JPH1091293A - 電源制御装置及び方法 - Google Patents
電源制御装置及び方法Info
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- JPH1091293A JPH1091293A JP8240445A JP24044596A JPH1091293A JP H1091293 A JPH1091293 A JP H1091293A JP 8240445 A JP8240445 A JP 8240445A JP 24044596 A JP24044596 A JP 24044596A JP H1091293 A JPH1091293 A JP H1091293A
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Abstract
子機器の合体稼動後の単体稼動において、電源供給元と
しての役割を果たし、形態使用度合いの大きい電子機器
の電池電源による稼動時間尾引き延ばしを図る電源制御
装置及び方法を提供する。 【解決手段】 複数から成り、離合自在に合体せしめ、
各々の電源供給元として電池電源を備える電子機器であ
り、電子機器の合体稼動時の共用電源供給元として、電
子機器を構成する各々の電子機器の形態使用度合いに基
づいて、各々の電池電源の使用を制御する構成からな
る。
Description
合自在に合体せしめ、各々の電源供給元として電池電源
を備え得る電子機器の電源制御装置及び方法に関し、特
に、電子機器を合体させて稼動させる時の共用電源供給
元としての電池電源の電源制御装置及び方法に関するも
のである。
ータ等において、携帯性を重視し小型化を図った本体
に、拡張機器等を備えた拡張器を接続合体することによ
り機能拡張を施した単体稼動、合体稼動の両者を実現し
たノート型パーソナルコンピュータが提案されている。
さらに、合体時にも可搬性が重視されるため、両者に電
池電源を備えることが可能となってきている。従来、こ
の種の電子機器における合体稼動時の共用電源供給元と
しての電池電源の使用制御としては、一意にすべての電
池電源を同時使用していた。
術によると、すべての電池電源を同時使用した場合、制
御が簡単である反面、すべての電池出力が同時に低下し
て行くため、いざ分離して単体稼動を行おうとすると、
電池の出力が十分に得られず、携帯作動不可能となった
り、短時間の使用で稼動不可能となる等の不都合があ
る。
なされたもので、各々の電子機器に接続された電池電源
が、合体稼動時のみならず、各々の電子機器の携帯度合
いに応じて、単体稼動時における電源供給元としての役
割を果たすよう、各々の電池電源の使用を制御する電源
制御装置及び方法を提供することを目的とする。
に本願発明は、複数の筐体からなり、各筐体を離合自在
に合体せしめ、各々の電源供給元として電池電源を備え
得る電子機器の電源制御装置において、前記電子機器を
構成する各々の筐体の携帯使用度合い情報を記憶した記
憶手段と、前記記憶手段に記憶された情報に基いて、前
記各々の電池電源を制御する制御手段とを有することを
特徴とする。
り、離合自在に合体せしめ、各々の電源供給元として電
池電源を備え得る電子機器の電源制御装置において、前
記本体と拡張器の合体稼動時の共用電源供給元として、
前記各々の電池電源の使用の順位を拡張器の電池電源、
本体の電池電源の順に制御することを特徴とする。
1の筐体と接続され、前記第1の筐体の機能を拡張する
第2の筐体と、前記第1の筐体に内蔵された第1の電源
と、前記第2の筐体に内蔵された第2の電源と、前記第
1の筐体と前記第2の筐体の携帯度合い情報を記憶する
記憶手段と、前記記憶手段に記憶された情報に基づき、
前記第1の筐体と前記第2の筐体が接続されたときの電
源として、前記第1の電源と前記第2の電源を制御する
制御手段とを有することを特徴とする。
1の筐体と接続され、前記第1の筐体の機能を拡張する
第2の筐体と、前記第1の筐体に内蔵された第1の電源
と、前記第2の筐体に内蔵された第2の電源とを有する
電子機器の電源制御方法であって、前記第1の筐体と前
記第2の筐体の携帯度合い情報を記憶する記憶手段から
情報を読みだし、読み出された情報に基づき、前記第1
の筐体と前記第2の筐体が接続されたときの電源とし
て、前記第1の電源と前記第2の電源を制御することを
特徴とする。
示す電源制御装置のブロック図である。
り、単独であるいは合体して動作することができる。
3、4はそれぞれ電子機器11、12の電池電源であ
る。尚、電池電源11、12はそれぞれ、ACアダプタ
(不図示)により充電することができる。
機器11、12の携帯度合い情報5bに基づいて、電子
機器11、12を合体した時の稼動時の共用電源供給元
として、電池電源CBAT3、DBAT4を制御する。
子機器の内、メインとなる電子機器に搭載されるもので
ある。
す。
であるノート型のパソコンであり、表示装置、入力装
置、フロッピーディスク、ハードディスク等で構成され
る。20は、ノート型パソコン10が合体され、ノート
型パソコンの機能を拡張する拡張ユニットであり、CD
−ROMドライブ、プリンタ等で構成される。
おける電源制御装置のシステム構成の一例を示すブロッ
ク図であり、図1と同一のものには同じ符号を付してあ
る。
機器であり、以下COREUNITという)11、電子
機器(電子機器11を接続することにより、電子機器1
1の機能を拡張するものであり、以下DOCKUNIT
という)12は、離合自在に合体せしめ、電源供給元と
して各々電池電源CBAT3、DBAT4を備えてい
る。
5はシステムの制御をつかさどる中央処理装置で、内部
にCCPU5の制御手順等を保持するリードオンリーメ
モリ(CROM)7、システムの処理に必要な情報を一
時的に保持するランダムアクセスメモリ(CRAM)9
を備えている。CFET1は電源供給制御ゲートであ
り、CFET1をON/OFFすることによりCBAT
3からの電源供給を制御することができる。
じく、DCPU6はシステムの制御をつかさどる中央処
理装置で、内部にDCPU6の制御手順等を保持するリ
ードオンリーメモリ(DROM)8、システムの処理に
必要な情報を一時的に保持するランダムアクセスメモリ
(DRAM)10を備えている。DFET2は電源供給
制御ゲートであり、DFET2をON/OFFすること
によりDBAT4からの電源供給を制御することができ
る。
DCPU6とは通信バスを介して接続されており互いに
データを送受することができ、電池電源CBAT3とD
BAT4は電源供給制御ゲートCFET1、DFET2
を介して共通の電源供給ライン上にあり、CCPU5及
びDCPU6に電源を供給する。
明の一実施の形態において使用される領域の領域配置を
説明する模式図である。
ansInf)9aは、COREUNIT11及びDOCKU
NIT12両者の携帯度合い情報を保持する領域であ
り、電源状態保持領域(PowerState)9bは、電池電源
CBAT3、DBAT4の接続の有無情報、残量の有無
情報等を保持する領域である。電源設定保持領域(Powe
rState)9cは、電池電源CBAT3、DBAT4の使
用是非情報を保持する領域である。
池電源の状態と携帯度合いに基づく合体稼動時の共用電
源供給元としての電池電源の設定とを対応させた表であ
る。
(PowerState)をあらわしており、左から順に、DOC
KUNIT12の電池電源DBAT4の接続の有無、同
残量の有無、COREUNIT11の電池電源CBAT
3の接続の有無、同残量の有無であり、有りを○、無し
を×としてあらわしている。
電源の使用是非(PowerSource)をあらわしており、左
から順に、DOCKUNIT12の携帯度合い大の場合
の各々の電池電源の使用の是非、COREUNIT11
の携帯度合い大の場合の各々の電池電源の使用の是非、
両者の携帯度合いが同じ場合の各々の電池電源の使用の
是非であり、使用を○、不使用を×としてあらわしてい
る。
電池電源CBAT3、DBAT4が共に接続されていれ
ば、 DOCKUNIT12の携帯度合い大の場合、C
OREUNIT11の電池電源CBAT3を使用してD
OCKUNIT12の電池電源DBAT4は温存し、C
OREUNIT11の携帯度合い大の場合、DOCKU
NIT12の電池電源DBAT4を使用してCOREU
NIT11の電池電源CBAT3は温存し、両者の携帯
度合いが同じ場合、電池電源CBAT3、DBAT4の
両者を使用することをあらわしている。
電源CBAT3と残量無しの電池電源DBAT4が接続
されていれば、 DOCKUNIT12の携帯度合い大
の場合、そのままCOREUNIT11の電池電源CB
AT3を使用し、COREUNIT11の携帯度合い大
の場合、本来であればDOCKUNIT12の電池電源
DBAT4を使用するのであるが、残量が無いのでCO
REUNIT11の電池電源CBAT3を使用し、両者
の携帯度合いが同じ場合、本来であれば電池電源CBA
T3、DBAT4の両者を使用するのであるが、残量が
無いのでCOREUNIT11の電池電源CBAT3を
使用することをあらわしている。
により電池電源の状態(PowerState)に変化が生じた場
合には、現在の電池電源の状態(PowerState)に対応し
て新たに電池電源の使用是非(PowerSource)を算定し
直すことにしており、これにより、使用電池電源の使用
順位付けがなされる。
電源DBAT4の残量が有りから無しへ変化した場合に
は、先述の第1行目から第4行目への状態変化となり、
COREUNIT11の携帯度合い大の場合では、使用
電池電源がDBAT4から、CBAT3へ切り替わるこ
とになる。
4で示した表を基に作成され、後述の図9に示した電池
電源設定取得処理getPowerSourceで実際に使用する図2
に示したCROM7内の電池電源の設定算定テーブルを
説明する模式図である。
り、電池電源の状態(PowerState)を保持している。図
4の左側4列の電池電源の状態(PowerState)に対応し
て、各状態が1バイトの2進数の数値で表されており、
ビット3がDOCKUNIT12の電池電源DBAT4
の接続の有無、ビット2が同残量の有無、ビット1がC
OREUNIT11の電池電源CBAT3の接続の有
無、ビット0が同残量の有無であり、有りを1、無しを
0としてあらわしている。
側3組6列の携帯度合いに基づく電池電源の設定(Powe
rSource)に対応して、各状態が1バイトの2進数の数
値で表されており、ビット5、4がDOCKUNIT1
2の携帯度合い大の場合の各々の電池電源の使用の是
非、ビット3、2がCOREUNIT11の携帯度合い
大の場合の各々の電池電源の使用の是非、ビット1、0
が両者の携帯度合いが同じ場合の各々の電池電源の使用
の是非であり、処理の簡素化のためにビット7、6にビ
ット1、0を各々複写させてあり、使用を1、不使用を
0としてあらわしている。
の図9に示す電源設定取得処理getPowerSourceの一例を
示すフローチャート図を用いて説明する。
に係る電源制御装置における処理について詳細に説明す
る。
携帯度合い情報取得処理getTransInfの一例を示すフロ
ーチャート図である。なお、S1〜S5は、各ステップ
を示す。
化を行い(S1)、COREUNIT11の携帯度合い
が大か否かを判定し(S2)、大であれば、TransInf9
aのビット0をONして(S3)、否である場合ととも
にS4へ進む。さらに、 DOCKUNIT12の携帯
度合いが大か否かを判定し(S4)、大であれば、Tran
sInf9aのビット1をONして(S5)、否である場合
とともに処理を終了する。
等を取得する電池電源状態取得処理getPowerStateの一
例を示すフローチャート図である。なお、S6〜S14
は、各ステップを示す。
を行い(S6)、DOCKUNIT12の電池電源DB
AT4が接続されているか否かを判定し(S7)、接続
されていれば、PowerState9bのビット3をONして
(S8)、否である場合とともにS9へ進む。
源DBAT4の残量が有るか否かを判定し(S9)、有
りであれば、PowerState9bのビット2をONして(S
10)、否である場合とともにS11へ進む。さらに、
COREUNIT11の電池電源CBAT3が接続され
ているか否かを判定し(S11)、接続されていれば、
PowerState9bのビット1をONして(S12)、否で
ある場合とともに、S13へ進む。
CBAT3の残量が有るか否かを判定し(S13)、有
りであれば、PowerState9bのビット0をONして(S
14)、否である場合とともに処理を終了する。
の一例を示すフローチャート図である。なお、S15〜
S17は、各ステップを示す。
ーブルを用いて電池電源の設定を取得する電池電源設定
取得処理(getPowerSource)を行い(S15)、処理結
果として電池電源の設定の取得が可能であったか否かを
判定するために、キャリーフラグCFがOFFか否かを判
定し(S16)、OFFであれば正常であるので、得ら
れた電池電源設定情報(PowerSource)9cに基づいて
電源供給制御ゲートの設定を行う電池電源FET設定処理
(setPowerSourceFET)(S17)を行い処理を終了す
る。一方、S16でCFがONであれば、電池電源設定情
報(PowerSource)9cを得ることができなかったの
で、設定処理(S17)を行わずに処理を終了する。
テーブルを用いて電池電源の設定を取得する電池電源設
定取得処理(getPowerSource)の一例を示すフローチャ
ート図である。なお、S18〜S32は、各ステップを
示す。
bをレジスタR0Lへセットし(S18)、図5に示したP
owerStateTableの先頭アドレスPowerStateTableHeadの
値をレジスタR1へセットし(S19)、終了アドレスPo
werStateTableBottomの値をレジスタR3へセットし(S
20)、レジスタR1の値をレジスタR2に複写しておく
(S21)。
納されているPowerStateTable中のPowerStateの値をレ
ジスタR0Hへセットし、レジスタR2の値をインクリメン
トして(S22)、レジスタR0LとレジスタR0Hを比較し
て、図7に示した電池電源状態取得処理getPowerState
で求められたPowerStateがポインタに指し示されている
PowerStateTable中のPowerStateの値と等しいか否かを
判定する(S23)。
を比較して、レジスタR2からなるPowerStateTableの位
置を指し示すポインタが終了アドレスPowerStateTableB
ottomに達したか否かを判定し(S24)、否の場合に
はS22へ再度処理を引き渡す。一方、S23で等しい
場合には、レジスタR2からレジスタR1の値を減算してレ
ジスタR2にセットし(S26)、さらにレジスタR2から
1を減算してレジスタR2にセットする(S27)。
スPowerStateTableHeadからのオフセット値を示すもの
であると同時にPowerSourceTableの先頭アドレスPowerS
ourceTableHeadからのオフセット値を示すものである。
次に、図5に示したPowerSourceTableの先頭アドレスPo
werSourceTableHeadの値をレジスタR1へセットし(S2
8)、求められたレジスタR2が示すオフセット値をレジ
スタR1へ加算してレジスタR2にセットする(S29)。
てい値が現在のPowerStateに対応するPowerSourceTable
中の求めるPowerSourceの値であるから、これをレジス
タR0Lへセットして(S30)、 PowerSourceに格納し
(S32)、キャリーフラグをOFFして(S32)処
理を終了する。
指し示すポインタが終了アドレスPowerStateTableBotto
mに達した場合には、現在のPowerStateに対応するPower
Sourceの値が設定できないとして、キャリーフラグをO
Nして(S25)処理を終了する。
定処理setPowerSourceFETの一例を示すフローチャート
図である。なお、S33〜S42は、各ステップを示
す。
(getPowerSource)で求められたPowerSourceから携帯
度合い情報に基づく最終的な電池電源の設定を求めるた
めに、図6に示した携帯度合い情報取得処理getTransIn
fで求められたTransInfをレジスタR0Hにセットし(S3
3)、2倍するために左に1ビットシフトしてレジスタ
R0Hにセットする(S34)。
理(getPowerSource)で求められたPowerSourceをレジ
スタR0Lにセットし(S35)、つぎに、レジスタR0Lの
値をレジスタR0Hの数値分右にビットシフトしてレジス
タR0Lにセットする(S36)。ここで、レジスタR0Lの
ビット0及びビット1にはそれぞれ、ビット0に携帯度
合い情報に基づくCBAT3の使用の是非情報、ビット
1には携帯度合い情報に基づくDBAT4の使用の是非
情報が求められたことになる。
うために、レジスタR0Lのビット0がONか否かを判定
し(S37)、ONであれば、電源供給制御ゲートCF
ET1をONして(S38)CBAT3を共用電源供給
元として使用し、OFFであれば、電源供給制御ゲート
CFET1をOFFして(S39)CBAT3を使用し
ないように設定し、さらに、レジスタR0Lのビット1が
ONか否かを判定し(S40)、ONであれば、電源供
給制御ゲートDFET2をONして(S41)DBAT
4を共用電源供給元として使用し、OFFであれば、電
源供給制御ゲートDFET2をOFFして(S42)D
BAT4を使用しないように設定して処理を終了する。
は、COREUNIT、DOCKUNITの2つの電子
機器において構成したが、その限りではなく、複数で構
成してもよい。
は、COREUNIT、DOCKUNITの2つの電子
機器において構成し、両者の携帯使用度合い情報を可変
として構成したが、その限りではなく、構成される電子
機器の使用目的、たとえば、本体、拡張器など各々の機
器の使用目的から携帯使用度合いをあらかじめ定めて構
成してもよく、また、電子機器の構成個数は2つ以上で
もよい。この場合、携帯使用度合いは、上記よりも明ら
かなように、各電子機器の相対的な値であるので、構成
する電子機器の数に応じてしよう度合いを設定すればよ
い。
は、COREUNIT、DOCKUNITの2つの電子
機器において構成し、両者の携帯使用度合い情報を可変
として構成し、処理によって得た携帯使用度合い情報を
CRAM9に領域確保したが、その限りではなく、携帯
使用度合い情報としての領域を確保する必要はなく、要
は携帯使用度合いを考慮して電池電源の使用を制御する
よう構成されていればよい。
は、携帯使用度合い情報と電池電源の状態情報、すなわ
ち、電池電源の接続の有無・残量の有無とを併せ持って
考えたが、その限りではなく、要は携帯使用度合いを考
慮して電池電源の使用を制御するよう構成されていれば
よい。
は、携帯使用度合い情報に学習機能を持たせていない
が、単体の携帯使用時の時間を積算する等の学習機能を
持たせて、より使用者の使用形態に合わせるよう構成し
てもよい。
各々の電子機器に接続された電池電源が、合体稼動時の
みならず、各々の電子機器の携帯度合いに応じて、単体
稼動時における電源供給元としての役割を果たし、前記
電子機器の合体稼動後の単体稼動において、携帯使用度
合いの大きい構成電子機器の電池電源による稼動時間の
引き延ばしを図った電源制御処理を可能とする効果があ
る。
装置の構成を説明するブロック図である。
御装置のシステム構成の一例を示すブロック図である。
形態において使用される領域の領域配置を説明する模式
図である。
と携帯度合いに基づく合体稼動時の共用電源供給元とし
ての電源の設定とを対応させた表である。
を基に作成された、図2に示したCROM7内の電池電
源の設定算定テーブルを説明する模式図である。
報取得処理getTransInfの一例を示すフローチャート図
である。
電池電源状態取得処理getPowerStateの一例を示すフロ
ーチャート図である。
フローチャート図である。
urceの一例を示すフローチャート図である。
erSourceFETの一例を示すフローチャート図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の筐体からなり、各筐体を離合自在
に合体せしめ、各々の電源供給元として電池電源を備え
得る電子機器の電源制御装置において、 前記電子機器を構成する各々の筐体の携帯使用度合い情
報を記憶した記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された情報に基いて、前記各々の電
池電源を制御する制御手段とを有することを特徴とする
電源制御装置。 - 【請求項2】 前記電子機器を構成する各々の筐体の携
帯使用度合い情報は、前記各々の筐体における使用度合
い情報とすることを特徴とする請求項1記載の電源制御
装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記電子機器を構成す
る各々の筐体の携帯使用度合いに基いて、前記各々の電
池電源の使用の順位を、携帯使用度合いが小の筐体に内
蔵される電源、携帯使用度合いが大の筐体に内蔵される
電源の順に設定することを特徴とする請求項1乃至2記
載の電源制御装置。 - 【請求項4】 本体と拡張器からなり、離合自在に合体
せしめ、各々の電源供給元として電池電源を備え得る電
子機器の電源制御装置において、 前記本体と拡張器の合体稼動時の共用電源供給元とし
て、前記各々の電池電源の使用の順位を拡張器の電池電
源、本体の電池電源の順に制御することを特徴とする電
源制御装置。 - 【請求項5】 前記電子機器の本体と拡張器とは、携帯
使用度合いが大の電子機器を本体、携帯使用度合いが小
の電子機器を拡張器とすることを特徴とする請求項4記
載の電源制御装置。 - 【請求項6】 第1の筐体と、 前記第1の筐体と接続され、前記第1の筐体の機能を拡
張する第2の筐体と、 前記第1の筐体に内蔵された第1の電源と、 前記第2の筐体に内蔵された第2の電源と、 前記第1の筐体と前記第2の筐体の携帯度合い情報を記
憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された情報に基づき、前記第1の筐
体と前記第2の筐体が接続されたときの電源として、前
記第1の電源と前記第2の電源を制御する制御手段とを
有することを特徴とする電源制御装置。 - 【請求項7】 第1の筐体と、前記第1の筐体と接続さ
れ、前記第1の筐体の機能を拡張する第2の筐体と、前
記第1の筐体に内蔵された第1の電源と、前記第2の筐
体に内蔵された第2の電源とを有する電子機器の電源制
御方法であって、 前記第1の筐体と前記第2の筐体の携帯度合い情報を記
憶する記憶手段から情報を読みだし、 読み出された情報に基づき、前記第1の筐体と前記第2
の筐体が接続されたときの電源として、前記第1の電源
と前記第2の電源を制御することを特徴とする電源制御
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24044596A JP3740222B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 電源制御装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24044596A JP3740222B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 電源制御装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1091293A true JPH1091293A (ja) | 1998-04-10 |
JP3740222B2 JP3740222B2 (ja) | 2006-02-01 |
Family
ID=17059611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24044596A Expired - Fee Related JP3740222B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 電源制御装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3740222B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6411503B1 (en) | 1996-10-11 | 2002-06-25 | Fujitsu Limited | Portable type information apparatus |
WO2007074771A1 (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | 電子機器及び電子機器システム |
-
1996
- 1996-09-11 JP JP24044596A patent/JP3740222B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2007074771A1 (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | 電子機器及び電子機器システム |
JPWO2007074771A1 (ja) * | 2005-12-26 | 2009-06-04 | 株式会社東芝 | 電子機器及び電子機器システム |
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---|---|
JP3740222B2 (ja) | 2006-02-01 |
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