JPH1080064A - 複数発電機の台数制御方法 - Google Patents
複数発電機の台数制御方法Info
- Publication number
- JPH1080064A JPH1080064A JP8235691A JP23569196A JPH1080064A JP H1080064 A JPH1080064 A JP H1080064A JP 8235691 A JP8235691 A JP 8235691A JP 23569196 A JP23569196 A JP 23569196A JP H1080064 A JPH1080064 A JP H1080064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generators
- generator
- time
- operating time
- hour
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各発電機の運転時間の平均化を正確にする。
【解決手段】 Ｎ台の各発電機１1〜１Nがそれぞれ１時
間運転する毎に＋（Ｎ−１）の信号を出力する１時間運
転検出手段２1〜２Nと、他号機が１時間運転する毎に−
１の信号を出力する他号機１時間運転検出手段３1〜３N
を設け、１時間運転検出手段２1と３1〜２Nと３Nからの
信号をそれぞれ運転時間検出部５1〜５Nで加算して発電
機１1〜１Nの運転時間の平均に対する±の運転時間を検
出し、その±の運転時間が最小の発電機を先行機として
複数発電機を台数制御する。
間運転する毎に＋（Ｎ−１）の信号を出力する１時間運
転検出手段２1〜２Nと、他号機が１時間運転する毎に−
１の信号を出力する他号機１時間運転検出手段３1〜３N
を設け、１時間運転検出手段２1と３1〜２Nと３Nからの
信号をそれぞれ運転時間検出部５1〜５Nで加算して発電
機１1〜１Nの運転時間の平均に対する±の運転時間を検
出し、その±の運転時間が最小の発電機を先行機として
複数発電機を台数制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コージェネ発電設
備等における複数発電機の運転時間を均一に制御する複
数発電機の台数制御方法に関するものである。
備等における複数発電機の運転時間を均一に制御する複
数発電機の台数制御方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】複数台の発電機を有する発電設備では各
発電機の運転時間を均一にすることが望ましい。このた
めコージェネレーション発電設備等では負荷の状況を見
ながら先行機，後行機を決め発電機の起動，停止制御す
る台数制御をしている。
発電機の運転時間を均一にすることが望ましい。このた
めコージェネレーション発電設備等では負荷の状況を見
ながら先行機，後行機を決め発電機の起動，停止制御す
る台数制御をしている。
【０００３】この先行機，後行機の決め方は１週間毎に
運転時間の少なかった発電機を先行機に変えて運転時間
の均一を画っている。
運転時間の少なかった発電機を先行機に変えて運転時間
の均一を画っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
ように１週間毎に先行機を変える方法では長時間又は発
電機の台数が多い程誤差が生じ、運転時間の均一化がで
きなくなる。
ように１週間毎に先行機を変える方法では長時間又は発
電機の台数が多い程誤差が生じ、運転時間の均一化がで
きなくなる。
【０００５】本発明は、従来のこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、運転
時間の平均化が正確に実施できる複数発電機の台数制御
方法を提供することにある。
てなされたものであり、その目的とするところは、運転
時間の平均化が正確に実施できる複数発電機の台数制御
方法を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、Ｎ台の発電機
の運転時間が均一となるように先行機を決めて発電機の
起動停止を制御する複数発電機の台数制御において、ｉ
号発電機が所定時間運転する毎にｉ号発電機の運転時間
に＋（Ｎ−１）を加え、他の発電機が前記所定時間運転
する毎にｉ号発電機の運転時間に−１を加えて、各発電
機の運転時間平均に対する±の運転時間を検出し、検出
した運転時間が最小の発電機を先行機として選択するこ
とを特徴とするものである。
の運転時間が均一となるように先行機を決めて発電機の
起動停止を制御する複数発電機の台数制御において、ｉ
号発電機が所定時間運転する毎にｉ号発電機の運転時間
に＋（Ｎ−１）を加え、他の発電機が前記所定時間運転
する毎にｉ号発電機の運転時間に−１を加えて、各発電
機の運転時間平均に対する±の運転時間を検出し、検出
した運転時間が最小の発電機を先行機として選択するこ
とを特徴とするものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１に複数発電機の先行機選択回
路の構成を示す。図中、１1〜１Nは１〜Ｎ号の発電機、
２1〜２Nはそれぞれ発電機１1〜１Nの運転を検出して１
時間運転毎に「＋（Ｎ−１）」の信号を出力する自号機
１時間運転検出部、３1〜３Nはそれぞれ他号発電機の運
転を検出して１時間運転毎に「−１」の信号を出力する
他号機１時間運転検出部、４1〜４Nはそれぞれ運転検出
部２1と３1〜２Nと３Nからの信号を通す論理和回路、５
1〜５Nはそれぞれ論理和回路４1〜４Nからの信号を加算
して発電機１1〜１Nの運転時間の平均に対する±の運転
時間を検出する運転時間検出部である。
路の構成を示す。図中、１1〜１Nは１〜Ｎ号の発電機、
２1〜２Nはそれぞれ発電機１1〜１Nの運転を検出して１
時間運転毎に「＋（Ｎ−１）」の信号を出力する自号機
１時間運転検出部、３1〜３Nはそれぞれ他号発電機の運
転を検出して１時間運転毎に「−１」の信号を出力する
他号機１時間運転検出部、４1〜４Nはそれぞれ運転検出
部２1と３1〜２Nと３Nからの信号を通す論理和回路、５
1〜５Nはそれぞれ論理和回路４1〜４Nからの信号を加算
して発電機１1〜１Nの運転時間の平均に対する±の運転
時間を検出する運転時間検出部である。
【０００８】以上のように、Ｎ台の発電機システムにお
いて、ｉ号発電機が１時間運転したときｉ号機の運転時
間に「＋（Ｎ−１）」を加え、他の発電機が１時間運転
したときｉ号機の運転時間に「−１」を加えているの
で、例えば、ｉ号機がＮ時間内に１時間運転するとその
運転時間は±０時間となる。したがって、常に各発電機
の運転時間の平均に対する±の運転時間が検出できる。
いて、ｉ号発電機が１時間運転したときｉ号機の運転時
間に「＋（Ｎ−１）」を加え、他の発電機が１時間運転
したときｉ号機の運転時間に「−１」を加えているの
で、例えば、ｉ号機がＮ時間内に１時間運転するとその
運転時間は±０時間となる。したがって、常に各発電機
の運転時間の平均に対する±の運転時間が検出できる。
【０００９】したがって、運転時間検出部５1〜５Nで検
出した１〜Ｎ号発電機の運転時間の内最小の発電機を選
択して先行機として台数制御すれば各発電機の運転時間
の平均化が正確にできる。
出した１〜Ｎ号発電機の運転時間の内最小の発電機を選
択して先行機として台数制御すれば各発電機の運転時間
の平均化が正確にできる。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【００１１】（１）各発電機の運転時間の均一化が正確
に実施できる。
に実施できる。
【００１２】（２）簡単な処理で平均に対する各号発電
機の±時間が算出できる。
機の±時間が算出できる。
【００１３】（３）積算方式でないため扱う数字の桁数
が少なくてすむ。
が少なくてすむ。
【図１】実施の形態にかかる各号発電機の先行機選択回
路を示すブロック図。
路を示すブロック図。
１1〜１N…１〜Ｎ号発電機 ２1〜２N…自号機１時間運転検出部 ３1〜３N…他号機１時間運転検出部 ５1〜５N…運転時間検出部
Claims (1)
- 【請求項１】 Ｎ台の発電機の運転時間が均一となるよ
うに先行機を決めて発電機の起動停止を制御する複数発
電機の台数制御において、 ｉ号発電機が所定時間運転する毎にｉ号発電機の運転時
間に＋（Ｎ−１）を加え、他の発電機が前記所定時間運
転する毎にｉ号発電機の運転時間に−１を加えて、各発
電機の運転時間平均に対する±の運転時間を検出し、検
出した運転時間が最小の発電機を先行機として選択する
ことを特徴とする複数発電機の台数制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235691A JPH1080064A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 複数発電機の台数制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235691A JPH1080064A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 複数発電機の台数制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1080064A true JPH1080064A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16989798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8235691A Pending JPH1080064A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 複数発電機の台数制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1080064A (ja) |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP8235691A patent/JPH1080064A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6314350B1 (en) | Methods and apparatus for generating maintenance messages | |
| JPH1080064A (ja) | 複数発電機の台数制御方法 | |
| JPS6346508A (ja) | シ−ケンス制御装置 | |
| JPH0218483B2 (ja) | ||
| JP3965773B2 (ja) | Ａ／ｄ変換装置 | |
| US7069133B2 (en) | Wheel speed calculation method | |
| US20230327522A1 (en) | Method for fault processing of hall position sensor in brushless direct current motor | |
| JPS6255580A (ja) | 受信レベル変動補償ステツプトラツク追尾方式 | |
| JPS5938824A (ja) | 電源制御方式 | |
| JP3154538B2 (ja) | データ入出力装置 | |
| JPS6385801A (ja) | 予備付センサ−装置 | |
| JP2002315372A (ja) | バルブポジショナ，バルブ駆動用アクチュエータ，バルブ駆動用アクチュエータの制御方法，およびその制御プログラム | |
| JPH03207290A (ja) | ブラシレスモータの駆動装置 | |
| JPS6151683B2 (ja) | ||
| JP2003058245A (ja) | 監視制御装置 | |
| JPH07118871B2 (ja) | 自動オシロ装置を組込んだ制御システム | |
| JPH02168879A (ja) | ファン故障検出装置 | |
| JPH05304795A (ja) | サーボモータ制御装置 | |
| JPH06108803A (ja) | 蒸気タービン発電機のターニング同期装置 | |
| JPS6158500A (ja) | 発電機のデイジタル制御方式 | |
| KR20020055046A (ko) | 증분형 인코더의 오류 검출방법 | |
| JPH04274796A (ja) | スケジュール制御装置 | |
| JP2001245369A (ja) | 遠方監視制御装置のデータ入力回路 | |
| JPH0530765A (ja) | 電動機順序起動停止装置 | |
| JPH04195399A (ja) | 交通信号制御装置 |