JPH0857355A - シャワー・ヘッド - Google Patents

シャワー・ヘッド

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Publication number
JPH0857355A
JPH0857355A JP6213221A JP21322194A JPH0857355A JP H0857355 A JPH0857355 A JP H0857355A JP 6213221 A JP6213221 A JP 6213221A JP 21322194 A JP21322194 A JP 21322194A JP H0857355 A JPH0857355 A JP H0857355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shower head
hot water
bathing agent
flow rate
head body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6213221A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Sekiguchi
正敏 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIBA KOSAN KK
Original Assignee
SHIBA KOSAN KK
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Publication date
Application filed by SHIBA KOSAN KK filed Critical SHIBA KOSAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要なときに洗剤、入浴剤を溶かした湯を噴
出し、不必要なときに湯のみを噴出させるシャワー・ヘ
ッドを提供すること。 【構成】 ホースに連結される連結部13および多数の小
穴を穿孔した噴出ノズル14を有するシャワー・ヘッド本
体１と、側路された一部の湯が通過する入浴剤などの溶
解物容器２と、側路の途中の設けられた流量調整手段３
とにより構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、湯に洗剤、入浴剤な
どの溶解物を混合しながら噴出して、洗滌効果、入浴効
果を向上させるシャワー・ヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】生活環境の洋風化に伴って浴槽に浸かる
入浴より、シャワーを多用するようになってきた。シャ
ワーを使用して入浴剤を利用することは面倒であるか
ら、入浴剤は使われない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、必要なときに
洗剤、入浴剤を溶かした湯を噴出し、不必要なときに湯
のみを噴出させるシャワー・ヘッドの出現が望まれてい
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】ホースに連結される連結
部および多数の小穴を穿孔した噴出ノズルを有するシャ
ワー・ヘッド本体と、側路された一部の湯が通過する入
浴剤などの溶解物容器と、この側路の途中の設けられた
流量調整手段とを具備している。
【０００５】
【実施例】この発明のシャワー・ヘッドは、図１の断面
図に示すように、ホースに連結される連結部13および多
数の小穴を穿孔した噴出ノズル14を有するシャワー・ヘ
ッド本体１と、連結部より流入した湯の一部を通過させ
る流入路11および流出路12よりなる側路と、側路された
湯が通過する入浴剤容器２と、側路の途中に挿入された
流量調整リング３とを備えている。
【０００６】シャワー・ヘッド本体１は、合成樹脂を成
型したものであって、先端部に円形または楕円形のヘッ
ド10を有し、このヘッド10には、噴出ノズル14を螺子15
で固定する第１の突出部16と、入浴剤容器２を螺子17で
固定する第２の突出部18と、流入穴11および流出穴12と
を備えている。
【０００７】入浴剤容器２は、身部21と蓋部25で構成さ
れ、身部21には螺子17を通す穴と、シャワー・ヘッド本
体１の流入穴11および流出穴12と同じ位置に穿孔された
流入穴22および流出穴23を有し、さらに、蓋部25を閉じ
るための螺子24が形成されている。蓋部25は、身部21の
螺子24と螺合する螺子26と、防水用のＯリング27とを備
えている。
【０００８】流量調整リング３は、図２の平面図に示す
ように、シャワー・ヘッド本体１の第２の突出部18に係
合する穴31と、シャワー・ヘッド本体１の流入穴11およ
び流出穴12に対応する位置に形成された紡錘形の２つの
穴32、33があけられている。
【０００９】入浴剤を使用しない場合には、流量調整リ
ング３を回してシャワー・ヘッド本体１より入浴剤容器
２へ通じる側路を遮断して、連結部13より流入した湯を
全て噴出ノズル14より噴出させる。入浴剤を併用する場
合には、予め入浴剤容器２に入浴剤を入れておき、流量
調整リング３を回してシャワー・ヘッド本体１から入浴
剤容器２へ通じる側路の流量を適当に調整する。そし
て、一部の湯を入浴剤容器２の中を通過させることによ
り入浴剤を溶かした溶液を作り、噴出ノズル14の前で湯
と混合して噴出ノズル14より噴出させる。
【００１０】
【発明の効果】以上の実施例に基づく説明から明らかな
ように、この発明のシャワー・ヘッドによると、必要な
時期に入浴剤を溶かした湯を噴出ノズルより噴出させる
得るので、入浴効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明のシャワー・ヘッドの一実施例を示す
断面図、
【図２】図１に示す装置で使用する流量調整リングの平
面図である。
【符号の説明】
１ シャワー・ヘッド本体 ２ 入浴剤容器 ３ 流量調整リング 14 噴出ノズル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ホースに連結される連結部および多数の
    小穴を穿孔した噴出ノズルを有するシャワー・ヘッド本
    体と、側路された一部の湯が通過する入浴剤などの溶解
    物容器と、上記側路の途中の設けられた流量調整手段と
    を具備することを特徴とするシャワー・ヘッド。
JP6213221A 1994-08-16 1994-08-16 シャワー・ヘッド Pending JPH0857355A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010094821A (ko) * 2000-04-07 2001-11-03 이봉준 세제용기를 구비한 급수장치
JP2011047189A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 洗浄水吐出装置
TWI579053B (zh) * 2014-04-14 2017-04-21 Kawamoto Shinichi Bathing shower head
KR101838268B1 (ko) * 2016-01-21 2018-03-14 조옥남 목욕용재 수납형 샤워헤드
WO2019045281A3 (ko) * 2017-09-01 2019-05-02 세비앙 주식회사 기능성 물 공급장치

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