JP2000330728A - ディスクアレイ装置及びそれに用いる高速通信方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ディスクアレイ装置及びそれに用いる高速通信方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

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JP2000330728A
JP2000330728A JP11137936A JP13793699A JP2000330728A JP 2000330728 A JP2000330728 A JP 2000330728A JP 11137936 A JP11137936 A JP 11137936A JP 13793699 A JP13793699 A JP 13793699A JP 2000330728 A JP2000330728 A JP 2000330728A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転送速度を大幅に改善し、複数のホストにお
けるデータ転送処理を同時に起動可能なディスクアレイ
装置を提供する。 【解決手段】 ディレクトリ管理機能13はホスト2,
3から仮想ディスク14cの作成コマンドを受信する
と、データ領域14a上に必要なページを仮想ディスク
14c用に割り振り、仮想ディスク14cの削除指示を
受信すると、仮想ディスク14c用に割り振ったページ
を通常のデータ領域14aへ返却する。ディレクトリ管
理機能13はホスト2,3から仮想ディスク14cに対
して書込み指示を受信すると、該当ページの有無、空き
を確認してデータ領域14aが一杯で格納不可の場合に
ビジー応答を返す。ディレクトリ管理機能13はホスト
2,3から仮想ディスク14cに対して読出し指示を受
信すると、該当ページがなければビジー応答を返し、該
当ページがあればホスト2,3へ転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスクアレイ装置
及びそれに用いる高速通信方法並びにその制御プログラ
ムを記録した記録媒体に関し、特にホスト間での大量の
データ転送を行う手段として用いられるディスクアレイ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のホスト間での大量のデータ
転送を行う手段としては、複数のホスト各々に共通に配
設したディスクアレイ装置を介してデータ転送を実施す
る方法がある。
【0003】このディスアレイ装置には複数のHDD
(Hard Disk Drive)を備えており、デ
ータを転送するホストはディスクアレイ装置のHDDに
データを書込み、データが転送されてくるホストはその
HDDからデータを読込むことで、それらのホスト間の
データ転送が行われる。
【0004】データ転送に用いられるものではないが、
ディスクアレイ装置には複数の磁気ディスク装置で構成
されるRAID(Redundant Array o
fInexpensive Disks)アーキテクチ
ャのファイル装置もある。このファイル装置について
は、特開平9−237224号公報に開示された装置等
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディス
クアレイ装置では、複数のホスト間での大量のデータ転
送を行う手段として用いられる場合、その通信速度がH
DDの媒体速度に依存して低速となるという問題があ
る。
【0006】ディスクアレイ装置の中には上記の特開平
9−237224号公報に開示された装置のようにキャ
ッシュを有するものもあるが、複数のホスト間での大量
のデータ転送を行う際にキャッシュを有効利用し、ホス
ト間の通信速度を大幅に改善する手法が期待されてい
る。
【0007】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、転送速度を大幅に改善することができ、複数のホ
ストにおけるデータ転送処理を同時に起動することがで
きるディスクアレイ装置及びそれに用いる高速通信方法
並びにその制御プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるディスクア
レイ装置は、複数のホスト装置間のデータ転送に用いら
れる複数のハードディスク装置からなり、前記複数のハ
ードディスク装置の内容の一部を記憶するキャッシュメ
モリを含むディスクアレイ装置であって、前記ホスト装
置からの指示に応答して前記キャッシュメモリ上に仮想
ディスクを作成するディレクトリ管理手段を備え、前記
仮想ディスクを介して前記複数のホスト間の高速データ
転送を行うよう構成している。
【0009】本発明によるディスクアレイ装置の高速通
信方法は、複数のホスト装置間のデータ転送に用いられ
る複数のハードディスク装置からなり、前記複数のハー
ドディスク装置の内容の一部を記憶するキャッシュメモ
リを含むディスクアレイ装置の高速通信方法であって、
前記ホスト装置からの指示に応答して前記キャッシュメ
モリ上に仮想ディスクを作成するステップを備え、前記
仮想ディスクを介して前記複数のホスト間の高速データ
転送を行うようにしている。
【0010】本発明によるディスクアレイ装置の高速通
信制御プログラムを記録した記録媒体は、複数のホスト
装置間のデータ転送に用いられる複数のハードディスク
装置からなり、前記複数のハードディスク装置の内容の
一部を記憶するキャッシュメモリを含むディスクアレイ
装置の高速通信制御プログラムを記録した記録媒体であ
って、前記高速通信制御プログラムは前記ディスクアレ
イ装置に、前記ホスト装置からの指示に応答して前記キ
ャッシュメモリ上に仮想ディスクを作成させ、前記仮想
ディスクを介して前記複数のホスト間の高速データ転送
を行わせている。
【0011】すなわち、本発明のディスクアレイ装置
は、ホストからの指示に応答してキャッシュ上に仮想デ
ィスクを作成し、この仮想ディスクを介してホスト間の
高速転送を可能としている。
【0012】具体的に、本発明のディスクアレイ装置の
仮想ディスクは、ホストの指示で仮想ディスクの容量と
実際に確保すべきキャッシュ容量とを指定することで作
成可能であり、ホストからのライト(WRITE)コマ
ンドを受信すると、仮想ディスクとして確保したキャッ
シュ領域内にデータの論理ページを作成し、ホストから
のリード(READ)コマンドを受信すると、ホストへ
データを正常に送信後、その論理ページを削除するよう
にしている。
【0013】仮想ディスクの物理容量が全て使用状態の
場合、それ以降のライトコマンドに対してはホストにビ
ジー(BUSY)応答する。また、リードコマンドに対
する有効データが存在しない時にはホストに対してビジ
ー応答する。これらの機能を使用することで、ホスト間
の高速転送が可能となる。さらに、転送終了後、ホスト
からの指示で仮想ディスクを削除することが可能とな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
るディスクアレイ装置の構成を示すブロック図である。
図において、ディスクアレイ装置1はホスト2,3にそ
れぞれ接続されたホスト接続部11,12と、ディレク
トリ管理機能13と、キャッシュ部14と、物理ディス
ク15〜17と、制御メモリ18とから構成されてい
る。
【0015】キャッシュ部14は複数のページからなる
データ領域14aと、このページ毎の情報を管理するデ
ータ部管理領域(ディレクトリ領域)14bとから構成
されている。通常、キャッシュ部14のデータ領域14
aは物理ディスク15〜17の内容の一部を代替して高
速化するように制御されている。
【0016】ディレクトリ管理機能13はホスト接続部
11,12を介して入力されるホスト2,3からの指示
でキャッシュ部14のデータ領域14a上に仮想ディス
ク14cを作成する機能を有している。
【0017】ホスト2,3からの指示は仮想ディスク1
4cの論理容量や、仮想ディスク14cのために実際、
確保すべきキャッシュのデータ領域14aの容量であ
る。ディレクトリ管理機能13はホスト接続部11,1
2を介してホスト2,3から仮想ディスク14cの作成
コマンドを受信すると、データ領域14a上に必要なペ
ージを仮想ディスク14c用に割り振る。この仮想ディ
スク14cのページの状態はディレクトリ管理機能13
によって有効データ格納済みな状態及び未格納な状態と
して管理される。
【0018】ディレクトリ管理機能13はホスト接続部
11,12を介してホスト2,3から仮想ディスク14
cの削除指示を受信すると、仮想ディスク14c用に割
り振ったページを通常のデータ領域14aへ返却する。
【0019】ディレクトリ管理機能13はホスト接続部
11,12を介してホスト2,3から仮想ディスク14
cに対して書込み指示を受信すると、該当ページの有
無、空きを確認してデータ領域14aが一杯で格納不可
の場合にビジー(BUSY)応答をホスト2,3に返
す。
【0020】ディレクトリ管理機能13はホスト接続部
11,12を介してホスト2,3から仮想ディスク14
cに対して読出し指示を受信すると、該当ページの有無
を判断し、該当ページがなければビジー応答をホスト
2,3に返す。
【0021】また、ディレクトリ管理機能13はページ
が存在すればホスト接続部11,12にこれを通知し、
ホスト接続部11,12がデータをホスト2,3へ転送
する。データの転送が完了すると、ホスト接続部11,
12はディレクトリ管理機能13にこれを通知する。こ
れによって、ディレクトリ管理機能13はページの情報
を無効とする。
【0022】図2は図1のディレクトリ管理機能13の
処理動作を示すフローチャートである。これら図1及び
図2を参照してディレクトリ管理機能13の処理動作に
ついて説明する。尚、図2に示す処理動作はディレクト
リ管理機能13が制御メモリ18のプログラムを実行す
ることで実現され、制御メモリ18としてはROM(リ
ードオンリメモリ)やIC(集積回路)メモリが使用可
能である。
【0023】ディレクトリ管理機能13はホスト接続部
11,12を介してホスト2,3から仮想ディスク14
cの作成コマンドを受信すると(図2ステップS1)、
データ領域14a上に必要なページを仮想ディスク14
c用に割り振る(図2ステップS2)。
【0024】ディレクトリ管理機能13はホスト接続部
11,12を介してホスト2,3から仮想ディスク14
cの削除指示を受信すると(図2ステップS3)、仮想
ディスク14c用に割り振ったページを通常のデータ領
域14aへ返却する(図2ステップS4)。
【0025】ディレクトリ管理機能13はホスト接続部
11,12を介してホスト2,3から仮想ディスク14
cに対して書込み指示を受信すると(図2ステップS
5)、該当ページの有無を判定する(図2ステップS
6)。
【0026】ディレクトリ管理機能13は該当ページが
あれば、当該ページの空きを確認し(図2ステップS
7)、空きページがあればホスト2,3からのデータを
書込む(図2ステップS8)。ディレクトリ管理機能1
3は該当ページがない場合、あるいはデータ領域14a
が一杯で格納不可の場合にビジー応答をホスト2,3に
返す(図2ステップS9)。
【0027】ディレクトリ管理機能13はホスト接続部
11,12を介してホスト2,3から仮想ディスク14
cに対して読出し指示を受信すると(図2ステップS1
0)、該当ページの有無を判断し(図2ステップS1
1)、該当ページがなければビジー応答をホスト2,3
に返す(図2ステップS13)。
【0028】また、ディレクトリ管理機能13はページ
が存在すれば、ホスト接続部11,12にこれを通知
し、ホスト接続部11,12がデータをホスト2,3へ
転送する(図2ステップS12)。データの転送が完了
すると、ホスト接続部11,12はディレクトリ管理機
能13にこれを通知する。これによって、ディレクトリ
管理機能13はページの情報を無効とする。
【0029】次に、図1を参照して、ホスト2,3間の
データ転送について具体的に説明する。ホスト2はホス
ト3へデータ転送する場合、まずディスクアレイ装置1
に仮想ディスク14cの作成コマンドを送信する。コマ
ンドが正常終了したら、ホスト3に対して仮想ディスク
14cからデータを読出すことを指示する。
【0030】ホスト2が仮想ディスク14cに対してデ
ータを書込み、ホスト3が仮想ディスク14cに対して
データの読出しを同時に実行するので、ホスト2,3間
の通信がディスクアレイ装置1のキャッシュ部14を利
用して高速に実行される。
【0031】仮想ディスク14c上のデータはディレク
トリ管理部13によってディレクトリ管理されているの
で、ホスト3の読出しがホスト2の書込みを追い越すこ
とはなく、制御可能である。
【0032】このように、従来、ホスト間のデータ転送
にディスクアレイを使用する場合、データ転送の転送速
度がディスクアレイのHDDの速度に依存して低速とな
っているが、本発明の一実施例による仮想ディスク14
cを使用することによって、転送速度を大幅に改善する
ことができる。その際、転送速度はキャッシュ部14の
転送能力となる。
【0033】また、各ホスト2,3からの仮想ディスク
14cへのアクセス方法は従来のディスクと同様である
ため、ソフトの僅かな変更で本機能を使用することが可
能となる。
【0034】さらに、従来はホスト2がホスト3へデー
タ転送する場合、ホスト2の書込みをホスト3の読込み
が追い越してしまう心配があるので、データ転送の処理
を同時に実施することができないが、本発明の一実施例
では仮想ディスク14cへの書込み読出しであるため、
しかも有効データの存在の有無をディレクトリ管理して
いるので、ホスト2が未書込みの領域をホスト3が読出
すとビジー応答する機能があり、この機能を使用するこ
とによって、データ転送の処理をホスト2,3が同時に
起動することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のホスト装置間のデータ転送に用いられる複数のハー
ドディスク装置からなり、複数のハードディスク装置の
内容の一部を記憶するキャッシュメモリを含むディスク
アレイ装置において、ホスト装置からの指示に応答して
キャッシュメモリ上に仮想ディスクを作成し、この仮想
ディスクを介して複数のホスト間の高速データ転送を行
うことによって、転送速度を大幅に改善することがで
き、複数のホストにおけるデータ転送処理を同時に起動
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるディスクアレイ装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1のディレクトリ管理機能の処理動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 ディスクアレイ装置 2,3 ホスト 11,12 ホスト接続部 13 ディレクトリ管理機能 14 キャッシュ部 14a データ領域 14b データ部管理領域 15〜17 物理ディスク 18 制御メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 12/08 G06F 12/08 H B 320 320

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のホスト装置間のデータ転送に用い
    られる複数のハードディスク装置からなり、前記複数の
    ハードディスク装置の内容の一部を記憶するキャッシュ
    メモリを含むディスクアレイ装置であって、前記ホスト
    装置からの指示に応答して前記キャッシュメモリ上に仮
    想ディスクを作成するディレクトリ管理手段を有し、前
    記仮想ディスクを介して前記複数のホスト間の高速デー
    タ転送を行うよう構成したことを特徴とするディスクア
    レイ装置。
  2. 【請求項2】 前記ディレクトリ管理手段は、前記ホス
    ト装置から指示される前記仮想ディスクの容量と実際に
    確保すべき前記キャッシュメモリの容量とによって前記
    仮想ディスクを作成するよう構成したことを特徴とする
    請求項1記載のディスクアレイ装置。
  3. 【請求項3】 前記ディレクトリ管理手段は、前記ホス
    ト装置からの書込み指示を受信すると前記仮想ディスク
    として確保した前記キャッシュメモリの領域内にデータ
    の論理ページを作成し、前記ホスト装置からの読出し指
    示を受信すると前記ホスト装置へデータを正常に送信し
    た後にその論理ページを削除するよう構成したことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載のディスクアレイ
    装置。
  4. 【請求項4】 前記ディレクトリ管理手段は、前記仮想
    ディスクの物理容量が全て使用状態の場合にそれ以降の
    書込み指示に対してビジー応答を返すよう構成したこと
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載のデ
    ィスクアレイ装置。
  5. 【請求項5】 前記ディレクトリ管理手段は、前記読出
    し指示に対する有効データが存在しない時に前記ホスト
    装置に対してビジー応答を返すよう構成したことを特徴
    とする請求項1から請求項4のいずれか記載のディスク
    アレイ装置。
  6. 【請求項6】 複数のホスト装置間のデータ転送に用い
    られる複数のハードディスク装置からなり、前記複数の
    ハードディスク装置の内容の一部を記憶するキャッシュ
    メモリを含むディスクアレイ装置の高速通信方法であっ
    て、前記ホスト装置からの指示に応答して前記キャッシ
    ュメモリ上に仮想ディスクを作成するステップを有し、
    前記仮想ディスクを介して前記複数のホスト間の高速デ
    ータ転送を行うようにしたことを特徴とする高速通信方
    法。
  7. 【請求項7】 前記キャッシュメモリ上に仮想ディスク
    を作成するステップは、前記ホスト装置から指示される
    前記仮想ディスクの容量と実際に確保すべき前記キャッ
    シュメモリの容量とによって前記仮想ディスクを作成す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の高速通信
    方法。
  8. 【請求項8】 前記ホスト装置からの書込み指示を受信
    すると前記仮想ディスクとして確保した前記キャッシュ
    メモリの領域内にデータの論理ページを作成するステッ
    プと、前記ホスト装置からの読出し指示を受信すると前
    記ホスト装置へデータを正常に送信した後にその論理ペ
    ージを削除するステップとを含むことを特徴とする請求
    項6または請求項7記載の高速通信方法。
  9. 【請求項9】 前記仮想ディスクの物理容量が全て使用
    状態の場合にそれ以降の書込み指示に対してビジー応答
    を返すステップを含むことを特徴とする請求項6から請
    求項8のいずれか記載の高速通信方法。
  10. 【請求項10】 前記読出し指示に対する有効データが
    存在しない時に前記ホスト装置に対してビジー応答を返
    すステップを含むことを特徴とする請求項6から請求項
    9のいずれか記載の高速通信方法。
  11. 【請求項11】 複数のホスト装置間のデータ転送に用
    いられる複数のハードディスク装置からなり、前記複数
    のハードディスク装置の内容の一部を記憶するキャッシ
    ュメモリを含むディスクアレイ装置の高速通信制御プロ
    グラムを記録した記録媒体であって、前記高速通信制御
    プログラムは前記ディスクアレイ装置に、前記ホスト装
    置からの指示に応答して前記キャッシュメモリ上に仮想
    ディスクを作成させ、前記仮想ディスクを介して前記複
    数のホスト間の高速データ転送を行わせることを特徴と
    する高速通信制御プログラムを記録した記録媒体。
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