JPH1091310A - ワイヤレスキーボードシステム - Google Patents

ワイヤレスキーボードシステム

Info

Publication number
JPH1091310A
JPH1091310A JP8242258A JP24225896A JPH1091310A JP H1091310 A JPH1091310 A JP H1091310A JP 8242258 A JP8242258 A JP 8242258A JP 24225896 A JP24225896 A JP 24225896A JP H1091310 A JPH1091310 A JP H1091310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
pressed
wireless keyboard
wireless
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8242258A
Other languages
English (en)
Inventor
康 ▲高▼木
Yasushi Takagi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP8242258A priority Critical patent/JPH1091310A/ja
Priority to US08/927,316 priority patent/US6052116A/en
Publication of JPH1091310A publication Critical patent/JPH1091310A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0231Cordless keyboards

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤレスキーボードシステムにおいて、併
押下キーのデータ抜けがあった場合でも、それを回復で
きるようにする。 【解決手段】 ワイヤレスキーボード54と中継BOX
56のそれぞれで、併押下キーの押下の有無を記憶す
る。この情報は、ワイヤレスキーボード54側では併押
下キーが押下された場合に更新され、中継BOX56側
ではワイヤレスキーボード54から併押下キーの情報が
送られてきた場合に更新される。そして、一般キーのワ
イヤレスデータに、ワイヤレスキーボード54側で記憶
している併押下キーの押下状態を付加して送信し、中継
BOX56では受信した併押下キーの押下状態と自身で
記憶している押下状態とを比較し、異なっていれば、中
継ボックス56で該当する併押下キーの情報を生成して
上位装置51に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、「SHIFT」キ
ーや「CTRL」キー等の併押下キーを含む複数のキー
スイッチを備えたワイヤレスキーボードと、このワイヤ
レスキーボードからワイヤレスデータを受信して上位装
置に通知する受信装置を備えたワイヤレスキーボードシ
ステムに関し、特に、キーデータの送信処理に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】キーボード装置は、アルファベット、数
字、カナキー等の一般キー(ANKキー)、ファンクシ
ョンキー、更に、「SHIFT」キーや「CTRL」キ
ー等の併押下キー(そのキー自身はキー入力に関与しな
いが他のキーに影響を及ぼすキー)がその用途に応じて
配列されており、この回路部においては、前記キーに対
応してキースイッチがドライブラインとレシーブライン
の交点にマトリクス状に配置されている。そして、キー
ボード内部のマイクロコントローラのソフトウエアで制
御を行うとともに、オペレータのキー操作に対するキー
押下処理を行っている。
【0003】ワイヤレスキーボードにおいても例外では
なく、前記マイクロコントローラのソフトウエア制御で
キーマトリクスの状態をスキャンし、キー押下状態が有
れば上位装置にそのキーデータを赤外線や電波を用いて
送出する。キーのインターロック機能には様々な方式が
あるがNキーロールオーバーが一般的である。この方式
では、押下した全てのキーが押下順または走査順に検出
され、上位装置にそのキーデータが送出される。例えば
「a」、「b」、「c」と3個のキーをこの順番でほぼ
同時に押下(この操作を併押下と称す)すると、3キー
全てについて検出された順序にそのキーデータがキーボ
ードより送出される。併押下キーは「SHIFT」キー
や「CTRL」キーのように単独では機能せず、他のキ
ーと併押下させるためのものであるが、キーデータは一
般のキーと同様に上位装置に送出される。
【0004】例えば、「SHIFT(L)」と「a」を
併押下した場合、まず最初に押下される「SHIFT
(L)」のキーデータが上位装置に送出された後、
「a」のキーデータが上位装置に送出され、これによ
り、上位装置では、「SHIFT(L)」+「a」で
「A」と認識することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】Nキーロールオーバー
は全てのキーをその機能に関係なく、キースキャンで検
出された順番に上位装置にキーコードを送出する。上位
装置とキーボードがワイヤードで接続される通常のデス
クトップ形態では、キーボードからのキーコードの信頼
性を心配する必要は無い。
【0006】しかしながら、上位装置とキーボードをワ
イヤレス接続する場合では、伝達距離および外来ノイズ
の影響、混信、さらに、赤外線を使う場合には指向性等
により、ワイヤレスデータが正常に伝達されない可能性
がある。ワイヤレスキーボードにおいて、「SHIF
T」+「a」の組み合わせを考えてみると、「a」のワ
イヤレスデータが送信NGになっても、画面上には何も
表示されず、また、「a」を押し続けることにより
「a」のリピートデータが入力されるので結果的に
「A」が入力され、オペレータに対する違和感や不快感
は少ないと考えられるが、「SHIFT」のワイヤレス
データがNGとなると、「SHIFT」のキーコードが
上位装置に伝わらないので、本来、大文字「A」と入力
すべきところが小文字「a」となってしまったり、ま
た、他のキーにおいては、記号を入力すべきところが数
字になってしまうなど、オペレータに違和感や不快感を
与えてしまう。
【0007】このように、従来のワイヤレスキーボード
では、併押下キーのワイヤレスデータにデータ抜けが発
生すると、シフトモードのリンクが上位装置側とワイヤ
レスキーボード側でずれてしまう問題があり、満足でき
るものは得られなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、併押下キーを含む複数のキースイッチ
を備えたワイヤレスキーボードと、前記ワイヤレスキー
ボードから送られてくるワイヤレスデータを上位装置に
キーデータとして送出する受信装置を備えたワイヤレス
キーボードシステムにおいて、前記ワイヤレスキーボー
ドは、併押下キーが押下された時に該併押下キーの押下
状態を記憶する手段と、一般キーが押下された時に前記
記憶手段に記憶してある併押下キーの押下状態から併押
下キーが押下中か否かを判断し、併押下キーが押下中で
あると、一般キーの押下データに併押下キーの押下状態
を付加して前記受信装置に送出する手段を設け、また、
該受信装置は、受信したワイヤレスデータが併押下キー
の情報であると、併押下キーの押下状態を記憶する手段
と、受信したワイヤレスデータが一般キーの情報である
と、前記記憶手段に記憶した併押下キーの押下状態と前
記ワイヤレスキーボードから送られてくる併押下キーの
押下状態とを比較する手段と、前記比較手段で比較した
結果が一致しない場合には併押下キーの状態に変化があ
ったとみなして、前記ワイヤレスキーボードから送られ
てきた併押下キーの押下状態から該当する併押下キーの
新しい状態を生成して上位装置に伝達する手段を設けた
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明のワイヤレスキーボ
ードシステムの全体構成の実施の形態の一例を示すブロ
ック図、図2は本発明のワイヤレスキーボードの構成の
実施の形態の一例を示すブロック図である。まず、図1
を用いてワイヤレスキーボードの全体構成から説明する
と、上位装置51にはディスプレイ装置52や出力装置
53がそれぞれ専用のインタフェース(以下I/F)で
接続されている。
【0010】ワイヤレスキーボード54は、KB−I/
F55に中継BOX56を接続している。中継BOX5
6はワイヤレスI/F57の受信部を備え、ワイヤレス
KB54からのキーデータすなわちワイヤレスデータを
KB−I/F55に準拠したキーコードに変換して上位
装置に送信する。次に、図2を用いてワイヤレスキーボ
ード54の説明を行う。
【0011】ワイヤレスキーボード54は、キースキャ
ンやキーデータ送信等のキーボードの内部制御を行うマ
イクロコントローラ1、複数のキースイッチ群から構成
されるキーマトリクス2、キードライブを行うためのデ
コーダIC3、キーデータを送信するための送信部7お
よびバッテリ8等により構成される。図3は本実施の形
態のワイヤレスキーボードと中継BOXの間で送受され
るワイヤレスデータの構成の第1の実施の形態を示す説
明図である。
【0012】ワイヤレスデータは、キーボードの識別を
行うKB−IDビット、キーデータ、さらにキーデータ
が押下か開放かを判断するビット等から構成されるもの
で、本実施の形態では、ワイヤレスキーボードから中継
BOXへ併押下キーの情報を伝達するために全3バイト
の構成とする。ワイヤレスデータは、通常時は第1バイ
ト21と第2バイト22の計2バイト、併押下時はこれ
ら2バイトに第3バイト23を加えた計3バイト構成で
あり、各バイトのB7,B6がそれぞれの識別ビットを
示す。例えば、第1バイト21ならば(00XXXXX
X)、第2バイト22ならば(01XXXXXX)、第
3バイト23ならば(10XXXXXX)とする。
【0013】第1バイト21のB5,B4はワイヤレス
キーボードのIDを示すビットである。ワイヤレスキー
ボードにおいては、隣接した他のワイヤレスキーボード
と混信しないようにIDを設けるのが一般的であり、こ
こでは、4種類のワイヤレスキーボードを識別できるよ
うに、第1バイト21のB5とB4の2ビットを割り当
てる。これにより、(00,01,10,11)の4種
類が識別可能である。また、第1バイト21のB3〜B
0はキーマトリクスのX座標を示すデータである。
【0014】第2バイト22のB5は第3バイト23、
すなわち、併押下情報が有るか否かを示すビットであ
り、ここでは、第3バイト23が必要ならば1、不要な
らば0とする。B4はキーデータの押下/開放の識別を
行うビットで、押下ならば1、開放ならば0とする。ま
た、B3〜B0はキーマトリクスのY座標を示すデータ
である。
【0015】例えば、第1バイト21が(000101
10)、第2バイト22が(01011100)のワイ
ヤレスデータでは、KB−IDが(01)、第3バイト
23が不要で、X座標(0110)、Y座標(110
0)のキー押下データとなる。第3バイト23は併押下
キーの押下状態を示し、例えば、該当キーが押下中なら
ば1、開放中ならば0とする。ここでは、B5:ATL
(R),B4:ATL(L),B3:CTRL(R),
B2:CTRL(L),B1:SHIFT(R),B
0:SHIFT(L)に割り当てる。
【0016】図4は上述したワイヤレスキーボードに搭
載されるマイクロコントローラ1の機能の実施の形態の
一例を示すフローチャートである。マイクロコントロー
ラ1は、セレクトライン4によりデコーダIC3の出
力、すなわち任意のドライブライン5をドライブし(S
A1)、キーマトリクス2の状態をレシーブライン6か
ら読み取る(SA2)。
【0017】マイクロコントローラ1は、読み取った情
報から有効キーが有るか否かを判断し(SA3)、有効
キーがあれば、その押下情報(押下/開放)を上述した
図3で説明した第1バイト21および第2バイト22か
らなるワイヤレスデータとして生成し、生成したワイヤ
レスデータを図示しない送信バッファにセーブする(S
A4)。
【0018】また、マイクロコントローラ1は、有効キ
ーがあると判断すると、この有効キーが併押下キーか否
か判断する(SA5)、有効キーが併押下キーであると
判断すると、併押下キーが押されたということを図示し
ないメモリに記憶しておく。この処理を送信併押下状態
更新と称す(SA6)。ここで、送信併押下状態を示す
データは、前記図3で説明した第3バイト23のビット
割り当てと比較しやすいように、該第3バイト23の構
成と合わせておく。例えば、(XX000000)とい
う8ビットのデータとし、下位6ビットを、図3で説明
した併押下キーの割り当てに合わせて、押下ならば1、
開放ならば0とする。
【0019】マイクロコントローラ1は、前記SA5の
処理で、有効キーが併押下キー以外のキーであると判断
すると、前記メモリの送信併押下状態を参照して、併押
下キーが押下中か否かを判断し(SA7)、併押下キー
が押下中である判断すると、この内容を中継BOX56
に通知するために図3で説明した第3バイト23を生成
し、この第3バイト23を送信バッファにセーブする
(SA8)。
【0020】その後、キードライブライン等の各種レジ
スタを更新し(SA9)、全てのキーマトリクスのスキ
ャンが終了したか否かを判断する(SA10)。まだキ
ースキャンが終了していなければ、前記SA1の処理に
戻り、全てのキースキャンが終了していれば、次の処理
に移行する。なお、ワイヤレスデータの送出は、送信バ
ッファにセーブしたデータを一定周期の送信処理でキー
データをセーブした順に中継BOX56に送出する。
【0021】図5は中継BOX56の機能の実施の形態
の一例を示すフローチャートである。中継BOX56
は、ワイヤレスキーボード54からワイヤレスデータを
受信すると(SB1)、KB−IDやパリティ等の確認
を行う(SB2)。前記SB2の処理で受信したデータ
がOKならば、中継BOX56は受信したワイヤレスデ
ータが併押下キーで有るか否かを判断する(SB3)。
受信したワイヤレスデータが併押下キーで有るなら、併
押下キーが押されているということを中継BOX56側
の図示しないメモリに記憶しておく。この処理を受信併
押下状態更新と称す(SB4)。ここで、受信併押下状
態を示すデータも、前記図3で説明した第3バイト23
のビット割り当てと比較しやすいように合わせておく。
例えば、(XX000000)という8ビットのデータ
とし、下位6ビットを、図3で説明した併押下キーの割
り当てに合わせて、押下ならば1、開放ならば0とす
る。
【0022】中継BOX56は、前記SB3の処理で、
受信したワイヤレスデータが併押下キーでないと判断す
ると、前記メモリに記憶した受信併押下状態とワイヤレ
スキーボード54から送られてくる第3バイト23を比
較して、受信併押下状態に変化があるか否かを判断する
(SB5)。受信併押下状態に変化がない場合は、受信
したワイヤレスデータからKB−I/F55に準拠した
キーコードを生成し(SB6)、この生成したキーコー
ドを上位装置にキーコードを送信するためのキーコード
送信バッファにセーブする(SB7)。
【0023】中継BOX56は、前記SB5の処理で受
信併押下状態に変化があると判断した場合は、受信した
第3バイト23の内容に応じて該当する併押下キーのキ
ーコードを生成し(SB8)、この生成したキーコード
を前記キーコード送信バッファにセーブして(SB
9)、受信併押下状態を更新する(SB4)。なお、中
継BOXから上位装置へのキーコードの送信も一定間隔
の送信処理でセーブした順に行われる。
【0024】以下に、「SHIFT(L)」キーと
「a」キーの併押下のオペレーションを例にとって本実
施の形態の動作を説明する。図6および図7は上述した
図4および図5の機能で実施される動作の第1の実施の
形態を示す説明図で、図6は、「SHIFT(L)」+
「a」の併押下時にワイヤレスキーボードから中継BO
Xへのキーデータの送出が正常に行われた場合である。
【0025】「SHIFT(L)」が押下されると、ワ
イヤレスキーボード54のコントローラ1は、図4の処
理を実行して送信併押下状態を(XX000000)か
ら(XX000001)に更新するとともに(図6
)、第1バイト21および第2バイト22から構成さ
れる「SHIFT(L)」のワイヤレスデータを生成し
て中継BOX56に送信する。なお、「SHIFT
(L)」が押下されたことを第3バイト23では(10
000001)と表現することとしたので、「SHIF
T(L)」が押下された場合の送信併押下状態は(XX
000001)としている。
【0026】中継BOX56はワイヤレスキーボード5
4より「SHIFT(L)」のワイヤレスデータを受信
すると、図5の処理を実行して受信併押下状態を(XX
000000)から(XX000001)に更新すると
ともに(図6)、受信した第1バイト21および第2
バイト22の内容から「SHIFT(L)」のキーコー
ドを生成し上位装置に送信する(図6)。ここで、
「SHIFT(L)」が押下された場合の受信併押下状
態を(XX000001)としたのは、上述したよう
に、「SHIFT(L)」が押下されたことを第3バイ
ト23では(10000001)と表現することに対応
させるためである。
【0027】次に「a」が押下されると、ワイヤレスキ
ーボード54のマイクロコントローラ1は、図4の処理
を実行するが、先に「SHIFT(L)」が押下中、す
なわち送信併押下状態が(XX000001)であるの
で(図6)、第1バイト21および第2バイト22か
ら構成される「a」のワイヤレスデータを生成するとき
に、第2バイト22のB5を1にするとともに、「SH
IFT(L)」が押下中であることを示す第3バイト2
3を生成し、この送信併押下状態を含めた第1〜第3バ
イトの3バイトデータを中継BOX56に送出する。第
3バイト23は図3で説明したように(1000000
1)となる。また、この時送信併押下状態は(XX00
0001)のまま変化しない。
【0028】中継BOX56はワイヤレスキーボードか
らの3バイトのワイヤレスデータを受信すると、図5の
処理を実行して、受信したワイヤレスデータが併押下キ
ーのものではないので、受信した第3バイト23のB5
〜B0と先に記憶しておいた受信併押下状態(XX00
0001)との比較を行う(図6)。この場合、「S
HIFT(L)」のキーコードはすでに送信済であり、
共に(XX000001)となって併押下状態に変化が
ないので、「a」のみのキーコードを生成し上位装置に
送信する(図6)。従って、「SHIFT(L)」+
「a」の併押下で正常に「A」と上位装置に認識され
る。
【0029】図7は、「SHIFT(L)」+「a」の
併押下時に、「SHIFT(L)」のワイヤレスデータ
を中継BOX56が正常に受信出来なかった場合であ
る。「SHIFT(L)」が押下されると、ワイヤレス
キーボード側の送信併押下状態は図4の処理により(X
X000000)から(XX000001)に更新され
る(図7)。しかしながら、中継BOX56には「S
HIFT(L)」のワイヤレスデータが伝達されていな
いので、中継BOX56側の受信併押下状態は(XX0
00000)のままである(図7)。
【0030】そして、「a」が押下されると、送信併押
下状態が(XX000001)であり、併押下キーが押
下状態であるので(図7)、マイクロコントローラ1
は図4の処理を実行して第1バイト21および第2バイ
ト22から構成される「a」のワイヤレスデータを生成
するときに、第2バイト22のB5を1にするととも
に、「SHIFT(L)」が押下中であることを示す第
3バイト23を生成し、この送信併押下状態を含めた第
1〜第3バイトの3バイトデータを中継BOX56に送
出する。
【0031】中継BOX56はワイヤレスデータを受信
すると、図5の処理を実行して自身で記憶している受信
併押下状態と受信した第3バイト23のB5〜B0の比
較を行う(図7)。この時、受信併押下状態は「SH
IFT(L)」のワイヤレスデータを受信できていない
ので(XX000000)であるのに対し、第3バイト
23、すなわち、送信併押下状態は(1000000
1)であり、双方にリンクずれが生じる。ここで、中継
BOX56は併押下キーの状態に変化があったとみなし
て第3バイト23の内容から該当する「SHIFT
(L)」のキーコードを生成するとともに、自身の受信
併押下状態を(XX000000)から(XX0000
01)に更新する。そして、「SHIFT(L)」キー
コードと「a」キーコードを連続して上位装置に送信す
る(図7,)。その結果、中継BOXが「SHIF
T(L)」のワイヤレスデータの受信に失敗し、双方の
シフトモードのリンクずれが発生しても確実にシフトモ
ードのリンクずれを回復でき、「SHIFT(L)」+
「a」の併押下で「A」を上位装置に伝達することがで
きる。
【0032】以上説明したように、本発明では、ワイヤ
レスキーボード54と中継BOX56のそれぞれに、併
押下キーの押下の有無を記憶しておく記憶手段を備えた
ので、併押下キーの押下状態を、併押下キーが押された
時点とか併押下キーのワイヤレスデータが送られてきた
時点でなくても判断することができる。また、前記各記
憶手段に記憶される併押下キーの押下状態は、ワイヤレ
スキーボード54側では併押下キーが押下された場合に
更新され、中継BOX56側では、ワイヤレスキボード
54から併押下キーの情報が送られてきた場合に更新さ
れるので、併押下キーの押下状態を、実際の操作に合わ
せて記憶しておくことができる。
【0033】さらに、ワイヤレスキーボード54は、一
般キーのワイヤレスデータに、自身が記憶している併押
下キーの押下状態を付加して中継BOX57に送信する
こととしたので、併押下キーのワイヤレスデータが正常
に送信できなかった場合でも、一般キーのワイヤレスデ
ータ送信時に併押下キー押下を通知することができる。
【0034】また、中継BOX56は、ワイヤレスキー
ボード54から受信した併押下キーの押下状態と自身で
記憶している押下状態とを比較し、押下状態が異なって
いれば、該当する併押下キーの情報を生成して上位装置
51に送出することとしたので、併押下キーのワイヤレ
スデータ抜けが発生していても、上位装置51では、
「併押下キー」+「一般キー」の情報としてデータを受
けて、オペレータが操作した通りの出力を行うことがで
きる。
【0035】前記図7および図8で説明した動作の第1
の実施の形態では、「SHIFT」等の併押下キーと一
般キーとの併押下時に、併押下キーが押下された段階で
まず該併押下キーの押下データを受信側に送出し、次に
一般キーの押下データと共に併押下キーの押下状態をワ
イヤレスデータに付加して受信側に送出するようにした
が、併押下キーを単独押下で使用しないシステムにおい
ては以下の形態とするとよい。
【0036】図8は動作の第2の実施の形態を示す説明
図であり、併押下キーの単独押下ではワイヤレスデータ
を中継BOX56に送出せず、他のキーとの併押下時に
ワイヤレスデータに送信併押下状態を付加して送出する
ようにしたものである。この第2の実施の形態でも「S
HIFT(L)」+「a」のオペレーションで説明する
と、ワイヤレスキーボード54のマイクロコントローラ
1は、「SHIFT(L)」押下時には送信併押下状態
を(XX000000)から(XX000001)に更
新するが(図8)、「SHIFT(L)」のワイヤレ
スデータは生成せず、中継BOX56に対して「SHI
FT(L)」のワイヤレスデータを送出しない。従っ
て、中継BOX56の受信併押下状態は(XX0000
00)のままである(図8)。
【0037】そして、「a」が押下されると(図8
)、送信併押下状態が(XX000001)であり、
併押下キーが押下状態であるので、マイクロコントロー
ラ1は第1,第2バイトから構成される「a」のワイヤ
レスデータを生成するときに、第2バイトのB5を1に
するとともに、「SHIFT(L)」が押下中であるこ
とを示す第3バイトを生成し、この送信併押下状態を含
めた第1〜第3バイトの3バイトデータを中継BOX5
6に送出する。
【0038】中継BOX56はワイヤレスデータを受信
すると、受信したワイヤレスデータは併押下キーのもの
でないので、自身で記憶している受信併押下状態と受信
した第3バイトのB5〜B0の比較を行う(図8)。
この時、受信併押下状態は「SHIFT(L)」のワイ
ヤレスデータを受信していないので(XX00000
0)であるのに対し、受信した第3バイト、すなわち、
送信併押下状態は(10000001)であり、双方が
一致しないので、中継BOX56は併押下キーの状態に
変化があったとみなして第3バイトの内容から該当する
「SHIFT(L)」のキーコードを生成するととも
に、自身の受信併押下状態を(XX000000)から
(XX000001)に更新する。また、「a」のキー
コードも生成し、「SHIFT(L)」キーコードと
「a」キーコードを連続して上位装置に送信する(図8
,)。この結果、シフトモードのリンクずれを起こ
すことなく、しかも併押下キーの単独押下ではワイヤレ
スデータを送出しないで済むので、やりとりされるデー
タの量を減らすことができる。
【0039】図9はワイヤレスデータの構成の第2の実
施の形態を示す説明図で、併押下キーと一般キーの2キ
ーが併押下された場合のデータ構成例で、ここでは、併
押下キーと一般キーが併押下された場合には両方のキー
押下データを連結させて一つのデータとして構成させる
ものである。例えば、1キーの単独押下ならば第1,第
2の2バイト構成、併押下キーと一般キーの2キー併押
下ならば第1〜第4の4バイト構成、2種の併押下キー
と一般キーの3キー併押下ならば第1〜第6の6バイト
構成となる。
【0040】以下詳細に説明する。各バイトのB7,B
6がそれぞれの識別ビットを示し、例えば、第1バイト
ならば(00XXXXXX)、第2バイトならば(01
XXXXXX)、第3バイト以降ならば(10XXXX
XX)となる。第1バイト31のB5,B4はワイヤレ
スキーボードのIDを示すビットであり、第1バイト3
1のB3〜B0はキーマトリクスのX座標を示すデータ
である。
【0041】第2バイト32のB5はそれ以降の拡張デ
ータが有るか否かを示すビットであり、ここでは拡張有
りならば1、無しならば0とする。第2バイト32のB
4はキーデータの押下/開放の識別を行うビットで押下
ならば1、開放ならば0とする。第2バイト32のB3
〜B0はキーマトリクスのY座標を示すデータである。
【0042】第3バイト以降は、併押下時のみに構成さ
れる拡張データである。第3バイト33および第4バイ
ト34のB5は第2バイト32と同様にそれ以後の拡張
データが有るか否かを示すビットである。第3バイト以
降のB4はキーの種別を示すビットで、併押下キーなら
ば1、一般キーならば0とする。第3バイト以降のB3
〜B0はキーマトリクスの座標データであり、第3バイ
トならばX座標、第4バイトならばY座標となる。
【0043】例えば、「SHIFT(L)」と「a」の
2キーを併押下した場合、キー押下データは第1〜第4
の4バイト構成となり、「SHIFT(L)」のX,Y
座標が第1,第2バイトに、また、「a」のX,Y座標
が第3,第4バイトに格納される。なお、図9で説明し
たワイヤレスデータを使用した動作は、図4および図5
で説明した機能を使用して実現可能である。
【0044】例えば、「SHIFT(L)」+「a」の
場合で考えると、「SHIFT(L)」が押下される
と、コントローラ1は図4のSA1〜SA6の処理を実
行して送信併押下状態を更新する。このとき、送信併押
下状態を示すデータは、図3で説明したワイヤレスデー
タを用いた場合、1バイト分のデータを用いて表現して
いたが、図9では、送信併押下状態も2バイト分のデー
タを用いて表現するので、それに合わせることで、図5
のSB5の処理を行いやすくする。
【0045】ここでは、この「SHIFT(L)」のワ
イヤレスデータが中継BOX56に伝達できなかったと
する。このため、中継BOX56側の受信併押下状態
は、併押下キーの押下がないままの状態である。次に
「a」が押下されると、マイクロコントローラ1は送信
併押下状態から併押下キー、ここでは「SHIFT
(L)」が押下状態であることが判断できるので、「S
HIFT(L)」が押下状態であることを示す第1バイ
ト31および第2バイト32の組み合わせと、「a」を
示す第3バイト33および第4バイト34の組み合わせ
を生成して、この4バイトのワイヤレスデータを中継B
OX56に送出する。
【0046】中継BOX56はワイヤレスデータを受信
すると、自身で記憶している受信併押下状態と受信した
第1バイト31と第2バイト32の組み合わせからなる
送信併押下状態の比較を行う。この時、受信併押下状態
は「SHIFT(L)」のワイヤレスデータを受信でき
ていないので、送信併押下状態との間にリンクずれが生
じる。ここで、中継BOX56は併押下キーの状態に変
化があったとみなして第1バイト31および第2バイト
32の内容から該当する「SHIFT(L)」のキーコ
ードを生成するとともに、自身の受信併押下状態を更新
する。そして、「SHIFT(L)」キーコードと
「a」キーコードを連続して上位装置に送信する。その
結果、中継BOXが「SHIFT(L)」のワイヤレス
データの受信に失敗し、双方のシフトモードのリンクず
れが発生しても確実にシフトモードのリンクずれを回復
でき、「SHIFT(L)」+「a」の併押下で「A」
を上位装置に伝達することができる。
【0047】したがって、併押下キーと一般キーが併押
下された場合に、各キー押下データを統合して一つのデ
ータしたので、片方のデータが送信NGとなってシフト
モードのリンクずれが起こることはない。また、データ
数も特に規定せず次々に拡張できるので、汎用性も高
い。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、「SH
IFT」キー等の併押下キーが他の一般キーと併押下さ
れた場合には、一般キーのワイヤレスデータに併押下キ
ーの押下状態を付加して送出するようにしたので、併押
下キーのワイヤレスデータが抜けてワイヤレスキーボー
ド側と受信側とのシフトモードにずれが生じても、一般
キーのワイヤレスデータを受信できれば確実にシフトモ
ードを回復でき、誤データの上位装置への入力を防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤレスキーボードシステムの全体
構成の実施の形態の一例を示すブロック図
【図2】本発明のワイヤレスキーボードの構成の実施の
形態の一例を示すブロック図
【図3】ワイヤレスデータの構成の第1の実施の形態を
示す説明図
【図4】マイクロコントローラの機能の実施の形態の一
例を示すフローチャート
【図5】中継BOX56の機能の実施の形態の一例を示
すフローチャート
【図6】動作の第1の実施の形態を示す説明図
【図7】動作の第1の実施の形態を示す説明図
【図8】動作の第2の実施の形態を示す説明図
【図9】ワイヤレスデータの構成の第2の実施の形態を
示す説明図
【符号の説明】
51 上位装置 54 ワイヤレスキーボード 56 中継BOX

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 併押下キーを含む複数のキースイッチを
    備えたワイヤレスキーボードと、前記ワイヤレスキーボ
    ードから送られてくるワイヤレスデータを上位装置にキ
    ーデータとして送出する受信装置を備えたワイヤレスキ
    ーボードシステムにおいて、 前記ワイヤレスキーボードと受信装置のそれぞれに、併
    押下キーの押下の有無を記憶しておく記憶手段を備えた
    ことを特徴とするワイヤレスキーボードシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワイヤレスキーボードシ
    ステムにおいて、 前記各記憶手段に記憶される併押下キーの押下状態は、
    ワイヤレスキーボード側では併押下キーが押下された場
    合に更新され、受信装置側では、ワイヤレスキボードか
    ら併押下キーの情報が送られてきた場合に更新されるこ
    とを特徴とするワイヤレスキーボードシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のワイヤレスキー
    ボードシステムにおいて、 前記ワイヤレスキーボードは、一般キーのワイヤレスデ
    ータに、自身が記憶している併押下キーの押下状態を付
    加して受信装置に送信することを特徴とするワイヤレス
    キーボードシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のワイヤレスキーボードシ
    ステムにおいて、 前記受信装置は、ワイヤレスキーボードから受信した併
    押下キーの押下状態と自身で記憶している押下状態とを
    比較し、押下状態が異なっていれば、該当する併押下キ
    ーの情報を生成して上位装置に送出することを特徴とす
    るワイヤレスキーボードシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4記載のワイヤ
    レスキーボードシステムにおいて、 前記ワイヤレスキーボードは、併押下キーが押下された
    時に該併押下キーの押下状態を記憶する手段と、 一般キーが押下された時に前記記憶手段に記憶してある
    併押下キーの押下状態から併押下キーが押下中か否かを
    判断し、併押下キーが押下中であると、一般キーの押下
    データに併押下キーの押下状態を付加して前記受信装置
    に送出する手段を設け、 また、該受信装置は、受信したワイヤレスデータが併押
    下キーの情報であると、併押下キーの押下状態を記憶す
    る手段と、 受信したワイヤレスデータが一般キーの情報であると、
    前記記憶手段に記憶した併押下キーの押下状態と前記ワ
    イヤレスキーボードから送られてくる併押下キーの押下
    状態とを比較する手段と、 前記比較手段で比較した結果が一致しない場合には併押
    下キーの状態に変化があったとみなして、前記ワイヤレ
    スキーボードから送られてきた併押下キーの押下状態か
    ら該当する併押下キーの新しい状態を生成して上位装置
    に伝達する手段を設けたことを特徴とするワイヤレスキ
    ーボードシステム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のワイヤレスキーボードシ
    ステムにおいて、 前記ワイヤレスキーボードは、併押下キーの押下時に、
    併押下キーのワイヤレスデータを生成して受信装置に送
    出することを特徴とするワイヤレスキーボードシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のワイヤレスキーボードシ
    ステムにおいて、 前記ワイヤレスキーボードは、併押下キーの押下時には
    併押下キーのワイヤレスデータを生成せず、併押下キー
    の情報は、一般キーの押下データに付加して送出される
    併押下キーの押下状態で代用することを特徴とするワイ
    ヤレスキーボードシステム。
JP8242258A 1996-09-12 1996-09-12 ワイヤレスキーボードシステム Pending JPH1091310A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8242258A JPH1091310A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 ワイヤレスキーボードシステム
US08/927,316 US6052116A (en) 1996-09-12 1997-09-11 Wireless keyboard system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8242258A JPH1091310A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 ワイヤレスキーボードシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1091310A true JPH1091310A (ja) 1998-04-10

Family

ID=17086600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8242258A Pending JPH1091310A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 ワイヤレスキーボードシステム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6052116A (ja)
JP (1) JPH1091310A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014191610A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Minebea Co Ltd 無線通信装置

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6243079B1 (en) 1998-07-07 2001-06-05 Primax Electronics, Ltd. Initialization method for one-way communications and apparatus for use therewith
US20020144271A1 (en) * 1998-11-23 2002-10-03 Michael Behagen Device for remote control of a computer by radio
US6571299B1 (en) * 1999-01-25 2003-05-27 Robert Schroyer System for receiving ID-codes from at least one wireless transmitter having a plurality of transmitter buttons each of them being individually programmed
JP3756371B2 (ja) * 1999-03-31 2006-03-15 シャープ株式会社 ワイヤレス情報伝送システム、および、ワイヤレス情報伝送システムで用いられるワイヤレス送信装置
GB2353111A (en) * 1999-08-07 2001-02-14 Ibm System for wireless communications between computers
KR100340423B1 (ko) * 1999-07-28 2002-06-12 이형도 트랙볼을 장착한 무선키보드의 데이터 송신방법
US6567016B1 (en) * 1999-12-03 2003-05-20 Intel Corporation Typematic guard protocol for wireless keyboards
DE10108776C1 (de) * 2001-02-23 2002-10-02 Cherry Gmbh Dateneingabesystem und Verfahren für eine drahtlose unidirektionale Eingabe von Daten
GB2377531B (en) * 2001-07-09 2003-06-04 Behavior Tech Computer Corp Wireless USB keyboard
US7253800B2 (en) * 2001-08-21 2007-08-07 Xerox Corporation Manipulative user interface systems and methods
US7055047B2 (en) * 2003-04-09 2006-05-30 Standard Microsystems Corporation Selective implementation of power management schemes based on detected computer operating environment
US7310498B2 (en) 2003-04-09 2007-12-18 Standard Microsystems Corporation Communication protocol for personal computer system human interface devices over a low bandwidth, bi-directional radio frequency link
US20040203480A1 (en) * 2003-04-09 2004-10-14 Dutton Drew J. Configuration and management of human interface and other attached devices through bi-directional radio frequency link
US7768508B2 (en) * 2006-03-03 2010-08-03 Intel Corporation Convertible display
US20080005262A1 (en) * 2006-06-16 2008-01-03 Henry Wurzburg Peripheral Sharing USB Hub for a Wireless Host
CN113330396A (zh) * 2019-06-21 2021-08-31 深圳市柔宇科技股份有限公司 控制方法、键盘、以及电子设备

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2730810B2 (ja) * 1991-05-10 1998-03-25 シャープ株式会社 情報処理装置
JP3328133B2 (ja) * 1996-05-16 2002-09-24 アルプス電気株式会社 キーボード

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014191610A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Minebea Co Ltd 無線通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6052116A (en) 2000-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1091310A (ja) ワイヤレスキーボードシステム
US4764981A (en) Remote control circuit
EP0067516B1 (en) Shift control system for keyboards
US6556187B1 (en) Method for transmitting data of wireless keyboard having track-ball
US5892459A (en) Processing circuit for input signal from key or remote-controller
US20030046320A1 (en) Calculator device
KR100605930B1 (ko) 이동통신 단말기를 이용한 입력장치 및 방법
JP4362980B2 (ja) 情報処理端末の文字入力装置
JP3526759B2 (ja) パーソナルコンピュータ用キーボード
JPH04296921A (ja) キー入力装置
US20030092424A1 (en) Transmission method of wireless virtual channels
JP2866426B2 (ja) キーボード
JP3162226B2 (ja) 電力系統保護・制御システム
JPH09297645A (ja) 信号処理システム
KR100631197B1 (ko) 무선입력기 및 그 제어방법
JPH10149244A (ja) ワイヤレスキーボード
JP2743837B2 (ja) キーボード
JP2002251252A (ja) 携帯電話機、並びにその文字入力方法、及びその文字表示方法
JP2783540B2 (ja) キーボード装置
JPH03202913A (ja) 入力装置
JP4395288B2 (ja) メモリキーヤ
JP2003186611A (ja) 文字入力方法及び携帯端末
JPS6224806B2 (ja)
JPH0798623A (ja) ワイヤレスキーボード装置
JPS62269527A (ja) パリテイ制御を行う端末装置