JPH10937A - 車両のスライドドアのドアロック機構 - Google Patents

車両のスライドドアのドアロック機構

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JPH10937A
JPH10937A JP15258996A JP15258996A JPH10937A JP H10937 A JPH10937 A JP H10937A JP 15258996 A JP15258996 A JP 15258996A JP 15258996 A JP15258996 A JP 15258996A JP H10937 A JPH10937 A JP H10937A
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Mitsuru Hirai
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 想像線で示したスライドドア2は、鉛直
軸廻りに車両の前後方向へ揺動する揺動ハンドル40を
備え、この揺動ハンドル40にトリガレバー41を備
え、このトリガレバー41の取付け位置を揺動ハンドル
の揺動軸L1上とし、揺動ハンドル40の引張り部40
aに全開ドアロック機構30を開放するための第1連結
部材42の一端を取付け、一方、トリガレバー41の引
張り部41aに全閉ドアロック機構45を開放するため
の第2連結部材46の一端を取付けてなる。 【効果】 トリガレバーは取付け位置が揺動ハンドルの
揺動軸上であるから、揺動ハンドルの揺動の影響を受け
ない。何らかの理由で揺動ハンドルが揺動されても、全
閉ロックが解除される心配はない。トリガレバーを引い
たときにのみ、全閉ロックを解除することができるから
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のスライドドア
のドアロック機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図7(a),(b)はスライドドアの開
閉状態図であり、(a)は、全閉状態のスライドドア1
00を示す。スライドドア100の前部下部から延ばし
たブラケット101の先端のガイドローラ102が、湾
曲ビーム状のガイド溝103に沿って移動するため、ス
ライドドア100を開けようとすると、ドア100は車
幅方向外方(図では下から斜め上へ)へ移動しつつ、後
方(図では右から左)へ移動する。(b)は全開状態の
スライドドア100を示す。
【0003】スライドドア100は図示せぬ全閉ドアロ
ック機構及び全開ドアロック機構を備え、前記(a)で
は全閉ドアロック機構、そして(b)では全開ドアロッ
ク機構がロック作用を発揮する。全開ドアロック機構
は、下り勾配の道に車両を止めたときに、重力作用でス
ライドドア100が閉方向へ移動することを防止するた
めの機構である。
【0004】全閉ドアロック機構及び全開ドアロック機
構を備えスライドドアとして、例えば実公平6−311
04号公報「自動車用スライドドアの開閉装置」が提案
されている。この装置は基本的に自動開閉ドアである
が、手動でスライドドアを開閉するときには、同公報の
第4頁左欄第36行〜第37行に「施解錠操作はノブ5
5を押して施解錠レバー53を反転することにより行な
う。」と説明されている。同公報第1図において、ノブ
55はスライドドアの窓枠近傍に設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記図7
(b)の全開状態において、車外からスライドドア10
0を閉じるときにも、上記公報の技術では、いちいちノ
ブ55を操作しなければならず、その操作が煩わしい。
車外の乗員がノブ55の近くにいるとは限らないからで
ある。特に、ワンボックスカーにおいては、全開時にス
ライドドア100が後方へ張出した状態になるので、図
7(b)において、矢印のごとく、スライドドア10
0の後端を押して、スライドドア100を閉めることが
出来れば極めて便利である。
【0006】しかし、従来のスライドドアは、ドア前部
のドアレバーを操作するか、前記ノブ55を操作する必
要があるため、スライドドアの後端を押すだけではスラ
イドドアを閉めることは出来ない。
【0007】又、全開ロック式以外の全開保持装置で
は、チェッカータイプのものがあるが、チェッカータイ
プのものでは、坂道でも全開ドアを保持する必要があ
り、また、ドアを全開にしたときの跳ね返りでチェッカ
ーを飛び越さないようにチェッカーのバネ力を高く(ド
アの重量により異なるが、例えば12kgf程度に)す
る必要があった。しかし、バネ力を上げると全開から、
チェッカーの保持力を超えて全閉方向へドアをスライド
させる時、非常に大きな力が必要となり、幼児や力の弱
い人では扱いづらいという難点があった。
【0008】そこで、本発明の目的は、全開時にスライ
ドドアの後端を押すなどしてスライドドアを前方へ付勢
するだけで、閉方向へスライドでき、また、軽い力で閉
方向へスライドさせたいときは、ドアノブを操作して全
開ドアロックを外すだけで、閉方向へスライド可能な、
全開チェッカー式及び全閉ロック式の両方の利点をもつ
スライドドア提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、全開ドアロック機構を、スライドドア側
に揺動可能に取付けるとともにドアノブで操作可能なラ
ッチと、車体側に取付けたストライカとから構成し、ラ
ッチの当り面とストライカの当り面の少なくともに一方
を、鈍角に形成し、スライドドアを閉方向へ強く押すこ
とで、ラッチがストライカから外れる構造としたことを
特徴とする。スライドドアを閉方向へ強く押すことで、
ラッチがストライカから外れるので、スライドドアを閉
めることができ、又ドアノブを操作することで軽い力で
スライドドアを閉めることができ、極めて使い勝手がよ
くなる。
【0010】請求項2は、スライドドアに、鉛直軸廻り
に車両の前後方向へ揺動する揺動式ドアノブを備え、こ
の揺動式ドアノブにトリガレバーを備え、このトリガレ
バーの取付け位置を揺動式ドアノブの揺動軸上とし、揺
動式ドアノブの引張り部に全開ドアロックを開放するた
めの第1連結部材を取付け、一方、トリガレバーの引張
り部に全閉ドアロックを開放するための第2連結部材を
取付けたことを特徴とする。トリガレバーは取付け位置
が揺動式ドアノブの揺動軸上であるから、揺動式ドアノ
ブの揺動の影響を受けない。何らかの理由で揺動式ドア
ノブが揺動されても、全閉ロックが解除される心配はな
い。トリガレバーを引いたときにのみ、全閉ロックを解
除することができるからである。
【0011】請求項3は、請求項2の全開ドアロック機
構を、スライドドアに揺動可能に取付けるとともにドア
ノブで操作可能なラッチと、車体側に取付けたストライ
カとからなり、ラッチの当り面とストライカの当り面の
少なくともに一方を、鈍角に形成し、スライドドアを閉
方向へ押すことで、ラッチがストライカから外れる構造
としたことを特徴とする。従って、スライドドアを閉方
向へ強く押すこと、揺動式ドアノブを操作し軽い力でス
ライドドアを閉方向へ押すことの、一方の操作を実施す
るだけで、スライドドアを閉めることができ、又ドアノ
ブを操作することで軽い力でスライドドアを閉めること
ができ、極めて使い勝手がよくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係るスライドドアを備えた
車両の概念図であり、ワンボックスカータイプの車両1
は、スライドドア2及びスライドドア開閉装置10を備
えており、例えば、揺動式ドアノブ40を操作すると、
その情報がフレキシブル導体4を介して車体側の図示せ
ぬコントローラに至る。コントローラはスライドドア開
閉装置10を始動して、スライドドア2を開閉する。
【0013】そのためのスライドドア開閉装置10は、
例えば駆動モータ11と、減速機12と、駆動プーリ1
3と、ガイドプーリ14,14と、これらプーリ13,
14,14に掛け渡した孔あきベルト15と、シーソ型
テンショナ16と、アタッチメント17とからなる。こ
のアタッチメント17はベルト15とスライドドア2を
連結する部材である。なお、無通電時には、駆動モータ
11や減速機12がフリー状態となり、マニュアルでス
ライドドア2を開閉することができる。
【0014】図2は本発明に係るスライドドアとガイド
溝との関係を示す要部平面図であり、車体側にストライ
カ21、スライドドア2から延びたロアブラケット22
にラッチ23を取付けたことを示す。24はガイドロー
ル、25はガイド溝、26,26はクリップ(フレキシ
ブル導体4の一端を車体側に係止する部材)、27はL
金具(フレキシブル導体4の他端をスライドドア側に係
止する部材)である。
【0015】図3は本発明の全開ドアロック機構の平面
図(図2の要部拡大図)である。スライドドア2から延
出し、先端にガイドロール24及び横ロール28を備え
たロアブラケット22の上にベースプレート29を張
り、このベースプレート29に、次に述べる全開ドアロ
ック機構30の要部を載せたものである。すなわち、全
開ドアロック機構30は、車体側に取付けたストライカ
21と、ベースプレート29にピン31を介して揺動可
能に取付けたラッチ23と、このラッチ23を施錠側へ
付勢する捩りばね32とからなる。33はワイヤ受け金
具である。
【0016】なお、ラッチ23の爪34の当り面35
は、ラッチ23の基部に対して90゜より大きな角度
(鈍角)θに形成したことを特徴とする。
【0017】図4は本発明に係るスライドドアの透視図
であり、想像線で示したスライドドア2は、鉛直軸廻り
に車両の前後方向へ揺動する揺動式ドアノブ40を備
え、この揺動式ドアノブ40にトリガレバー41を備
え、このトリガレバー41の取付け位置を揺動式ドアノ
ブの揺動軸L1上とし、揺動式ドアノブ40の引張り部
40aに全開ドアロック機構30を開放するための第1
連結部材42の一端を取付け、一方、トリガレバー41
の引張り部41aに全閉ドアロック機構45を開放する
ための第2連結部材46の一端を取付けてなる。
【0018】47はリモコンボックスと称する機能部
品、48はトルクセンサ、49は室内側第1連結部材で
ある。図4の作用を説明すると、全閉状態のスライドド
ア2を開けるには、トリガレバー41を握って、第2連
結部材(具体的にはロッド)46を押出す。この動作を
受けたリモコンボックス47は、ワイヤ51を介して全
閉ドアロック機構45を開放状態にする。揺動式ドアノ
ブ40を矢印へ揺動すれば、その操作トルクに応じた
トルク信号をトルクセンサ48で検知し、このトルクセ
ンサ48に応じて図1のスライドドア開閉装置10が始
動する。
【0019】全開状態のスライドドア2を閉じるには、
2つの方法がある。第1の方法は、揺動式ドアノブ40
を矢印へ揺動し、第1連結部材(具体的にはワイヤ)
42を引き、ラッチ23を開放側へ回動する。これで、
スライドドア2を閉方向へ極めて軽い力で移動し、全閉
状態までスライドし、全閉ロックする。ここで、重要な
ことは、トリガレバー41の取付け位置が揺動式ドアノ
ブ40の揺動軸L1上であるから、揺動式ドアノブ40
の揺動の影響を受けない。何らかの理由で揺動式ドアノ
ブ40が揺動されても、全閉ロックが解除され、ドアが
半ドア又は開状態となる心配はない。トリガレバー41
を引いたときにのみ、全閉ロックを解除することができ
るからである。上記の何らかの理由としては、走行中に
樹木の枝などが揺動式ドアノブ40に振れることが考え
られる。この場合でも、全閉ロックが解除される心配は
ない。
【0020】第2の方法を次に説明する。図5(a)〜
(c)は本発明の全開ドアロック機構の作用説明図であ
る。(a)はロック状態、すなわちストライカ21にラ
ッチ23の爪34が噛合している状態を示す。この状態
で、スライドドアの後端又はスライドドアの側面を閉方
向へ強く押す。(b)において、ストライカ21から爪
34が滑り落ちる如きに、ラッチ23が開放側へ揺動す
る。(c)はアンロック状態を示し、スライドドアを自
由に移動することができる。従って、第2の方法は、ス
ライドドアを直接的に押すだけで、全開ドアロック機構
が解除でき、引き続いてスライドドアを閉じることがで
きるということである。第2の方法を実現するための一
構成は、(c)に示すとおりに、爪34の当り面35を
鈍角θに形成することである。
【0021】図6(a),(b)は本発明に係る全開ド
アロック機構の別実施例図である。(a)はストライカ
21を矩形断面とし、ラッチ23の爪34の当り面35
を鈍角θに形成したものである。(b)はラッチ53を
通常のラッチと同様に鋭角の爪とし、ストライカ54に
傾斜した当り面55を形成したものである。ラッチ53
を強く右へ移動すれば、ラッチ53がストライカ55か
ら外れる。すなわち、第2の方法は、ラッチの当り面3
5とストライカの当り面55の少なくともに一方を、鈍
角θに形成することで、実施可能である。
【0022】なお、実施例の揺動式ドアノブ40はアウ
タハンドルであるが、室内側のインナハンドルも同様で
ある。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、全開ドアロック機構を、スライドド
ア側に揺動可能に取付けるとともにドアノブで操作可能
なラッチと、車体側に取付けたストライカとから構成
し、ラッチの当り面とストライカの当り面の少なくとも
に一方を、スライド方向に対して鈍角に形成し、スライ
ドドアを閉方向へ強く押すことで、ラッチがストライカ
から外れ、又ドアノブを操作することでラッチがストラ
イカから外れる構造としたことを特徴とする。スライド
ドアを閉方向へ強く押すことで、ラッチがストライカか
ら外れるので、スライドドアを閉めることができ、又ド
アノブを操作することで軽い力でスライドドアを閉める
ことができ、極めて使い勝手がよくなる。
【0024】請求項2は、スライドドアに、鉛直軸廻り
に車両の前後方向へ揺動する揺動式ドアノブを備え、こ
の揺動式ドアノブにトリガレバーを備え、このトリガレ
バーの取付け位置を揺動式ドアノブの揺動軸上とし、揺
動式ドアノブの引張り部に全開ドアロックを開放するた
めの第1連結部材を取付け、一方、トリガレバーの引張
り部に全閉ドアロックを開放するための第2連結部材を
取付けたことを特徴とする。トリガレバーは取付け位置
が揺動式ドアノブの揺動軸上であるから、揺動式ドアノ
ブの揺動の影響を受けない。何らかの理由で揺動式ドア
ノブが揺動されても、全閉ロックが解除される心配はな
い。トリガレバーを引いたときにのみ、全閉ロックを解
除することができるからである。
【0025】請求項3は、請求項2の全開ドアロック機
構を、スライドドアに揺動可能に取付けるとともにドア
ノブで操作可能なラッチと、車体側に取付けたストライ
カとからなり、ラッチの当り面とストライカの当り面の
少なくともに一方を、スライド方向に対して鈍角に形成
し、スライドドアを閉方向へ押すことで、ラッチがスト
ライカから外れる構造としたことを特徴とする。従っ
て、スライドドアを閉方向へ強く押すこと、揺動式ドア
ノブを操作すること、の一方の操作を実施するだけで、
スライドドアを閉めることができ、又ドアノブを操作す
ることで軽い力でスライドドアを閉めることができ、極
めて使い勝手がよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスライドドアを備えた車両の概念
【図2】本発明に係るスライドドアとガイド溝との関係
を示す要部平面図
【図3】本発明の全開ドアロック機構の平面図(図2の
要部拡大図)
【図4】本発明に係るスライドドアの透視図
【図5】本発明の全開ドアロック機構の作用説明図
【図6】本発明に係る全開ドアロック機構の別実施例図
【図7】スライドドアの開閉状態図
【符号の説明】
1…車両、2…スライドドア、21,54…ストライ
カ、23,53…ラッチ、30…全開ドアロック機構、
35…ラックの当り面、40…揺動式ドアノブ、40a
…揺動式ドアノブの引張り部、41…トリガレバー、4
1a…トリガレバーの引張り部、42…第1連結部材、
45…全閉ドアロック機構、46…第2連結部材、55
…ストライカの当り面、θ…鈍角、L1…揺動軸線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全閉時にスライドドアを車体に係止する
    全閉ドアロック機構と、全開時にスライドドアを車体に
    係止する全開ドアロック機構とを備えた車両において、
    前記全開ドアロック機構は、スライドドア側に揺動可能
    に取付けるとともにドアノブで操作可能なラッチと、車
    体側に取付けたストライカとからなり、前記ラッチの当
    り面とストライカの当り面の少なくともに一方を、鈍角
    に形成し、スライドドアを閉方向へ強く押すことで、ラ
    ッチがストライカから外れる構造としたことを特徴とす
    る車両のスライドドアのドアロック機構。
  2. 【請求項2】 全閉時にスライドドアを車体に係止する
    全閉ドアロック機構と、全開時にスライドドアを車体に
    係止する全開ドアロック機構とを備えた車両において、
    前記スライドドアは、鉛直軸廻りに車両の前後方向へ揺
    動する揺動式ドアノブを備え、この揺動式ドアノブにト
    リガレバーを備え、このトリガレバーの取付け位置を揺
    動式ドアノブの揺動軸上とし、揺動式ドアノブの引張り
    部に全開ドアロックを開放するための第1連結部材を取
    付け、一方、トリガレバーの引張り部に全閉ドアロック
    を開放するための第2連結部材を取付けたことを特徴と
    する車両のスライドドアのドアロック機構。
  3. 【請求項3】 全開ドアロック機構は、スライドドアに
    揺動可能に取付けるとともにドアノブで操作可能なラッ
    チと、車体側に取付けたストライカとからなり、前記ラ
    ッチの当り面とストライカの当り面の少なくともに一方
    を、鈍角に形成し、スライドドアを閉方向へ押すこと
    で、ラッチがストライカから外れる構造としたことを特
    徴とする請求項2記載の車両のスライドドアのドアロッ
    ク機構。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4903342A (en) * 1987-10-27 1990-02-20 Nec Corporation Optical heterodyne homodyne detection apparatus
CN102661095A (zh) * 2012-05-11 2012-09-12 郑龙凤 锁控门碰装置
CN114251028A (zh) * 2021-11-24 2022-03-29 岚图汽车科技有限公司 样车模型用门锁装置

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