JP2000207613A - カ―ド支払システム - Google Patents
カ―ド支払システムInfo
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- JP2000207613A JP2000207613A JP11012271A JP1227199A JP2000207613A JP 2000207613 A JP2000207613 A JP 2000207613A JP 11012271 A JP11012271 A JP 11012271A JP 1227199 A JP1227199 A JP 1227199A JP 2000207613 A JP2000207613 A JP 2000207613A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- code
- vending machine
- host computer
- card payment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
による利用総額を確認することができるようにする。 【解決手段】 カード式自動販売機2は、IDコードが
記録されたカードをカード挿入口6に挿入してから、商
品選択ボタン8を押すことにより商品の購入ができる。
ホストコンピュータ1は、電話回線3を介して、各カー
ド式自動販売機2からIDコード付きで利用情報を受信
してIDコード別に利用額を集計し、所定期間毎に精算
する。そして、ホストコンピュータ1は、カード式自動
販売機2からIDコードと利用情報を受信したとき、該
IDコードの当該期間内の利用総額を送信元のカード式
自動販売機2に送信し、カード式自動販売機2は、それ
を金額表示器7に表示する。また、カード挿入口6にカ
ードを挿入してから返却レバー5を操作することによっ
ても、同様にして当該期間内の利用総額を表示する。
Description
にデータを記録できるカードを使って支払いが可能なカ
ード支払システムに関するものである。
商品を購入する、通常タイプの自動販売機の他に、磁気
カード又はICカード等のカードを使ってキャッシュレ
スで商品購入が可能なカード式自動販売機がある。その
ようなカード式自動販売機としては、金額データを記録
したカードを使うものと、金額データは記録されておら
ず、利用者個人を識別するIDコードが記録されている
IDカードを使うものとがある。
売機では、商品を購入する際には、まず、自動販売機の
カード挿入口にカードを挿入する。自動販売機は、カー
ドが挿入されると、そのカードが有効なカードであるか
否かを判定し、有効なカードであれば、販売可ランプを
点灯させる。その後、利用者が商品選択ボタンを押す
と、商品が商品取り出し口に搬出されるとともに、ID
カードから読み取られたIDコードと購入した商品の価
格が、通信によりホストコンピュータに送られて記憶さ
れる。そして、それらを、一定期間毎、例えば、1箇月
毎にIDコード別に集計し、一括して銀行口座等から引
き落としたり、給与から天引きしたりして精算する。
にして、現金を持たなくても自動販売機が利用できるた
め、企業内等で多く利用されている。
た従来のカード式自動販売機システムでは、利用者が期
間内にどれくらいの金額を使っているかを期間の途中で
確認したくても確認する手段がなく、利用総額は、利用
額天引き後の給与明細を見て確認するしかなく、不便で
あるという問題点があった。
ード使用時、あるいは、カード使用時以外でも、利用者
が利用総額を確認したいときはいつでも利用総額を確認
することができるようにすることを目的とするものであ
る。
め、請求項1に記載のカード支払システムは、利用者個
人を識別するためのIDコードが記録されたカードと、
該カードを使って支払いが可能なカード支払装置と、該
カード支払装置と通信が可能になっていて、カード支払
装置からIDコード付きの利用情報を受信して、IDコ
ード別に利用額を集計するホストコンピュータとで構成
されるカード支払システムであって、前記ホストコンピ
ュータは、前記カード支払装置からIDコードと利用情
報を受信したとき、該IDコードの当該期間内の利用総
額を送信元のカード支払装置に送信し、該利用総額を受
信したカード支払装置は、該利用総額を金額表示器に表
示するようにしたことを特徴とする。このようにする
と、利用者は、カードを使用する度毎に自分の利用総額
を確認できるようになる。
テムは、前記カード支払装置は、前記カードが挿入され
た後、返却レバーが操作されたとき、前記ホストコンピ
ュータにIDコードと取り消し信号を送信し、前記ホス
トコンピュータは、前記カード支払装置から取り消し信
号を受信したら、該IDコードの当該期間内の利用総額
を送信元のカード支払装置に送信し、該利用総額を受信
したカード支払装置は、該利用総額を金額表示器に表示
するようにしたことを特徴とする。このようにすると、
利用者は、カード使用時以外でも、利用者が利用総額を
確認したいときはいつでも利用総額を確認できるように
なる。
ード式自動販売機を例にし、図面に基づいて詳細に説明
する。図1は、カード式自動販売機システムのシステム
構成図である。図1において、1はホストコンピュー
タ、2はカード式自動販売機、3は電話回線、4は硬貨
投入口、5は返却レバー、6はカード挿入口、7は金額
表示器、8は商品選択ボタン、9は商品取出口である。
れているカードに付与されている社員番号等のIDコー
ド、各IDコードに対応した有効期限年月日、精算単位
の期間内に利用者がカードによって購入した総額等が記
憶され、管理されている。有効期限年月日は、対象が一
般社員であれば、給与天引きの経理上の処理期間、臨時
社員であればその人の雇用満了日、退職予定者であれば
退職予定日等が設定される。
者が限定される域内に設置されているものとする。カー
ド式自動販売機2は、硬貨投入口4へ硬貨を投入するこ
とによっても、また、カード挿入口6へ所定のカードを
挿入することによっても、商品を購入することができる
ようになっている。各カード式自動販売機2は、電話回
線3によってホストコンピュータ1に接続されていて、
通信が可能になっている。
ク図である。カード16は、磁気カードあるいはICカ
ード等からなり、社員番号等の本人認証が可能なIDコ
ードが記録されている。カードリーダライタ11は、手
動挿入式,モータ引き込み式あるいはハンドスキャン式
等の方式でカード16の上記各データを読み取って、主
制御装置10に通知する。
ると、その金種を識別して主制御装置10に通知する。
金額表示器7は、接客制御装置13に制御されながら、
硬貨識別装置12に投入された硬貨17の金額を表示す
る。そのようにカードリーダライタ11にカード16が
挿入されるか、硬貨識別装置12に硬貨17が投入され
るかした後、商品選択ボタン8が押されると、販売機構
14は、商品選択ボタン8で選択された商品を搬出す
る。そして、通信装置15は、電話回線3を通してホス
トコンピュータ1と通信を行うためのものである。
ムの動作を説明する。カードリーダライタ11にカード
16を挿入したとき、自動販売機は、カード16からI
Dコードを読み取る。そして、読み取ったIDコードを
ホストコンピュータ1に送信して、そのIDコードの有
効性を問い合わせる。
機2からIDコードを受信したら、内部のメモリに登録
されているIDコードとその有効期限を検索する。その
結果、有効期限前であれば、図3に示すように、カード
を使用可能である旨の信号をカード式自動販売機2に返
送する。カード式自動販売機2は、ホストコンピュータ
1からカードを使用可能である旨の信号を受信したら、
販売可ランプ(図示せず)を点灯する。その後、商品選
択ボタン8が押されたら、その商品を搬出する。そし
て、販売した商品の価格をホストコンピュータ1に送信
する。
売機2から販売価格を受信したら、そのIDコードの当
該期間内の販売総額にそれを加えて販売総額を更新し、
かつ、更新した後の期間内販売総額を、販売があったカ
ード式自動販売機2に送り返す。
ータ1から受信した期間内販売総額を金額表示器7に一
定時間表示するとともに、挿入されているカード16を
返却する。
入した場合のことであるが、利用者は、商品を購入する
ことなく当該期間内の利用総額を確認することができ
る。その場合の処理を図4に示す。利用者は、商品を購
入することなく当該期間内の利用総額を確認したい場
合、まず、自動販売機にカード16を挿入する。自動販
売機は、商品を販売する場合と同様に、そのカード16
からIDコードを読み取り、読み取ったIDコードをホ
ストコンピュータ1に送信して、そのIDコードの有効
性を問い合わせる。
と同様に、受信したIDコードの有効期限を検索する。
その結果、有効期限前であれば、図4に示すように、カ
ードを使用可能である旨の信号をカード式自動販売機2
に返送する。カード式自動販売機2は、ホストコンピュ
ータ1からカードを使用可能である旨の信号を受信した
ら、販売可ランプ(図示せず)を点灯する。
る。カード16が挿入された後、商品選択ボタン8が押
されることなく返却レバー5が操作されると、カード式
自動販売機2は、取引の取り消し信号をホストコンピュ
ータ1に送信する。その時、ホストコンピュータ1は、
その内部に保持している、当該IDコードの当該期間内
の販売総額を、販売があったカード式自動販売機2に送
り返す。
ータ1から受信した期間内販売総額を金額表示器7に一
定時間表示するとともに、挿入されているカード16を
返却する。
売機の場合を例にして説明したが、本発明は、カード式
自動販売機だけでなく、食堂のカード式精算機、売店の
カード式レジスタ等を含むその他のカード支払システム
にも適用できる。
ているので、次に記載するような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1に記載のカード支払システムは、ホストコ
ンピュータは、カード支払装置からIDコードと利用情
報を受信したとき、該IDコードの当該期間内の利用総
額を送信元のカード支払装置に送信し、該利用総額を受
信したカード支払装置は、該利用総額を金額表示器に表
示するようにした。その結果、利用者は、カードを使用
する度毎に自分の利用総額を確認できるようになる。
テムは、カード支払装置は、カードが挿入された後、返
却レバーが操作されたとき、ホストコンピュータにID
コードと取り消し信号を送信し、ホストコンピュータ
は、カード支払装置から取り消し信号を受信したら、該
IDコードの当該期間内の利用総額を送信元のカード支
払装置に送信し、該利用総額を受信したカード支払装置
は、該利用総額を金額表示器に表示するようにした。そ
の結果、利用者は、カード使用時以外でも、利用者が利
用総額を確認したいときはいつでも利用総額を確認でき
るようになる。
である。
示す図である。
を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 利用者個人を識別するためのIDコード
が記録されたカードと、該カードを使って支払いが可能
なカード支払装置と、該カード支払装置と通信が可能に
なっていて、カード支払装置からIDコード付きの利用
情報を受信して、IDコード別に利用額を集計するホス
トコンピュータとで構成されるカード支払システムであ
って、前記ホストコンピュータは、前記カード支払装置
からIDコードと利用情報を受信したとき、該IDコー
ドの当該期間内の利用総額を送信元のカード支払装置に
送信し、該利用総額を受信したカード支払装置は、該利
用総額を金額表示器に表示するようにしたことを特徴と
するカード支払システム。 - 【請求項2】 前記カード支払装置は、前記カードが挿
入された後、返却レバーが操作されたとき、前記ホスト
コンピュータにIDコードと取り消し信号を送信し、前
記ホストコンピュータは、前記カード支払装置から取り
消し信号を受信したら、該IDコードの当該期間内の利
用総額を送信元のカード支払装置に送信し、該利用総額
を受信したカード支払装置は、該利用総額を金額表示器
に表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
カード支払システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11012271A JP2000207613A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | カ―ド支払システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11012271A JP2000207613A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | カ―ド支払システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000207613A true JP2000207613A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11800714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11012271A Withdrawn JP2000207613A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | カ―ド支払システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000207613A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002083226A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-22 | Nippon Telegraph & Telephone East Corp | 可搬型記録媒体を利用したインターネット接続システム、及びサービス提供方法、通信用端末、入場管理システム |
JP2015072655A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-16 | サンデン株式会社 | 自動販売機idカードシステム |
JP3208025U (ja) * | 2016-10-05 | 2016-12-15 | 株式会社コンプラス | 自動販売機 |
JP2017125274A (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | 達穂 吉田 | 衣服 |
CN109872452A (zh) * | 2017-12-04 | 2019-06-11 | 富士电机株式会社 | 自动售货机和自动售货机系统 |
-
1999
- 1999-01-20 JP JP11012271A patent/JP2000207613A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002083226A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-22 | Nippon Telegraph & Telephone East Corp | 可搬型記録媒体を利用したインターネット接続システム、及びサービス提供方法、通信用端末、入場管理システム |
JP2015072655A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-16 | サンデン株式会社 | 自動販売機idカードシステム |
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JP3208025U (ja) * | 2016-10-05 | 2016-12-15 | 株式会社コンプラス | 自動販売機 |
CN109872452A (zh) * | 2017-12-04 | 2019-06-11 | 富士电机株式会社 | 自动售货机和自动售货机系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060703 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060913 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060926 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061128 |