JPH1082083A - 幕状水栓付流し台 - Google Patents

幕状水栓付流し台

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JPH1082083A
JPH1082083A JP25774596A JP25774596A JPH1082083A JP H1082083 A JPH1082083 A JP H1082083A JP 25774596 A JP25774596 A JP 25774596A JP 25774596 A JP25774596 A JP 25774596A JP H1082083 A JPH1082083 A JP H1082083A
Authority
JP
Japan
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curtain
faucet
sink
water
shaped
Prior art date
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Pending
Application number
JP25774596A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Takano
一美 高野
Satoru Satomura
悟 里村
Masaaki Sano
正明 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Publication of JPH1082083A publication Critical patent/JPH1082083A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】皿等食器或いは野菜等の洗い作業を効率的に且
つ容易に行い得、更にその洗い作業の際の水跳ねを少な
くできる流し台を提供する。 【解決手段】流し台10に対して吐水口29より幕状の
吐水流を生ぜしめる幕状水栓22と、吐水口24より流
束断面形状が略円形の吐水流を生ぜしめる通常水栓20
とを備えるとともに、流し台10には、シンク12にお
ける幕状水栓22の下側部分に他部に対して部分的に凹
陥した凹陥部36を形成する。そして幕状水栓22の吐
水口29より幕状に流れる水によって皿等食器或いは野
菜等を洗浄できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は幕状の吐水流を生
ぜしめる幕状水栓を備えた流し台に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
流し台に備えられている水栓は流束断面形状が略円形の
吐水流を生ぜしめるものであり、この場合、例えば大き
な皿を洗うときに皿を回しながら洗う必要があって、皿
洗い作業が非能率的且つ面倒であった。またその吐水流
が皿の一部分に集中的に当たるため、水跳ねも多いとい
った問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本願の発明の流し台はこ
のような課題を解決するために案出されたものである。
而して請求項1の流し台は、吐水口より幕状の吐水流を
生ぜしめる幕状水栓と、吐水口より非幕状の吐水流を生
ぜしめる通常の水栓とが備えられていることを特徴とす
る。
【0004】本願の請求項2のものは、請求項1におい
て、前記流し台におけるシンクの前記幕状水栓の下側の
部分が他部に対して少なくとも前記幕状吐水流と同等以
上の大きさで部分的に凹陥させられていることを特徴と
する。
【0005】本願の請求項3のものは、請求項1,2の
何れかにおいて、前記幕状水栓が流し台の奥部に設けら
れているとともに、該幕状水栓にはその吐水口を支持す
る回動アームが備えられており、該吐水口が前記シンク
の上側に突き出した使用位置と該使用位置よりも奥側に
引き込んだ退避位置との間で回動可能とされていること
を特徴とする。
【0006】本願の請求項4のものは、請求項1,2,
3の何れかにおいて、前記流し台にはイオン水生成器が
備えられており、該イオン水生成器にて生成されたアル
カリ水が前記通常水栓に、酸性水が前記幕状水栓に導か
れるようになされていることを特徴とする。
【0007】
【作用及び発明の効果】上記のように本発明は、流し台
に通常の水栓と幕状の吐水流を生ぜしめる幕状水栓とを
備えたもので、本発明によれば、その幕状水栓から所定
長さに亘って吐水流を生ぜしめることができるため、皿
を洗う際にその幕状水栓からの幕状の吐水流を通過させ
るように皿を通すだけで、皿全体をきれいに洗うことが
できる。
【0008】従って本発明によれば皿洗いを能率良く行
うことができ、また吐水流が幕状に分散された状態で皿
に当たるために水跳ねも少ないといった利点が得られ
る。また皿等食器の他に野菜等を洗う際においても、吐
水流が幕状であるため洗いやすい。
【0009】請求項2のものは、流し台におけるシンク
の上記幕状水栓の下側部分を他部に対して部分的に凹陥
させたもので、このようにすれば幕状水栓の下をくぐら
せるようにして皿を洗うとき、皿がシンクと干渉するの
を回避しつつ同作業を容易に行うことができる。
【0010】尚、この凹陥部の形状は流し台の奥側に凹
陥する形状であっても良いし、或いはまた深さ方向に凹
陥する形状であっても良い。或いは奥側と深さ方向との
両方に凹陥する形態であっても勿論良い。
【0011】請求項3のものは、幕状水栓を、その吐水
口がシンクの上側に突き出した使用位置とその使用位置
よりも奥側に引き込んだ退避位置との間で回動可能とな
したもので、このようにすれば、皿等食器或いは野菜等
を洗わないときなど幕状水栓を使用しないときには、そ
の吐水口を奥側に引き込んだ位置に退避させておくこと
ができ、かかる幕状水栓が流し台の使用に際して邪魔に
なるといったことを防止でき、流し台の使い勝手を良好
となすことができる。
【0012】次に請求項4のものは、流し台にイオン水
生成器を備え、そこで生成したアルカリ水を上記通常の
水栓に導く一方、酸性水を幕状水栓の側に導いて幕状吐
水させるようになしたもので、このようにすれば、通常
水栓から有用なアルカリ水を吐水させることができる一
方、従来ではアルカリ水生成に付随して生ずる酸性水を
そのまま捨てていたのが、この酸性水を有効に活用でき
るとともに、その酸性水による作用で皿等食器に付いた
汚れを効果的に落とすことができる外、皿或いは野菜等
の殺菌を行うことができる利点が得られる。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10は流し台、12はシンク、
14はカウンター、16はカウンター14の後端部に設
けられた立上り状のバックガード部である。
【0014】シンク12には台部18が設けられてい
て、その台部18上に主水栓としての通常水栓20が設
置されている。またカウンター14上であってシンク1
2の後側コーナー部に幕状水栓22が設けられている。
【0015】通常水栓20は、シンク12の中央部に向
って突き出した回転可能な吐水口24と操作ハンドル2
6とを有している。吐水口24の先端部には吐出開口2
8が下向きに設けられており、通常水栓20はこの吐出
開口28から流束断面形状が略円形の吐水流を生ぜしめ
る。
【0016】一方幕状水栓22はシンク12の長手方
向、つまり流し台10の正面から見て左右方向に細長い
吐水口29と、これを支持する回動アーム30とを有し
ており、その回動アーム30が基端部32において吐水
口29を支持した状態で上下且つ前後方向に回動可能と
されている。
【0017】即ちこの幕状水栓22は、その吐水口29
がシンク12の上側に突き出した使用位置と、これより
奥側に引き込んだ退避位置との間で回動可能とされてい
る。
【0018】この吐水口29の下面には、図2に示して
いるように左右方向に細長いスリット状の吐出開口34
が形成されており、幕状水栓22はこの吐出開口34か
ら水を幕状に吐出する。尚、幕状水栓22の吐水操作
は、フットスイッチ(図示せず)にて行うことができ
る。但しフットスイッチとは別の手段で幕状水栓22を
操作するようにしても良い。
【0019】図1にも示しているように、シンク12は
幕状水栓22の下側部分が凹陥部36とされている。本
例において凹陥部36は、シンク12の他部に対して奥
側に凹陥した形状をなしている。
【0020】本例の流し台10において、幕状水栓22
を用いて例えば皿を洗浄する際には、先ず回動アーム3
0をその基端部32において回動させて吐水口29をシ
ンク12の上側に突き出した使用位置に位置させ、そし
てスリット状の吐出開口34から幕状に水を吐出させ
る。そしてこの幕状に流れる水によって皿を洗浄する。
【0021】このとき、水が幕状に流れていることから
その幕状の吐水流の下側をくぐらせるように皿を通過さ
せれば、皿を回したりしなくても皿の略全体をきれいに
洗浄することができる。また幕状の吐水流に対して皿を
通過させる際に、シンク12における他部に対して奥側
に凹陥した凹陥部36の作用により、シンク12と皿と
が干渉することなく皿を通過させることができる。
【0022】本例において皿等の食器洗いをしないとき
は、回動アーム30を回動させて吐水口29を奥側の退
避位置に移動させておく。このように吐水口29を退避
位置に位置させておけば、通常水栓20を使用するとき
など、流し台10の使用に際して幕状水栓22の吐水口
29が邪魔になるといったことを回避できる。
【0023】本例の流し台10によれば、例えば皿等食
器洗いを能率良く行うことができ、また幕状水栓22か
ら吐水流が幕状に分散された状態で皿に当たるために水
跳ねが少ないといった利点も得られる。
【0024】図3は本発明の別の実施例を示している。
この例の流し台10には、シンク12の奥側且つ左右両
端部に台部39が設けられており、またシンク12の奥
側且つ中央部、即ち一対の台部39の間に通常水栓40
及び幕状水栓44が設けられている。
【0025】この例においては通常水栓40の一部と幕
状水栓44の一部とが共通とされている。即ち通常水栓
40のL字形状の吐水口42が幕状水栓44の吐水口4
6から上方且つ前方に延び出しており、そしてその通常
水栓40の吐水口42には、通常水栓40及び幕状水栓
44の操作ハンドル50が設けられている。
【0026】この操作ハンドル50は上方向への回転で
通常水栓40の操作を行い、下方向への回転で幕状水栓
44の操作を行う。また通常水栓40の吐水口42に
は、吐水温度調節用のハンドル48も設けられている。
尚、幕状水栓22はフットスイッチ(図示せず)で操作
するようにすることも可能である。
【0027】また図に示しているようにシンク12は幕
状水栓44の下側部分が凹陥部52とされている。この
実施例の流し台10において、凹陥部52はシンク12
の他部に対して奥側と深さ方向にそれぞれ凹陥した形状
をなしている。
【0028】この例の流し台10においても、上記実施
例と同様に通常水栓40と幕状水栓44とを備えてお
り、従って例えば皿洗いに際して、幕状水栓44の吐水
口46からの幕状の吐水流に対して皿等を通過させるだ
けで皿全体をきれいに洗うことができ、またその際に水
跳ねが少ないといった利点がある。
【0029】またこの例の流し台10では凹陥部52が
シンク12の他部に対して奥側と深さ方向のそれぞれに
凹陥した形状とされており、従って皿を幕状の吐水流下
側を通過させる際にシンク12と皿とが干渉するのを回
避できる。
【0030】本発明に係る流し台は、イオン水生成器を
備えたものとすることができる。図4は上記実施例の流
し台10においてイオン水生成器54を具備させた別の
実施例であり、以下にこの図4の実施例について詳述す
る。
【0031】同図に示すように流し台10にはイオン水
生成器54が設けられている。このイオン水生成器54
及び通常水栓20,40には上水が切替弁56及び管路
58又は管路60を介して供給されるようになってい
る。
【0032】而してイオン水生成器54では電気分解に
よりアルカリ水と酸性水とが生成され、そしてここで生
成したアルカリ水は管路62を介して通常水栓20,4
0に導かれる。またイオン水生成器54で生成した酸性
水は管路64を介して幕状水栓22,44に導かれる。
【0033】この例によれば、通常水栓20,40から
は有用なアルカリ水を吐水させることができる一方、従
来では捨ててしまっていた酸性水を有効に活用できると
ともに、その酸性水による作用で皿等の食器に付いた汚
れを効果的に洗い落とすことができるほか、皿等食器或
いは野菜等の殺菌を行うことができる。
【0034】以上本発明の実施例を詳述したがこれらは
一例示であって、本発明はその主旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である幕状水栓付きの流し台
の構成を示す図である。
【図2】図1の流し台の要部を拡大して示す図である。
【図3】本発明の別の実施例である幕状水栓付きの流し
台を示す図である
【図4】本発明の更に別の実施例である幕状水栓付きの
流し台を示す図である
【符号の説明】
10 流し台 12 シンク 20,40 通常水栓 22,44 幕状水栓 24,29,42,46 吐水口 30 回動アーム 36,52 凹陥部 54 イオン水生成器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐水口より幕状の吐水流を生ぜしめる幕
    状水栓と、吐水口より非幕状の吐水流を生ぜしめる通常
    の水栓とが備えられていることを特徴とする幕状水栓付
    流し台。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記流し台における
    シンクの前記幕状水栓の下側の部分が他部に対して少な
    くとも前記幕状吐水流と同等以上の大きさで部分的に凹
    陥させられていることを特徴とする幕状水栓付流し台。
  3. 【請求項3】 請求項1,2の何れかにおいて、前記幕
    状水栓が流し台の奥部に設けられているとともに、該幕
    状水栓にはその吐水口を支持する回動アームが備えられ
    ており、該吐水口が前記シンクの上側に突き出した使用
    位置と該使用位置よりも奥側に引き込んだ退避位置との
    間で回動可能とされていることを特徴とする幕状水栓付
    流し台。
  4. 【請求項4】 請求項1,2,3の何れかにおいて、前
    記流し台にはイオン水生成器が備えられており、該イオ
    ン水生成器にて生成されたアルカリ水が前記通常水栓
    に、酸性水が前記幕状水栓に導かれるようになされてい
    ることを特徴とする幕状水栓付流し台。
JP25774596A 1996-09-06 1996-09-06 幕状水栓付流し台 Pending JPH1082083A (ja)

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