JP3230386U - 開閉が容易な反対方向傘 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯に便利で、衣服を濡らすことがない開閉が容易な反対方向傘を提供する。【解決手段】開閉が容易な反対方向傘は、数個の傘骨アセンブリ、上ロクロ6、中ロクロ7、下ロクロ8、中棒1、ハンドル9を有し、各傘骨アセンブリは親骨2、反対方向尾骨3、短骨4、連接可動節、反対方向受骨5を有し、中棒1頂端に上ロクロ6を固定して取り付け、中棒1中央部上に中ロクロ7をスライドするように嵌めて設置し、中棒1上で中ロクロ7の下方に位置を限定して下ロクロ8を取り付け、親骨2の上端は連接部材を通して上ロクロ6と相互に連接され、親骨2の底端は可動連接節を通して反対方向尾骨3の一端と相互に関節接続され、反対方向尾骨3の反対端は可動連接節を通して反対方向受骨5の頂端と相互に連接され、反対方向バネと反対方向尾骨3の設計により、雨に濡れた面を内側に収納し雨に濡れていない面を外側として閉じることで、傘の使用者が傘を閉じた後、傘の外面に水滴がない状態となる。【選択図】図1

Description

本考案は生活用品技術領域に関し、特に開閉が容易な反対方向傘に関する。
通常使用される傘は順方向に閉じる傘であるが、順方向傘はある特殊な場面では不便である。
例えば、雨天に車から降りる際には、車のドアを大きめに開かなければ傘を開くことはできない。
しかし、車のドアを大きく開くと、雨水が車中に入り込み、車内が濡れてしまう。
しかも傘を開いた後は、開いた傘と車のドアとの位置関係により、車から降りる過程において、車のドアを閉めるまで、傘を頭上に差した状態に保持することは難しく、雨が強く降っていれば、人は容易に濡れてしまう。
同時に、傘面が雨に濡れていれば、折り畳みでない傘を閉じた後は、濡れた傘面が完全に外側に露出し、接触物を濡らしてしまう。
折り畳み傘でも傘を閉じた後は、濡れた傘面の一部は露出し、やはり接触物を濡らしてしまうため、使用者にとっては不便である。
前記先行技術には、雨天に車から降りる際に車のドアを大きめに開かなければならず、車から降りる過程で車のドアを閉めるまで傘を頭上に差した状態に保持することが難しく、同時に傘を閉じた後、濡れた傘面が外側に露出し、接触物を濡らしてしまう欠点がある。
本考案は従来の技術における上述の問題を解決でき、反対方向バネと反対方向尾骨の設計により、傘の使用者が傘を閉じた後、傘面には水滴がない状態とでき、雨に濡れた面を内側に収納し、雨に濡れていない面を外側として閉じることで、傘を閉じた後に外側にある傘面は乾いており、携帯に便利で、衣服を濡らすことがない開閉が容易な反対方向傘に関する。
本考案による開閉が容易な反対方向傘は、数個の傘骨アセンブリ、上ロクロ、中ロクロ、下ロクロ、中棒、ハンドルを有する。
各傘骨アセンブリは、親骨、反対方向尾骨、短骨、連接可動節、反対方向受骨を有する。
中棒頂端には、上ロクロを固定して取り付け、中棒中央部上には、中ロクロをスライドするように嵌めて設置し、中棒上では、中ロクロの下方に位置を限定して下ロクロを取り付ける。
親骨の上端は、連接部材を通して、上ロクロと相互に連接され、親骨の底端は、可動連接節を通して、反対方向尾骨の一端と相互に関節接続され、反対方向尾骨の反対端は、可動連接節を通して、反対方向受骨の頂端と相互に連接され、反対方向受骨の内端は、連接部材を通して、下ロクロ上に連接して設置され、短骨の一端は、連接部材を通して、中ロクロ上に連接され、反対端は、可動連接節を通して、親骨下端部と相互に連接され、親骨底端の可動連接節と、短骨と中ロクロの連接部材の間には、反対方向バネを連接して設置する。
好ましくは、該中棒の底部には、ハンドルを設置し、ハンドルを用いて傘を手に持つ。
好ましくは、該反対方向受骨の中央部は、可動連接節を通して、反対方向尾骨と親骨との連接端と、相互に連接する。
好ましくは、該中ロクロは、上ロクロと下ロクロの間の中棒上において、上下に移動する。
好ましくは、各傘骨アセンブリは、ファイバー、カーボンファイバー、玉鋼、スチール、アルミ合金、樹脂などである。
好ましくは、各傘骨アセンブリ上には、傘面を縫製し、各傘骨アセンブリ上には、傘面位置の定位に用いる傘面定位ブロックを設置する。
従来の技術と比較した本考案の効果は以下の通りである。
1.閉じた後傘面には水滴がない:反対方向に傘を閉じた後、雨に濡れた面は内側に収納され、雨に濡れていない面が外側として閉じられることで、閉じた後に外側にある傘面は乾いており、携帯に便利で衣服を濡らすことがない。
2.最小スペースで開閉可能:雨天における車の乗り降りにおいて、最小スペースで傘を開閉でき、身体が濡れる程度を低下させられる。
3.人が多いところでも開閉が容易:傘の開口が上向きであるため、特に高く上げなくとも周囲の人にぶつからないようにすることができる。
4.強風に強い:本考案による傘はダブルスポークを採用するため、風に反対に吹かれても心配する必要はなく、ハンドル上のボタンで傘を開く最初形状に戻すことができる。
本考案による開閉が容易な反対方向傘の構造模式図である。 考案による開閉が容易な反対方向傘において閉じた後の部分構造模式図である。
(一実施形態)
本考案の実施形態或いは従来の技術中の技術方案について明確に説明するため、以下では、実施形態或いは従来の技術に対して、図を用いて簡単に紹介する。
図は本考案の実施形態に過ぎず、本領域の通常の技術人員であれば創造の労働をしなくとも、これら図示の構造に基づき他の図を導き出すことができる。
以下では本考案の実施形態を示す図により、本考案の実施形態中の技術方案について明確、完全に説明する。
説明する実施形態は本考案の実施形態の一部に過ぎず、実施形態のすべてでないことは明らかである。
本考案中の実施形態に基づき、本領域の通常の技術人員であれば、創造の労働をしなくとも、すべての他の実施形態を導き出すことができ、これらもすべて本考案保護の範囲に含まれる。
本考案の実施形態における方向性に関わる指示(上、下、左、右、前、後など)は、ある特定の状態(図示参照)における各構成部材間の相対位置関係、運動状況等の説明に用いるだけで、その特定の状態が変化した場合には、その方向性指示もそれに応じて変化する。
本考案の実施形態において“第一”、“第二”等の記述がある場合には、それは目的に記述に用いるだけで、その相対的な重要性を指示または暗示、或いは技術特?の数を示すものであるとは理解できない。
これにより、“第一”、“第二”と限定された特徴は、少なくとも1個の該特?を含むと明示或いは暗示している。
各実施形態の間の技術方案は相互に結合できるが、本領域の通常の技術人員が実現可能であることを基礎とし、技術方案の結合に相互矛盾が出現、或いは実現不可能な時には、この種の技術方案の結合は存在しないと認定すべきで、本考案要求の保護範囲には含まれない。
実施例1
図1〜図2に示すように、本考案は以下の技術方案を提供する。
開閉が容易な反対方向傘は、数個の傘骨アセンブリ、上ロクロ6、中ロクロ7、下ロクロ8、中棒1、ハンドル9を有する。
各傘骨アセンブリは、親骨2、反対方向尾骨3、短骨4、連接可動節、反対方向受骨5を有する。
中棒1頂端には、上ロクロ6を固定して取り付け、中棒1中央部上には、中ロクロ7をスライドするように嵌めて設置し、中棒1上では、中ロクロ7の下方に位置を限定して下ロクロ8を取り付ける。
親骨2の上端は、連接部材を通して、上ロクロ6と相互に連接され、親骨2の底端は、可動連接節を通して、反対方向尾骨3の一端と相互に関節接続される。
反対方向尾骨3の反対端は、可動連接節を通して、反対方向受骨5の頂端と相互に連接され、反対方向受骨5の内端は、連接部材を通して、下ロクロ8上に連接して設置される。
短骨4の一端は、連接部材を通して、中ロクロ7上に連接され、反対端は、可動連接節を通して、親骨2下端部と相互に連接される。
親骨2底端の可動連接節と、短骨4と中ロクロ7の連接部材の間には、反対方向バネ11を連接して設置する。
具体的には、該中棒1の底部には、ハンドル9を設置し、ハンドル9を用いて傘を手に持つ。
具体的には、該反対方向受骨5の中央部は、可動連接節を通して、反対方向尾骨3と親骨2との連接端と、相互に連接する。
具体的には、該中ロクロ7は、上ロクロ6と下ロクロ8の間の中棒1上において、上下に移動する。
具体的には、各傘骨アセンブリは、ファイバー、カーボンファイバー、玉鋼、スチール、アルミ合金、樹脂などである。
具体的には、各傘骨アセンブリ上には、傘面を縫製し、各傘骨アセンブリ上には、傘面位置の定位に用いる傘面定位ブロックを設置する。
本考案の作動原理及び使用プロセスは以下の通りである。
本考案において、傘を開いて使用する際に下ロクロ8を押すと、下ロクロ8に連接する反対方向受骨5は、反対方向尾骨3を引き動かして開かせ、下ロクロ8が中ロクロ7を押して動かすことで、短骨4を押して動かし、短骨4の作用力により親骨2を押して動かし開かせる。
同時に、反対方向バネ6を引き伸ばし、これにより傘は順方向へと開かれる。
本考案において傘を閉じる際には、傘を閉じ下ロクロ8を引き動かすと、下ロクロ8に連接する反対方向受骨5は反対方向尾骨3を押して動かす。
この時、短骨4と反対方向バネ6の戻り作用力により、傘を反対方向に閉じる目的を達成する。
本考案による反対方向に開閉が容易な傘骨、及びその傘骨を有する傘は、逆折り式傘構造に、反対方向バネ6と反対方向尾骨3を追加設計することで、傘の使用者が傘を閉じた後、傘面には水滴がない状態とすることができる。
雨に濡れた面を内側に収納し、雨に濡れていない面を外側として閉じることで、傘を閉じた後に外側にある傘面は乾いており、携帯に便利で、衣服を濡らすことがない。
本考案による傘はダブルスポークフレームを採用するため、風に反対に吹かれても心配する必要はない。
最後に以下について説明する。
上記は本考案の実施形態にすぎず、本考案を限定するものではなく、前述の実施形態は、本考案について詳細な説明を行なっているが、本領域の技術人員にとっては、前述の各実施形態記載の技術方案に基づき修正が可能で、或いは一部の技術特?に対して同等の入れ替えを行うことができる。
本考案の精神、原則内で行うあらゆる修正、同等の入れ替え、改善等は、すべて本考案の保護範囲に含まれる。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は後述される実用新案登録請求の範囲を基準とする。
1 中棒、
2 親骨、
3 反対方向尾骨、
4 短骨、
5 反対方向受骨、
6 上ロクロ、
7 中ロクロ、
8 下ロクロ、
9 ハンドル、
11 反対方向バネ。

Claims (6)

  1. 開閉が容易な反対方向傘であって、数個の傘骨アセンブリ、上ロクロ、中ロクロ、下ロクロ、中棒、ハンドルを有し、
    前記各傘骨アセンブリは、親骨、反対方向尾骨、短骨、連接可動節、反対方向受骨を有し、
    前記中棒頂端には、上ロクロを固定して取り付け、中棒中央部上には、中ロクロをスライドするように嵌めて設置し、中棒上では、中ロクロの下方に位置を限定して下ロクロを取り付け、
    前記親骨の上端は、連接部材を通して、上ロクロと相互に連接され、親骨の底端は、可動連接節を通して、反対方向尾骨の一端と相互に関節接続され、反対方向尾骨の反対端は、可動連接節を通して、反対方向受骨の頂端と相互に連接され、反対方向受骨の内端は、連接部材を通して、下ロクロ上に連接して設置され、短骨の一端は、連接部材を通して、中ロクロ上に連接され、反対端は、可動連接節を通して、親骨下端部と相互に連接され、
    前記親骨底端の可動連接節と、短骨と中ロクロの連接部材の間には、反対方向バネを連接して設置する
    ことを特徴とする開閉が容易な反対方向傘。
  2. 前記中棒の底部には、ハンドルを設置し、ハンドルを用いて傘を手に持つ
    ことを特徴とする請求項1に記載の開閉が容易な反対方向傘。
  3. 前記反対方向受骨の中央部は、可動連接節を通して、反対方向尾骨と親骨との連接端と、相互に連接する
    ことを特徴とする請求項1に記載の開閉が容易な反対方向傘。
  4. 前記中ロクロは、上ロクロと下ロクロの間の中棒上において、上下に移動する
    ことを特徴とする請求項1に記載の開閉が容易な反対方向傘。
  5. 前記各傘骨アセンブリは、ファイバー、カーボンファイバー、玉鋼、スチール、アルミ合金、樹脂などである
    ことを特徴とする請求項1に記載の開閉が容易な反対方向傘。
  6. 前記各傘骨アセンブリ上には、傘面を縫製し、各傘骨アセンブリ上には、傘面位置の定位に用いる傘面定位ブロックを設置する
    ことを特徴とする請求項1に記載の開閉が容易な反対方向傘。
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