JPH1088872A - 錠受板の取付構造 - Google Patents

錠受板の取付構造

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JPH1088872A
JPH1088872A JP26257296A JP26257296A JPH1088872A JP H1088872 A JPH1088872 A JP H1088872A JP 26257296 A JP26257296 A JP 26257296A JP 26257296 A JP26257296 A JP 26257296A JP H1088872 A JPH1088872 A JP H1088872A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 錠受板3を扉枠1に取り付ける際にも、又、
取り付けた後でも、簡単に上下、左右方向に移動させて
錠受板3を補正することができる錠受板を提供すること
である。 【解決手段】 下孔2を塞いで表面材11に錠受板3を
当接させ、錠受板3と上側挟持板5の間に下孔2の縁部
を挿入し、ボルト7を取付孔32から上側切欠部21を
経て上側挟持板5の雌ネジ51に螺入して錠受板3と上
側挟持板5で表面材11を挟持し、錠受板3と下側挟持
板6の間に下孔2の縁部を挿入し、ボルト71を取付孔
33から上側切欠部22を経て下側挟持板6の雌ネジ6
1に螺入して錠受板3と下側挟持板6で表面材11を挟
持して錠受板3を表面材11に止着させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は錠受板の取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】扉を取り付ける扉枠には、扉の自由側端
面から突出する錠ボルトが挿入される錠受孔が設けられ
ていて、扉を閉めたときに、この扉の錠ボルトが扉枠の
錠受孔に挿入されて、扉が止着されるようになってい
る。しかし、錠ボルトを扉に取り付けるときや、錠受孔
を扉枠に取り付けるときや、扉を扉枠に取り付けるとき
等に発生する誤差によって扉を閉めたときに、扉の錠ボ
ルトが扉枠の錠受孔に入り難かったり、入らないことが
ある。かかる問題を解決する方法として、実公平1−9
894号公報、実開昭59−47066号公報記載のよ
うに、扉を取り付けるときに錠ボルトに合わせて錠受孔
の位置を移動させて木製の扉枠にネジ釘で取り付ける構
造が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
1−9894号公報記載の錠受板では、左右方向には移
動させて取り付けることができるが、上下方向には移動
させて取り付けることができない。又、実開昭59−4
7066号公報記載の錠受板では、上下方向に移動させ
て取り付けることができるが、左右方向には移動させて
取り付けることができない。
【0004】又、両者とも、一旦、取り付けた後に再び
錠受板を取り外し、若干移動させて錠受板を取り付けよ
うとしても、ネジ釘が前に取り付けたネジ孔に螺入され
て、前に取り付けたネジ孔近傍にネジ釘を螺入すること
が困難である。従って、例えば、誤って錠受板を異なっ
た位置に取り付けると、補正が困難であるし、又、取り
付けた後に扉の重量によって次第に扉の自由側が下方に
ずれて扉の錠ボルトが扉枠の錠受孔に入り難くなった
り、入らなくなった際に補正し難いという問題がある。
そこで、本発明の目的は、錠受板を取り付ける際にも、
又、取り付けた後でも簡単に上下、左右方向に移動させ
て錠受板を補正することができる錠受板の取付構造を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、戸当たり面に板状の表
面材が取り付けられ、表面材の内側が空洞になっている
扉枠に錠受孔を有する錠受板が取り付けられた錠受板の
取付構造であって、前記表面材には錠受板より小さく錠
受孔より大きい下孔と、この下孔の上下にそれぞれ上側
切欠部と下側切欠部が設けられ、前記錠受板には、裏面
の上部に表面材の厚みより若干高く立上がりその先端が
上方向に錠受板にほぼ平行に折曲された上側挟持板が、
又、裏面の下部に表面材の厚みより若干高く立上がりそ
の先端が下方向に錠受板にほぼ平行に折曲された下側挟
持板が、それぞれ設けられ、この上側挟持板の上端より
下側挟持板の立上がりまでの距離、又は、下側挟持板の
下端より上側挟持板の立上がりまでの距離が表面材の下
孔の上下方向の距離より短くなされ、この上側挟持板と
下側挟持板にそれぞれ雌ネジが設けられ、この雌ネジの
対面の錠受板に取付孔が設けられ、この上方の雌ネジと
下方の雌ネジ間の距離が表面材の下孔の上下方向の距離
より長く、上側切欠部の上端より下側切欠部の下端まで
の距離より短くなされ、錠受板が下孔を塞いで表面材に
当接され、錠受板と上側挟持板の間に下孔の上側縁部が
挿入され、上側切欠部の幅より小さいボルトが錠受板の
上方の取付孔から表面材の上側切欠部を経て上側挟持板
の雌ネジに螺入されて上側挟持板が錠受板方向に引き寄
せられて、錠受板と上側挟持板が表面材を挟持し、又、
錠受板と下側挟持板の間に下孔の下側縁部が挿入され、
下側切欠部の幅より小さいボルトが錠受板の下方の取付
孔から表面材の下側切欠部を経て下側挟持板の雌ネジに
螺入されて下側挟持板が錠受板方向に引き寄せられて錠
受板と下側挟持板で表面材を挟持して錠受板が表面材に
止着されているものである。
【0006】本発明においては、上側挟持板と下側挟持
板にそれぞれ雌ネジが設けられているが、この上側挟持
板と下側挟持板に雌ネジを設ける方法としては上側挟持
板や下側挟持板に直接雌ネジを穿設してもよいし、上側
挟持板や下側挟持板に通孔を設け、この通孔の周縁部に
内面に雌ネジを有する筒体を取り付けてもよい。
【0007】(作用)錠受板の取付方法を説明しなが
ら、本発明錠受板の取付構造の作用を説明する。錠受板
を表面材に取り付けることができる方法としては下側挟
持板の下端より上側挟持板の立ち上がりまでの距離が表
面材の下孔の上下方向の距離より短くなっている場合
と、上側挟持板の上端より下側挟持板の立ち上がりまで
の距離が表面材の下孔の上下方向の距離より短くなって
いる場合とで異なる。先ず、下側挟持板の下端より上側
挟持板の立ち上がりまでの距離が表面材の下孔の上下方
向の距離より短くなっている場合について説明する。本
発明では、上側挟持板は錠受板の裏面の上部に表面材の
厚みより若干高く立ち上がりその先端が上方向に錠受板
にほぼ平行に折曲されているから、錠受板と上側挟持板
の隙間に表面材の下孔の上側縁部を入れることができる
ので、上側挟持板の立ち上がり近傍まで深く挿入する。
【0008】すると、本発明では、上側挟持板の上端よ
り下側挟持板の立ち上がりまでの距離が表面材の下孔の
上下方向の距離より短くなされているから、下側挟持板
の下端は下孔の下側縁の上方に位置する。そこで、錠受
板を表面材に当接させて錠受板と下側挟持板との隙間を
下孔の下側縁に向け、錠受板を下方向にずらせて、錠受
板と下側挟持板との隙間に下孔の下側縁を入れて錠受板
を表面材に取り付ける。尚、下側挟持板は錠受板の裏面
の下部に表面材の厚みより若干高く立ち上がりその先端
が下方向に錠受板にほぼ水平に折曲されているから、錠
受板と下側挟持板との間に表面材をずらして入れること
ができる。
【0009】次に、上側挟持板の上端より下側挟持板の
立ち上がりまでの距離が表面材の下孔の上下方向の距離
より短くなっている場合について説明する。本発明で
は、下側挟持板は錠受板の裏面の下部に表面材の厚みよ
り若干高く立ち上がりその先端が下方向に錠受板にほぼ
平行に折曲されているから、錠受板と下側挟持板の隙間
に表面材の下孔の下側縁部を入れることができるので、
下側挟持板の立ち上がり近傍まで深く挿入する。
【0010】すると、本発明では、下側挟持板の下端よ
り上側挟持板の立ち上がりまでの距離が表面材の下孔の
上下方向の距離より短くなされているから、上側挟持板
の上端は下孔の上側縁の下方に位置する。そこで、錠受
板を表面材に当接させて錠受板と上側挟持板との隙間を
下孔の上側縁に向け、錠受板を上方向にずらして、錠受
板と上側挟持板との隙間に下孔の上側縁を入れ錠受板を
表面材に取り付ける。尚、上側挟持板は錠受板の裏面の
上部に表面材の厚みより若干高く立ち上がりその先端が
上方向に錠受板にほぼ平行に折曲されているから、錠受
板と上側挟持板との間に表面材をずらして入れることが
できる。このようにして錠受板を表面材に取り付けるこ
とができる。
【0011】その後、ボルトを錠受板の上方の取付孔か
ら下孔の上側切欠部を経て、上側挟持板の雌ネジに螺入
し上側挟持板を錠受板方向に引き寄せて、錠受板と上側
挟持板で表面材を挟持させて表面材に錠受板に止着す
る。又、別のボルトを錠受板の下方の取付孔から下孔の
下側切欠部を経て、下側挟持板の雌ネジに螺入して下側
挟持板を錠受板方向に引き寄せて、錠受板と下側挟持板
で表面材を挟持させて表面材に錠受板を止着する。
【0012】この際、上記方法で表面材に錠受板を取り
付けると、本発明では、上側挟持板と下側挟持板にそれ
ぞれ雌ネジが設けられ、この雌ネジの対面の錠受板に取
付孔が設けられているし、錠受板の上方の雌ネジと雌ネ
ジ間の距離が表面材の下孔の上下方向の距離より長く、
上側切欠部の上端より下側切欠部の下端までの距離より
短くなされているから、上側挟持板の雌ネジと、この雌
ネジに対面の取付孔とは下孔の上に設けられている上側
切欠部を挟んでいるし、又、下側挟持板の雌ネジと、対
面の通孔とは下孔の下に設けられている下側切欠部を挟
んでいる。従って、ボルトを取付孔から上側挟持板の雌
ネジに螺入することができるし、別のボルトを取付孔か
ら下側挟持板の雌ネジに螺入することができる。
【0013】このように、錠受板と上側挟持板の隙間に
表面材の上側縁部を入れたり、錠受板と下側挟持板の隙
間に表面材の下側縁部を入れた後、ボルトを錠受板の取
付孔から上側挟持板の雌ネジと下側挟持板の雌ネジに螺
入するだけで、極めて簡単に錠受板を止着することがで
きる。このようにして表面材に錠受板を止着すると、下
孔より錠受板が大きいから、表面材の下孔が錠受板で覆
われて見えなくなり、この部分が美麗である。
【0014】そして、位置を誤って錠受板を取り付けた
り、扉の重量によって扉の自由側が下方にずれて扉の錠
ボルトが扉枠の錠受孔に入り難くなって、錠受板の取付
位置を変更する際には、このボルトを緩める。すると、
下側挟持板や上側挟持板を引き寄せている力がなくなる
から、錠受板を上下、左右に移動させて補正することが
できる。尚、本発明では、ボルトが上側切欠部の幅より
小さく、又、別のボルトが下側切欠部の幅より小さいか
ら、錠受板を左右に移動させることができるし、又、上
方の雌ネジと下方の雌ネジ間の距離が表面の下孔の上下
方向の距離より長く、しかも、上方の切欠部の上端より
下方の切欠部の下端までの距離より短くなされているか
ら、錠受板を上下方向に移動させることができる。この
ようにして錠受板の取付位置を補正して再びボルトと別
のボルトを巻き締めると錠受板が止着できる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1および図2は本発明錠受板の取付構造の一実
施例を示すもので、図1(イ)は錠受板が取り付けられ
た扉枠の斜視図、(ロ)は(イ)のA−A線における断
面図、図2は錠受板を取り付けている状態を示す一部切
欠説明図である。
【0016】図1および図2において、1は扉枠であ
り、この扉枠1は筒状の鋼板からなる表面材11が取り
付けられたものであり、内部は空洞になっている。2は
扉枠1の戸当たり面に設けられている長方形の下孔であ
り、この下孔2の上下には、長方形に切り欠かれた上側
切欠部21と下側切欠部22が設けられている。3は鋼
板からなる錠受板であり、この錠受板3には、ほぼ中央
部分に長方形に切り欠いた錠受孔4が設けられている。
又、この錠受板3の裏面の上部には上側挟持板5が設け
られているし、裏面の下部には下側挟持板6が設けられ
ている。
【0017】上側挟持板5は表面材11の厚みより若干
高く立ち上がりその先端が上方向に錠受板3にほぼ平行
に折曲されている。又、下側挟持板6は表面材11の厚
みより若干高く立ち上がりその先端が下方向に錠受板に
ほぼ平行に折曲されている。従って、この上側挟持板5
と錠受板3との間、および下側挟持板6と錠受板3との
間に表面材11を挿入することができるようになってい
る。この上側挟持板5には通孔が設けられ、この通孔の
周縁部に雌ネジ51を有する筒状体が設けられ、この雌
ネジ51の対面の錠受板3には取付孔32が設けられて
いる。又、下側挟持板6には通孔が設けられ、この通孔
の周縁部に内面に雌ネジ61を有する筒状体が設けら
れ、この雌ネジ61の対面の錠受板3には取付孔33が
設けられている。
【0018】下孔2は錠受板3より小さく錠受孔4より
大きくなされている。又、上側挟持板5の上端より下側
挟持板6の立ち上がりまでの距離(H−1)と下側挟持
板の下端より上側挟持板の立ち上がりまでの距離(H−
2)は、同じであって、表面材の下孔2の上下方向の距
離(H−3)より短くなっている。又、上方の雌ネジ5
1と下方の雌ネジ61間の距離(H−4)は表面材の下
孔2の上下方向の距離(H−3)より長く、上側切欠部
21の上端より下側切欠部22の下端までの距離(H−
5)より短くなっている。
【0019】そして、この錠受板3の取付構造は、錠受
板3が下孔2を塞いで表面材11に当接され、錠受板3
と上側挟持板5の間に下孔2の上側縁部が挿入され、
又、錠受板3と下側挟持板6の間に下孔2の下側縁部が
挿入されて錠受板3が表面材11に取り付けられてい
る。そして、上側切欠部21の幅より小さいボルト7が
錠受板3の上方の取付孔32から表面材11の上側切欠
部21を経て上側挟持板5の雌ネジ51に螺入され上側
挟持板5が錠受板3方向に引き寄せられて、錠受板3と
上側挟持板5が表面材11を挟持し、又、下側切欠部2
2の幅より小さいボルト71が錠受板3の下方の取付孔
33から表面材11の下側切欠部22を経て下側挟持板
6の雌ネジ61に螺入されて下側挟持板6が錠受板3方
向に引き寄せられて錠受板3と下側挟持板6で表面材1
1を挟持して錠受板3が表面材11に止着されている。
【0020】次に、錠受板の取付構造になす錠受板の取
付方法と作用について説明する。錠受板3を表面材11
に取り付ける方法としては、錠受板3を下から取り付け
る場合と、錠受板3を上から取り付ける場合とがある
が、錠受板3を下から取り付ける場合について説明し、
上から取り付ける場合は上下を逆にするだけであるから
説明を省略する。上側挟持板5は錠受板3の裏面の上部
に表面材11の厚みより若干高く立ち上がりその先端が
上方向に錠受板3にほぼ平行に折曲されているから、錠
受板3と上側挟持板5の隙間に表面材11の下孔2の上
側縁部を挿入できるので、上側挟持板5の立ち上がり部
分まで深く挿入する。
【0021】すると、上側挟持板5の上端より下側挟持
板6の立ち上がりまでの距離(H−1)が表面材の下孔
2の上下方向の距離(H−3)より短くなっているか
ら、下側挟持板6の下端は下孔2の下側縁の上方に位置
する。そこで、錠受板3を表面材11に当接させて錠受
板3と下側挟持板6との隙間を下孔2の下側縁に向け、
錠受板3を下方向にずらせて、錠受板3と下側挟持板6
との隙間に下孔2の下側縁を入れて錠受板3を表面材1
1に取り付ける。尚、下側挟持板6は錠受板3の裏面の
下部に表面材11の厚みより若干高く立ち上がりその先
端が下方向に錠受板3にほぼ平行に折曲されているか
ら、錠受板3と下側挟持板との間に表面材11をずらし
て入れることができる。このようにして錠受板3を表面
材11に取り付けることができる。
【0022】その後、ボルト7を錠受板3の上方の取付
孔32から表面材11の切欠部21を経て、上側挟持板
5の雌ネジ51に螺入し上側挟持板5を錠受板3方向に
引き寄せて、錠受板3と上側挟持板5で表面材11を挟
持させて表面材11に錠受板3を止着する。又、別のボ
ルト71を錠受板3の下方の取付孔33から表面材11
の切欠部22を経て、下側挟持板6の雌ネジ61に螺入
して下側挟持板6を錠受板3方向に引き寄せて、錠受板
3と下側挟持板6で表面材11を挟持させて表面材11
に錠受板3を止着する。
【0023】尚、上記のように錠受板3を表面材11に
取り付けると、錠受板3の上方の雌ネジ51と雌ネジ6
1間の距離(H−4)は表面材11の下孔2の上下方向
の距離(H−3)より長く、上側切欠部21の上端より
下側切欠部22の下端までの距離(H−5)より短くな
されているから、雌ネジ51、61と対面の取付孔3
2、33とは上側切欠部21、下側切欠部22を挟んで
いる。従って、ボルト7を取付孔32から上側挟持板5
の雌ネジ51に螺入することができるし、ボルト71を
取付孔33から下側挟持板6の雌ネジ61に螺入するこ
とができる。
【0024】このように、錠受板3と上側挟持板5の隙
間に表面材11の上側縁部を入れたり、錠受板3と下側
挟持板6の隙間に表面材11の下側縁部を入れた後、ボ
ルト7、71を錠受板3の取付孔から上側挟持板5の雌
ネジ51と下側挟持板6の雌ネジ61に螺入するだけで
あるから、極めて簡単に錠受板3を表面材11に止着す
ることができる。このようにして表面材11に錠受板3
を止着すると、下孔2より錠受板3が大きいから、表面
材11の下孔2が錠受板3で覆われて見えなくなり、こ
の部分が美麗である。
【0025】そして、位置を誤って錠受板3を取り付け
たり、扉の重量によって扉の自由側が下方にずれて扉の
錠ボルトが扉枠の錠受孔4に入り難くなって、錠受板の
取付位置を変更したいときには、このボルト7、71を
緩める。すると、下側挟持板6や上側挟持板5を引き寄
せている力がなくなるから、錠受板3を上下、左右に移
動させて簡単に補正することができる。尚、ボルト7、
71が切欠部21、22の幅より小さいから、錠受板3
を左右に移動させることができるし、又、上方の雌ネジ
7と下方の雌ネジ71間の距離が表面材11の下孔2の
上下方向の距離より長く、しかも、上方の切欠部21の
上端より下方の切欠部22の下端までの距離より短くな
されているから、錠受板3を切欠部の中を上下方向に移
動させることができる。このようにして補正した後、ボ
ルト7、71を巻き締めると再び、錠受板3を表面材に
止着させる。
【0026】上記した実施形態では、錠受板を単なる板
状のものとして説明し、板状の錠受板を表面材に止着す
る構成を説明した。しかしながら本発明は、上記した実
施形態にとらわれるものではなく、錠受孔が設けられた
板体に、他の部材が一体化されたものであってもよい。
図3は、本発明の他の実施例を示すものであり、図1
(ロ)に相当する断面図である。図3に示す錠受板3
は、背面側に電気錠の受け部15が一体化されたもので
ある。電気錠の受け部15は、長方形の箱錠をしてお
り、図示しない施錠トリガーボルト、施錠トリガーや、
施開錠確認スイッチ等が内蔵されたものである。錠受板
3の背面であって、受け部15の上下に隣接した位置に
は、先の実施例と同様の上側挟持部5及び下側挟持部6
が設けられている。錠受板3の取り付け方法は、先の実
施例と同一であり、錠受板3の背面と上側挟持部5及び
下側挟持部6の間で表面材11を挟持し、雄ネジ51、
61によって、上側挟持部5及び下側挟持部6を引き寄
せることにより行う。
【0027】
【発明の効果】本発明では、上側挟持板は錠受板の裏面
の上部に表面材の厚みより若干高く立ち上がりその先端
が上方向に錠受板にほぼ平行に折曲されているから、錠
受板と上側挟持板との間に表面材を入れることができる
し、又、下側挟持板は錠受板の裏面の下部に表面材の厚
みより若干高く立ち上がりその先端が下方向に錠受板に
ほぼ平行に折曲されているから、錠受板と下側挟持板と
の間に表面材を入れることができる。
【0028】本発明では、上側挟持板の上端より下側挟
持板の立ち上がりまでの距離または下側挟持板の下端よ
り上側挟持板の立ち上がりまでの距離が表面材の下孔の
上下方向の距離より短くなされているから、錠受板と上
側挟持板の隙間に表面材の下孔の上側縁部を挿入した
後、錠受板と下側挟持板の間に表面材を入れることがで
きたり、錠受板と下側挟持板の隙間に表面材の下孔の下
側縁部を挿入した後、錠受板と上側挟持板の間に表面材
を入れることができる。
【0029】本発明では、上側挟持板と下側挟持板にそ
れぞれ雌ネジが設けられ、この雌ネジの対面の錠受板に
取付孔が設けられているし、錠受板の上方の雌ネジと下
方の雌ネジ間の距離が表面材の下孔の上下方向の距離よ
り長く、上側切欠部の上端より下側切欠部の下端までの
距離より短くなされているから、ボルトを取付孔から上
側挟持板の雌ネジに螺入することができるし、ボルトを
取付孔から下側挟持板の雌ネジに螺入することができ
る。このようになっているから、錠受板と上側挟持板の
隙間に表面材の上側縁部を入れたり、錠受板と下側挟持
板の隙間に表面材の下側縁部を入れた後、ボルトを錠受
板の取付孔から上側挟持板の雌ネジと下側挟持板の雌ネ
ジに螺入するだけで、極めて簡単に錠受板を止着するこ
とができるので便利である。このようにして表面材に錠
受板を止着すると、下孔より錠受板が大きいから、表面
材の下孔が錠受板で覆われて見えなくなり、この部分が
美麗である。
【0030】そして、位置を誤って錠受板を取り付けた
り、扉の重量によって扉の自由側端面が下方にずれて扉
の錠ボルトが扉枠の錠受孔に入り難くなって、錠受板の
取り付け位置を変更する際には、このボルトを緩めて錠
受板を上下、左右に移動させて補正することができるの
で便利である。尚、本発明では、ボルトが切欠部の幅よ
り小さいから、錠受板を左右に移動させることができる
し、又、上方の雌ネジと下方の雌ネジ間の距離が表面の
下孔の上下方向の距離より長く、しかも、上方の切欠部
の上端より下方の切欠部の下端までの距離より短くなさ
れているから、錠受板を上下方向に移動させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明錠受板の取付構造の一実施例を示すもの
で、(イ)は錠受板が取り付けられてた扉枠の斜視図、
(ロ)は(イ)のA−A線における断面図である。
【図2】錠受板を取り付けている状態を示す一部切欠説
明図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すものであり、図1
(ロ)に相当する断面図である。
【符号の説明】
1 扉枠 11 表面材 2 下孔 21 上側切欠部 22 下側切欠部 3 錠受板 4 錠受孔 5 上側挟持板 51 雌ネジ 6 下側挟持板 61 雌ネジ 7 ボルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 戸当たり面に板状の表面材が取り付けら
    れ、表面材の内側が空洞になっている扉枠に錠受孔を有
    する錠受板が取り付けられた錠受板の取付構造であっ
    て、前記表面材には錠受板より小さく錠受孔より大きい
    下孔と、この下孔の上下にそれぞれ上側切欠部と下側切
    欠部が設けられ、前記錠受板には、裏面の上部に表面材
    の厚みより若干高く立上がりその先端が上方向に錠受板
    にほぼ平行に折曲された上側挟持板が、又、裏面の下部
    に表面材の厚みより若干高く立上がりその先端が下方向
    に錠受板にほぼ平行に折曲された下側挟持板が、それぞ
    れ設けられ、この上側挟持板の上端より下側挟持板の立
    上がりまでの距離、又は、下側挟持板の下端より上側挟
    持板の立上がりまでの距離が表面材の下孔の上下方向の
    距離より短くなされ、この上側挟持板と下側挟持板にそ
    れぞれ雌ネジが設けられ、この雌ネジの対面の錠受板に
    取付孔が設けられ、この上方の雌ネジと下方の雌ネジ間
    の距離が表面材の下孔の上下方向の距離より長く、上側
    切欠部の上端より下側切欠部の下端までの距離より短く
    なされ、錠受板が下孔を塞いで表面材に当接され、錠受
    板と上側挟持板の間に下孔の上側縁部が挿入され、上側
    切欠部の幅より小さいボルトが錠受板の上方の取付孔か
    ら表面材の上側切欠部を経て上側挟持板の雌ネジに螺入
    されて上側挟持板が錠受板方向に引き寄せられて、錠受
    板と上側挟持板が表面材を挟持し、又、錠受板と下側挟
    持板の間に下孔の下側縁部が挿入され、下側切欠部の幅
    より小さいボルトが錠受板の下方の取付孔から表面材の
    下側切欠部を経て下側挟持板の雌ネジに螺入されて下側
    挟持板が錠受板方向に引き寄せられて錠受板と下側挟持
    板で表面材を挟持して錠受板が表面材に止着されている
    ことを特徴とする錠受板の取付構造。
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