JPH1082579A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JPH1082579A
JPH1082579A JP23796696A JP23796696A JPH1082579A JP H1082579 A JPH1082579 A JP H1082579A JP 23796696 A JP23796696 A JP 23796696A JP 23796696 A JP23796696 A JP 23796696A JP H1082579 A JPH1082579 A JP H1082579A
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JP
Japan
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main body
casters
handle
cooling storage
cooling
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Application number
JP23796696A
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English (en)
Inventor
Shuko Wada
秀厚 和田
Hideya Ikeda
秀也 池田
Hisanaga Kajita
久永 梶田
Mitsuhiro Maeda
光裕 前田
Takashi Sekiguchi
隆 関口
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャスターの出没作業時の安全性を確保し、
然も、簡単な操作で出没させることができる冷却貯蔵庫
を提供する。 【解決手段】 冷却貯蔵庫10の本体の下部四隅に回動
自在に取付部22を枢支する。取付部22に回転自在に
キャスター24を取り付ける。回動軸26を中心に取付
部22の一側周囲にホイールギヤ27を設ける。駆動軸
29、29を断熱箱体12下面両端の前端から後端に渡
って設ける。一方の駆動軸29にハンドル31を取り付
ける。両駆動軸29、29にホイールギヤ27に噛み合
うウォームギヤ30をそれぞれ取り付ける。両駆動軸2
9、29前部のギヤ34、34にチェーン35を吊架す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物品を保冷する冷却
貯蔵庫、特に本体下面にキャスターを設けた冷却貯蔵庫
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種冷却貯蔵庫は、生鮮食品
などの低温物品の流通システムにおいて使用され、トラ
ックなどの配送車の荷台に積載されて冷却貯蔵庫ごと輸
送されるものであり、例えば実開平3−83784号公
報(F25D11/00)などに示されている。
【0003】係る冷却貯蔵庫は着脱自在に給電線を接続
可能とされており、配送ベースにおいては交流電源を供
給して貯蔵室内を冷却して置き、輸送中は給電線を外し
て交流電源の供給を断ち、その後は蓄冷剤などにより保
冷する方式が採られる。また、冷却貯蔵庫は配送車への
積み降ろしを容易とするため、その本体下面の略四隅に
キャスターが取り付けられるが、配送中には逆にこのキ
ャスターのために冷却貯蔵庫が不安定となる問題があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、キャスターを
本体の下面より下方に出没自在とし、キャスターを突出
させた状態で冷却貯蔵庫の移動を行って配送車の荷台に
積み込むと共に、荷台に積み込まれた後は、キャスター
を収納し、本体下面を直接荷台に当接させて安定設置を
図ることが考えられる。
【0005】しかしながら、冷却貯蔵庫の本体は重量が
大きいため、キャスターを出没させる操作はどうしても
困難且つ危険なものとなる。特に、四隅に設けたキャス
ターが別々に動作すると、冷却貯蔵庫が傾いて収納物品
に損傷を来す危険性もあった。本発明は、係る従来の技
術的課題を解決するために成されたものであり、キャス
ターの出没作業時の安全性を確保し、然も、簡単な操作
で出没させることができる冷却貯蔵庫を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の冷却貯
蔵庫は、本体内に構成された貯蔵室内を所定温度に冷却
して成るものであって、本体の下部四隅に回動自在に枢
支された取付部と、この取付部に回転自在に取り付けら
れたキャスターと、各取付部を枢支する回動軸を中心と
して当該取付部にそれぞれ設けられたホイールギヤと、
本体に設けられ、各ホイールギヤの歯部にそれぞれ噛み
合うウォームギヤと、各ウォームギヤを回転させるハン
ドルとを備え、このハンドルの回転操作により、キャス
ターを本体の下面より下方に出没自在としたものであ
る。
【0007】また、請求項2の冷却貯蔵庫は請求項1の
発明において、左右における前後一対の取付部のホイー
ルギヤに噛み合うウォームギヤを、本体下部の左右に沿
って回動自在にそれぞれ差し渡された駆動軸に取り付け
ると共に、一方の駆動軸にハンドルを取り付け、且つ、
両駆動軸を連動手段にて連動さたものである。また、請
求項3の冷却貯蔵庫は請求項1又は請求項2の発明にお
いて、キャスターが本体の下面より下方に突出した所定
の位置にて、取付部の回動を規制する規制部を設けたも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明の冷却貯蔵庫10の斜視
図、図2はキャスター24を突出させた状態を示す冷却
貯蔵庫10の正面図、図3はキャスター24を突出させ
た状態を示す冷却貯蔵庫10の側面図、図4はキャスタ
ー24を収納した状態を示す冷却貯蔵庫10の側面図、
図5はキャスター24を突出させた状態を示す取付部2
2の拡大縦断側面図、図6はキャスター24を突出させ
た状態を示す取付部22の拡大縦断正面図をそれぞれ示
している。
【0009】本発明の冷却貯蔵庫10は、例えば生鮮食
品(物品)を保冷しながら郵送するために用いられるも
のであり、配送ベースにおいて物品が収納され、冷却さ
れた状態で、冷却貯蔵庫10ごとトラックなどの配送車
の荷台に積載されて輸送される。そして、配達先に到着
後、冷却貯蔵庫10から冷却された状態の物品が取り出
されて配達される。
【0010】係る冷却貯蔵庫10は、上面に開口する断
熱箱体12と、この断熱箱体12の下面に取り付けられ
た下部構造体13とから本体が構成されている。前記断
熱箱体12は、上面に開口した鋼板(ステンレス)製の
外箱14と、この外箱14の内側に所定の間隔を存して
設けられた内箱と両箱間に現場発泡方式にて充填された
発泡ポリウレタンなどの断熱材(何れも図示せず)から
構成されている。
【0011】そして、前記内箱の断熱材側には、冷却装
置の冷却器を構成する図示しない蒸発パイプが内箱と熱
伝導関係に取り付けられている。また、断熱箱体12の
内箱内には図示しない貯蔵室(庫内)が形成されてお
り、この貯蔵室の上面開口は二枚の断熱蓋部材15、1
6によって開閉自在に閉塞される。これら断熱蓋部材1
5、16は何れも同一形状を呈しており、内部に断熱材
が充填されて貯蔵室内外を断熱する。
【0012】また、断熱蓋部材15、16上面の略中央
には把手部15A、16Aがそれぞれ凹陥して形成され
ている。そして、これら断熱蓋部材15、16の下縁部
を貯蔵室の上面開口に並べて着脱自在に載置することに
より、貯蔵室の開口を開閉自在に閉塞する。この場合、
断熱蓋部材15、16は断熱箱体12の開口縁内側に落
とし込まれ、断熱蓋部材15、16の上面は貯蔵室の開
口に面一となるかたちで保持される。これにより、冷却
貯蔵庫10が配送車の荷台などに積載されて輸送される
場合にも、輸送中の振動によって断熱蓋部材15、16
が跳ねて脱落することが無くなる。
【0013】また、断熱箱体12の貯蔵室内には凍結さ
れた状態から融解する際にその潜熱にて周囲を冷却する
作用を奏する蓄冷剤(図示せず)が取り付けられてい
る。一方、下部構造体13は比較的厚肉の鋼板などで上
下方向の寸法の小さい矩形状を呈しており、この下部構
造体13は断熱箱体12の下面中央部に固定されてい
る。また、下部構造体13は断熱箱体12の外寸より内
方に位置して取り付けられ、下面は平坦に構成されてい
る。
【0014】そして、下部構造体13内には図示しない
機械室が形成され、この機械室内には前記冷却装置を構
成する図示しない圧縮機、凝縮器及び凝縮器用送風機等
が設置される。上記圧縮機と凝縮器は冷媒配管にて前記
内箱に取り付けた蒸発パイプと接続され、図示しない減
圧装置と共に周知の冷媒回路を構成している。また、機
械室内には内部に制御用の機器(基板など)が内蔵され
た電装箱17が設けられており、その前面には給電線の
プラグが着脱自在に接続される給電口18と漏電遮断器
19が露出して取り付けられている。
【0015】他方、下部構造体13の外方における断熱
箱体12下面の四隅には車輪装置20・・・が取り付け
られている。この車輪装置20は、支持部材21を下端
に有する取付部22と、支持部材21下端の左右水平方
向の車軸24Aに回転自在に取り付けられたキャスター
24とから構成されている。上記取付部22は、断熱箱
体12の下面に固定された保持部材25下部の左右水平
方向の回動軸26を中心として回動自在に保持部材25
に枢支されており、各取付部22の上端後隅部には回動
軸26を中心とした円弧状のホイールギヤ27が形成さ
れており、各ホイールギヤ27のキャスター24と反対
側の端部には平坦な規制部32が形成されている。
【0016】そして、ホイールギヤ27の上方にはウォ
ームギヤ30が後述する如くそれぞれ配置されると共
に、各ホイールギヤ27には前記ウォームギヤ30と噛
み合う歯部27Aがそれぞれ形成されている。そして、
ウォームギヤ30が例えば右回転することにより、ホイ
ールギヤ27は例えば図5中時計回りに回転し、それに
よって、キャスター24は下部構造体13下面より出没
自在となる。
【0017】また、規制部32が後述するストッパー3
3に当接した場合、ホイールギヤ27、即ち、取付部2
2はそれ以上回転できなくなるよう規制されると共に、
その状態で車輪装置20はキャスター24を下端として
垂直状態に起立する(図3、図5)。尚、24Aは車軸
であり、この車軸24Aにキャスター24が回転自在に
取り付けられている。
【0018】一方、断熱箱体12下面の左右両側には、
所定の長さの鋼パイプ等から成る駆動軸29、29が、
保持具28・・によりそれぞれ前後方向に差し渡されて
回動自在に取り付けられている。これら駆動軸29、2
9は、断熱箱体12下面の前端から後端まで渡ってお
り、各駆動軸29、29の前後所定位置に前記ウォーム
ギヤ30、30がそれぞれ取り付けられている。
【0019】更に、右側の駆動軸29の前端にはハンド
ル31が取り付けられており、このハンドル31は電装
箱17の給電口18側に位置している。また、保持具2
8、28は各ウォームギヤ30の前後に位置しており、
前側の保持具28の下部にそれぞれ前記ストッパー33
・・・が形成されている。また、両駆動軸29、29の
前部にはギヤ34、34がそれぞれ取り付けられてお
り、これら両ギヤ34、34には連動手段としてのチェ
ーン35が吊架されている。ハンドル31を回転させる
とこのチェーン35により両駆動軸29、29は同一方
向に連動して回転する。更に、ウォームギヤ30とホイ
ールギヤ27のギヤ比は大きく構成しており、前記ハン
ドル31の軽い回転操作力で各車輪装置20・・・は連
動回転することができるように構成されている。
【0020】以上の構成で本発明の冷却貯蔵庫10の操
作を説明する。配送ベース(郵便局など)において生鮮
食品などの物品を貯蔵室内に収納する場合には、ハンド
ル31を左回転させることにより、ウォームギヤ30を
左回転させ、車輪装置20のホイールギヤ27を反時計
回りに回転させて図4に示す如くキャスター24を下部
構造体13下面より上方に格納する(没する)。
【0021】この場合、ギヤ34、34に吊架したチェ
ーン35によって両駆動軸29、29が連動回転すると
共に、両駆動軸29、29に取り付けた各ウォームギヤ
30・・・も回転する。係るウォームギヤ30に噛み合
って回転するホイールギヤ27により、断熱箱体12の
四隅に設けた車輪装置20の各キャスター24・・・は
それぞれ同時に下部構造体13下面より上方に格納され
る。
【0022】これにより、冷却貯蔵庫10の下部構造体
13下面が床面に設置されるが、下部構造体13の下面
は前述の如く平坦となっているので、冷却貯蔵庫10は
安定して設置される。この状態で前記給電口18には図
示しない給電線のプラグが接続され、冷却装置に交流電
源が供給される。そして、圧縮機が運転され蒸発パイプ
が冷却作用を発揮し、貯蔵室内は所定の温度に冷却され
ると同時に、ケース内の蓄冷剤も冷却されて行く。係る
貯蔵室内の冷却は電送箱17内の制御機器によって、所
定の温度に制御されると共に、蓄冷剤は凍結固化されて
行く。この状態で物品を貯蔵室内に収納し、断熱蓋部材
15、16を載置して開口を閉じる。
【0023】そして、冷却貯蔵庫10を配送車に積載す
る際は、先ず前記給電線のプラグを給電口18から外し
て、ハンドル31を前述と逆方向(右回転)に回転させ
る。これによって、前述とは逆に車輪装置20・・は各
取付部22の回動軸26を中心として時計回りに回動
し、キャスター24は断熱箱体12の下面より下方に突
出して行く(図3)。
【0024】更にハンドル31を回転させるとホイール
ギヤ27に設けた規制部32が保持具28の下部に形成
したストッパー33・・・に当接し、取付部22がそれ
以上回転するのが阻止される。この状態で、キャスター
24を下端として車輪装置20が下部構造体13下方に
向けて略垂直状態に起立する。即ち、ハンドル31を停
止するまで回転するだけでキャスター24を垂直状態で
突出させることができる。
【0025】係る場合ハンドル31の回転操作により、
断熱箱体12の下面四隅に設けたキャスター24は下部
構造体13下方に同時に突出される。これによって、冷
却貯蔵庫10は水平を維持したまま上下動を行うことに
なるので、本体は傾斜せず貯蔵室内に収納した物品が内
部で倒れる等の不具合を未然に防止することができるよ
うになる。
【0026】また、ウォームギヤ30とホイールギヤ2
7のギヤ比を大きく構成しているので、ハンドル31の
軽い回転操作力で各キャスター24を突出させることが
できる。従って、貯蔵室内に物品が収納されて冷却貯蔵
庫10が重くなった場合でも、極めて軽いハンドル31
の操作力で、各キャスター24・・・を連動して下部構
造体13下面より下方に突出させることが可能となる。
【0027】特に、ウォームギヤ30とホイールギヤ2
7の噛み合わせによりハンドル31の回転を車輪装置2
0の回転に変えているので、キャスター24の出没途中
にハンドル31から手を離した場合でも、本体の荷重に
て取付部22が回動すること無く、キャスター24はそ
の位置を保持される。これによって、冷却貯蔵庫10の
移動中や、何らかの要因でハンドル31の回動途中に手
を離した場合にも車輪装置20が自ら回転する不都合を
防止でき、安全性が著しく向上する。
【0028】このようにキャスター24・・・を突出さ
せた状態で、冷却貯蔵庫10を転がして配送車の荷台に
積載する。そして、荷台の所定位置にて前述同様にハン
ドル31を左回転させ、キャスター24・・・を格納し
て下部構造体13の下面を荷台に当接させる。これによ
って、冷却貯蔵庫10は安定的に載置され、輸送中の衝
撃や揺れによる移動を最小限に抑えることが可能とな
る。
【0029】そして、配送先に到着した後は、作業者が
断熱蓋部材15或いは16を取り外して開口を開き、物
品を取り出して配達するものである。
【0030】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、冷却
貯蔵庫の本体の下部四隅に回動自在に枢支された取付部
と、この取付部に回転自在に取り付けられたキャスター
と、各取付部を枢支する回動軸を中心して当該取付部に
それぞれ設けられたホイールギヤと、本体に設けられて
各ホイールギヤの歯部にそれぞれ噛み合うウォームギヤ
と、各ウォームギヤを回転させるハンドルとを備えてお
り、このハンドルの回転操作により、キャスターを本体
の下面より下方に出没自在としたので、キャスターを突
出させた状態にて冷却貯蔵庫を容易に移動できるように
なり、配送車への積み降ろしなどが極めて容易に行える
ようになる。また、キャスターが没した状態では冷却貯
蔵庫は本体下面にて配送車の床に据え付けられるかたち
となるので、輸送中の安定性が著しく向上するものであ
る。
【0031】特に、ホイールギヤとウォームギヤを噛み
合わせ、ハンドルによりこのウォームギヤを回転させて
取付部を回動させるようにしているので、例えばハンド
ルの回転操作中に手を離しても本体の荷重にて取付部が
回動することが無くなり、安全性を著しく向上させるこ
とが可能となるものである。請求項2の発明によれば、
上記に加えて左右における前後一対の取付部のホイール
ギヤに噛み合うウォームギヤを、本体下部の左右に沿っ
て回動自在にそれぞれ差し渡された駆動軸に取り付ける
と共に、一方の駆動軸にハンドルを取り付け、且つ、両
駆動軸を連動手段にて連動させるようにしたので、本体
四隅の全ての取付部を一個のハンドルの回転操作にて同
時に回動させ、キャスターを同時に出没させることがで
きるようになる。
【0032】これにより、操作性が著しく改善されると
共に、この操作中において本体は水平を維持したまま上
下動されるようになる。従って、収納物品が貯蔵室内に
おいて偏るなどの不都合も防止できるものである。請求
項3の発明によれば、上記各発明に加えてキャスターが
本体の下面より下方に突出した所定の位置にて、取付部
の回動を規制する規制部を設けたので、ハンドルが止ま
るまで回すだけでキャスターを所定位置に突出させるこ
とができるようになり、操作性と安全性が一層向上する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷却貯蔵庫の斜視図である。
【図2】キャスターを突出させた状態を示す冷却貯蔵庫
の正面図である。
【図3】キャスターを突出させた状態を示す冷却貯蔵庫
の側面図である。
【図4】キャスターを格納した状態を示す冷却貯蔵庫の
側面図である。
【図5】キャスターを突出させた状態を示す車輪装置の
拡大縦断側面図である。
【図6】キャスターを突出させた状態を示す車輪装置の
拡大縦断正面図である。
【符号の説明】 10 冷却貯蔵庫 12 断熱箱体 13 下部構造体 20 車輪装置 21 支持部材 22 取付部 22A 当接部 24 キャスター 24A 車軸 25 保持部材 26 回動軸 27 ホイールギヤ 27A 歯部 28 保持具 29 駆動軸 30 ウォームギヤ 31 ハンドル 32 規制部 33 ストッパー 34 ギヤ 35 チェーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 光裕 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 関口 隆 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に構成された貯蔵室内を所定温度
    に冷却して成る冷却貯蔵庫において、 前記本体の下部四隅に回動自在に枢支された取付部と、
    この取付部に回転自在に取り付けられたキャスターと、
    前記各取付部を枢支する回動軸を中心として当該取付部
    にそれぞれ設けられたホイールギヤと、前記本体に設け
    られ、前記各ホイールギヤの歯部にそれぞれ噛み合うウ
    ォームギヤと、各ウォームギヤを回転させるハンドルと
    を備え、このハンドルの回転操作により、前記キャスタ
    ーを前記本体の下面より下方に出没自在としたことを特
    徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 左右における前後一対の取付部のホイー
    ルギヤに噛み合うウォームギヤを、本体下部の左右に沿
    って回動自在にそれぞれ差し渡された駆動軸に取り付け
    ると共に、前記一方の駆動軸にハンドルを取り付け、且
    つ、両駆動軸を連動手段にて連動させることを特徴とす
    る請求項1の冷却貯蔵庫。
  3. 【請求項3】 キャスターが本体の下面より下方に突出
    した所定の位置にて、取付部の回動を規制する規制部を
    設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2の冷却貯
    蔵庫。
JP23796696A 1996-09-09 1996-09-09 冷却貯蔵庫 Pending JPH1082579A (ja)

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