JPH1076892A - 衝撃吸収ドアトリム構造及びドアトリム - Google Patents

衝撃吸収ドアトリム構造及びドアトリム

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JPH1076892A
JPH1076892A JP8252339A JP25233996A JPH1076892A JP H1076892 A JPH1076892 A JP H1076892A JP 8252339 A JP8252339 A JP 8252339A JP 25233996 A JP25233996 A JP 25233996A JP H1076892 A JPH1076892 A JP H1076892A
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久男 手塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 側面衝突時の搭乗者保護用クッションパッド
が設けられた従来のドアトリムは、クッションパッドが
小さいため、十分なエネルギー吸収量を有するものでは
なかった。また、側面からの衝突角度が異なり搭乗者の
体が前後に動いた場合に、クッションパッドのない部分
に体が衝突してしまうことがある。また、ドアトリムを
組立てる場合、複数のクッションパッドを取付けるのは
手間がかかる。 【解決手段】 密度0.018〜0.045g/cm3
の上段の衝撃吸収部Aと、密度0.03〜0.12g/
cm3 の下段の衝撃吸収部Bと、上記衝撃吸収部AとB
とを連結する密度0.018〜0.225g/cm3
中段の衝撃吸収部Cとが一体に形成されてなるポリプロ
ピレン系樹脂発泡粒子成形体製衝撃吸収パッドが、該パ
ッドの衝撃吸収部Aの上部をドアトリム本体の上部に室
外側から係止し、ドアトリム本体に設けられた窓部に衝
撃吸収部Cを室外側から挿入することで、ドアトリム本
体に取付けられて、衝撃吸収ドアトリム構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のドアの
室内側に設けられるドアトリムに関し、特に側面衝突に
よるエネルギーを吸収し乗員を保護するために用いられ
る衝撃吸収ドアトリム構造及びドアトリムに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアの構造として図4及び図5
に示すように、側面衝突の際に搭乗者101がドア10
2に衝突した時の衝撃を吸収させる目的で、ドア102
の室内側に設けられたドアトリム103を衝撃吸収構造
とすることが公知(例えば特開平6−42420号公
報)である。
【0003】上記従来の衝撃吸収ドアトリムは、ドアト
リム103の上部に搭乗者101の胸105或いは肩1
06を保護するパッド107(クッションパッド)が装
着され、ドアトリム103の下部に搭乗者101の腰1
08を保護するパッド109が装着され、2つのクョシ
ョンパッド107、109がそれぞれ、別々にドアトリ
ム4に取付けられている。またドアトリム104の略中
央部には車内装飾用のオーナメント部110が設けられ
ている。オーナメント部110には表皮材が貼着されて
構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のドアトリムは、以下の不具合があった。 クッションパッドの体積が小さいため、エネルギー吸
収量が小さい。乗員の保護という点では、更に大きなエ
ネルギー吸収が望まれている。そのためにはドアの車内
側面の全面にクッションパッドを装着すればよいが、ド
アトリムの略中央にオーナメント部110と呼ばれる内
装があり、その部分を避けるようにしてクッションバッ
ドを入れるため、従来のクッションパッドはエネルギー
吸収量が不充分であった。
【0005】クッションパッドの体積を増やしてエネ
ルギー吸収量を大きくするために厚みを厚く形成するこ
とが考えられる。しかしながら、クッションパッドを厚
く形成すると車内の幅が狭くなって居住性が低下してし
まうため、クッションパッドを厚く形成するには限界が
あり、一定以上の厚みに形成することはできない。
【0006】実際の衝突は必ずしも側面方向から真っ
直ぐ衝突する場合ばかりではなく、斜め前方、斜め後方
等の自動車の前後方向に対し直角以外の方向から衝突す
ることもある。側面衝突の角度によっては、搭乗者の体
が前後に動いてしまい、体がクッションパッドの装着位
置以外の部分に衝突してしまう。このような場合には、
クッションハッドによる衝突時のエネルギー吸収作用が
全く発揮されない。
【0007】また、クッションパッドをドアトリムに
取り付ける場合、上記公報に記載されているように、ク
リップ、ボルトナット、止め具、接着剤等の各種の取付
け手段が用いられる。そしてクッションパッドは、走行
中の振動等による軋み音や脱落等が発生しないように、
強固に取付ける必要があり手間がかかる。このクョッシ
ンパッドを簡単な手段で確実に取り付け可能とし、組立
工程を合理化することが望まれている。
【0008】本発明は上記従来技術の欠点を解決するた
めになされたものであり、厚みを増やさずにエネルギー
吸収量を増大させることが可能であり、衝突角度が変化
しても衝突時のエネルギー吸収作用を発揮でき、また組
立時の取付け作業が容易である、衝撃吸収ドアトリム構
造、及びドアトリムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)密度
0.018〜0.045g/cm3 の上段の衝撃吸収部
Aと、密度0.03〜0.12g/cm3 の下段の衝撃
吸収部Bと、上記衝撃吸収部AとBとを連結する密度
0.018〜0.225g/cm3 の中段の衝撃吸収部
Cとが一体に形成されてなるポリプロピレン系樹脂発泡
粒子成形体製衝撃吸収パッドが、該パッドの衝撃吸収部
Aの上部をドアトリム本体の上部に室外側から係止し、
ドアトリム本体に設けられた窓部に衝撃吸収部Cを室外
側から挿入することで、ドアトリム本体に取付けられて
いることを特徴とする衝撃吸収ドアトリム構造、(2)
衝撃吸収パッドが、上段の衝撃吸収部Aと下段の衝撃吸
収部Bとの密度が異なるポリプロピレン系樹脂発泡粒子
成形体である上記(1)記載の衝撃吸収ドアトリム構
造、(3)衝撃吸収パッドが、中段の衝撃吸収部Cと上
段の衝撃吸収部Aとの連結部、及び中段の衝撃吸収部C
と下段の衝撃吸収部Bとの連結部に溝が設けられている
請求項1又は2記載の衝撃吸収ドアトリム構造、(4)
密度0.018〜0.045g/cm3 の上段の衝撃吸
収部Aと、密度0.03〜0.12g/cm3 の下段の
衝撃吸収部Bと、上記衝撃吸収部AとBとを連結する密
度0.018〜0.225g/cm3 の中段の衝撃吸収
部Cとが一体に形成されてなるポリプロピレン系樹脂発
泡粒子成形体製衝撃吸収パッドに内装材が積層接着され
ていることを特徴とするドアトリム、を要旨とするもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の衝撃吸収ドアトリム構造
は図1に示すように、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成
形体からなる衝撃吸収パッド1が、ドアトリム本体2に
取り付けられて構成される。上記衝撃吸収パッド1は、
搭乗者の胸或いは肩等を保護するためのドアトリムの上
部に位置する上段の衝撃吸収部Aと、搭乗者の腰部を保
護するためのドアトリムの下部に位置する下段の衝撃吸
収部Bが、ドアトリムの中段の衝撃吸収部Cにより連結
された形状であって、上記衝撃吸収部A、B及びCは一
体に形成されている。
【0011】ドアトリム本体2にはドアトリムの中段に
位置する装飾用のオーナメント部に対応する箇所に、該
ドアトリムを室内側と室外側に貫通するようにくり抜か
れた窓部4が設けられている。衝撃吸収パッド1は、上
段の衝撃吸収部Aの上部片7がドアトリム本体2の上部
にドアトリムの室外側から係止され(図3参照)、ドア
トリム本体の窓部4と略同じ面積を有する中段の衝撃吸
収部Cがドアトリム本体の窓部4にドアトリムの室外側
から挿入されて取付けられる。窓部4を設けることで、
その部分のドアトリムの厚さ分だけ、衝撃吸収パッドの
厚さを厚く形成することができる。尚、衝撃吸収部Cの
面積は300〜1500cm2 、厚み0.5〜10cm
のものが好ましい。
【0012】衝撃吸収パッド1のドアトリム本体2への
係止による取付け手段は上述の手段に加え、例えばタッ
ピングスクリュー、リブ、溶着、接着剤、両面テープ、
クリップ、ボルト等の従来公知の各種手段を補助的に用
いることができる。
【0013】本発明の構造ではパッドをドアトリムへ取
り付ける場合、衝撃吸収パッド1は1つの部材として構
成されているため、ドアトリム本体に取り付ける際に一
度の取付けで良く、従来の2つのパッドをドアインナー
パネルやドアトリムに取付ける場合と比較して、工程が
合理化でき、しかも、衝撃吸収パッド1の上部と中段の
衝撃吸収部Cがドアトリム本体に係止される構造である
為、尚更取付工程数、取付部品点数が合理化できる。
【0014】上記衝撃吸収パッド1の上段の衝撃吸収部
Aは密度が0.018〜0.045g/cm3 、好まし
くは0.02〜0.036g/cm3 に形成され、下段
の衝撃吸収部Bは密度が0.03〜0.12g/c
3 、好ましくは0.06〜0.1g/cm3 に形成さ
れ、中段の衝撃吸収部Cは密度が0.018〜0.22
5g/cm3 、特にエネルギー吸収量、厚みを考慮する
と、好ましくは0.11〜0.225g/cm3 に形成
される。
【0015】衝撃吸収パッド1は衝撃吸収部A、B、C
の密度を全部同一に形成してもよいが、例えば衝撃吸収
部Aと衝撃吸収部Bの密度が異なるように形成してもよ
い。また、衝撃吸収部A、B、Cの密度が異なるように
形成してもよい。特に少なくとも衝撃吸収部Aの密度と
衝撃吸収部Bの密度を異ならしめるのが好ましい。衝撃
吸収部Aは搭乗者の胸又は肩が衝突する部分であり、衝
撃吸収部Bは搭乗者の腰が衝突する部分である。人体の
骨の強度を比較した場合、胸或いは肩の骨と比較すると
腰の骨の方が丈夫であるから、発泡体の密度は衝撃吸収
部Bの密度が衝撃吸収部Aの密度よりも高くなるように
形成するのが好ましい。衝撃吸収部Cの密度は、頭部、
胸部、肩部の衝突、その際のシートベルトによるエネル
ギー減衰を考慮して決定される。衝撃吸収パッド1は、
発泡成形体の密度が高い程エネルギー吸収量は大きくな
るが、あまり密度が高くなると硬くなりすぎて衝突した
際の人体に対するダメージが大きくなる。衝撃吸収パッ
ドの密度は、上記要素を適宜考慮して決定される。ま
た、発泡成形体の体積が大きい程、エネルギー吸収量は
大きくなり、本発明では衝撃吸収部Cを設けることによ
り特に厚みを大きくしなくても十分なエネルギー吸収が
達成できる。
【0016】衝撃吸収パッド1は上段の衝撃吸収部A及
び下段の衝撃吸収部Bと、上記の各衝撃吸収部と連結す
る中段の衝撃吸収部Cとの間に溝3を設けることができ
る。溝3の深さは、3〜60mmが好ましい。そして、
ドアトリム本体2の窓4の周囲6を上記溝3に嵌合する
ようにして、衝撃吸収パッドの中段の衝撃吸収部Cをド
アトリム本体2の窓4に挿入した際に、該周囲6を溝3
に嵌合させて、ドアトリム本体2に衝撃吸収パッド1を
係止するように形成することができる。
【0017】また図2に示すように、衝撃吸収パッド1
をドアトリム本体2に取り付ける際、トリコットなどの
表皮材5を衝撃吸収パッド1の中段の衝撃吸収部Cに被
せてから、該パッド1をドアトリム本体2に取り付けて
もよい。図3示すように、表皮材5が衝撃吸収パッド1
中段の衝撃吸収部Cを覆い、ドアトリム本体2の窓部4
の周囲6がパッド1の溝3に嵌合し、表皮材5の周囲が
しっかりと保持され、表皮材5の周囲の始末が容易であ
りしかも表皮材5の室内側表面に皺が発生することもな
い。表皮材5はレザー、フェルト、トリコット等の装飾
材料が用いられる。
【0018】衝撃吸収パッド1は、ポリプロピレン系樹
脂の発泡粒子を所望の成形用金型に充填し加熱して粒子
相互を融着一体化する所謂ビーズ成形により所定形状に
成形してなる発泡粒子成形体が用いられる。予備発泡粒
子に用いるポリプロピレン系樹脂は、エチレン−プロピ
レンランダムコポリマー、プロピレン−ブテンランダム
コポリマー、エチレン−ブテン−プロピレンランダムタ
ーポリマー、ポリプロピレンホモポリマー等のポリプロ
ピレン系樹脂が挙げられる。
【0019】衝撃吸収パッド1の密度を部分的に異なら
しめるには、例えば、衝撃吸収パッドを製造する際に、
金型内の所定の位置に仕切りを設け各区画に密度の異な
る発泡粒子を充填した後、上記仕切りを取り除いて、成
形して一体化する方法が挙げられる。本発明では上記衝
撃吸収パッドに発泡粒子成形体を用いているため、部分
的に密度を異ならしめることが容易である。
【0020】上記の衝撃吸収ドアトリムは、数箇所をク
リップ又はスクリューで固定する方法、インナーパネル
に嵌合部を設けて押し込む方法、固定用プレートとクリ
ップ又はスクリューにより固定する方法等によりドアイ
ンナーパネルに取り付けられて組立られる。
【0021】また、上記の衝撃吸収パッドに、予め内装
材を積層接着してドアトリムとしてもよい。内装材を積
層してドアトリムとする場合は、当然発泡粒子成形体か
らなる衝撃吸収パッドがドアトリム本体の役割もはたす
程度の強度を有するように金型にて成型される。具体的
には凸型及び凹型からなる金型内に内装材を配置した
後、圧空等の空気差圧を利用して該内装材を加熱成形
し、その後該金型内に発泡粒子を充填し加熱することに
より粒子相互を融着一体化すると同時に内装材も一体に
成形され内装材が積層接着されたドアトリムを得る手段
等が用いられる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、密度0.
018〜0.045g/cm3 の上段の衝撃吸収部A
と、密度0.03〜0.12g/cm3 の下段の衝撃吸
収部Bと、上記衝撃吸収部AとBとを連結する密度0.
018〜0.225g/cm3 の中段の衝撃吸収部Cと
が一体に形成されてなるポリプロピレン系樹脂発泡粒子
成形体製衝撃吸収パッドを用いたことにより、厚みを増
加させずに衝撃吸収パッドの体積を増加することかで
き、エネルギー吸収量が大きくなる。また受圧面積を大
きくすることにより安定したエネルギー吸収を実現する
ことができる。また、本発明ドアトリム構造により、従
来と比較して衝撃吸収パッド取付部品点数が減り取り付
け作業性が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明衝撃吸収ドアトリム構造の1例を示す分
解斜視図である。
【図2】図1のII−II線縦断面図である。
【図3】本発明衝撃吸収ドアトリム構造の縦断面図であ
る。
【図4】従来のドアトリム構造の説明図である。
【図5】従来のドアトリム構造の縦断面図である。
【符号の説明】
1 衝撃吸収パッド 2 ドアトリム本体 A ドアトリム上段の衝撃吸収部 B ドアトリム下段の衝撃吸収部 C ドアトリム中段の衝撃吸収部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密度0.018〜0.045g/cm3
    の上段の衝撃吸収部Aと、密度0.03〜0.12g/
    cm3 の下段の衝撃吸収部Bと、上記衝撃吸収部AとB
    とを連結する密度0.018〜0.225g/cm3
    中段の衝撃吸収部Cとが一体に形成されてなるポリプロ
    ピレン系樹脂発泡粒子成形体製衝撃吸収パッドが、該パ
    ッドの衝撃吸収部Aの上部をドアトリム本体の上部に室
    外側から係止し、ドアトリム本体に設けられた窓部に衝
    撃吸収部Cを室外側から挿入することで、ドアトリム本
    体に取付けられていることを特徴とする衝撃吸収ドアト
    リム構造。
  2. 【請求項2】 衝撃吸収パッドが、上段の衝撃吸収部A
    と下段の衝撃吸収部Bとの密度が異なるポリプロピレン
    系樹脂発泡粒子成形体である請求項1記載の衝撃吸収ド
    アトリム構造。
  3. 【請求項3】 衝撃吸収パッドが、中段の衝撃吸収部C
    と上段の衝撃吸収部Aとの連結部、及び中段の衝撃吸収
    部Cと下段の衝撃吸収部Bとの連結部に溝が設けられて
    いる請求項1又は2記載の衝撃吸収ドアトリム構造。
  4. 【請求項4】 密度0.018〜0.045g/cm3
    の上段の衝撃吸収部Aと、密度0.03〜0.12g/
    cm3 の下段の衝撃吸収部Bと、上記衝撃吸収部AとB
    とを連結する密度0.018〜0.225g/cm3
    中段の衝撃吸収部Cとが一体に形成されてなるポリプロ
    ピレン系樹脂発泡粒子成形体製衝撃吸収パッドに内装材
    が積層接着されていることを特徴とするドアトリム。
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