JPH1082624A - 瓶口部・ネジ部ビリ検査装置 - Google Patents

瓶口部・ネジ部ビリ検査装置

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JPH1082624A
JPH1082624A JP25560496A JP25560496A JPH1082624A JP H1082624 A JPH1082624 A JP H1082624A JP 25560496 A JP25560496 A JP 25560496A JP 25560496 A JP25560496 A JP 25560496A JP H1082624 A JPH1082624 A JP H1082624A
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裕一 川喜田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】瓶種毎の型替え設定を自動化し、瓶の口部・ネ
ジ部のビリ検査を部位、欠陥種別に無関係に網羅的に行
い、欠陥種別では、泡、異物、カケ、ネジ出及び変形等
の欠陥検出感度を有し、欠陥部位の仕分け、欠陥種別の
仕分けを行い、品質管理を向上させた瓶口部・ネジ部ビ
リ検査装置を提供する。 【解決手段】検査位置におかれた被検査瓶7を回転させ
る公知の回転手段5と、瓶口部及びネジ部を中心として
周囲に配置したN個、好ましくは2以上、より好ましく
は2〜30個の、最も好ましくは20個前後の投光器1
と、M個、好ましくは2以上、より好ましくは2〜12
0個の、最も好ましくは60〜70個前後の受光器2
を、被検査瓶を中心として略半球形状に配置し、被検査
瓶の各検査ポイントに対して、N*Mの回数の受光器に
よる明度処理を行い、瓶口部・ネジ部全周にわたって、
一定間隔、例えば、1〜10mm間隔程度で明度処理を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製瓶又は瓶充填工場ラ
インにおいて、瓶口部・ネジ部のビリ検査において、自
動化に適した瓶口部・ネジ部ビリ検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製瓶又は瓶充填工場ラインにおい
ては、瓶の口部・ネジ部のビリ検査は、ライン上にて、
目視検査によるか又は複数の投光器a、複数の受光器b
のa:bで検査部位毎に複数の検査ステーションを占有
して、公知のハンドリングマシン上で瓶種毎、ビリ欠陥
種毎に手動目視により投光器、受光器等を設定し、検査
を行っていた。また、もうひとつの方法としては、固定
の複数の照明を、瓶の口部・ネジ部にあて、CCDカメ
ラにて検査部位に公知のウインドウをかけて、検査を行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
目視による方法では、高速に流れるライン上では、欠陥
の識別は困難であり、又前記の複数投光器を使用してビ
リ欠陥種別毎に手動目視により設定した検査方法では、
瓶の口部・ネジ部のどこに欠陥が発生するか判らない上
に、瓶の口部・ネジ部のビリに対しては、あらゆる型の
ビリに対応した検査を行うことができないし、公知の瓶
の型替え時には、投光器等の設定に時間を要するという
問題点を有している。前記もう一つの方法であるCCD
カメラによる検査では、縦状のビリ検出には有効である
が、瓶ネジ目に沿った横状のビリに関しては、検出感度
が低いという問題点を有している。また、型替え時には
カメラ、照明、感度等を再設定し直さなければならない
という問題点を有している。本発明は、従来容易でなか
った瓶種毎の型替え設定を自動化し、瓶の口部・ネジ部
のビリ検査を部位、欠陥種別に無関係に網羅的に行い、
且つ、欠陥種別では、泡、異物、カケ、ネジ出及び変形
等の欠陥検出感度を有し、さらに、欠陥部位の仕分け、
欠陥種別の仕分けを行い、品質管理を向上させることが
できる瓶口部・ネジ部ビリ検査装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、瓶口部・ネジ部ビリ検査装置において、
検査位置におかれた被検査瓶を回転させる公知の回転手
段と、瓶口部及びネジ部を中心として周囲に配置したN
個、好ましくは2以上、より好ましくは2〜30個の、
最も好ましくは20個前後の投光器と、M個、好ましく
は2以上、より好ましくは2〜120個の、最も好まし
くは60〜70個前後の受光器を、被検査瓶を中心とし
て好ましくは略半球形状に配置し、被検査瓶の各検査ポ
イントに対して、NXMの回数の受光器による明度処理
を行い、瓶口部・ネジ部全周にわたって、一定間隔、例
えば、1〜10mm間隔程度で明度処理を行う。ここ
で、明度処理とは、受光輝度の採取処理をいう。検査ポ
イントとは、1スキャンにおいて、投受光される瓶上の
エリアのことである。その時、全周分の検査スキャン数
をLとすると、LXNXMの数の明度処理データが採取さ
れる。次に、公知のデータ並替処理手段により、各投光
器毎、受光器毎のデータをチャンネル単位で並替を行う
と、並替られたデータが得られる。これをデータ並替処
理という。その後、前記Lに対して、NXMの受光それ
ぞれについて、受光データの微分処理を行う。この微分
処理とは、公知の差分処理であり、公知の微分手段を用
いて実行される。この微分処理により、明暗の変化点と
受光データの変化量が検出され、 1)良品瓶の場合には、検出された前記変化量のいずれ
かのデータが、しきい値設定を越えないよう、微分レベ
ル判定値をNXMチャンネルに対して、それぞれ自動設
定しているため、ビリ欠陥として検出されない。 2)ビリ欠陥瓶の場合には、NXMチャンネルでいずれ
かの微分レベルデータが微分レベル判定値を越えるた
め、ビリ欠陥として検出され、排出信号が出力され、排
出される。ここで、微分レベル判定値とは、微分処理さ
れ、一定のマージンを持って設定される値のことであ
る。この場合、本発明では、各投光器からの投光が同時
点灯でないため、複数の投受光間の干渉現象が発生せ
ず、ビリ検出を正確に且つ網羅的に行うことができる。
【0005】同様に、本発明にかかる装置では、投光の
反射光の検出ができること、且つ光の反射方向が変わる
のを検出できるので、欠陥種別では、泡、異物、カケ、
ネジ出及び変形等の欠陥を検出することができる。ま
た、口部のうち、特に天面部に関しては、天スジ、天流
れ、天カミダシ、天泡を検出することができる。
【0006】又、その場合、欠陥部位の仕分け、欠陥種
別の仕分けを行うことにより、品質管理を向上させ、生
産性を高めることができる。即ち、前記NXMの各チャ
ネルを使用者が任意に欠陥種別を設定することにより、
仕分けを各カウンターにより読みとることができる。
【0007】
【作用】本発明によれば、瓶口部・ネジ部のビリ欠陥検
出を網羅的に行うことができ、かつ、投受光器の配列が
固定化され、感度も自動設定のため、繁忙な瓶種毎の型
替作業を迅速に行うことができる。また、同時に泡、異
物、カケ、ネジ出及び変形欠陥等も検出でき、欠陥部位
の仕分け、欠陥種別の仕分けを行うことにより、品質管
理を向上させ、品質管理面の向上が計れる。
【0008】本発明で使用できる投光器としては、高速
点灯できるとの理由で、LED投光器が好ましいが、こ
れに限定されるものではなく、レーザー光でも可能であ
る。
【0009】本発明で使用できる受光器としては、投光
器からの光量の変化を採取できれば良く、フォト受光器
が好ましいが、これに限定されるものではなく、受光デ
バイスであれば足りる。
【0010】本発明で用いられる投光器及び受光器は、
好ましくは、略半球状の検査治具ベットによって、被検
査瓶の周囲に固定、または半固定で用いられる。
【0011】本発明において良品瓶を良品と判定するた
めの感度設定は、微分レベル判定値の増減によって行わ
れる。
【0012】本発明において、欠陥部位、欠陥種別の仕
分けはチャンネルの位置の検出によって行われる。
【0013】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
以下に詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例の概
略で、投受光センサと瓶の配置と投受光エリアを示す説
明図である。図2は、検査治具上における投受光センサ
の詳細配置図である。図3は、ハンドリングマシン上に
おける検査治具の取付側面図である。図4は、本発明の
一実施例の概略を示すシステムブロック図である。図5
は、投受光タイミングと検査エリアを示す説明図であ
る。図6は、実機オンライン時における検査処理タイミ
ング図である。図7は、本発明の一実施例の処理手段を
示すシステムのフローチャートである。図8は、実機オ
ンライン時における動作処理のフローチャートである。
図9は、微分処理の説明図である。図10は、オンライ
ン時における表示画面である。
【0009】図1に示すように、検査位置におかれた被
検査瓶7は、回転方向8のように回転し、投光器配置位
置1には、複数の投光器を配置し、受光器配置位置2に
は、複数の受光器を配置し、投光線3、受光線4のエリ
アで投受光を行う。
【0014】図2に示すように、検査位置の被検査瓶7
は、ハンドリングマシン上のスターホイル13上に位置
し、投受光のセンサは検査治具ヘッド9上に位置し、投
光器11は10個、受光器12は64個配置する。
【0015】図3に示したのは、検査治具の側面図で、
高さ位置可変ノブ14、左右方向位置可変ノブ15、前
後方向位置可変ノブ16により、治具ヘッド9を被検査
瓶7に対して、検査最適位置に設定する。
【0016】図4に、本システムのシステムブロック構
成図を示す。図5、図6を参考して説明する。投光レン
ズ25、投光素子26、投光ケーブル27で構成する投
光器NO.1〜NO.10の投光タイミング(図5に示
す)を28〜37(図4)のようにコントロールロジッ
ク回路21により制御した。受光レンズ17、受光素子
18、受光アンプ19、受光ケーブル20で構成する受
光器NO.1からNO.64は、受光タイミング38の
タイミングで、一投光毎に受光スキャンを行い、投光
器NO.1〜NO.10までそれぞれ受光スキャンを行
う。コントロールロジック回路21により、受光スキャ
ンのマルチプレックスタイミングを制御し、マルチプレ
ックスA/D変換を行い、コントロールロジック21を
通して、CPU23に受光データを読み込み、投受光一
スキャン分のデータ採取が完了する。この投受光一スキ
ャンを瓶一周分にわたって、データ採取処理を行う。1
スキャン目の受光タイミング39、2スキャン目の受光
タイミング40であり、その時の1スキャン目の検査エ
リア42、2スキャン目の検査エリア43、3スキャン
目の検査エリア44、Nスキャン目の検査エリア41で
ある。被検査瓶7が回転方向8のように回転するため、
全周にわたってデータ採取処理が行われる。
【0017】これをハンドリングマシンとのタイミング
で説明すると、マシン回転クロック45の一周期分が瓶
1本のハンドリングとすると、検査中46の期間内に瓶
全周分のデータ採取処理が行われ、次の瓶の検査中ま
での間、検査処理48が行われ、検査中の先頭で検査
結果47を出力する。この場合、不良瓶の時は排出信号
を出力する。
【0018】図7にCPU部23におけるソフトウェア
の処理の概要を示し、その説明を行うと、POWER ON58
で初期設定59の処理により、システム動作の準備を行
う。次に、選択が、オフライン60の場合は、オフライ
ンの初期設定62の処理によりオフライン処理の準備を
行い、処理選択を待つ。オフライン処理には個別投光画
面処理63、欠陥検出モニター処理64、ファイル処理
65があり、選択により実行する。又、選択がオンライ
ンの場合には、ON LINE処理61を実行する。
【0019】図8にON LINE処理61のフローチャート
を示して説明すると、ON LINEスタート70により処理
が開始され、検査中、信号比較手段71により検査中4
6(図6)を認識し、投受光のスキャンが開始される。
その時、CPUは受光データ採取処理手段72により、
一投光器当たり60受光データ、1スキャン10投光器
分のデータを読み込み、瓶一周分以上、瓶回転速度に対
応したスキャン数、およそ約100スキャン分のデータ
を読み込む作業を行う。次に、データ並替処理手段74
により、各投光器毎、受光器毎のデータを約100スキ
ャンのデータとして、チャンネル単位で並替を行うと、
10X60スキャンの並び替えられたデータとして成立
する。その後、それらのスキャンデータを各スキャン毎
に微分処理手段75により公知の微分処理を行うことに
より、受光データの変化量を算出する。そして、良品瓶
の場合には、検出された前記変化量のいずれかのデータ
ががしきい値設定を越えないよう、微分レベル判定値を
NXMチャンネルに対して、それぞれ自動設定している
ため、ビリ欠陥として検出されないが、ビリ欠陥瓶の場
合には、NXMチャンネルでいずれかの微分レベルデー
タが微分レベル判定値を越えるため、ビリ欠陥として検
出され、排出信号が出力され、排出される。そして、し
きい値比較処理手段76により設定されたしきい値を越
えた場合は、口部・ネジ部の欠陥として認識され、欠陥
分類処理手段77により、投光器と受光器の関係によっ
て、あらかじめ決められた欠陥分類によって分類され
る。そして、検査結果処理手段78により、NG信号が
出力され、被検査瓶は排出され、画面表示処理手段79
でNG検出を表示し、ループ80で次の被検査瓶を待
つ。
【0020】図9に微分処理と、しきい値比較処理の説
明の為の図を示し、説明すると、スキャンデータ83
は、前記10個の投光器、64個の受光器のうちの一投
光器、一受光器における約100スキャン分のデータの
並替後のデータである。欠陥時レベルデータ68、受光
センサベースデータ66のような場合、微分比較幅であ
るCPパラメータ67は、設定値1〜10程度の数値で
設定し、何スキャン前のデータと差分をとるかを設定す
るパラメータである。スライスパラメータ69は設定値
5〜100程度の数値で設定し、しきい値として使用さ
れ、このしきい値を越えると欠陥と判定される。
【0021】図10に、ON LINE時の画面を示
し、説明すると、良品本数84、欠陥本数85、トータ
ル処理本数86をモニターし、欠陥本数85の内分とし
て、横ビリ本数87、縦ビリ本数88を表示し、さら
に、欠陥検出の内分を投受光器毎に表示される。投光器
番号89、受光器番号90、欠陥検出比較91は、製瓶
における欠陥部位のデータを集計すると共に、ライン上
にフィードバックすることにより、欠陥原因を究明する
ために重要なデータとなる。
【発明の効果】本発明によれば、製瓶工場において、瓶
口部・ネジ部ビリ検査精度を向上させる事ができ、又、
ビン種毎の型替作業時間の大幅な短縮を謀れる。又、欠
陥種別の情報を適格に表現することにより、欠陥原因の
分析と対策を迅速に講ずることができる。これらによっ
て、生産性の向上、省力化を推進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 投受光センサと瓶の配置と投受光エリアを示
す説明図。
【図2】 投受光センサの詳細配置図。
【図3】 検査治具の取付側面図。
【図4】 本発明の一実施例のシステムブロック図。
【図5】 投受光タイミングと検査エリアを示す説明
図。
【図6】 実機オンライン時における検査処理タイミン
グ図。
【図7】 本発明の一実施例のソフトウェアの概略を示
すシステムのフローチャート。
【図8】 実機オンライン時における動作処理のフロー
チャート。
【図9】 微分処理の説明図。
【図10】 オンライン時における表示画面。
【符号の説明】
1 投光器配置位置 2 受光器配置位置 3 投光線 4 受光線 5 瓶回転受ローラー 6 瓶回転ローラー 7 被検査瓶 8 瓶回転方向 9 治具ヘッド 10 欠 11 投光器 12 受光器 13 スターホイル 14 高さ可変ツマミ 15 左右可変ツマミ 16 前後方向可変ツマミ 17 受光レンズ 18 受光素子 19 受光アンプ 20 受光ケーブル 21 マルチプレックスA/D変換回路 22 コントロールロジック回路 23 CPU部 24 表示部 25 投光レンズ 26 投光素子 27 投光ケーブル 28〜37 投光器NO,1〜NO.10投光タイミン
グ 38 受光タイミング 39 1スキャン目の受光タイミング 40 2スキャン目の受光タイミング 41 Nスキャン目の検査エリア 42 1スキャン目の検査エリア 43 2スキャン目の検査エリア 44 3スキャン目の検査エリア 45 マシン回転クロック 46 検査中 47 検査結果 48 検査処理 49 瓶静止回転タイミング 50 瓶静止回転終了タイミング 51 検査結果出力タイミング 58 POWER ON 59 初期設定 60 OFF LINE 61 ON LINE処理 62 初期設定2 63 個別投光画面処理手段 64 欠陥検出モニタ処理手段 65 ファイル処理手段 66 受光センサベースデータ 67 CPパラメータ 68 欠陥時レベルデータ 69 スライスパラメータ 70 ON LINEスタート 71 検査中信号比較手段1 72 受光データ採取処理手段 73 検査中信号比較手段2 74 データ並替処理手段 75 微分処理手段 76 しきい値比較処理手段 77 欠陥分類処理手段 78 検査結果処理手段 79 画面表示処理手段 80 ループ1 81 ループ2 82 ループ3 83 スキャンデータ 84 良品本数 85 欠陥本数 86 トータル処理本数 87 横ビリ本数 88 縦ビリ本数 89 投光器番号 90 受光器番号 91 欠陥検出比率
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 投受光センサと瓶の配置と投受光エリアを示
す説明図。
【図2】 投受光センサの詳細配置図。
【図3】 検査治具の取付側面図。
【図4】 本発明の一実施例のシステムブロック図。
【図5】 投受光タイミングと検査エリアを示す説明
図。
【図6】 実機オンライン時における検査処理タイミン
グ図。
【図7】 本発明の一実施例のソフトウェアの概略を示
すシステムのフローチャート。
【図8】 実機オンライン時における動作処理のフロー
チャート。
【図9】 微分処理の説明図。
【符号の説明】 1 投光器配置位置 2 受光器配置位置 3 投光線 4 受光線 5 瓶回転受ローラー 6 瓶回転ローラー 7 被検査瓶 8 瓶回転方向 9 治具ヘッド 10 欠 11 投光器 12 受光器 13 スターホイル 14 高さ可変ツマミ 15 左右可変ツマミ 16 前後方向可変ツマミ 17 受光レンズ 18 受光素子 19 受光アンプ 20 受光ケーブル 21 マルチプレックスA/D変換回路 22 コントロールロジック回路 23 CPU部 24 表示部 25 投光レンズ 26 投光素子 27 投光ケーブル 28〜37 投光器NO,1〜NO.10投光タイミン
グ 38 受光タイミング 39 1スキャン目の受光タイミング 40 2スキャン目の受光タイミング 41 Nスキャン目の検査エリア 42 1スキャン目の検査エリア 43 2スキャン目の検査エリア 44 3スキャン目の検査エリア 45 マシン回転クロック 46 検査中 47 検査結果 48 検査処理 49 瓶静止回転タイミング 50 瓶静止回転終了タイミング 51 検査結果出力タイミング 58 POWER ON 59 初期設定 60 OFF LINE 61 ON LINE処理 62 初期設定2 63 個別投光画面処理手段 64 欠陥検出モニタ処理手段 65 ファイル処理手段 66 受光センサベースデータ 67 CPパラメータ 68 欠陥時レベルデータ 69 スライスパラメータ 70 ON LINEスタート 71 検査中信号比較手段1 72 受光データ採取処理手段 73 検査中信号比較手段2 74 データ並替処理手段 75 微分処理手段 76 しきい値比較処理手段 77 欠陥分類処理手段 78 検査結果処理手段 79 画面表示処理手段 80 ループ1 81 ループ2 82 ループ3 83 スキャンデータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 瓶口部・ネジ部ビリ検査装置であって、
    検査位置におかれた被検査瓶を回転させる回転手段と、
    瓶口部及びネジ部を中心として周囲に、略半円球状の取
    付治具に複数個の投光器と、複数個の受光器を配置し、
    前記投光器の数をN、受光器の数をMとすると、前記被
    検査瓶に対して1スキャン当たりNXMのデータを採取
    するデータ採取手段と、採取されたデータを並替るデー
    タ並替処理手段及び並替られたデータを微分する微分手
    段とからなることを特徴とする瓶口部・ネジ部ビリ検査
    装置。
  2. 【請求項2】 良品サンプルに対しては、前記被検査瓶
    に対して、1スキャン当たりNXMのデータを瓶口部・
    ネジ部全周にわたって実施したとき、良品となるように
    受光の感度を自動設定し、不良サンプルに対しては、前
    記感度設定状態で瓶口部・ネジ部ビリ欠陥の検出を行う
    ことを特徴とする前記請求項1記載の瓶口部・ネジ部ビ
    リ検査装置。
  3. 【請求項3】 公知の欠陥種別である瓶口部・ネジ部に
    おける泡、異物、カケ、ネジ出及び変形の欠陥を検出す
    ることができる前記請求項1ないし2記載の瓶口部・ネ
    ジ部ビリ検査装置。
  4. 【請求項4】 欠陥部位の仕分け、欠陥種別の仕分けを
    行い、表示及びモニターすることができる前記請求項1
    乃至3記載の瓶口部・ネジ部ビリ検査装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7329855B2 (en) 2002-10-18 2008-02-12 Kirin Techno-System Corporation Optical inspection of glass bottles using multiple cameras
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WO2012043618A1 (ja) * 2010-10-01 2012-04-05 キリンテクノシステム株式会社 ガラス壜の検査装置および方法

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