JPH1078851A - 互いに異なるインタフェースを介して記憶装置を共用する方法及びシステム - Google Patents
互いに異なるインタフェースを介して記憶装置を共用する方法及びシステムInfo
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- JPH1078851A JPH1078851A JP8232091A JP23209196A JPH1078851A JP H1078851 A JPH1078851 A JP H1078851A JP 8232091 A JP8232091 A JP 8232091A JP 23209196 A JP23209196 A JP 23209196A JP H1078851 A JPH1078851 A JP H1078851A
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Abstract
にアクセスするインタフェースを有するCPU11と、
LBAを指定して固定長ブロック形式のブロックにアク
セスするインタフェースを有するCPU10との間で同
一のディスク装置100を共用する。 【解決手段】 ディスク初期化ユティリティ30は、デ
ィスク装置100をCCHHRによってアクセス可能で
あり、データ部のレコードをCKD形式で初期化する。
CPU10がLBAを指定してブロックの書き込み要求
を発行したとき、ディスク制御装置80の制御プログラ
ム83は、指定されたLBAをCCHHRに変換してデ
ィスク装置100上にブロックを書き込む。CPU11
がCCHHRを指定してレコードの読み取り要求を発行
したとき、制御プログラム83は指定されたCCHHR
のレコードを読み取ってCPU11に転送する。
Description
構成される計算機システムに係わり、特に互いに異なる
インタフェースを介して同一の記憶装置を共用する方法
及びシステムに関する。
に行われており、従来メインフレームで行われてきた業
務がパソコンやワークステーションなどで構成されるオ
ープンシステムによって処理されるようになって来てい
る。計算機からディスク装置にアクセスするとき、メイ
ンフレームでは伝統的にシリンダ番号、ヘッド番号及び
レコード番号(CCHHR)を指定してカウントキーデ
ータ形式のデータレコードを転送するように規格化され
たインタフェースを介してディスクにアクセスするのに
対して、オープンシステムでは論理ブロックアドレス
(LBA)を指定して固定長ブロック形式のデータブロ
ックを転送するように規格化されたインタフェースを介
してディスクにアクセスする。このため一般にメインフ
レームで使用されるディスクは、オープンシステムでア
クセスできず、また逆にオープンシステムで使用される
ディスクは、メインフレームでアクセスできないという
問題がある。磁気テープ装置などの他の記憶装置につい
ても、メインフレームとオープンシステムとの間で共用
できない。このためにユーザは、メインフレームとオー
プンシステムでそれぞれ個別にデータのバックアップを
とり、別々の記憶媒体に格納して管理する必要がある。
しかしこれはユーザの運用上の負担が大きい。またオー
プンシステムは従来からあるメインフレームで構成され
たシステムに追加される構成をとるため、オープンシス
テムのデータをメインフレームの磁気テープ装置などに
バックアップできることが望ましい。
レームとオープンシステムとの間で同一のディスク装置
を共用できないという問題があった。
ェースを有するメインフレームとオープンシステムとの
間でディスク装置などの記憶装置を共用する方法及びシ
ステムを提供することにある。
ムのデータをメインフレーム側でバックアップすること
にある。
指定してカウントキーデータ形式のデータレコードにア
クセスするインタフェースを有する第1の計算機と、L
BAを指定して固定長ブロック形式のデータブロックに
アクセスするインタフェースを有する第2の計算機とが
記憶制御装置を介して記憶装置を共用する方法であり、
第1の計算機から共用する記憶装置をCCHHRによっ
てアクセス可能でありかつ所定のデータセット管理情報
を作成してデータ部のデータレコードをカウントキーデ
ータ形式で初期化し、第2の計算機からのデータブロッ
クを書き込む要求に対して指定されたLBAと1対1で
マッピングされるデータ部中のデータレコードのCCH
HRとデータレコード先頭からのバイト位置を求めて共
用記憶装置上にデータブロックを書き込み、第1の計算
機からのデータレコードを読み取る要求に対して共用記
憶装置からCCHHRで指定されたデータレコードを読
み取って第1の計算機に転送する方法を特徴とする。
フェースを介して記憶装置を共用する方法であり、第2
の計算機からのデータブロックの書き込み要求に対して
共用記憶装置上にLBAで指定されたデータブロックを
書き込み、第1の計算機からのデータセット管理情報に
割り当てられた所定のCCHHRを指定するデータレコ
ードの読み取り要求に対して所定のデータセット管理情
報を生成して第1の計算機に転送し、第1の計算機から
のデータ部に割り当てられたデータレコードの読み取り
要求に対して指定されたCCHHRと1対1でマッピン
グされるデータブロックのLBAを求めて共用記憶装置
上のデータレコードを読み取り、読み取ったデータレコ
ードに生成した所定のカウント部を付加して第1の計算
機に転送する方法を特徴とする。
タフェースを介して記憶装置を共用する方法であり、第
1の計算機からのデータセット管理情報に割り当てられ
た所定のCCHHRを指定するデータレコードの書き込
み要求に対して指定されたCCHHRを第2の計算機か
らアクセス範囲外のLBAに変換して共用する記憶装置
上にデータセット管理情報のデータレコードを書き込
み、第2の計算機からのデータブロックの書き込み要求
に対して共用記憶装置上にLBAで指定されたデータブ
ロックを書き込み、第1の計算機からのデータセット管
理情報に割り当てられた所定のCCHHRを指定するデ
ータレコードの読み取り要求に対して指定されたCCH
HRをLBAに変換して所定のデータセット管理情報を
読み取り、読み取ったデータセット管理情報のデータレ
コードに生成した所定のカウント部を付加して第1の計
算機に転送し、第1の計算機からのデータ部に割り当て
られたCCHHRを指定するデータレコードの読み取り
要求に対して指定されたCCHHRと1対1でマッピン
グされるデータブロックのLBAを求めて共用記憶装置
上のデータレコードを読み取り、読み取ったデータレコ
ードに生成した所定のカウント部を付加して第1の計算
機に転送する方法を特徴とする。
憶装置から第1の計算機に転送したデータレコードを第
1の計算機を介して別の記憶装置上に書き込み、共用記
憶装置上のデータのバックアップを作成する方法を特徴
とする。
面を用いて詳細に説明する。
る。CPU10は、SCSI(Small Compu
ter System Interface)インタフ
ェース部60を有するオープンシステムに属する電子計
算機である。オペレーティングシステム40は、UNI
X(注)等のOSであり、CPU10を制御する
((注)UNIXはX/Open社の米国及びその他の
国における登録商標である)。SCSIインタフェース
部60は、SCSIケーブル65を接続するコネクタと
SCSIに従ってデータ転送を行う回路とを含むハード
ウェアである。アプリケーションプログラム20は、オ
ペレーティングシステム40及びSCSIインタフェー
ス部60を介して固定長ブロック形式のディスク装置に
アクセスするプログラムである。CPU11は、チャネ
ルインタフェース部70を有するメインフレームの計算
機である。オペレーティングシステム50は、例えば株
式会社 日立製作所のVOS3(Virtual−st
orage Operating System 3)
等のOSであり、CPU11を制御する。チャネルイン
タフェース部70は、チャネルケーブル75を接続する
コネクタとチャネルインタフェースに従ってデータ転送
を行う回路とを含むハードウェアである。アプリケーシ
ョンプログラム21は、オペレーティングシステム50
及びチャネルインタフェース部70を介してカウントキ
ーデータ形式のディスク装置にアクセスするプログラム
である。ディスク初期化ユティリティ30及びバックア
ップユティリティ35については後述する。なお以下カ
ウントキーデータ形式をCKD形式と呼び、固定長ブロ
ック形式をFBA(Fixed Block Arch
itecture)形式と呼ぶ。CKD形式のレコード
をCKDレコードと呼ぶ。FBA形式のレコードをFB
Aレコードと呼ぶ。
ル65及びチャネルケーブル75を介してそれぞれCP
U10及びCPU11に接続される制御装置であり、S
CSIインタフェース部61、チャネルインタフェース
部71、CPU81、メモリ82、CKDディスクイン
タフェース部85及びこれらの機構を相互に接続するバ
ス86とから構成される。SCSIインタフェース部6
1は、SCSIケーブル65を接続するコネクタとSC
SIに従ってバス86との間でデータ転送を行う回路と
を含むハードウェアである。チャネルインタフェース部
71は、チャネルケーブル75を接続するコネクタとチ
ャネルインタフェースに従ってバス86との間でデータ
転送を行う回路とを含むハードウェアである。メモリ8
2は、制御プログラム83とバッファ84を格納する内
部記憶である。CKDディスクインタフェース部85
は、ディスク装置100及び101とバス86との間で
データ転送を行うハードウェアである。CPU81は、
制御プログラム83を実行することによってディスク制
御装置80全体を制御するプロセッサである。
1は、ディスク制御装置80のCKDディスクインタフ
ェース部85に接続されるディスク装置である。ディス
ク装置100はCKDレコード110を格納し、CPU
10及びCPU11によって共用されるディスク装置で
ある。ディスク装置101はCKDレコード111を格
納し、CPU11によってのみアクセスされるディスク
装置である。
ブル75を介してCPU11に接続され、テープ制御装
置、テープ駆動装置及び複数のテープから構成される。
レーティングシステム40、SCSIインタフェース部
60、SCSIインタフェース部61、制御プログラム
83及びCKDディスクインタフェース部85を介して
ディスク装置100上にCKDレコード110を書き込
む。このとき制御プログラム83は、CPU10から送
られたFBA形式のレコードをCKD形式のレコードに
変換してからディスク装置100に書き込む。またアプ
リケーションプログラム20が同じ機構部を介してディ
スク装置100上のCKDレコード110を読み取ると
き、制御プログラム83はディスク装置100から読み
取ったCKDレコードの指定されたデータ部のみをCP
U10へ送る。アプリケーションプログラム21は、オ
ペレーティングシステム50、チャネルインタフェース
部70、チャネルインタフェース部71、制御プログラ
ム83及びCKDディスクインタフェース部85を介し
てディスク装置101上にCKDレコード111を書き
込み、同じ機構部を介してディスク装置101上のCK
Dレコード111を読み取るが、その制御方式は従来の
メインフレームがチャネルインタフェースを介してCK
Dレコードを読み書きする場合と同じである。
レーティングシステム50、チャネルインタフェース部
70、チャネルインタフェース部71、制御プログラム
83及びCKDディスクインタフェース部85を介して
ディスク装置100上にオペレーティングシステム50
が認識できるデータセット管理情報を作成し、またCP
U10から送られるデータブロックを格納するために都
合のよい形式にCKDレコードを初期化する。またバッ
クアップユティリティ35は、オペレーティングシステ
ム50、チャネルインタフェース部70、チャネルイン
タフェース部71、制御プログラム83及びCKDディ
スクインタフェース部85を介してディスク装置100
上のレコードを読み取り、オペレーティングシステム5
0及びチャネルインタフェース部70を介してテープラ
イブラリ150のテープ上に書き込み、バックアップデ
ータを作成する。またバックアップユティリティ35
は、テープライブラリ150上のプロックを読み取り、
ディスク装置100上に書き込んでバックアップしたデ
ータを回復する。
して示す構成図である。SCSI制御部831は、SC
SIインタフェース部61を介して入力されたコマンド
を解釈してリード処理部833又はライト処理部834
に制御を渡し、またSCSIインタフェース部61とバ
ッファ84との間のデータ転送を制御する制御部であ
る。CKDディスクアクセス部837は、CKDディス
クインタフェース部85を駆動してディスク装置100
又はディスク装置101へのアクセスを行う制御部であ
る。リード処理部833は、リードコマンドが入力され
たとき駆動され、CPU10から送られたブロックアド
レスをCKD形式のレコードアドレスに変換し、CKD
ディスクアクセス部837を介してディスク装置100
からCKDレコードをバッファ84に読み取り、そのデ
ータ部のみをCPU10に向けてデータ転送する処理部
である。ライト処理部834は、ライトコマンドが入力
されたとき駆動され、CPU10から送られたブロック
アドレスをCKD形式のレコードアドレスに変換し、C
PU10から送られたデータブロックをバッファ84に
格納し、CKDディスクアクセス部837を駆動してデ
ィスク装置100上にCKDレコードを書き込む処理部
である。チャネル制御部832は、チャネルインタフェ
ース部71を介して入力されたコマンドを解釈してリー
ド処理部835又はライト処理部836に制御を渡し、
またチャネルインタフェース部71とバッファ84との
間のデータ転送を制御する制御部である。リード処理部
835及びライト処理部836は、バッファ84及びC
KDディスクアクセス部837を介して従来のCKDレ
コードの読み書きを行う。アプリケーションプログラム
20とディスク装置100との間のデータ転送の場合に
は、SCSI制御部831、リード処理部833及びラ
イト処理部834が実行される。またアプリケーション
プログラム21とディスク装置101との間のデータ転
送及びディスク初期化ユティリティ30、バックアップ
ユティリティ35とディスク装置100との間のデータ
転送の場合には、チャネル制御部832、リード処理部
835及びライト処理部836が実行される。
られるCKD形式のレコードアドレスは、シリンダ番号
(CC)、ヘッド番号(HH)及びレコード番号(R)
の形式で表現される。以下この形式のレコードアドレス
をCCHHRと呼ぶ。またSCSIインタフェース部6
1を介して送られるFBA形式のブロックアドレスは、
LBA(Logical Block Addres
s)によって指定される。
をが行うディスク初期化処理の処理の流れを示すフロー
チャートである。ディスク初期化ユティリティ30は、
ライト処理部836を介してディスク装置100上のシ
リンダ0、トラック0に標準ボリュームラベルを書く
(ステップ200)。標準ボリュームラベルの内容は、
VTOC(Volume Table of Cont
ents)がシリンダ0、トラック1に存在することを
示すものである。次にシリンダ0、トラック1にVTO
Cを書く(ステップ210)。VTOCの内容は、当該
ボリュームには、ボリュームの容量いっぱいの大きさの
順データセットが1つ存在し、空き領域はないこと、当
該順データセットは固定長非ブロック形式で、レコード
長32キロバイトのレコードから構成されることなどを
示すものである。このようにして作成される標準ボリュ
ームラベル及びVTOCは、オペレーティングシステム
50が認識できるデータセット管理情報である。次に次
のトラック(シリンダ0、トラック2以後のトラック)
にキー部がなく、データ部が32キロバイトのレコード
をレコード1として1つ書く(ステップ220)。デー
タ部は初期化データ(例えばすべて0)を書き込む。次
にディスク装置100の最終トラックか否かを判定する
(ステップ230)。最終トラックでなければ(ステッ
プ230N)、ステップ220に戻って上記処理を継続
する。最終トラックであれば(ステップ230Y)、処
理を終了する。
装置100のデータ形式を示す図である。シリンダ0、
トラック2以後のデータ部がCPU10から送られるデ
ータブロックが書き込まれる領域であり、オペレーティ
ングシステム40のデータセット管理情報及びアプリケ
ーションプログラム20のデータが書き込まれる。デー
タ部のサイズは32KB(32768バイト)である
が、各トラックにはカウント部などの制御情報を格納す
るためにトラック全体の記憶容量はそれ以上である。
理部833が行なうSCSIリード処理の流れを示すフ
ローチャートである。リード処理部833は、SCSI
制御部831を経由してオペレーティングシステム40
からリードコマンドを受け取ると(ステップ300)、
受領したCDB(Command Descripto
r Block)からリード対象となるデータのLBA
を得、それをディスク装置100のCCHHRに変換す
る(ステップ310)。本実施形態の変換は、シリンダ
0、トラック2、レコード1のデータ部の開始位置を、
LBAが0であるデータブロックの先頭に対応づける。
さらに各トラックは32KBのデータを格納する。変換
式は以下の通りである。 シリンダー番号=↓(LBA×ブロック長+64KB)/
(ヘッド数×32KB)↓ ヘッド番号=↓((LBA×ブロック長+64KB)%
(ヘッド数×32KB))/32KB↓ レコード番号=1 データ部先頭からのバイト位置=(LBA×ブロック
長)%32KB ここでブロック長は固定長ブロックのブロック長であ
り、アプリケーションプログラム20及びオペレーティ
ングシステム40が扱うディスク装置によって異なる
が、通常は512バイトである。ヘッド数は各シリンダ
当りのトラック数である。/は割算記号である。↓↓は
計算値の剰余を切り捨てて整数値に丸めることを示す。
%は割算の剰余をとることを示す。この変換式はLBA
が0、バイト位置が0から始まる連続したFBAデータ
領域のLBAをCKD形式の連続したデータ領域のCC
HHRとバイト位置にマッピングするものであることが
理解される。次にリード処理部833は、CKDディス
クアクセス部837を介して変換されたCCHHRのデ
ータ部先頭からのバイト位置から1ブロックのデータを
バッファ84に読み取る(ステップ320)。最後にバ
ッファ84に格納したデータをSCSIインタフェース
部61を介してCPU10にデータ転送する(ステップ
330)。
1を経由してオペレーティングシステム40からライト
コマンドを受け取ったとき、上記変換式に従って受領し
たLBAをCCHHRに変換し、SCSIインタフェー
ス部61を介してCPU10から受け取ったデータブロ
ックをバッファ84に格納した後、バッファ84からデ
ータブロックを読み出し、CKDディスクアクセス部8
37を介してディスク装置100のデータ部に書き込
む。
ラム20及びオペレーティングシステム40がディスク
装置100上にファイルを作成した後、バックアップユ
ティリティ35は、オペレーティングシステム50、チ
ャネルインタフェース部70、チャネルインタフェース
部71、チャネル制御部832、リード処理部835、
CKDディスクアクセス部837及びCKDディスクイ
ンタフェース部85を介してディスク装置100から各
トラックのデータ部のデータを読み取り、このデータを
オペレーティングシステム50及びチャネルインタフェ
ース70を介してテープライブラリ150のテープに任
意のブロック長によって書き込み、バックアップファイ
ルを作成する。バックアップファイルを回復するときに
は、バックアップユティリティ35は、テープライブラ
リ150からデータを読み取り、このデータをオペレー
ティングシステム50、チャネルインタフェース部7
0、チャネルインタフェース部71、チャネル制御部8
32、ライト処理部836、CKDディスクアクセス部
837及びCKDディスクインタフェース部85を介し
てディスク装置100上の各トラックのデータ部に順に
書き込んでディスク装置100上のファイルを回復す
る。上記バックアップユティリティ35の処理の最初と
最後でオペレーティングシステム50がディスク装置1
00上の標準ボリュームラベルとVTOCにアクセスす
る。
83によって、ディスク装置100はバックアップユテ
ィリティ35及びオペレーティングシステム50からは
通常のCKDレコードを格納しオペレーティングシステ
ム50によって管理されるボリュームに見え、またアプ
リケーションプログラム20及びオペレーティングシス
テム40からはFBAレコードを格納しオペレーティン
グシステム40によって管理されるボリュームに見え
る。
ベルをディスク装置100のシリンダ0、トラック0に
書き、VTOCをシリンダ0、トラック1に書いたが、
これはオペレーティングシステム50とリード処理部8
33、ライト処理部834との間の約束事であってアプ
リケーションプログラム20及びオペレーティングシス
テム40からは見えない記憶領域であるから、これに限
られるものではない。また第1の実施形態ではディスク
装置100にキー部がなくトラック当り1レコードのデ
ータを書き込んだが、これもアプリケーションプログラ
ム20及びオペレーティングシステム40からは見えな
い構成であるからキー部があり、トラック当り複数のレ
コードを書き込んでも問題はない。従ってLBAをCC
HHRに変換する上記の変換式はこれに限られるもので
はない。ディスクへのアクセスタイムを別にすれば一般
にはLBAによってアクセスされる記憶領域を1対1で
CCHHRとバイト位置によってアクセスされる記憶領
域にマッピングできればよい。第1の実施形態の例で
は、データ部をトラック当り32KBの1レコードにす
ることによってFBAデータのブロック長の整数倍に
し、上記変換式を計算容易な式にするとともに、バック
アップユティリティ35が行うディスク装置100とC
PU11との間の実効的なデータ転送速度を高速化して
いる。
CSIインタフェース部61は、SCSIインタフェー
スに限らず任意の固定長ブロック形式に従うインタフェ
ースが可能である。またオペレーティングシステム40
はUNIXに限らずこの固定長ブロック形式をサポート
する任意のオペレーティングシステムが可能である。ま
たチャネルインタフェース部70及びチャネルインタフ
ェース部71は、チャネルインタフェースに限らず任意
のカウントキーデータ形式に従うインタフェースが可能
である。またオペレーティングシステム50はこのカウ
ントキーデータ形式をサポートする任意のオペレーティ
ングシステムが可能である。さらにディスク装置100
及びディスク装置101は、ディスク装置に限らずCC
HHRによってアクセスされCKD形式の情報を格納す
る記憶装置ならば何でも可能である。従ってディスク制
御装置80は一般には記憶制御装置となる。またテープ
ライブラリ150は、ディスク装置100のバックアッ
プファイルを取得するための装置であるから、テープ装
置に限られるものではなく、この目的を達成できる記憶
装置であれば任意の記憶装置が可能である。
る。第1の実施形態と異なる点は、ディスク初期化ユテ
ィリティ30がないこと、ディスク装置100の代わり
にディスク装置400を設けたこと、バス86にメモリ
87を追加接続したこと、バス86及びディスク装置4
00にFBAディスクインタフェース(IF)部90を
追加接続したこと、および制御プログラム83の処理を
変更して制御プログラム83’にしたことであり、符号
が同じその他の構成要素の機能及び動作は第1の実施形
態の構成要素と同じである。ディスク装置400は、F
BA形式で記録されるFBAレコード405を格納し、
CPU10及びCPU11によって共用されるディスク
装置である。ディスク制御装置80’のメモリ87は、
書き替え可能なROM(Read Only Memo
ry)で構成され、標準ボリュームラベル88及びVT
OCデータ89を格納する。FBAディスクインタフェ
ース部90は、ディスク装置400とバス86との間で
データ転送を行うハードウェアである。
OCがシリンダ0、トラック1の第1レコードから始ま
るという情報である。またVTOCデータ89は、ボリ
ュームの容量いっぱいの大きさの順データセットが1つ
存在し、空き領域はないこと、当該順データセットは固
定長非ブロック形式でレコード長32キロバイトのレコ
ードから構成されるなどの情報を有する。ディスク装置
400が複数台ある場合に、標準ボリュームラベル88
及びVTOCデータ89がすべてのディスク装置400
に対して固定であれば共通の標準ボリュームラベル88
及びVTOCデータ89でよい。あるいは各ディスク装
置400に対応して各々標準ボリュームラベル88及び
VTOCデータ89を設けてもよい。
レーティングシステム40、SCSIインタフェース部
60、SCSIインタフェース部61、制御プログラム
83’及びFBAディスクインタフェース部90を介し
てディスク装置400上にFBAレコード405を書き
込み、同じ機構部を介してディスク装置400上のFB
Aレコード405を読み取るが、その制御方式は従来の
SCSIインタフェースを介してFBAレコードを読み
書きする場合と同じである。またアプリケーションプロ
グラム21は、オペレーティングシステム50、チャネ
ルインタフェース部70、チャネルインタフェース部7
1、制御プログラム83’及びCKDディスクインタフ
ェース部85を介してディスク装置101上にCKDレ
コード111を書き込み、同じ機構部を介してディスク
装置101上のCKDレコード111を読み取るが、そ
の制御方式は従来のチャネルインタフェースを介してC
KDレコードを読み書きする場合と同じである。
示す構成図である。SCSI制御部831は、SCSI
インタフェース部61を介して入力されたコマンドを解
釈してリード処理部843又はライト処理部844に制
御を渡し、またSCSIインタフェース部61とバッフ
ァ84との間のデータ転送を制御する制御部である。F
BAディスクアクセス部838は、FBAディスクイン
タフェース部90を駆動してディスク装置400へのア
クセスを行う制御部である。リード処理部843及びラ
イト処理部844は、バッファ84及びFBAディスク
アクセス部838を介して従来のFBAレコードの読み
書きを行う。チャネル制御部832は、チャネルインタ
フェース部71を介して入力されたコマンドを解釈して
リード処理部845又はライト処理部846に制御を渡
し、またチャネルインタフェース部71とバッファ84
との間のデータ転送を制御する制御部である。CKDデ
ィスクアクセス部837は、CKDディスクインタフェ
ース部85を駆動してディスク装置101へのアクセス
を行う制御部である。リード処理部845は、リードコ
マンドが入力されたとき駆動される処理部である。CP
U11からディスク装置400を指定するリード要求が
入力されかつCCHHRとしてシリンダ0、トラック0
又はシリンダ0、トラック1を指定するリードコマンド
のとき、リード処理部845はそれぞれ標準ボリューム
ラベル88又はVTOCデータ89の内容を読み取って
CPU11に向けて転送する。CPU11からディスク
装置400を指定するリード要求が入力されかつCCH
HRとしてシリンダ0、トラック2以後を指定するリー
ドコマンドのとき、リード処理部845はCCHHRで
指定されるレコードアドレスをLBAで指定されるブロ
ックアドレスに変換し、FBAディスクアクセス部83
8を介してディスク装置400からFBAレコード40
5をバッファ84に読み取り、そのFBAレコードにカ
ウント部を付加してCPU11に向けてデータ転送す
る。ライト処理部846は、ライトコマンドが入力され
たとき駆動される処理部である。CPU11からディス
ク装置400を指定するライト要求が入力されかつCC
HHRとしてシリンダ0、トラック0又はシリンダ0、
トラック1を指定するライトコマンドのとき、ライト処
理部846はCPU11から転送されたデータをそれぞ
れ標準ボリュームラベル88又はVTOCデータ89に
書き込む。CPU11からディスク装置400を指定す
るライト要求が入力されかつCCHHRとしてシリンダ
0、トラック2以後を指定するライトコマンドのとき、
ライト処理部846はCCHHRで指定されるレコード
アドレスをLBAで指定されるブロックアドレスに変換
し、CPU11から送られたデータレコードをバッファ
84に格納し、FBAディスクアクセス部838を介し
てディスク装置400上にFBAレコード405を書き
込む。CPU11からディスク装置101を指定するリ
ード要求又はライト要求が入力されたとき、それぞれリ
ード処理部845又はライト処理部846は、バッファ
84及びCKDディスクアクセス部837を介して従来
のCKDレコードの読み書きを行う。アプリケーション
プログラム20とディスク装置400との間のデータ転
送の場合には、SCSI制御部831、リード処理部8
43及びライト処理部844が実行され、FBAディス
クアクセス部838が駆動される。アプリケーションプ
ログラム21とディスク装置101との間のデータ転送
の場合には、チャネル制御部832、リード処理部84
5及びライト処理部846が実行され、CKDディスク
アクセス部837が駆動される。バックアップユティリ
ティ35とディスク装置400との間のデータ転送の場
合には、チャネル制御部832、リード処理部845及
びライト処理部846が実行され、FBAディスクアク
セス部838が駆動される。なおバックアップユティリ
ティ35は、ディスク装置400上のFBAレコード4
05を読み取るときREAD TRACKコマンドを繰
り返し発行してFBAレコード405を読み取り、ディ
スク装置400上にFBAレコード405を書き込むと
きWRITE TRACKコマンドを繰り返し発行して
FBAレコード405を書き込むものとする。
処理部845が行うチャネルインタフェース部71を介
するリード処理の流れを示すフローチャートである。リ
ード処理部845は、チャネル制御部832を経由して
オペレーティングシステム50からリードコマンドを受
け取ると(ステップ500)、ディスク装置400を指
定するリードコマンドか否かを判定する(ステップ50
5)。ディスク制御装置80’はFBAレコードを格納
するディスク装置の装置番号をメモリ87上に保持して
おり、この情報を参照して指定されたディスク装置がデ
ィスク装置400か否かを判定する。指定されたディス
ク装置がディスク装置400であり(ステップ505
Y)、かつシリンダ0、トラック0を指定するリードコ
マンドのとき(ステップ510Y)、リード処理部84
5は標準ボリュームラベル88をバッファ84に読み取
り、CPU11へ転送する(ステップ520)。指定さ
れたディスク装置がディスク装置400であり(ステッ
プ505Y)、かつシリンダ0、トラック1を指定する
リードコマンドのとき(ステップ530Y)、VTOC
データ89をバッファ84に読み取り、CPU11へ転
送する(ステップ540)。ディスク装置400のシリ
ンダ0、トラック2以後を指定するREADTRACK
コマンドのとき(ステップ530N)、入力されたCC
HHRをLBAに変換する(ステップ545)。第1の
実施形態と同様にシリンダ0、トラック2、レコード1
のデータ部の開始位置をLBAが0であるデータブロッ
クの先頭に対応づける。さらに各トラックは32KBの
データを格納する。変換式は以下の通りである。 LBA=↓(シリンダ番号×ヘッド数×32KB+ヘッ
ド番号×32KB−64KB)/ブロック長↓ ヘッド数及びブロック長の意味は、第1の実施形態の場
合と同じである。次にリード処理部845は、FBAデ
ィスクアクセス部838を介して変換されたLBAから
始まる32KBのデータ量に相当するFBAレコードを
バッファ84に読み取り(ステップ547)、データの
先頭にカウント部を付加しチャネルインタフェース部7
1を介してCPU11にデータ転送する(ステップ55
0)。カウント部は、8バイトで当該レコードのCCH
HR、すなわちシリンダ、トラック、レコード番号を示
す5バイト、キー長1バイト及びデータ長2バイトから
構成される。本実施形態の場合、キー長は0、データ長
は32768、レコード番号は1と固定であり、シリン
ダ番号及びトラック番号はREAD TRACKコマン
ドが指定した値と同じである。リードコマンドがディス
ク装置400を指定するものでなければ(ステップ50
5N)、従来の処理と同じくCKDディスクアクセス部
837を介してディスク装置101からCKDレコード
111をバッファ84に読み取り(ステップ560)、
チャネルインタフェース部71を介してそのままCKD
レコードをCPU11へデータ転送する(ステップ57
0)。言うまでもなく、ディスク装置101上のCKD
レコード111の形式には何ら制約はない。
2を経由してオペレーティングシステム50からライト
コマンドを受け取ったとき、指定されたディスク装置が
ディスク装置400であり、かつシリンダ0、トラック
0を指定するライトコマンドのとき、ライト処理部84
6は与えられた標準ボリュームラベルを標準ボリューム
ラベル88に書き込む。また指定されたディスク装置が
ディスク装置400であり、かつシリンダ0、トラック
1を指定するライトコマンドのとき、ライト処理部84
6は与えられたVTOCデータをVTOCデータ89に
書き込む。またディスク装置400のシリンダ0、トラ
ック2以後を指定するWRITE TRACKコマンド
のとき、入力されたCCHHRを上記変換式に従ってL
BAに変換し、FBAディスクアクセス部838を介し
て変換されたLBAから始まる32KBのデータ量に相
当するFBAレコード405をディスク装置400に書
き込む。CPU11から入力されたカウント部の情報は
無視する。ライトコマンドがディスク装置400を指定
するものでなければ、従来の処理と同じくCPU11か
ら受け取ったCKDレコードをバッファ84に格納し、
CKDディスクアクセス部837を介してディスク装置
101に書き込む。ディスク装置101に書き込むCK
Dレコード111の形式は従来のものと同じである。
ラム20及びオペレーティングシステム40がディスク
装置400上にファイルを作成した後、バックアップユ
ティリティ35は、オペレーティングシステム50、チ
ャネルインタフェース部70、チャネルインタフェース
部71、チャネル制御部832、リード処理部845、
FBAディスクアクセス部838及びFBAディスクイ
ンタフェース部90を介してディスク装置400から各
トラックのデータ部のデータを読み取り、このデータを
オペレーティングシステム50及びチャネルインタフェ
ース部70を介してテープライブラリ150のテープに
任意のブロック長によって書き込み、バックアップファ
イルを作成する。バックアップファイルを回復するとき
には、バックアップユティリティ35は、テープライブ
ラリ150からデータを読み取り、このデータをディス
クの1トラック分まとめ、オペレーティングシステム5
0、チャネルインタフェース部70、チャネルインタフ
ェース部71、チャネル制御部832、ライト処理部8
46、FBAディスクアクセス部838及びFBAディ
スクインタフェース部90を介してディスク装置400
上にFBAレコードとして順に書き込んでディスク装置
400上のファイルを回復する。バックアップユティリ
ティ35の処理に際してオペレーティングシステム50
は、標準ボリュームラベル88及びVTOCデータ89
にアクセスする。
83’によって、ディスク装置400はバックアップユ
ティリティ35及びオペレーティングシステム50から
は通常のCKDレコードを格納しオペレーティングシス
テム50によって管理されるボリュームに見え、またア
プリケーションプログラム20及びオペレーティングシ
ステム40からはFBAレコードを格納しオペレーティ
ングシステム40によって管理されるボリュームに見え
る。
ラベル88及びVTOCデータ89をメモリ87に格納
したが、その内容は固定であるので、メモリ87を設け
ず制御プログラム83’がプログラム実行時に生成して
もよい。
る。第2の実施形態と異なる点は、第1の実施形態のデ
ィスク初期化ユティリティ30の処理を変更したディス
ク初期化ユティリティ30’を設けたこと、ディスク装
置400の代わりにディスク装置600を設けたこと、
メモリ87がないこと、および制御プログラム83’の
処理を変更して制御プログラム83’’にしたことであ
り、符号が同じその他の構成要素の機能及び動作は第2
の実施形態の構成要素と同じである。ディスク装置60
0は、FBA形式で記録されるFBAレコード605及
びFBAレコード610を格納し、CPU10及びCP
U11によって共用されるディスク装置である。FBA
レコード605は、アプリケーションプログラム20及
びバックアップユティリティ35によってアクセスされ
るレコードである。FBAレコード610は、ディスク
初期化ユティリティ30’及びバックアップユティリテ
ィ35を実行するときオペレーティングシステム50に
よってアクセスされるレコードであり、アプリケーショ
ンプログラム20及びオペレーティングシステム40に
よってアクセスされる論理ボリュームの範囲外の領域に
あり、標準ボリュームラベル及びVTOCデータを格納
するレコードである。
レーティングシステム40、SCSIインタフェース部
60、SCSIインタフェース部61、制御プログラム
83’’及びFBAディスクインタフェース部90を介
してディスク装置600上にFBAレコード605を書
き込み、同じ機構部を介してディスク装置600上のF
BAレコード605を読み取るが、その制御方式は従来
のSCSIインタフェースを介してFBAレコードを読
み書きする場合と同じである。またアプリケーションプ
ログラム21は、オペレーティングシステム50、チャ
ネルインタフェース部70、チャネルインタフェース部
71、制御プログラム83’’及びCKDディスクイン
タフェース部85を介してディスク装置101上にCK
Dレコード111を書き込み、同じ機構部を介してディ
スク装置101上のCKDレコード111を読み取る
が、その制御方式は従来のチャネルインタフェースを介
してCKDレコードを読み書きする場合と同じである。
示すブロック図としては図7に示す制御プログラム8
3’の構成図がそのまま適用できる。ただしリード処理
部843及びライト処理部844は、ディスク装置60
0のFBAレコード605にアクセスする。またリード
処理部845又はライト処理部846は、それぞれディ
スク装置600を指定するリード要求又はライト要求が
入力されかつシリンダ0、トラック0又はシリンダ0、
トラック1を指定するリードコマンド又はライトコマン
ドのとき、FBAレコード610にアクセスする。また
ディスク装置600を指定しシリンダ0、トラック2以
後を指定するリードコマンド又はライトコマンドのと
き、FBAレコード605にアクセスする。その他ディ
スク装置400をディスク装置600、FBAレコード
405をFBAレコード605に読み替える。
ィスク装置600についてシリンダ0、トラック0に標
準ボリュームラベルを書き込み、シリンダ0、トラック
1にVTOCを書き込む。標準ボリュームラベル及びV
TOCの内容は、第1の実施形態の場合と同じである。
なお第1の実施形態とは異なり、ディスク初期化ユティ
リティ30’はシリンダ0、トラック2以後のデータ部
の初期化の処理をしない。
ード処理部845が行うチャネルインタフェース部71
を介するリード処理の流れを示すフローチャートであ
る。リード処理部845は、チャネル制御部832を経
由してオペレーティングシステム50からリードコマン
ドを受け取ると(ステップ500)、ディスク装置60
0を指定するリードコマンドか否かを判定する(ステッ
プ505)。指定されたディスク装置がディスク装置6
00であり(ステップ505Y)、かつシリンダ0、ト
ラック0又は1を指定するリードコマンドのとき(ステ
ップ700Y)、入力されたCCHHRをCPU10か
らアクセスする範囲外のLBAに変換し(ステップ71
0)、変換されたLBAから始まるFBAレコード61
0をバッファ84に読み取り(ステップ720)、デー
タの先頭部にカウント部を付加しチャネルインタフェー
ス部71を介してCPU11に転送する(ステップ73
0)。カウント部はリード処理部845が生成したもの
である。このようにしてFBAレコード610に格納さ
れた標準ボリュームラベル及びVTOCがCPU11に
転送される。ディスク装置600のシリンダ0、トラッ
ク2以後を指定するREAD TRACKコマンドのと
き(ステップ700N)、第2の実施形態と同じく、入
力されたCCHHRをLBAに変換し、FBAレコード
605を読み取リ、カウント部を生成して付加し、CP
U11にデータ転送する(ステップ545、547、5
50)。CCHHRをLBAに変換する変換式は第2の
実施形態の変換式と同じである。リードコマンドがディ
スク装置600を指定するものでなければ(ステップ5
05N)、第2の実施形態と同じくディスク装置101
からCKDレコード111を読み取ってCPU11に転
送する(ステップ560、570)。
2を経由してオペレーティングシステム50からライト
コマンドを受け取ったとき、指定されたディスク装置が
ディスク装置600であり、かつシリンダ0、トラック
0又は1を指定するライトコマンドであるとき、上記ス
テップ710のLBA計算をして標準ボリュームラベル
又はVTOCをFBAレコード610に書き込む。また
ディスク装置600のシリンダ0、トラック2以後を指
定するWRITE TRACKコマンドのとき、上記ス
テップ545のLBA計算をしてFBAレコード605
をディスク装置600に書き込む。ライトコマンドがデ
ィスク装置600を指定するものでなければ、CPU1
1から受け取ったCKDレコードをバッファ84に格納
し、CKDディスクアクセス部837を介してディスク
装置101に書き込む。
ラム20及びオペレーティングシステム40がディスク
装置600上にファイルを作成した後、バックアップユ
ティリティ35は、ディスク装置600からFBAレコ
ード605を読み取ってテープライブラリ150に書き
込み、バックアップファイルを作成する。またバックア
ップユティリティ35は、テープライブラリ150から
データを読み取り、このデータをディスク装置600の
FBAレコード605に書き込んでディスク装置600
上のファイルを回復する。バックアップユティリティ3
5の処理に際してオペレーティングシステム50はFB
Aレコード610上の標準ボリュームラベル及びVTO
Cにアクセスする。
インフレームのいずれからも従来のインタフェースに従
って共用する記憶装置にアクセスできるという効果があ
る。また本発明によれば、オープンシステムのデータを
メインフレーム側でバックアップできるという効果があ
る。
る。
展開して示す構成図である。
示すフローチャートである。
スク装置100のデータ形式を示す図である。
CSIリード処理の流れを示すフローチャートである。
る。
に展開して示す構成図である。
ード処理の流れを示すフローチャートである。
る。
リード処理の流れを示すフローチャートである。
・・・バックアップユティリティ、60、61・・・S
CSIインタフェース部、70、71・・・チャネルイ
ンタフェース部、80、80’、80’’・・・ディス
ク制御装置、100、400、600・・・ディスク装
置、150・・・テープライブラリ、833、845・
・・リード処理部、834、846・・・ライト処理部
Claims (10)
- 【請求項1】シリンダ番号、ヘッド番号及びレコード番
号(CCHHR)を指定して記憶装置に格納されるカウ
ントキーデータ形式のデータレコードにアクセスするイ
ンタフェースを有する第1の計算機と、論理ブロックア
ドレス(LBA)を指定して記憶装置に格納される固定
長ブロック形式のデータブロックにアクセスするインタ
フェースを有する第2の計算機とが記憶制御装置を介し
て記憶装置を共用する方法であって、 第1の計算機から共用する記憶装置をCCHHRによっ
てアクセス可能でありかつ所定のデータセット管理情報
を作成し該データセット管理情報を除くデータ部の該デ
ータレコードをカウントキーデータ形式で初期状態とす
るよう設定し、 第2の計算機からLBAを指定してデータブロックの書
き込み要求を発行し、該記憶制御装置を介して指定され
たLBAと1対1でマッピングされる該データ部中の該
データレコードのCCHHRとデータレコード先頭から
のバイト位置を求めて共用記憶装置上に該データブロッ
クを書き込み、 第1の計算機からCCHHRを指定してデータレコード
の読み取り要求を発行し、該記憶制御装置を介して共用
記憶装置からCCHHRで指定されたデータレコードを
読み取って第1の計算機に転送することを特徴とする互
いに異なるインタフェースを介して記憶装置を共用する
方法。 - 【請求項2】第1の計算機に転送した該データレコード
を第1の計算機を介して別の記憶装置上に書き込み、該
共用記憶装置上のデータのバックアップを作成すること
を特徴とする請求項1記載の互いに異なるインタフェー
スを介して記憶装置を共用する方法。 - 【請求項3】シリンダ番号、ヘッド番号及びレコード番
号(CCHHR)を指定して記憶装置に格納されるカウ
ントキーデータ形式のデータレコードにアクセスするイ
ンタフェースを有する第1の計算機と、論理ブロックア
ドレス(LBA)を指定して記憶装置に格納される固定
長ブロック形式のデータブロックにアクセスするインタ
フェースを有する第2の計算機とが記憶制御装置を介し
て記憶装置を共用する方法であって、 第2の計算機からLBAを指定してデータブロックの書
き込み要求を発行し、該記憶制御装置を介して共用記憶
装置上にLBAで指定されたデータブロックを書き込
み、 第1の計算機からデータセット管理情報に割り当てられ
た所定のCCHHRを指定するデータレコードの読み取
り要求を発行し、該記憶制御装置を介して所定のデータ
セット管理情報を生成して第1の計算機に転送し、 第1の計算機からデータセット管理情報を除くデータ部
に割り当てられたCCHHRを指定するデータレコード
の読み取り要求を発行し、該記憶制御装置を介して指定
されたCCHHRと1対1でマッピングされるデータブ
ロックのLBAを求めて共用記憶装置上のデータレコー
ドを読み取り、読み取ったデータレコードに生成した所
定のカウント部を付加して第1の計算機に転送すること
を特徴とする互いに異なるインタフェースを介して記憶
装置を共用する方法。 - 【請求項4】第1の計算機に転送した該データレコード
を第1の計算機を介して別の記憶装置上に書き込み、該
共用記憶装置上のデータのバックアップを作成すること
を特徴とする請求項3記載の互いに異なるインタフェー
スを介して記憶装置を共用する方法。 - 【請求項5】シリンダ番号、ヘッド番号及びレコード番
号(CCHHR)を指定して記憶装置に格納されるカウ
ントキーデータ形式のデータレコードにアクセスするイ
ンタフェースを有する第1の計算機と、論理ブロックア
ドレス(LBA)を指定して記憶装置に格納される固定
長ブロック形式のデータブロックにアクセスするインタ
フェースを有する第2の計算機とが記憶制御装置を介し
て記憶装置を共用する方法であって、 第1の計算機からデータセット管理情報に割り当てられ
た所定のCCHHRを指定するデータレコードの書き込
み要求を発行し、該記憶制御装置を介して指定されたC
CHHRを第2の計算機からアクセス範囲外のLBAに
変換して共用する記憶装置上に該データセット管理情報
のデータレコードを書き込み、 第2の計算機からLBAを指定してデータブロックの書
き込み要求を発行し、該記憶制御装置を介して共用記憶
装置上にLBAで指定されたデータブロックを書き込
み、 第1の計算機からデータセット管理情報に割り当てられ
た所定のCCHHRを指定するデータレコードの読み取
り要求を発行し、該記憶制御装置を介して指定されたC
CHHRをLBAに変換して所定のデータセット管理情
報を読み取り、読み取ったデータセット管理情報のデー
タレコードに生成した所定のカウント部を付加して第1
の計算機に転送し、 第1の計算機からデータセット管理情報を除くデータ部
に割り当てられたCCHHRを指定するデータレコード
の読み取り要求を発行し、該記憶制御装置を介して指定
されたCCHHRと1対1でマッピングされるデータブ
ロックのLBAを求めて共用記憶装置上のデータレコー
ドを読み取り、読み取ったデータレコードに生成した所
定のカウント部を付加して第1の計算機に転送すること
を特徴とする互いに異なるインタフェースを介して記憶
装置を共用する方法。 - 【請求項6】第1の計算機に転送した該データレコード
を第1の計算機を介して別の記憶装置上に書き込み、該
共用記憶装置上のデータのバックアップを作成すること
を特徴とする請求項5記載の互いに異なるインタフェー
スを介して記憶装置を共用する方法。 - 【請求項7】シリンダ番号、ヘッド番号及びレコード番
号(CCHHR)を指定して記憶装置に格納されるカウ
ントキーデータ形式のデータレコードにアクセスするイ
ンタフェースを有する第1の計算機と、論理ブロックア
ドレス(LBA)を指定して記憶装置に格納される固定
長ブロック形式のデータブロックにアクセスするインタ
フェースを有する第2の計算機と、第1の計算機と第2
の計算機によって共用される記憶装置と、第1、第2の
計算機と共用記憶装置との間に介在し計算機と共用記憶
装置との間のデータ転送を制御する記憶制御装置とを有
する計算機システムであって、 第1の計算機は共用する記憶装置をCCHHRによって
アクセス可能でありかつ所定のデータセット管理情報を
作成し該データセット管理情報を除くデータ部の該デー
タレコードをカウントキーデータ形式で初期状態とする
よう設定する手段を有し、 該記憶制御装置は、第1の計算機が発行するデータセッ
ト管理情報に割り当てられた所定のCCHHRを指定し
てデータセット管理情報のデータレコードを読み取る要
求に応答して共用記憶装置から指定されたCCHHRの
データレコードを読み取って第1の計算機に転送する手
段と、第2の計算機が発行するLBAを指定してデータ
ブロックを書き込む要求に応答して指定されたLBAと
1対1でマッピングされる該データ部中の該データレコ
ードのCCHHRとデータレコード先頭からのバイト位
置を求めて共用記憶装置上に該データブロックを書き込
む手段と、第1の計算機が発行するCCHHRを指定し
てデータレコードを読み取る要求に応答して共用記憶装
置からCCHHRで指定されたデータレコードを読み取
って第1の計算機に転送する手段とを有することを特徴
とする互いに異なるインタフェースを介して記憶装置を
共用する計算機システム。 - 【請求項8】シリンダ番号、ヘッド番号及びレコード番
号(CCHHR)を指定して記憶装置に格納されるカウ
ントキーデータ形式のデータレコードにアクセスするイ
ンタフェースを有する第1の計算機と、論理ブロックア
ドレス(LBA)を指定して記憶装置に格納される固定
長ブロック形式のデータブロックにアクセスするインタ
フェースを有する第2の計算機とが記憶制御装置を介し
て記憶装置を共用する計算機システムであって、 該記憶制御装置は、第2の計算機が発行するLBAを指
定してデータブロックを書き込む要求に応答してLBA
で指定されたデータブロックを共用記憶装置上に書き込
む手段と、第1の計算機が発行するデータセット管理情
報に割り当てられた所定のCCHHRを指定するデータ
レコードの読み取り要求に応答して所定のデータセット
管理情報を生成して第1の計算機に転送する手段と、第
1の計算機が発行するデータセット管理情報を除くデー
タ部に割り当てられたCCHHRを指定するデータレコ
ードの読み取り要求に応答して指定されたCCHHRと
1対1でマッピングされるデータブロックのLBAを求
めて共用記憶装置上のデータレコードを読み取り、読み
取ったデータレコードに生成した所定のカウント部を付
加して第1の計算機に転送する手段とを有することを特
徴とする互いに異なるインタフェースを介して記憶装置
を共用する計算機システム。 - 【請求項9】シリンダ番号、ヘッド番号及びレコード番
号(CCHHR)を指定して記憶装置に格納されるカウ
ントキーデータ形式のデータレコードにアクセスするイ
ンタフェースを有する第1の計算機と、論理ブロックア
ドレス(LBA)を指定して記憶装置に格納される固定
長ブロック形式のデータブロックにアクセスするインタ
フェースを有する第2の計算機とが記憶制御装置を介し
て記憶装置を共用する計算機システムであって、 該記憶制御装置は、第1の計算機が発行するデータセッ
ト管理情報に割り当てられた所定のCCHHRを指定す
るデータレコードの書き込み要求に応答して指定された
CCHHRを第2の計算機からアクセス範囲外のLBA
に変換して共用する記憶装置上に該データセット管理情
報のデータレコードを書き込む手段と、第2の計算機が
発行するLBAを指定してデータブロックを書き込む要
求に応答して共用記憶装置上にLBAで指定されたデー
タブロックを書き込む手段と、第1の計算機が発行する
データセット管理情報に割り当てられた所定のCCHH
Rを指定するデータレコードの読み取り要求に応答して
指定されたCCHHRをLBAに変換して所定のデータ
セット管理情報を読み取り、読み取ったデータセット管
理情報のデータレコードに生成した所定のカウント部を
付加して第1の計算機に転送する手段と、第1の計算機
が発行するデータセット管理情報を除くデータ部に割り
当てられたCCHHRを指定するデータレコードの読み
取り要求に応答して指定されたCCHHRと1対1でマ
ッピングされるデータブロックのLBAを求めて共用記
憶装置上のデータレコードを読み取り、読み取ったデー
タレコードに生成した所定のカウント部を付加して第1
の計算機に転送する手段とを有することを特徴とする互
いに異なるインタフェースを介して記憶装置を共用する
計算機システム。 - 【請求項10】シリンダ番号、ヘッド番号及びレコード
番号(CCHHR)を指定して記憶装置に格納されるカ
ウントキーデータ形式のデータレコードにアクセスする
インタフェースを有する第1の計算機と論理ブロックア
ドレス(LBA)を指定して記憶装置に格納される固定
長ブロック形式のデータブロックにアクセスするインタ
フェースを有する第2の計算機とに接続されるととも
に、第1の計算機と第2の計算機とによって共用される
記憶装置に接続され、第1、第2の計算機と共用記憶装
置との間のデータ転送を制御する記憶制御装置であっ
て、 第2の計算機が発行するLBAを指定してデータブロッ
クを書き込む要求に応答してLBAで指定されたデータ
ブロックを共用記憶装置上に書き込む手段と、第1の計
算機が発行するデータセット管理情報に割り当てられた
所定のCCHHRを指定するデータレコードの読み取り
要求に応答して所定のデータセット管理情報を生成して
第1の計算機に転送する手段と、第1の計算機が発行す
るデータセット管理情報を除くデータ部に割り当てられ
たCCHHRを指定するデータレコードの読み取り要求
に応答して指定されたCCHHRと1対1でマッピング
されるデータブロックのLBAを求めて共用記憶装置上
のデータレコードを読み取り、読み取ったデータレコー
ドに生成した所定のカウント部を付加して第1の計算機
に転送する手段とを有することを特徴とする記憶制御装
置。
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