JPH1077456A - ポリ塩化ビニル被覆鋼管用接着剤組成物 - Google Patents
ポリ塩化ビニル被覆鋼管用接着剤組成物Info
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Abstract
に熱溶融型接着剤の問題である溶融塗工安定性、PVC
が熱劣化しない低温接着性および接着耐熱性等に優れた
ものを提供せんとするものである。 【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主成分とする酸成
分と炭素数2〜8の脂肪族グリコールまたは脂環式グリ
コールを主成分とするグリコール成分からなる飽和共重
合ポリエステル樹脂と塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹
脂を有効成分とする。
Description
リ塩化ビニルと鋼管との接着性を著しく向上させたポリ
塩化ビニル(以下PVCという)被覆鋼管用接着剤組成物
に関するものであり、樹脂被覆鋼管製造技術に属するも
のである。
覆鋼管という)は主に以下の二つの方法で製造されてい
ることは周知の通りである。すなわち、一つは有機溶剤
に溶解(溶液)または分散状態の接着剤組成物を鋼管側ま
たはPVC管側に塗布乾燥後、PVC管に鋼管を挿入あ
るいは鋼管にPVC管を挿入した後、PVC管を加熱収
縮または加熱膨張させてPVC被覆鋼管を製造する方法
である。そして別の方法としては、押し出し機やホット
メルトアプリケーターにより、鋼管またはPVC管に接
着剤を溶融塗布して、接着剤塗工鋼管にPVCを溶融押
し出し積層させたり、鋼管に接着剤塗工PVC管を挿入
加熱膨張させて製造する方法が挙げられる。
鋼管の製造方法において用いられるPVC被覆鋼管用接
着剤には、PVC被覆鋼管のねじ切りの際に被覆PVC
と鋼管が剥離しない様に強い接着強度が要求される。す
なわち、PVC被覆鋼管を所望の長さに切断し、その両
端に継手用のねじ切り部分を設けるねじ切り工程で、P
VC被覆層が鋼管から剥離しないということは、PVC
被覆鋼管の製造においてPVC被覆鋼管用接着剤に絶対
的に必要とされる特性である。
長手方向をチャックで固定された状態で、鋼管の円周方
向に回転しながら、ねじ切りが行われるので、接着剤の
接着強度が弱いと、被覆PVC層と鋼管の接着面積が少
ない場合、ねじ切り作業中に鋼管から被覆PVC層が剥
がれ、所定のねじ切りができないことになる。また、接
着剤には、ねじ切り工程において切削油が用いられるた
め、当該切削油に対する耐薬品性も要求される。さら
に、ねじ切りの際には、鋼管とねじ切り歯の摺動摩擦に
よって発生する熱により、PVC被覆鋼管の温度は上昇
する為、耐熱性が付与されていない接着剤を使用した場
合、ねじ切り作業中に接着剤が軟化により凝集力が低下
し、鋼管からPVC被覆層が剥がれ、所定のねじ切りが
できないという事態も発生するので、PVC被覆鋼管用
接着剤には耐熱性も当然のことに要求される。
用接着剤としてホットメルト型接着剤を用いることも検
討されているが、ホットメルト型接着剤には耐熱性不足
という問題があり、前記した様に、ねじ切り工程で、必
要とされる被覆PVC層が鋼管から剥離しない、強い接
着強度を得ることができない。その問題点を解消するも
のとして、特開平5−295354号、特開平5−24
7428号、特開平6−73360号等には、熱反応型
の接着剤組成物が開示されているが、いずれも、硬化に
必要な温度が高い為、被覆剤としてのPVCに脱塩酸な
どによる熱劣化が生じ易く、PVC被覆層の品質劣化を
引き起こす可能性があり、逆にPVC被覆層の熱劣化を
抑えようとすると、十分な加熱ができず、そのため硬化
反応が不十分になり、耐熱接着性が得ることができない
という問題を有するものである。また、接着剤を溶融塗
工する場合は、設備投資が大きく、接着剤の溶融時の熱
劣化・溶融粘度変化などの作業性にも問題を有してい
る。
接着剤、特に熱溶融型接着剤の問題である溶融塗工安定
性、PVCが熱劣化しない低温接着性および接着耐熱性
等を改良すべく検討を行ったのである。
題を解決するために鋭意検討した結果、特定の樹脂を組
み合わせ、それを接着剤組成物の有効樹脂成分とするこ
とにより、優れたポリ塩化ビニル被覆鋼板用接着剤組成
物が得られることを見い出し本発明を完成したのであ
る。すなわち、本発明は芳香族ジカルボン酸を主成分と
する酸成分と炭素数2〜8の脂肪族グリコールまたは脂
環式グリコールを主成分とするグリコール成分からなる
飽和共重合ポリエステル樹脂と塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合樹脂を有効成分とすることを特徴とするポリ塩化
ビニル被覆鋼板用接着剤組成物に関するものである。
説明する。 〇飽和共重合ポリエステル樹脂 本発明で使用される飽和共重合ポリエステル樹脂の製造
に用いられる酸成分としては、一般的に用いられている
カルボン酸およびそのエステルの内、芳香族ジカルボン
酸およびそのエステル、一般的には低級アルキルエステ
ルが主成分として用いられ、その具体例としては次のよ
うなものが挙げられるが、これらに限られるものではな
い。なお、常套的な表現であるが、本発明においても酸
成分としての芳香族ジカルボン酸という表現にはそのエ
ステルも含むものである。具体的な化合物としてはテレ
フタル酸、イソフタル酸、オルソフタル酸、α-ナフタ
レンジカルボン酸およびそれらのエステル誘導体などが
挙げられる。かかる芳香族ジカルボン酸の内、テレフタ
ル酸およびそのエステル誘導体が接着強度および耐熱接
着強度の点で特に本発明にとり好ましい。
ルボン酸を主成分とするものであるが、副成分としてで
あれば脂肪族ジカルボン酸を併用することができる。芳
香族ジカルボン酸と併用される脂肪族ジカルボン酸とし
ては、炭素数4〜12の脂肪族ジカルボン酸およびその
エステル誘導体が好ましく、具体例としては次のような
ものが挙げられるが、これらに限られるものではない。
コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベ
リン酸、アゼライン酸、セバチン酸、ウンデシレン酸、
ドデカンジカルボン酸などの脂肪族ジカルボン酸および
そのエステル誘導体が挙げられる。なお、そのほかのジ
カルボン酸、例えば1.4-シクロヘキサンジカルボン酸、
テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸
などの脂環式ジカルボン酸なども本発明の組成物の特性
を損なわない範囲内で配合することもできる。また、ト
リメリット酸、ピロメリット酸などの多価カルボン酸な
ども反応時のゲル化や塗膜性能を損なわない範囲で併用
することが可能であるが、全酸性成分の5モル%以下の
範囲の使用が望ましい。以上の様に本発明においては、
主成分の芳香族ジカルボン酸に種々のカルボン酸を併用
できるが、本発明で用いられる共重合ポリエステル樹脂
を構成する酸成分のなかでの芳香族ジカルボン酸(およ
びそのエステル誘導体)の使用量は好ましくは全酸成分
の60モル%以上であり、更に好ましくは70モル%以
上のものである。芳香族ジカルボン酸の使用量が60モ
ル%未満であると接着剤の樹脂の硬さ、樹脂の凝集力が
不足するため、ねじ切り時に必要な耐熱接着性を得るこ
とが困難になる。
ル樹脂の製造にグリコール成分として用いられる炭素数
2〜8の脂肪族グリコールまたは脂環式グリコールの具
体例としては次のようなものが挙げられるが、これらに
限られるものではない。エチレングリコール、1,2-プロ
ピレングリコール、1,4-ブタンジオール、1,3-ブタンジ
オール、1,5-ペンタンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、1,6-ヘキサンジオール、3-メチルペンタンジオー
ル、2,2,3-トリメチルペンタンジオール、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリ
コール、1,4-シクロヘキサンジメタノールなどである。
また、酸成分の場合と同様に、上記グリコールに、アル
コール成分としてグリセリン、トリメチロールエタン、
トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールなどの
多価アルコールなどを、好ましくは全グリコール(多価
アルコール等全てを含む)の5モル%以下の量で併用す
ることが可能である。
ル樹脂は、前記した酸成分およびアルコール成分から構
成されるものであるが、その分子量が数平均分子量(G
PC,ポリスチレン換算)で5,000以上40,000
以下のものが本発明にとり好ましく、更に好ましくは1
0,000以上30,000以下のものである。分子量が
5,000未満では、樹脂が脆くなり、ねじ切り強度が
低下し、分子量が40,000を越えると、樹脂の溶融
粘度や溶液粘度が高くなりすぎて塗工する際に問題が発
生することがある。また、軟化点としては、R&B軟化
点で130℃以上180℃以下のものが本発明にとり好
ましい。軟化点が130℃未満では、樹脂の耐熱性が不
足し、ねじ切り強度が低下し、180℃を越えると接着
するときに高い加熱が必要となり、PVCの劣化や変形
などのトラブルを発生させる恐れがある。
の方法により製造される。例えば、原料及び触媒を反応
容器に仕込み、生成物の融点以上の温度で加熱する溶融
重合法、生成物の融点以下で重合する固相重合法、溶媒
を使用する溶液重合法などがあり、いずれの方法を採用
しても良いが、本発明の目的に沿う適度な重合度のポリ
エステルを得るためおよび経済性の面から溶融重合法が
好ましく、公知のエステル交換法や直接エステル化法に
より製造される。
(以下これをPVC−VAcという)は塩化ビニルおよび
酢酸ビニルモノマーを懸濁重合あるいは乳化重合して製
造されるものであり、市販品がそのまま使用可能である
が、ガラス転移温度(Tg)が50℃以上のものが本発明
にとり好ましく、更に好ましいものは70℃以上のもの
である。Tgが50℃未満では目的の耐熱接着性を得る
ことが困難である。本発明で用いられるPVC−VAc
として、塩化ビニルと酢酸ビニルの他に、マレイン酸、
アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタ
クリル酸エステル、ビニルアルコールなどを共重合した
ものも用いることができ、特にアクリル酸を共重合した
ものは接着強度の点から本発明にとり好ましい。これら
PVC−VAcとしては、数平均分子量(GPC、ポリス
チレン換算)が10,000以上50,000以下のもの
が本発明にとり好ましい。分子量が10,000未満で
あると接着強度、特に、高温での接着強度が不足し、ね
じ切り強度が低下する傾向がある。また、分子量が5
0,000より大きいときは、溶液にしたときの粘度が
高すぎて塗工する際に問題が発生する恐れがある。
−VAcの好ましい配合割合は、上記ポリエステル樹脂
100重量部に対して、PVC−VAc25重量部以上
250重量部以下、より好ましくは45重量部以上15
0重量部以下の配合割合である。PVC−VAcの割合
が25重量部未満では、ねじ切り強度が低下する傾向が
あり、250重量部を越えると接着するときに高い加熱
が必要となり、PVCの劣化や変形などを生じるトラブ
ルが発生する恐れがある。
分散状態で使用される接着剤に適したものであり、有機
溶剤に溶解(溶液)または分散させて普通使用されるもの
であり、用いられる有機溶剤としては主成分である飽和
共重合ポリエステル樹脂およびPVC−VAcを溶解あ
るいは分散できる溶剤であれば特に限定はなく、具体的
にはメチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シ
クロヘキサノン、イソホロン等のケトン系溶剤、トルエ
ン、キシレン、ベンジルアルコール等の芳香族系溶剤、
酢酸エチル、酢酸ブチル、エチレングリコールモノメチ
ルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチ
ルエーテルアセテート等のエステル系溶剤、1,3-ジオキ
ソラン、THF、1,4-ジオキソラン等の環状エーテル系
溶剤等でありさらにはこれら溶剤の混合系が用いられ
る。有機溶剤を使用する際は、主成分である飽和共重合
ポリエステル樹脂およびPVC−VAcを溶解あるいは
分散できる量で用いられ、数量的には接着剤中の飽和共
重合ポリエステル樹脂およびPVC−VAcの量が一般
的には5〜60重量%、好ましくは5〜50%の範囲に
なる量である。これらの樹脂量が60重量%を越えると
接着剤の粘度が高くなり、塗工性に問題が生じ易く、5
重量%未満であると樹脂濃度の低下により、鋼管或いは
PVC管への接着剤塗工量が低下し、十分な接着強度を
得ることが困難になる。
具合防止など種々の性能を付与する目的で、各種添加剤
を本発明組成物に配合することができ、具体的にはタッ
キファイヤー、硬化剤、充填剤、レベリング剤、増粘
剤、垂れ防止剤、消泡剤、防錆剤、加水分解防止剤等を
添加することができる。かかる添加剤は、本接着剤組成
物の調合時および/または調合後に添加混合し、使用に
供することができる。
び接着方法について以下に説明する。本発明に関わるP
VC被覆鋼管に適用される鋼管としては、炭素綱鋼管、
亜鉛メッキ鋼管などを挙げることができる。これらの鋼
管には必要に応じて、研磨、脱脂等の処理や、クロム酸
処理、リン酸塩処理等の化成処理を行い、その後に接着
剤を塗工することもできる。本接着剤組成物を塗工する
方法としては、ポリエステル樹脂、PVC−VAcおよ
び各種添加剤を溶剤に溶解・分散し、刷毛塗り、浸漬塗
布、スプレー塗布、しごき塗り、流し塗り等の方法によ
り塗布した後、溶剤を乾燥する方法で塗工できる。塗工
後の乾燥膜厚は2〜100μm、好ましくは5〜40μm
である。
PVCを被覆する方法としては、予め成形された熱収縮
PVC管に、接着剤が塗工された鋼管を差し込み、加熱
する方法、接着剤が塗工された鋼管に、PVCを溶融押
出被覆する方法等が挙げられる。予め成形された熱収縮
PVC管に、接着剤が塗工された鋼管を差し込む場合
は、差し込んだ後に、炉温100〜250℃の加熱炉に
5〜40分間通すことにより、収縮したPVCの圧力に
より溶融した接着剤層を介して、PVCと鋼管を接着で
きる。また、PVCを溶融押出被覆する場合は、溶融P
VCを円形ダイスから押出ながら、接着剤が塗工された
鋼板を通すことにより、接着剤層上にPVC被覆層を設
けることができる。
施例によって本発明は、何等限定されない。 実施例1 [ポリエステル樹脂Aの合成]撹拌装置,窒素導入管,
留出管,温度計を備えた四ツ口フラスコに、テレフタル
酸ジメチル0.47モル、エチレングリコール1.04モ
ル、ネオペンチルグリコール0.96モル、酢酸亜鉛0.
001モルを仕込み、窒素を導入しながら昇温し、13
0〜200℃でメタノールを留出させた後、イソフタル
酸0.53モル、三酸化アンチモン0.001モルを追加
仕込、200〜240℃で水を留出させた。引き続き、
徐々に減圧にしながら、240℃で2mmHg以下の減圧下
で3時間かけて過剰のグリコールを留去させた。得られ
たポリエステル樹脂Aは、軟化点157℃、重量平均分
子量は20,000、NMR分析によるポリエステルの
組成は、酸成分がモル比でテレフタル酸/イソフタル酸
=47/53、二価アルコール成分がモル比でエチレン
グリコール/ネオペンチルグリコール=50/50であ
った。その結果を表1に示す。また、その特性を表2に
示す
すなわちポリエステル樹脂A32gに対し、PVC−V
AcであるソルバインC(数平均分子量31,000,酢
酸ビニル含有率13重量%,日信化学工業製)32g、ト
ルエン96g、メチルエチルケトン40gをディスパーで
混合溶解し溶液状の接着剤Aを作成した。
径の鋼管に接着剤を乾燥膜厚25μmになるように塗工
し、室温で溶剤を乾燥した。この接着剤塗工鋼管を予め
成形された熱収縮PVC管に差し込み、230℃で6分
間加熱してPVC被覆管を得た。
間隔で130〜200mmの長さに切断し、40℃の恒温
室に2時間投入した。この切断されたPVC被覆鋼管を
40℃の恒温室内でねじ切り機にて端部のねじ切りを行
い、両端がねじ切れる鋼管の長さで接着強度を評価し
た。すなわち、ねじ切り可能な鋼管の長さが短いほど接
着強度は高い。その結果を表4に示す。
D、PVC−VAcのソルバインC,ソルバインM(数
平均分子量32,000,酢酸ビニル含有率13重量
%,マレイン酸含有率1重量%,日信化学工業株式会社
製)、及び、ソルバインMF(数平均分子量33,00
0,酢酸ビニル含有率7重量%,アクリル酸含有率3重
量%,日信化学工業株式会社製)を用い、表3に示した
割合で配合して接着剤組成物を調製、実施例1と同様に
してPVC被覆鋼管を作成し、そのねじ切り強度を評価
した。その結果を表4に示す。
−VAcを併用せずに接着剤組成物を調製、実施例1と
同様にしてPVC被覆鋼管を作成し、そのねじ切り強度
を評価した。その結果を表4に示す。
管に適用した際にPVC被覆層と鋼管との接着性に優
れ、高度の端部ねじ切り強度を有し、各種の苛酷な使用
条件下でも接着性を保持しているため、当該業界で、ガ
ス管,水用配管,埋設電線管等に広く使用できるもので
ある。本発明組成物からなる接着剤を用いて製造された
PVC被覆鋼管やPVC被覆亜鉛メッキ鋼管は、耐腐食
性を向上させたもので、ガス管、水用配管、及び、薬品
・化学工場などの腐食環境下での配管等に広く使用され
得るものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 芳香族ジカルボン酸を主成分とする酸成
分と炭素数2〜8の脂肪族グリコールまたは脂環式グリ
コールを主成分とするグリコール成分からなる飽和共重
合ポリエステル樹脂と塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹
脂を有効成分とすることを特徴とするポリ塩化ビニル被
覆鋼板用接着剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24688896A JP3601206B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | ポリ塩化ビニル被覆鋼管用接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24688896A JP3601206B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | ポリ塩化ビニル被覆鋼管用接着剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1077456A true JPH1077456A (ja) | 1998-03-24 |
JP3601206B2 JP3601206B2 (ja) | 2004-12-15 |
Family
ID=17155247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24688896A Expired - Lifetime JP3601206B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | ポリ塩化ビニル被覆鋼管用接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3601206B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009081821A1 (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-02 | Toagosei Co., Ltd. | ホットメルト接着剤組成物 |
JP2017155183A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 桜宮化学株式会社 | 撥水性ヒートシール膜、撥水性ヒートシール剤、撥水性ヒートシール構造体、および撥水性ヒートシール膜の製造方法 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP24688896A patent/JP3601206B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009081821A1 (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-02 | Toagosei Co., Ltd. | ホットメルト接着剤組成物 |
JP5299287B2 (ja) * | 2007-12-21 | 2013-09-25 | 東亞合成株式会社 | ホットメルト接着剤組成物 |
JP2017155183A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 桜宮化学株式会社 | 撥水性ヒートシール膜、撥水性ヒートシール剤、撥水性ヒートシール構造体、および撥水性ヒートシール膜の製造方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3601206B2 (ja) | 2004-12-15 |
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