JP4766246B2 - 上閉じ式傘 - Google Patents

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Description

本発明は、防水シートの濡れた面を内側にして閉じることができる上閉じ式の雨傘に関するものである。
一般的に傘は、下ロクロを手元方向(下方向)に引き寄せることによって、手元方向(下方向)に閉じ、逆に、下ロクロを石突方向(上方向)に引き離すことによって、石突方向(上方向)に開く構造となっている。このような構造の傘は、傘を開閉する為の広い空間を必要とするものであり、雨天時に、乗用車への乗降に際して使用されるような場合には、車のドアが障害となり、体も車のドアの内側も雨に濡れてしまうという不都合を生じる。
このような問題点を解決するものとして、下ロクロを手元方向(下方向)に引き寄せることにより傘を石突方向(上方向)に閉じる傘が知られている。一例として、特開平11−276223号公報には、閉じると濡れた面が内側に隠れる雨傘が開示されている。この発明は柄の先端に固定された上ロクロと、該上ロクロより下部で摺動可能に設けられた下ロクロと、下ロクロに軸止めされた主骨(親骨)と、上ロクロおよび主骨の中間部に軸止めされた受骨と、主骨及び受骨に取付けられると共に、周辺部が主骨の各先端に固定された防水シートとを備え、主骨及び受骨が弾性体を介することにより伸縮自在に形成されている。
特開平11‐276223号公報
従来の技術で述べた雨傘においては、受骨が、主骨の石突き側(上方向)に設けられており、放射状に複数本設けられる主骨および受骨のそれぞれに弾性体が備えられているので構造が複雑である。
本発明は、従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、雨天時に、特に、乗用車への乗降に際して使用される傘として好適なものとすることであり、簡易な構造で、開閉操作に優れた上閉じ式の傘を提供することである。
上記目的を達成するために、上閉じ式傘の請求項1の発明は、先端に石突を設けると共に、後端に手元を設けた長尺な中棒と、前記中棒の長尺方向に摺動可能に嵌合させて設けた上ロクロ及び下ロクロと、前記石突側の前記上ロクロに軸支した線条の主骨と、前記手元側に設けた下ロクロに軸支すると共に前記主骨の取付け部位に軸支した線条の受骨と、前記主骨を覆うと共に、前記主骨を放射状に止着する防水シートと、を備えた傘において、
前記主骨上における前記取付け部位は、前記上ロクロまでの距離を前記受骨の長さより短くすることにより、前記下ロクロの前記石突方向への操作で、前記防水シートが前記中棒の先端に向けて閉じるように構成されており、
前記傘は、前記防水シートに張りを付与する線条の補助骨を備え、該補助骨が前記受骨の基端側または下ロクロに軸支されると共に、前記主骨の先端部に設けた筒状の取付け具に挿入されて設けられており、前記補助骨は、先端が取付け具の先方に突き出ることにより、防水シート全体が外側に引き伸ばされて前記防水シートに張りを付与することを特徴とする。
請求項2の発明は、前記上ロクロ及び下ロクロが、それぞれの外周壁に前記石突方向に開口して形成したガイド構を備え、また、前記主骨及び受骨が、前記ガイド構内で軸支されて設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、前記中棒に嵌合させて設けた前記上ロクロの外径が、前記下ロクロの外径より小さくして形成し、傘を閉じた際に、前記主骨の軸支位置が前記受骨の軸支位置より内側になるようにしたことを特徴とする。
請求項4の発明は、前記傘が、前記上ロクロが前記中棒から抜けないように、前記中棒に固定して設けられた前記石突と、前記上ロクロ及び下ロクロ間に、互いに外側に付勢するように設けられたバネと、前記下ロクロを前記中棒の所定部に留めるハジキと、を備え、前記傘の開状態が、前記ハジキで維持されることを特徴とする。
請求項5の発明は、前記手元に前記ハジキの進退を操作する操作ボタンを設け、前記ハジキを前記中棒内に後退させることにより、閉じた状態で、前記上ロクロ及び下ロクロを前記手元方向に移動することができるようにしたことを特徴とする。
請求項6の発明は、前記傘が、前記下ロクロに嵌合させた円筒形状のグリップカップを備え、前記下ロクロの上下長さ内で、前記グリップカップを上方に摺動させて、前記防水シートを前記中棒側に窄ませることを特徴とする。
請求項7の発明は、前記傘が、前記中棒に嵌合させた円筒形状のグリップカップを備え、前記中棒の長さ内で、前記グリップカップを上方に摺動させて、前記防水シートを前記中棒側に窄ませることを特徴とする。
請求項8の発明は、前記グリップカップが、その上縁に、前記防水シートの開閉作動を補助する回転体または前記石突方向へ開口させて凹部を備えていることを特徴とする。
請求項9の発明は、前記傘が、前記傘を窄ませて収納する収納ケースを前記中棒に嵌合させて備えていることを特徴とする。
請求項10の発明は、筒状の外装ケースと該外装ケース内に挿入させて設けた中棒と、前記外装ケースの先端部で放射状に開くように設けた線条の主骨と、該主骨を操作する線条の操作子と、該操作子を覆うように設けた防水シートと、を備えて構成された傘であって、前記傘は、前記操作子を前記主骨の先端部および前記中棒の先端部に固着させ、且つ、前記主骨を該主骨の後端部において、前記中棒に嵌合させて設けた第1の挿通部材に固着させ、さらに、前記第1の挿通部材を前記外装ケースに摺動自在に嵌合させることにより、前記中棒の操作で前記主骨の開閉ができるようにし、前記主骨を2分割すると共に2分割部分を支軸で連結することで、先端側の主骨が手元側の主骨に対して折れ自在になるようにし、さらに、前記手元側の主骨および前記操作子を挿通させる第2の挿通部材を設けると共に、前記第2の挿通部材を前記外装ケースに固着させ、前記防水シートと前記中棒との間を、それぞれの中心部で連結するように、連結糸が設けられていることを特徴とする。
請求項11の発明は、筒状の外装ケースと該外装ケース内に挿入させて設けた中棒と、前記外装ケースの先端部で放射状に開くように設けた線条の主骨と、該主骨を操作する線条の操作子と、該操作子を覆うように設けた防水シートと、を備えて構成された傘であって、前記傘は、前記操作子を前記主骨の先端部および前記中棒の先端部に固着させ、且つ、前記主骨を該主骨の後端部において、前記操作子を挿通させた第3の挿通部材に固着させ、さらに、前記第3の挿通部材を前記外装ケースに固着させることにより、前記中棒の操作で、前記主骨の開閉ができるようにし、前記防水シートと前記中棒との間を、それぞれの中心部で連結するように、連結糸が設けられていることを特徴とする。
請求項12の発明は、筒状の外装ケースと該外装ケース内に挿入させて設けた中棒と、前記外装ケースの先端部で放射状に開くように設けた線条の主骨と、該主骨を操作する線条の操作子と、該操作子を覆うように設けた防水シートと、を備えて構成された傘であって、前記傘は、前記操作子を前記主骨の先端部および前記中棒の先端部に固着させ、且つ、前記主骨を該主骨の後端部において、前記操作子を挿通させた第4の挿通部材に固着させ、さらに、前記主骨および前記操作子を挿通させた第5の挿通部材を前記第4の挿通部材より先端側に設け、前記第5の挿通部材を前記外装ケースに固着させることにより、前記中棒の操作で、前記主骨の開閉ができるようにし、前記防水シートと前記中棒との間を、それぞれの中心部で連結するように、連結糸が設けられていることを特徴とする。
本発明の上閉じ式傘は、上述したように構成されているので、下ロクロを石突(中棒の先端)方向へ操作して、防水シートを中棒の先端に向けて閉じることができる。即ち、下ロクロを中棒の先端へ移動させることにより、防水シートを先端に向けて閉じるようにしたので、狭い隙間から傘を突き出した状態でも傘を閉じることができる。また、傘の開閉に必要な下ロクロのスライドの距離を短くできるので傘の開閉が容易になる。さらに、雨に濡れた傘の布地の外側部分は、閉じた状態で、傘の内側にすることができるため、雨滴を床に落とすことや、周囲に撒き散らすことがない。
上ロクロの外径が下ロクロの外径より小さく形成され、主骨の軸支位置が受骨の軸支位置より内側になるようにしたことにより、閉じた傘が容易に窄める。
上ロクロ及び下ロクロの間にバネを設けることにより、傘の開状態がバネで促され、傘の開操作が容易になる。また、傘の開状態はハジキが下ロクロを中棒の所定部に留めることで維持される。
ハジキの進退を手元の操作ボタンにより行い得るように構成し、また、これにより、ハジキを中棒の内部に後退させて、上ロクロ及び下ロクロを一緒に手元側に引き寄せて、閉じた状態の傘全体の長さを短くすることができる。
主骨の取付け具に挿入させて設けられた補助骨は、傘を開いた際に、主骨の先端方向に伸び、防水シートに張りを与える。
グリップカップを備えることにより、下ロクロを中棒の先端へ移動させる傘の閉じ操作が、直接主骨や受骨に触れることなくできる。また、グリップカップの上端縁には、回転体もしくは凹部が設けられているので、傘を閉じる際にガイドの役割を果たし閉じる操作が容易になる。
また、グリップカップを介して防水シート、主骨、受骨、補助骨が束ねられて把持されることにより、閉じた防水シートを手元側に引き寄せる操作が容易になる。
傘の中棒に嵌合させて設けた収納ケースは、傘を窄めると同時に、傘を収納することができる。
筒状の外装ケースに挿入させて設けた中棒と、外装ケースの先端部で放射状に開くように設けた線条の主骨と、該主骨を操作する線条の操作子とを中棒に固着させて設けた場合には、中棒の操作で操作子を撓ませて傘の開閉ができるものとなる。
防水シートと中棒との間を、それぞれの中心部で連結するように、連結糸が設けられていることにより、防水シートの開閉がスムーズになる。
上閉じ式傘を開いた状態で説明する説明図である。(実施例1) 上ロクロ近傍を拡大して示した説明図である。 閉じた上閉じ式傘の外観図である。 防水シートを閉じて引き寄せた状態を説明する説明図である。 上閉じ式傘を開いた状態で説明する説明図である。(実施例2) 閉じた上閉じ式傘の外観図である。 下ロクロおよびグリップカップの取付け構造を詳細に説明するための説明図であり、(a)は上閉じ式傘を閉じた状態を示し、(b)は開いている状態を示し、(c)及び(d)は作用を説明する断面図である。 図5のB部分で示す補助骨の先端部分の取付け構造を説明する部分拡大図であり、(a)は閉じた状態を示し、(b)は開いている状態を示したものである。 上閉じ式傘を開いた状態で説明する説明図である。(実施例3) 閉じた上閉じ式傘を説明する説明図である。 カバーを設けた上閉じ式傘を説明する説明図である。 カバーを被せた状態の上閉じ式傘を説明する説明図である。 上閉じ式折り畳み傘を説明する説明図である。 (a)は閉じた状態、(b)は開いた状態の上閉じ式傘を説明する説明図であり、(c)は断面図である。(実施例4) (a)は閉じた状態、(b)は開いた状態の上閉じ式傘である。 (a)は閉じた状態、(b)は開いた状態の上閉じ式傘である。 (a)は開いた状態の上閉じ式傘であり、(b)、(c)、(d)は、傘の閉じ操作を順に説明したものである。
1 主骨
2 受骨
3 上ロクロ
4 下ロクロ
4a 摺動面
5 バネ
7 中棒
10 上閉じ式傘
15 補助骨
16 グリップカップ
16a 凹部
17 取付け具
18 回転体
20、35 防水シート
21 収納ケース
32 操作子
34 外装ケース
40、40a 固定具
41 第1の挿通部材
42 第2の挿通部材
43 第3の挿通部材
44 第4の挿通部材
45 第5の挿通部材
簡易な構造で開閉操作に優れた上閉じ式の傘を提供するために、本発明の傘は、上ロクロ及び下ロクロ間にバネを設け、円筒形状のグリップカップを備える。グリップカップは、下ロクロに嵌合させて設け、下ロクロの上下幅内で上方に摺動させることにより、防水シートを中棒側に窄ませることができるものである。傘が閉じた状態においては、手元に設けた操作ボタンの押圧操作で、ハジキを後退させ、上ロクロ及び下ロクロを手元側に引き寄せ、全体として傘の長さを短くすることができるようにした。
図1は、実施例1における上閉じ式傘10を開いた状態で示したものである。この図1に示すように、本発明の上閉じ式傘10は、主骨1を軸支した上ロクロ3及び受骨2を軸支した下ロクロ4とを、長尺な中棒7に回転止めして嵌合し、それぞれ上ロクロ3及び下ロクロ4を中棒7の長尺方向に摺動できるようにしたものである。中棒7の先端には、上ロクロ3が抜け落ちないように石突11を固定して設け、中棒7の後端には手元9を設け、中棒7の中段には、下ロクロ4が手元9方向へ移動しないように、その移動を規制するハジキ6を設ける。中棒7の外周面で、上ロクロ3及び下ロクロ4が回転しないようにする手段としては、ハジキ6に対応させて下ロクロ4の下端に、ハジキ6が係合する係合部を設けること、もしくは、中棒7を非円形に形成し、その横断面形状に対応させて、上ロクロ3及び下ロクロ4の嵌合孔を形成すること等により適宜実施される。
上ロクロ3及び下ロクロ4の間には、バネ5(弾性部材)を設け、そのバネ5の付勢方向は、上ロクロ3及び下ロクロ4を互いに外側方向に押し出すようにする。このように外側方向に付勢するバネ5は、上ロクロ3及び下ロクロ4を石突11とハジキ6との間で維持し、上閉じ式傘10の開状態を維持する。ハジキ6は、手元9に設けられた操作ボタン8の押圧操作で中棒7の内部に後退するように設ける。受骨2は、一端を下ロクロ4に軸支すると共に、他端は主骨1の取付け部位Aに軸支する。主骨1上における取付け部位Aは、その取付け部位Aから上ロクロ3までの距離を受骨2の長さより短くして設ける。雨水の落下を防ぐ防水シート(図省略)は、主骨1を覆うように取付け、その先端部には、主骨1の先端を挿入して係止する露先を設ける。
図2は、上閉じ式傘10を閉じた状態の説明図であり、上ロクロ3近傍を拡大して示した説明図である。この図2に示すように、上ロクロ3は、外周壁に、石突11方向に開口して形成した縦長のガイド溝12を備え、また、主骨1を軸支するための軸芯14が装着できるように、その外周面に凹部を形成したものである。この凹部内で、主骨1を軸芯14で軸支し、主骨1は、ガイド構12に沿って、石突11方向への回動(上閉じ式に閉じること)が許容されるものとなっている。さらに、上ロクロ3は、その上端を突出させた上ロクロ上部3aを有したものとし、補助シート19は、この上ロクロ上部3aから、防水シート20にかけて接着して設ける。この補助シート19は、防水シート20の中心部の開口部から、雨水Cの侵入を防ぐものであり、好ましくは、上ロクロ上部3a側で、若干上方に延出させて、雨水Cを受ける空間を形成する。また、石突11は、上ロクロ上部3aより拡径させ中棒7と上ロクロ3との摺動面から雨水Cが侵入しないようにする。
因みに、下ロクロ4(図1参照)は、受骨2の一端を軸支して、中棒7に嵌合されて設けられるものであり、基本的に上ロクロ3と同様に形成されるが、その外径は上ロクロ3の外径より大きくして形成する。これにより、受骨2の軸支位置は主骨1の軸支位置より外側になるので、閉じた状態での収まりがよくなる。
図3は、上閉じ式傘10を閉じた状態の説明図である。この図3に示すように、上閉じ式傘10を石突11側で閉じた場合には、全体的な長さが長くなる。しかし、下ロクロ4を石突11方向へ動かす操作は僅かであり、中棒7の長さは従来の傘に比べてかなり短くできる。即ち、下ロクロ4の移動距離は、従来の傘程長くなくてもよく(図6参照)、これにより、中棒の長さは主骨1の長さより短く形成されている。図4は、手元9に設けた操作ボタン8の押圧操作で、ハジキ6を後退させ、上ロクロ3及び下ロクロ4を手元9側に引き寄せ、全体として上閉じ式傘10の長さを更に短くしたものである。尚、上閉じ式傘10を閉じた状態においてはバネ5が傘を開くように付勢しているので、例えば、紐(図省略)を石突11側の防水シートに設け主骨1を束ねて係止するようにする。
図5は、実施例2を示した上閉じ式傘10である。この実施例における上閉じ式傘10は、実施例1の形態に、グリップカップ16、及び、補助骨15を追加したものである。このグリップカップ16を保持するために、下ロクロ4の形状は、図1で示した下ロクロ4に連設させてグリップカップ16の摺動面4aを形成し、さらに、その下端部を隆起させた形状としている。これにより、上閉じ式傘10の開状態は、グリップカップ16の下端部の下面をハジキ6で係止することで、維持されるように構成されている。
補助骨15は、一端が受骨2の後部(下ロクロ4に軸支されている受骨2の軸支付近)に軸支され、他端は、主骨1の先端部(図中B部分)に設けられた筒状の取付け具17(図8参照)に挿入して設けられる。尚、図は省略するが、補助骨15の一端を受骨2とともに下ロクロ4に軸支し、他端を主骨1の先端部に設けた筒状の取付け具17に挿入して形成してもよい。
グリップカップ16は、下ロクロ4の摺動面4aに嵌合させて、上下方向への移動が可能に形成されている。(実施例1のように、下ロクロ4の形状が、摺動面4aを備えていない場合、グリップカップ16を直接中棒7に嵌合させ、中棒7の上下方向に摺動させるようにしてもよい。)このような、グリップカップ16の摺動操作は、図6に示すように、下ロクロ4を僅かに上下方向に移動させることで、上閉じ式傘10の開閉操作が達成できる。このようなグリップカップ16は、上閉じ式傘10の開閉に利用される他、閉じた状態の防水シート部(防水シート、主骨1、補助骨15、受骨2)を束ねて手元側に引き寄せる際にも利用される。即ち、グリップカップ16を用いることにより、上閉じ式傘10を容易に閉じることができ、且つ、閉じた状態の防水シート部を手で直接触ることなく束ねて手元側に引き寄せることができる。
図7は、下ロクロ4およびグリップカップ16の取付け構造を詳細に説明するための説明図であり、図7の(a)は、グリップカップ16を上方に摺動させて上閉じ式傘10を閉じた状態を示し、(b)は、グリップカップ16を下方に摺動させて上閉じ式傘10を開いた状態を示したものである。また、(c)及び(d)は断面図であり、(c)が、グリップカップ16の上端縁に凹部16aを設けたものであるのに対し、(d)は、グリップカップ16の上端縁に回転体18を設けたものであり、それぞれ、グリップカップ16が摺動する範囲(図中Y−Y間)を示したものである。
このように、グリップカップ16の上縁に凹部16aを設けることにより、主骨や補助骨もしくは受骨の移動がガイドできるようにすること、もしくは、グリップカップ16の上端縁に回転体18を設けた場合には、上閉じ式傘10の開閉がスムースに行われるものとなる。回転体18としては、針金にビーズを通して、ビーズが回転するようにしたものや、回転可能にケーシングした球状体をグリップカップ16の内側(受骨2や補助骨15が当接する部分)に突出させて形成(ベアリングのような形状)すること等により、好適に実施できる。
グリップカップ16の材質は、上閉じ式傘10を容閉じることができる強度と、閉じた状態の防水シート部の感触が得られる程度の柔軟性を兼ねた合成樹脂製とするのがよい。上端縁に凹部16aを設けたグリップカップ16であった場合は、開口部を若干拡縮可能に形成する。これにより、上閉じ式傘10を閉じる際には開口部が拡径するので、摩擦抵抗が減少し閉じ易くなり、且つ、閉じた防水シートを手元側に引き寄せる際に、防水シートが掴み易くなる。
図8は、主骨1の先端に取り付けられた取付け具17を示すものであり、(a)は、閉じた状態を示し、(b)は、開いた状態(図5の部分B)を示している。この図8の(a)に示すように、傘が閉じている状態でも、補助骨15の先端は、取付け具17の先方に突き出ているが、傘を開くと図8の(b)に示すように、補助骨15の先端がさらに突き出ることにより、防水シート全体が外側に引き伸ばされシートが弛むことがない。
傘を開くと補助骨15の先端がさらに突き出る構成により、防水シートに張りを付与できる理由は、以下の通りである。
即ち、補助骨15は、傘を開くと図8の(b)に示すように、補助骨15の先端がさらに突き出て、筒状の取付け具17を頂点とした山形状になっているが、これをさらに開いて図5の状態にすると、図5の補助骨15で示す通り直線状になる。
図5において、下ロクロ4から補助骨15の先端に至る長さは、図8の山形の状態での下ロクロ4(図8には表示なし)から補助骨15の先端に至る水平距離より、長くなることは、簡単な図形の特性から容易に理解できることである。
即ち、図5の下ロクロ4から補助骨15の先端に至る補助骨15の長さは、図8では山形となっている補助骨15の長さと同じであり、図8で山形の補助骨15が傘を開くと直線になるため、山形をなす3角形の両斜辺が直線状になれば3角形の底辺より長くなることになり、これは、3角形の2辺の和は他の1辺より大であるという定理より明らかである。
従って、補助骨15の先端と連結されている主骨1及び防水シートも引き伸ばされ、張りを与えることが出来る。
補助骨15は、主骨1の延長線上に伸びるので、主骨1より柔軟性の高い材質とするか、もしくは、より細い線材で形成し、主骨1の内側に取り込まれる構造とするのがよい。
補助骨15の先端は、上述した通り取付け具17に嵌挿させて取り付けるが、補助骨15の後端は受骨2の後部に軸支して取り付けられる。このような、補助骨15の取り付け構造において、補助骨15の後端を下ロクロ4に軸支して、補助骨15に受骨2を軸支すること、もしくは、それぞれ、補助骨15及び受骨2を同軸で下ロクロ4に軸支すること等、適宜実施される。
図9及び図10は、実施例3を示した上閉じ式傘10であり、図9は傘を開いた状態、図10は閉じた状態を示している。この上閉じ式傘10は、収納ケース21を中棒7に嵌合させて設けたものである。詳述すると、この収納ケース21は、中棒7の長尺方向に摺動自在に嵌合させて形成した下方筒体21b、及び、防水シート部(主骨1、受骨2、防水シート20等)が窄められた状態で収納できるように、所定内径及び長さを有する収納筒体21aを連設したものであり、収納筒体21aの上縁には石突方向へ向けて凹部が形成されている。尚、この収納筒体21aの上縁には、凹部が形成される形状とすることの他に、実施例2で述べたグリップカップ16と同様、回転体18を設け、傘の開閉を容易にすることは好適に実施できる。
収納ケース21の下端は、係止部材23によって、手元9近辺で下方への移動が規制されている。これにより、中棒7の先端で、収納ケース21に支持されるように開状態が維持されている。また、収納ケース21内で、中棒7のがたつきを防止する中留め22を設け、中棒7を収納ケース21内の中央に維持させるようにする。上閉じ式傘10を閉じる際には、収納ケース21を石突11方向へ摺動させる。この操作は、上述した第2の実施の形態におけるグリップカップ16(図5、図6参照)を石突11方向へ移動させる操作と同じである。しかし、グリップカップ16が、下ロクロ4aに嵌合されて取付けられているのに対し、収納ケース21は、中棒7に嵌合されて取り付けられ、防水シート部の収束に利用される。また、実施例2におけるグリップカップ16と同様、収納ケース21は、防水シート部を集束させた後に、防水シート部と収納ケース21とを中棒7上で摺動させることができるものであり、これにより、上閉じ式傘10を全体的に短くして防水シート部を収納する。上閉じ式傘10を全体的に短くする手段としては、中棒7が縮められるようにしてもよい。
図11は、手元9に、カバー24を設けたものである。このカバー24は、手元9の内部に折り畳み収納されており、必要に応じて、図11のように取り出して、図12のように折り返し、上閉じ式傘10を収納する。このような構成は、図13に示したような折り畳み傘であっても同様に実施される。
図14は、操作子32を主骨1と併設させて設けた実施例を示すものであり、図14(a)は閉じた状態、図14(b)は開いた状態、図14(c)は、(a)におけるD−D線断面図を示す。これらの図に示したように、本実施例では、上閉じ式傘10を開いた際に、主骨1が外装ケース34から外側に出て開く部分(先端側の主骨1a)と、外装ケース34内に留まる部分(手元側の主骨1b)とで2分割され、2分割部分が、支軸48で軸支連結されて構成されている。
先端側の主骨1aは、その先端が操作子32の先端に固定させ、手元側の主骨1bの後端は、中棒7に摺動自在に嵌合させた第1の挿通部材41に固着させている。操作子32は、先端が先端側の主骨1aの先端と固定具40で固着され、後端は中棒7の先端で中棒7に固定具40aで固着されている。手元側の主骨1bと操作子32とは、第2挿通部材42に挿入され、手元側の主骨(1b)部分は、支軸48手前近傍で留まり、それ以上先端側に移動できないものとなっている。したがって、中棒7の操作範囲は、第1挿通部材41および第2挿通部材42の間であり、固定具40aの移動が許容される範囲となっている。
第2挿通部材42は、外装ケース34に固着させている。これにより、上閉じ式傘10の開状態は、中棒7を操作し、固定具40aが第2挿通部材42接することで達成され、閉状態は、固定具40aが第1挿通部材41接することで達成される。即ち、中棒7で操作子32を押し出した場合には、図14(b)に示したように、先端側の主骨1aを開方向で開くことができ、逆に、中棒7を引き戻すことにより閉じることができる。
図14(c)は、図14(a)に示したD−D線断面図であり、一対の主骨1および操作子32が、操作子32を内側にして中棒7の外周に放射状に取付けられていることを示したものである。この図14(c)に示したように、主骨1は略U字形に形成され、操作子32は主骨1の凹部に収まるようにして断面長方形に形成される。また、主骨1および操作子32のそれぞれの材質は、主骨1をスチール製として、所定の強度を備えたものとする一方、操作子32は、その先端部で主骨1を押し出して開くことができる程度の可撓性部材とする。防水シート(図省略)は、操作子32を覆うように設けられるものであるが、操作子32を可撓性部材とすることにより、これを湾曲させて防水シートに丸みを持たせる。
図15は、操作子32を主骨1と併設させて設けた他の実施例を示すものであり、図15(a)は閉じた状態、図15(b)は開いた状態を示す。この実施例では、操作子32を主骨1の先端部および中棒7の先端部に固着させ、且つ、主骨1は、その後端部において、操作子32を挿通させた第3の挿通部材43に固着させている。これにより、第3の挿通部材43を外装ケース34に固着させ、中棒7の操作で主骨1の開閉ができるようにしたものでる。この場合、操作子32の材質を可撓性部材とする一方、主骨1の材質は操作子32の押圧力で押し開ける程度の強度と剛性を備えたものとするのがよい。
図16は、操作子32を主骨1と併設させて設けた他の実施例を示すものであり、図16(a)は閉じた状態、図16(b)は開いた状態を示すものである。この実施例における上閉じ式傘10では、操作子32を主骨1の先端部および中棒7の先端部に固着させ、且つ、主骨1の後端部において、主骨1は操作子32を挿通させた第4の挿通部材44に固着されている。さらに、主骨1および操作子32を挿通させた第5の挿通部材45を第4の挿通部材44より先端側に設け、第5の挿通部材45を外装ケース34に固着させている。これにより、中棒7の操作は、第5の挿通部材45が固定具40に接触する状態(閉じた状態)と、第4の挿通部材44を第5の挿通部材45に接触させて、さらに押し出して、中棒7の先端が第4の挿通部材44の後端に接触する状態(開いた状態)との間となり、操作範囲の長いものとなるが、主骨1を外装ケース34の内部に取り込める。
図17の上閉じ式傘10は、図17(a)に示したように、主骨1、操作子32、第4の挿通部材44、第5の挿通部材45が示された上述の実施の形態に加え、さらに、防水シート35、傘の開閉をスムースにする回転体18、連結糸38が設けられており、中棒7を縮めることにより、全体としてコンパクトなものとすることができるものである。防水シート35は、略円形形状に形成され、その周縁部で固定具40(操作子32および主骨部材31の先端)に係止されており、その中央部には、中棒7の先端中央部と連結させて連結糸38が設けられている。
図17(b)、(c)、(d)は、上閉じ式傘10を閉じる操作を順に説明したものである。図17(b)は、中棒7を僅かに下方向に操作することにより、操作子32の撓みを解消し、シート部(主骨1および防水シート35)を閉じたものであり、図17(c)は、中棒7を下方向に操作して外装ケース34の上方に突き出しているシート部を、外装ケース34内に収納した状態である。また、図17(d)は、図17(c)の状態から、さらに、中棒7を折り畳み、全体としてコンパクトなものとしたものである。
上閉じ式傘10を閉じた状態から開く際には、中棒7を上方向に操作(開操作)して、操作子32および主骨1を第5の挿通部材45内で摺動させ、第5の挿通部材45を第4の挿通部材44に当接させ、第4の挿通部材44の移動が規制された後に、更に、中棒7を上方向に操作することにより、操作子32を撓ませる。これにより、シート部(主骨1および防水シート35)は、外装ケース34の外側に開く。
本発明の上閉じ式傘は、一例として、雨天時に乗用車に乗る際に利用される。乗用車に乗る際には、先ず、車のドアを開け、車体とドアの間に自らが立った状態から車のシートに座ると、上閉じ式傘は車体の屋根とドアを覆う格好となる。この時点で、ドアを若干の隙間だけ残して殆ど閉め、傘を閉じる操作により、傘は上方に窄んで閉じるので、閉じた傘をそのまま下に引いて車体とドアの隙間から抜き、抜き終えたらドアを閉じる。本発明の上閉じ式傘の場合、雨に濡れた傘を閉じても、雨に濡れた傘の布地の外側部分は、閉じた傘の内側部分にくるため、雨滴は閉じた傘の内部に溜まる形となり、雨滴が床に落ちたり、傘に触れた人の服に付いたりするということがない。
乗用車から降りる際は、車のドアを少しだけ開け、車体とドアの間に隙間を作り、その隙間に傘を先端から突き出す。収納された状態の傘の上部だけ突き出しさえすれば、開操作することにより傘は下方向に開き、傘が車体とドアの間を覆う形となるので、その後にドアを開けて出てゆけば雨に濡れることはない。
本発明は、短い隙間から突き出して傘を開閉させる必要がある用途、スライド操作の操作距離を短くして傘を開閉させる必要がある用途、傘の布地の外側部分を内側に閉じる必要がある用途にも適用できる。

Claims (12)

  1. 先端に石突を設けると共に、後端に手元を設けた長尺な中棒と、前記中棒の長尺方向に摺動可能に嵌合させて設けた上ロクロ及び下ロクロと、前記石突側の前記上ロクロに軸支した線条の主骨と、前記手元側に設けた下ロクロに軸支すると共に前記主骨の取付け部位に軸支した線条の受骨と、前記主骨を覆うと共に、前記主骨を放射状に止着する防水シートと、を備えた傘において、
    前記主骨上における前記取付け部位は、前記上ロクロまでの距離を前記受骨の長さより短くすることにより、前記下ロクロの前記石突方向への操作で、前記防水シートが前記中棒の先端に向けて閉じるように構成されており、
    前記傘は、前記防水シートに張りを付与する線条の補助骨を備え、該補助骨が前記受骨の基端側または下ロクロに軸支されると共に、前記主骨の先端部に設けた筒状の取付け具に挿入されて設けられており、前記補助骨は、先端が取付け具の先方に突き出ることにより、防水シート全体が外側に引き伸ばされて前記防水シートに張りを付与することを特徴とする上閉じ式傘。
  2. 前記上ロクロ及び下ロクロは、それぞれの外周壁に前記石突方向に開口して形成したガイド構を備え、また、前記主骨及び受骨が、前記ガイド構内で軸支されて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の上閉じ式傘。
  3. 前記中棒に嵌合させて設けた前記上ロクロの外径は、前記下ロクロの外径より小さくして形成し、傘を閉じた際に、前記主骨の軸支位置が前記受骨の軸支位置より内側になるようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の上閉じ式傘。
  4. 前記傘は、前記上ロクロが前記中棒から抜けないように、前記中棒に固定して設けられた前記石突と、前記上ロクロ及び下ロクロ間に、互いに外側に付勢するように設けられたバネと、前記下ロクロを前記中棒の所定部に留めるハジキと、を備え、前記傘の開状態が、前記ハジキで維持されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の上閉じ式傘。
  5. 前記手元に前記ハジキの進退を操作する操作ボタンを設け、前記ハジキを前記中棒内に後退させることにより、閉じた状態で、前記上ロクロ及び下ロクロを前記手元方向に移動することができるようにしたことを特徴とする請求項4記載の上閉じ式傘。
  6. 前記傘は、前記下ロクロに嵌合させた円筒形状のグリップカップを備え、前記下ロクロの上下長さ内で、前記グリップカップを上方に摺動させて、前記防水シートを前記中棒側に窄ませることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の上閉じ式傘。
  7. 前記傘は、前記中棒に嵌合させた円筒形状のグリップカップを備え、前記中棒の長さ内で、前記グリップカップを上方に摺動させて、前記防水シートを前記中棒側に窄ませることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の上閉じ式傘。
  8. 前記グリップカップは、その上縁に、前記防水シートの開閉作動を補助する回転体または前記石突方向へ開口させて凹部を備えていることを特徴とする請求項6または7に記載の上閉じ式傘。
  9. 前記傘は、前記傘を窄ませて収納する収納ケースを前記中棒に嵌合させて備えていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の上閉じ式傘。
  10. 筒状の外装ケースと該外装ケース内に挿入させて設けた中棒と、前記外装ケースの先端部で放射状に開くように設けた線条の主骨と、該主骨を操作する線条の操作子と、該操作子を覆うように設けた防水シートと、を備えて構成された傘であって、
    前記傘は、前記操作子を前記主骨の先端部および前記中棒の先端部に固着させ、且つ、前記主骨を該主骨の後端部において、前記中棒に嵌合させて設けた第1の挿通部材に固着させ、さらに、前記第1の挿通部材を前記外装ケースに摺動自在に嵌合させることにより、前記中棒の操作で前記主骨の開閉ができるようにし、
    前記主骨を2分割すると共に2分割部分を支軸で連結することで、先端側の主骨が手元側の主骨に対して折れ自在になるようにし、さらに、前記手元側の主骨および前記操作子を挿通させる第2の挿通部材を設けると共に、前記第2の挿通部材を前記外装ケースに固着させ、
    前記防水シートと前記中棒との間を、それぞれの中心部で連結するように、連結糸が設けられていることを特徴とする上閉じ式傘。
  11. 筒状の外装ケースと該外装ケース内に挿入させて設けた中棒と、前記外装ケースの先端部で放射状に開くように設けた線条の主骨と、該主骨を操作する線条の操作子と、該操作子を覆うように設けた防水シートと、を備えて構成された傘であって、
    前記傘は、前記操作子を前記主骨の先端部および前記中棒の先端部に固着させ、且つ、前記主骨を該主骨の後端部において、前記操作子を挿通させた第3の挿通部材に固着させ、さらに、前記第3の挿通部材を前記外装ケースに固着させることにより、前記中棒の操作で、前記主骨の開閉ができるようにし、
    前記防水シートと前記中棒との間を、それぞれの中心部で連結するように、連結糸が設けられていることを特徴とする上閉じ式傘。
  12. 筒状の外装ケースと該外装ケース内に挿入させて設けた中棒と、前記外装ケースの先端部で放射状に開くように設けた線条の主骨と、該主骨を操作する線条の操作子と、該操作子を覆うように設けた防水シートと、を備えて構成された傘であって、
    前記傘は、前記操作子を前記主骨の先端部および前記中棒の先端部に固着させ、且つ、前記主骨を該主骨の後端部において、前記操作子を挿通させた第4の挿通部材に固着させ、さらに、前記主骨および前記操作子を挿通させた第5の挿通部材を前記第4の挿通部材より先端側に設け、前記第5の挿通部材を前記外装ケースに固着させることにより、前記中棒の操作で、前記主骨の開閉ができるようにし、
    前記防水シートと前記中棒との間を、それぞれの中心部で連結するように、連結糸が設けられていることを特徴とする上閉じ式傘。
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