JPH1076A - 野菜汁の製造方法 - Google Patents

野菜汁の製造方法

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JPH1076A
JPH1076A JP8175496A JP17549696A JPH1076A JP H1076 A JPH1076 A JP H1076A JP 8175496 A JP8175496 A JP 8175496A JP 17549696 A JP17549696 A JP 17549696A JP H1076 A JPH1076 A JP H1076A
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JP
Japan
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vitamin
temperature
vegetable juice
vegetables
acid
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JP8175496A
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Takeshi Nakai
剛 仲居
Mitsumasa Yasumoto
光政 安本
Takahiro Inaguma
隆博 稲熊
Tsuneo Suzuki
恒男 鈴木
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Kagome Co Ltd
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Kagome Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、ビタミンCを野菜汁中に多
く残存させることによって、付加価値の高い野菜汁を褐
変やこげ臭を生じさせることなく製造することにある。 【解決手段】 野菜を破砕及び/又は磨砕する細断化工
程と、細断化した野菜を搾汁する搾汁工程からなる野菜
汁の製造方法において、細断化後又は細断化と同時に6
5〜95℃の温度で達温から5分以内、野菜を加熱処理
することを特徴とする野菜汁の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば野菜ジュー
ス、野菜調味料、調理食品などの原料となる野菜素材に
用いられ、この原料野菜に由来するビタミンCを多く残
存する野菜汁の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば野菜ジュース用などの野菜
汁を製造する上で、色調、酸度、pHなどの品質、さら
には搾汁効率等の生産性については十分検討がされてき
た。しかしながら、野菜に含まれるビタミンCなどの有
効成分については、野菜汁の製造工程において熱分解さ
れたり、搾汁粕とともに排出されたりしていた。したが
って、野菜汁の原料野菜に由来するビタミンC含量も低
く、資源の有効利用の観点からも満足すべきものではな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の製造方法による野菜汁にはほとんど残存していないビ
タミンCを野菜汁中に多く残存させることによって、付
加価値の高い野菜汁の製造方法を提供することにある。
現在の食品加工産業においては、野菜を搾汁する前にこ
れを細断化処理する工程が必須である。この細断化処理
により、野菜内部に存在するポリフェノールオキシダー
ゼ等の酵素が酸素に触れて活性化することにより、しば
しば褐変が生じるという問題がある。したがって、この
細断化処理時に短時間の高温加熱処理を施すのが常法で
あった。一方、一般にビタミンCは加熱又は特定の酵素
反応によって分解される。したがって、野菜汁中のビタ
ミンCの残存率を向上させるには、野菜汁の加熱温度を
適度な低温に保持してビタミンCの熱分解を低減するこ
と、さらにはビタミンCの分解酵素の働きを酸や適度の
加熱などによって失活又は抑制(以下、「失活等」と記
す)することが必要である。本発明は、このような観点
から野菜汁の製造工程においてビタミンCの残存率の向
上を図るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る野菜汁の製造方法は、請求項1において、
野菜を破砕及び/又は磨砕する細断化工程と、細断化し
た野菜を搾汁する搾汁工程からなる野菜汁の製造方法に
おいて、細断化後又はこれと同時に65〜95℃の温度
で達温から5分以内、野菜を加熱処理するようにしたも
のである。このような加熱処理によって、ビタミンCの
分解酵素を失活等することができ、また、処理条件を上
記のように穏やかな条件とすることによって、ビタミン
C自体の熱分解を低減できる。さらには、褐変を生じさ
せるポリフェノールオキシダーゼ等の酵素を確実に失活
することが可能である。
【0005】請求項2では、加熱処理を70〜80℃の
温度で達温から1分以内とすることにより、ビタミンC
の熱分解をより抑制できるとともに処理時間を短縮で
き、加熱によるこげ臭などの品質劣化をなくすことがで
きる。
【0006】請求項3では、上記加熱処理に加えて、細
断化後又はこれと同時に、10重量%以上の濃度で、か
つ、野菜量に対して4重量%以上の量の酸によって野菜
を酸処理することによって、ビタミンCの分解酵素をよ
り確実に失活等することができる。なお、このような酸
処理によって分解酵素をより確実に失活等できるが、製
造される野菜汁に酸味が付与されるため、味覚上問題に
なることがある。
【0007】請求項4では、上記酸処理に用いる酸を有
機酸とすることによって、原料野菜そのものの味覚、フ
レーバーなどをできるだけ損なわないようにできる。
【0008】
【実施の形態】一般に野菜ジュース用の野菜汁は、パセ
リ、セロリ、ビート、レタス、キャベツ、クレソン、ホ
ウレン草、赤ピーマン、小松菜、ニンジン等を原料とし
て製造されている。これらの中でパセリ、赤ピーマン、
小松菜、ホウレン草中にビタミンCが多く含まれてお
り、特にパセリ、赤ピーマンの含有量が大きい。本発明
では、原料の野菜中に含まれるビタミンCを野菜汁に多
く残存させるのに、ビタミンCの分解酵素の働きを失活
等させるため加熱処理と酸処理を採用している。
【0009】本発明者らは、原料野菜の細断化後又は細
断化と同時に、所定温度で所定時間、加熱処理すること
によって、分解酵素の働きを効果的に失活等できること
を見出した。さらに、この加熱処理に加えて、細断化後
又は細断化と同時に酸処理を併用することによって、分
解酵素の失活等を促進できることも判明した。以下に、
本発明の内容を詳細に説明する。
【0010】まず、原料となる野菜を必要に応じて水
洗、水切りを行なう。このようにして得られる野菜を、
操作性や搬送性を向上させるために細断化処理する。な
お、上述のように、この細断化処理によってビタミンC
の分解酵素やポリフェノールオキシダーゼ等が活性化さ
れる。次に加熱処理と酸処理のそれぞれについて説明す
る。
【0011】加熱処理温度は、65〜95℃とする必要
がある。65℃未満では分解酵素の働きを十分に失活等
できないためであり、またポリフェノールオキシダーゼ
等の酵素も失活できず褐変が多く生じるためである。一
方、95℃を超えると分解酵素の働きはほぼ失活等でき
るものの、ビタミンC自体の熱分解が促進され、またこ
げ臭などの品質劣化も著しくなるからである。
【0012】一方、加熱時間は加熱温度との関係で決定
される。分解酵素の失活等において同程度の効果を得る
には、加熱温度が高ければ短時間処理し、加熱温度が低
ければ長時間処理する必要がある。すなわち、高温では
ビタミンC自体の熱分解反応も促進するため、短時間に
処理して分解酵素を迅速に失活等するものであり、低温
ではビタミンCの熱分解反応は抑制されるが、分解酵素
の失活等も抑制されるためその分処理を長時間行うもの
である。野菜汁中に十分なビタミンCを残存させるに
は、加熱処理温度を65〜95℃の範囲として処理時間
を達温から5分以内とする必要がある。加熱処理時間が
5分を超えると、ビタミンC自体の熱分解反応が急速に
促進するからである。なお、ここで達温とは、目的温度
まで徐々に加熱していってその温度に到達した瞬間をい
うものである。したがって、達温加熱とは達温後ただち
に常温まで冷却する加熱方法である。また、加熱処理を
所定時間行なう場合にも同様に、その時間経過後にただ
ちに冷却している。
【0013】上記の加熱温度と加熱時間の範囲におい
て、ビタミンCの残存率を高めるとともに処理時間を短
縮し、さらにポリフェノールオキシダーゼなどの働きに
よる褐変反応を抑制するには、70〜80℃の加熱温度
で加熱時間を達温から1分以内とするのが好ましい。8
0℃より高く95℃以下の温度では、加熱処理時間を短
縮できるため処理効率が向上するが、こげ臭が多少生じ
味覚を若干損なうことがあるからである。一方、65℃
以上で70℃未満の温度では、ビタミンCの分解酵素な
どは失活等できるがポリフェノールオキシダーゼを失活
できないことがあり褐変が生じることがあるからであ
る。
【0014】加熱処理は、以下のようにして行なう。野
菜の細断化と同時に行なう場合としては、所定温度に保
持された密閉系のコンサーム中で細断化しながら加熱処
理する方法、所定温度の水、水蒸気、空気、不活性ガス
などを添加あるいは吹きかけながら細断化する方法など
が挙げられる。水の代わりに酸を用いれば、後述の酸処
理も同時に行なうことができる。また、細断化の後に行
なう場合には、細断した野菜をただちに空気や不活性ガ
スが充填されたコンサーム中に密閉して加熱する方法
や、水、酸などの媒体中で加熱してもよい。なお、野菜
を破砕及び/又は磨砕する細断化は、ハンマーミル、ク
ラッシャー、カッター等の装置を用いて行なう。
【0015】次に、酸処理について説明する。酸の種類
は特に制限されるものではないが、食品処理としての観
点から、有機酸によって処理するのが好ましい。具体的
には、クエン酸、マロン酸、リンゴ酸、酢酸などが挙げ
られるが、これらの他にレモン、みかん、りんごなどの
有機酸を含有する果汁を用いてもよい。
【0016】用いる有機酸の施用濃度は、10重量%以
上、施用量は原料野菜の4重量%以上にする必要があ
る。施用濃度が低濃度であったり、施用量が少ないと、
分解酵素の失活等が抑制されてビタミンCの分解が促進
されるからである。特に、野菜汁の香味を損なわないた
めには、10〜100重量%の施用濃度が好ましい。一
方、施用量は、野菜の香味を損なわず操作性も低下しな
いようにするには、4〜40重量%の範囲が好ましい。
【0017】酸処理は、以下のようにして行なう。野菜
の細断化と同時に行なう場合としては、所定温度の酸を
野菜にスプレーなどによって吹きつけながらこれを細断
化する方法や、上記のように加熱処理と同時に行なう方
法もある。また、細断化の後に行なう場合には、有機酸
の中に細断された野菜を浸漬する方法や、細断された野
菜に有機酸をスプレーなどによって吹きつけるようにし
てもよく、上記のように加熱処理と同時に行なってもよ
い。なお、以上のようにして加熱処理、酸処理を行なっ
た細断野菜は、エクストルーダー、プレス圧搾機、デカ
ンターなどを用いて搾汁して野菜汁を得る。
【0018】
【実施例】以下に、本発明の方法により処理した野菜汁
の特性について詳述する。
【0019】(実施例1) 加熱処理 市販のパセリ20kgを水洗して水切りを行ないカッタ
ーで3mm以下の破片に破砕しつつ、10重量%クエン
酸水溶液1kgを野菜にスプレーした。次に、処理した
野菜をコンサーム(岩井機械工業社製、KV−12型)
中に入れ、室温から徐々に昇温して所定温度に達温加熱
又は所定温度で所定時間加熱し、その後コンサーム中を
室温まで冷却した。このようにして得られる処理野菜
を、二軸回転型エクストルーダー(例えば、特開平6−
190594に記載されているもの)に供して搾汁し冷
却後に搾汁液17kgを得た。得られた搾汁液をろ紙
(アドバンテック東洋(株)社製、5A)でろ過し、ろ液
中のビタミンC濃度を光度滴定計(東亜電波工業社製、
AUT−300型)によって測定した。また、同じくろ
液中の可溶性成分濃度をアッベ式屈折計示度計(ATA
GO社製、3T型)によって測定した。また、市販のパ
セリ200gを別途用意し水洗して水切りを行ない、ジ
ューサーミキサーで遠心分離処理し、得られた搾汁液を
上記ろ液と同様にして原料中のビタミンCと可溶性成分
の濃度をそれぞれ測定した。
【0020】上記のようにして測定した原料と搾汁液の
ビタミンC及び可溶性成分の濃度、ならびにビタミンC
の残存率を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】なお、ビタミンCの残存率(VC残存率)
は式(1)によって算出した。
【0023】
【数1】
【0024】表中においてRIは可溶性成分濃度を、V
CはビタミンC濃度をそれぞれ表わし、原料中の可溶性
成分濃度(原料RI)とビタミンCの濃度(原料VC)
は、それぞれ6.0重量%、109.2mg%であっ
た。
【0025】また表1には、単位時間当たりに処理した
野菜の処理量(kg/h)と、この処理量と搾汁液量と
から式(2)で表される搾汁率も示した。
【0026】
【数2】
【0027】搾汁率と処理量は、生産性の観点からとも
に大きいのが好ましい。
【0028】表1から明らかなように、65〜95℃の
温度で達温から5分以内の間加熱処理した場合には40
%を超えるビタミンC残存率が達成され、83%を越え
る搾汁率と200(kg/h)を超える処理量も得られ
た。特に70℃の温度で達温処理した場合には60.9
%もの高残存率が得られた。一方、65℃未満及び95
℃を超える温度で処理した場合には、ビタミンC残存
率、搾汁率、処理量がともに低下することが判明した。
【0029】(実施例2) 酸処理 加熱処理条件を70℃達温に固定してクエン酸水溶液の
酸濃度を変化させた以外は、実施例1と同様にして測定
した。結果を表2に示す。
【0030】
【表2】
【0031】表2から明らかなように、クエン酸水溶液
の酸濃度が10重量%未満では、搾汁率と処理量にはほ
とんど変化がみられないが、低濃度になるにつれてビタ
ミンC残存率は大幅に減少している。
【0032】(実施例3) 細断化工程と加熱処理、酸
処理の関係 加熱処理及び/又は酸処理をそれぞれ細断化工程である
破砕と同時又は破砕の後に行なった。実施例1では、破
砕と同時に酸処理しその後に加熱処理した場合について
示したが、本実施例はこれ以外の態様を示すものであ
る。なお、サンプルの調製方法、分析方法等は実施例1
と同様にして行なった。結果を表3に示す。
【0033】
【表3】
【0034】表3から明らかなように、破砕時に加熱処
理を行なわない場合には、ビタミンCの残存率が大きく
低減するとともに、搾汁率と処理量も低下することが判
明した。また、加熱処理と酸処理の時期については、い
ずれの処理も細断化工程と同時に行なうのが、ビタミン
C残存率、搾汁率及び処理量の面で有利であることも判
明した。
【0035】原料野菜として赤ピーマン、ホウレン草、
小松菜を用いた以外は、実施例1と同様にして測定し
た。結果を表4に示す。
【0036】
【表4】
【0037】表4から明らかなように、いずれも高いビ
タミンC残存率を示すとともに、搾汁率と処理量につい
ても良好な結果が得られた。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の製造方法は、請求
項1において、野菜の細断化後又はこれと同時に65〜
95℃の温度で達温から5分以内、野菜を加熱処理する
ようにしたものである。このような温度範囲に設定した
ことにより、ビタミンC自体の熱分解を抑制しつつ、ビ
タミンCの分解酵素の失活等を促進でき、ポリフェノー
ルオキシダーゼ等の褐変を生じさせる酵素の失活もでき
る。また、処理時間を5分以内としたことにより、ビタ
ミンC自体の熱分解を低レベルに抑えることができる。
【0039】また請求項2のように、加熱処理を70〜
80℃の温度で達温から1分以内とすることにより、ビ
タミンCの熱分解を十分抑制でき、加熱されることによ
って発生するこげ臭などの品質劣化を防止できる。さら
に、処理時間を短縮できるため生産性の向上が図られ
る。
【0040】さらに請求項3のように、加熱処理に加え
て細断化後又はこれと同時に、所定濃度の酸を野菜量に
対して所定量用いて野菜を酸処理することによって、ビ
タミンCの分解酵素の失活等をより確実に行なうことが
できる。
【0041】請求項4のように、酸処理に有機酸を用い
ることによって、原料野菜がもつ特有の味覚やフレーバ
ーなどをできるだけ損なわないようにできるため、得ら
れる野菜汁の品質が向上する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 恒男 栃木県那須郡西那須野町大字西富山17番地 カゴメ株式会社総合研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 野菜を破砕及び/又は磨砕する細断化工
    程と、細断化した野菜を搾汁する搾汁工程からなる野菜
    汁の製造方法において、細断化後又は細断化と同時に6
    5〜95℃の温度で達温から5分以内、野菜を加熱処理
    することを特徴とする野菜汁の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の野菜汁の製造方法にお
    いて、前記加熱処理を70〜80℃の温度で達温から1
    分以内行うことを特徴とする野菜汁の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の野菜汁の
    製造方法において、前記細断化後又は細断化と同時に、
    10重量%以上の濃度で、かつ、野菜量に対して4重量
    %以上の量の酸によって野菜を酸処理することを特徴と
    する野菜汁の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の野菜汁の製造方法にお
    いて、前記酸が有機酸であることを特徴とする野菜汁の
    製造方法。
JP8175496A 1996-06-14 1996-06-14 野菜汁の製造方法 Withdrawn JPH1076A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4701786A (en) * 1985-03-30 1987-10-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Pedestal control circuit
US6544570B1 (en) 2000-03-29 2003-04-08 Ito En, Ltd. Method for treating brassicaceous vegetables and producing brassicaceous vegetable beverages
JP2010193840A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Makoto Sato 飲料の製造方法、および飲料
JP2010273645A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Ito En Ltd 野菜エキスの製造方法
WO2020255441A1 (ja) 2019-06-20 2020-12-24 株式会社Mizkan Holdings ショ糖含有植物を含有する飲食品

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Effective date: 20030902