JPH1091292A - 電源制御装置及び方法 - Google Patents

電源制御装置及び方法

Info

Publication number
JPH1091292A
JPH1091292A JP8240441A JP24044196A JPH1091292A JP H1091292 A JPH1091292 A JP H1091292A JP 8240441 A JP8240441 A JP 8240441A JP 24044196 A JP24044196 A JP 24044196A JP H1091292 A JPH1091292 A JP H1091292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
housing
battery power
information
electronic device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8240441A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Nakamura
和弘 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8240441A priority Critical patent/JPH1091292A/ja
Publication of JPH1091292A publication Critical patent/JPH1091292A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各々の電子機器に接続された電池電源が、電
子機器の合体稼動後の単体稼動において、電源供給元と
ぢ手の役割を果たし、携帯使用度合いの大きい構成の電
子機器の電池電源による稼動時間の引き延ばしを図ると
共に、合体稼動時の複数電池電源のハンドリングを考慮
した電源制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 複数からなり、離合自在に合体せしめ、
各々の電源供給元として電池電源を備え得る電子機器に
おいて、電子機器の合体稼動時の強電源供給元として、
電子機器を構成する各々の電子機器の携帯使用度合い情
報と電子機器の処理状態情報とに基づいて、各々の電池
電源を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数からなり、離
合自在に合体せしめ、各々の電源供給元として電池電源
を備え得る電子機器の電源制御装置及び方法に関し、特
に、電子機器を合体させて稼動させる時の共用電源供給
元としての電池電源の電源制御装置及び方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】昨今では、ノート型パーソナルコンピュ
ータ等において、携帯性を重視し小型化を図った本体
に、拡張機器等を備えた拡張器を接続合体することによ
り機能拡張を施した単体稼動、合体稼動の両者を実現し
たノート型パーソナルコンピュータが提案されている。
さらに、合体時にも可搬性が重視されるため、両者に電
池電源を備えることが可能となってきている。従来、こ
の種の電子機器における合体稼動時の共用電源供給元と
しての電池電源の使用制御としては、一意にすべての電
池電源を同時使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術によると、すべての電池電源を同時使用した場合、制
御が簡単であるという長所がある反面、すべての電池出
力が同時に低下して行くため、いざ分離して単体稼動を
行おうとすると、電池の出力が十分に得られず、携帯作
動不可能となったり、短時間の使用で稼動不可能となる
等の不都合がある。また、電池電源を同時使用しない場
合、電子機器の処理状態によっては、電池電源の挿抜が
困難となる場合がある。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、各々の電子機器に接続された電池電源
が、各々の電子機器の携帯度合いと処理状態とに応じ
て、単体・合体稼動を問わず電源供給元としての役割を
果たすよう、各々の電池電源の使用を制御する電源制御
装置及び方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明は、複数の筐体からなり、各筐体を離合自
在に合体せしめ、各々の電源供給元として電池電源を備
え得る電子機器の電源制御装置において、前記電子機器
を構成する各々の筐体の携帯使用度合い情報を記憶した
携帯情報記憶手段、前記電子機器の処理状態情報を記憶
した状態情報記憶手段と、前記携帯使用度合い情報と処
理状態情報とに基いて、前記各々の電池電源を制御する
制御手段とを有する。
【0006】また、本願発明は、本体と拡張器からな
り、離合自在に合体せしめ、各々の電源供給元として電
池電源を備え得る電子機器の電源制御方法において、前
記本体と前記拡張器の合体稼動時の共用電源供給元とし
て、前記電子機器の処理状態情報に基いて、前記各々の
電池電源の使用の順位を、すべての電池電源を使用する
か、あるいは、拡張器の電池電源、本体の電池電源の順
に制御する。
【0007】また、本願発明は、第1の筐体と、前記第
1の筐体と接続され、前記第1の筐体の機能を拡張する
第2の筐体と、前記第1の筐体に内蔵された第1の電源
と、前記第2の筐体に内蔵された第2の電源と、前記第
1の筐体と前記第2の筐体の携帯度合い情報を記憶する
携帯情報記憶手段と、前記第1の筐体と前記第2の筐体
に内蔵されている電子回路の処理状態を示す情報を記憶
する処理情報記憶手段と、前記携帯情報と前記処理情報
に基づき、前記第1の筐体と前記第2の筐体が接続され
たとき、前記第1の電源と前記第2の電源とを制御する
制御手段とを有する。
【0008】更に本願発明は、第1の筐体と、前記第1
の筐体と接続され、前記第1の筐体の機能を拡張する第
2の筐体と、前記第1の筐体に内蔵された第1の電源
と、前記第2の筐体に内蔵された第2の電源とを有する
電子機器の電源制御方法であって、前記第1の筐体と前
記第2の筐体の携帯度合い情報を記憶する携帯情報記憶
手段から携帯度合い情報を読みだし、前記第1の筐体と
前記第2の筐体に内蔵されている電子回路の処理状態を
示す情報を記憶する処理情報記憶手段から処理状態を示
す情報を読みだし、読み出した両情報に基づいて、前記
第1の筐体と前記第2の筐体が接続された場合、前記第
1の電源と前記第2の電源を制御する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態を
示す電源制御装置のブロック図である。
【0010】図において、11、12は電子機器であ
り、単独あるいは合体して動作することができる。3、
4はそれぞれ電子機器11、12の電池電源である。
尚、電池電源11、12はそれぞれ、ACアダプタ(不図
示)により充電することができる。
【0011】5aは電池電源使用制御部であり、合体時
の電子機器を構成する各々の電子機器の携帯度合い情報
5bと処理状態情報5cとに基づいて、電子機器の合体
稼動時の共用電源供給元として、各々の電子機器の電池
電源CBAT3、DBAT4を制御する。
【0012】尚、電源制御部5aと電子機器の携帯度合
い情報5bと処理状態情報5cとは、合体する電子機器
のうち、メインとなる電子機器に搭載されるものであ
る。
【0013】ここで、図13に電子機器の具体的な例を
示す。
【0014】図において、10はメインとなる電子機器
であるノート型のパソコンであり、表示装置、入力装置、
フロッピーディスク、ハードディスク等で構成される。
20は、ノード型パソコン10が合体され、ノード型パ
ソコンの機能を拡張する拡張ユニットであり、CD−R
OMドライバ、プリンタ等で構成される。
【0015】図2は、電子機器を合体させて稼動させる
時における電源制御装置のシステム構成の一例を示すブ
ロック図であり、図1と同一のものには同じ符号を付し
てある。
【0016】図において、電子機器(メインとなる電子
機器であり、以下、COREUNITという)11、電
子機器(電子機器11を接続することにより、電子機器
11の機能を拡張するものであり、以下DOCKUNI
Tという)12は、離合自在に合体せしめ、電源供給元
として各々電池電源CBAT3、DBAT4を備えてい
る。
【0017】COREUNIT11に関して、CCPU
5はシステムの制御をつかさどる中央処理装置で、内部
にCCPU5の制御手順等を保持するリードオンリーメ
モリ(CROM)7、システムの処理に必要な情報を一
時的に保持するランダムアクセスメモリ(CRAM)9
を備えている。CFET1は電源供給制御ゲートであ
り、CFET1をON/OFFすることによりCBAT
3からの電源供給を制御することができる。
【0018】一方、DOCKUNIT12に関して、同
じく、DCPU6はシステムの制御をつかさどる中央処
理装置で、内部にDCPU6の制御手順等を保持するリ
ードオンリーメモリ(DROM)8、システムの処理に
必要な情報を一時的に保持するランダムアクセスメモリ
(DRAM)10を備えている。DFET2は電源供給
制御ゲートであり、DFET2をON/OFFすること
によりDBAT4からの電源供給を制御することができ
る。
【0019】両電子機器を合体させた時、CCPU5と
DCPU6とは通信バスを介して接続されており互いに
データを送受することができ、電池電源CBAT3とD
BAT4は電源供給制御ゲートCFET1、DFET2
を介して共通の電源供給ライン上にあり、CCPU5及
びDCPU6に電源を供給する。また、合体時、CCP
U5及びDCPU6の後述の処理状態は一致している。
【0020】図3は、図2に示したCRAM9内の本発
明の一実施の形態において使用される領域の領域配置を
説明する模式図である。
【0021】図において、携帯度合い情報保持領域(Tr
ansInf)9aは、COREUNIT11及びDOCKU
NIT12両者の携帯度合い情報を保持する領域であ
り、処理状態情報保持領域(CondInf)9bは、CCP
U5、DCPU6の処理状態情報を保持する領域であ
り、電源状態保持領域(PowerState)9cは、電池電源
CBAT3、DBAT4の接続の有無情報、残量の有無
情報等を保持する領域である。電源設定保持領域(Powe
rState)9dは、電池電源CBAT3、DBAT4の使
用是非情報を保持する領域である。
【0022】図4は、本発明の一実施の形態において電
池電源の状態と携帯度合いと処理状態とに基づく合体稼
動時の共用電源供給元としての電池電源の設定とを対応
させた表である。
【0023】図において、左側4列は電池電源の状態
(PowerState)をあらわしており、左から順に、DOC
KUNIT12の電池電源DBAT4の接続の有無、同
残量の有無、COREUNIT11の電池電源CBAT
3の接続の有無、同残量の有無であり、有りを○、無し
を×としてあらわしている。
【0024】右側3組6列は携帯度合いと処理状態とに
基づく電池電源の使用是非(PowerSource)をあらわし
ており、左から順に、DOCKUNIT12の携帯度合
い大の場合かつCPUの 処理状態が低消費電力状態以
外の場合の各々の電池電源の使用の是非、COREUN
IT11の携帯度合い大の場合かつCPUの 処理状態
が低消費電力状態以外の場合の各々の電池電源の使用の
是非、両者の携帯度合いが同じ場合あるいはCPUの
処理状態が低消費電力状態の場合の各々の電池電源の使
用の是非であり、使用を○、不使用を×としてあらわし
ている。
【0025】たとえば、第1行目の場合で、残量十分の
電池電源CBAT3、DBAT4が共に接続されていれ
ば、 DOCKUNIT12の携帯度合い大かつCPU
の 処理状態が低消費電力状態以外の場合、COREU
NIT11の電池電源CBAT3を使用してDOCKU
NIT12の電池電源DBAT4は温存し、COREU
NIT11の携帯度合い大かつCPUの 処理状態が低
消費電力状態以外の場合、DOCKUNIT12の電池
電源DBAT4を使用してCOREUNIT11の電池
電源CBAT3は温存し、両者の携帯度合いが同じある
いはCPUの 処理状態が低消費電力状態の場合、電池
電源CBAT3、DBAT4の両者を使用することをあ
らわしている。
【0026】また、第4行目の場合で、残量十分の電池
電源CBAT3と残量無しの電池電源DBAT4が接続
されていれば、 DOCKUNIT12の携帯度合い大
かつCPUの 処理状態が低消費電力状態以外の場合、
そのままCOREUNIT11の電池電源CBAT3を
使用し、COREUNIT11の携帯度合い大かつCP
Uの 処理状態が低消費電力状態以外の場合、本来であ
ればDOCKUNIT12の電池電源DBAT4を使用
するのであるが、残量が無いのでCOREUNIT11
の電池電源CBAT3を使用し、両者の携帯度合いが同
じあるいはCPUの 処理状態が低消費電力状態以外の
場合、本来であれば電池電源CBAT3、DBAT4の
両者を使用するのであるが、残量が無いのでCOREU
NIT11の電池電源CBAT3を使用することをあら
わしている。
【0027】ここで、稼働中に電池電源の残量の変化等
により電池電源の状態(PowerState)に変化が生じた場
合には、現在の電池電源の状態(PowerState)に対応し
て新たに電池電源の使用是非(PowerSource)を算定し
直すことにしており、これにより、使用電池電源の使用
順位付けがなされる。たとえば、 DOCKUNIT1
2の電池電源DBAT4の残量が有りから無しへ変化し
た場合には、先述の第1行目から第4行目への状態変化
となり、COREUNIT11の携帯度合い大の場合で
は、使用電池電源がDBAT4から、CBAT3へ切り
替わることになる。
【0028】図5は、本発明の一実施の形態において図
4で示した表を基に作成され、後述の図10に示した電
池電源設定取得処理getPowerSourceで実際に使用する図
2に示したCROM7内の電池電源の設定算定テーブル
を説明する模式図である。
【0029】図において、7aはPowerStateTableであ
り、電池電源の状態(PowerState)を保持している。図
4の左側4列の電池電源の状態(PowerState)に対応し
て、各状態が1バイトの2進数の数値で表されており、
ビット3がDOCKUNIT12の電池電源DBAT4
の接続の有無、ビット2が同残量の有無、ビット1がC
OREUNIT11の電池電源CBAT3の接続の有
無、ビット0が同残量の有無であり、有りを1、無しを
0としてあらわしている。
【0030】7bはPowerSourceTableであり、図4の右
側3組6列は携帯度合いと処理状態とに基づく電池電源
の設定(PowerSource)に対応して、各状態が1バイト
の2進数の数値で表されており、ビット5、4がDOC
KUNIT12の携帯度合い大かつCPUの 処理状態
が低消費電力状態以外の場合の各々の電池電源の使用の
是非、ビット3、2がCOREUNIT11の携帯度合
い大かつCPUの 処理状態が低消費電力状態以外の場
合の各々の電池電源の使用の是非、ビット1、0が両者
の携帯度合いが同じあるいはCPUの 処理状態が低消
費電力状態の場合の各々の電池電源の使用の是非であ
り、処理の簡素化のためにビット7、6にビット1、0
を各々複写させてあり、使用を1、不使用を0としてあ
らわしている。
【0031】本テーブルを参照しての処理詳細は、後述
の図10に示す電源設定取得処理getPowerSourceの一例
を示すフローチャート図を用いて説明する。
【0032】次に、図6〜図12を参照しながら本発明
に係る電源制御装置における処理について詳細に説明す
る。
【0033】図6は、各々の携帯度合い情報を取得する
携帯度合い情報取得処理getTransInfの一例を示すフロ
ーチャート図である。なお、S1〜S5は、各ステップ
を示す。
【0034】先ず、TransInfに0をセットして初期化を
行い(S1)、COREUNIT11の携帯度合いが大
か否かを判定し(S2)、大であれば、TransInfのビッ
ト0をONして(S3)、否である場合とともにS4へ
進む。さらに、 DOCKUNIT12の携帯度合いが
大か否かを判定し(S4)、大であれば、TransInfのビ
ット1をONして(S5)、否である場合とともに処理
を終了する。
【0035】図7は、CPUの処理状態を取得する処理
状態情報取得処理getCondInfの一例を示すフローチャー
ト図である。なお、S6〜S8は、各ステップを示す。
【0036】先ず、CondInfに0をセットして初期化を
行い(S6)、CCPU5及びDCPU6が低消費電力
状態にあるか否かを判定し(S7)、低消費電力状態で
あれば、CondInfのビット0をONして(S8)、否で
ある場合とともに処理を終了する。
【0037】図8は、各々の電池電源の接続状態、残量
等を取得する電池電源状態取得処理getPowerStateの一
例を示すフローチャート図である。なお、S9〜S17
は、各ステップを示す。
【0038】先ず、PowerStateに0をセットして初期化
を行い(S9)、DOCKUNIT12の電池電源DB
AT4が接続されているか否かを判定し(S10)、接
続されていれば、PowerStateのビット3をONして(S
11)、否である場合とともにS12へ進む。さらに、
DOCKUNIT12の電池電源DBAT4の残量が
有るか否かを判定し(S12)、有りであれば、PowerS
tateのビット2をONして(S13)、否である場合と
ともにS14へ進む。
【0039】さらに、COREUNIT11の電池電源
CBAT3が接続されているか否かを判定し(S1
4)、接続されていれば、PowerStateのビット1をON
して(S15)、否である場合とともに、S16へ進
む。さらに、COREUNIT11の電池電源CBAT
3の残量が有るか否かを判定し(S16)、有りであれ
ば、PowerStateのビット0をONして(S17)、否で
ある場合とともに処理を終了する。
【0040】図9は、電池電源設定処理setPowerSource
の一例を示すフローチャート図である。なお、S18〜
S21は、各ステップを示す。
【0041】先ず、図5に示した電池電源の設定算定テ
ーブルを用いて電池電源の設定を取得する電池電源設定
取得処理(getPowerSource)を行い(S18)、処理結
果として電池電源の設定の取得が可能であったか否かを
判定するために、キャリーフラグCFがOFFか否かを判
定し(S19)、OFFであれば正常であるので、求め
られたPowerSourceから携帯度合い情報と処理状態情報
とに基づく最終的な電池電源の設定を求める電池電源設
定調整処理(adjPowerSource)を行い(S20)、得ら
れた電池電源設定情報に基づいて電源供給制御ゲートの
設定を行う電池電源FET設定処理(setPowerSourceFET)
(S21)を行い処理を終了する。
【0042】一方、S19でCFがONであれば、電池電
源設定情報(PowerSource)を得ることができなかった
ので、設定処理(S20及びS21)を行わずに処理を
終了する。
【0043】図10は、図5に示した電池電源の設定算
定テーブルを用いて電池電源の設定を取得する電池電源
設定取得処理(getPowerSource)の一例を示すフローチ
ャート図である。なお、S22〜S36は、各ステップ
を示す。
【0044】先ず、電池電源状態情報(PowerState)を
レジスタR0Lへセットし(S22)、図5に示したPower
StateTableの先頭アドレスPowerStateTableHeadの値を
レジスタR1へセットし(S23)、終了アドレスPowerS
tateTableBottomの値をレジスタR3へセットし(S2
4)、レジスタR1の値をレジスタR2に複写しておく(S
25)。
【0045】次に、レジスタR2が指し示すアドレスに格
納されているPowerStateTable中のPowerStateの値をレ
ジスタR0Hへセットし、レジスタR2の値をインクリメン
トして(S26)、レジスタR0LとレジスタR0Hを比較し
て、図8に示した電池電源状態取得処理getPowerState
で求められたPowerStateがポインタに指し示されている
PowerStateTable中のPowerStateの値と等しいか否かを
判定する(S27)。
【0046】否の場合には、レジスタR2とレジスタR3と
を比較して、レジスタR2からなるPowerStateTableの位
置を指し示すポインタが終了アドレスPowerStateTableB
ottomに達したか否かを判定し(S28)、否の場合に
はS26へ再度処理を引き渡す。
【0047】一方、S27で等しい場合には、レジスタ
R2からレジスタR1の値を減算してレジスタR2にセットし
(S30)、さらにレジスタR2から1を減算してレジス
タR2にセットする(S31)。 この値はPowerStateTab
le上の先頭アドレスPowerStateTableHeadからのオフセ
ット値を示すものであると同時にPowerSourceTableの先
頭アドレスPowerSourceTableHeadからのオフセット値を
示すものである。
【0048】次に、図5に示したPowerSourceTableの先
頭アドレスPowerSourceTableHeadの値をレジスタR1へセ
ットし(S32)、求められたレジスタR2が示すオフセ
ット値をレジスタR1へ加算してレジスタR2にセットする
(S33)。レジスタR2が指し示すアドレスに格納され
てい値が現在のPowerStateに対応するPowerSourceTable
中の求めるPowerSourceの値であるから、これをレジス
タR0Lへセットして(S34)、 PowerSourceに格納し
(S35)、キャリーフラグをOFFして(S36)処
理を終了する。
【0049】一方、S28でPowerStateTableの位置を
指し示すポインタが終了アドレスPowerStateTableBotto
mに達した場合には、現在のPowerStateに対応するPower
Sourceの値が設定できないとして、キャリーフラグをO
Nして(S29)処理を終了する。
【0050】図11は、電池電源設定調整処理adjPower
Sourceの一例を示すフローチャート図である。なお、S
37〜S42は、各ステップを示す。
【0051】先ず、図10に示した電池電源設定取得処
理(getPowerSource)で求められたPowerSourceから携
帯度合い情報に基づく最終的な電池電源の設定を求める
ために、図10に示した電池電源設定取得処理(getPow
erSource)で求められたPowerSourceをレジスタR0Lにセ
ットし(S37)、つぎに、図7に示した処理状態情報
取得処理getCondInfで求められたCondInfをレジスタR0H
にセットする(S38)。
【0052】ここで、ビット0にCPUの処理状態情報
として低消費電力状態か否かが求められているので、レ
ジスタR0Hのビット0がONか否かを判定し(S3
9)、ONであれば、低消費電力以外の状態であるの
で、図6に示した携帯度合い情報取得処理getTransInf
で求められたTransInfをレジスタR0Hにセットし(S4
0)、2倍するために左に1ビットシフトしてレジスタ
R0Hにセットする(S41)。
【0053】つぎに、レジスタR0Lの値をレジスタR0Hの
数値分右にビットシフトしてレジスタR0Lにセットして
(S42)処理を終了する。
【0054】一方、S39で否の場合には、低消費電力
の状態であるので、レジスタR0LをS37のままとして
処理を終了する。ここで、レジスタR0Lのビット0及び
ビット1にはそれぞれ、ビット0に携帯度合い情報とC
PUの処理状態とに基づくCBAT3の使用の是非情
報、ビット1には携帯度合い情報とCPUの処理状態と
に基づくDBAT4の使用の是非情報が求められたこと
になる。
【0055】図12は、図9に示した電池電源FET設
定処理setPowerSourceFETの一例を示すフローチャート
図である。なお、S43〜S48は、各ステップを示
す。
【0056】先ず、図11に示した電池電源設定調整処
理(adjPowerSource)において、レジスタR0Lのビット
0及びビット1にはそれぞれ、ビット0に携帯度合い情
報とCPUの処理状態とに基づくCBAT3の使用の是
非情報、ビット1には携帯度合い情報とCPUの処理状
態とに基づくDBAT4の使用の是非情報が求められて
いるので、実際の電池電源の使用の制御を行うために、
レジスタR0Lのビット0がONか否かを判定し(S4
3)、ONであれば、電源供給制御ゲートCFET1を
ONして(S44)CBAT3を共用電源供給元として
使用し、OFFであれば、電源供給制御ゲートCFET
1をOFFして(S45)CBAT3を使用しないよう
に設定し、さらに、レジスタR0Lのビット1がONか否
かを判定し(S46)、ONであれば、電源供給制御ゲ
ートDFET2をONして(S47)DBAT4を共用
電源供給元として使用し、OFFであれば、電源供給制
御ゲートDFET2をOFFして(S48)DBAT4
を使用しないように設定して処理を終了する。
【0057】なお、上記発明の一実施の形態において
は、COREUNIT、DOCKUNITの2つの電子
機器において構成したが、その限りではなく、複数で構
成してもよい。
【0058】また、上記発明の一実施の形態において
は、COREUNIT、DOCKUNITの2つの電子
機器において構成し、両者の携帯使用度合い情報を可変
として構成したが、その限りではなく、構成される電子
機器の使用目的、たとえば、本体、拡張器など各々の機
器の使用目的から携帯使用度合いをあらかじめ定めて構
成してもよく、また、電子機器の構成個数は2つ以上で
もよい。この場合、携帯使用度合いは、上記よりも明ら
かなように、各電子機器の相対的な値であるので、構成
する機器の数に応じて使用度合いを設定すればよい。
【0059】さらに、上記発明の一実施の形態において
は、COREUNIT、DOCKUNITの2つの電子
機器において構成し、両者の携帯使用度合い情報を可変
として構成し、処理によって得た携帯使用度合い情報と
CPUの処理状態情報とをCRAM9に領域確保した
が、その限りではなく、携帯使用度合い情報及びCPU
の処理状態情報としての領域を確保する必要はなく、要
は携帯使用度合いと処理状態とを考慮して電池電源の使
用を制御するよう構成されていればよい。
【0060】また、上記発明の一実施の形態において
は、携帯使用度合い情報とCPUの処理状態情報とに基
いて電池電源の状態情報、すなわち、電池電源の接続の
有無・残量の有無とを併せ持って考えたが、その限りで
はなく、要は携帯使用度合いと処理状態とを考慮して電
池電源の使用を制御するよう構成されていればよい。
【0061】また、上記発明の一実施の形態において
は、処理状態情報をCPUの処理状態が定消費電力状態
か否かとして構成したが、その限りではなく、電子機器
のメイン電源がONかOFFかとして構成してもよく、
要は該電子機器の処理状態であればよい。
【0062】また、上記発明の一実施の形態において
は、携帯使用度合い情報に学習機能を持たせていない
が、単体の携帯使用時の時間を積算する等の学習機能を
持たせて、より使用者の使用形態に合わせるよう構成し
てもよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各々の電子機器に接続された電池電源が、合体稼動時の
みならず、各々の電子機器の携帯度合いに応じて、単体
稼動時における電源供給元としての役割を果たし、前記
電子機器の合体稼動後の単体稼動において、携帯使用度
合いの大きい構成電子機器の電池電源による稼動時間の
引き延ばしを図りつつ、合体稼動時の複数電池電源のハ
ンドリングを考慮した電池電源使用制御処理を可能とす
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す電池電源使用制御
装置の構成を説明するブロック図である。
【図2】電子機器の合体稼動時における電池電源使用制
御装置のシステム構成の一例を示すブロック図である。
【図3】図2に示したCRAM9内の本発明の一実施の
形態において使用される領域の領域配置を説明する模式
図である。
【図4】本発明の一実施の形態において電池電源の状態
と、携帯度合いと処理状態とに基づく合体稼動時の共用
電源供給元としての電池電源の設定とを対応させた表で
ある。
【図5】本発明の一実施の形態において図4で示した表
を基に作成された、図2に示したCROM7内の電池電
源の設定算定テーブルを説明する模式図である。
【図6】各々の携帯度合い情報を取得する携帯度合い情
報取得処理getTransInfの一例を示すフローチャート図
である。
【図7】CPUの処理状態を取得する処理状態情報取得
処理getCondInfの一例を示すフローチャート図である。
【図8】各々の電池電源の接続状態、残量等を取得する
電池電源状態取得処理getPowerStateの一例を示すフロ
ーチャート図である。
【図9】電池電源設定処理setPowerSourceの一例を示す
フローチャート図である。
【図10】図9に示した電池電源設定取得処理getPower
Sourceの一例を示すフローチャート図である。
【図11】図9に示した電池電源設定調整処理adjPower
Sourceの一例を示すフローチャート図である。
【図12】図9に示した電池電源FET設定処理setPow
erSourceFETの一例を示すフローチャート図である。
【図13】電子機器の具体的な例を示す図である。
【符号の説明】
1 電源供給制御ゲート(CFET) 2 電源供給制御ゲート(DFET) 3 電池電源(CBAT) 4 電池電源(DBAT) 5 中央処理装置(CCPU) 6 中央処理装置(DCPU) 7 リードオンリメモリ(CROM) 8 リードオンリメモリ(DROM) 9 ランダムアクセスメモリ(CRAM) 10 ランダムアクセスメモリ(DRAM) 11 COREUNIT 12 DOCKUNIT

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の筐体からなり、各筐体を離合自在
    に合体せしめ、各々の電源供給元として電池電源を備え
    得る電子機器の電源制御装置において、 前記電子機器を構成する各々の筐体の携帯使用度合い情
    報を記憶した携帯情報記憶手段、 前記電子機器の処理状態情報を記憶した状態情報記憶手
    段と、 前記携帯使用度合い情報と処理状態情報とに基いて、前
    記各々の電池電源を制御する制御手段とを有することを
    特徴とする電源制御装置。
  2. 【請求項2】 前記電子機器を構成する各々の筐体の携
    帯使用度合い情報は、前記各々の筐体における使用度合
    い情報とすることを特徴とする請求項1記載の電源制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記電子機器の処理状態情報は、前記各
    々の電池電源の制御をつかさどる筐体における処理状態
    情報とすることを特徴とする請求項1乃至2記載の電源
    制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記電子機器を構成す
    る各々の筐体の携帯使用度合いに基づいて、前記各々の
    電池電源の使用の順位を、携帯使用度合いが小の筐体の
    電池電源、携帯使用度合いが大の筐体の電池電源の順に
    設定することを特徴とする請求項1乃至3記載の電源制
    御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記電子機器が定消費
    電力状態ならば、すべての電池電源を使用し、その他の
    場合には、電池電源の使用の順位設定することを特徴と
    する請求項1乃至4記載の電源制御装置。
  6. 【請求項6】 本体と拡張器からなり、離合自在に合体
    せしめ、各々の電源供給元として電池電源を備え得る電
    子機器の電源制御方法において、 前記本体と前記拡張器の合体稼動時の共用電源供給元と
    して、前記電子機器の処理状態情報に基いて、前記各々
    の電池電源の使用の順位を、すべての電池電源を使用す
    るか、あるいは、拡張器の電池電源、本体の電池電源の
    順に制御することを特徴とする電源制御方法。
  7. 【請求項7】 前記電子機器の本体と拡張器とは、携帯
    使用度合いが大の電子機器を本体、携帯使用度合いが小
    の電子機器を拡張器とすることを特徴とする請求項6記
    載の電池電源使用制御方法。
  8. 【請求項8】 前記電子機器の処理状態情報は、前記各
    々の電子機器の電池電源の使用を制御をつかさどる本体
    の処理状態情報とすることを特徴とする請求項6乃至7
    記載の電源制御方法。
  9. 【請求項9】 前記電子機器の処理状態に関しては、定
    消費電力状態ならば、すべての電池電源を使用し、その
    他の場合には、電池電源の使用の順位設定することを特
    徴とする請求項6乃至8記載の電源制御方法。
  10. 【請求項10】 第1の筐体と、 前記第1の筐体と接続され、前記第1の筐体の機能を拡
    張する第2の筐体と、 前記第1の筐体に内蔵された第1の電源と、 前記第2の筐体に内蔵された第2の電源と、 前記第1の筐体と前記第2の筐体の携帯度合い情報を記
    憶する携帯情報記憶手段と、 前記第1の筐体と前記第2の筐体に内蔵されている電子
    回路の処理状態を示す情報を記憶する処理情報記憶手段
    と、 前記携帯情報と前記処理情報に基づき、前記第1の筐体
    と前記第2の筐体が接続されたとき、前記第1の電源と
    前記第2の電源とを制御する制御手段とを有することを
    特徴とする電源制御装置。
  11. 【請求項11】 第1の筐体と、前記第1の筐体と接続
    され、前記第1の筐体の機能を拡張する第2の筐体と、
    前記第1の筐体に内蔵された第1の電源と、前記第2の
    筐体に内蔵された第2の電源とを有する電子機器の電源
    制御方法であって、 前記第1の筐体と前記第2の筐体の携帯度合い情報を記
    憶する携帯情報記憶手段から携帯度合い情報を読みだ
    し、 前記第1の筐体と前記第2の筐体に内蔵されている電子
    回路の処理状態を示す情報を記憶する処理情報記憶手段
    から処理状態を示す情報を読みだし、 読み出した両情報に基づいて、前記第1の筐体と前記第
    2の筐体が接続された場合、前記第1の電源と前記第2
    の電源を制御することを特徴とする電源制御方法。
JP8240441A 1996-09-11 1996-09-11 電源制御装置及び方法 Withdrawn JPH1091292A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8240441A JPH1091292A (ja) 1996-09-11 1996-09-11 電源制御装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8240441A JPH1091292A (ja) 1996-09-11 1996-09-11 電源制御装置及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1091292A true JPH1091292A (ja) 1998-04-10

Family

ID=17059547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8240441A Withdrawn JPH1091292A (ja) 1996-09-11 1996-09-11 電源制御装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1091292A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6411503B1 (en) 1996-10-11 2002-06-25 Fujitsu Limited Portable type information apparatus
JP2008154344A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Fuji Xerox Co Ltd 給電システム、端末装置およびプログラム
JP2008165818A (ja) * 2008-01-29 2008-07-17 Kyocera Corp 電子装置給電システムおよび給電方法
JP2009140507A (ja) * 2008-12-22 2009-06-25 Casio Comput Co Ltd 無停電電源管理装置およびプログラム
JP2009277014A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Fujitsu Ltd 給電仲介装置、給電システム、給電仲介方法および給電方法
JP2012521602A (ja) * 2009-03-27 2012-09-13 クアルコム,インコーポレイテッド 携帯コンピューティングデバイスおよび携帯コンピューティングデバイスドッキングステーションの電力を管理するシステムおよび方法
US8630088B2 (en) 2009-03-27 2014-01-14 Qualcomm Incorporated Portable docking station for a portable computing device
US9128669B2 (en) 2009-03-27 2015-09-08 Qualcomm Incorporated System and method of managing security between a portable computing device and a portable computing device docking station
US9201593B2 (en) 2009-03-27 2015-12-01 Qualcomm Incorporated System and method of managing displays at a portable computing device and a portable computing device docking station
JP2016537749A (ja) * 2013-09-22 2016-12-01 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー アクセサリーデバイスの電源管理

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6411503B1 (en) 1996-10-11 2002-06-25 Fujitsu Limited Portable type information apparatus
JP2008154344A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Fuji Xerox Co Ltd 給電システム、端末装置およびプログラム
US8041966B2 (en) 2006-12-15 2011-10-18 Fuji Xerox Co., Ltd. Electric power supply system, terminal, electric power supply method and computer readable medium
JP2008165818A (ja) * 2008-01-29 2008-07-17 Kyocera Corp 電子装置給電システムおよび給電方法
JP2009277014A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Fujitsu Ltd 給電仲介装置、給電システム、給電仲介方法および給電方法
JP2009140507A (ja) * 2008-12-22 2009-06-25 Casio Comput Co Ltd 無停電電源管理装置およびプログラム
JP4702445B2 (ja) * 2008-12-22 2011-06-15 カシオ計算機株式会社 無停電電源管理装置およびプログラム
US8630088B2 (en) 2009-03-27 2014-01-14 Qualcomm Incorporated Portable docking station for a portable computing device
JP2012521602A (ja) * 2009-03-27 2012-09-13 クアルコム,インコーポレイテッド 携帯コンピューティングデバイスおよび携帯コンピューティングデバイスドッキングステーションの電力を管理するシステムおよび方法
KR101354880B1 (ko) * 2009-03-27 2014-01-22 퀄컴 인코포레이티드 휴대용 컴퓨팅 디바이스 및 휴대용 컴퓨팅 디바이스 도킹 스테이션에서 전력을 관리하는 시스템 및 방법
US9128669B2 (en) 2009-03-27 2015-09-08 Qualcomm Incorporated System and method of managing security between a portable computing device and a portable computing device docking station
US9152196B2 (en) 2009-03-27 2015-10-06 Qualcomm Incorporated System and method of managing power at a portable computing device and a portable computing device docking station
US9201593B2 (en) 2009-03-27 2015-12-01 Qualcomm Incorporated System and method of managing displays at a portable computing device and a portable computing device docking station
JP2016537749A (ja) * 2013-09-22 2016-12-01 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー アクセサリーデバイスの電源管理
US10317983B2 (en) 2013-09-22 2019-06-11 Microsoft Technology Licensing, Llc Accessory device power management
KR20210031774A (ko) * 2013-09-22 2021-03-22 마이크로소프트 테크놀로지 라이센싱, 엘엘씨 부속 디바이스 전력 관리

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970006391B1 (ko) 동적구성이 가능한 휴대용 컴퓨터 시스템
JPH1091292A (ja) 電源制御装置及び方法
US20050201049A1 (en) Desktop holder and portable terminal system
US5515539A (en) Apparatus and method for reducing power consumption by peripheral devices after downloading a program therefrom
US6507887B1 (en) Binary data memory design with data stored in low-power sense
US5473595A (en) Information processor using processors to rapidly process data stored on an optical storage medium
JP2636691B2 (ja) マイクロコンピュータ
CN113849431A (zh) 一种系统拓扑结构切换方法、装置及介质
EP1254449A1 (en) Display system
JPH0566864A (ja) 拡張システム
JPH1091293A (ja) 電源制御装置及び方法
CN106066806A (zh) 一种移动终端软件更新方法及系统
US6148351A (en) Method for data width conversion between a DMA controller and an interface unit with a bus width that is an integer multiple of the DMAC bus width
JPH06289953A (ja) 着脱型情報処理装置
JP2523960B2 (ja) 文書編集装置
US5537639A (en) Method of communicating between CPUs within a copying machine with transmitting and receiving buffers divided into control flag area and data area
JPH0474225A (ja) システムデータのコピー方法及びコピー用アダプタ
JP3178071B2 (ja) 電子機器
JPS63286918A (ja) 情報処理装置の電力供給方式
JP2005173822A (ja) 情報処理方法、情報処理システム、プログラム及び記憶媒体
JPS5985561A (ja) フアイル制御装置
JP2001125659A (ja) 情報処理装置
JPS6349956A (ja) メモリ管理方式
KR100643234B1 (ko) 통신제어장치
JPH01230120A (ja) 情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031202