JPH1079075A - 料金の徴収清算方法および装置 - Google Patents

料金の徴収清算方法および装置

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JPH1079075A
JPH1079075A JP8250888A JP25088896A JPH1079075A JP H1079075 A JPH1079075 A JP H1079075A JP 8250888 A JP8250888 A JP 8250888A JP 25088896 A JP25088896 A JP 25088896A JP H1079075 A JPH1079075 A JP H1079075A
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JP
Japan
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data carrier
service
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price
product
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JP8250888A
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Katsuhiko Masu
勝彦 舛
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U S II KK
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U S II KK
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリペイド方式であるにもかかわらず、利用
者に金銭的不利益を与えることなく、清算窓口の混乱を
防止することにある。 【解決手段】 料金の徴収清算方法は、データキャリア
の提供時には、提供すべき価格に応じた金額情報を読み
取り可能におよび書き込み可能に記憶したデータキャリ
アを有料で提供し、商品またはサービスの提供時には、
端末機により、データキャリアに記録されている金額情
報を読み取って金銭処理をし、提供すべき商品またはサ
ービスの価格に応じた新たな金額情報をデータキャリア
に書き込み、清算時には、端末機によりデータキャリア
に記録されている金額情報を読み取り、読み取った金額
情報を基に返却すべき金額を算出する。これにより、複
数の端末機で清算を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊園地、プール、
水族館、ホテル等における料金の徴収清算方法に関し、
特に、商品代のような販売代金、施設に使用量のような
サービス代金等のいわゆる料金の徴収清算方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】遊園地、プール、水族館、海水浴場、ホ
テル等における料金は、一般に、利用者が入場時に所定
額のプリペイドカードのような金券を販売し、商品また
はサービスを提供するたびにその商品またはサービスの
価格に対応する額の金券を受け取ることにより、徴収さ
れている。しかし、このような方法では、残金の清算を
しないから、商品またはサービスを受ける利用者に金銭
的不利益を与える。
【0003】上記の課題を解決する目的で、退場時に残
金の清算を可能にすると、遊園地の用に多数の利用者が
入場する施設では、利用者が清算窓口に殺到し、清算に
時間を要し、また清算窓口が混乱する。このため、多く
の利用者は、商品またはサービスを受けるたびに現金で
支払をすることを希望する。
【0004】
【解決しようとする課題】本発明は、プリペイド方式で
あるにもかかわらず、利用者に金銭的不利益を与えるこ
となく、清算窓口の混乱を防止することにある。
【0005】
【解決手段、作用、効果】本発明の料金の徴収清算方法
は、データキャリアを提供し、データキャリアを用いて
商品またはサービスを提供し、データキャリアを用いて
料金を清算することを含み、データキャリアの提供時に
は、提供すべき価格に応じた金額情報を読み取り可能に
および書き込み可能に記憶したデータキャリアを有料で
提供し、商品またはサービスの提供時には、端末機によ
り、データキャリアに記録されている金額情報を読み取
って金銭処理をし、提供すべき商品またはサービスの価
格に応じた新たな金額情報をデータキャリアに書き込
み、清算時には、端末機によりデータキャリアに記録さ
れている金額情報を読み取り、読み取った金額情報を基
に返却すべき金額を算出することを含む。
【0006】本発明の料金の徴収清算装置は、管理装置
と、該管理装置に通信可能に接続された複数の端末機と
を含む。少なくとも1つの端末機は、提供価格に応じた
金額情報を読み取り可能におよび書き込み可能に記憶し
た有料のデータキャリアを提供する手段を含む。複数の
端末機は、データキャリアを用いて商品またはサービス
を提供する手段と、データキャリアを用いて料金を清算
する手段とを含む。商品またはサービスを提供する手段
は、データキャリアに記録されている金額情報を読み取
って金銭処理をし、提供すべき商品またはサービスの価
格に応じた新たな金額情報をデータキャリアに書き込む
手段を備える。料金を清算する手段は、データキャリア
に記録されている金額情報を読み取り、読み取った金額
情報を基に返却すべき金額を算出し、表示する手段を備
える。
【0007】利用者は、データキャリアを所定の価格で
入手し、商品またはサービスを受けるたびにそのデータ
キャリアを提示する。商品またはサービスは、端末機に
おいて、データキャリアに記憶されている金額情報を電
気的に読み取って金銭処理をし、提供すべき商品または
サービスの価格に応じた新たな金額情報をデータキャリ
アに電気的に書き込んだ後に、提供することができる。
また、清算は、端末機においてデータキャリアに記憶さ
れている金額情報を基に返却金額を算出した後、返却金
額の受渡しをすることにより、行うことができる。新た
な金額情報は、残金額であってもよいし、商品またはサ
ービスの価格であってもよい。
【0008】本発明によれば、金額情報を更新可能のデ
ータキャリアを利用して、商品またはサービスを提供
し、清算業務を金銭登録機のような端末機に実行させる
ようにしたから、複数の端末機で清算することができ、
したがってプリペイド方式であるにもかかわらず、利用
者に金銭的不利益を与えることなく、清算窓口の混乱を
防止することができる。
【0009】データキャリアは、清算時に回収すること
ができる。この場合、データキャリアのための金額を商
品またはサービスを提供可能の金額に加算した価格でデ
ータキャリアを提供し、データキャリアのための金額と
商品またはサービスを提供可能の金額の残金とを加算し
た金額を清算金額として返却することができる。このよ
うにすれば、多くの利用者が清算するから、多くのデー
タキャリアを回収することができ、データキャリアの不
正な変造を防止することができる。
【0010】さらに、データキャリアを提供するたび
に、データキャリアを特定する第1のコードと金額情報
またはデータキャリアの提供価格情報とを管理装置に伝
送して、伝送した情報をメモリにデータキャリア毎に書
き込み、商品またはサービスを提供するたびに、その商
品またはサービスを特定する第2のコードと、商品また
はサービスの価格と、第1のコードとを管理装置に伝送
して商品またはサービスとその価格とをメモりにデータ
キャリア毎に書き込むことを含むことができる。
【0011】同様に、データキャリアを提供する手段を
含む端末機は、さらに、データキャリアを提供するたび
に、データキャリアを特定する第1のコードと金額情報
または販売価格とを管理装置に伝送する手段を含み、商
品またはサービスを提供する手段と料金を清算する手段
とを含む各端末機は、さらに、商品またはサービスを提
供するたびに、商品またはサービスを特定する第2のコ
ードと、商品またはサービスの価格と、第1のコードと
を管理装置に伝送する手段と、管理装置に記憶している
情報を受ける手段とを含み、管理装置は、販売したデー
タキャリアの金額情報または販売価格と、提供した商品
またはサービスとその価格とをデータキャリア毎に記憶
するメモりを含むことができる。
【0012】上記のようにすれば、データキャリアによ
る商品またはサービスの提供のような履歴が管理装置に
記憶されるから、データキャリア内の金額情報が破壊し
たとき、管理装置に記憶されているデータキャリアの履
歴を用いて、そのデータキャリアを用いる商品またはサ
ービスの提供、もしくはそのデータキャリアによる清算
をすることができる。
【0013】データキャリアの販売は、専用機により行
ってもよいし、データキャリアを販売する手段と、商品
またはサービスを提供する手段と、料金を清算する手段
とを各端末機に設けて、多くの端末機で行うようにして
もよい。
【0014】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、料金徴収清算
装置10は、各種の情報を記憶する多数のデータキャリ
ア12と、売り上げ情報を管理する管理装置14と、商
品またはサービスの提供に用いる複数の端末機16と、
履歴情報の印刷に用いる複数のネットワークプリンタ1
7とを含む。
【0015】管理装置14は、遊園地、プール、水族
館、海水浴場、ホテル等の管理室に設置される。各端末
機は、食堂、売店、遊戯またはスポーツ器具の貸出し箇
所、遊戯またはスポーツ設備の利用箇所等、商品、サー
ビス等を提供する場所に設置される。ネットワークプリ
ンタ17は、データキャリア12の販売場所に設置され
る。管理装置14と端末機16およびネットワークプリ
ンタ17とは、データ伝送用の回線網18により接続さ
れている。複数のデータキャリアがそれらを有料で提供
可能の各端末機に準備されている。
【0016】図2〜図4に示すように、各データキャリ
ア12は、各種の情報を読み取りおよび書き込み可能に
記憶する板状のキャリア本体20と、キャリア本体を収
納する合成樹脂製のケース22と、ケース22に取り外
し可能に結合された透明または半透明合成樹脂製のキャ
ップ24と、ケース22を人体に取り外し可能に装着す
る装着手段26とにより腕時計のような形状をしてお
り、またバーコードが印刷された識別紙28をキャリア
本体20の一方の面に貼着している。
【0017】キャリア本体20は、各種の情報を電気的
に読み取りおよび書き込み可能に記憶する集積回路と、
情報の送受信をするアンテナすなわちコイルとを、合成
樹脂により円板状に成形することにより、形成されてい
る。集積回路は、EPROMのような一種の不揮発性メ
モりである。キャリア本体20は、書き込み指令および
書き込み情報を含む電波をアンテナに受けることによ
り、情報を書き込み、読み出し指令を含む電波をアンテ
ナに受けることにより、書き込まれている情報を送信す
る。
【0018】キャリア本体20に記憶する情報は、デー
タキャリア12の提供価格、商品またはサービスを受け
ることができる金額情報、当該データキャリア12に割
り当てられたデータキャリア識別コードすなわち第1の
コード等とすることができる。図示のキャリア本体20
は、周方向に連続する溝を外周面30に有するととも
に、貫通穴32を中央部に有する。キャリア本体20
は、四角形の板状であってもよい。
【0019】識別紙28に印刷されたバーコードは、第
1のコードに対応する識別コードであり、バーコードリ
ーダにより光学的に読み取ることができる。識別紙28
は、キャリア本体20の一方の面に貫通穴32を閉鎖す
る状態に配置されている。識別紙28には、バーコード
に対応する識別コードが判読可能(目視可能)に記載さ
れている。
【0020】図示の例では、ケース22とキャップ24
とは、キャリア本体20を収納する腕時計状のキャリア
ホルダを共同して形成する。このため、装着手段26
は、バンドである。
【0021】ケース22は、キャリア本体20を着脱可
能に収容する凹所34と、キャップ24に嵌合されるよ
うに凹所34を形成する縁部に間隔をおいて形成された
複数の突部36と、装着手段26を通す一対の穴38と
を有する。キャップ24は、凹所34に相似形の凹所4
0を有しており、また凹所40において凸部36に取り
外し可能にしかし締まり嵌めの状態に(すなわち、きつ
く)嵌合される。
【0022】キャリアホルダは、キャリア本体20を、
その一方の面、たとえば識別紙28の側の面が凹所34
の底面に当接するようにケース22の凹所34に配置
し、キャップ24をケース22に嵌着し、装着手段26
を一方の穴38からキャップ24の外面を経て他方の穴
38に通すことにより、組み立てられる。キャリア本体
20は、凹所34に取り外し可能にしかし締まり嵌めの
状態に(すなわち、きつく)嵌合され、それによりケー
ス22に対する移動を防止される。
【0023】装着手段すなわちバンド26は、データキ
ャリア12を腕に取り付けることができるように、複数
の突起42を一端部の側に有するとともに、突起42を
抜き取り可能に差し込む複数の貫通穴を他端部に有す
る。突起42および貫通穴44は、それぞれ、バンド2
6の長手方向に間隔をおいている。バンド26は、1以
上の突起42を貫通穴44に差し込んだ状態に維持する
ように、他端部を受け入れる挿入部46を一端部に有す
る。
【0024】管理装置14は、各種の処理をする主制御
回路50と、データおよび指令の入力用キーボード52
と、各種の情報を記憶するメモり54と、適宜な情報を
表示する表示器56と、各種のデータを印刷するプリン
タ58とを備える。主制御回路50は、回線網18によ
り端末機16に接続されており、また適宜な回線により
キーボード52、メモり54、表示器56およびプリン
タ58に接続されている。
【0025】主制御回路50は、端末機16から伝送さ
れる各種の情報を受け取り、それらの情報をメモり54
に記録する。主制御回路50は、特に、端末機16から
伝送される、その端末機16に識別コード、データキャ
リアに割り当てられた第1のコード、金額情報、データ
キャリアの提供価格情報、商品またはサービスの価格、
および、その価格をデータキャリア毎にメモり54に書
き込んで貯留するとともに、売り上げデータを端末機毎
にメモり54に書き込んで貯留し、端末機からの要求に
基づいて必要なデータをその端末機に伝送する。
【0026】図5に示すように、各端末機16は、中央
処理ユニット60と、コントローラ62と、料金箱64
と、料金表示器66と、提供する商品またはサービスを
入力するアイテムキーボード68と、レシートプリンタ
70と、データキャリアに対する読み取りおよび書き込
みをするリーダ/ライタ72と、バーコードを読み取る
バーコードリーダ74と、利用者が求めた商品またはサ
ービス名を印刷するプリンタ76と、各種の情報を適宜
なフォーマットで表示するCRTのような表示器78
と、情報および指令を中央処理ユニット60に入力する
キーボード80とにより、金銭登録機の形に形成されて
いる。
【0027】中央処理ユニット60は、回線網18によ
り管理装置14に接続されて管理装置14との間で各種
の情報の受渡しをするとともに、適宜な回線によりコン
トローラ62に接続されて各種の制御情報および販売情
報をデータコントローラ62に出力する。中央処理ユニ
ット60は、また、キーボード80に接続されており、
表示器78を制御する。コントローラ62は、適宜な回
線により、機器64,66,68,70,72,74,
76に接続されて、それらを制御する。
【0028】料金箱64は、金銭および複数のデータキ
ャリアを収容する箱であり、コントローラ62により図
示しない端末機本体から突出される。料金箱64は、作
業者すなわち係員が受渡しをした金銭を収納した後、端
末機本体に押し込むことにより、突出不能にロックされ
る。このロックは、コントローラ62からの指令により
解除される。利用者に対する金銭の受渡しは、係員によ
り行われる。料金表示器66は、提供する商品またはサ
ービスの金額を表示する。
【0029】アイテムキーボード68は、テンキー、デ
ータキャリアの提供を指令する1以上のキャリア発行キ
ー、データキャリアの再発行を指令するキャリア再発行
キー、提供する商品またはサービスに対応された複数の
アイテムキー、リーダ/ライタによる情報の読み込みの
指令する読み込み指令キー、リーダ/ライタへの情報の
書き込みを指令する書き込み指令キー、合計金額の計算
指令を入力する合計指令キー、データキャリアの回収す
なわち清算の指令を入力するキャリア清算キー、返却金
額の算出を指令する返金キー、データキャリア内の履歴
の照会を指令する照会キー、照会すべき履歴がデータキ
ャリア内のものであることを指令する第1の選択キー、
照会すべき履歴が管理装置内のものであることを指令す
る第2の選択キー、照会した履歴の印刷を指令する印刷
キー等の各種のキーを備えている。
【0030】レシートプリンタ70は、利用者に渡す受
領書を印刷する。プリンタ76は、端末機が食堂用であ
ることから、キッチンプリンタであり、したがって厨房
へ渡す注文書を印刷する。他の商品またはサービスの提
供用に用いられる端末機の場合、プリンタ76によりそ
の商品名またはサービス名を印刷してもよいし、そのよ
うなプリンタ76を設けなくてもよい。
【0031】リーダ/ライタ72は、所定の情報をデー
タキャリア12に送信することによりその情報をデータ
キャリア12に電気的に書き込み、データキャリア12
にデータを送信させることによりデータキャリア12内
のデータを電気的に読み取る公知の装置であり、市販さ
れているリーダ/ライタを用いることができる。
【0032】バーコードリーダ74は、データキャリア
12の識別紙28に記録されているバーコードを光学的
に読み取って対応する電気信号に変換する公知の手段で
あり、市販されているリーダを用いることができる。表
示器78は、履歴照会画面のような情報を所定のフォー
マットすなわちパターンで表示する。キーボード80
は、一般的なパーソナルコンピュータに備えられている
公知のボードである。
【0033】次に、図6〜図12を参照して、上記の料
金徴収清算装置10の動作を説明する。端末機16は、
リーダ/ライタ72によるデータキャリア12からの情
報の読み取りサイクルになることにより、データキャリ
ア、商品またはサービスの提供、清算作業等の動作を開
始する。
【0034】データキャリアの提供
【0035】データキャリア12は、係員が利用者から
の申し出に基づいて端末機14を操作することにより、
図6のような手順で提供(発行)される。
【0036】端末機16は、先ず、リーダ/ライタによ
る情報の読み込みのためのコマンドをリーダ/ライタ7
2に出力する(ステップ101)。リーダ/ライタ72
による情報の読み取り処理は、後に説明する。
【0037】情報の読み取りが終了すると、端末機16
は、アイテムキーボード68の適宜なキャリア発行キー
が圧下されることを待つ(ステップ102)。
【0038】キャリア発行キーが圧下されると、端末機
16は、リーダ/ライタによる情報の読み込み中止のコ
マンドをリーダ/ライタ72に出力し(ステップ10
3)、データキャリア12の販売金額を表示し(ステッ
プ104)、アイテムキーボード68の合計指令キーが
圧下されることを待つ(ステップ105)。ステップ1
04における残金は、現在の処理が新たなデータキャリ
ア12を提供する工程であることから、ゼロである。
【0039】合計指令キーが圧下されると、端末機16
は、料金箱64のロックを解除してその料金箱64を開
き(ステップ106)、発行するデータキャリア12の
提供価格の合計金額を計算して料金表示器66に表示し
(ステップ107)、リーダ/ライタによる情報の書き
込みのためのコマンドをリーダ/ライタ72に出力し
(ステップ108)、データキャリア12への情報の書
き込みの終了を待つ(ステップ109)。
【0040】ステップ107における合計金額の算出
は、現在の処理が新たなデータキャリア12を提供する
工程であることから、商品またはサービスの提供を今後
受けることができる金額(圧下されたキャリア発行キー
により定まる)と、データキャリア12の保証金額との
和を算出することにより行われる。また、ステップ10
7における実際の残金は、今後商品またはサービスの提
供を受けることができる残りの金額であり、保証金額を
含まない。
【0041】データキャリア12への情報の書き込みが
終了すると、端末機16は、提供したデータキャリアに
関する情報(発行情報)を上位装置すなわち管理装置1
4に伝送し(ステップ110)、その後動作を終了す
る。発行情報は、管理装置14においてそのデータキャ
リアの履歴情報の一部としてメモり54に書き込まれ
る。これにより、発行したデータキャリアの履歴情報を
記録するためのファイルがメモり54に作成される。料
金箱64は、適宜な時期に係員により端末機本体内に押
し込まれて、再度ロックされる。
【0042】データキャリア12に書き込む情報と、管
理装置14に伝送する発行情報とは、同じであってもよ
いし、異なってもよい。以下の説明では同じであるもの
とする。そのような情報は、商品またはサービスの提供
を今後受けることができる金額(残金額)、データキャ
リアの保証金額、データキャリアの識別コード、端末機
の識別コード、および、発行日時とすることができる。
【0043】データキャリア12に書き込む情報は、デ
ータキャリアの識別コードおよび残金とすることができ
るが、管理装置14に伝送する発行情報は、データキャ
リアの履歴を記憶しておく必要があることから、上記の
ような各種の情報とすることが好ましい。
【0044】データキャリアによる商品またはサービス
の提供
【0045】商品またはサービスは、作業者すなわち係
員が利用者からの申し出に基づいて端末機16を操作す
ることにより、図7のような手順で提供(販売)され
る。
【0046】端末機16は、先ず、リーダ/ライタによ
る情報の読み込みのためのコマンドをリーダ/ライタ7
2に出力し(ステップ121)、データキャリア12の
情報をリーダ/ライタ72により読み取る(ステップ1
22)。
【0047】情報の読み取りが終了すると、端末機16
は、リーダ/ライタによる情報の読み込み中止のコマン
ドをリーダ/ライタ72に出力し(ステップ123)、
読み込んだ情報中の金額情報に対応する残金を表示し
(ステップ124)、アイテムキーボード68の適宜な
アイテムキーが圧下され(ステップ125)、アイテム
キーボード68の合計指令キーが圧下されることを待つ
(ステップ126)。
【0048】1以上のアイテムキーおよび合計指令キー
が圧下されると、端末機16は、提供する商品またはサ
ービスの合計金額を算出し(ステップ127)、新たな
残金を算出してリーダ/ライタによる情報の書き込みの
ためのコマンドをリーダ/ライタ72に出力し(ステッ
プ128)、データキャリア12への情報の書き込みの
終了を待つ(ステップ129)。
【0049】ステップ128における合計金額の算出
は、現在の処理が商品またはサービスを提供するための
処理であることから、その時点における商品またはサー
ビスの提供価格(圧下されたアイテムキーにより定ま
る)の和である。また、ステップ128における残金の
算出は、データキャリア12に残存していた残金から、
商品またはサービスの提供価格の和を減じた値である。
【0050】データキャリア12への情報の書き込みが
終了すると、端末機16は、提供した商品またはサービ
スに関する情報(販売情報)を管理装置14に伝送し
(ステップ130)、その後動作を終了する。
【0051】商品またはサービスを提供する場合も、デ
ータキャリア12に書き込む情報と、管理装置14に伝
送する発行情報とは、同じであってもよいし、異なって
もよい。以下の説明では同じであるものとする。そのよ
うな情報は、提供した商品名またはサービス名(第2の
コード)とその販売価格、新たな残金額、データキャリ
アの識別コード、端末機の識別コード、および、販売日
時とすることができる。
【0052】データキャリア12に書き込む情報は、デ
ータキャリアの識別コードおよび新たな残金とすること
ができるが、管理装置14に伝送する販売情報は、デー
タキャリアの履歴を記憶しておく必要があることから、
上記のような各種の情報とすることが好ましい。これに
より、販売情報がそのデータキャリアに関する履歴情報
の一部としてメモり54に記録される。
【0053】データキャリアの清算
【0054】データキャリアの清算は、係員が利用者か
らの申し出に基づいて端末機16を操作することによ
り、図8のような手順で清算される。
【0055】端末機16は、先ず、リーダ/ライタによ
る情報の読み込みのためのコマンドをリーダ/ライタ7
2に出力して(ステップ141)、データキャリア12
の情報をリーダ/ライタ72により読み取り、アイテム
キーボード68のキャリア清算キーが圧下されることを
待つ(ステップ142)。
【0056】キャリア清算キーが圧下されると、端末機
16は、リーダ/ライタによる情報の読み込み中止のコ
マンドをリーダ/ライタ72に出力し(ステップ14
3)、読み込んだ情報中の金額情報に対応する残金を表
示し(ステップ144)、アイテムキーボード68の返
金キーが圧下されることを待つ(ステップ145)。
【0057】返金キーが圧下されると、端末機16は、
料金箱64を開き(ステップ146)、返却すべき合計
金額を算出してそれを料金表示器66に表示し(ステッ
プ147)、リーダ/ライタの清算に関する情報(清算
情報)の書き込みのためのコマンドをリーダ/ライタ7
2に出力し(ステップ148)、データキャリア12へ
の清算情報の書き込みの終了を待つ(ステップ14
9)。ステップ147における合計金額の算出は、残金
と保証金との和である。清算情報は、そのデータキャリ
ア12に割り当てられた識別コードと零コードとするこ
とができる。
【0058】データキャリア12への清算情報の書き込
みが終了すると、端末機16は、清算情報を管理装置1
4に伝送し(ステップ150)、その後動作を終了す
る。管理装置14に伝送する清算情報は、合計返金額
と、データキャリアの識別コードと、その端末機の識別
コードと、清算日時とすることができる。これにより、
管理装置14は、それらの清算情報をメモり54に書き
込む。
【0059】データキャリアの履歴の照会(No.1)
【0060】データキャリア自体に記憶されている履歴
の照会は、係員が端末機16を操作することにより、図
9のような手順で提供(照会)される。
【0061】端末機16は、アイテムキーボード68の
照会キーが圧下されることにより動作を開始する(ステ
ップ161)。照会キーが圧下されると、端末機16
は、照会画面を表示器78に表示し(ステップ16
2)、アイテムキーボード68の第1の選択キーが圧下
されることを待つ(ステップ164)。リーダ/ライタ
72は、係員により、照会すべきデータキャリアに対
し、情報の読出し可能の状態におかれる。
【0062】第1の選択キーが圧下されると、データキ
ャリア内の履歴を照会することを意味するから、端末機
16は、リーダ/ライタによる履歴の読み込みのための
コマンドをリーダ/ライタ72に出力し(ステップ16
4)、データキャリア12内の履歴をリーダ/ライタ7
2により読み取る(ステップ165)。
【0063】履歴の読み取りが終了すると、端末機16
は、履歴の読み込み中止のコマンドをリーダ/ライタ7
2に出力して、読み込んだ履歴情報を表示器78に表示
し(ステップ166)、アイテムキーボード68の印刷
キーが圧下されることを待つ(ステップ167)。
【0064】印刷キーが圧下されると、端末機16は、
プリンタ70または76により履歴情報を印刷し(ステ
ップ168)、その後動作を終了する。印刷された履歴
情報は、残金額の確認のために用いることができる。
【0065】データキャリアの履歴の照会(No.2)
【0066】管理装置14内の履歴の照会は、データキ
ャリアの内容が破壊しているときまたは異常であるとき
に係員が端末機16を操作することにより、図10のよ
うな手順で提供(照会)される。
【0067】端末機16は、アイテムキーボード68の
照会キーが圧下されることにより動作を開始する(ステ
ップ171)。照会キーが圧下されると、端末機16
は、照会画面を表示器78に表示し(ステップ17
2)、アイテムキーボード68の第2の選択キーが圧下
され(ステップ173)、データキャリアの識別コード
が入力されることを待つ(ステップ174)。データキ
ャリアの識別コードは、バーコードリーダ74で読み取
ることにより入力してもよいし、キーボード80のテン
キーを利用して入力してもよい。
【0068】第2の選択キーが圧下されたことは、管理
装置14内の履歴を照会することを意味するから、端末
機16は、識別コードが入力されたことにより、識別コ
ードに対応するデータキャリアの履歴情報の送信指令を
管理装置14に送信する(ステップ175)。これによ
り、所定の履歴情報が管理装置14から端末機16に伝
送されるから、その端末機16は、伝送される履歴情報
を受け取って所定のフォーマットに並べ替え(ステップ
176)、その履歴情報を表示器78に表示し(ステッ
プ177)、アイテムキーボード68の印刷キーが圧下
されることを待つ(ステップ178)。
【0069】アイテムキーボード68の印刷キーが圧下
されると、端末機16は、表示中の履歴情報をプリンタ
17,70または76により印刷し(ステップ17
9)、その後動作を終了する。印刷された履歴情報は、
残金額の確認のためおよびデータキャリアの再発行のた
めに用いることができる。プリンタ17は、端末機16
が履歴情報の印刷機能を備えていない場合に用いること
ができる。
【0070】リーダ/ライタによる情報の読み取り
【0071】リーダ/ライタによるデータキャリア内の
情報の読み取りは、図11に示すように、リーダ/ライ
タ72が情報の読み込みのためのコマンドを端末機のコ
ントローラ62から受け(ステップ181)、係員がリ
ーダ/ライタ72に設けられた起動ボタンを操作する
(ステップ182)ことにより、開始される。
【0072】起動ボタンが操作されると、リーダ/ライ
タ72は、データキャリア12内の情報を読み込み(ス
テップ183)、次いで読み込んだ情報をコントローラ
62に転送し(ステップ184)、その後動作を終了す
る。
【0073】リーダ/ライタによる情報の書き込み
【0074】リーダ/ライタによるデータキャリア内の
情報の書き込みは、図12に示すように、リーダ/ライ
タ72が情報の書き込みのためのコマンドを端末機のコ
ントローラ62から受け(ステップ191)、係員がリ
ーダ/ライタ72に設けられた起動ボタンを操作する
(ステップ192)ことにより、開始される。
【0075】起動ボタンが操作されると、リーダ/ライ
タ72は、端末機16のコントローラ62から送信され
た方法をデータキャリア12内に書き込み(ステップ1
93)、情報が正しく書き込まれたことを確認し(ステ
ップ1994)、その後動作を終了する。
【0076】上記の料金徴収清算装置10によれば、複
数の端末機で清算することができ、したがってプリペイ
ド方式であるにもかかわらず、利用者に金銭的不利益を
与えることなく、清算窓口の混乱を防止することができ
る。また、データキャリアの保証金額と残金とを加算し
た金額を清算金額として返却してそのデータキャリアを
回収することにより、多くのデータキャリアを回収する
ことができ、データキャリアの不正な変造を防止するこ
とができる。さらに、データキャリア内の金額情報が破
壊しても、管理装置に記憶されている履歴を用いて、そ
のデータキャリアを用いる商品またはサービスの提供、
もしくはそのデータキャリアによる清算をすることがで
きる。
【0077】本発明は、上記実施例に限定されない。た
とえば、腕時計状のデータキャリアを用いる代わりに、
首飾り状のデータキャリア、カード状のデータキャリア
のように、他の形状のデータキャリアを用いてもよい。
首飾り状のデータキャリアの場合、キャリア本体を収納
するキャリアホルダを首にかける装着手段を設けること
が好ましい。また、カード状のデータキャリアの場合、
キャリア本体を収納するキャリアホルダと、それを人体
に装着する装着手段とを備えなくてもよい。さらに、デ
ータキャリアの販売は、専用機または特定の複数の端末
機により行ってもよい。データキャリアの形状は、四角
形、六角形のような他の形状であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる料金徴収清算装置の一実施例を
示す電気回路のブロック図である。
【図2】本発明で用いるデータキャリアの一実施例を示
す斜視図である。
【図3】図2に示すデータキャリアにおけるキャリア本
体とキャリアホルダとの分解斜視図である。
【図4】図2に示すデータキャリアの断面図である。
【図5】端末機の一実施例を示す電気回路のブロック図
である。
【図6】データキャリアを発行するときの動作を説明す
るための図である。
【図7】データキャリアにより商品またはサービスを提
供するときの動作を説明するための図である。
【図8】データキャリアにより清算をするときの動作を
説明するための図である。
【図9】データキャリア内の履歴情報の紹介をするとき
の動作を説明するための図である。
【図10】管理装置に履歴情報の紹介をするときの動作
を説明するための図である。
【図11】データキャリアへの情報の書き込み動作を説
明するための図である。
【図12】データキャリアからの情報の読み出し動作を
説明するための図である。
【符号の説明】
10 料金徴収清算装置 12 データキャリア 14 管理装置 16 端末機 17 ネットワークプリンタ 18 回線網 20 キャリヤ本体 22 ケース(キャリアホルダ) 24 キャップ(キャリアホルダ) 26 バンド(装着手段) 28 バーコードが記載された識別紙

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データキャリアを提供し、前記データキ
    ャリアを用いて商品またはサービスを提供し、前記デー
    タキャリアを用いて料金を清算することを含む、料金の
    徴収清算方法であって、データキャリアの提供時には、
    提供すべき価格に応じた金額情報を読み取り可能におよ
    び書き込み可能に記憶したデータキャリアを有料で提供
    し、前記商品またはサービスの提供時には、端末機によ
    り、前記データキャリアに記録されている金額情報を読
    み取って金銭処理をし、提供すべき商品またはサービス
    の価格に応じた新たな金額情報を前記データキャリアに
    書き込み、清算時には、前記端末機により前記データキ
    ャリアに記録されている金額情報を読み取り、読み取っ
    た金額情報を基に返却すべき金額を算出することを含
    む、料金の徴収清算方法。
  2. 【請求項2】 さらに、前記清算時に前記データキャリ
    アを回収することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 さらに、前記データキャリアを提供する
    たびに、前記データキャリアを特定する第1のコードと
    前記金額情報または前記データキャリアの提供価格情報
    とを管理装置に伝送して、伝送した情報をメモリに前記
    データキャリア毎に書き込み、前記商品またはサービス
    を提供するたびに、その商品またはサービスを特定する
    第2のコードと、前記商品またはサービスの価格と、前
    記第1のコードとを前記管理装置に伝送して前記商品ま
    たはサービスとその価格とを前記メモりに前記データキ
    ャリア毎に書き込むことを含む、請求項1または2に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 管理装置と、該管理装置に通信可能に接
    続された複数の端末機とを含み、少なくとも1つの端末
    機は、提供価格に応じた金額情報を読み取り可能におよ
    び書き込み可能に記憶した有料のデータキャリアを提供
    する手段を含み、複数の端末機は、前記データキャリア
    を用いて商品またはサービスを提供する手段と、前記デ
    ータキャリアを用いて料金を清算する手段とを含み、前
    記商品またはサービスを提供する手段は、前記データキ
    ャリアに記録されている金額情報を読み取って金銭処理
    をし、提供すべき商品またはサービスの価格に応じた新
    たな金額情報を前記データキャリアに書き込む手段を備
    え、前記料金を清算する手段は、前記データキャリアに
    記録されている金額情報を読み取り、読み取った金額情
    報を基に返却すべき金額を算出し、表示する手段を備え
    る、料金の徴収清算装置。
  5. 【請求項5】 各端末機は、前記データキャリアを提供
    する手段と、前記商品またはサービスを提供する手段
    と、前記料金を清算する手段とを含む、請求項4に記載
    の装置。
  6. 【請求項6】 前記データキャリアを提供する手段を含
    む端末機は、さらに、前記データキャリアを提供するた
    びに、前記データキャリアを特定する第1のコードと前
    記金額情報または前記販売価格とを前記管理装置に伝送
    する手段を含み、前記商品またはサービスを提供する手
    段と前記料金を清算する手段とを含む各端末機は、さら
    に、前記商品またはサービスを提供するたびに、前記商
    品またはサービスを特定する第2のコードと、前記商品
    またはサービスの価格と、前記第1のコードとを前記管
    理装置に伝送する手段と、前記管理装置に記憶している
    情報を受ける手段とを含み、前記管理装置は、販売した
    データキャリアの金額情報または販売価格と、提供した
    商品またはサービスとその価格とをデータキャリア毎に
    記憶するメモりを含む、請求項4または5に記載の装
    置。
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