JPH1121956A - キッチン用水栓及びキッチン水栓用水流調節具 - Google Patents
キッチン用水栓及びキッチン水栓用水流調節具Info
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- JPH1121956A JPH1121956A JP18750097A JP18750097A JPH1121956A JP H1121956 A JPH1121956 A JP H1121956A JP 18750097 A JP18750097 A JP 18750097A JP 18750097 A JP18750097 A JP 18750097A JP H1121956 A JPH1121956 A JP H1121956A
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- water discharge
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 吐水口から噴射される吐水にさらすだけで被
洗浄物の汚れが短時間で簡単に落ちるようにすることを
目的とする。 【解決手段】 流しの周辺に設置されたキッチン用水栓
7において、吐水口11bからの吐水圧力を高めて強い
噴流とする噴流形成部13を吐水口11bの先端に設け
ることで、吐水口11bから高速・高圧の噴流吐水を得
ることができ、被洗浄物の洗浄が短時間で簡単にでき
る。噴流形成部13を、先端に半球状の水室13aを有
し、水室13aの中央に細長スリット状の切込みを開設
した小穴とすれば、噴射範囲が広くなり且つ噴射断面の
どの域でも略均一な水圧となる。噴流形成部13の上流
に整流網16や整流板17等の整流部材を内蔵させる
と、水煙が舞うことの少なくなる。さらにまた、この発
明をキッチン水栓の先端に取り付ける水流調節具40に
適用することもできる。
洗浄物の汚れが短時間で簡単に落ちるようにすることを
目的とする。 【解決手段】 流しの周辺に設置されたキッチン用水栓
7において、吐水口11bからの吐水圧力を高めて強い
噴流とする噴流形成部13を吐水口11bの先端に設け
ることで、吐水口11bから高速・高圧の噴流吐水を得
ることができ、被洗浄物の洗浄が短時間で簡単にでき
る。噴流形成部13を、先端に半球状の水室13aを有
し、水室13aの中央に細長スリット状の切込みを開設
した小穴とすれば、噴射範囲が広くなり且つ噴射断面の
どの域でも略均一な水圧となる。噴流形成部13の上流
に整流網16や整流板17等の整流部材を内蔵させる
と、水煙が舞うことの少なくなる。さらにまた、この発
明をキッチン水栓の先端に取り付ける水流調節具40に
適用することもできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンの流しに
据え付けられ、特に被洗浄物の洗浄のために吐水口から
高速の噴流を噴射する水栓に関する。また、キッチン用
水栓の吐水口に取り付けられる水流調節具に関する。
据え付けられ、特に被洗浄物の洗浄のために吐水口から
高速の噴流を噴射する水栓に関する。また、キッチン用
水栓の吐水口に取り付けられる水流調節具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流し台に据え付けられるキッチン
用水栓100は、整流吐水、シャワー吐水の双方の吐水
形態を選択できるものが多数を占めている。これによ
り、作業者は作業に適した吐水形態を選択して使用する
ことができる。例えば、たくさんの湯水を使用する調理
作業時には整流吐水、吐水域を広くしたい洗い作業時に
はシャワー吐水を選択していた。
用水栓100は、整流吐水、シャワー吐水の双方の吐水
形態を選択できるものが多数を占めている。これによ
り、作業者は作業に適した吐水形態を選択して使用する
ことができる。例えば、たくさんの湯水を使用する調理
作業時には整流吐水、吐水域を広くしたい洗い作業時に
はシャワー吐水を選択していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、整流吐水の場
合には水勢が少なく、また図12のX−X断面での吐水
断面積も小さい(図13(a)参照)ので洗い物に適さ
ず、一方シャワー吐水とした場合でも、図13(b)の
ように、吐水範囲が広い反面、吐水圧が弱く、その吐水
にさらすだけでは汚れが落ちにくいという問題があっ
た。そこで、本発明は、吐水口から噴射される吐水にさ
らすだけで被洗浄物の汚れが短時間で簡単に落ちるよう
にすることを目的とする。
合には水勢が少なく、また図12のX−X断面での吐水
断面積も小さい(図13(a)参照)ので洗い物に適さ
ず、一方シャワー吐水とした場合でも、図13(b)の
ように、吐水範囲が広い反面、吐水圧が弱く、その吐水
にさらすだけでは汚れが落ちにくいという問題があっ
た。そこで、本発明は、吐水口から噴射される吐水にさ
らすだけで被洗浄物の汚れが短時間で簡単に落ちるよう
にすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のキッチン用水栓
は、流しの周辺に設置され、吐水口からの吐水圧力を高
めて強い噴流とする噴流形成部を吐水口の先端に設けた
ことを特徴とする。ここで、噴流とは、水栓の一次圧よ
りも二次圧を高めた高速・高圧の吐水流を指す。
は、流しの周辺に設置され、吐水口からの吐水圧力を高
めて強い噴流とする噴流形成部を吐水口の先端に設けた
ことを特徴とする。ここで、噴流とは、水栓の一次圧よ
りも二次圧を高めた高速・高圧の吐水流を指す。
【0005】噴流形成部を、吐水口より上流側の内部通
水路よりも通水面積を絞った小穴とすることができ、さ
らに先端に半球状の水室を有し、水室の中央に細長スリ
ット状に開設した切込みとするとより好適である。
水路よりも通水面積を絞った小穴とすることができ、さ
らに先端に半球状の水室を有し、水室の中央に細長スリ
ット状に開設した切込みとするとより好適である。
【0006】また、噴流形成部の上流側に整流部材を内
蔵させることができる。
蔵させることができる。
【0007】本発明のキッチン水栓用水流調節具は、既
設の水栓の吐水口に着脱自在に取り付けられる水流調節
具において、水栓の吐水口からの吐水圧力を高めて強い
噴流とする噴流形成部を先端部に形成したことを特徴と
する。
設の水栓の吐水口に着脱自在に取り付けられる水流調節
具において、水栓の吐水口からの吐水圧力を高めて強い
噴流とする噴流形成部を先端部に形成したことを特徴と
する。
【0008】噴流形成部を、吐水口より上流側の通水路
よりも通水面積を絞った小穴とすることができ、先端に
半球状の水室を有し、水室の中央に細長スリット状に開
設した切込みとするとより好適である。
よりも通水面積を絞った小穴とすることができ、先端に
半球状の水室を有し、水室の中央に細長スリット状に開
設した切込みとするとより好適である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のキッチン用水栓の、第1
の実施の形態を説明する。図2、図3に示すように、流
し台1はフロアキャビネット2の上にカウンター3を固
定したもので、さらにカウンター3に流し4を設置して
いる。流し4の底面には、排水管5につながる排水口4
aを設け、流し4の後方側のカウンター3には整流/シ
ャワー切換水栓6と高速噴流吐水栓7とが並べて取り付
けられている。整流/シャワー切換水栓6と高速噴流吐
水栓7は、いずれも給水管8及び給湯管9の水と湯を適
温に混合する湯水混合水栓であり、吐水の温度や流量を
調節するレバーハンドル10aを有する湯水混合部10
と、先端に吐水口11bを有する吐水管11とからなっ
ている。整流/シャワー切換水栓6と高速噴流吐水栓7
とは、給水・給湯源を同じとし、給水管8と給湯管9の
途中に分岐管12を設け、そこから整流/シャワー切換
水栓6と高速噴流吐水栓7とに流路を分岐させている。
の実施の形態を説明する。図2、図3に示すように、流
し台1はフロアキャビネット2の上にカウンター3を固
定したもので、さらにカウンター3に流し4を設置して
いる。流し4の底面には、排水管5につながる排水口4
aを設け、流し4の後方側のカウンター3には整流/シ
ャワー切換水栓6と高速噴流吐水栓7とが並べて取り付
けられている。整流/シャワー切換水栓6と高速噴流吐
水栓7は、いずれも給水管8及び給湯管9の水と湯を適
温に混合する湯水混合水栓であり、吐水の温度や流量を
調節するレバーハンドル10aを有する湯水混合部10
と、先端に吐水口11bを有する吐水管11とからなっ
ている。整流/シャワー切換水栓6と高速噴流吐水栓7
とは、給水・給湯源を同じとし、給水管8と給湯管9の
途中に分岐管12を設け、そこから整流/シャワー切換
水栓6と高速噴流吐水栓7とに流路を分岐させている。
【0010】図1に、高速噴流吐水栓7の吐水口11b
付近を示す。吐水管11の吐水口11bより上流側の内
部通水路11aの最先端には、吐水管11の一次圧より
も二次圧を高めて、高速・高圧の吐水流である噴流を形
成する噴流形成部として噴流吐水ノズル口13を設けた
キャップ14がパッキン15を介して取り付けられてい
る。噴流吐水ノズル口13は、先端に半球状の水室13
aを有し、水室13aの中央に内部通水路11aの吐水
口側の内径より通水面積を小さく絞った細長スリット状
の切込み13bを開設したものであり、そこから吐水さ
れる水は高速・高圧で且つ略扇型の薄膜状噴流となる。
この場合、吐水圧力は、図4に示す広い帯状の噴射断面
のどの域でも略同じ圧力となる。また、噴流吐水ノズル
口13の上流側には整流網16と整流板17が内蔵され
ている。整流網16は、図5に示すように細かい網目を
持つ。整流板17は、図6(a)のように通水路を複数
の小室に区分けして水流を安定させるものや、(b)の
ように通水路の本流の周囲に複数の小室を形成して水流
を安定させるもの等がある。これらの整流部材により、
吐水管11から流れる水は、整流板17から整流網16
を通して噴流吐水ノズル口13に達するので、吐水口1
1b付近での水流が乱れにくく、その結果扇型薄膜状噴
流も乱れず、高速で噴射圧力の高い噴流吐水であっても
水煙の発生を極力押さえることができる。
付近を示す。吐水管11の吐水口11bより上流側の内
部通水路11aの最先端には、吐水管11の一次圧より
も二次圧を高めて、高速・高圧の吐水流である噴流を形
成する噴流形成部として噴流吐水ノズル口13を設けた
キャップ14がパッキン15を介して取り付けられてい
る。噴流吐水ノズル口13は、先端に半球状の水室13
aを有し、水室13aの中央に内部通水路11aの吐水
口側の内径より通水面積を小さく絞った細長スリット状
の切込み13bを開設したものであり、そこから吐水さ
れる水は高速・高圧で且つ略扇型の薄膜状噴流となる。
この場合、吐水圧力は、図4に示す広い帯状の噴射断面
のどの域でも略同じ圧力となる。また、噴流吐水ノズル
口13の上流側には整流網16と整流板17が内蔵され
ている。整流網16は、図5に示すように細かい網目を
持つ。整流板17は、図6(a)のように通水路を複数
の小室に区分けして水流を安定させるものや、(b)の
ように通水路の本流の周囲に複数の小室を形成して水流
を安定させるもの等がある。これらの整流部材により、
吐水管11から流れる水は、整流板17から整流網16
を通して噴流吐水ノズル口13に達するので、吐水口1
1b付近での水流が乱れにくく、その結果扇型薄膜状噴
流も乱れず、高速で噴射圧力の高い噴流吐水であっても
水煙の発生を極力押さえることができる。
【0011】したがって、この実施の形態によれば、高
速・高圧で吐水範囲が広く且つ水煙が舞うことの少ない
高速噴流吐水栓7を得ることができ、流し4における被
洗浄物Tの洗浄作業が短時間で簡単にできる。また、噴
流形成部が、吐水部10bの先端に設けた半球状の水室
13aに開設した細長スリット状の切込み13b噴流吐
水ノズル口13であるので、噴射範囲が広くなり、また
噴射断面のどの域でも略均一な水圧となるので被洗浄物
Tの洗浄に適した吐水が得られる。さらに、噴流吐水ノ
ズル口13の上流に整流部材を内蔵したので、水煙が舞
うことの少ない洗浄に適した高速・高圧の吐水を得るこ
とができ、流しにおける洗浄作業が快適に行える。
速・高圧で吐水範囲が広く且つ水煙が舞うことの少ない
高速噴流吐水栓7を得ることができ、流し4における被
洗浄物Tの洗浄作業が短時間で簡単にできる。また、噴
流形成部が、吐水部10bの先端に設けた半球状の水室
13aに開設した細長スリット状の切込み13b噴流吐
水ノズル口13であるので、噴射範囲が広くなり、また
噴射断面のどの域でも略均一な水圧となるので被洗浄物
Tの洗浄に適した吐水が得られる。さらに、噴流吐水ノ
ズル口13の上流に整流部材を内蔵したので、水煙が舞
うことの少ない洗浄に適した高速・高圧の吐水を得るこ
とができ、流しにおける洗浄作業が快適に行える。
【0012】なお、この形態においては扇型薄膜の吐水
形態を説明したが、噴流吐水ノズル口を図7のような極
小径の円形穴18として、吐水形態を図8のように小円
状の高速・高圧の直線状噴流としてもいい。この場合で
も、吐水面積こそ小さいが高速・高圧の噴流を得ること
ができ、被洗浄物Tの洗浄に適する。
形態を説明したが、噴流吐水ノズル口を図7のような極
小径の円形穴18として、吐水形態を図8のように小円
状の高速・高圧の直線状噴流としてもいい。この場合で
も、吐水面積こそ小さいが高速・高圧の噴流を得ること
ができ、被洗浄物Tの洗浄に適する。
【0013】次に、本発明のキッチン用水栓の、第2の
実施の形態を説明する。なお、前述の実施の形態と同じ
構成については、同じ符号を付しその説明を省く。図9
に、キッチン用水栓19の吐水口20b付近を示す。吐
水管20の内部通水路20aの先端には、図9(c)の
ような噴流吐水ノズル口21と整流吐水ノズル口22を
形成した円形のキャップ23が、パッキン15を介して
取り付けられている。噴流吐水ノズル口21は、先端に
半球状の水室21aを有し、水室21aの中央に内部通
水路20aの吐水口側の内径より通水面積を小さく絞っ
た細長スリット状の切込み21bを開設したものであ
り、そこから吐水される水は高速・高圧且つ略扇型の薄
膜状噴流となる。この場合、吐水圧力は噴射断面のどの
域でも略同じ圧力となる。また、整流吐水ノズル口22
は、内部通水路20aと略同じ内径を有する穴である。
キャップ23は、その中心が吐水管20の先端にビス止
めされていて、そのビス24を中心として回転自在とな
っている。キャップ23を回転させるときの吐水管20
との摺動部にはシールリング25を挟んでいる。また、
キャップ23の上流側には整流網16と整流板17を設
けている。
実施の形態を説明する。なお、前述の実施の形態と同じ
構成については、同じ符号を付しその説明を省く。図9
に、キッチン用水栓19の吐水口20b付近を示す。吐
水管20の内部通水路20aの先端には、図9(c)の
ような噴流吐水ノズル口21と整流吐水ノズル口22を
形成した円形のキャップ23が、パッキン15を介して
取り付けられている。噴流吐水ノズル口21は、先端に
半球状の水室21aを有し、水室21aの中央に内部通
水路20aの吐水口側の内径より通水面積を小さく絞っ
た細長スリット状の切込み21bを開設したものであ
り、そこから吐水される水は高速・高圧且つ略扇型の薄
膜状噴流となる。この場合、吐水圧力は噴射断面のどの
域でも略同じ圧力となる。また、整流吐水ノズル口22
は、内部通水路20aと略同じ内径を有する穴である。
キャップ23は、その中心が吐水管20の先端にビス止
めされていて、そのビス24を中心として回転自在とな
っている。キャップ23を回転させるときの吐水管20
との摺動部にはシールリング25を挟んでいる。また、
キャップ23の上流側には整流網16と整流板17を設
けている。
【0014】通常は、キャップ23の整流吐水ノズル口
22を内部通水路20aの先端に合わせておけば、通常
の整流吐水を得られる。被洗浄物Tを洗浄したいときに
は、キャップ23を回転させて噴流吐水ノズル口21を
内部通水路20aの先端に合わせれば、略扇型の薄膜状
噴流吐水が得られる。
22を内部通水路20aの先端に合わせておけば、通常
の整流吐水を得られる。被洗浄物Tを洗浄したいときに
は、キャップ23を回転させて噴流吐水ノズル口21を
内部通水路20aの先端に合わせれば、略扇型の薄膜状
噴流吐水が得られる。
【0015】この実施の形態によれば、噴流吐水ノズル
口21と整流吐水ノズル口22を備えたキャップ23を
回転させるだけで、整流吐水と噴流吐水とでの吐水形態
の切換を簡単に行える。もちろん吐水形態を噴流とした
場合には、高速・高圧で吐水範囲が広く且つ水煙が舞う
ことの少ない高速噴流吐水を得ることができ、流しにお
ける被洗浄物Tの洗浄作業が短時間で簡単にできる。ま
た、噴流形成部が、吐水部20bの先端に設けた半球状
の水室21aに開設した細長スリット状の切込み21b
噴流吐水ノズル口21であるので、噴射範囲が広くなり
また、噴射断面のどの域でも略均一な水圧となるので被
洗浄物Tの洗浄に適した吐水が得られる。さらに、噴流
吐水ノズル口21の上流に整流部材15,16を内蔵し
たので、水煙が舞うことの少ない洗浄に適した高速・高
圧の吐水を得ることができ、流しにおける洗浄作業が快
適に行える。
口21と整流吐水ノズル口22を備えたキャップ23を
回転させるだけで、整流吐水と噴流吐水とでの吐水形態
の切換を簡単に行える。もちろん吐水形態を噴流とした
場合には、高速・高圧で吐水範囲が広く且つ水煙が舞う
ことの少ない高速噴流吐水を得ることができ、流しにお
ける被洗浄物Tの洗浄作業が短時間で簡単にできる。ま
た、噴流形成部が、吐水部20bの先端に設けた半球状
の水室21aに開設した細長スリット状の切込み21b
噴流吐水ノズル口21であるので、噴射範囲が広くなり
また、噴射断面のどの域でも略均一な水圧となるので被
洗浄物Tの洗浄に適した吐水が得られる。さらに、噴流
吐水ノズル口21の上流に整流部材15,16を内蔵し
たので、水煙が舞うことの少ない洗浄に適した高速・高
圧の吐水を得ることができ、流しにおける洗浄作業が快
適に行える。
【0016】なお、この形態においても、前述の実施形
態のように、吐水形態を小円状の高速・高圧の直線状噴
流としてもいいのは無論である。
態のように、吐水形態を小円状の高速・高圧の直線状噴
流としてもいいのは無論である。
【0017】また、このキッチン用水栓19はフットス
イッチ26で開け閉めするようにしてもいい。図10に
示すように、流し台1の蹴込み部27にフットスイッチ
26を設け、キッチン用水栓19への供給管28の途中
に、上流から順に電磁弁29と加圧ポンプ30とを配置
している。フットスイッチ26の入力信号は、制御回路
31を通して電磁弁29と加圧ポンプ30に伝達され
る。また、制御回路31には電源32が接続されてい
る。もちろん、吐水の湯水混合比は湯水混合栓19aで
調節可能である。
イッチ26で開け閉めするようにしてもいい。図10に
示すように、流し台1の蹴込み部27にフットスイッチ
26を設け、キッチン用水栓19への供給管28の途中
に、上流から順に電磁弁29と加圧ポンプ30とを配置
している。フットスイッチ26の入力信号は、制御回路
31を通して電磁弁29と加圧ポンプ30に伝達され
る。また、制御回路31には電源32が接続されてい
る。もちろん、吐水の湯水混合比は湯水混合栓19aで
調節可能である。
【0018】この場合には、作業者は、足でフットスイ
ッチ26を押せば、電磁弁29と加圧ポンプ30に通電
され、電磁弁29が開くと同時に加圧ポンプ30が水圧
を増大するので、手を使わずに高速の噴流吐水が得られ
る。また、加圧ポンプ30で水圧が増大されるので、水
道圧の低い地域においても高速の噴流吐水を発生させる
ことができ、洗浄能力を高くすることができる。なお、
加圧ポンプ30を駆動するモーターの回転数の設計を任
意に変更可能としておけば、吐水の圧力を適宜変更して
吐水させることができる。
ッチ26を押せば、電磁弁29と加圧ポンプ30に通電
され、電磁弁29が開くと同時に加圧ポンプ30が水圧
を増大するので、手を使わずに高速の噴流吐水が得られ
る。また、加圧ポンプ30で水圧が増大されるので、水
道圧の低い地域においても高速の噴流吐水を発生させる
ことができ、洗浄能力を高くすることができる。なお、
加圧ポンプ30を駆動するモーターの回転数の設計を任
意に変更可能としておけば、吐水の圧力を適宜変更して
吐水させることができる。
【0019】次に、本発明のキッチン水栓用水流調節具
の、実施の形態を説明する。なお、前述の実施の形態と
同じ構成については、同じ符号を付しその説明を省く。
図11に示すように、水流調節具40は、通水筒41
と、通水筒41に対して回転自在で整流吐水ノズル口4
2と噴流吐水ノズル口43とを備えた本体44と、整流
網16と、整流板17と、ユニオンナット46とから構
成されている。本体44は、その内部が整流用流路44
aと噴流用流路44bの2室に区分けされ、通水筒41
にビス止めされ、ビス24を軸として回転自在となって
いる。また、図11(b)に示すように、本体44には
整流用流路44aに連通する整流吐水ノズル口42と、
噴流用流路44bに連通する噴流吐水ノズル口43が開
口形成されている。図11(a)の状態は、吐水口より
上流側である通水筒41の通水路41aの先端部41b
が噴流用流路44bに連通しているので、水は吐水管7
から通水筒41の通水路41aを通って噴流用流路44
bを抜けて噴流吐水ノズル口43に達する。整流吐水し
たい場合は、本体44を回転させ、通水路41aが整流
用流路44aに連通する状態とすれば、水は吐水管7か
ら通水筒41の通水路41aを通って整流用流路44a
を抜けて整流吐水ノズル口42に達する。
の、実施の形態を説明する。なお、前述の実施の形態と
同じ構成については、同じ符号を付しその説明を省く。
図11に示すように、水流調節具40は、通水筒41
と、通水筒41に対して回転自在で整流吐水ノズル口4
2と噴流吐水ノズル口43とを備えた本体44と、整流
網16と、整流板17と、ユニオンナット46とから構
成されている。本体44は、その内部が整流用流路44
aと噴流用流路44bの2室に区分けされ、通水筒41
にビス止めされ、ビス24を軸として回転自在となって
いる。また、図11(b)に示すように、本体44には
整流用流路44aに連通する整流吐水ノズル口42と、
噴流用流路44bに連通する噴流吐水ノズル口43が開
口形成されている。図11(a)の状態は、吐水口より
上流側である通水筒41の通水路41aの先端部41b
が噴流用流路44bに連通しているので、水は吐水管7
から通水筒41の通水路41aを通って噴流用流路44
bを抜けて噴流吐水ノズル口43に達する。整流吐水し
たい場合は、本体44を回転させ、通水路41aが整流
用流路44aに連通する状態とすれば、水は吐水管7か
ら通水筒41の通水路41aを通って整流用流路44a
を抜けて整流吐水ノズル口42に達する。
【0020】整流吐水ノズル口42は通水筒41の通水
路41aの内径と略同径の円形穴である。一方、噴流吐
水ノズル口43は、先端に半球状の水室43aを有し、
水室43aの中央に通水路41aの吐水口側の内径より
通水面積を小さく絞った細長スリット状の切込み43b
を開設した穴であり、そこから吐水される水は高速・高
圧且つ略扇型の薄膜状噴流となる。この場合、吐水圧力
は噴射断面のどの域でも略同じとなる。整流吐水ノズル
口42の上流部には整流網16と整流板17を、噴流吐
水ノズル口43の上流部には整流板17を、それぞれ内
蔵させている。そのため、噴流吐水ノズル口43から噴
射される水は、整流板17から整流網16を通して噴射
されるので、水流が乱れにくく、その結果扇型薄膜吐水
の形態も乱れずに、高速で噴射圧力の高い吐水でも水煙
の発生を極力押さえることができる。なお、この水流調
節具40は、既設のキッチン水栓の吐水管47の先端
に、ユニオンナット46により簡単に取り付けることが
できる。
路41aの内径と略同径の円形穴である。一方、噴流吐
水ノズル口43は、先端に半球状の水室43aを有し、
水室43aの中央に通水路41aの吐水口側の内径より
通水面積を小さく絞った細長スリット状の切込み43b
を開設した穴であり、そこから吐水される水は高速・高
圧且つ略扇型の薄膜状噴流となる。この場合、吐水圧力
は噴射断面のどの域でも略同じとなる。整流吐水ノズル
口42の上流部には整流網16と整流板17を、噴流吐
水ノズル口43の上流部には整流板17を、それぞれ内
蔵させている。そのため、噴流吐水ノズル口43から噴
射される水は、整流板17から整流網16を通して噴射
されるので、水流が乱れにくく、その結果扇型薄膜吐水
の形態も乱れずに、高速で噴射圧力の高い吐水でも水煙
の発生を極力押さえることができる。なお、この水流調
節具40は、既設のキッチン水栓の吐水管47の先端
に、ユニオンナット46により簡単に取り付けることが
できる。
【0021】したがって、既設のキッチン用水栓にこの
水流調節具40を取り付けるだけで高速の噴流吐水を得
られるので、キッチン用水栓を取り換えずに吐水形態を
洗浄に適したものにすることができる。また、高圧で吐
水面積が広く且つ水煙が舞うことの少ない吐水形態を得
ることができ、流しにおける洗浄作業が短時間で簡単に
できる。
水流調節具40を取り付けるだけで高速の噴流吐水を得
られるので、キッチン用水栓を取り換えずに吐水形態を
洗浄に適したものにすることができる。また、高圧で吐
水面積が広く且つ水煙が舞うことの少ない吐水形態を得
ることができ、流しにおける洗浄作業が短時間で簡単に
できる。
【0022】なお、この実施の形態においても、扇型薄
膜吐水に代えて、噴流吐水ノズル口43を極小径の円形
穴とし、吐水形態は高圧で直線状の噴流としてもいい。
膜吐水に代えて、噴流吐水ノズル口43を極小径の円形
穴とし、吐水形態は高圧で直線状の噴流としてもいい。
【0023】
【発明の効果】本発明のキッチン用水栓によれば、吐水
口の先端に噴流形成部を設けたので、水栓の吐水口から
高速・高圧の噴流吐水を得ることができる。したがっ
て、被洗浄物の洗浄が短時間で簡単にできる。この場
合、吐水口を小穴とするのがより好ましい。
口の先端に噴流形成部を設けたので、水栓の吐水口から
高速・高圧の噴流吐水を得ることができる。したがっ
て、被洗浄物の洗浄が短時間で簡単にできる。この場
合、吐水口を小穴とするのがより好ましい。
【0024】また、噴流形成部を、先端に半球状の水室
を有し、水室の中央に細長スリット状の切込みを開設し
た小穴としたので、噴射範囲が広くなり、また、噴射断
面のどの域でも略均一な水圧となるので被洗浄物の洗浄
に適した吐水が得られる。
を有し、水室の中央に細長スリット状の切込みを開設し
た小穴としたので、噴射範囲が広くなり、また、噴射断
面のどの域でも略均一な水圧となるので被洗浄物の洗浄
に適した吐水が得られる。
【0025】さらに、噴流形成部の上流に整流部材を内
蔵したので、水煙が舞うことの少ない洗浄に適した高速
・高圧の吐水を得ることができ、流しにおける洗浄作業
が快適に行える。
蔵したので、水煙が舞うことの少ない洗浄に適した高速
・高圧の吐水を得ることができ、流しにおける洗浄作業
が快適に行える。
【0026】また、本発明のキッチン水栓用水流調節具
によれば、先端に噴流形成部を設けたので、水栓の吐水
口から高速・高圧の噴流吐水を得ることができる。した
がって、既設の水栓であっても、水流調節具を吐水部に
取り付ければ被洗浄物の洗浄が簡単に短時間でできる。
この場合、噴流形成部を小穴とするのがより好ましい。
によれば、先端に噴流形成部を設けたので、水栓の吐水
口から高速・高圧の噴流吐水を得ることができる。した
がって、既設の水栓であっても、水流調節具を吐水部に
取り付ければ被洗浄物の洗浄が簡単に短時間でできる。
この場合、噴流形成部を小穴とするのがより好ましい。
【0027】また、噴流形成部を、先端に半球状の水室
を有し、水室の中央に細長スリット状の切込みを開設し
た小穴としたので、噴射範囲が広くなりまた、噴射断面
のどの域でも略同じ水圧となるので被洗浄物の洗浄に適
した吐水が得られる。
を有し、水室の中央に細長スリット状の切込みを開設し
た小穴としたので、噴射範囲が広くなりまた、噴射断面
のどの域でも略同じ水圧となるので被洗浄物の洗浄に適
した吐水が得られる。
【図1】本発明のキッチン用水栓の、第1の実施の形態
を示す図で、(a)は水栓の吐水口近傍を示す断面図、
(b)は(a)のP視図、(c)は(b)のY−Y拡大
断面図である。
を示す図で、(a)は水栓の吐水口近傍を示す断面図、
(b)は(a)のP視図、(c)は(b)のY−Y拡大
断面図である。
【図2】流し台に、図1のキッチン用水栓を取り付けた
状態の図である。
状態の図である。
【図3】図2の流し台の給水の配管経路を示す図であ
る。
る。
【図4】噴流吐水ノズル口からの吐水断面を示す図であ
る。
る。
【図5】整流網を示す図である。
【図6】整流板を示す図である。
【図7】本発明のキッチン用水栓の、別の形態を示す図
で、(a)は水栓の吐水口近傍を示す断面図、(b)は
(a)のQ視図である。
で、(a)は水栓の吐水口近傍を示す断面図、(b)は
(a)のQ視図である。
【図8】図7の噴流吐水ノズル口からの吐水断面を示す
図である。
図である。
【図9】本発明のキッチン用水栓の、第2の実施の形態
を示す図で、(a)は噴流噴射時の水栓の吐水口近傍を
示す断面図、(b)は整流噴射時の水栓の吐水口近傍を
示す断面図、(c)は(a)のR視図である。
を示す図で、(a)は噴流噴射時の水栓の吐水口近傍を
示す断面図、(b)は整流噴射時の水栓の吐水口近傍を
示す断面図、(c)は(a)のR視図である。
【図10】第2の実施の形態のキッチン用水栓をフット
スイッチ開閉式とした例を示す流し台の図である。
スイッチ開閉式とした例を示す流し台の図である。
【図11】本発明の水流調節具の実施の形態を示す図で
あり、(a)は吐水口近傍を示す断面図、(b)は
(a)のS視図である。
あり、(a)は吐水口近傍を示す断面図、(b)は
(a)のS視図である。
【図12】従来の水栓を示す図である。
【図13】従来の水栓の吐水断面を示す図である。
【符号の説明】 4 … 流し 7 … 高速噴流吐水栓(キッチン用水栓) 11a、20a … 内部通水路 11b、20b、47b … 吐水口 13、21、43 … 噴流吐水ノズル口(噴流形成
部) 13a、21a、43a … 水室 13b、21b、43b … 切込み 16 … 整流網(整流部材) 17 … 整流板(整流部材) 19 … 高速噴流吐水栓(キッチン用水栓) 40 … 水流調節具
部) 13a、21a、43a … 水室 13b、21b、43b … 切込み 16 … 整流網(整流部材) 17 … 整流板(整流部材) 19 … 高速噴流吐水栓(キッチン用水栓) 40 … 水流調節具
Claims (7)
- 【請求項1】 流しの周辺に設置され、吐水口からの吐
水圧力を高めて強い噴流とする噴流形成部を吐水口の先
端に設けたことを特徴とするキッチン用水栓。 - 【請求項2】 上記噴流形成部を、吐水口より上流側の
内部通水路よりも通水面積を絞った小穴としたことを特
徴とする請求項1記載のキッチン用水栓。 - 【請求項3】 上記小穴を、先端に半球状の水室を有
し、水室の中央に細長スリット状に開設した切込みとし
たことを特徴とする請求項2記載のキッチン用水栓。 - 【請求項4】 前記噴流形成部の上流側に整流部材を内
蔵させたことを特徴とする請求項2又は3記載のキッチ
ン用水栓。 - 【請求項5】 既設の水栓の吐水口に着脱自在に取り付
けられる水流調節具において、前記水栓の吐水口からの
吐水圧力を高めて強い噴流とする噴流形成部を先端部に
形成したことを特徴とするキッチン水栓用水流調節具。 - 【請求項6】 上記噴流形成部を、吐水口より上流側の
通水路よりも通水面積を絞った小穴としたことを特徴と
する請求項5記載のキッチン水栓用水流調節具。 - 【請求項7】 上記小穴を、先端に半球状の水室を有
し、水室の中央に細長スリット状に開設した切込みとし
たことを特徴とする請求項6記載のキッチン水栓用水流
調節具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18750097A JPH1121956A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | キッチン用水栓及びキッチン水栓用水流調節具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18750097A JPH1121956A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | キッチン用水栓及びキッチン水栓用水流調節具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1121956A true JPH1121956A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16207156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18750097A Pending JPH1121956A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | キッチン用水栓及びキッチン水栓用水流調節具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1121956A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000027247A (ja) * | 1998-07-10 | 2000-01-25 | Kitamura Gokin Ind Co Ltd | キッチン用吐水ヘッド |
JP2000345595A (ja) * | 1999-06-03 | 2000-12-12 | Mym Corp | キッチン用吐水ヘッド |
CN106320464A (zh) * | 2016-11-23 | 2017-01-11 | 范国隆 | 一种水龙头缓流装置 |
JP2017128948A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | Toto株式会社 | 水栓装置 |
JP2017128949A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | Toto株式会社 | 機能水用水栓装置 |
US9962718B2 (en) | 2005-05-13 | 2018-05-08 | Delta Faucet Company | Power sprayer |
JP2019129926A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 株式会社水生活製作所 | シャワーヘッド |
US11267003B2 (en) | 2005-05-13 | 2022-03-08 | Delta Faucet Company | Power sprayer |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP18750097A patent/JPH1121956A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000027247A (ja) * | 1998-07-10 | 2000-01-25 | Kitamura Gokin Ind Co Ltd | キッチン用吐水ヘッド |
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US9962718B2 (en) | 2005-05-13 | 2018-05-08 | Delta Faucet Company | Power sprayer |
US10618066B2 (en) | 2005-05-13 | 2020-04-14 | Delta Faucet Company | Power sprayer |
US11267003B2 (en) | 2005-05-13 | 2022-03-08 | Delta Faucet Company | Power sprayer |
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JP2017128949A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | Toto株式会社 | 機能水用水栓装置 |
CN106320464A (zh) * | 2016-11-23 | 2017-01-11 | 范国隆 | 一种水龙头缓流装置 |
CN106320464B (zh) * | 2016-11-23 | 2018-08-31 | 江苏马格仕机械有限公司 | 一种水龙头缓流装置 |
JP2019129926A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 株式会社水生活製作所 | シャワーヘッド |
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