JPH1075812A - 閉じたときに濡れた面が外に出ない構造の傘 - Google Patents
閉じたときに濡れた面が外に出ない構造の傘Info
- Publication number
- JPH1075812A JPH1075812A JP26904696A JP26904696A JPH1075812A JP H1075812 A JPH1075812 A JP H1075812A JP 26904696 A JP26904696 A JP 26904696A JP 26904696 A JP26904696 A JP 26904696A JP H1075812 A JPH1075812 A JP H1075812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- umbrella
- fulcrum
- ribs
- closed
- rotatable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】傘を閉じたときに濡れた面が内側になるため、
混雑した場所、車に乗るときなどに本人や周囲の人ある
いは物を濡らすことがない。 【解決手段】支柱1の上部固定支点6に、分割本骨2の
一端を回転できるよう配し、分割本骨2の他端支点7に
分割本骨3の一端支点10から少し距離を置いて、支点
7を中心に回転できるように配置する。 本骨3の支点
10からは、折りたたみ用子骨5の一端が回転自在に配
置され、子骨5の他端は支点11で回転できるよう支柱
1に固定される。支点11の位置は傘を閉じたときに支
点7と支点10の移動により分割本骨3が分割本骨2と
図2のようになるよう決定される。 分割本骨2の支点
6と支点7の間の適当な位置に支点8を設け、支点8よ
り傘開閉用支え骨4を介して開閉用しゅう動具12の支
点9に接続される。
混雑した場所、車に乗るときなどに本人や周囲の人ある
いは物を濡らすことがない。 【解決手段】支柱1の上部固定支点6に、分割本骨2の
一端を回転できるよう配し、分割本骨2の他端支点7に
分割本骨3の一端支点10から少し距離を置いて、支点
7を中心に回転できるように配置する。 本骨3の支点
10からは、折りたたみ用子骨5の一端が回転自在に配
置され、子骨5の他端は支点11で回転できるよう支柱
1に固定される。支点11の位置は傘を閉じたときに支
点7と支点10の移動により分割本骨3が分割本骨2と
図2のようになるよう決定される。 分割本骨2の支点
6と支点7の間の適当な位置に支点8を設け、支点8よ
り傘開閉用支え骨4を介して開閉用しゅう動具12の支
点9に接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、傘を閉じたときに濡れ
た面が外に出ないようにする傘の構造に関する。
た面が外に出ないようにする傘の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の傘は、傘を閉じたときに濡れた面
が外側に出るようになっている。
が外側に出るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の傘は、傘を閉じ
たときに濡れた面が外側になるため、混雑した場所、車
に乗るときなどでは本人や周囲の人あるいは物、床など
を濡らすという欠点があった。
たときに濡れた面が外側になるため、混雑した場所、車
に乗るときなどでは本人や周囲の人あるいは物、床など
を濡らすという欠点があった。
【0004】本発明は、傘を閉じたときに濡れた面が内
側になるため、混雑した場所、車に乗るときなどでも本
人や周囲の人あるいは物を濡らすことがなく、また、傘
の先端部を上にして持つと雫が落ちることがなく、床な
どを濡らしたりしないことを目的としている。
側になるため、混雑した場所、車に乗るときなどでも本
人や周囲の人あるいは物を濡らすことがなく、また、傘
の先端部を上にして持つと雫が落ちることがなく、床な
どを濡らしたりしないことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、傘を閉じると同時に、シートの濡れた面同士が内側
になるよう折りたたまれる構造にしたものである。
に、傘を閉じると同時に、シートの濡れた面同士が内側
になるよう折りたたまれる構造にしたものである。
【0006】
【作用】上記のように構成された傘は、傘を閉じたとき
に濡れた面が内側になる。また、傘の先端部を上にして
持つと雫がシート内にたまる。
に濡れた面が内側になる。また、傘の先端部を上にして
持つと雫がシート内にたまる。
【0007】さらに、傘を閉じるときに、先端部に向か
ってすぼまるようになる。
ってすぼまるようになる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
すると、図1において、支柱1の上部固定支点6に、分
割本骨2の一端を回転できるよう配し、分割本骨2の他
端支点7に分割本骨3の一端支点10から少し距離を置
いて、支点7を中心に回転できるように配置する。
すると、図1において、支柱1の上部固定支点6に、分
割本骨2の一端を回転できるよう配し、分割本骨2の他
端支点7に分割本骨3の一端支点10から少し距離を置
いて、支点7を中心に回転できるように配置する。
【0009】本骨3の支点10からは、折りたたみ用子
骨5の一端が回転自在に配置され、子骨5の他端は支点
11で回転できるよう支柱1に固定される。 支点11
の位置は傘を閉じたときに支点7と支点10の移動によ
り分割本骨3が分割本骨2と図2のようになるよう決定
される。
骨5の一端が回転自在に配置され、子骨5の他端は支点
11で回転できるよう支柱1に固定される。 支点11
の位置は傘を閉じたときに支点7と支点10の移動によ
り分割本骨3が分割本骨2と図2のようになるよう決定
される。
【0010】分割本骨2の支点6と支点7の間の適当な
位置に支点8を設け、支点8より傘開閉用支え骨4を介
して開閉用しゅう動具12の支点9に接続される。
位置に支点8を設け、支点8より傘開閉用支え骨4を介
して開閉用しゅう動具12の支点9に接続される。
【0011】いま、開閉用しゅう動具12を支柱1に沿
って下に降ろすと、分割本骨2は従来の傘と同じように
閉じられるが、このとき折りたたみ用子骨5の作用によ
り、分割本骨3は同時に分割本骨2と逆方向に移動し、
図1のシート13は図2のごとく折りたたまれた状態に
なる。
って下に降ろすと、分割本骨2は従来の傘と同じように
閉じられるが、このとき折りたたみ用子骨5の作用によ
り、分割本骨3は同時に分割本骨2と逆方向に移動し、
図1のシート13は図2のごとく折りたたまれた状態に
なる。
【0012】図1は本発明の傘を開けた状態を示し、図
2は閉じた状態を示す。
2は閉じた状態を示す。
【0013】
【発明の効果】上記のように構成された傘は、傘を閉じ
たときに濡れた面が内側になるため、混雑した場所、車
に乗るときなどに本人や周囲の人あるいは物を濡らすこ
とがなく、また、傘の先端部を上にして持つと雫がシー
ト内にたまり、床などを濡らすことがない。
たときに濡れた面が内側になるため、混雑した場所、車
に乗るときなどに本人や周囲の人あるいは物を濡らすこ
とがなく、また、傘の先端部を上にして持つと雫がシー
ト内にたまり、床などを濡らすことがない。
【0014】さらに、傘を閉じるときに、先端部に向か
ってすぼまるため、とくに車に乗るときなどは雫が衣服
や肌にかからず、また、座席に座ってから雨に濡れるこ
となく、容易に傘を閉じることができる。
ってすぼまるため、とくに車に乗るときなどは雫が衣服
や肌にかからず、また、座席に座ってから雨に濡れるこ
となく、容易に傘を閉じることができる。
【図1】傘を開いたときの断面図である。
【図2】図1を閉じたときの断面図である。
1 支柱 2 分割本骨 3 分割本骨 4 支え骨 5 折りたたみ用子骨 6 上部固定支点 7 支点 8 支点 9 支点 10 支点 11 支点 12 開閉用しゅう動具 13 シート
Claims (2)
- 【請求項1】 傘を閉じると同時に、シートの濡れた面
同士が内側になるよう折りたたまれることを特徴とする
閉じたときに濡れた面が外に出ない構造の傘。 - 【請求項2】 本骨を1以上の回転可能な支点により分
割し、分割したひとつの本骨を支え骨により開閉すると
同時に、他の分割された本骨をリンク機構、バネ、張架
治具等により折りたたむことを特徴とする請求項1記載
の閉じたときに濡れた面が外に出ない構造の傘。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26904696A JPH1075812A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 閉じたときに濡れた面が外に出ない構造の傘 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26904696A JPH1075812A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 閉じたときに濡れた面が外に出ない構造の傘 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1075812A true JPH1075812A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17466929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26904696A Pending JPH1075812A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 閉じたときに濡れた面が外に出ない構造の傘 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1075812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101306302B1 (ko) * | 2011-10-21 | 2013-09-12 | 김지윤 | 우산 |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP26904696A patent/JPH1075812A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101306302B1 (ko) * | 2011-10-21 | 2013-09-12 | 김지윤 | 우산 |
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