JPH10160430A - コンベアライン上における容器の外観検査装置 - Google Patents

コンベアライン上における容器の外観検査装置

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JPH10160430A
JPH10160430A JP35427096A JP35427096A JPH10160430A JP H10160430 A JPH10160430 A JP H10160430A JP 35427096 A JP35427096 A JP 35427096A JP 35427096 A JP35427096 A JP 35427096A JP H10160430 A JPH10160430 A JP H10160430A
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JP
Japan
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light
bottle
mouth
shoulder
bin
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JP35427096A
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Toru Nishikawa
徹 西川
Kunio Hiuga
邦男 日向
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Koa Glass Co Ltd
Precision KK
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Koa Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変形ビンの製ビン又はビン充填工場ラインに
おいて、空びんの検査での生産性の向上・省力化・自動
化に適したコンベアライン上における容器の外観検査装
置の提供。 【構成】 変形ビンの口部・肩部・胴部の外観検査装置
ではコンベアライン上に流れてくるビンに対して、コン
ベア中心位置近辺にビンを位置規正し、次にビン胴部・
口部に対して投受光スキャンを行い、口部・肩部全面・
胴部両側面の受光データ採取を行い、良品ビンデータと
対比する事により、口部ビリ・カケ・肩ビリ・胴部ビリ
・シワ等を正確に検出することを特徴とするコンベアラ
イン上における容器の外観検査装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製瓶又は瓶充填工場ラ
インにおいて、コンベアライン上における容器の外観検
査において、自動化に適したコンベアライン上における
容器の外観検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製瓶又は瓶充填工場ライン、特に
は変形瓶については、瓶の口部・肩部・胴部の外観検査
は目視検査、又は、従来の公知のインデックスタイプの
ハンドリングマシン上で首部に瓶回転用のローラーをあ
てて瓶を回転させて、口部のビリ検査を行い、胴部外観
検査においては、コンベアライン上でビン胴部に照明を
あてて、その反射光をカメラ等で胴部欠陥を検出してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来は、
目視では、高速に流れるコンベアライン上では、長時間
ビンの口部・肩部・胴部の欠陥を識別することは困難で
あり、前記インデックスタイプのハンドリングマシン上
での特に変形ビン口部の検査では、首部に回転ローラー
をあてて、瓶を回転させる為、瓶回転が心振れを起こ
し、検査デバイスの感度が低下させざるを得ず、口部外
観検査としては不充分であり、又首部にローラーをあて
ている為、びん肩部については検査することができない
という問題を有している。そして、前記胴部の外観検査
については光の反射が多方向性の欠陥である胴ビリ・シ
ワ等の検出は不充分であり、特に変形ビンでは困難を極
めている。これらの検査によって出荷された瓶は重大欠
陥を招き、最終的には消費者クレームを引き起こすとい
う問題を有している。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明は前記目的を達成す
る為に、コンベアライン上における容器の外観検査装置
において、コンベアライン上の瓶が検査位置を通過する
と、瓶口部・肩部の外観検査においては、ドーム状に配
設された投受光器が瞬時に順次投光・投光器毎の順次受
光が行われ、ただちに良品光量によって設定されたしき
い値との比較を行い良否判定する。又、瓶胴部の外観検
査においては、瓶胴部左右に配設された投受光器が順次
投光・投光器毎の順次受光が開始し、瓶胴巾員が通過す
るまでくり返され、各チャンネル毎に並替 処理・差分
処理を行い、良品差分値によって設定されたしきい値と
比較を行い良否判定する。この場合、瓶口部・肩部と瓶
胴部が一体のハンドリング又は分離したハンドリングの
両方共有効であり、どちらでもよい。
【0005】
【作用】本発明によれば、コンベアライン上で口部・肩
部・胴部の外観検査を行う為、特に瓶をハンドリングせ
ずに検査を行う為に、曲がりくねったコンベアライン構
成にならないという利点があり、しかも型替えも瓶口部
・肩部に配設された投受光器と瓶胴部の左右に配設され
た投受光器を一体化することにより、瓶高さ方向に対し
てスライドするだけで簡単に行うことができる。又、ビ
リ欠陥検出においては、多方向性の投受光でしか検出精
度を上げることができないという問題に対して、コンベ
アライン上で明解にその解決策を提供するものであり、
コンベアライン上でその検出精度を上げることができ
る。これらのことは、製瓶及び充填ラインの特には変形
瓶のラインにおいて格段に自動化・省力化を推進するも
のであり、容器の製造品質を高めることができる。
【0006】
【実施例】次に図面を参照しながら本発明の実施例を説
明する。図1aは本発明の一実施例の概略でシステム外
観の上面図である。図1bは本発明の一実施例の概略で
システム外観の側面図である。図2aは瓶口部ドームに
おける投受光器配置図である。図2bは瓶口部ドームの
側面図である。図3aは瓶胴部ビリ検査における投受光
配置側面図である。図3bは瓶胴部ビリ検査における投
受光配置上面図である。図4は口部・胴部における投受
光タイミング及び処理説明図である。図5はシステムの
処理タイミング説明図である。図6はシステムの処理プ
ロセス説明図である。図7は実機オンライン時における
動作処理のフローチャートである。図8はオンライン時
における表示画面である。
【0007】図1aに示すように、コンベア2上の被検
査瓶6はコンベア流れ方向92のように搬送され、ビン
位置規正部1によって、コンベア2の中心近辺に位置規
正され搬送される。
【0008】次に図1bに示すように、今回試作開発さ
れた外観検査装置の検査位置に被検査瓶6がコンベア2
により搬送されてくると、瓶口部ヘッド3瓶胴部ブラケ
ット7、8より投受光スキャンが開始され、瓶胴部の後
端が検査位置を通過するまで、検査処理部4とパソコン
5の制御により投受光スキャンが行われ、被検査瓶6の
口部・肩部・胴部の光量データが採取され良品登録処理
又は検査処理される。
【0009】図2aは瓶口部ヘッド3における投光器1
1の配置と、受光器12の配置を示し、又、被検査瓶6
における口部・肩部の投光配置を投光線13で示す上面
から透視で見た図である。
【0010】図2bは瓶口部ヘッド3をコンベア進行面
から見た側面図である。
【0011】図3aは被検査瓶6の瓶胴部の検査位置に
おける瓶胴部ブラケット7、8の投受光器15、16の
配置と、投受光線90配置を示すコンベア2の進行方向
面から見た側面図である。
【0012】図3bは被検査瓶6がコンベア2上で搬送
方向92のように搬送されている時、被検査瓶6の胴部
先端94が投受光スキャンスタートのビン有スタートセ
ンサ44をさえぎった時点より投受光スキャンが開始さ
れ、胴部後端95によりビン有スタートセンサ44をさ
えぎることが終了するまで行われ、その間の受光器2
3、24、25、26、27、28、29、30の光量
データが採取される。この場合、投光器は17、18、
19、20、21、22である。これらの動作の投受光
器が実装されている瓶胴部ブラケット 7、8と被検査
瓶を上面から見た図である。
【0013】図4は検査位置における投光器のチャンネ
ルの順次投光のタイミング31で被検査瓶6の口部97
では、投光器L1〜L8が投光位置指示線35で示す投
光位置とエリア36をそれぞれ投光する。そして、口部
97に割りあてられ口部・肩部にまんべんなく配置され
た45本の受光器は受光データ採取タイミング96によ
って、投光器L1〜L8の順次投光毎にそれぞれ受光さ
れ8×45=360チャンネルの光量データが採取され
る。又、胴部98においては投光器L10〜L15が投
光配置指示線38で示す投光配置で投光する。そして、
胴部98に割りあてられ、胴部縦列方向にまんべんなく
配置された15本の受光器は胴部受光データ採取タイミ
ング33によって、投光器L10〜L15の順次投光毎
に、それぞれ受光され6×15=90チャンネルの光量
データが採取される。ここまでの投光器L1〜L15の
投受光の動作が1スキャンであり、約3msで終了す
る。これを投受光スキャンと言う。口部・肩部の投光L
1〜8それぞれ3又は、4投光器が投光エリア36に配
置され、胴部の投光L10〜15それぞれ4〜6投光器
が胴部縦列方向に配置されている。
【0014】
図5は、図3bで示した瓶胴部先端94がビン
有スタートセンサ44をさえぎるとビン有スタートセン
サ44がビン有期間49となり、前記投受光スキャンが
開始され、瓶胴部後端95が過ぎるとビン有期間49が
解除され、投受光スキャンが終了する。この間50〜2
00スキャンのデータが採取される。このスキャン数は
コンベアの速度とビンの胴部の幅によってそれぞれ決ま
る。このように口部・肩部データ採取45、胴部データ
採取46によって50〜200スキャンのデータはCP
Uのメモリに格納され、ビン有スタートセンサ44が解
除された後検査処理47が実行され、検査結果処理48
が実行され、良品登録又は良否判定が行われる。
【0015】図6ではシステムの処理プロセスを説明す
ると、検査処理部4、パソコン5がPOWER ON5
4すると、パソコン5が立ち上がり、ソフトウェアが起
動し検査処理部4に対して、POWER ON時の初期
設定が実行され、又、各種パラメータのディフォルト値
がソフトウェアにより設定される。このことを初期設定
1処理55で実行される。次に、ON LINE/OF
F LINE56の分岐ではディフォルトがOFF L
INEの場合はOFF LINE57で初期設定2処理
58が実行され、ループ59によりOFF LINE処
理61が実行される。又、ON LINE/OFF L
INE56でON LINEを選択すると、ON LI
NE処理62が実行される。OFF LINE処理61
ではONLINE処理62で動作する為の環境設定及び
各投光器・受光器の検出感度の検証等をマンマシンで行
う処理を実行している。
【0016】図7は、ON LINE処理62を詳細に
フローチャートを示して説明すると、ON LINE処
理62により処理が開始され、初期設定処理63では各
ビン種・形状に応じた経験値である口部・胴部しきい値
が設定される。そして、ビン有64で図5で示したビン
有スタートセンサ44がビン有期間49の状態になると
図4で示した投受光スキャンが開始され、口部・胴部投
光及び受光データ採取処理65が実行され、ビン有期間
49が終了するまで実行される。ビン有66はそれを判
断する。次に、ビン中心割出処理67ではビン有期間4
9の中心位置を投受光スキャン数の1/2の位置のスキ
ャンを投受光スキャンとして、採用する処理を行う。
【0017】自動設定モード68、つまり良品登録モー
ドであれば口部しきい値決定処理78で口部各チャンネ
ル(9×45)405chの光量しきい値を各個別に良
品となるようにしきい値を決定する処理を行う。次に、
胴部データ並替処理79でビン有期間49の間採取され
た投受光スキャンデータのうち胴部の各チャンネル(6
×15)90ch×スキャン数の光量データをチャンネ
ル毎に並替処理を行う。そして、胴部微分処理80にお
いて各チャンネル毎公知の微分処理を実行し、微分値を
算出する胴部しきい値決定処理81では各チャンネル毎
の微分値が各チャンネル毎良品となるように胴部しきい
値を各チャンネル毎に決定する処理を行う。又、胴部デ
ータ並替処理79ではビンの胴幅・形状に応じて、あら
かじめ設定されたスキャン数でビン有期間49の前後の
投受光スキャンをマスキングを行っている。これはビン
胴部コーナー部分を除く為に行う。次に、画面表示処理
76で口部・胴部の全チャンネルのレベル検出状態を表
示し、良品登録本数等のパソコン5の画面に表示し、ビ
ン有64で次の良品登録ビンを受けつけ、前記同様の動
作を操 返し、良品登録を行う。
【0018】自動設定モード68が自動設定モードでな
い場合、つまり、検査モードの場合は口部光量比較処理
69を実行し、口部しきい値決定処理78で設定された
各ch毎のしきい値と比較し、越えた場合は不良品ビン
と判定、越えない場合は良品ビンと判定する。次に、前
記胴部データ並替処理79、胴部微分処理80を実行
し、胴部しきい値比較処理73によって前記胴部しきい
値決定処理81で設定された胴部各チャンネル毎のしき
い値と比較し、しきい値を越えた場合は不良ビンと判定
し、越えない場合は良品ビンと判定する。そして、検査
結果処理75では前記判定結果が不良ビンの場合は、被
検査ビンを排出信号を出力し、良品の場合はそのまま通
過する。次に、画面表示処理76では口部・胴部各チャ
ンネルの検出状態を表示し、検査カウンタ等を制御す
る。そして、次のビンを待つ処理にもどる。
【0019】図8ではオンライン時におけるパソコン5
の表示画面について簡単に説明すると動作モード82で
ON LINEとOFF LINEがある。動作状態8
3では、ビン有期間49の時BUSYそれ以外の時RE
ADYとなる。カウンタ84は、総検査本数・良品本数
・排除本数・口部本数・胴部本数・排除率・投受光スキ
ャン数を表示する。センサモニタ画面85では、口部セ
ンサ表示86、胴部センサ表示91が表示され、検出し
たチャンネルは、▲黒四角▼印の表示がされる。パラメ
ータ87では、使用時にビンの形状等により経験値が設
定される。メニュー状態説明88はマンマシンの操作説
明を行う。キー操作指示89は操作キーの指示を行う。
【発明の効果】本発明によれば、コンベアライン上で口
部・肩部・胴部の外観検査を行う為、直線のコンベアラ
インを構成でき、変形ビンでは小ロット生産が多いが、
型替えパーツの交換等が無く、口部・胴部ハンドリング
が一体で、瓶に対して位置設定している為、短時間で型
替えができる為、省スペース・省力化という事に関して
多大な効果が期待できる。又、多方向性の投受光器の配
置と豊富なチャンネル数によって検出精度が向上し、容
器の製造品質又は受け入れ品質を向上させる事ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1a】本発明の一実施例の概略でシステム外観の上
面図である。
【図1b】本発明の一実施例の概略でシステム外観の側
面図である。
【図2a】瓶口部ドームにおける投受光器配置図であ
る。
【図2b】瓶口部ドームの側面図である。
【図3a】瓶胴部ビリ検査における投受光配置側面図で
ある。
【図3b】瓶胴部ビリ検査における投受光配置上面図で
ある。
【図4】口部・胴部における投受光タイミング及び処理
説明図である。
【図5】システムの処理タイミング説明図である。
【図6】システムの処理プロセス説明図である。
【図7】実機オンライン時における動作処理のフローチ
ャートである。
【図8】オンライン時における表示画面である。
【符号の説明】
1 瓶位置規正部 2 コンベア 3 瓶口部ヘット 4 検査処理部 5 パソコン 6 被検査瓶 7〜8 ビン胴部ブラケット 9 10 フレーム筐体 11 投光器 12 受光器 13 投光線 14 光学ホルダー 15〜16 投受光器 17〜22 投光器 23〜30 受光器 31 投光器番号 32 口部投光番号第1スキャン 33 胴部投光番号第1スキャン 34 胴部投光第2スキャン 35 投光位置指示線 36 投光位置とエリア 37 瓶口部・肩部 38・41 投光配置指示線 39・42 投光線 40・43 反射光 44 ビン有スタートセンサ 45 口部・肩部データ採取 46 胴部データ採取 47 検査処理 48 検査結果処理 49 ビン有期間 50 データ採取期間 51 検査データ処理期間 52 結果処理期間 53 54 POWER ON 55 初期設定1 56 ON LINE/OFF LINE 57 OFF LINE 58 処理設定2 59 ループ 60 61 OFF LINE処理 62 ON LINE処理 63 初期設定処理 64 ビン有 65 口部・肩部投光及び受光データ採取処理 66 ビン有 67 瓶中心割出し処理 68 自動設定モード 69 口部光量比較処理 70〜72 73 胴部しきい値比較処理 74 75 検査結果処理 76 画面表示処理 77 78 口部しきい値決定処理 79 胴部データ並替処理 80 胴部微分処理 81 胴部しきい値決定処理 82 動作モード 83 動作状態 84 カウンタ 85 センサモニタ画面 86 口部センサ表示 87 パラメータ 88 メニュー状態説明 89 キー操作指示 90 投受光線 91 胴部センサ表示 92 コンベア流れ方向 93 反射板 94 胴部先端 95 胴部後端 96 受光データ採取タイミング 97 口部 98 胴部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンベアライン上における容器の外観検査
    装置において、図1に示すようにビン口部・肩部・胴部
    に対してコンベアとコンベ ア上のビンが通過するスペ
    ースを確保し、ビン口部・肩部に対しては円形状ドーム
    の中心近辺をビン口部中心として、ビン口部・肩部に一
    部又はまんべんなく投光されるように円形状ドームに、
    投光器を10〜100本程度配設し、円形状ドームの投
    光器以外のスペースにはビン口部・肩部が一部又はまん
    べんなく受光できるように、受光器を10〜100本程
    度配設することと、ビン胴部に対しては円形状ドームの
    下部にほぼ半円筒状、又はそれに類する投光器及び受光
    器の取付板をコンベアライン進行方向に対して左右に配
    設して、投光器はビン胴部縦列に2〜10方向よりビン
    胴部左右にそれぞれ2〜40本程度投光し、受光器は前
    記取付板で投光器以外のスペースにビン胴部左右それぞ
    れ縦列に2〜10方向より2〜100本程度まんべんな
    く配設することと、ビンが円形状ドームの中心近辺を通
    過する時、ビン口部・肩部に関しては瞬時にビン口部・
    肩部に順次投光され、その反射光の光量が順次各受光器
    により受光された時、各受光器の光量が良品登録モード
    であれば、各投光器毎の各受光器の受光量によって、し
    きい値が登録され、検査モードであれば、各投光器毎の
    各受光器の受光量が良品登録モードで登録された各投光
    器毎の各受光器のしきい値と比較されて、各個別毎に受
    光量が多い場合、つまり、しきい値を越えた場合、ビン
    口部・肩部の欠陥と判断することと、ビン胴部に関して
    は、ビン口部・肩部の次にビン胴部が順次投光され、胴
    部の巾員が通過する迄、前記ビン胴部左右に対する順次
    投光がくり返される。その時、ビン胴部左右に配設され
    た受光器は、各投光器毎にビン胴部の反射光を順次各受
    光器で受光し、順次投光がくり返されている間受光し、
    受光された光量データをすべて記憶し、各受光器毎に光
    量データを並べ直して各受光器毎に差分処理を行い、良
    品登録モードであれば前記差分処理の結果データを良品
    データとして登録記憶しておき、検査モードであれば、
    前記差分処理の結果データと登録記憶されている良品デ
    ータによって自動的に設定されたしきい値と比較され
    て、大きい場合にはビン胴部の欠陥と判断するコンベア
    ライン上における容器の外観検査装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006194865A (ja) * 2004-12-16 2006-07-27 Showa Denko Kk 熱交換器の耐圧性検査方法および耐圧性検査装置
US7330251B2 (en) 2002-10-18 2008-02-12 Kirin Techno-System Corporation Method and apparatus for producing reference image in glass bottle inspecting apparatus
US7329855B2 (en) 2002-10-18 2008-02-12 Kirin Techno-System Corporation Optical inspection of glass bottles using multiple cameras
CN109238141A (zh) * 2018-09-21 2019-01-18 绵阳鼎飞益电子科技有限公司 一种芯片引脚光学检测系统

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