JPH1090108A - 配管のガス漏れ検査方法および検出器 - Google Patents

配管のガス漏れ検査方法および検出器

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JPH1090108A
JPH1090108A JP24203696A JP24203696A JPH1090108A JP H1090108 A JPH1090108 A JP H1090108A JP 24203696 A JP24203696 A JP 24203696A JP 24203696 A JP24203696 A JP 24203696A JP H1090108 A JPH1090108 A JP H1090108A
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JP
Japan
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pipe
pressure
valve
pump
gas leak
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JP24203696A
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English (en)
Inventor
Isao Kuroda
功 黒田
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HAKUTORONIKUSU KK
Original Assignee
HAKUTORONIKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全に、また、勘にたよることなく客観的に
正確な配管のガス漏れ検査を行う。 【解決手段】 検査すべき配管の端部とポンプ4とを、
管路2中の弁6を介して接続する。開いた弁6を通し
て、配管内をポンプ4によって加圧する。配管の端部と
弁6との間の管路2に設けた圧力計7により、配管内の
圧力が予め設定した圧力値になったことが認識された時
点でポンプ4による加圧を停止し、弁6を閉じる。圧力
計7にて弁6閉鎖後の配管内の圧力変動を測定すること
により、配管におけるガス漏れの有無を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管のガス(本明
細書において空気を含む)漏れ検査方法および検出器に
関する。
【0002】
【従来の技術】ガス配管工事にて配管された区間内にお
いて配管に孔等が存在している場合、ガス漏れを生じ
る。そこで、該区間内の配管に空気を導入し、時間経過
に伴う空気圧力の変動を観察することによってガス漏れ
の有無を検査する方法が知られている。
【0003】かかる従来のガス漏れ検査方法において
は、ガラス製のU字管と自記記録計とが利用されてい
た。作業者はまず、検査すべき配管の端部にゴムホース
の一端を接続する。次いでゴムホースの他端をくわえて
息を吹き込むことにより配管内を昇圧する。作業者の勘
で、ある圧力以上になったと感じた時点で、ゴムホース
の他端に栓をする。一方、水を入れたU字管を用意し、
その一端を、さきほど栓をしたゴムホースの他端に接続
する。このとき、U字管内の水が、その変位を観察でき
るような位置となるよう、圧力設定が行われる。かかる
圧力設定は、ガスホース側の圧力を適当に抜くことによ
って行われる。以上の準備が終了したのち、作業者はガ
ラスU字管内の水の変位を一定時間観察する。水の変位
が下がって圧力降下が確認されれば、配管内にガス漏れ
を生じていることが分かる。ガス漏れ量が少ない場合に
は、長時間の観察が必要になる。その場合には円盤型自
記記録計にて記録するのが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のガス漏れ検査においてはガラス製のU字管を使用する
ため、破損の危険性があった。また、測定に必要な圧力
を得るためには、作業者がゴムホースを介して息を吹き
込まなければならなかった。しかも必要な圧力に達した
か否かは作業者の勘に頼らなければならなかった。さら
に、ガラスU字管内の水の微小な変位を読み取るのは難
しく、振動などの周囲環境にも左右されて正確な値を得
にくかった。
【0005】本発明の課題は、従来のガス漏れ検査にお
けるこれらの欠点を解消し、安全に、また、勘にたよら
ず客観的に正確なガス漏れ検査を行うことができるよう
にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、検査すべき配管の端部とポンプと
を、弁を介して接続し、開いた前記弁を通して、前記配
管内を前記ポンプによって加圧し、前記配管の端部と前
記弁との間の管路に設けた圧力計により、前記配管内の
圧力が予め設定した圧力値になったことが認識された時
点で前記ポンプによる加圧を停止し、前記弁を閉じ、前
記圧力計にて前記弁閉鎖後の前記配管内の圧力変動を測
定することにより、前記配管におけるガス漏れの有無を
判断する、配管のガス漏れ検査方法が提供される。
【0007】該検査方法において、前記配管内を前記ポ
ンプによって加圧しているときに、前記配管に設けられ
たガス漏れメータが作動して該配管の一部が遮断された
ことに起因して前記圧力計が異常な圧力上昇を検知する
ことによって、前記配管におけるガス漏れを知る段階を
さらに含むことができる。
【0008】さらに本発明によれば、検査すべき配管を
加圧するためのポンプと、前記ポンプに接続された一端
および前記配管に接続されるべき他端を有する管路と、
前記管路中に設けられた弁であって、開閉することによ
り前記管路内の連通状態を選択的に開放および遮断する
ための弁と、前記管路の前記他端と前記弁との間に設け
られ、前記管路に接続された前記配管中の圧力変動を測
定するための圧力計と、前記圧力計により測定された圧
力変動に基づきガス漏れの存在を表示するための表示器
と、を備える配管のガス漏れ検出器が提供される。
【0009】前記表示器は、前記圧力計により測定され
た圧力変動を経過時間とともに表示するようにすること
ができる。
【0010】前記ポンプを作動させて前記配管内の加圧
を開始し、前記配管内で設定圧力値が達成された時点で
前記ポンプの作動を停止させ、前記弁を閉じることによ
り前記管路内の連通状態を遮断し、前記圧力計により測
定された圧力変動に基づいてガス漏れの有無に関する表
示を指示するまでを自動的に行う回路をさらに備えるこ
とができる。
【0011】前記ポンプによる前記配管内の加圧中に想
定範囲を越える異常な圧力上昇を検知可能な手段をさら
に備えることもできる。
【0012】前記圧力計により測定された圧力変動と経
過時間とから、前記配管におけるガス漏れ量を検出する
手段をさらに備えることもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるガス漏れ検
出方法を実施するための検出器1の構成を概略的に示す
ブロック図である。検出器1内の管路2の一端(内端)
3にはポンプ4が接続されている。管路2の他端(外
端)5は、検査すべき配管(図示せず)に接続される。
管路2の中間には開閉自在な圧力解放電磁弁6が設けら
れている。弁6と管路2の外端5との間には圧力計7が
設けられている。ポンプ4の作動および弁6の開閉は、
例えばマイコン8のような制御装置によって制御され
る。また、圧力計7によって測定された圧力値はマイコ
ン8に入力され、該圧力値、相対圧力値、測定経過時間
およびこれらに基づいてマイコン8が判定するガス漏れ
の有無については、表示器9に表示される。
【0014】図2および図3はそれぞれ検出器1の正面
図および側面図である。図1で説明した管路2、ポンプ
4、弁6、圧力計7およびマイコン8は、ハウジング1
0内に内蔵されている。管路2の外端5は、ハウジング
10の外部に突出した管接続部11に連結されている。
ポンプ4の作動および弁6の開閉等は、操作ボタン群1
2を操作することにより行われる。表示器9は、デジタ
ル表示部13およびプリンタ(図示せず)の形態をと
る。プリンタから排出される記録紙14には、デジタル
およびアナログデータの双方が表示可能である。
【0015】ハウジング10の側面には外部インターフ
ェース15が設けられる。
【0016】本発明によるガス漏れ検査方法を、図4の
フローチャートに基づいて説明する。まず、作業者は、
検出器1の管接続部11(図2および図3参照)を、検
査すべき配管の端部に接続する。これにより、検査すべ
き配管の端部は、管路2および弁6を介してポンプ4に
接続される。次いで、検出器1の前面の操作ボタン群1
2(図2参照)を操作することにより、加圧値を設定す
る。加圧値は例えば10ないし2000mmH2Oの範
囲内で選択することができる。次に、ボタン群12の中
の加圧スタートボタンを操作してポンプ4による加圧を
スターさせる。このとき弁6は開かれている。予め設定
加圧値を記憶させておき、加圧スタートボタンを押すだ
けで自動的に設定加圧値まで加圧される。
【0017】ガス配管区間内にガス漏れメータが設けら
れている場合、ガス漏れが生じたときに該ガス漏れメー
タがそれを検知して作動し、安全のために配管の一部が
遮断される。すると配管の長さが想定されたものよりも
短くなるため、初期加圧途上で急激な圧力上昇が生じ
る。検出器1の圧力計7がかかる急激な圧力上昇を検知
し、マイコン8の回路がそれを想定範囲を越えるものと
判断したとき、マイコン8は表示器9に「ガス漏れメー
タが動作している」旨を表示するよう指示する。この表
示は、デジタル表示部13またはプリンタから排出され
る記録紙14あるいはこれらの双方において行うことが
できる。
【0018】このような異常な圧力急上昇がなければ、
ポンプ4は圧力計7が設定加圧値を検知するまで加圧を
続ける。設定加圧値が達成されると、マイコン8はポン
プ4の停止および弁6の閉鎖を指示する。この時点で測
定開始スタンバイの状態となる。
【0019】次いで自動的に測定が開始される。表示器
9のデジタル表示部13には、圧力計7によって検知さ
れた圧力に基づくデータが表示される。表示方式として
は、例えば、設定加圧値を基準値とし、それと現在の圧
力値との差を相対変動値(±mmH2Oの単位)として
測定経過時間とともに表示する。あるいはまた、これら
の相対変動値をアナログデータとして測定経過時間とと
もに記録紙14上にグラフ表示されるようにしてもよ
い。
【0020】下降した圧力値と測定経過時間とから、マ
イコン8の回路が「ガス漏れの原因(孔など)が存在す
る」旨を判断した場合、マイコン8は表示器9に対して
「ガス漏れがある」旨の表示をするよう指示する。この
表示は、デジタル表示部13またはプリンタから排出さ
れる記録紙14あるいはこれらの双方において行うこと
ができる。
【0021】また、ガス漏れ状況を示すデータ、例えば
圧力降下開始時期、圧力降下速度などを併せて表示する
ようにしてもよい。これらのデータから、配管における
ガス漏れ量を知ることができる。
【0022】一定時間内にガス漏れが検知されなかった
場合、測定は終了する。加圧のスタートから終了まで
は、自動的に行われるようにすることができる。また、
記録紙14への表示は、加圧停止後の圧力測定開始と同
時に自動的にスタートし、測定終了とともに自動的にス
トップするようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明のガス漏れ検査によれば、ガラス
製のU字管を使用する必要がないので、破損の危険性も
なく安全に、また、勘にたよることなく客観的に正確な
測定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガス漏れ検出方法を実施するため
の検出器の一実施例の内部機構を概略的に示すブロック
図。
【図2】図1の検出器の正面図。
【図3】図1の検出器の側面図。
【図4】本発明の方法の手順を示すブロック図。
【符号の説明】
1 検出器、2 管路、3 管路の一端(内端)、4
ポンプ、5 管路の他端(外端)、6 弁、7 圧力
計、8 マイコン、9 表示器、10 ハウジング、1
1 管接続部、12 操作ボタン群、13 デジタル表
示部、14 記録紙、15 外部インターフェース。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査すべき配管の端部とポンプとを、弁
    を介して接続し、 開いた前記弁を通して、前記配管内を前記ポンプによっ
    て加圧し、 前記配管の端部と前記弁との間の管路に設けた圧力計に
    より、前記配管内の圧力が予め設定した圧力値になった
    ことが認識された時点で前記ポンプによる加圧を停止
    し、前記弁を閉じ、 前記圧力計にて前記弁閉鎖後の前記配管内の圧力変動を
    測定することにより、前記配管におけるガス漏れの有無
    を判断する、配管のガス漏れ検査方法。
  2. 【請求項2】 前記配管内を前記ポンプによって加圧し
    ているときに、前記配管に設けられたガス漏れメータが
    作動して該配管の一部が遮断されたことに起因して前記
    圧力計が異常な圧力上昇を検知することによって、前記
    配管におけるガス漏れを知る段階を含む、請求項1記載
    の配管のガス漏れ検査方法。
  3. 【請求項3】 検査すべき配管を加圧するためのポンプ
    と、 前記ポンプに接続された一端および前記配管に接続され
    るべき他端を有する管路と、 前記管路中に設けられた弁であって、開閉することによ
    り前記管路内の連通状態を選択的に開放および遮断する
    ための弁と、 前記管路の前記他端と前記弁との間に設けられ、前記管
    路に接続された前記配管中の圧力変動を測定するための
    圧力計と、 前記圧力計により測定された圧力変動に基づきガス漏れ
    の存在を表示するための表示器と、を備える配管のガス
    漏れ検出器。
  4. 【請求項4】 前記表示器が、前記圧力計により測定さ
    れた圧力変動を経過時間とともに表示するようになされ
    ている、請求項3記載の配管のガス漏れ検出器。
  5. 【請求項5】 前記ポンプを作動させて前記配管内の加
    圧を開始し、前記配管内で設定圧力値が達成された時点
    で前記ポンプの作動を停止させ、前記弁を閉じることに
    より前記管路内の連通状態を遮断し、前記圧力計により
    測定された圧力変動に基づいてガス漏れの有無に関する
    表示を指示するまでを自動的に行う回路を備えている、
    請求項3または4記載の配管のガス漏れ検出器。
  6. 【請求項6】 前記ポンプによる前記配管内の加圧中に
    想定範囲を越える異常な圧力上昇を検知可能な手段を備
    える、請求項3ないし5のいずれか記載の配管のガス漏
    れ検出器。
  7. 【請求項7】 前記圧力計により測定された圧力変動と
    経過時間とから、前記配管におけるガス漏れ量を検出す
    る手段を備える、請求項3ないし6のいずれか記載の配
    管のガス漏れ検出器。
JP24203696A 1996-09-12 1996-09-12 配管のガス漏れ検査方法および検出器 Pending JPH1090108A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003046502A1 (fr) * 2001-11-27 2003-06-05 Aim Tech Co., Ltd. Procede et dispositif de mesure de pression
KR100946506B1 (ko) 2008-05-28 2010-03-11 현대자동차주식회사 에스씨알시스템의 크랙 진단방법
JP2017512309A (ja) * 2014-03-06 2017-05-18 エクストラリス・グローバルXtralis Global 吸引サンプリングシステムの改良
GB2500998B (en) * 2012-03-19 2019-01-16 Ulc Robotics Inc System and Method for Automated Integrity Testing

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