JP3223768U - リュック長傘 - Google Patents
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Abstract
【課題】生活用品の技術分野に属し、特に、リュック長傘を提供する。【解決手段】傘面、傘骨、中棒5及び傘柄6を含み、傘面は第1傘面3と第2傘面4を含み、傘面は傘骨を被覆しており、傘骨は2本の第1傘骨1と6本の第2傘骨2を含み、第1傘骨の長さは第2傘骨の長さよりも大きく、第1傘骨の基端には第1傘骨の基端骨が接続されており、第1傘骨には第1傘骨の基端骨に接続される第1傘骨ワイヤーが設けられている。上ろくろ及び下ろくろの構造設計を変えることで、手動及び半自動のリュック傘を実現し、第1傘骨の基端骨と第2傘面を設計することで、使用者の背後スペースを十分に遮断可能となり、カバンの濡れが効果的に回避される。第1傘骨をすぼめると第1傘骨ワイヤーが第1傘骨の基端骨を反転させながら回収し、第2傘面をすぼめる。すぼめた後の第1傘骨の長さとすぼめた後の第2傘骨の長さはほぼ同等となるため、折り畳み及び携帯時の全体構造の見た目がよくなる。【選択図】図3
Description
本考案は生活用品の技術分野に属し、具体的にはリュック長傘に関する。
傘は日差しや雨を避けるための生活用品であるが、従来の傘は広げたときに傘面が円形又は正多角形に類似した形状となる。そのため、雨天には、傘面面積の限界から学生らが背負うカバンが雨に濡れやすい。カバンの材質が防水材料でない場合には中の本が容易に湿るため、学生らの勉強に支障をきたす。
上記の背景技術で提示した課題を解決するために、本考案は、従来技術では雨天の際にユーザが傘をさすと、傘面面積に限界があることから、雨による背後のカバンの濡れを効果的に解決できないとの技術的課題を解決し、ユーザの背後スペースを十分に遮断することで、カバンが雨に濡れるとの事態を効果的に回避するリュック長傘を提供する。
上記の目的を実現すべく、本考案は以下の技術方案を提供する。
リュック長傘であって、傘面、傘骨、中棒及び傘柄を含み、傘面は、第1傘面と第2傘面を含み、第1傘面と第2傘面に一体成型設計を採用し、傘面は傘骨を被覆しており、傘骨は2本の第1傘骨と6本の第2傘骨を含み、第1傘骨の長さは第2傘骨の長さよりも大きく、第1傘骨の基端には第1傘骨の基端骨が接続されており、且つ、第1傘骨には第1傘骨の基端骨に接続される第1傘骨ワイヤーが設けられており、中棒の底端に傘柄が装着されており、中棒の下端にはじきが装着されている。
好ましくは、中棒の先端に上ろくろIが固定装着されており、中棒に下ろくろIが覆設されており、第1傘骨と第2傘骨の上端は上ろくろIに接続され、第1傘骨と第2傘骨の中央は受骨を介して下ろくろIに接続され、下ろくろIには、はじきと係合する係合溝が開設されている。
好ましくは、中棒の先端に上ろくろIIが固定装着されており、中棒に下ろくろIIとスライドスリーブが覆設されており、第1傘骨と第2傘骨の上端は上ろくろIIに接続され、第1傘骨と第2傘骨の中央は受骨を介してスライドスリーブに接続されており、下ろくろIIの内部には圧縮バネが装着されており、圧縮バネの上端はスライドスリーブに接続され、下ろくろIIは接続ロッドを介して受骨に接続され、下ろくろII(54)には、はじきと係合する係合溝が開設されている。
好ましくは、第1傘骨の基端骨は第2傘面で被覆されており、第2傘面の両端は第1傘骨に隣接する2本の第2傘骨の先端を被覆している。傘を開くと、第1傘骨が第1傘骨の基端骨を展開するとともに、第2傘面を展開する。第2傘面は使用者の背後スペースを十分に遮断可能なことから、カバンの濡れが効果的に回避される。また、傘をすぼめると、第1傘骨がすぼまるに伴って、第1傘骨ワイヤーが第1傘骨の基端骨を反転させながら回収し、第2傘面をすぼめる。すぼめた後の第1傘骨の長さはすぼめた後の第2傘骨の長さと同等となるため、すぼめた後の傘を効果的に最適長さとすることができ、折り畳み及び携帯に都合がよい。
従来技術と比較して、本考案は以下の有益な効果を有する。
本考案は、上ろくろ及び下ろくろの構造設計を変えることで、手動及び半自動のリュック傘を実現している。第1傘骨の基端に第1傘骨の基端骨を接続し、第1傘骨の長さを第2傘骨の長さよりも大きくすることで第2傘面を突出させている。突出させた第2傘面により使用者の背後スペースを十分に遮断可能なことから、カバンの濡れが効果的に回避される。第1傘骨がすぼまるに伴って、第1傘骨ワイヤーが第1傘骨の基端骨を反転させながら回収し、第2傘面をすぼめる。すぼめた後の第1傘骨の長さはすぼめた後の第2傘骨の長さとほぼ同等となるため、すぼめた後の傘を効果的に最適長さとすることができる。これにより、折り畳み及び携帯時における全体構造がシンプル且つ美しくなり、実施しやすく、実用性にも極めて優れる。
図面は本考案の更なる理解のために用いられる。また、明細書の一部を構成して、本考案の実施例とともに本考案を解釈するために用いられるが、本考案を限定するものではない。
以下に、本考案の実施例における図面を組み合わせて、本考案の実施例における技術方案につき明瞭簡潔に述べる。なお、ここで記載する実施例は本考案の一部実施例にすぎず、すべての実施例でないことはいうまでもない。本考案の実施例に基づいて、当業者が創造的労働を要することなく取得するその他すべての実施例は、いずれも本考案の保護の範囲に属する。
図1、図2、図5を参照して、本考案は以下の技術方案を提供する。即ち、手動のリュック長傘は、傘面、傘骨、中棒5及び傘柄6を含む。傘面は第1傘面3と第2傘面4を含み、第1傘面3と第2傘面4に一体成型設計を採用している。傘面は傘骨を被覆しており、傘骨は2本の第1傘骨1と6本の第2傘骨2を含む。第1傘骨1の長さは第2傘骨2の長さよりも大きく、第1傘骨1の基端には第1傘骨の基端骨12が接続されている。且つ、第1傘骨1には、第1傘骨の基端骨12に接続される第1傘骨ワイヤー11が設けられている。第1傘骨の基端骨12は第2傘面4で被覆されており、第2傘面4の両端は、第1傘骨1に隣接する2本の第2傘骨2の先端を被覆している。中棒5の底端には傘柄6が装着されており、中棒5の下端にははじきが装着されている。中棒5の先端には上ろくろI51が固定装着されている。また、中棒5には下ろくろI52が覆設されている。第1傘骨1と第2傘骨2の上端は上ろくろI51に接続され、第1傘骨1と第2傘骨2の中央は受骨を介して下ろくろI52に接続されている。下ろくろI52には、はじきと係合する係合溝が開設されている。
傘を開く際には、一方の手ではじきを抑えながら、もう一方の手で下ろくろI52を握り、傘を手で押し動かすことで第1傘面3を展開する。また、第1傘骨1が、第1傘骨の基端骨12を展開するとともに、第2傘面4を展開する。第2傘面4は使用者の背後スペースを十分に遮断可能なことから、カバンの濡れが効果的に回避される。
傘をすぼめる際には、下ろくろI52を手で握り、下ろくろI52の係合溝とはじきを締結する。第1傘骨1をすぼめると、第1傘骨ワイヤー11が第1傘骨の基端骨12を反転させながら回収し、第2傘面4をすぼめる。すぼめた後の第1傘骨1の長さはすぼめた後の第2傘骨2の長さと同等となるため、すぼめた後の傘を効果的に最適長さとすることができ、折り畳み及び携帯に都合がよい。
図3、図4、図5を参照して、半自動のリュック長傘は、以下の点において実施例1の技術的特徴と異なっている。即ち、中棒5の先端には上ろくろII53が固定装着されている。また、中棒5には、下ろくろII54とスライドスリーブが覆設されている。第1傘骨1と第2傘骨2の上端は上ろくろII53に接続され、第1傘骨1と第2傘骨2の中央は受骨を介してスライドスリーブに接続されている。下ろくろII54の内部には圧縮バネが装着されている。圧縮バネの上端はスライドスリーブに接続され、下ろくろII54は接続ロッドを介して受骨に接続されている。下ろくろII54には、はじきと係合する係合溝が開設されている。
傘を開く際には、手ではじきを抑えることで、下ろくろII54の係合溝からはじきを離脱させる。すると、圧縮バネの弾性力によって、下ろくろII54とスライドスリーブが中棒5上で上方に弾かれて、第1傘骨1と第2傘骨2が傘の第1傘面3を展開する。また、第1傘骨1が、第1傘骨の基端骨12を展開するとともに、第2傘面4を展開する。第2傘面4は使用者の背後スペースを十分に遮断可能なことから、カバンの濡れが効果的に回避される。
傘をすぼめる際には、下ろくろII54を手で握り、下ろくろII54の係合溝とはじきを締結する。第1傘骨1をすぼめると、第1傘骨ワイヤー11が第1傘骨の基端骨12を反転させながら回収し、第2傘面4をすぼめる。すぼめた後の第1傘骨1の長さはすぼめた後の第2傘骨2の長さと同等となるため、すぼめた後の傘を効果的に最適長さとすることができ、折り畳み及び携帯に都合がよい。
最後に、以上は本考案の好ましい実施例にすぎず、本考案を制限するものではない。上記の実施例を参照して本考案につき詳細に説明したが、当業者であれば、上記の各実施例に記載した技術方案の変更や、一部技術的特徴の等価の置き換えも可能である。本考案の精神と原則の範囲内で実施されたあらゆる変更、等価の置き換え、改良等はいずれも本考案の保護の範囲に含まれる。
Claims (4)
- 傘面、傘骨、中棒(5)及び傘柄(6)を含み、
傘面は第1傘面(3)と第2傘面(4)を含み、第1傘面(3)と第2傘面(4)に一体成型設計を採用し、
傘面は傘骨を被覆しており、傘骨は2本の第1傘骨(1)と6本の第2傘骨(2)を含み、
第1傘骨(1)の長さは第2傘骨(2)の長さよりも大きく、第1傘骨(1)の基端には第1傘骨の基端骨(12)が接続されており、且つ、第1傘骨(1)には、第1傘骨の基端骨(12)に接続される第1傘骨ワイヤー(11)が設けられており、
中棒(5)の底端に傘柄(6)が装着されており、中棒(5)の下端にはじきが装着されていることを特徴とするリュック長傘。 - 中棒(5)の先端に上ろくろI(51)が固定装着されており、中棒(5)に下ろくろI(52)が覆設されており、第1傘骨(1)と第2傘骨(2)の上端は上ろくろI(51)に接続され、第1傘骨(1)と第2傘骨(2)の中央は受骨を介して下ろくろI(52)に接続され、
下ろくろI(52)には、はじきと係合する係合溝が開設されていることを特徴とする請求項1に記載のリュック長傘。 - 中棒(5)の先端に上ろくろII(53)が固定装着されており、中棒(5)に下ろくろII(54)とスライドスリーブが覆設されており、第1傘骨(1)と第2傘骨(2)の上端は上ろくろII(53)に接続され、第1傘骨(1)と第2傘骨(2)の中央は受骨を介してスライドスリーブに接続されており、下ろくろII(54)の内部には圧縮バネが装着されており、圧縮バネの上端はスライドスリーブに接続され、下ろくろII(54)は接続ロッドを介して受骨に接続され、
下ろくろII(54)には、はじきと係合する係合溝が開設されていることを特徴とする請求項1に記載のリュック長傘。 - 第1傘骨の基端骨(12)は第2傘面(4)で被覆されており、第2傘面(4)の両端は、第1傘骨(1)に隣接する2本の第2傘骨(2)の先端を被覆しており、
すぼめた後の第1傘骨(1)の長さは、すぼめた後の第2傘骨(2)の長さと同等であることを特徴とする請求項1に記載のリュック長傘。
Priority Applications (1)
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JP2019003108U Active JP3223768U (ja) | 2019-08-20 | 2019-08-20 | リュック長傘 |
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2019
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