータを書き込むため
のSDRAM(14)が接続されている。CPU(17)には、
予め、LCD(19)の画素数、例えば521×218に応
じた第1パラメータと、画像出力機器の画素数、例えば
640×480に応じた第2パラメータとが設定されて
おり、CPU(17)は、後述の選択指令に応じて第1パラ
メータ或いは第2パラメータの何れかを選択し、選択し
たパラメータに基づき画素数変換処理動作を行なう。
【0022】又、前述の本発明に係るビデオ出力部(20)
は、スイッチ(21)を具えており、該スイッチ(21)は前記
システムコントロール回路(15)に接続されている。ビデ
オ出力部(20)にAVケーブル(30)のビデオ入力部(31)が
接続されていないとき、スイッチ(21)はオフとなってお
り、システムコントロール回路(15)は、このオフ状態を
認識して、オフ信号をCPU(17)及びASIC(10)に供
給する。CPU(17)及びASIC(10)は、該オフ信号を
受けて、LCD(19)の画素数に応じた第1パラメータを
選択する旨の第1選択指令を行なう。一方、ビデオ出力
部(20)に、図1に破線で示す如くAVケーブル(30)のビ
デオ入力部(31)が接続されると、スイッチ(21)はオンと
なって、システムコントロール回路(15)は、このオン状
態を認識して、オン信号をCPU(17)及びASIC(10)
に供給する。CPU(17)及びASIC(10)は、該オン信
号を受けて、画像出力機器の画素数に応じた第2パラメ
ータを選択する旨の第2選択指令を行なう。
【0023】上記デジタルスチルカメラ(1)において
は、ユーザが撮影モードキー(16a)を押下すると、シス
テムコントロール回路(15)は、これを検知して、ASI
C(10)に対し撮影モード指令を発する。この結果、撮影
モードが設定されることになる。この様にして、ユーザ
がカメラ(1)を撮影モードに設定した上でシャッターボ
タンを押下すると、CCD(11)によって撮影された画像
の撮像データは、画像処理回路(12)に供給されてデジタ
ルデータに変換された後、JPEG方式により圧縮さ
れ、これによって得られた圧縮データはICカード(13)
に書き込まれる。
【0024】又、ユーザが、ICカード(13)に書き込ま
れている画像をLCD(19)に表示すべく、ビデオ出力部
(20)にAVケーブル(30)のビデオ入力部(31)が接続され
ていない状態で、再生モードキー(16b)を押下すると、
システムコントロール回路(15)は、これを検知して、C
PU(17)及びASIC(10)に対し再生モード指令を発す
る。又、このとき、ビデオ出力部(20)のスイッチ(21)は
オフとなっており、システムコントロール回路(15)は、
このオフ状態を認識して、オフ信号をCPU(17)及びA
SIC(10)に供給する。CPU(17)及びASIC(10)
は、前記再生モード指令を受けて、ICカード(13)から
1280×960画素分の圧縮データを読み出し、読み
出した圧縮データを一旦、SDRAM(14)に書き込む。
続いて、CPU(17)及びASIC(10)は、SDRAM(1
4)に書き込んだ圧縮データを読み出し、読み出した圧縮
データに伸長処理を施して、Y信号(輝度信号)及びC信
号(色信号)からなる図3(a)の如き1280×960画
素分の原画像データを作成した後、該原画像データをS
DRAM(14)に書き込む。又、CPU(17)及びASIC
(10)は、前記オフ信号を受けて、第1選択指令を行な
う。
【0025】CPU(17)は、第1選択指令に応じて、第
1パラメータに基づき原画像データに画素数変換処理
(サイズ変換処理)を施して、図3(b)の如き576×4
40画素分のビデオデータを作成し、該ビデオデータを
SDRAM(14)に書き込む。そして、ASIC(10)は、
CPU(17)が作成したビデオデータをSDRAM(14)か
ら読み出し、読み出したビデオデータを画像信号線(22)
の入力端に入力する。この様にして画像信号線(22)の入
力端に入力された576×440画素分のビデオデータ
は、そのまま画像信号線(22)を経てLCDドライバ(18)
に供給され、LCDドライバ(18)は、供給されたビデオ
データに、上下方向の解像度を1/2倍に低下させる処
理を施すと共に、上下及び左右方向の外周部のビデオデ
ータを削除する処理を施して、521×218画素分の
RGBデータを作成し、該RGBデータをLCD(19)に
供給する。この結果、LCD(19)には、図3(c)の如き
画像が表示されることになる。ここで、576×440
画素分のビデオデータに、上下方向の解像度を1/2倍
に低下させる処理を施して得られる画素数は576×2
20であるので、LCDドライバ(18)によって削除され
る外周部の画素数は少ない。従って、LCD(19)には、
ICカード(13)に書き込まれている画像(静止画)の略全
体が表示されることになる。
【0026】一方、ユーザが、ICカード(13)に書き込
まれている画像をプリンタ(3)によってプリントすべ
く、例えば640×480の画素数(画像出力サイズ)を
有するプリンタ(3)が接続されたAVケーブル(30)のビ
デオ入力部(31)を図1に破線で示す如くビデオ出力部(2
0)に接続した上で再生モードキー(16b)を押下すると、
システムコントロール回路(15)は、これを検知して、C
PU(17)及びASIC(10)に対し再生モード指令を発す
る。又、ビデオ出力部(20)のスイッチ(21)は、AVケー
ブル(30)のビデオ入力部(31)が接続されることによって
オンとなり、システムコントロール回路(15)は、このオ
ン状態を認識して、オン信号をCPU(17)及びASIC
(10)に供給する。CPU(17)及びASIC(10)は、前記
再生モード指令を受けて、ICカード(13)から1280
×960画素分の圧縮データを読み出し、読み出した圧
縮データを一旦、SDRAM(14)に書き込む。続いて、
CPU(17)及びASIC(10)は、SDRAM(14)に書き
込んだ圧縮データを読み出し、読み出した圧縮データに
伸長処理を施して、Y信号(輝度信号)及びC信号(色信
号)からなる図4(a)の如き1280×960画素分の
原画像データを作成した後、該原画像データをSDRA
M(14)に書き込む。又、CPU(17)及びASIC(10)
は、前記オン信号を受けて、第2選択指令を行なう。
【0027】CPU(17)は、第2選択指令に応じて、第
2パラメータに基づき原画像データに画素数変換処理
(サイズ変換処理)を施して、図4(b)の如き640×4
80画素分のビデオデータを作成し、該ビデオデータを
SDRAM(14)に書き込む。そして、ASIC(10)は、
CPU(17)が作成したビデオデータをSDRAM(14)か
ら読み出し、読み出したビデオデータを画像信号線(22)
の入力端に入力する。この様にして画像信号線(22)の入
力端に入力された640×480画素分のビデオデータ
は、そのまま画像信号線(22)、ビデオ出力部(20)及びA
Vケーブル(30)を経てプリンタ(30)に供給される。この
結果、プリンタ(30)によって、ICカード(13)に書き込
まれている画像が、図4(c)の如くプリントされること
になる。ここで、プリンタ(30)には、上述の如くプリン
タ(30)の画素数と同一の640×480画素分のビデオ
データが供給されるので、図6(d)に示す従来の如く画
像の周囲に黒枠が形成されることはない。
【0028】又、画像信号線(22)の入力端に入力された
640×480画素分のビデオデータは、そのままLC
Dドライバ(18)に供給され、LCDドライバ(18)は、供
給されたビデオデータに上記同様の解像度低下処理及び
データ削除処理を施して521×218画素分のRGB
データを作成し、該RGBデータをLCD(19)に供給す
る。この結果、LCD(19)には、図4(c)に実線で示す
如き画像が表示されることになる。ここで、640×4
80画素分のビデオデータに、上下方向の解像度を1/
2倍に低下させる処理を施して得られる画素数は640
×240であるため、LCDドライバ(18)によって削除
される外周部の画素数は多い。従って、ICカード(13)
に書き込まれている画像の内、外周部の広い範囲が、同
図に破線で示す如くLCD(19)に表示されないことにな
る。
【0029】図2は、再生モードにおけるCPU(17)及
びASIC(10)による画像再生手続を表わしている。先
ず、ステップS1では、再生モードキー(16b)が押下さ
れたか否かを判断し、イエス(Yes)と判断された場合
は、ステップS3に移行する一方、ノー(No)と判断さ
れた場合は、ステップS2に移行して、撮影モードキー
(16a)が押下されたか否かを判断する。ステップS2に
てイエスと判断された場合は、撮影モードが設定される
一方、ノーと判断された場合はステップS1に戻る。
【0030】ステップS3では、次に再生すべき画像が
前回再生した画像と同一であるか否かを判断し、イエス
と判断された場合は、ステップS5に移行する。一方、
ステップS3にてノーと判断された場合は、ステップS
4に移行して、ICカード(13)から1280×960画
素分の圧縮データを読み出し、読み出した圧縮データを
SDRAM(14)に書き込んだ後、ステップS5に移行す
る。ステップS5では、LCD(19)の電源スイッチがオ
ンに設定されているか否かを判断し、イエスと判断され
た場合は、ステップS6に移行して、システムコントロ
ール回路(15)から供給される信号がオン信号であるか否
かを判断する。ここでビデオ出力部(20)に、AVケーブ
ル(30)のビデオ入力部(31)が接続されていない場合は、
ノーと判断されてステップS7に移行する。
【0031】ステップS7では、SDRAM(14)から圧
縮データを読み出し、読み出した圧縮データに伸長処理
を施して、図3(a)の如き1280×960画素分の原
画像データを作成し、該原画像データをSDRAM(14)
に書き込む。続いて、図2のステップS8では、第1選
択指令に応じた画素数変換処理を行なって、図3(b)の
如き576×440画素分のビデオデータを作成し、該
ビデオデータをSDRAM(14)に書き込む。そして、図
2のステップS9では、SDRAM(14)からビデオデー
タを読み出し、読み出したビデオデータを画像信号線(2
2)の入力端に入力して、ステップS1に戻る。この結
果、LCD(19)には、図3(c)の如く、ICカード(13)
に書き込まれている画像の略全体が表示されることにな
る。
【0032】これに対し、LCD(19)の電源スイッチが
オフであって図2のステップS5にてノーと判断された
場合、及びユーザによりビデオ出力部(20)にAVケーブ
ル(30)のビデオ入力部(31)が接続されてステップS6に
てイエスと判断された場合は、ステップS10に移行す
る。
【0033】ステップS10では、SDRAM(14)から
圧縮データを読み出し、読み出した圧縮データに伸長処
理を施して、図4(a)の如き1280×960画素分の
原画像データを作成し、該原画像データをSDRAM(1
4)に書き込む。続いて、図2のステップS11では、第
2選択指令に応じた画素数変換処理を行なって、図4
(b)の如き640×480画素分のビデオデータを作成
し、該ビデオデータをSDRAM(14)に書き込む。そし
て、図2のステップS12では、SDRAM(14)からビ
デオデータを読み出し、読み出したビデオデータを画像
信号線(22)の入力端に入力して、ステップS1に戻る。
この結果、プリンタ(30)によって、ICカード(13)に書
き込まれている画像が、図4(c)の如くその周囲に黒枠
が形成されることなく、プリントされることになる。
又、LCD(19)には、ICカード(13)に書き込まれてい
る画像が、図4(c)に破線で示す如く外周部の広い範囲
を切り取られて表示されることになる。
【0034】本発明に係るデジタルスチルカメラ(1)に
おいては、ICカード(13)に書き込まれている画像をプ
リンタ(3)によってプリントせんとする際、プリンタ
(3)が接続されたAVケーブル(30)のビデオ入力部(31)
をビデオ出力部(20)に接続すれば、プリンタ(3)には、
上述の如くプリンタ(3)の画素数と同一の640×48
0画素分のビデオデータが供給される。この結果、IC
カード(13)に書き込まれている画像は、その周囲に黒枠
が形成されることなく、プリンタ(3)によってプリント
されることになる。一方、ICカード(13)に書き込まれ
ている画像をLCD(19)に表示せんとする際には、ビデ
オ出力部(20)にAVケーブル(30)のビデオ入力部(31)を
接続しない状態で、LCD(19)の電源スイッチをオンに
設定すれば、LCDドライバ(18)には、上述の如くLC
D(19)の画素数に応じた576×440画素分のビデオ
データが供給される。この結果、LCD(19)には、IC
カード(13)に書き込まれている画像の略全体が表示され
ることになる。
【0035】尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に
限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の
変形が可能である。上記実施の形態においては、LCD
(19)の電源スイッチのオン/オフ状態、及びビデオ出力
部(20)のスイッチ(21)のオン/オフ状態の両状態に基づ
き、CPU(17)により作成すべきビデオデータのサイズ
を切り換える構成を採用しているが、何れか一方の状態
に基づき切り換える構成を採用することも可能である。
例えば、LCD(19)の電源スイッチのオン/オフ状態に
のみ基づいてサイズを切り換える場合は、LCD(19)の
電源スイッチがオンのとき、LCD(19)に応じたサイズ
を選択する一方、電源スイッチがオフのとき、プリンタ
(3)に応じたサイズを選択する構成が採用される。又、
ビデオ出力部(20)のスイッチ(21)に代えて、手動のスイ
ッチを設け、該手動スイッチによって、CPU(17)によ
り作成すべきビデオデータのサイズを切り換える構成を
採用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタルスチルカメラの回路構成を表
わすブロック図である。
【図2】再生モードにおける画像再生手続を表わすフロ
ーチャートである。
【図3】上記デジタルスチルカメラのビデオ出力部にA
Vケーブルのビデオ入力部に接続されていないときの画
像データの変化を表わす模式図である。
【図4】上記デジタルスチルカメラのビデオ出力部にA
Vケーブルのビデオ入力部が接続されたときの画像デー
タの変化を表わす模式図である。
【図5】従来のデジタルスチルカメラの回路構成を表わ
すフローチャートである。
【図6】上記デジタルスチルカメラにおける画像データ
の変化を表わす模式図である。
【図7】プリンタの画素数と同一の画素分のビデオデー
タをLCDに供給した場合に、LCDに表示される画像
を表わす図である。
【符号の説明】
(1) デジタルスチルカメラ (10) ASIC (11) CCD (12) 画像処理回路 (13) IDカード (14) SDRAM (15) システムコントロール回路 (16b) 再生モードキー (17) CPU (18) LCDドライバ (19) LCD (20) ビデオ出力部 (21) スイッチ (22) 画像信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/93

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像出力機器を接続することが可能であ
    って、撮像装置と、撮像装置によって撮影した画像をデ
    ジタルデータとして記録媒体に記録する第1情報処理手
    段と、記録媒体に記録されている画像を表示する画像表
    示装置と、ユーザによる再生操作に応じて記録媒体に記
    録されている画像を読み出し、読み出した画像にサイズ
    変換処理を施して、これによって得られる画像を共通の
    信号出力端子から画像出力機器及び画像表示装置に出力
    する第2情報処理手段とを具えたデジタルカメラにおい
    て、前記第2情報処理手段は、記録媒体から読み出した
    画像を画像表示装置の画像出力サイズに応じたサイズに
    変換する第1モードと、記録媒体から読み出した画像を
    画像出力機器の画像出力サイズに応じたサイズに変換す
    る第2モードとの間で切換え設定が可能であることを特
    徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 画像出力機器が接続されているか否かを
    判断する判断手段と、 判断手段によって、画像出力機器が接続されていないと
    判断されたとき、前記第2情報処理手段を第1モードに
    設定する一方、接続されていると判断されたとき、前記
    第2情報処理手段を第2モードに設定するモード設定手
    段とを具えている請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記判断手段は、画像出力機器が接続さ
    れることによってオンとなるスイッチ手段と、該スイッ
    チ手段のオン/オフ状態によって画像出力機器が接続さ
    れているか否かを判断するオン/オフ判断手段とから構
    成されている請求項2に記載のデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 画像表示装置の電源が投入されているか
    否かを判断する判断手段と、 判断手段によって、電源が投入されていると判断された
    とき、前記第2情報処理手段を第1モードに設定する一
    方、投入されていないと判断されたとき、前記第2情報
    処理手段を第2モードに設定するモード設定手段とを具
    えている請求項1に記載のデジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 第2情報処理手段を第1モード或いは第
    2モードの何れかのモードに設定するための操作手段を
    具えている請求項1に記載のデジタルカメラ。
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