JPH07285405A - 膝受けを具備する自動車用計器板 - Google Patents

膝受けを具備する自動車用計器板

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JPH07285405A
JPH07285405A JP7088688A JP8868895A JPH07285405A JP H07285405 A JPH07285405 A JP H07285405A JP 7088688 A JP7088688 A JP 7088688A JP 8868895 A JP8868895 A JP 8868895A JP H07285405 A JPH07285405 A JP H07285405A
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ジョン・グレイ
John Ribick
ジョン・リビック
Dennis Marion
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 衝撃エネルギーを主に構造要素の弾性的な変
形によって吸収する膝受けを持つ計器板を提供すること
である。 【構成】 計器板10は、自動車の車体のサイドピラー
12に固定される下部構造体14と、後向き壁28をも
ちかつ下部構造体14の低部溝形部材16に取り付けら
れて衝撃エネルギーを吸収するための第一ボックス構造
体32を形成するために鉛直方向に離間した支柱30を
もつ保持器26、27を有する一対の膝受け24、25
と、低部溝形部材16に固着されることで車両の衝突の
際に膝受け24、25が衝撃を受けたときにエネルギー
を吸収するための第二ボックス構造体42を提供する前
部溝形部材36とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して自動車に関し、
さらに詳しく言えば衝突の際に前座席に座っている人の
膝を保護するための膝受けを含んでいる自動車用計器板
に関する。
【0002】
【従来技術と解決課題】連邦自動車安全規準(Fede
ral Motor Vehicle Safety
Standard)208は、時速48.279km
(30マイル)での衝突では自動車の計器板の低部が膝
の損傷を防ぐことを規定している。
【0003】従来の方法は、鋼とプラスチックを重ねた
複合プレート上にオープンセルあるいは弾性発泡体を載
せたものを使用する。この例としては、1990年6月
19日にMarinus Huismanに付与され
た、『非可撓性の中空支持部材と、金属板製シェル及び
発泡体層を含む可撓性の変形要素と、を有する膝維持装
置』と題する米国特許第4,394,736号がある。
【0004】他の方法は、構造部材の永久変形あるいは
非弾性変形を使用する。例としては、1990年12月
19日にNorihiro Tomita他に付与され
た米国特許第4,978,136号が、衝突に反応して
変形される衝撃吸収部材によってV形アームに付着され
るプレートを有する自動車用の膝保護体を開示してい
る。
【0005】別の例は、折畳可能あるいは非弾性的に変
形可能な溝形の膝防止部材を有する車両の車体構造を開
示する1983年8月23日にYoshio Mats
unoに付与された米国特許第4,400,011号で
ある。これらの部材は、好ましくは適当なパッドでカバ
ーされる。
【0006】本発明の目的は、衝撃エネルギーを主に構
造要素の弾性的な変形によって吸収する膝受けを持つ計
器板を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、膝への
衝撃エネルギーを効率よく吸収する「二つのボックス」
手法を計器板が組み込んでいることである。
【0008】本発明の第二の特徴は、三次元的に変形し
て膝への衝撃エネルギーを効率よく吸収する連続構造の
複数のボックスを計器板が組み込んでいることである。
【0009】本発明の第三の特徴は、計器板の下部構造
体と共働して衝撃エネルギーを吸収するためのボックス
構造体を提供する膝受け用保持器を計器板が含んでいる
ことである。
【0010】本発明の第四の特徴は、計器板の下部構造
体と共働して、衝撃エネルギーを吸収するためのボック
ス構造体と、配線あるいは配気のための車を横切る方向
のダクトと、を提供する構造部材を計器板が含んでいる
ことである。本発明の上記及びその他の目的、特徴及び
利点は、添付図面と合わせ以下の説明を参照することに
よりさらに明白になるであろう。
【0011】
【実施例】次に図面を参照すると、図1は、計器板10
を含む自動車の乗車室の前部を図示する。計器板10
は、乗車室の幅に亘って延長していて、「A」ピラーと
一般に呼ばれる自動車の車体構造物であるサイドピラー
12に従来の手法で固定される。
【0012】計器板10は、下部構造体14を有する。
下部構造体14は、サイドピラー12に固定されると自
動車の車体構造における車を横切る方向の構造部材を形
成する。この下部構造体14は、何らかの適当な手法
で、例えばボルト15によって、固定できる。
【0013】下部構造体14は、ポリカーボネート/ア
クリロニトリルブタジエンスチレン(PC/ABS)の
ような強靭な無充填構造の熱可塑性材料から成形される
のが好ましい。下部構造体14は、また金属あるいはプ
ラスチック複合材料あるいは何か他の自動車構成材料か
ら製造してもよい。
【0014】下部構造体14は、後部壁18及び傾斜側
壁20を有する又はボックス構造を協働して形成するよ
うなその他の適当な形状を有する低部溝形部材(チャン
ネル)16を含んでいる。溝形部材16は、乗車室の幅
に亘って延長し、ラジオやテープもしくはディスクプレ
ーヤーそれに暖房・通風・空気調節(HVAC)システ
ム用制御器のような装飾品のために設けられている計器
板10の中央スタック22の後方に位置する中央部をも
含んでいる。運転手側の溝形部材16の引っ込んだ部分
は、ステアリングコラム(図示せず)を収容する。下部
構造体14は、中央スタック22にも固定することがで
きる。
【0015】計器板10は、一対の膝受け24及び25
を含んでいる。この膝受け24及び25は、中央スタッ
ク22を挟んで両側に位置付けられ、保持器26及び2
7をそれぞれ有する。保持器26及び27は、計器板1
0の後方に座っている前座席占有者へ向けて後ろ向きに
なっている曲線状凸壁28をもつ。後向き壁28は、膝
の高さに位置付けられる。膝受け用保持器26及び27
は、別個に成形された部品であってもよいし、計器板1
0と一体で下方へ延長する保持器であってもよい。
【0016】さらに、保持器26及び27は、一体的に
取り付けられ鉛直方向に離間した一対の支柱30を有す
る。これら支柱30は、図2に最良に図示されるよう
に、前方へ延長し、低部溝形部材16の角に取り付けら
れる。支柱30は、何か適当な方法で、例えば図示する
ような接着あるいは機械的な留め具あるいはその他同様
のものによって低部溝形部材16にしっかりと取り付け
られる。かくして、各膝受け保持器26及び27は、以
下で説明するように、低部溝形部材16と結合してほぼ
矩形形状の衝撃エネルギーを吸収するための第一ボック
ス構造体32を形成する。さらに、この設計は、いくつ
かの膝受けを下部構造体14に取り付けることを可能に
するので、単一の下部構造体を使用する車内での外観
(カーライン)にいくつかの異なるスタイルが提供でき
る。
【0017】膝受け保持器26及び27は、下部構造体
14の材料と両立性のある何か構造的な熱可塑性材料か
ら製造できる。適当な材料の例としては、ポリカーボネ
ート/ABSと、ポリプロピレン(PP)と、ポリウレ
タン(PU)とがある。
【0018】膝受け24及び25は、ポリ塩化ビニルも
しくはウレタンのようなプラスチック材料の軟質で弾力
のある外皮を従来通りに有する適当な装飾性被覆34を
含むことができる。所望であれば、装飾性被覆34の軟
度を高めるために、弾性発泡体からなる一体裏打ち層を
もつ発泡ポリ塩化ビニルもしくはウレタンが、代わりに
使用されてもよい。また、弾性ウレタン発泡体もしくは
同様のものからなる別個の層が、クッション効果を高め
るために一体裏打ち層の代わりにあるいはこれに付け加
えて使用できる。
【0019】計器板10は、さらに、計器板10の下部
構造体14の低部溝形部材16と平面対称ともいえる前
部溝形部材36の形式の別の構造部材を有する。この前
部溝形部材36は、乗車室の幅に亘って延長する前部壁
38及び傾斜側壁40を有する。前部溝形部材36は、
低部溝形部材16の前部に配置されて、計器板の下部構
造体14に何か適当な手法で、例えば、側壁20及び4
0の自由端のフランジ部を合わせて融合することによっ
てしっかりと取りつけられる。PC/ABSのような構
造用プラスチックあるいは鋼のような金属あるいは両方
の結合物でもよい前部溝形部材36は、二つの重要な機
能に役立つ。前部溝形部材36は、計器板10の低部溝
形部材16に密接してダクトを提供する。その結果、配
線のための、あるいは自動車の暖房・通風・空気調節
(HVAC)システムに関連する配気のための、車体を
横切る方向のダクト44が、二つの溝形部材16及び3
6によって提供される。
【0020】さらに、前部溝形部材36は、下部構造体
14の低部溝形部材16と結合してほぼ六辺形形状の第
二ボックス構造体42を提供して、自動車の衝突の際に
膝受け24及び25が衝撃を受けたときのエネルギーを
吸収する。溝形部材36と下部構造体14とは、共に構
造部材である。このうちの一方あるいは両方が、鉛直上
方へ延長されて、膝受け領域の上の計器板10を構造的
に支持することができる。
【0021】自動車の衝突の際に従来の膝受けが衝撃を
受けると、エネルギーが構造要素のいくらかの変形とと
もに弾性発泡体の撓みによって主に吸収される。他方、
自動車の衝突の際に膝受け24あるいは25が衝撃を受
けると、その結果生じるエネルギーは、連続のボックス
構造体32及び42が三次元的に変形するのでいくらか
の撓みとともに構造要素材料の弾性的な変形によって主
に吸収される。これは、従来の膝受けにおいて必要であ
った撓みの量を低減してスペースを維持するので、膝受
けが乗車室へ大きく突き出す必要がなくなる。
【0022】本発明の好ましい実施例と現在考えられる
ものを図示し説明してきたけれども、当業者であれば、
本発明の技術思想から逸脱することなく種々の変更及び
修正が可能であることは明白であろう。かかる変更及び
修正は全て本発明の技術思想に包含されるべきものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による膝受けを含む計器板を持つ自動車
の一部の分解斜視図である。
【図2】図1の線分2−2に沿って切り取って矢印の方
向へ見た計器板の断面図である。
【符号の説明】
10 計器板 12 サイドピラー 14 下部構造体 15 ボルト 16 低部溝形部材 18 後部壁 20、40 傾斜側壁 22 中央スタック 24、25 膝受け 26、27 膝受け用保持器 28 凸壁 30 支柱 32 第一ボックス構造体 34 装飾性被覆 36 前部溝形部材 38 前部壁 42 第二ボックス構造体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・リビック アメリカ合衆国ミシガン州ノースビル、ウ ォーターウィール・ロード42044 (72)発明者 デニス・マリオン アメリカ合衆国ミシガン州ホワイトレイ ク、サテライト9156

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の乗車室の幅に亘って延長するよ
    うに適合されかつ自動車の車体のサイドピラーに固定さ
    れるように適合され、前記自動車の乗車室の幅に亘って
    延長するように適合される低部部分を含んでいる、下部
    構造体と、 膝の高さに位置付けられる後方向きの壁をもちかつ前記
    下部構造体の前記低部部分に取り付けられて衝撃エネル
    ギーを吸収するための第一ボックス構造体を形成する鉛
    直方向に離間した支柱をもつ保持器、を有する横方向に
    離間された一対の膝受けと、 前記自動車の乗車室の幅に亘って延長するように適合さ
    れて前記下部構造体の前記低部部分にしっかり取り付け
    られることで、車両の衝突の際に前記膝受けが衝撃を受
    けたときのエネルギーを吸収するための第二ボックス構
    造体が提供される、部材と、を有する自動車用計器板。
  2. 【請求項2】 自動車の乗車室の幅に亘って延長するよ
    うに適合されかつ自動車の車体のサイドピラーに固定さ
    れるように適合され、前記自動車の乗車室の幅に亘って
    延長するように適合される低部溝形部材を含んでいる、
    下部構造体と、 膝の高さに位置付けられる後方向きの壁をもちかつ前方
    に延長し前記低部溝形部材に取り付けられて衝撃エネル
    ギーを吸収するための第一ボックス構造体を形成する鉛
    直方向に離間された一対の支柱をもつ保持器、を有する
    横方向に離間された一対の膝受けと、 前記自動車の乗車室の幅に亘って延長するように適合さ
    れて前記下部構造体にしっかり取り付けられることで、
    配線及び配気のための車体を横切る方向のダクトと車両
    の衝突の際に膝受けが衝撃を受けたときのエネルギーを
    吸収するための第二ボックス構造体とが提供される、前
    部部材と、を有する自動車用計器板。
  3. 【請求項3】 自動車の乗車室の幅に亘って延長するよ
    うに適合されかつ自動車の車体のサイドピラーに固定さ
    れるように適合され、前記自動車の乗車室の幅に亘って
    延長するように適合される後部壁及び傾斜側壁をもつ低
    部溝形部材を含んでいる、下部構造体と、 前座席占有者の方へ後ろ向きになっていて膝の高さに位
    置付けられる曲線状凸壁をもつ保持器であって、前方へ
    延長し前記低部溝形部材の角に取り付けられて前記低部
    溝形部材と結合してほぼ矩形形状で衝撃エネルギーを吸
    収するための第一ボックス構造体を形成する一体的に取
    り付けられ鉛直方向に離間された一対の支柱をもつ前記
    保持器、を有する横方向に離間された一対の膝受けと、 前記下部構造体の前記低部溝形部材と平面対称である前
    部溝形部材であり、前記自動車の乗車室の幅に亘って延
    長するように適合される前部壁及び傾斜側壁をもつ前記
    前部溝形部材であり、前記下部構造体の前部に配置され
    て前記下部構造体にしっかり取り付けられることで配線
    及び配気のための車体を横切る方向のダクトと車両の衝
    突の際に前記膝受けが衝撃を受けたときのエネルギーを
    吸収するためのほぼ六辺形形状の第二ボックス構造体と
    が二つの前記溝形部材によって提供される、前記前部溝
    形部材と、を有し、前記第一及び第二のボックス構造体
    は連続して配置される、自動車用計器板。
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