JPH1077722A - 防水構造 - Google Patents

防水構造

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JPH1077722A
JPH1077722A JP23296096A JP23296096A JPH1077722A JP H1077722 A JPH1077722 A JP H1077722A JP 23296096 A JP23296096 A JP 23296096A JP 23296096 A JP23296096 A JP 23296096A JP H1077722 A JPH1077722 A JP H1077722A
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waterproof
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Ryozo Sawanishi
良三 澤西
Shu Inoue
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁誘導加熱によって、防水シート2を下地
1に固定する際、その溶着(固着)度合を容易に判別し
得るようにする。 【解決手段】 防水下地1の上面にその全面に覆う防水
シート2を導体片3を介して張る。防水シート2は、電
磁誘導加熱器Aによる導体片3の加熱によって熱溶着材
層5が溶け、導体片3、アンカービス4を介し下地1に
固着される。導体片3は、ビス取付孔6の近傍周囲に環
状凸部8を有し、この凸部8上面は他の部分より少し低
くしてある。このため、この凸部8全周に亘って溶着紋
が生じれば、導体片3全面に防水シート2が溶着したこ
とを窺うことができ、溶着紋が欠けておれば、その欠け
方向において、溶着が十分でないことが窺える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築又は土木用の防
水工事において防水シートによって防水を行う構造及び
その施工に使用する導体片に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築工事又は土木工事の防水作
業、例えば陸屋根等の防水工事において、コンクリート
などの躯体上に防水シートを張り、そのシートを躯体上
に固定する施工法として、例えば特開平4−25464
9号公報などで開示の電磁誘導加熱によってその固定を
行う技術がある。
【0003】この技術は、図1及び図4を参照して説明
すると、図1に示すように、まず防水下地(躯体上面)
1の所要位置に導体片3を設け、この導体片3は、図4
で示すように、アンカー釘4等のビスで下地1に止め
る。
【0004】つぎに、下地1上に、防水シート2を置
き、図4に示すように、各導体片3上において、電磁誘
導加熱工具Aによる電磁誘導によって導体片3を発熱さ
せ、この発熱により、熱溶着剤層5を溶かして防水シー
ト2を導体片3に接着し、この導体片3、アンカー釘4
を介して下地1に固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この電磁誘導加熱によ
る防水シート2の固定において、従来の導体片3は、図
10、11に示すように中心にビス取付孔6を形成した
だけのものであり、防水シート2との溶着面は、その取
付孔6を除く全面である。この全面であることは、広範
囲ゆえに、確実に溶着がなされているか否かの判断が容
易ではなかった。このため、溶着不良がしばしば生じて
いた。
【0006】この発明は、上記実情の下、溶着度合を容
易かつ確実に確認し得るようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1及び2に記載の発明は、防水下地の所要位
置に、上面に熱溶着材層を有する導体片がビス止めさ
れ、前記下地全面に亘ってその全面を被う防水シートが
前記導体片を介在して張られ、前記熱溶着材層が前記防
水シート上からの電磁誘導による前記導体片の加熱によ
って溶けて、その防水シートを導体片に接着した上述の
周知な防水構造に係るものであり、請求項1記載の発明
は、上記導体片の上面は、上記ビスの取付孔の周りにそ
の取付孔から所要幅隔てて環状凹部が形成され、その所
要幅部上面は前記環状凹部外側上面より低くされて、そ
の外側上面及び前記所要幅部上面に上記熱溶着材層を有
する構成としたのである。
【0008】請求項2記載の発明は、上記導体片の上面
は、上記ビスの取付孔の周りにその取付孔周縁から連続
して所要幅の環状凹部が形成され、その環状凹部上面及
びその外側上面に上記熱溶着材層を有する構成としたの
である。
【0009】また、請求項3及び4に記載の発明は、上
記両発明の防水構造に使用する上記導体片に係るもので
あり、請求項3の記載の発明は、その導体片上面は、上
記ビスの取付孔の周りにその取付孔から所要幅隔てて環
状凹部が形成され、その所要幅部上面は前記環状凹部外
側上面より低くされて、その外側上面及び前記所要幅部
上面に上記熱溶着材層を有する構成としたのである。
【0010】請求項4記載の発明は、その導体片上面
は、上記ビスの取付孔の周りにその取付孔周縁から連続
して所要幅の環状凹部が形成され、その環状凹部上面及
びその外側上面に上記熱溶着材層を有する構成としたの
である。
【0011】
【作用】このように構成するこの発明に係る防水構造
は、従来と同様に、電磁誘導加熱工具を防水シートを介
在して導体片に圧接し、その電磁誘導による導体片の加
熱によって熱溶着材層が溶けて防水シートが固着され
る。
【0012】このとき、上記加熱工具の圧接は、その周
辺に力が偏向し易く、中心部には充分な圧接がされにく
い。このため、上記所要幅部又は環状凹部の全周に亘っ
て溶着紋が表われておれば、十分な溶着がなされたこと
となり、一方、一部が欠如した溶着紋ならば、不十分な
溶着状態となる(図5参照)。
【0013】
【効果】この発明は、以上のように構成し、上記作用に
よって下記の効果を発揮する。
【0014】 導体片のビス取付孔の周囲の環状溶着
紋の形状で、溶着度合を判断し得るようにしたので、防
水シートの溶着(固着)度合を容易に知ることができ
る。このため、作業者は、固着不良を容易に確認でき、
確実な防水シートの固着を行い得る。
【0015】
【発明の実施の形態】一実施形態を図1乃至図4に示
し、図1に示すように、下地1表面所要位置に導体片3
をそれぞれアンカー釘4で固定する。この導体片3は、
図2、図3に示すように、例えば、径:50mmのステ
ンレス板の表面にポリエステル樹脂等の溶けて接着性を
発揮する熱可塑性合成樹脂5をホットメルト法などで被
覆したものである。
【0016】また、導体片3はその中心にビス(アンカ
ー釘4)の取付孔6が形成され、その上面は、取付孔6
の周りにその取付孔6から所要幅隔てて環状凹部7が形
成されている。前記所要幅及び凹部7の幅は、溶着強
度、溶着確認度合を考慮して適宜に決定する。その所要
幅部8の上面は凹部7外側上面より少し低くなってい
る。
【0017】一方、前もって、工場又は現場で、所要幅
のロール状PVCシートをその側縁で接合して、下地1
の上面と同形の防水シート2を作り、前記導体片3が取
り付けられた下地1に、その防水シート2を置いて十分
な位置決めやカッティングによる微調整を行い、防水シ
ート2上から、各導体片3上に電磁誘導加熱工具Aを当
てる。この加熱工具Aは内部に高周波誘導コイルが設け
られており、誘導コイルは、交番電流により励磁され、
その発生磁界の電磁誘導作用により、導体片3にうず電
流を生じさせる。このため、導体片3はうず電流損によ
り発熱し、上面の接着性樹脂5が溶けて、防水シート2
を接着する。
【0018】この作用時、図4に示すように、加熱工具
Aの圧接面(下面)にはシリコンゴム等のクッション9
が設けられており、同図(a)から(c)に示すよう
に、このクッション9を介して防水シート2が導体片3
に圧接される。このとき、所要幅部8は他の部分より少
し低くなっているため、圧接力は他の部分に比べれば弱
いものとなる。このため、図5(a)に示すように、そ
の所要幅部8全周に溶着紋8aが表われれば、導体片3
全面に亘って十分な溶着ができたことが窺える。一方、
同図(b)に示すように、溶着紋8aが欠けたものであ
れば、その欠けた方向において十分な溶着がなされなか
ったことが窺える。この場合には、再溶着を行う。
【0019】図6、図7には導体片3の他の実施形態を
示し、この実施形態は、前述の実施形態において、環状
凹部7を取付孔6の周縁から連続したものであり、すな
わち、所要幅隔てなかったものである。この導体片3も
前述と同様に、環状凹部7はその外側部分より少し低く
なっているため、加熱工具Aによる圧接力は他の部分に
比べれば弱いものとなる。このため、その環状凹部7全
周に溶着紋が表われれば、導体片3全面に亘って十分な
溶着ができたことが窺える。一方、溶着紋が欠けたもの
であれば、その欠けた方向において十分な溶着がなされ
なかったことが窺える。
【0020】図8に示す導体片3は、熱可塑性合成樹脂
層5にアルミニウム箔5cを介在したものである。図中
の樹脂層5、箔5cは、部分的であるが、実際には全面
に設けてある。この導体片3においては、上記電磁誘導
作用により、その磁力線の大部分が高抵抗のアルミニウ
ム箔5cに作用して発熱し、上下の樹脂層5a、5bが
円滑に溶けて、スムースな防止シート2の固着がなされ
る。
【0021】図9に示す導体片3は、バー状としたもの
であり、図1に示すように、所要位置に点状に配置して
もよいが、長尺物として格子状に配置することもでき
る。この図においては、熱可塑性合成樹脂層5内にアル
ミニウム箔5cを介在したものとしているが、図2で示
した実施形態のように、箔5cを介在しないものでもよ
いことは勿論である。
【0022】なお、図8、9の取付孔6周辺の構成は図
2、3のものであるが、図6、7の構成でもよいことは
勿論である。また、上記環状所要幅部8及び環状凹部7
の形状は円形に限らず、三角、四角など周囲の溶着度を
表わし得る環状であれば、いずれでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の一部除去斜視図
【図2】同実施形態の導体片の斜視図
【図3】同導体片の要部断面図
【図4】同実施形態の作用説明図
【図5】同実施形態の作用説明図
【図6】他の実施形態の導体片の斜視図
【図7】同導体片の要部断面図
【図8】導体片の他例の一部切欠き斜視図
【図9】導体片の他例の一部切欠き斜視図
【図10】従来の導体片の斜視図
【図11】同導体片の断面図
【符号の説明】
1 防水下地 2 防水シート 3 導体片 4 アンカー釘(ビス) 5 熱溶着材層(接着性樹脂) 6 ビス取付孔 7 環状凹部 8 所要幅部 8a 溶着紋 9 クッション A 電磁誘導加熱工具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水下地1の所要位置に、上面に熱溶着
    材層5を有する導体片3が固着され、前記下地1全面に
    亘ってその全面を被う防水シート2が前記導体片3を介
    在して張られ、前記熱溶着材層5が前記防水シート2上
    からの電磁誘導による前記導体片3の加熱によって溶け
    て、その防水シート2を導体片3に接着させた防水構造
    であって、 上記導体片3の上面は、上記ビス4の取付孔6の周りに
    その取付孔6から所要幅隔てて環状凹部7が形成され、
    その所要幅部8上面は前記環状凹部7外側上面より低く
    されて、その外側上面及び前記所要幅部8上面に上記熱
    溶着材層5を有することを特徴とするもの。
  2. 【請求項2】 防水下地1の所要位置に、上面に熱溶着
    材層5を有する導体片3が固着され、前記下地1全面に
    亘ってその全面を被う防水シート2が前記導体片3を介
    在して張られ、前記熱溶着材層5が前記防水シート2上
    からの電磁誘導による前記導体片3の加熱によって溶け
    て、その防水シート2を導体片3に接着させた防水構造
    であって、 上記導体片3の上面は、上記ビス4の取付孔6の周りに
    その取付孔6周縁から連続して所要幅の環状凹部7が形
    成され、その環状凹部7上面及びその外側上面に上記熱
    溶着材層5を有することを特徴とするもの。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の防水構造に使用する導体
    片3であって、その上面は、上記ビス4の取付孔6の周
    りにその取付孔6から所要幅隔てて環状凹部7が形成さ
    れ、その所要幅部上面は前記環状凹部7外側上面より低
    くされて、その外側上面及び前記所要幅部8上面に上記
    熱溶着材層5を有することを特徴とするもの。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の防水構造に使用する導体
    片3であって、その上面は、上記ビス4の取付孔6の周
    りにその取付孔6周縁から連続して所要幅の環状凹部7
    が形成され、その環状凹部7上面及びその外側上面に上
    記熱溶着材層5を有することを特徴とするもの。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002242383A (ja) * 2001-02-20 2002-08-28 Aaki Yamade Kk 防水層改修方法、及び、防水構造
JP2005320755A (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Tajima Roofing Co Ltd 軽量気泡コンクリート下地における防水シート固定構造および防水シート固定工法。
JP2006152751A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Sho Bond Constr Co Ltd 被覆材料を構造物に固定するための取り付け金具及び取り付け方法
JP7023031B1 (ja) * 2021-06-24 2022-02-21 アーキヤマデ株式会社 押圧具および防水シート接着方法

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