JP2000027247A - キッチン用吐水ヘッド - Google Patents
キッチン用吐水ヘッドInfo
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- JP2000027247A JP2000027247A JP10195761A JP19576198A JP2000027247A JP 2000027247 A JP2000027247 A JP 2000027247A JP 10195761 A JP10195761 A JP 10195761A JP 19576198 A JP19576198 A JP 19576198A JP 2000027247 A JP2000027247 A JP 2000027247A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キッチンで食器等の洗浄を素速く行うことの
できる吐水ヘッドを提供する。 【解決手段】 キッチン用吐水ヘッドは、吐水ヘッド７
の流路８下部に装着した散水板１１に、スリット状の長
孔１２を穿設した。 【効果】 キッチン用吐水ヘッドは長孔から混合水を広
い範囲で勢いよく吐水させることができ、野菜や食器等
の洗浄を素速く効率的に行うことができる。
できる吐水ヘッドを提供する。 【解決手段】 キッチン用吐水ヘッドは、吐水ヘッド７
の流路８下部に装着した散水板１１に、スリット状の長
孔１２を穿設した。 【効果】 キッチン用吐水ヘッドは長孔から混合水を広
い範囲で勢いよく吐水させることができ、野菜や食器等
の洗浄を素速く効率的に行うことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンで使用さ
れる吐水ヘッドに関するものである。
れる吐水ヘッドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、キッチンで使用される吐水ヘッド
として公知のものに図９及び図１０のものがある。これ
はヘッド４１内に設けられた流路４２の下部に切替室４
３を形成し、該切替室４３には中央に直流吐水部４５を
備えた分岐筒４４と、前記直流吐水部４５の周囲に多数
の小孔４８を有する散水板４７とを取付け、ボタン４９
と連繋した弁体５０が前記直流吐水部４５の弁口４６を
開閉することで流体を直流と散水流に切替えるものであ
る。
として公知のものに図９及び図１０のものがある。これ
はヘッド４１内に設けられた流路４２の下部に切替室４
３を形成し、該切替室４３には中央に直流吐水部４５を
備えた分岐筒４４と、前記直流吐水部４５の周囲に多数
の小孔４８を有する散水板４７とを取付け、ボタン４９
と連繋した弁体５０が前記直流吐水部４５の弁口４６を
開閉することで流体を直流と散水流に切替えるものであ
る。
【０００３】上記のものにあっては、キッチンの水槽内
で野菜や大きな食器等の面積の広い物を洗おうとして
も、直流吐水部からは食器の一部にしか流体を当てるこ
とができず、何度も食器を移動させなければ汚れを洗い
落とすことができないうえ、散水板の小孔から広い面積
で吐出される流体は流量を増加しても水勢が弱く食器の
洗浄には適しておらず、食器洗浄を素速くできる吐水ヘ
ッドの開発が望まれていた。
で野菜や大きな食器等の面積の広い物を洗おうとして
も、直流吐水部からは食器の一部にしか流体を当てるこ
とができず、何度も食器を移動させなければ汚れを洗い
落とすことができないうえ、散水板の小孔から広い面積
で吐出される流体は流量を増加しても水勢が弱く食器の
洗浄には適しておらず、食器洗浄を素速くできる吐水ヘ
ッドの開発が望まれていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、キッチンで食器等の洗浄を素速く行うこと
のできる吐水ヘッドを提供することである。
する課題は、キッチンで食器等の洗浄を素速く行うこと
のできる吐水ヘッドを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は請求項１のキッ
チン用吐水ヘッドは、吐水ヘッドの流路下部に装着した
散水板に、スリット状の長孔を穿設したものである。
チン用吐水ヘッドは、吐水ヘッドの流路下部に装着した
散水板に、スリット状の長孔を穿設したものである。
【０００６】また、請求項２のキッチン用吐水ヘッド
は、吐水ヘッドの流路先端に切替室を形成し、該切替室
には少なくともスリット状の長孔に連通する弁孔を含む
複数の弁孔を穿設した分岐筒を収容し、切替つまみと連
繋した平面板には前記複数の弁孔のいづれかと選択して
連通可能とする通水孔を穿設したものである。
は、吐水ヘッドの流路先端に切替室を形成し、該切替室
には少なくともスリット状の長孔に連通する弁孔を含む
複数の弁孔を穿設した分岐筒を収容し、切替つまみと連
繋した平面板には前記複数の弁孔のいづれかと選択して
連通可能とする通水孔を穿設したものである。
【０００７】さらに、請求項３のキッチン用吐水ヘッド
は、吐水ヘッドの流路先端に切替室を形成し、該切替室
に３つの弁孔が穿設された分岐筒を収容し、切替つまみ
と連繋した平面板に前記弁孔のいづれかと連通する通水
孔を穿設し、各弁孔の下部は直流孔、スリット状の長孔
及び散水孔にそれぞれ連通しているものである。
は、吐水ヘッドの流路先端に切替室を形成し、該切替室
に３つの弁孔が穿設された分岐筒を収容し、切替つまみ
と連繋した平面板に前記弁孔のいづれかと連通する通水
孔を穿設し、各弁孔の下部は直流孔、スリット状の長孔
及び散水孔にそれぞれ連通しているものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳細に説明する。本発明は図１に示すように、
キッチン１の天板２に混合水栓４が固定してあり、該混
合水栓４は上端に設けたレバー５の左右及び上下への操
作により混合水の温度及び流量を調節して、回転自在の
ホルダー６に支持された吐水ヘッド７から水槽３へ向け
て混合水を供給するようにしている。
基づいて詳細に説明する。本発明は図１に示すように、
キッチン１の天板２に混合水栓４が固定してあり、該混
合水栓４は上端に設けたレバー５の左右及び上下への操
作により混合水の温度及び流量を調節して、回転自在の
ホルダー６に支持された吐水ヘッド７から水槽３へ向け
て混合水を供給するようにしている。
【０００９】前記吐水ヘッド７は図２及び図３に示すよ
うに、内部に横長の流路８を形成し、該流路８の先端下
部には開口部９を形成している。
うに、内部に横長の流路８を形成し、該流路８の先端下
部には開口部９を形成している。
【００１０】円盤形の散水板１１は図２に示すように中
央に混合水吐水用の長孔１２を穿設して、内部周面に形
成した雌ねじ部１３を開口部９外周面の雄ねじ部１０に
螺着している。この長孔１２は縦長でスリット状に穿設
されているので、幅広くしかも強い水勢で混合水を水槽
３に向けて吐水させることができ、水槽３で野菜や食器
等の洗浄を行う場合に汚れを素速く洗い落とすことがで
きるうえ、飛び跳ねが少なく便利である。
央に混合水吐水用の長孔１２を穿設して、内部周面に形
成した雌ねじ部１３を開口部９外周面の雄ねじ部１０に
螺着している。この長孔１２は縦長でスリット状に穿設
されているので、幅広くしかも強い水勢で混合水を水槽
３に向けて吐水させることができ、水槽３で野菜や食器
等の洗浄を行う場合に汚れを素速く洗い落とすことがで
きるうえ、飛び跳ねが少なく便利である。
【００１１】以上の吐水ヘッド７を使用するには、図１
に示す混合水栓４のレバー５を所定の方向へ操作する
と、混合水は吐水ヘッド７先端の散水板１１に穿設され
た長孔１２から縦長の広い範囲で吐水され、野菜や食器
等の全面を素速く洗浄することができる。
に示す混合水栓４のレバー５を所定の方向へ操作する
と、混合水は吐水ヘッド７先端の散水板１１に穿設され
た長孔１２から縦長の広い範囲で吐水され、野菜や食器
等の全面を素速く洗浄することができる。
【００１２】図４乃至図８は本発明の別の実施例であ
り、この実施例の吐水ヘッド７ａは切替つまみ２２の操
作でスリット状吐水を含む複数の吐水状態を選択可能に
している。
り、この実施例の吐水ヘッド７ａは切替つまみ２２の操
作でスリット状吐水を含む複数の吐水状態を選択可能に
している。
【００１３】この吐水ヘッド７ａは横長に形成した流路
８ａの先端に切替室１４を形成し、該切替室１４に下部
から嵌挿して収容する分岐筒１５の平面部１６には、円
筒状の直流孔１７と連通する第１弁孔１８、後述する長
孔１２ａと連通する第２弁孔１９、散水孔２６と連通す
る第３弁孔２０が同一円周上に位置するように穿設され
ている。
８ａの先端に切替室１４を形成し、該切替室１４に下部
から嵌挿して収容する分岐筒１５の平面部１６には、円
筒状の直流孔１７と連通する第１弁孔１８、後述する長
孔１２ａと連通する第２弁孔１９、散水孔２６と連通す
る第３弁孔２０が同一円周上に位置するように穿設され
ている。
【００１４】シーソー式の切替つまみ２２は吐水ヘッド
７ａの側面に形成した開口部２１に一部が外部に露出す
るように介在させ、切替つまみ２２と連繋した軸体２３
先端の平面板２４に前記各弁孔１８、１９、２０と同一
形状の通水孔２５を穿設し、切替つまみ２２の突出して
いる部分を押すことで平面板２４は軸体２３を中心にし
て回転し、通水孔２５はいづれか一つの弁孔と連通する
ようにしている。
７ａの側面に形成した開口部２１に一部が外部に露出す
るように介在させ、切替つまみ２２と連繋した軸体２３
先端の平面板２４に前記各弁孔１８、１９、２０と同一
形状の通水孔２５を穿設し、切替つまみ２２の突出して
いる部分を押すことで平面板２４は軸体２３を中心にし
て回転し、通水孔２５はいづれか一つの弁孔と連通する
ようにしている。
【００１５】吐水ヘッド７ａの下部から装着する散水板
１１ａは底面の縦軸方向に前記第２弁孔１９と連通する
スリット状の長孔１２ａを分岐管１５の直流孔１７を挟
んで両側に穿設し、前記第３弁孔２０と連通する多数の
散水孔２６を直流孔１７の周面に形成している。
１１ａは底面の縦軸方向に前記第２弁孔１９と連通する
スリット状の長孔１２ａを分岐管１５の直流孔１７を挟
んで両側に穿設し、前記第３弁孔２０と連通する多数の
散水孔２６を直流孔１７の周面に形成している。
【００１６】この実施例では図６では平面板２４の通水
孔２５は分岐筒１５の第１弁孔１８と連通しているの
で、混合水を直流孔１７から直流として外部へ勢いよく
流出することができ、容器等に短時間で混合水を入れる
のに便利である。混合水の流路を直流からスリット状吐
水に切替えるため吐水ヘッド７ａから突出している側の
切替つまみ２２を一方へ押すと、図７に示すように軸体
２３を介して平面板２４が水平方向に移動し、通水孔２
５は第２弁孔１９と連通するので、混合水は長孔１２ａ
から縦長の広い範囲で吐水され、野菜や食器等の全面を
素速く洗浄することができる。
孔２５は分岐筒１５の第１弁孔１８と連通しているの
で、混合水を直流孔１７から直流として外部へ勢いよく
流出することができ、容器等に短時間で混合水を入れる
のに便利である。混合水の流路を直流からスリット状吐
水に切替えるため吐水ヘッド７ａから突出している側の
切替つまみ２２を一方へ押すと、図７に示すように軸体
２３を介して平面板２４が水平方向に移動し、通水孔２
５は第２弁孔１９と連通するので、混合水は長孔１２ａ
から縦長の広い範囲で吐水され、野菜や食器等の全面を
素速く洗浄することができる。
【００１７】次に切替つまみ２２を他方へ押すと、図８
に示すように平面板２４の移動により通水孔２５は第３
弁孔２０と連通するので、混合水は散水板１１ａの多数
の散水孔２６から環状に吐水され、水はねの少ないソフ
トな散水流を吐水させることができる。
に示すように平面板２４の移動により通水孔２５は第３
弁孔２０と連通するので、混合水は散水板１１ａの多数
の散水孔２６から環状に吐水され、水はねの少ないソフ
トな散水流を吐水させることができる。
【００１８】
【発明の効果】本発明のキッチン用吐水ヘッドは、吐水
ヘッドの流路下部に装着した散水板にスリット状の長孔
を穿設したので、長孔から混合水を広い範囲で勢いよく
吐水させることができ、野菜や食器等の洗浄を素速く効
率的に行うことができる。
ヘッドの流路下部に装着した散水板にスリット状の長孔
を穿設したので、長孔から混合水を広い範囲で勢いよく
吐水させることができ、野菜や食器等の洗浄を素速く効
率的に行うことができる。
【００１９】また、請求項２又は３のキッチン用吐水ヘ
ッドは切替つまみの操作により、野菜や食器等の洗浄に
適したスリット状の長孔からの吐水とは別に、容器に混
合水を短時間で入れるのに適した直流孔からの吐水、又
は水はねの少ないソフトな混合水を吐水できる散水孔か
らの吐水などを作業条件に応じて選択することができ、
キッチンでの作業性が著しく向上する。
ッドは切替つまみの操作により、野菜や食器等の洗浄に
適したスリット状の長孔からの吐水とは別に、容器に混
合水を短時間で入れるのに適した直流孔からの吐水、又
は水はねの少ないソフトな混合水を吐水できる散水孔か
らの吐水などを作業条件に応じて選択することができ、
キッチンでの作業性が著しく向上する。
【図１】本発明の吐水ヘッドを支持した混合水栓をキッ
チンに取付けた状態の斜視図である。
チンに取付けた状態の斜視図である。
【図２】吐水ヘッドの底面図である。
【図３】図２の吐水ヘッドの側断面図である。
【図４】別の実施例の吐水ヘッドの底面図である。
【図５】図４の吐水ヘッドの側断面図である。
【図６】図４の吐水ヘッドにおける切替要領の説明図
で、直流吐水時である。
で、直流吐水時である。
【図７】図４の吐水ヘッドにおける切替要領の説明図
で、スリット状流吐水時である。
で、スリット状流吐水時である。
【図８】図４の吐水ヘッドにおける切替要領の説明図
で、散水流吐水時である。
で、散水流吐水時である。
【図９】従来技術の説明図である。
【図１０】図９の底面図である。
７、７ａ 吐水ヘッド ８、８ａ 流路 １１、１１ａ 散水板 １２、１２ａ 長孔 １４ 切替室 １５ 分岐筒 １７ 直流孔 １８ 第１弁孔 １９ 第２弁孔 ２０ 第３弁孔 ２２ 切替つまみ ２４ 平面板 ２５ 通水孔 ２６ 散水孔
フロントページの続き Ｆターム(参考） 2D060 BC12 BE01 CC16 4F033 AA11 BA04 CA01 CA04 CA13 DA01 DA05 EA01 JA06 NA01
Claims (3)
- 【請求項１】 吐水ヘッドの流路下部に装着した散水板
に、スリット状の長孔を穿設したことを特徴とするキッ
チン用吐水ヘッド。 - 【請求項２】 吐水ヘッドの流路先端に切替室を形成
し、該切替室には少なくともスリット状の長孔に連通す
る弁孔を含む複数の弁孔を穿設した分岐筒を収容し、切
替つまみと連繋した平面板には前記複数の弁孔のいづれ
かと選択して連通可能とする通水孔を穿設したことを特
徴とするキッチン用吐水ヘッド。 - 【請求項３】 吐水ヘッドの流路先端に切替室を形成
し、該切替室に３つの弁孔が穿設された分岐筒を収容
し、切替つまみと連繋した平面板に前記弁孔のいづれか
と連通する通水孔を穿設し、各弁孔の下部は直流孔、ス
リット状の長孔及び散水孔にそれぞれ連通していること
を特徴とするキッチン用吐水ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10195761A JP2000027247A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | キッチン用吐水ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10195761A JP2000027247A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | キッチン用吐水ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000027247A true JP2000027247A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16346530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10195761A Pending JP2000027247A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | キッチン用吐水ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000027247A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7871020B2 (en) | 2006-01-26 | 2011-01-18 | Masco Corporation Of Indiana | Faucet spray head with volume control |
| JP2011025132A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Kvk Corp | シャワーヘッド |
| US8152078B2 (en) | 2006-10-25 | 2012-04-10 | Masco Corporation Of Indiana | Faucet spray head |
| US8424781B2 (en) | 2006-02-06 | 2013-04-23 | Masco Corporation Of Indiana | Power sprayer |
| US8448667B2 (en) | 2009-10-19 | 2013-05-28 | Masco Corporation Of Indiana | Multi-function pull-out wand |
| JP2016209792A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 株式会社吉野工業所 | 液体噴出器 |
| US9962718B2 (en) | 2005-05-13 | 2018-05-08 | Delta Faucet Company | Power sprayer |
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| JP2019208641A (ja) * | 2018-05-31 | 2019-12-12 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 吐水ヘッド |
| US11267003B2 (en) | 2005-05-13 | 2022-03-08 | Delta Faucet Company | Power sprayer |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0988138A (ja) * | 1995-09-25 | 1997-03-31 | Inax Corp | シングルレバー混合水栓及び台所流し台 |
| JPH1082083A (ja) * | 1996-09-06 | 1998-03-31 | Inax Corp | 幕状水栓付流し台 |
| JPH1121956A (ja) * | 1997-06-27 | 1999-01-26 | Toto Ltd | キッチン用水栓及びキッチン水栓用水流調節具 |
| JPH11229462A (ja) * | 1998-02-10 | 1999-08-24 | Toto Ltd | 吐水装置 |
-
1998
- 1998-07-10 JP JP10195761A patent/JP2000027247A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050526 |
|
| A621 | Written request for application examination |
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