JP3110689U - 二層傘布構造の傘の傘骨フレーム - Google Patents
二層傘布構造の傘の傘骨フレーム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】二層傘布構造の傘骨フレームを提供する。
【解決手段】受骨33の外端にスライドブロック6が設けられ、並びに第2傘骨32の内端と結合され第1傘骨31の外部に嵌合され、傘が畳まれる時、第2傘骨がスライドブロックに伴い、第1傘骨に沿って内向きに移動し、全体が第1傘骨の内部に収納され、傘の外観上、上層の傘布のみ現出し、有効に総合長さが縮減され、折り畳み傘への応用に便利とされている。
【選択図】図4
【解決手段】受骨33の外端にスライドブロック6が設けられ、並びに第2傘骨32の内端と結合され第1傘骨31の外部に嵌合され、傘が畳まれる時、第2傘骨がスライドブロックに伴い、第1傘骨に沿って内向きに移動し、全体が第1傘骨の内部に収納され、傘の外観上、上層の傘布のみ現出し、有効に総合長さが縮減され、折り畳み傘への応用に便利とされている。
【選択図】図4
Description
本考案は一種の二層傘布構造の傘の傘骨フレームに係り、周知の二層傘布構造の傘の実用性を高めて進歩性を具備するようにした二層傘布構造の傘の傘骨フレームに関する。
周知の二層傘布構造の傘は図1から図3に示されるように、上層傘布1と下層傘布2の間のスリットを利用し、空気を進出させ、傘を開く時の破壊情況の発生を防止している。その構造は通常、第1傘骨31、第2傘骨32及び受骨33を具え、第2傘骨32の内端は第1傘骨31の中段位置の固定ブロック311に枢設され、第2傘骨32の内段位置に別の固定ブロック321が設けられて受骨33の外端に枢設され、受骨33の内端は可動ろくろ4に枢設され、可動ろくろ4が中棒5に沿って下向きに移動する時、第2傘骨32が中棒5に接近するように畳まれて傘が畳まれる。この構造は、通常直骨傘にのみ使用され、それは第1傘骨31、及び第2傘骨32が畳まれる時の総長さに改変はなく、下層傘布2と上層傘布1は分離並列状態を呈し、整理時に相当に不便で、且つ外観が悪い。
本考案は改良した二層傘布構造の傘の傘骨フレームを提供することを目的とし、それは折り畳み傘に適用可能で、傘を畳んだ後、下層傘布が完全に上層傘布の内側に収納され、有効にその総合長さを短縮できるものとされる。
請求項1の考案は、上層傘布に被覆された第1傘骨と下層傘布に被覆された第2傘骨を具えた二層傘布構造の傘の傘骨フレームにおいて、
受骨の外端にスライドブロックが組み合わされ、該スライドブロックにより第2傘骨の内端が受骨の外端に枢設され、第2傘骨と第1傘骨がいずれもスライドブロックの開孔を貫通し、スライドブロックの移動に第2傘骨が協動して第1傘骨に沿ってスライドし、閉傘時に、スライドブロックが第1傘骨の内端に移動し、第2傘骨がほぼ完全に第1傘骨の内側に移動し、これにより第2傘骨を被覆する下層傘布が第1傘骨を被覆する上層傘布の内側に完全に内蔵されることを特徴とする、二層傘布構造の傘の傘骨フレームとしている。
受骨の外端にスライドブロックが組み合わされ、該スライドブロックにより第2傘骨の内端が受骨の外端に枢設され、第2傘骨と第1傘骨がいずれもスライドブロックの開孔を貫通し、スライドブロックの移動に第2傘骨が協動して第1傘骨に沿ってスライドし、閉傘時に、スライドブロックが第1傘骨の内端に移動し、第2傘骨がほぼ完全に第1傘骨の内側に移動し、これにより第2傘骨を被覆する下層傘布が第1傘骨を被覆する上層傘布の内側に完全に内蔵されることを特徴とする、二層傘布構造の傘の傘骨フレームとしている。
本考案は改良した二層傘布構造の傘の傘骨フレームを提供し、それは折り畳み傘に適用可能で、傘を畳んだ後、下層傘布が完全に上層傘布の内側に収納され、有効にその総合長さを短縮できる。
図4、5に示されるように、本考案は二層傘布構造の傘の傘骨フレームを提供し、それは、受骨33の外端にスライドブロック6が組み合わされて、第2傘骨32の内端が受骨33の外端に枢設され、第2傘骨32と第1傘骨31がいずれもスライドブロック6の開孔を貫通し、これによりスライドブロック6のスライドに協動して第2傘骨32が第1傘骨31に沿ってスライドする。また、支持骨34の外端が受骨33中段の所定位置に枢設され、支持骨34の内端が第1傘骨31の内端と共同で上ろくろ53に枢設される。閉傘時には、スライドブロック6が第1傘骨31の内端に移動し、図7に示されるようであり、第2傘骨32がほぼ完全に第1傘骨31の内側に移動する。これにより、第2傘骨32を被覆する下層傘布が完全に第1傘骨31を被覆する上層傘布の内側に収納され、閉傘後の傘が単純な外観を有するものとなり、また整理及び使用に便利となる。
閉傘後に、第2傘骨32と第1傘骨31は重畳し、ゆえに傘フレームの総合長さが減少し、本考案が折り畳み傘に適用可能となり実用機能が増す。閉傘時には中棒を構成する各傘管間は弾性係止ブロック51を係止部品とし、それは可動ろくろ4端縁の自動圧接を利用し、各傘管の収納が更に容易となり、これは図6、7に示されるようであり、閉傘後に、完全に可動ろくろ4内に内蔵され、またタブ52もまた傘管に完全に被覆され、使用の安全性と便利性が増す。
1 上層傘布 2 下層傘布 31 第1傘骨 311 固定ブロック
32 第2傘骨 321 固定ブロック 33 受骨
34 支持骨 4 可動ろくろ 5 中棒
51 係止ブロック 52 タブ 53 上ろくろ
6 スライドブロック
32 第2傘骨 321 固定ブロック 33 受骨
34 支持骨 4 可動ろくろ 5 中棒
51 係止ブロック 52 タブ 53 上ろくろ
6 スライドブロック
Claims (1)
- 上層傘布に被覆された第1傘骨と下層傘布に被覆された第2傘骨を具えた二層傘布構造の傘の傘骨フレームにおいて、
受骨の外端にスライドブロックが組み合わされ、該スライドブロックにより第2傘骨の内端が受骨の外端に枢設され、第2傘骨と第1傘骨がいずれもスライドブロックの開孔を貫通し、スライドブロックの移動に第2傘骨が協動して第1傘骨に沿ってスライドし、閉傘時に、スライドブロックが第1傘骨の内端に移動し、第2傘骨がほぼ完全に第1傘骨の内側に移動し、これにより第2傘骨を被覆する下層傘布が第1傘骨を被覆する上層傘布の内側に完全に内蔵されることを特徴とする、二層傘布構造の傘の傘骨フレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000983U JP3110689U (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 二層傘布構造の傘の傘骨フレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000983U JP3110689U (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 二層傘布構造の傘の傘骨フレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3110689U true JP3110689U (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=43273216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005000983U Expired - Fee Related JP3110689U (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 二層傘布構造の傘の傘骨フレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3110689U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023131039A1 (zh) * | 2022-01-04 | 2023-07-13 | 蔚孜电子商务(上海)有限公司 | 一种遮阳伞 |
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005000983U patent/JP3110689U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2023131039A1 (zh) * | 2022-01-04 | 2023-07-13 | 蔚孜电子商务(上海)有限公司 | 一种遮阳伞 |
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