JP2000107061A - 洗剤混合シャワー - Google Patents
洗剤混合シャワーInfo
- Publication number
- JP2000107061A JP2000107061A JP10280603A JP28060398A JP2000107061A JP 2000107061 A JP2000107061 A JP 2000107061A JP 10280603 A JP10280603 A JP 10280603A JP 28060398 A JP28060398 A JP 28060398A JP 2000107061 A JP2000107061 A JP 2000107061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detergent
- shower
- water
- hot
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のシャワーは汗体を流すための目的で使
用され、良く洗うという目的のためにはあまり効果がな
い。垢や汚れを落とすにはシャンプーや石鹸を別に用い
ることが必要である。 【解決手段】 シャワーの湯に洗剤液を混ぜシャワーの
湯と同時に体に吹き付けて擦れば汚れや垢が容易に洗い
落とせる。洗剤のタンクにシャワーの圧力水が逆流する
ので洗剤の送り出しポンプとしてスクリュウ羽根を取り
付け水流プロペラで回転させ、洗剤とシャワー湯との混
合をコントロールする。
用され、良く洗うという目的のためにはあまり効果がな
い。垢や汚れを落とすにはシャンプーや石鹸を別に用い
ることが必要である。 【解決手段】 シャワーの湯に洗剤液を混ぜシャワーの
湯と同時に体に吹き付けて擦れば汚れや垢が容易に洗い
落とせる。洗剤のタンクにシャワーの圧力水が逆流する
ので洗剤の送り出しポンプとしてスクリュウ羽根を取り
付け水流プロペラで回転させ、洗剤とシャワー湯との混
合をコントロールする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は入浴のシャワー装置
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のシャワーは水又は湯のみが噴出す
るもので、体についた汚れや垢は別に石鹸や洗剤を用い
て落とさなければならない。シャワー配管の途中に洗剤
の混入口を開けた洗剤入りシャワー装置では配管の水圧
の加減で洗剤タンクに湯が入り込む障害が起こり、洗剤
が薄められるとか泡でタンクが溢れる障害がおこってい
た。
るもので、体についた汚れや垢は別に石鹸や洗剤を用い
て落とさなければならない。シャワー配管の途中に洗剤
の混入口を開けた洗剤入りシャワー装置では配管の水圧
の加減で洗剤タンクに湯が入り込む障害が起こり、洗剤
が薄められるとか泡でタンクが溢れる障害がおこってい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】シャワーで体を洗う洗
剤や石鹸を湯と同時に出し、任意に真水と洗剤湯をきり
かえる装置を提供する。
剤や石鹸を湯と同時に出し、任意に真水と洗剤湯をきり
かえる装置を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】シャワーの湯に洗剤タン
クから洗剤を混合し、混合した湯がシャワーとなり体の
汚れや垢を落とせる。洗剤タンクのバルブを止めること
によりシャワー口からは通常の湯又は水のみがでる。混
合のジョイント管にシャワーの水は洗剤タンク側に入り
込まず、洗剤のみが出る一方通行のスクリュウ羽根をつ
ける。
クから洗剤を混合し、混合した湯がシャワーとなり体の
汚れや垢を落とせる。洗剤タンクのバルブを止めること
によりシャワー口からは通常の湯又は水のみがでる。混
合のジョイント管にシャワーの水は洗剤タンク側に入り
込まず、洗剤のみが出る一方通行のスクリュウ羽根をつ
ける。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明のシャワーを図１で説明す
る。給湯混合栓１３にジョイント管８を接続し、図２の
洗剤タンク２を必要位置に固定し、ジョイント管８に螺
合するノズル入り口６に洗剤ホース４を接続し、シャワ
ーホース１２を接続口７に繋ぐ。ノズル入り口６は内部
に、水流が逆流するのを防止する働きと、洗剤の送り出
しのポンプ作用を受け持つスクリュウ羽根１４と、これ
に回転力を与える回転羽根１５が緩挿されている。
る。給湯混合栓１３にジョイント管８を接続し、図２の
洗剤タンク２を必要位置に固定し、ジョイント管８に螺
合するノズル入り口６に洗剤ホース４を接続し、シャワ
ーホース１２を接続口７に繋ぐ。ノズル入り口６は内部
に、水流が逆流するのを防止する働きと、洗剤の送り出
しのポンプ作用を受け持つスクリュウ羽根１４と、これ
に回転力を与える回転羽根１５が緩挿されている。
【０００６】図３でジョイント管８と図４に示したノズ
ル入り口６の接続を説明する。ジョイント管８の側壁に
ノズル入り口６と螺合するネジ穴を設け、図５に示した
回転羽根１５と同軸のスクリュウ羽根１４を内蔵するノ
ズル入り口６を取り付ける。
ル入り口６の接続を説明する。ジョイント管８の側壁に
ノズル入り口６と螺合するネジ穴を設け、図５に示した
回転羽根１５と同軸のスクリュウ羽根１４を内蔵するノ
ズル入り口６を取り付ける。
【０００７】洗剤タンク２の開閉バルブ３をＯＮにし、
給湯混合栓１３のシャワー元栓を開けてシャワーを流す
と、ノズル入り口６の回転羽根１５がジョイント管８内
の水流により回転し同軸のスクリュウ羽根１４も回転
し、洗剤タンクの洗剤を洗剤ホース４から吸い出し、ジ
ョイント管８を流れる湯と混合しシャワーホース１２か
ら外部へ噴出し、その洗浄湯によって体や毛髪の汚れや
垢が落ちる。
給湯混合栓１３のシャワー元栓を開けてシャワーを流す
と、ノズル入り口６の回転羽根１５がジョイント管８内
の水流により回転し同軸のスクリュウ羽根１４も回転
し、洗剤タンクの洗剤を洗剤ホース４から吸い出し、ジ
ョイント管８を流れる湯と混合しシャワーホース１２か
ら外部へ噴出し、その洗浄湯によって体や毛髪の汚れや
垢が落ちる。
【０００８】
【発明の効果】洗剤タンクに湯が入り込む障害が起こら
ず、従来の真水と洗剤入りのシャワーが使い分けられ、
軽く汗や汚れが落とされるので大変便利である。また洗
浄シャワーと真水シャワーの切り替えが容易で年齢層を
問わずに使いやすく、幼児でも容易に一人で入浴でき手
間が省ける。
ず、従来の真水と洗剤入りのシャワーが使い分けられ、
軽く汗や汚れが落とされるので大変便利である。また洗
浄シャワーと真水シャワーの切り替えが容易で年齢層を
問わずに使いやすく、幼児でも容易に一人で入浴でき手
間が省ける。
【図１】本発明のシャワーの分解斜視図である。
【図２】洗剤タンクの左側面の断面図である。
【図３】洗剤混合装置と注入装置の断面図である。
【図４】洗剤混合装置と注入装置の接続を示す断面図で
ある。
ある。
【図５】洗剤注入装置の分解斜視図である。
１ 洗剤タンクの蓋 ２ 洗剤タンク ３ 開閉バルブ ４ 洗剤ホース ５ 洗剤のノズル ６ ノズル入り口 ７ 接続口 ８ ジョイント管 ９ 接続ナット １０ 給湯用混合栓への接続口 １１ パッキン １２ シャワーホース １３ 給湯混合栓（シャワー元栓） １４ スクリュウー羽根 １５ 回転羽根
Claims (1)
- 【請求項１】 シャワー装置のシャワーホースと水道の
接続部分に、洗剤タンク付の中間コネクターを装着し、
シャワーホースをこれに接続し、洗剤タンクのバルブを
切り替えて洗剤シャワーと通常の湯又は水のシャワーと
して使用できるシャワー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10280603A JP2000107061A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 洗剤混合シャワー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10280603A JP2000107061A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 洗剤混合シャワー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000107061A true JP2000107061A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17627342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10280603A Pending JP2000107061A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 洗剤混合シャワー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000107061A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107377252A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-11-24 | 河北态及环保科技有限公司 | 一种泡沫发生装置及应用其的气味抑制剂喷洒装置 |
| JP7455999B2 (ja) | 2020-07-07 | 2024-03-26 | 厦門松霖科技股▲ふん▼有限公司 | 美容シャワーヘッド |
-
1998
- 1998-10-02 JP JP10280603A patent/JP2000107061A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107377252A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-11-24 | 河北态及环保科技有限公司 | 一种泡沫发生装置及应用其的气味抑制剂喷洒装置 |
| JP7455999B2 (ja) | 2020-07-07 | 2024-03-26 | 厦門松霖科技股▲ふん▼有限公司 | 美容シャワーヘッド |
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