JPH1091891A - 遠隔設備制御装置 - Google Patents

遠隔設備制御装置

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JPH1091891A
JPH1091891A JP24223796A JP24223796A JPH1091891A JP H1091891 A JPH1091891 A JP H1091891A JP 24223796 A JP24223796 A JP 24223796A JP 24223796 A JP24223796 A JP 24223796A JP H1091891 A JPH1091891 A JP H1091891A
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JP
Japan
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personal computer
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remote equipment
management
remote
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JP24223796A
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English (en)
Inventor
Shinji Yamashita
真司 山下
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーナがリアルタイム感覚で制御可能で、且
つ設備保守会社側で即時に異常情報等を判別して対応可
能な遠隔設備制御装置を得る。 【解決手段】 管理事務所1Bに設置され、遠隔設備7
に対する制御内容が入力される第1の操作用パソコン2
2と、設備保守会社8Bに設置され、通信手段24を介
して第1の操作用パソコンに結合された第2の操作用パ
ソコン32と、第2の操作用パソコンを介して制御内容
を含む管理データが格納される管理用パソコン29と、
制御対象箇所5Bに設置され、第2の操作用パソコンか
ら通信手段を介して伝送される制御内容により制御され
る遠隔設備とを備え、通信手段は、遠隔設備の情報を第
2の操作用パソコンを介して管理用パソコンに伝送し、
第2の操作用パソコンは、管理データを参照し、情報に
対応した反映制御内容を通信手段を介して遠隔設備に伝
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばビルオ
ーナ(管理人)によって制御される遠隔設備(エレベー
タ等)の制御記録および設備管理等を設備保守会社(管
理会社)が行うようにした遠隔設備制御装置に関し、特
に遠隔設備に対する制御状態等を即時に設備保守会社に
通知して遠隔設備の保守管理に反映させるとともに、リ
アルタイムの制御感覚をオーナに持たせることのできる
遠隔設備制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2はビル管理装置を用いた従来の遠隔
設備制御装置の構成を図式的に示すブロック図であり、
ビルオーナが制御対象ビル内の遠隔設備を直接管理する
場合を示している。図2において、1は遠隔設備すなわ
ちビル設備を制御管理するビルオーナが存在する管理事
務所であり、ビルオーナにより操作される操作用パソコ
ン2と、パソコン2に接続された通信装置3とを備えて
いる。
【0003】4は通信装置3に接続されて両方向(制御
情報および状態情報)の通信を行うための公衆回線網で
ある。5は公衆回線網4を介して管理事務所1に接続さ
れた制御対象ビルであり、公衆回線網4に接続されたビ
ル管理装置6と、ビル管理装置6に接続された複数の遠
隔設備7(エレベータ等)とを備えている。
【0004】8は公衆回線網4に接続されて遠隔設備7
の保守等を担当する設備保守会社であり、設備保守会社
8内のオペレータにより操作される管理用パソコン9
と、管理用パソコン9と公衆回線網4との間に挿入され
た通信装置10とを備えている。
【0005】管理事務所1内のビルオーナは、制御対象
ビル5内の遠隔設備7を制御する場合、制御内容を操作
用パソコン2から入力し、通信装置3および公衆回線網
4を介して制御対象ビル5に伝達し、制御対象ビル5内
のビル管理装置6を介して遠隔設備7を制御する。
【0006】また、ビル管理装置6は、遠隔設備7の制
御情報および状態変化情報等を設備保守会社8に通報す
る。設備保守会社8は、遠隔設備7の保守点検時および
緊急時の対応を行うために、ビル管理装置6から遠隔設
備7の異常信号等を受信し、管理用パソコン9において
設備管理および運用を行う。
【0007】次に、図2に示した従来の遠隔設備制御装
置の動作について説明する。まず、遠隔設備7に対する
制御内容を決定するために、管理事務所1内のビルオー
ナは、操作用パソコン2を用いて制御対象となる遠隔設
備7を特定するとともに、オンオフ等の制御内容を入力
する。この制御内容は、通信装置3から公衆回線網4を
介して、オンラインによりビル管理装置6に伝送され、
ビル管理装置6は、伝送された制御内容に応じて遠隔設
備7を制御する。
【0008】また、遠隔設備7で発生した制御失敗およ
び故障等の異常は、ビル管理装置6から公衆回線網4を
介して、オンラインにより設備保守会社8に伝送され
る。この異常情報は、設備保守会社8内の通信装置10
から管理用パソコン9に伝送される。設備保守会社8内
のオペレータは、管理用パソコン9を用いて異常情報等
の種々の情報を管理し、遠隔設備7の保守業務に反映さ
せる。
【0009】しかしながら、図2のように構成された遠
隔設備制御装置を用いて遠隔設備7を制御する場合、ビ
ルオーナが独自で遠隔設備7を制御するので、設備保守
会社8は、遠隔設備7の故障要因となる過去の制御状況
等を判別することができず、異常発生に対する処置が遅
れるおそれがある。
【0010】そこで、従来より、ビルオーナに代えて、
設備保守会社側で遠隔設備7の制御を代行する装置も提
案されている。図3はビルオーナが遠隔設備7の制御を
設備保守会社に依頼した場合の従来の遠隔設備制御装置
を図式的に示すブロック図であり、1Aおよび8Aは管
理事務所1および設備保守会社8にそれぞれ対応してお
り、2、4、5、9および10は前述(図2参照)と同
様のものである。
【0011】図5において、11は設備保守会社8A内
に設けられたFAX、12は管理事務所1A内に設けら
れたFAXである。各FAX11および12は、公衆回
線網4を介して相互に接続されており、ビルオーナの依
頼する制御内容を、管理事務所1Aから設備保守会社8
Aに伝達する。
【0012】この場合、設備保守会社8Aは、管理用パ
ソコン9のみならず操作用パソコン2を備えており、管
理用パソコン9は操作用パソコン2に関連配置されてい
る。したがって、操作用パソコン2は、設備保守会社8
A内のオペレータにより操作される。一方、管理事務所
1Aは、FAX12のみを備えている。
【0013】次に、図3に示した従来の遠隔設備制御装
置の動作について説明する。まず、管理事務所1A内の
ビルオーナは、制御内容(制御対象となる遠隔設備7の
特定やオンオフ等)を記入した用紙をFAX12にセッ
トし、公衆回線網4を介してオンラインで設備保守会社
8A内のFAX11に伝送する。設備保守会社8Aは、
伝送された制御内容に基づき、操作用パソコン2を介し
て遠隔設備7を制御する。
【0014】図3のように構成された遠隔設備制御装置
を用いて遠隔設備7を制御する場合、設備保守会社8A
内の管理用パソコン9が制御内容を管理しているので、
遠隔設備7の故障時の対応等に直ちに反映させることが
できる。しかしながら、管理事務所1A内のビルオーナ
は、制御内容をFAX12で送信した後、実際にいつ制
御されたのか、また、制御結果はどうであったのか等の
情報を即時に知ることができないため、不安を感じる等
の問題がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の遠隔設備制御装
置は以上のように、図2のように管理事務所1内のビル
オーナが独自で遠隔設備7を直接制御する場合には、設
備保守会社8が遠隔設備7の故障要因となる過去の制御
状況および異常情報等をリアルタイムで判別することが
できないので、制御内容を設備異常時等の対応に即時に
反映することができず、異常時の対応が遅れるという問
題点があった。
【0016】また、図3のように設備保守会社8A側で
遠隔設備7の制御を代行する場合には、設備保守会社8
A内の管理用パソコン9により遠隔設備7の故障時に直
ちに対応できるものの、FAX12を介して制御内容を
伝送するのみなので、ビルオーナ(制御の依頼主)が実
際の制御内容や制御結果に不安を感じるという問題点が
あった。
【0017】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、オーナが直接的なリアルタイム
感覚で遠隔設備を制御可能で、且つ設備保守会社側で即
時に異常情報等を判別して設備異常時等の対応に反映可
能な遠隔設備制御装置を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る遠隔設備制御装置は、管理事務所に設置され、遠隔設
備に対する制御内容が入力される第1の操作用パソコン
と、設備保守会社に設置され、通信手段を介して第1の
操作用パソコンに結合された第2の操作用パソコンと、
設備保守会社に設置され、第2の操作用パソコンを介し
て、制御内容を含む管理データが格納される管理用パソ
コンと、制御対象箇所に設置され、第2の操作用パソコ
ンから通信手段を介して伝送される制御内容にしたがっ
て制御される遠隔設備とを備え、通信手段は、遠隔設備
の制御後の情報を第2の操作用パソコンを介して管理用
パソコンに伝送し、第2の操作用パソコンは、管理用パ
ソコン内の管理データを参照し、情報に対応した反映制
御内容を通信手段を介して遠隔設備に伝送するものであ
る。
【0019】また、この発明の請求項2に係る遠隔設備
制御装置は、請求項1において、管理用パソコンは、遠
隔設備の制御後の情報を管理データとしてリアルタイム
に格納し、遠隔設備の寿命を算出するものである。
【0020】また、この発明の請求項3に係る遠隔設備
制御装置は、請求項1または請求項2において、遠隔設
備を撮像するカメラを備え、通信手段は、遠隔設備の制
御後の映像を第1の操作用パソコンに伝送し、第1の操
作用パソコンは、映像を表示するものである。
【0021】また、この発明の請求項4に係る遠隔設備
制御装置は、請求項1から請求項3までのいずれかにお
いて、通信手段は、第1の操作用パソコンに接続された
ISDN対応の第1の通信装置と、第2の操作用パソコ
ンに接続されたISDN対応の第2の通信装置と、遠隔
設備に接続されたISDN対応の管理装置と、第1およ
び第2の通信装置、ならびに管理装置を相互に接続する
公衆ISDN回線網とを含むものである。
【0022】また、この発明の請求項5に係る遠隔設備
制御装置は、請求項1から請求項4までのいずれかにお
いて、制御対象箇所はビルであり、遠隔設備は、ビル内
の複数の遠隔設備により構成されたものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1を示すブ
ロック図であり、1B、5Bおよび8Bは、管理事務所
1、制御対象ビル5および設備保守会社8にそれぞれ対
応し、22〜24、26、29および30は、操作用パ
ソコン2、通信装置3、公衆回線網4、ビル管理装置
6、管理用パソコン9および通信装置10にそれぞれ対
応しており、7は前述と同様のものである。
【0024】図1において、管理事務所1Bは、操作用
パソコン22と、ISDN(総合サービスディジタル
網)対応の通信装置23とを備えている。設備保守会社
8Bは、管理用パソコン29と、管理用パソコン29に
関連する操作用パソコン32と、ISDN対応の通信装
置30とを備えている。また、制御対象ビル5Bは、複
数の遠隔設備7に接続されたISDN対応のビル管理装
置26と、ビル管理装置26に接続されたカメラ20と
を備えている。
【0025】各通信装置23、30およびビル管理装置
26は、公衆ISDN回線網24を介して相互に接続さ
れている。管理事務所1B内の操作用パソコン22は、
ビルオーナの操作により入力された制御内容を、通信装
置23から公衆ISDN回線網24を介して設備保守会
社8B内の操作用パソコン32に伝送するとともに、遠
隔設備7の制御後の動作状況(カメラ20からの映像)
を操作用パソコン22および32に表示させる。
【0026】設備保守会社8B内の操作用パソコン32
は、ビルオーナから入力された制御内容を管理用パソコ
ン29に記録するとともに、通信装置30から公衆IS
DN回線網24を介して、制御内容をビル管理装置26
に伝送する。
【0027】制御対象ビル5B内のビル管理装置26
は、遠隔設備7を制御内容に応じて制御するとともに、
遠隔設備7の映像をカメラ20から取り込み、公衆IS
DN回線網24および通信装置23を介して操作用パソ
コン22に伝送する。また、ビル管理装置26は、前述
と同様に、遠隔設備7の異常信号を設備保守会社8B内
の管理用パソコン29に伝送する。
【0028】次に、図1に示したこの発明の実施の形態
1の動作について説明する。まず、ビルオーナは、前述
と同様に操作用パソコン22から制御内容(制御対象と
なる遠隔設備7の特定およびオンオフ等)を入力する。
【0029】制御内容は、通信装置23および公衆IS
DN回線網24を介してオンラインで設備保守会社8B
内の通信装置30から操作用パソコン32に伝送され
る。設備保守会社8B内の操作用パソコン32は、制御
内容の情報を管理用パソコン29に登録した後、通信装
置30および公衆ISDN回線網24を介して、制御内
容を制御対象ビル5B内のビル管理装置26に伝送す
る。
【0030】ビル管理装置26は、制御内容に応じて遠
隔設備7を制御した後、カメラ20から遠隔設備7の映
像を取り込み、公衆ISDN回線網24および通信装置
23を介して、オンラインで遠隔設備7の状況を管理事
務所1B内の操作用パソコン22に伝送する。
【0031】これにより、管理事務所1B内の操作用パ
ソコン22は、画面上に遠隔設備7の映像を表示し、ビ
ルオーナは、映像を確認した後、操作用パソコン22に
通信終了を示すコマンドを入力し、制御内容の伝送処理
を終了する。したがって、ビルオーナは、遠隔設備7を
直接制御するような感覚で操作を行うことができる。
【0032】また、遠隔設備7で発生した制御失敗や故
障等の異常情報は、ビル管理装置26から公衆ISDN
回線網24を介してオンラインで設備保守会社8Bに伝
送され、さらに、設備保守会社8B内の通信装置30か
ら管理用パソコン29に伝送される。
【0033】したがって、設備保守会社8B内の管理用
パソコン29は、異常情報を直ちに判別し、異常発生時
の対応を管理データに反映させることができる。このと
き、遠隔設備7に対する反映制御内容は、プログラムさ
れた処理にしたがって自動的に伝送されてもよく、設備
保守会社8B内のオペレータの操作により伝送されても
よい。
【0034】このように、管理事務所1B内の操作用パ
ソコン22から入力された制御内容を、一旦、設備保守
会社8B内の管理用パソコン29に格納することによ
り、設備保守会社8B側で制御内容を管理することがで
きる。
【0035】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、設備保守会社8B内の管理用パソコン29の管理デ
ータについて具体的に言及しなかったが、管理用パソコ
ン29内の管理データとして、過去の故障内容および制
御履歴データ等を一元的に格納し、遠隔設備7の保守お
よび故障対応時に管理データを反映させてもよい。
【0036】この場合、制御対象ビル5B内のビル管理
装置26から遠隔設備7の異常信号が受信されたとき
に、たとえば、遠隔設備7の起動回数や故障回数等から
遠隔設備7の寿命等を算出してビル内の遠隔設備7を運
用管理するなど、的確な対応を行うことのできる遠隔設
備制御装置が得られる効果がある。
【0037】実施の形態3.また、上記実施の形態1で
は、ビル内の遠隔設備7を制御する場合について説明し
たが、ビル等に限らず、他の遠隔設備を制御する場合に
も適用可能なことは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、遠隔設
備7の異常発生時に異常情報が直ちに設備保守会社8B
内の管理用パソコン29に伝送されるので、設備保守会
社8B側で即時に異常情報等を判別して異常発生時の対
応に反映することのできる遠隔設備制御装置が得られる
効果がある。
【0039】また、管理事務所1B内の操作用パソコン
22から入力された制御内容を、一旦、設備保守会社8
B内の管理用パソコン29に管理データとして格納する
ことにより、制御履歴および故障履歴を一元管理するこ
とができ、遠隔設備7の保守および故障対応時に管理デ
ータを反映し易くした遠隔設備制御装置が得られる効果
がある。
【0040】すなわち、設備保守会社8B内の管理用パ
ソコン29が過去の設備故障内容および制御履歴データ
を格納しているので、制御対象ビル5B内のビル管理装
置26から遠隔設備7の異常信号が受信されたときに、
たとえば、遠隔設備7の起動回数や故障回数等から遠隔
設備7の寿命等を算出し、ビル内の遠隔設備7を運用管
理するなど、管理データを参照しながら的確な対応を行
うことのできる遠隔設備制御装置が得られる効果があ
る。
【0041】また、管理事務所1B内の操作用パソコン
22を用いて、遠隔設備7に対する制御内容をビルオー
ナがリアルタイムに入力することができるので、遠隔設
備7を直接制御するような感覚で、速いレスポンスで制
御することのできる遠隔設備制御装置が得られる効果が
ある。
【0042】また、制御対象ビル5B内のカメラ20か
らの映像を参照することにより、管理事務所1B内の操
作用パソコン22の画面上で制御後の遠隔設備7の動作
をビルオーナが視覚的に確認することができるので、直
接制御しているような操作性を有する遠隔設備制御装置
が得られる効果がある。
【0043】さらに、通信手段として、公衆ISDN回
線網24、ISDN対応の通信装置23、30およびI
SDN対応のビル管理装置26を用いたので、高速で且
つ信頼性の高いデータ伝送を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示すブロック図で
ある。
【図2】 従来の遠隔設備制御装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図3】 従来の遠隔設備制御装置の他の例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1B 管理事務所、5B 制御対象ビル、7 遠隔設
備、8B 設備保守会社、20 カメラ、22、32
操作用パソコン、23、30 通信装置、24公衆IS
DN回線網、26 ビル管理装置、29 管理用パソコ
ン。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理事務所に設置され、遠隔設備に対す
    る制御内容が入力される第1の操作用パソコンと、 設備保守会社に設置され、通信手段を介して前記第1の
    操作用パソコンに結合された第2の操作用パソコンと、 前記設備保守会社に設置され、前記第2の操作用パソコ
    ンを介して、前記制御内容を含む管理データが格納され
    る管理用パソコンと、 制御対象箇所に設置され、前記第2の操作用パソコンか
    ら前記通信手段を介して伝送される前記制御内容にした
    がって制御される遠隔設備とを備え、 前記通信手段は、前記遠隔設備の制御後の情報を前記第
    2の操作用パソコンを介して前記管理用パソコンに伝送
    し、 前記第2の操作用パソコンは、前記管理用パソコン内の
    管理データを参照し、前記情報に対応した反映制御内容
    を前記通信手段を介して前記遠隔設備に伝送することを
    特徴とする遠隔設備制御装置。
  2. 【請求項2】 前記管理用パソコンは、前記遠隔設備の
    制御後の情報を前記管理データとしてリアルタイムに格
    納し、前記遠隔設備の寿命を算出することを特徴とする
    請求項1に記載の遠隔設備制御装置。
  3. 【請求項3】 前記遠隔設備を撮像するカメラを備え、 前記通信手段は、前記遠隔設備の制御後の映像を前記第
    1の操作用パソコンに伝送し、 前記第1の操作用パソコンは、前記映像を表示すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の遠隔設備
    制御装置。
  4. 【請求項4】 前記通信手段は、 前記第1の操作用パソコンに接続されたISDN対応の
    第1の通信装置と、 前記第2の操作用パソコンに接続されたISDN対応の
    第2の通信装置と、 前記遠隔設備に接続されたISDN対応の管理装置と、 前記第1および第2の通信装置、ならびに前記管理装置
    を相互に接続する公衆ISDN回線網とを含むことを特
    徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の
    遠隔設備制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御対象箇所はビルであり、前記遠
    隔設備は、前記ビル内の複数の遠隔設備により構成され
    たことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれ
    かに記載の遠隔設備制御装置。
JP24223796A 1996-09-12 1996-09-12 遠隔設備制御装置 Pending JPH1091891A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000060470A (ko) * 1999-03-16 2000-10-16 이구택 생산 설비의 장애 감지 및 제어시스템과 그 방법
JP2003203147A (ja) * 2002-01-07 2003-07-18 Hitachi Ltd 保守サポートシステム

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