JPH1076623A - 化粧フィルム - Google Patents

化粧フィルム

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JPH1076623A
JPH1076623A JP8231695A JP23169596A JPH1076623A JP H1076623 A JPH1076623 A JP H1076623A JP 8231695 A JP8231695 A JP 8231695A JP 23169596 A JP23169596 A JP 23169596A JP H1076623 A JPH1076623 A JP H1076623A
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JP
Japan
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film
embossed
interference function
light interference
decorative
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Application number
JP8231695A
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English (en)
Inventor
Satoshi Yukioka
聡 雪岡
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Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、高級感のある化粧フィルムを提供
することにある。 【解決手段】 エンボス加工を施した光干渉機能を有す
るフィルムよりなることを特徴とする化粧フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラッピング材,化
粧箱などの包装材、装飾パネル用材,記念写真用マウン
ト材等の表面装飾材、建造物の内装材,外装材、手帳,
書籍などのカバー材、屏風,襖,家具などの表面材、か
な料紙などとして用いられる化粧フィルムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の光干渉機能を有するフィルムを用
いた化粧フィルムの構造を図1に示す。従来の光干渉機
能を有するフィルムを用いた化粧フィルムは、光干渉機
能を有するフィルム1と樹脂フィルム2を積層したもの
である。そして、樹脂フィルムとして透明または着色し
たポリ塩化ビニル,塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等
のポリ塩化ビニル系樹脂フィルム、ポリエステル系樹脂
フィルム等を用いたものが市販されており、上記の各種
表面装飾材として用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
単なる光干渉機能を有するフィルム及び樹脂フィルムを
積層して得られた化粧フィルムでは高級感が得られず、
光干渉機能を有する部分が刷毛でベタ塗りしたかのよう
な模様に見え、充分光干渉機能を効果的に発揮している
化粧フィルムとは言い難く、外観の改良が望まれている
のが現状である。
【0004】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
した高級感のある化粧フィルムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために鋭意検討した結果、特定の光干渉機能を
有するフィルムよりなる化粧フィルムが高級感を与えう
ることを見いだし本発明を完成させるに至った。
【0006】即ち、本発明は、エンボス加工を施した光
干渉機能を有するフィルムよりなることを特徴とする化
粧フィルムを要旨とするものである。
【0007】以下に、本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明は、エンボス加工を施した光干渉機
能を有するフィルムよりなる化粧フィルムに関するもの
である。
【0009】本発明の化粧フィルムは、エンボス加工を
施した光干渉機能を有するフィルムにより、エンボス模
様が基調の淡い虹彩色調の化粧フィルムとなり、見る角
度によりエンボス模様と虹彩色のコントラストが徐々に
変わり、深みがあり、かつ、変化に富んだ高級感を有す
る化粧フィルムとなる。
【0010】本発明でいう光干渉機能とは、見る角度に
よって色調が徐々に変化することを意味する。
【0011】本発明の化粧フィルムを構成するエンボス
加工を施した光干渉機能を有するフィルムは、少なくと
も1層以上の多層フィルムであり、その各層の厚みは約
0.3μm〜0.8μmの可視光波長の長さ以下に相当
する厚みを有し、フィルムを構成する樹脂の屈折率と厚
みによって干渉色の色調が決定されるものである。
【0012】本発明において用いられる光干渉機能を有
するフィルムとしては、光干渉機能を有するフィルムで
あれば本発明の目的を逸脱しないかぎりにおいていかな
る光干渉機能を有するフィルムも使用することができ、
一般的な市販のものを使用することも可能である。そし
て、市販の光干渉機能を有するフィルムは光干渉層の支
持フィルムとしてポリエチレンやポリエステルが積層さ
れ、トータル厚みが1〜100μmの範囲のものが使用
できる。光干渉機能を有するフィルムとしては、例えば
中井工業(株)から商品名”オーロラフィルム(マール
フィルム)”や”オプトフィルム”として市販されてい
る。そして、本発明においては、これら光干渉機能を有
するフィルムにエンボス加工を施すことにより高級感の
ある化粧フィルムとなる。
【0013】本発明で用いるエンボス加工を施した光干
渉機能を有するフィルムのエンボス模様は、幾何学的な
線、波、網目、布目などの規則的な模様や規則性のない
抽象的な模様、例えば砂目、梨地など種々の模様を使用
することができ、これらのエンボス模様は加熱エンボス
ロールまたは押型により形成させることができる。エン
ボス模様の深さは、光干渉機能を有するフィルムの表面
に凹凸を付け得る範囲であれば充分であり、例えば光干
渉フィルムの厚みが1μm〜50μmの場合、エンボス
の深さは1μm〜200μmが好ましい。但し、この場
合はエンボス加工の深さが充分深く、光干渉機能を有す
るフィルムにまで達していることが好ましい。さらに、
印刷層の意匠性を最大限に引き出す様な模様であること
がより好ましい。
【0014】本発明の化粧フィルムは、エンボス加工を
施した光干渉機能を有するフィルムよりなるものであ
り、エンボス加工を施した光干渉機能を有するフィルム
のみに限定されることなく、本発明の目的を逸脱しない
限りにおいて他のフィルムをさらに積層した2層以上の
フィルムであっても良い。
【0015】本発明の化粧フィルムは、化粧フィルムを
支持しするために支持基材として他の樹脂フィルムを積
層してなるものであることが好ましい。そして、本発明
の化粧フィルムは、光干渉フィルムを通して意匠を視認
させるものであることから、無色透明、着色透明、半透
明等の実質的に透明とみなせる透明樹脂フィルムを支持
基材として積層してなるものであることが好ましく、特
にその施したエンボスに深みが発現されることから、エ
ンボス加工を施した光干渉機能を有するフィルムの裏面
に透明樹脂フィルムを積層してなるものであることが好
ましい。このような透明樹脂フィルムとしては、例えば
ポリ塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリスチレン
系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹
脂、ナイロン系樹脂、ポリオレフィン樹脂などよりなる
フィルムが挙げられる。また、こららの樹脂フィルムに
は、あらかじめ通常樹脂に添加される熱安定剤、帯電防
止剤、紫外線吸収剤、抗菌剤、防カビ剤、無機フィラー
などの各種添加剤を透明性を損なわない程度に添加する
ことができる。
【0016】本発明の化粧フィルムは、エンボス加工を
施した光干渉機能を有するフィルムであることから、見
る角度により印刷模様が種々の色調を呈して、奥行き、
深みを有する高級感のある化粧フィルムとなることか
ら、表面に印刷模様を施した透明樹脂フィルムを積層し
てなることが好ましい。
【0017】これら印刷模様としては、人工的な模様や
抽象的な模様を使用することができる。例えば、ペイズ
リー,アカンサス,蔦模様,アラベスクなど西洋の伝統
的な模様、菱唐草文,牡丹唐草文などの東洋の伝統的な
模様、シェパードチェック,千鳥格子などの近代的な装
飾模様、大理石調,陶器調,墨流しの様な抽象的な模様
を用いることができる。そして、これら印刷模様の印刷
方法は、通常のグラビア印刷、スクリーン印刷、ロータ
リー印刷などが用いられる。
【0018】本発明の化粧フィルムは、エンボスが際立
ったものとなり深みのあるエンボス模様が見られより高
級感が得られることから、エンボス加工を施した光干渉
機能を有するフィルムの表裏の少なくとも一方に、エン
ボス加工を施した透明樹脂フィルムを積層してなるもの
とすることが好ましい。
【0019】また、本発明においては、例えば金箔,銀
箔などの金属小片、マイカなどの光沢性を有する無機フ
ィラー及び/叉はプリズム機能を有するプラスチック小
片などを含む透明フィルムを積層してなる場合も、より
いっそうの高級感が達成されることから好ましい。
【0020】本発明の化粧フィルムは、エンボス加工を
施した光干渉機能を有するフィルムの裏面に例えばアル
ミ、金、銀、銅、亜鉛等の金属蒸着層を有するフィルム
等の隠蔽性樹脂フィルムを積層してなるものとすること
ができ、例えば白色、銀色などの明色系フィルムが下地
となった場合、落ちつきが有り淡いパール光沢調で高級
感のある化粧フィルムとなり、よりいっそうの高級感が
ますことから好ましい。
【0021】一方、本発明の化粧フィルムは、エンボス
加工を施した光干渉機能を有するフィルムの裏面に例え
ば顔料を含んだカラーフィルム等の隠蔽性樹脂フィルム
を積層してなるものとすることができ、例えば黒色のよ
うな暗色系のフィルムが下地として用いられた場合、光
干渉機能が顕著になり濃紺、緑、黄金色などが強調され
た鮮やかな化粧フィルムとなり、よりいっそうの高級感
がますことから好ましい。
【0022】本発明の化粧フィルムは、高級感をより持
たせるために例えば金箔,銀箔などの金属小片、マイカ
などの光沢性を有する無機フィラー、叉はプリズム機能
を有するプラスチック小片などを含むフィルム等の隠蔽
性樹脂フィルムを積層してなるものとすることも可能で
ある。
【0023】本発明の化粧フィルムは、光干渉機能を有
するフィルムを加熱エンボスロールまたは押型によりエ
ンボス加工する方法等により得られ、本発明の化粧フィ
ルムが光干渉機能を有するフィルムと上記透明樹脂フィ
ルム及び/又は隠蔽性樹脂フィルム等との積層よりなる
場合、光干渉機能を有するフィルムと上記透明樹脂フィ
ルム及び/又は隠蔽性樹脂フィルム等とを積層した後、
光干渉機能を有するフィルムを加熱エンボスロールまた
は押型によりエンボス加工する方法、叉は、エンボス加
工を施した光干渉機能を有するフィルムと透明樹脂フィ
ルム及び/又は隠蔽性樹脂フィルム等とを接着剤若しく
は熱融着などの熱ラミネート、ドライラミネート、ウェ
ットラミネート等により積層する方法等により製造する
ことが可能であり、本発明の化粧フィルムは本発明の目
的を逸脱しない限りにおいてどのような製造方法によっ
て製造されたものでもよい。
【0024】本発明の化粧フィルムは、外装材、内装
材、特に壁材、床材として使用する場合、防汚染性、耐
シガレット性などの壁材や床材に必要とされる機能を付
与するため、表面にポリフッ化ビニリデンとポリメタク
リル酸メチルからなる積層フィルム、アクリル系樹脂等
を熱ラミネート叉はUVコートすることが好ましい。
【0025】さらに、本発明の化粧フィルムは、裏面に
アクリル系、ウレタン系、エポキシ系などの粘着剤を塗
布して施工性を付与できる。
【0026】
【実施例】以下に、本発明を実施例を用いて具体的に説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
【0027】実施例1 光干渉機能を有するフィルム1(中井工業(株)製、商
品名オーロラフィルム、厚み45μm)及び厚み150
μmの無色透明な半硬質ポリ塩化ビニル樹脂フィルム2
を熱ラミネートにより積層し、プレス成形機を用いて光
干渉機能を有するフィルム面に深さ37μmで波模様状
のエンボス加工を行い図2に示すエンボス加工を施した
光干渉機能を有するフィルム1及び無色透明な半硬質ポ
リ塩化ビニル樹脂フィルム2からなる化粧フィルムを得
た。
【0028】得られた化粧フィルムは、エンボス加工に
より見る角度によって微妙に色調の異なる高級感のある
ものであった。
【0029】実施例2 光干渉機能を有するフィルム1(中井工業(株)製、商
品名オーロラフィルム、厚み45μm)、厚み150μ
mの無色透明な半硬質ポリ塩化ビニル樹脂フィルム2及
びアルミ蒸着フィルム5(東京セロファン紙(株)製、
商品名トーセロMLフィルム、厚み12μm)を熱ラミ
ネートにより積層し、プレス成形機を用いて光干渉機能
を有するフィルム面に深さ37μmで波模様状のエンボ
ス加工を行い図3に示すエンボス加工を施した光干渉機
能を有するフィルム1、無色透明な半硬質ポリ塩化ビニ
ル樹脂フィルム2及びアルミ蒸着フィルム5からなる化
粧フィルムを得た。
【0030】得られた化粧フィルムは、落ちつきのある
金属光沢を基調にパール光沢を有し、エンボス加工によ
り見る角度によって微妙に色調の異なる高級感のあるも
のであった。
【0031】実施例3 実施例2で用いた無色透明の半硬質ポリ塩化ビニル樹脂
フィルム2の表面にグラビア印刷でペイズリー柄の印刷
(印刷層6)を施した以外は、実施例2と同様の方法に
より、図4に示すエンボス加工を施した光干渉機能を有
するフィルム1、印刷層6を有する無色透明な半硬質ポ
リ塩化ビニル樹脂フィルム2及びアルミ蒸着フィルム5
からなる化粧フィルムを得た。
【0032】得られた化粧フィルムは、落ちつきのある
金属光沢をベースにパール光沢を有し、ペイズリー柄が
見る角度によって深みを増しながら種々の色調に変化し
て浮かび上がり奥行きや深みを有し高級感のあるもので
あった。
【0033】実施例4 光干渉機能を有するフィルム1(中井工業(株)製、商
品名オーロラフィルム、厚み45μm)、表面に金箔お
よび銀箔(金属粉8)を霞模様となるように展着し、裏
面にグラビア印刷で菱唐草模様を黄色系統のインキで印
刷(印刷層6)を施した厚み150μmの無色透明な半
硬質ポリ塩化ビニル樹脂フィルム2及び隠蔽層として白
色顔料で着色した着色樹脂フィルム7(厚み50μm)
を熱ラミネートにより積層し、プレス成形機を用いて光
干渉機能を有するフィルム面に深さ37μmで波模様状
のエンボス加工を行い図5に示すエンボス加工を施した
光干渉機能を有するフィルム1、表面に金箔および銀箔
を展着し、裏面にグラビア印刷を施した無色透明な半硬
質ポリ塩化ビニル樹脂フィルム2及び白色の着色樹脂フ
ィルム7からなる化粧フィルムを得た。
【0034】得られた化粧フィルムは、菱唐草模様が金
箔および銀箔面から浮かび上がり高級感のあるものであ
った。
【0035】実施例5 光干渉機能を有するフィルム1(中井工業(株)製、商
品名オーロラフィルム、厚み18μm)、無色透明の半
硬質ポリ塩化ビニル樹脂フィルム2及び黒色顔料で着色
した着色樹脂フィルム7を積層し、プレス成形機を用い
て光干渉機能を有するフィルム面に深さ37μmで波模
様状のエンボス加工が施されたフィルムと、表面に深さ
15μmのエンボス加工が施され、裏面にアカンサス模
様がグラビア印刷(印刷層6)された透明エンボス樹脂
フィルム9を、2液性のウレタン系接着剤を用いて接着
し、図6に示す表面にエンボス加工が施され裏面に印刷
層を有する透明エンボス樹脂フィルム9、接着剤層1
0、エンボス加工を施した光干渉機能を有するフィルム
1、透明樹脂フィルム2及び黒色の着色樹脂フィルム7
からなる化粧フィルムを得た。
【0036】得られた化粧フィルムは、見る角度によっ
て最表面層のエンボスから内部のエンボスが見え、下地
となる黒色の樹脂フィルムによって光干渉機能が強調さ
れたアカンサス模様の色調が見る角度によって変化する
ようになり高級感のあるものであった。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、エンボス加工を施した
光干渉機能を有するフィルムよりなることにより、見る
角度によりエンボス模様と虹彩色のコントラストが徐々
に変化する高級感のある化粧フィルムが得られる。又、
エンボス加工を施した光干渉機能を有するフィルム及び
透明な樹脂フィルムよりなる場合、さらに深みが増す、
そして、印刷層の持つ場合、その意匠性とのマッチング
により柄模様を効果的に引き出たせたより高級感のある
化粧フィルムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による化粧フィルムの断面図である。
【図2】本発明の実施例1における化粧フィルムの断面
図である。
【図3】本発明の実施例2における化粧フィルムの断面
図である。
【図4】本発明の実施例3における化粧フィルムの断面
図である。
【図5】本発明の実施例4における化粧フィルムの断面
図である。
【図6】本発明の実施例5における化粧フィルムの断面
図である。
【符号の簡単な説明】
1:光干渉機能を有するフィルム 2:透明樹脂フィルム 3:エンボスの山部分 4:エンボスの谷部分 5:アルミ蒸着フィルム 6:印刷層 7:着色樹脂フィルム 8:金属粉 9:透明エンボス樹脂フィルム 10:接着剤剤

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンボス加工を施した光干渉機能を有する
    フィルムよりなることを特徴とする化粧フィルム。
  2. 【請求項2】エンボス加工を施した光干渉機能を有する
    フィルム及び透明樹脂フィルムとを積層してなることを
    特徴とする請求項1に記載の化粧フィルム。
  3. 【請求項3】エンボス加工を施した光干渉機能を有する
    フィルムの表裏の少なくとも一方に、印刷模様及び/又
    はエンボス加工を施した透明樹脂フィルムを積層してな
    ることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の化
    粧フィルム。
  4. 【請求項4】エンボス加工を施した光干渉機能を有する
    フィルムに、金属小片を含む透明樹脂フィルムを積層し
    てなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の化粧フィルム。
  5. 【請求項5】金属蒸着層を有する隠蔽性樹脂フィルムを
    積層してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載の化粧フィルム。
  6. 【請求項6】顔料または無機フィラーを含む隠蔽性樹脂
    フィルムを積層してなることを特徴とする請求項1〜5
    のいずれかに記載の化粧フィルム。
JP8231695A 1996-09-02 1996-09-02 化粧フィルム Pending JPH1076623A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001113664A (ja) * 1999-10-21 2001-04-24 Lonseal Corp 装飾シート
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JP2019157527A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 フクビ化学工業株式会社 床用シート

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