JPH1089013A - 再熱式軸流蒸気タービン - Google Patents
再熱式軸流蒸気タービンInfo
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- JPH1089013A JPH1089013A JP25404996A JP25404996A JPH1089013A JP H1089013 A JPH1089013 A JP H1089013A JP 25404996 A JP25404996 A JP 25404996A JP 25404996 A JP25404996 A JP 25404996A JP H1089013 A JPH1089013 A JP H1089013A
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Abstract
ングの冷却,ロータとの相対的な伸び差の低減,ロータ
の危険速度の改善を図る。 【解決手段】外部ケーシング7内に高圧,低圧内部ケー
シング8,9を組み込んだ二重構造のタービンケーシン
グ1に対し、蒸気流をシングルフローとして高圧部3,
低圧部4を同じ方向に蒸気が流れるような向きに配置す
るとともに、外部ケーシングの高圧蒸気流出口を高圧蒸
気流入口と同じ側に設け、高圧部から流出した蒸気流の
向きを反転させて高圧内部ケーシングの外周と外部ケー
シングの間の空間に流して高圧内部ケーシングを冷却さ
せる。また、外部ケーシングに対する高圧内部ケーシン
グの軸方向の固定点Bをロータ固定点Aに近い高圧蒸気
流入口側に設定し、高圧内部ケーシングを固定アーム8
cを介して外部ケーシングに固定し、ロータと高圧内部
ケーシングの相対的な伸び差を小に抑える。
Description
ービン、詳しくはタービンのケーシング構造に関する。
流蒸気タービンの従来構成を図3に示す。図において、
1は車室を構成するタービンケーシング、2はロータ、
3は高圧部、4は低圧部、5は再熱器、6は蒸気加減弁
である。ここで、タービンケーシング1は、単シリンダ
の外部ケーシング7と、外部ケーシング7の内部に高圧
部3,低圧部4にそれぞれ対応する高圧内部ケーシング
8,低圧内部ケーシング9を組み込んだ二重ケーシング
構造としてなり、また、高圧内部ケーシング8,低圧内
部ケーシング9は、それぞれケーシング胴の中央部から
外周側に張出した鍔状のフランジ部8a,9aを外部ケ
ーシング7の周溝部に嵌合して軸方向に固定するととも
に、該フランジ部8a,9aを隔壁として高圧部と低圧
部の境界をシールしている。
定点Aにスラスト軸受を設置して軸方向に固定してお
り、かつ外部ケーシング7のロータ軸貫通部,および高
圧内部ケーシング8の蒸気入口側(低圧部4との境界
部)のロータ軸貫通部をラビリンスパッキン10で封止
している。なお、低圧内部ケーシング9は単純な静翼ホ
ルダとしてなる。
シング1に導入した主蒸気は、高圧内部ケーシング8の
高圧蒸気流入口(低圧部4との境界側に開口している)
8bから高圧部3の内部を流れ、その出口から外部ケー
シング7内に流出した後、外部ケーシング7の高圧蒸気
流出口(高圧蒸気流入口と反対側に開口している)7a
を通じて外部に取り出され、再熱器5で再熱された後に
外部ケーシング7開口した再熱蒸気入口7bを通じて低
圧部4に導入される。
は、高圧部3に流れる蒸気流と低圧部4に流れる蒸気流
とが逆向きとなるカウンタフロー方式とし、ロータ2に
加わる軸方向の推力を相殺し合うようにしている。
に高圧部と低圧部とで蒸気流の通流方向が逆のカウンタ
ーフロー方式とした従来の蒸気タービンでは、次記のよ
うな問題点がある。 1)高圧内部ケーシング8に対する蒸気流による冷却が
行えない。すなわち、高圧部3を出た蒸気流はある程度
膨張して温度も低下しているが、そのまま外部ケーシン
グ7の高圧蒸気流出口7aを通じて外部に取り出された
めに高圧内部ケーシング8を冷却することはない。
高圧部の出口から反転させて高圧内部ケーシングの外周
側を軸方向に沿って流してやれば、高圧内部ケーシング
を効果的に冷却できる。しかして、図3の構成で高圧内
部ケーシングの外周側に高圧排気蒸気を反転して流すに
は、そのフランジ部8a,および外部ケーシング7の高
圧排気口7aをできるだけ高圧内部ケーシング8の蒸気
入口側に寄せる必要がある。
式では、固定点(スラスト軸受)Aを支点とする熱膨張
に起因するロータ2の軸方向の伸び(矢印P)と、フラ
ンジ部8aを固定点Bとする高圧内部ケーシング8の軸
方向の伸び(矢印Q)とが互いに逆方向であることか
ら、前記のようにフランジ部8aを蒸気入口側に寄せる
と、それだけロータ2と高圧内部ケーシング8との相対
的な軸方向の伸び差が大きくなり、このためにロータ2
の動翼と高圧内部ケーシング8の静翼との間の隙間Sを
大きくとる必要があって無駄な設計となる。
の安定性が低下する。すなわち、図3で示すようにカウ
ンターフロー方式の構成では、主蒸気導入口がロータ2
の高圧部3と低圧部4の中間付近に配置されていること
から、必然的に高圧部3と低圧部4の中間のロータ胴径
φ1 が小径となり、このためにロータ全体の剛性が小さ
くなるほか、ロータの危険速度が下がる。特に、図示の
ような単一ケーシング内に高圧部,低圧部を組み込んだ
の再熱式タービンではロータ2の軸受間のスパンが長く
なり、かつその軸上に高圧部3,低圧部4が設けてある
ことから危険速度の回転数が低くなってタービンの定格
回転数が安定限界速度(一般には危険速度の2〜3倍)
に近くなるために、ロータの回転が不安定域になる傾向
にある。
であり、その目的は前記課題を解決し、高圧内部ケーシ
ングの蒸気排気流による冷却,ロータと高圧内部ケーシ
ングとの間の伸び差低減,ロータの不安定振動の軽減が
図れるように改良した再熱式軸流蒸気タービンを提供す
ることにある。
り次記のように構成することで達成される。 1)タービンケーシングが、単シリンダの外部ケーシン
グの内側に高圧部,低圧部に対応する高圧内部ケーシン
グ,低圧内部ケーシングを組み込んだ二重ケーシング構
造であり、蒸気加減弁を通じて高圧部に導入した蒸気の
高圧排気流を外部ケーシングの高圧蒸気流出口より取り
出して再熱した後、低圧部に導入して流す再熱式の軸流
蒸気タービンにおいて、蒸気流をシングルフロー方式と
して高圧部,低圧部を流れる蒸気流が同じ方向となるよ
うに低圧部を高圧部の蒸気出口側に配置するとともに、
外部ケーシングの高圧蒸気流出口を高圧蒸気流入口と同
じ側に設け、高圧部から流出した蒸気流の向きを反転さ
せて高圧内部ケーシングと外部ケーシングの間の空間に
流し、高圧内部ケーシングを冷却した後に高圧蒸気流出
口より取り出すように構成する。
の低下した高圧蒸気の排気流が高圧部の出口から反転し
て高圧内部ケーシングの外側を迂回して流れので、この
蒸気排気流で高圧内部ケーシングを効果的に冷却するこ
とかできる。また、前記構成のように蒸気流をシングル
フロー方式として、高圧部の蒸気出口側に低圧部の再熱
蒸気入口が並ぶように配置したことにより、高圧部と低
圧部の間のロータ中間胴部が太くなってロータ全体の剛
性が増し、これに相応して危険速度も高くなる。これに
より、ロータの安定限界速度が定格回転数から十分に離
れるようになるのでロータの安定性が増す。
によれば、前項1)の構成において、外部ケーシングに
対する高圧内部ケーシングの軸方向の固定点を、ロータ
の固定点に近い高圧蒸気流入口側に設定した上で、前記
固定点に合わせて高圧内部ケーシングから左右に突き出
したアームを外部ケーシングに係止して軸方向に固定す
るものとする。
して高圧内部ケーシングの外側に迂回する蒸気流の流れ
を阻害することがなく、かつタービン運転時には、前記
アームを固定点とする高圧内部ケーシングの軸方向の伸
びとロータの伸びが同じ方向となるので、両者間の相対
的な伸び差が小さくなる。したがって、その分だけ高圧
部における動翼と静翼との間の隙間を小さく設計してタ
ービン内部効率の改善が図れる。
2に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図3に対
応する同一部材には同じ符号が付してある。図示実施例
においては、図3の従来構成と比べて高圧部3の向きが
逆であり、後段の低圧部4と同様に蒸気入口が左側,出
口が右側に来るように配置し、これで高圧部3を流れる
蒸気流と低圧部4を流れる蒸気流が同じ方向のシングル
フロー方式に構成している。
て高圧内部ケーシング8の蒸気流入口8bは左端の上面
に開口しており、かつ高圧内部ケーシング8は蒸気流入
口側に位置を合わせてケーシングの外周から左右に突き
出した一対の固定アーム8cを設けるとともに、該アー
ム8cを外部ケーシング7の内周面側に形成した凹溝部
に嵌合して係合支持し、このアーム支持点を外部ケーシ
ング7に対する高圧内部ケーシング8の軸方向に固定点
Bとしている。一方、低圧内部ケーシング9は、再熱蒸
気の導入口側でロータ2の軸貫通部をラビリンスパッキ
ン10でシールしている。
シング1に導入した主蒸気は、高圧内部ケーシング8の
蒸気流入口8bから右側に向けて高圧部3の中を流れ、
その出口から外部ケーシング7に出た後に方向を反転し
て高圧内部ケーシング8と外部ケーシング7との間の空
間を逆方向に通流し、その終端から外部ケーシング7の
高圧蒸気流出口7aを通じて外部に取り出される。これ
により、高圧内部ケーシング8がその外周側を流れる排
気流(膨張して温度が低下している)で冷却される。な
お、高圧内部ケーシング8は、図3で示したような仕切
隔壁となるフランジ部8aを設けず、左右一対の支持ア
ーム8cを介して外部ケーシング7に固定しているの
で、前記のように高圧内部ケーシング8の外周側を迂回
する蒸気排気流の流れを阻害することがない。
ケーシング8の固定点Bは、ロータ2の固定点(支持
点)Aに近づけて外部ケーシング7の左端側に位置して
いるので、タービン運転時の熱膨張による高圧内部ケー
シング7の軸方向の伸びは、ロータ2の伸びと同じ方向
になる。したがって、ロータ2と高圧内部ケーシング8
との相対的な伸び差が小さく、動翼と静翼との間の隙間
Sが殆ど不変の状態に保てる。
し、これに合わせて図示のように高圧部3の蒸気出口側
の後段に低圧部4が並ぶように配置したことにより、高
圧部と低圧部の間のロータ中間胴部が必然的に太くな
り、その外径φ2 が図3のφ1 に比べて大きくなる。こ
れにより、ロータ2の剛性が増すとともに、ロータの危
険速度も高くなってロータの安定限界速度がタービンの
定格回転数から十分に離れるようになり、この結果とし
て運転時におけるロータの安定性が向上する。
ば、蒸気流をシングルフロー方式とし、これに合わせて
タービンケーシング内に高圧部,低圧部,および高圧内
部ケーシング,低圧内部ケーシングを請求項1,2のよ
うに配置したことにより、次記の効果を奏する。
排気流を高圧内部ケーシングと外部ケーシングとの間の
空間に流して高圧内部ケーシングを効果的に冷却するこ
とができる。 2)外部ケーシングに対する高圧内部ケーシングの軸方
向の固定点を、ロータの固定点と同じ側に設定してター
ビン運転時における伸びの方向を合わせるようにしたこ
とにより、ロータと高圧内部ケーシングの相対的な軸方
向の伸び差を小さくして動翼と静翼との間の隙間を殆ど
不変の状態に保つことができ、これによりタービン内部
効率の改善が図れる。
が増すとともに、ロータの危険速度も高くなってロータ
の安定限界速度が定格回転数から十分に離れるようにな
るので、これによりロータの振れ回り現象を防いで運転
時の安定性が向上する。
成を示す縦断側面図
ービンケーシングの軸方向の断面図
定点
Claims (2)
- 【請求項1】タービンケーシングが、単シリンダの外部
ケーシングの内側に高圧部,低圧部に対応する高圧内部
ケーシング,低圧内部ケーシングを組み込んだ二重ケー
シング構造であり、蒸気加減弁を通じて高圧部に導入し
た蒸気の高圧排気流を外部ケーシングの高圧蒸気流出口
より取り出して再熱した後、低圧部に導入して流す再熱
式軸流蒸気タービンにおいて、蒸気流をシングルフロー
方式として高圧部,低圧部を流れる蒸気流が同じ方向と
なるように低圧部を高圧部の蒸気出口側に配置するとと
もに、外部ケーシングの高圧蒸気流出口を高圧蒸気流入
口と同じ側に設け、高圧部から流出した蒸気流の向きを
反転させて高圧内部ケーシングと外部ケーシングの間の
空間に流し、高圧内部ケーシングを冷却した後に高圧蒸
気流出口より取り出すようにしたことを特徴とする再熱
式軸流蒸気タービン。 - 【請求項2】請求項1記載の蒸気タービンにおいて、外
部ケーシングに対する高圧内部ケーシングの軸方向の固
定点を、ロータの固定点に近い高圧蒸気流入口側に設定
した上で、前記固定点に合わせて高圧内部ケーシングか
ら左右に突き出した固定アームを外部ケーシングに係止
して軸方向に固定したことを特徴とする再熱式軸流蒸気
タービン。
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ID=26507427
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