JP2003024116A - 雨 傘 - Google Patents

雨 傘

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JP2003024116A JP2001216974A JP2001216974A JP2003024116A JP 2003024116 A JP2003024116 A JP 2003024116A JP 2001216974 A JP2001216974 A JP 2001216974A JP 2001216974 A JP2001216974 A JP 2001216974A JP 2003024116 A JP2003024116 A JP 2003024116A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 雨天時に使用して雨に濡れた雨傘を閉じた
際、張り布の濡れた表面が周囲にもたらす悪影響を未然
に防止すると共に、簡略な構造で操作を容易にし、かつ
優れた水切りが可能な雨傘を提供する。 【解決手段】傘を開放状態から閉じていくと、弾性ロッ
ク手段による摺動駒6のロックが解除され、摺動駒が柄
3方向に移動するに従って、柄側に向かって凹状に開い
ていた主骨7が、所定の位置で柄側に凸状に反転し、主
骨の自由端部側と第1支持骨8とが第1支持軸14を中
心に、主骨と第2支持骨9とが第2支持軸15を中心
に、それぞれ互いに近づくように折り畳まれ、第1支持
骨と主骨との外側に張設された張り布も、主骨の自由端
部側と第1支持骨間に断面ほぼW字状に畳み込まれるよ
うにし、閉鎖した傘の外側には濡れた表面が位置しなく
する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は雨傘に係り、特に濡
れた張り布から周辺物への水滴の付着を防止するための
構造を有する雨傘に関するものである。 【0002】 【従来の技術】混雑する時間帯の電車内等に濡れた雨傘
が持ち込まれると、張り布の雨に濡れた表面が、電車内
の周辺利用客のズボンやスカートの衣類に触れることに
より、それらを濡らして迷惑を及ぼすことが屡々であっ
た。また、雨に濡れた雨傘を傘立てに新たに収容する場
合に、傘立てに隣接して収容されていた他の傘を濡らす
原因となったり、濡れた雨傘よりも傘立ての奧に傘を収
めようとするときや、濡れた雨傘よりも傘立ての奧に収
容されている傘を、傘立てから取り出そうとする際に、
雨傘の濡れた表面が傘立ての利用者の手や衣類を濡ら
し、不快な思いをすることもあった。 【0003】さらに、雨降りの日に自家用車や乗り合い
バスなどに乗車する際、乗り込むという動作と共に傘を
閉じようとすると、手元に多量の水滴が飛散したり、車
内の床や座席シートを濡らす羽目に陥ることが多く、同
様降車時に急いで傘を開く際にも、手元に水滴が懸かる
ことが避けがたいものであった。 【0004】このような不都合を解消するために従来、
濡れた傘布が表面に出ない構造の雨傘が提案されてお
り、特開平3−37005号、特開平4−67803
号、特開2000−37217等においては、それぞれ
雨傘の傘布の表面が内側に反転して収容できる構造を有
する雨傘が開示されている。例えば特開平4−6780
3号によれば、上端に石突き、下端に握り部を有する中
心軸に、上部、下部の摺動可能な軸受けを設けと共に、
各軸受けを係脱する出没可能なストッパを設け、上部軸
受けにシート部分を取り付けた複数の主骨の各基端部分
を枢着すると共に、下部軸受けに複数の補助骨の各基端
部分を枢着し、該補助骨の相対する主骨に向かい屈曲し
た先端を該主骨に枢着し、該主骨または補助骨の長さを
可変しうる反転助成装置を設けたもので、該反転助成装
置は分割した主骨または補助骨の一方に固定され、他の
主骨または補助骨を摺動可能に案内する案内ケースと、
前記分割主骨の対向端面間に介在した圧縮スプリングま
たは前記分割補助骨の対向端面間に介在した引張りスプ
リングからなり、上下の各ストッパを操作してフリーと
なった上下軸受けが、中心軸に沿って移動する際、上部
軸受けに連結されている主骨が介在する圧縮スプリング
を押圧することにより短縮されるか、または下部軸受け
に連結する引張りスプリングを引っ張ることによって伸
長するかによって、下部軸受けに上部軸受けが近寄り、
そのことによってシート部分と骨部分とが反転し、その
状態で収納される構成になっている。 【0005】上記の発明による雨傘は、複数の主骨また
は補助骨の所定の位置を分割して、該分割箇所にそれぞ
れ反転助成装置を固定すると共に、主骨に介在する圧縮
スプリングまたは補助骨に介在する引張りスプリングの
作用により、シート部分と骨部分とを反転させる構成で
あるため、構造そのものが複雑となり、重量的にも過剰
とならざるを得ないという不都合があった。 【0006】さらに、閉鎖した雨傘に多量の雨が付着し
た状態で雨傘を振り、付着した水滴を取り除こうとする
場合に、雨傘の骨の構成要素が複雑になると水滴の流れ
の妨げとなり、水切りに必要以上の力を要する上、従来
は雨傘の先端側には遠心力が懸かるが、柄側には十分な
遠心力が懸からず、使用者の意に反して十分な水切りが
できないのが実状であった。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述したよ
うな濡れた雨傘による周囲の人の衣類や、周辺の配置物
などへの水滴がもたらす悪影響を、未然に防止すること
を目的としてなされたもので、より詳しくは、雨天時に
使用する際や、使用後に雨に濡れた雨傘を閉じる際に、
極めて簡略な構造でかつ容易な操作で、張り布の濡れた
表面が内側に収容されることにより、周囲に水滴による
悪影響を及ぼさない構造を有し、さらには、十分な水切
りが果たせる雨傘を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明による雨傘は、一端に石突きが固設され、他端
に柄が取り付けられた管状の軸棒と、該軸棒に嵌挿さ
れ、上端に下ろくろを一体として備え、傘の開放時には
前記石突き側に摺動移動され、かつ弾性ロック手段によ
って前記軸棒に保持され、一方、傘の閉鎖時には前記柄
側に摺動される略円筒状の摺動駒と、前記石突きと摺動
駒との間に位置し、該軸棒に固定された上ろくろと、該
上ろくろに設けられた第2支点に一端が枢着され、他端
が前記軸棒の軸芯に対称に延長配設される複数の主骨の
一端に設けられた第2支持軸に軸着される第3支持骨
と、前記石突きの下端に設けられた第1支点に一端が枢
着され、対応する前記主骨にそれぞれ沿って延長配設さ
れ、かつ他端が該主骨に設けられた第1支持軸に軸着さ
れる第1支持骨と、前記下ろくろに設けられた第3支点
に一端が枢着され、対応する前記主骨と第3支持骨にそ
れぞれ沿って延長配設され、かつ他端が該主骨に設けら
れた前記第2支持軸に、前記第3支持骨と共に軸着され
る第2支持骨と、前記第1支持骨と主骨の外側を覆って
張設される張り布からなることを特徴的構成要件とする
ものである。 【0009】上記構成を有する本発明によれば、傘を開
放状態から閉じていくと、弾性ロック手段による摺動駒
のロックが解除され、摺動駒が柄方向に移動するに従っ
て、柄側に向かって凹状に開いていた主骨が、所定の位
置で柄側に凸状に反転し、主骨の自由端部側と第1支持
骨とが第1支持軸を中心に、主骨と第2支持骨とが第2
支持軸を中心に、それぞれ互いに近づくように折り畳ま
れ、第1支持骨と主骨の外側に張設された張り布も、主
骨の自由端部側と第1支持骨間に断面ほぼW字状に畳み
込まれるので、閉鎖した傘の外側には濡れた表面が位置
しなくなる。 【0010】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を添付し
た図面に基づき説明する。図1は本発明に係わる雨傘の
一実施例の開放状態での構成を示す側面説明図、図2は
この実施例の閉鎖中期状態での構成を示す側面説明図、
図3はこの実施例の閉鎖終期状態での構成を示す側面説
明図である。図4はこの実施例の閉鎖中期状態におけ
る、弾性ロック手段の一部破断された状態を示す拡大側
面図である。 【0011】本発明の一実施例に係わる雨傘を、使用に
際して開いた状態で説明すると、図1に示すように管状
の軸棒1の一端には石突き2が固設されており、また軸
棒1の他端には利用者が傘の保持に使用する柄3が固定
されている。該石突き2の下端には第1支点11が設け
られ、該第1支点11には前記軸棒1の軸芯を中心に対
称に延長配設された複数の第1支持骨8が枢着され、該
第1支持骨の他端は、前記軸棒1の軸芯を中心に対称に
延長配設される複数の主骨7の、所定の位置に形成され
た第1支持軸14に回動自在に軸着されている。 【0012】石突き2と柄3の間において、軸棒1には
円筒状の摺動駒6が摺動自在に嵌挿され、この摺動駒6
の上部には下ろくろ5が一体に設けられ、該下ろくろ5
には第3支点13が設けられ、該第3支点13には軸芯
を中心に対称に延長配設された複数の第2支持骨9の一
端が枢着されている。該第2支持骨9の他端は、前記主
骨7の一端に設けられた第2支持軸15に、回動自在に
軸着されている。 【0013】上記摺動駒6と石突き2の間には、上ろく
ろ4が該軸棒1に固定された状態で位置し、該上ろくろ
4には第2支点12が設けられ、該第2支点12には軸
芯を中心に対称に延長配設された複数の第3支持骨10
が枢着されている。この第3支持骨10の他端は、前記
主骨7の一端に設けられた前記第2支持軸15に、前記
第2支持骨9と共に、回動自在に軸着されている。 【0014】張り布(図示せず)は石突き2を基点に、
第1支持骨8の外側から主骨7の外側自由端部に亘って
覆うように張設され、適宜箇所において該張り布は該第
1支持骨8と主骨7に糸などにより固定されている。 【0015】管状の軸棒1のやや石突き2側の側壁の一
部に開口17aが形成され、この開口17a位置に置い
て軸棒1の内壁にスプリング19により外側に向けて付
勢されたロック片16aが、傘が全開の状態で先端部を
開口17aから突き出させ、摺動駒6に設けられたスリ
ット18に嵌合して、傘の全開状態をロック保持する
(図1及び図4参照)。 【0016】一方、軸棒1の柄3側の近傍には前記ロッ
ク片16aと同様であるが、向きを逆にしたロック片1
6bが設けられており、該ロック片16bは雨傘を閉じ
たときに、摺動駒6の下方の円筒部に設けられたスリッ
ト18に嵌合して、雨傘の閉鎖状態を保持する働きをす
る(図3参照)。 【0017】このように構成された本発明による雨傘
は、図1に示す傘の全開状態では開口17aから突き出
したロック片16aにより、摺動駒6は全開位置に保持
されている。即ち摺動駒6を上方に摺動移動させて傘を
全開位置にするに際して、該摺動駒6を上方へ摺動移動
することにより、開口17aから突き出したロック片1
6aがスプリング19のバネ力に抗して開口17a内に
押し込まれ、ロック片16aを乗り越えて石突き2側に
摺動し、図1に示すようにロック片16aを乗り越えた
摺動駒6は、図1に示すようにスプリング19のばね付
勢力で開口17aから突き出したロック片16aにより
ロック保持された状態となる。 【0018】この状態では石突き2の下端に設けられた
第1支点11に枢着された複数の第1支持骨8と、該第
1支持骨8の他端と第1支持軸14を介して回動自在に
軸着している主骨7は、軸棒1の柄3側にそれぞれやや
凹状の位置に保持されて、雨傘は緩やかな円錐形を保
ち、該第1支持骨8と該主骨7とによって張り布が張設
され、柄3を把持して傘を使用する利用者を雨から保護
する。傘を使用した後傘を閉じるためには、好ましくは
摺動駒6を若干石突き2側に近づけるように僅かに移動
して、指でロック片16aを開口17a内に押し込み、
摺動駒6をロック片16aを乗り越えて柄3側に摺動移
動させると、図2に示すように傘が閉じ始めて主骨7の
自由端部側が軸棒1の石突き2に近づくように閉じ始め
ていく。 【0019】この状態からさらに摺動駒6を柄3側に近
づけるように摺動移動させると、図3に示すように該摺
動駒6の上部に一体に設けられた下ろくろ5も、同時に
柄3側に摺動移動し、該下ろくろに設けられた第3支点
に一端を枢着された複数の第2支持骨9が、その他端に
おいて第2支持軸15を柄3側に引き寄せるように作用
し、該第2支持軸15において他端を回動自在に軸着し
ていた第3支持骨10は、その先端軸着部を柄3側にし
て軸棒1に沿うように折り畳まれる。 【0020】上記第3支持骨10と共にその一端を第2
支持軸15に軸着されている主骨7は、該軸着部が柄3
側に引き寄せられると共に、該第2支持軸15と第1支
持軸14で回動反転し、その先端自由端部側が、石突き
2に次第に近づき、終局において軸棒1とほぼ平行に折
り畳まれる。同時に第1支持骨8は、第3支持骨10と
ほぼ同方向でかつ、軸棒1とほぼ平行に折り畳まれ、こ
の際、第1支持骨8と主骨7の外側を覆うように張設さ
れていた張り布は、その表面を内側にして断面ほぼW字
状に折り畳まれる。次いでさらに摺動駒6を柄3側に摺
動移動して傘を閉じ終わった状態にすると、張り布は主
骨7の自由端部側と、第1支持骨8間に折り畳まれて収
納され、摺動駒6のスリット18に柄3の近傍にあるロ
ック片16b が嵌合して傘の閉鎖状態を保持する。 【0021】このように本発明による雨傘は、一端に石
突き2が固設され、他端に柄3が取り付けられた管状の
軸棒1と、該軸棒1に嵌挿され、上端に下ろくろ5を一
体として備え、傘の開放時には前記石突き2側に摺動移
動され、かつ弾性ロック手段によって前記軸棒1に保持
され、一方、傘の閉鎖時には前記柄3側に摺動される略
円筒状の摺動駒6と、前記石突き2と摺動駒6との間に
位置し、該軸棒1に固定された上ろくろ4と、該上ろく
ろ4に設けられた第2支点12に一端が枢着され、他端
が前記軸棒1の軸芯に対称に延長配設される複数の主骨
7の一端に設けられた第2支持軸15に軸着される第3
支持骨10と、前記石突き2の下端に設けられた第1支
点11に一端が枢着され、対応する前記主骨7にそれぞ
れ沿って延長配設され、かつ他端が該主骨7に設けられ
た第1支持軸14に軸着される第1支持骨8と、前記下
ろくろ5に設けられた第3支点13に一端が枢着され、
対応する前記主骨7と第3支持骨10にそれぞれ沿って
延長配設され、かつ他端が該主骨7に設けられた前記第
2支持軸15に、前記第3支持骨10と共に軸着される
第2支持骨9と、前記第1支持骨8と主骨7の外側を覆
って張設される張り布とによって構成されている。 【0022】上記構成を有する本発明によれば、傘を開
いた状態から閉じていくと、ロック手段による摺動駒6
のロックが解除され、摺動駒6が柄3方向に移動するに
従って、柄側3に向かって凹状に開いていた主骨7が、
所定の位置で柄3側に凸状に反転し、主骨7の自由端部
側と第1支持骨8とが第1支持軸14を中心に、主骨7
と第2支持骨9とが第2支持軸15を中心に、それぞれ
互いに近づくように折り畳まれ、、第1支持骨8と主骨
7の外側に張設された張り布も、主骨7の自由端部側と
第1支持骨8間に断面ほぼW字状に畳み込まれるので、
閉鎖した傘の外側には濡れた表面が位置しなくなる。従
って濡れた張り布は外側に露出せず、張り布の水滴に起
因する周囲の人の衣類や、周辺配置物を濡らすという不
快感を未然に防止する。また、柄3を握って傘に円弧運
動を与えることにより、軸棒1の石突き2側先端側で軸
棒1を中心にほぼ平行に、かつ略W字状に折り畳まれた
張り布には、大きな遠心力が加わり優れた水切りが可能
となる。 【0023】 【発明の効果】以上詳述したように本発明による雨傘
は、摺動駒のロックを解除して傘を開放状態から閉じて
いくと、摺動駒が柄方向に移動するに従い、柄側に凹状
に開いていた主骨が、所定の位置で柄側に凸状に反転
し、主骨の自由端部側と、第1支持骨とが軸棒を中心に
互いに近づくようにほぼ平行に折り畳まれ、張り布も主
骨の自由端部側と、第1支持骨間に断面ほぼW字状に畳
み込まれるので、閉鎖した傘の外側には張り布の濡れた
表面は位置しなくなる。従って、濡れた張り布の表面が
原因して、周囲の人の衣類や周辺配置物を濡らすという
不快事を未然に防止する。さらに、本発明による雨傘
は、一つの摺動駒と二つの弾性ロック手段によって、傘
の開閉とその保持を可能とするなど、その構成要件が極
めて簡略であるため、操作が容易でかつ低コストで所期
の目的を達成することができると共に、斯かる簡素な構
造により張り布に付着した水滴を、効果的に取り除くこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係わる雨傘の一実施例の開放状態での
構成を示す側面説明図である。 【図2】同上実施例の閉鎖中期状態での構成を示す側面
説明図である。 【図3】同上実施例の閉鎖終期状態での構成を示す側面
説明図である。 【図4】同上実施例の閉鎖中期状態における弾性ロック
手段の一部破断拡大説明図である。 【符号の説明】 1 軸棒 2 石突き 3 柄 4 上ろくろ 5 下ろくろ 6 摺動駒 7 主骨 8 第1支持骨 9 第2支持骨 10 第3支持骨 11 第1支点 12 第2支点 13 第3支点 14 第1支持軸 15 第2支持軸 16 ロック片 17 開口 18 スリット 19 スプリング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 一端に石突きが固設され、他端に柄が取
    り付けられた管状の軸棒と、該軸棒に嵌挿され、上端に
    下ろくろを一体として備え、傘の開放時には前記石突き
    側に摺動移動され、かつ弾性ロック手段によって前記軸
    棒に保持され、一方、傘の閉鎖時には前記柄側に摺動さ
    れる略円筒状の摺動駒と、前記石突きと摺動駒との間に
    位置し、該軸棒に固定された上ろくろと、該上ろくろに
    設けられた第2支点に一端が枢着され、他端が前記軸棒
    の軸芯に対称に延長配設される複数の主骨の一端に設け
    られた第2支持軸に軸着される第3支持骨と、前記石突
    きの下端に設けられた第1支点に一端が枢着され、対応
    する前記主骨にそれぞれ沿って延長配設され、かつ他端
    が該主骨に設けられた第1支持軸に軸着される第1支持
    骨と、前記下ろくろに設けられた第3支点に一端が枢着
    され、対応する前記主骨と第3支持骨にそれぞれ沿って
    延長配設され、かつ他端が該主骨に設けられた前記第2
    支持軸に、前記第3支持骨と共に軸着される第2支持骨
    と、前記第1支持骨と主骨の外側を覆って張設される張
    り布からなることを特徴とする雨傘。
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