JPH1088081A - つまみ補助の付いた、再剥離可能な、自動粘着装置 - Google Patents

つまみ補助の付いた、再剥離可能な、自動粘着装置

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JPH1088081A
JPH1088081A JP9257961A JP25796197A JPH1088081A JP H1088081 A JPH1088081 A JP H1088081A JP 9257961 A JP9257961 A JP 9257961A JP 25796197 A JP25796197 A JP 25796197A JP H1088081 A JPH1088081 A JP H1088081A
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strip
knob
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ベルント・リユーマン
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    • A47G1/16Devices for hanging or supporting pictures, mirrors, or the like
    • A47G1/17Devices for hanging or supporting pictures, mirrors, or the like using adhesives, suction or magnetism
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 つまみ補助を備えた再剥離可能な自動粘着装
置の提供。 【解決手段】その側面及び/又は表側の面が、適当なら
固定させる部品を有し、そしてその裏側の面が、両面が
粘着性で、その粘着フィルムの一方の末端がつまみとし
てプレートから突き出すように接着されている、粘着フ
ィルムのストリップの付いたプレートを有する、再剥離
可能な、自動粘着性の装置であって(その際、該粘着フ
ィルムは、それにより達成される粘着性結合が、結合面
の方向に引っ張り、そのストリップを伸延させることに
より、再度剥離させることができるようなものであ
る)、ストリップ(7)を引っ張ることにより、接着結
合を再度剥離する時に、プレート(1)の表側の面が、
それによりプレート(1)を支持することができるつま
みの補助(5)を有することを特徴とする装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、その上に接着され
た粘着フィルムを、結合面の方向に引っぱることによ
り、跡を残さずに粘着結合から再度剥離することができ
る、つまみ補助の付いた、再剥離可能な、自動粘着装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置、特にフックは知られて
いる。例えばドイツ特許第42 33872号明細書
は、引っ張ることにより接着を剥離することができる粘
着フィルムの付いた、そして「フック付きtesa(R)強力
ストリップ」として市販されている、再剥離可能な、自
動粘着フックにつき記載している。
【0003】国際公開第94/21157号パンフレッ
トはまた、特に、著しく伸延性で、同時にその原型を回
復しないような粘着フィルムの使用により、前記のフッ
クと異なるフックにつき公表している。
【0004】しかし、このような装置の実際的な使用時
には、特に後になって剥離する際に問題が起こる可能性
がある。
【0005】以前の知られた問題の解決について特に不
都合なことは、粘着結合の剥離を、事実上、結合面にお
いて粘着ストリップを引っ張ることにより実施せねばな
らないことであり、そのため、未経験の使用者にとって
誤った使用が避けられない。
【0006】
【発明が解決しょうとする課題】多くの場合、使用者
が、剥離過程中に、それが粘着結合されている物体に対
して、剥離されるべき品物を押し付けるためにかなり強
い力をかけることにより破損が起こることが判明してい
る。結果として、粘着接合部から粘着テープを剥離する
ために必要な力が、非常に増加されるので、破損抵抗力
を超越して、粘着テープが破損し、接着結合が、もはや
破損されずにそして跡を残さずに剥離することができな
いという、使用者にとり不幸な結果を伴う。
【0007】本発明の目的は、前記の不都合を解決する
ことであった。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は、その側面及
び/又は表側の面が、適当なら、固定させる部品をもち
そして、その裏側の面が、両面が粘着性であり、そして
粘着フィルムの一方の末端がつまみとしてプレートから
突き出すように接着されている、粘着フィルムのストリ
ップをもつプレートを有する、再剥離可能な、自動粘着
装置であって(その際、該粘着フィルムは、それにより
達成された接着結合が結合面の方向にストリップを引っ
ぱり、延ばすことにより再度剥離することができるよう
なものである)、ストリップ(7)を引っ張ることによ
り結合を再度剥離する際に、プレート(1)の表側の面
が、それによりプレート(1)を支持することができる
つまみの補助(5)を有することを特徴する装置、によ
り本発明に従って達成される。
【0009】この場合、つまみの補助(5)が、ストリ
ップ(7)のつまみ(8)の反対側にある、プレート
(1)の末端部に付いていることを特徴とする、請求項
1記載の装置が好ましい。
【0010】更に、つまみの補助(5)を前方に揺れ動
かす(be swung)ことができることを特徴とする、請求
項1記載の装置も好ましい。
【0011】更に、つまみの補助(5)がプラスチック
の射出成型部品としてプレート(1)と一緒に成型され
ていることを特徴とする、請求項1記載の装置も好まし
い。
【0012】更に、つまみの補助(5)がプレート
(1)に組み込まれていることを特徴とする、請求項1
記載の装置も好ましい。
【0013】更に、中間基材を伴うか又は伴わない粘着
フィルムが、弾性により又は可塑性により伸延可能であ
ることを特徴とする、請求項1記載の装置も好ましい。
【0014】更に、粘着フィルムの粘着力が凝集力より
も弱く、フィルムが伸長される時、粘着性が著しく消散
され、そして破損負荷に対する引っ張り力の比率が少な
くとも1:1.5であり、その際粘着フィルムは、高度
な弾性及び弱い可塑性を有する、熱可塑性ゴム及び粘着
性樹脂を基礎にした種類のものであることを特徴とす
る、請求項1記載の装置も好ましい。
【0015】更に、粘着フィルム(9)の裏側の面が、
シリコーン処理された剥離紙もしくは剥離フィルムのよ
うな剥離用張り合わせシート(laminate)で覆われてい
ることを特徴とする、請求項1記載の装置も好ましい。
【0016】更に、プレート(1)の側面に、その中
に、対応するフック等を噛み合わせることができる噛み
合わせ装置(4)が付いていることを特徴とする、請求
項1記載の装置も好ましい。
【0017】従って、破損をしない再剥離は特に、プレ
ートが、粘着フルムから剥離時に、結合方向に対して垂
直に働く力を実質的に受けないでいるような剥離過程に
おいて、つまみの補助を使用することにより、手でプレ
ートを固定することを可能にするつまみの補助を、プレ
ートに組み込むことにより達成される。
【0018】本発明によると、粘着フィルムとして特に
適宜なものは、ドイツ特許第3331 016号、同第
42 22 849号、同第42 33 872号明細
書、国際公開第92/11333号及び同第94/21
157号パンフレットに対応するものである。
【0019】例えば、ドイツ特許第33 31 016
号明細書は、それらにより確立された粘着結合が、結合
面の方向に粘着フィルムを引っ張ることにより剥離可能
にさせるような、再剥離可能な粘着結合のための粘着フ
ィルムにつき記載している。このような粘着フィルムに
より、強力な粘着力及びせん断強さを達することがで
き、そして接着結合を、ゴム栓を栓の結合部からつかみ
取ることにより引き開ける方法と同様に、保存びんの開
口に類似するような方法で、その他の補助なしで再度剥
離することができる。
【0020】ドイツ特許第44 22 849号明細書
は、UV−不透過性つまみの付いたこのような粘着フィ
ルムにつき記載している。
【0021】更に、国際公開第92/11333号パン
フレットは、なかでも、対応する適用のための、同時の
高度の伸び率とともに低い弾性を有する、使用された粘
着フィルムにつき記載している。
【0022】発泡体の中間基材、例えばポリエチレン発
泡体の基材の付いた、両面粘着テープもまた本発明によ
り使用することができる。
【0023】概括的に、特に好ましい粘着フィルムの製
造、処理及び取り扱いのために、ドイツ特許第33 3
1 016号、同第42 22 849号明細書及び国
際公開第92/11333号パンフレットを参照してい
る。
【0024】プレート又は成形品として、特に基板とし
て適宜なものは: − プラスチック、金属、木材(コートされた、例えば
ペイントで塗布された、及びコートされていないも
の)、セラミック等である。
【0025】本発明による装置は、粘着フィルムの一方
の側を受け入れる役目をし、そのもう一方の側は、選択
された、土台となる表面上に接着結合される。フックの
本体を含む、広範囲のアダプターをそのプレート上に設
置することができる。強力な結合力をもたらすために、
粘着フィルムが適用される側のプレート表面は特に、そ
れぞれの適用のために適宜な、粘着フィルムに対する粘
着性を有する物質からなる。スチレンブロックのコポリ
マー又はアクリラートのコポリマーを基礎にした接着剤
を使用する場合は、この場合なかでも、ポリスチレン、
強化ポリスチレン、PMMA、芳香族ポリエステル、ポ
リカーボネート又はポリアミドが好都合に使用される。
【0026】破損をしない再剥離は特に、基板が、粘着
フルムから剥離時に、結合方向に対して垂直に働く力を
実質的に受けないでいるような方法における剥離時に、
つまみの補助を使用することにより、手でプレートを固
定することを可能にするつまみの補助を、プレートに組
み込むことにより達成される。このようなつまみの補助
を達成する可能な方法は、柔軟な連結体によりプレート
にしっかり連結され、そして揺れ動かすことができるつ
まみの組み込み、を含む。対応するつまみの補助は、例
えば、射出成型時に直接、基板に組み込む事が出来る
が、しかしまた別個に適用することもできる。1種の特
別な形態は、基板の裏側の面に適用された粘着テープの
形態である。
【0027】粘着フィルムの剥離時に、プレートは親指
と人差し指を用い、つまみの補助により固定される。固
定点が、粘着フィルムの剥離方向に対する反対方向の、
プレートの本体の外側にあるという事が、ごく弱い力
が、接着面に対して垂直に加えられるという効果をも
つ。その結果、結合面に対して垂直な過剰な接触圧の結
果としての破損は除外される。
【0028】本発明は実施例及び図により下記に説明さ
れるが、しかし不必要にそれを制限することは望まれな
い。
【0029】具体的に、図1は、裏側の面2及び表側の
面3をもつプレートを示し、両側の長い側面に、それら
が、例えばtesa(R) 強力ストリップとして市販されてい
るようなシステムフックを基礎にした、例えば付属フッ
ク等の、対応する噛み合わせ装置に噛み合わせることが
できるように設計された噛み合わせ装置4が設置されて
いる。プレート1の一方の末端には、手でしっかりつか
みそして支持することができるつかみの補助5が設置さ
れている。つかみの補助5は、邪魔にならないようにプ
レート上に収まり、そして適当なら、くぼみ(示されて
いない)の中に隠されているように、プレート1上で矢
印Aの方向に、フィルムのヒンジ6の回りを揺れ動かす
ことができる。
【0030】図2において、つまみの補助5がいかにプ
レート1上で揺れ動くかを示し、一方、プレート1の反
対側には、つまみ8及び、つまみを覆うフィルム9の付
いた、粘着フィルムのストリップ7が接着されている。
【0031】
【実施例】
下記の調製物: − Foralyn 110(Hercules 社)50部、Vector 4211
(Exxon 社)50部、Irganox 1010(Ciba社)0.5部
の一枚の粘着フィルムに対して、650μmの厚さ、
8.0MPaに相当する、52N/cmの最大張力、及
び1300%の極限伸び率が測定される。
【0032】20mm×50mmの測定値をもつ粘着フ
ィルムの長方形片を、3mm×40mm×22mm(高
さ×長さ×巾)の次元のポリスチレン(Vestyron 214;
Huels社)からなる基板に、基板がその一面の全長を粘
着フィルムで覆われ、そして後程、剥離のためのつまみ
として使用することができる、10mm長の粘着フィル
ムのストリップが基板の短い側の一方から突き出るよう
に、中央に接着させる。粘着フィルムが付いている基板
は、塗布された木材チップの壁紙の付いたチップボード
に接着される(壁紙:Erfurt Koernung 52;ペンキ:He
rbol Zenit LG)。この目的のために、粘着フィルムの
付いた基板を、土台となる壁紙の表面に平らに適用し、
そして500Nで5秒間それを圧迫する。第二の操作に
おいて、粘着フィルムを剥離するために、このようにし
て固定されたテスト小片に、結合面上に垂直に作用する
異なった量の力をかけ、そして同時に、粘着フィルムス
トリップを、約1000mm/分の剥離速度で、結合面
に対して<5度の角度で粘着接合部から引き離す。最大
剥離力(最大引き剥ぎ力)を測定し、そして粘着フィル
ムストリップが破損せずに粘着接合部から剥離できるか
否かを評価する。
【0033】対照を提供するために、基板の後側の面
に、それぞれ50mm×20mmの布テープ小片を基板
の全長の中央に接着させ、そして残りの末端の30mm
×20mmそれら自体を、半分の長さに折って接着させ
るように、80mm×20mmの次元の粘着性布テープ
(tesaバンド4651)が付けられている基板を使用す
る。その結果、その裏側の基板から、それぞれ15mm
×20mmの布テープのつまみが基板の短い方の末端か
ら突き出る。このように変形された基板を前記の方法と
同様に、Resopal上に接着させる。剥離のために、布テ
ープのつまみを、左手の人差し指と親指を使用して固定
し、そして粘着フィルムストリップを、右手を使用して
約1000mm/分の剥離速度で結合面に対して<5度
の角度で接着接合部から剥離させる。最大測定剥離力を
測定し、そして粘着フィルムストリップが破損せずに接
着接合部から再度剥離できるか否か評価する。下記のテ
スト結果が得られる: 基板の種類 垂直圧迫力//最大剥離力 テスト結果 布テープなし なし 9N/cm 破損せずに剥離可能 布テープなし 20N 17N/cm 破損せずに剥離可能 布テープなし 100N >25N/cm 粘着フィルム破損 布テープなし 500N >25N/cm 粘着フィルム破損 布テープあり − 9N/cm 破損せずに剥離可能 基板の実際の本体から基板の固定点を再移動させること
により、結合面に垂直に作用する圧迫力がかかることを
著しく軽減させるので、最も低い剥離力により、そして
破損せずに、粘着フィルムを接着接合部から剥離させる
ことができる。
【0034】本発明の特徴と態様を以下に示す。
【0035】1. その側面及び/又は表側の面が、適
宜なら、固定させる部品を有し、そしてその裏側の面
が、両面が粘着性で、そして粘着フィルムの一方の末端
がつまみとしてプレートから突き出るように接着してい
る、粘着フィルムのストリップをもつプレートを有す
る、再剥離可能な、自動粘着装置であって(その際、該
粘着フィルムは、それにより達成された粘着結合が、結
合面の方向に引っ張り、ストリップを伸延させることに
より再度剥離させることができるようなものである)、
ストリップ(7)を引っ張ることにより再度接着結合を
剥離する時、プレート(1)の表側の面が、それにより
プレート(1)を支持することができる、つまみの補助
(5)を有することを特徴とする装置。
【0036】2. つまみの補助(5)がストリップ
(7)のつまみ(8)の反対側にある、プレート(1)
の末端部に付いていることを特徴とする第1項記載の装
置。
【0037】3. つまみの補助(5)を前方に揺れ動
かすことができることを特徴とする、第1項記載の装
置。
【0038】4. つまみの補助(5)がプラスチック
の射出成型部品としてプレート(1)と一緒に成型され
ていることを特徴とする第1項記載の装置。
【0039】5. つまみの補助(5)がつまみの付い
た粘着テープとして設計されていることを特徴とする、
第1項記載の装置。
【0040】6. つまみの補助(5)がプレート
(1)中に組み入れられていることを特徴とする、第1
項記載の装置。
【0041】7. 粘着フィルムが中間基材を伴って、
又はそれなしで、弾性により、又は可塑性により伸延性
であることを特徴とする、第1項記載の装置。
【0042】8. 粘着フィルムの接着力が凝集力より
も弱く、その接着度がフィルムが伸延される時に著しく
消散され、そして破損負荷に対する引っ張り力の比率が
少なくとも1:1.5であり、その際、粘着フィルム
は、高度の弾性及び低い可塑性をもつ、熱可塑性ゴム及
び粘着性樹脂を基礎にした種類のものであることを特徴
とする、第1項記載の装置。
【0043】9. 粘着フィルム(7)の裏側の面がシ
リコーン処理した剥離紙もしくは剥離フィルムのよう
な、剥離ラミネートで覆われていることを特徴とする、
第1項記載の装置。
【0044】10. プレート(1)の側面に、その中
に、相当するフック等を噛み合わせることができる噛み
合わせ装置(4)が付いていることを特徴とする、第1
項記載の装置。11. 粘着結合の再剥離時に、ストリ
ップを引っ張る時の反支持力のための第1項〜第10項
のうちの1項に記載の装置のための、プレートの使用。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプレートの斜視図である。
【図2】粘着フィルムストリップを接着された、本発明
のプレートの側面図である。
【符号の説明】
1 プレート 2 裏側の面 4 噛み合わせ装置 5 つまみの補助 7 ストリップ 8 つまみ 9 粘着フィルム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その側面及び/又は表側の面が、適宜な
    ら固定させる部品を有し、そしてその裏側の面が、両面
    が粘着性で、そして粘着フィルムの一方の末端がつまみ
    としてプレートから突き出るように接着している、粘着
    フィルムのストリップをもつプレートを有する、再剥離
    可能な、自動粘着装置であって(その際、該粘着フィル
    ムは、それにより達成された粘着結合が、接着面の方向
    に引っ張り、ストリップを伸延させることにより再度剥
    離させることができるようなものである)、ストリップ
    (7)を引っ張ることにより再度接着結合を剥離する
    時、プレート(1)の表側の面が、それによりプレート
    (1)を支持することができる、つまみの補助(5)を
    有することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 粘着結合の再剥離時に、ストリップを引
    っ張る時の反支持のための、請求項1に記載の装置用、
    プレートの使用。
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