JP3185972U - 偏心雨傘 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡素で、傘を開く際の安定性が高く、傘面全体を安定的に開いて雨よけ面を効果的に増大させる偏心雨傘を提供する。
【解決手段】偏心雨傘は、中棒1を含む。中棒1上には、可動自在に下ろくろ2が嵌設される。中棒1の頂部及び下ろくろ2には、受骨3が取り付けられる。受骨3は、第1の親骨31と第2の親骨32とが交差されて構成され、中棒1の一側に向かって延び、第1の親骨31及び第2の親骨32の外伸端には、互いに対応したサブ上ろくろ4及びサブ下ろくろ5が取り付けられ、サブ上ろくろ4及びサブ下ろくろ5には、傘骨6が取り付けられる。傘骨6により支えられた傘面の中心位置が中棒1と偏心する。中棒1の頂部又は下ろくろ2の上端には、位置決め傘骨8が枢着される位置決め部7が設けられる。位置決め傘骨8の内段部には、受骨3が枢着される。
【選択図】図1

Description

本考案は、生活用品の分野に関し、特に、傘具に関する。
傘具は、日除け又は防水機能を有するため、幅広く使用されている。従来の傘具は、折り畳むことができない傘(即ち、非折り畳み傘)及び折り畳み傘を含み、非折り畳み傘又は折り畳み傘のどちらも傘面の中心から下方へ中棒が立設し、傘面は中棒から外周へ向かって放射線状に張り出された傘骨により支えられている。これら傘具を使用する際、ユーザが中棒を手で握ると、中棒の方向が傘面の中心部下方ではなく後方へ変位するため、傘面により遮られる方向が変位し、ユーザ後方の雨を効果的に遮ることができずに使用することが不便であった。また、従来の傘具を使用する際、傘骨が外方へ延びる長さは同じであるため傘面が支えられて形成される形状が円形を呈し、傘面がユーザに対して前方へ変位し、前側の傘縁が相対的に下方へ沈んで視線を遮り、前方の視界に悪影響を与えて安全面で問題点が存在した。
本考案者は、従来の傘具の欠点及び不便性に鑑み、雨よけ面積を増大しながら傘面全体を安定的に開くことができる信頼性の高い偏心雨傘を開発した。
本考案の目的は、構造が簡素で、傘を開く際の安定性が高く、傘面全体を安定的に開いて雨よけ面を効果的に増大させる偏心雨傘を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、中棒を含む偏心雨傘であって、前記中棒上には、可動自在に下ろくろが嵌設され、前記中棒の頂部及び前記下ろくろには、受骨が取り付けられ、前記受骨は、第1の親骨と第2の親骨とが交差されて構成され、前記中棒の一側に向かって延び、前記第1の親骨及び前記第2の親骨の外伸端には、互いに対応したサブ上ろくろ及びサブ下ろくろが取り付けられ、前記サブ上ろくろ及び前記サブ下ろくろには、傘骨が取り付けられ、前記傘骨により支えられた傘面の中心位置が前記中棒と偏心し、前記中棒の頂部又は前記下ろくろの上端には、位置決め傘骨が枢着される位置決め部が設けられ、前記位置決め傘骨の内段部には、前記受骨が枢着され、傘を開く際、前記位置決め部により前記位置決め傘骨が左右に揺れないように位置決めし、前記傘面全体が安定的に開かれることを特徴とする偏心雨傘が提供される。
前記位置決め部は、前記中棒の頂部に設けられ、前記位置決め傘骨には、位置決め補助骨が設けられ、前記位置決め補助骨は、前記下ろくろと前記位置決め傘骨との間に配設され、一端が前記位置決め傘骨に枢着され、他端が前記下ろくろに枢着されることが好ましい。
前記位置決め部は、前記下ろくろの上端に設けられ、傘中心の内側へ向けた枢着孔が形成され、前記位置決め傘骨は、前記受骨を含み、前記受骨は、外端が外親骨に枢着され、内段部に形成された位置決め孔と前記第1の親骨の端部とが接続され、前記位置決め部の前記枢着孔に枢着されることが好ましい。
前記位置決め部は、前記下ろくろの上端に設けられ、傘の中心へ向かうように外側に形成された枢着孔を有し、前記位置決め傘骨は、前記受骨を含み、前記受骨の外端には、外親骨が枢着され、内段部に形成した位置決め孔と、前記第1の親骨の端部とが交差されて前記位置決め部の前記枢着孔に枢着されることが好ましい。
前記外親骨の内端と前記第1の親骨との間には、第1の引線が設けられることが好ましい。
前記受骨の内端と前記第2の親骨との間には、第2の引線が設けられることが好ましい。
前記第1の引線はV字状引線又は1対の直線状引線であることが好ましい。
前記第2の引線はU字状引線又は1対の引杆であることが好ましい。
前記受骨の内端は、上から下方向にかけて小さくなっているV字状に形成されることが好ましい。
前記受骨の内端は、平らな形状に形成されていることが好ましい。
前記位置決め傘骨は、中親骨を有し、前記位置決め傘骨の前記中親骨は、前記位置決め部に内嵌又は外嵌されて枢着されることが好ましい。
非折り畳み傘、2段折り畳み傘又は3段以上の折り畳み傘であることが好ましい。
手動開閉式傘、自動開式傘、自動閉式傘又は自動開閉式傘であることが好ましい。
前記中棒の頂部及び前記下ろくろの上端には、前記位置決め部がそれぞれ設けられていることが好ましい。
本考案の偏心雨傘は、構造が簡素で科学的合理性を有し、製作が容易なため投資コストが安く、使用が簡便なために傘具の実用性を大幅に向上させることができる上、手動開閉傘機構、半自動開閉傘機構、全自動開閉傘機構などへ幅広く応用することができる。
図1は、本考案の第1実施形態に係る偏心雨傘の位置決め部を示す側面図である。 図2は、本考案の第1実施形態に係る偏心雨傘を使用するときの状態を示す斜視図である。 図3は、本考案の第1実施形態に係る位置決め補助骨を示す斜視図である。 図4は、本考案の第1実施形態に係る偏心雨傘の位置決め部を3段式折り畳み傘へ応用するときの状態を示す側面図である。 図5は、本考案の第1実施形態に係る偏心雨傘の位置決め傘骨を位置決め部の外側へ枢着するときの状態を示す斜視図である。 図6は、本考案の第1実施形態に係る偏心雨傘の位置決め傘骨を位置決め部の外側へ枢着するときの状態を示す側面図である。 図7は、本考案の第2実施形態に係る偏心雨傘の位置決め部を示す斜視図である。 図8は、本考案の他の実施形態に係る親骨を示す斜視図である。 図9は、本考案の第3実施形態に係る偏心雨傘の位置決め部を示す斜視図である。 図10は、図9の受骨を示す斜視図である。 図11は、図7の第1の引線を示す斜視図である。 図12は、図7の他の実施形態に係る第1の引線を示す斜視図である。 図13は、図8の第1の引線を示す斜視図である。 図14は、図8の第1の引線の他の実施形態を示す斜視図である。 図15は、本考案の第2の引線を示す斜視図である。 図16は、本考案の他の実施形態に係る第2の引線を示す斜視図である。 図17は、本考案の一実施形態に係る偏心雨傘を自動開閉傘(ワンタッチ傘)へ応用するときの状態を示す側面図である。 図18は、本考案の他の実施形態に係る偏心雨傘を自動開閉傘へ応用するときの状態を示す側面図である。 図19は、本考案の一実施形態に係る偏心雨傘を非折り畳み傘の位置決め部へ応用するときの状態を示す側面図(1)である。 図20は、本考案の一実施形態に係る偏心雨傘を非折り畳み傘の位置決め部へ応用するときの状態を示す側面図(2)である。 図21は、図20の使用状態を示す斜視図である。 図22は、本考案の一実施形態に係る偏心雨傘を閉じたときの位置決め部を示す側面図である。 図23は、本考案の中棒の頂部及び下ろくろ上端に位置決め部を同時に設けたときの状態を示す側面図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の第1実施形態に係る偏心雨傘は、中棒1を含む。中棒1上には、可動自在に下ろくろ2が嵌設される。中棒1の頂部及び下ろくろ2には、受骨3が取り付けられる。受骨3は、第1の親骨31と第2の親骨32とが交差されて構成され、中棒1の一側に向けて延びる。第1の親骨31及び第2の親骨32の外伸端には、互いに対応したサブ上ろくろ4及びサブ下ろくろ5が設けられる。サブ上ろくろ4及びサブ下ろくろ5には、傘骨6が取り付けられる。傘骨6により支えられた傘面10の中心位置は、中棒1と偏心する。下ろくろ2を中棒1上で摺動させると受骨3が開閉され、サブ上ろくろ4とサブ下ろくろ5とが連動して作動し、傘骨6の開閉を行う。偏心雨傘上には、位置決め部7が設けられる。位置決め部7は、中棒1の頂部に設けられ、位置決め傘骨8が枢着される。この位置決め傘骨8の内端には、受骨3の第1の親骨31が枢着され、傘を開く際、位置決め部7により位置決め傘骨8が左右に揺れないように位置決めし、傘面全体を安定的に開く。
図1及び図2に示すように、本実施形態の4段式折り畳み傘の傘骨6は、内親骨61、第1の中親骨62、第2の中親骨63、外親骨64及び補助骨65を含む。内親骨61の内端には、サブ上ろくろ4が枢着される。補助骨65の内端には、サブ下ろくろ5が枢着される。補助骨65の外端には、第1の中親骨62が枢着される。内親骨61の外端には、補助骨65の中段部が枢着される。中棒1の頂部には、位置決め部7が設けられる。位置決め部7上には、位置決め傘骨8が枢着される。位置決め傘骨8の一端には、受骨3の第1の親骨31が枢着される。下ろくろ2を中棒1上で摺動させて受骨3の2つの交差杆を開閉させると、サブ上ろくろ4とサブ下ろくろ5とを連動させ、内親骨61、第1の中親骨62、第2の中親骨63、外親骨64及び補助骨65を開閉し、これにより傘を開閉することができる上、傘面を複数本の傘骨6及びサブ上ろくろ4の頂上へ固定させ、傘骨6により支えられた傘面中心が中棒1と偏心し、偏心雨傘を得るとともに、傘を開く際、位置決め部7により位置決め傘骨8が左右に揺れずに位置決めされ、傘面全体を安定的に開くことができる。
図3を参照する。図3に示すように、位置決め傘骨8には、位置決め補助骨82がさらに設けられる。位置決め補助骨82は、下ろくろ2と位置決め傘骨8との間に設けられ、一端が位置決め傘骨8上に枢着され、他端が下ろくろ2上に枢着される。位置決め補助骨82は、協働で位置決め傘骨8を位置決め支持し、位置決め傘骨8を開くときに左右に揺れないように位置決めし、傘面全体を安定的に開く。
図4〜図6を参照する。図4〜図6に示すように、本考案の一実施形態に係る偏心雨傘は、手動で2段式又は3段式に折り曲げてもよく、第1実施形態では、3段式折り曲げ傘を例にとり説明する。傘骨6は、内親骨61、中親骨66、外親骨64及び補助骨65を含んだ3段式折り曲げ傘骨である。内親骨61の内端には、サブ上ろくろ4が枢着される。補助骨65の内端には、サブ下ろくろ5が枢着される。補助骨65の外端には、内親骨61の中段部が枢着される。中棒1の頂部には、位置決め部7が設けられる。位置決め部7上には位置決め傘骨8が枢着される。位置決め傘骨8は、中親骨83を有し、位置決め傘骨8の中親骨83に位置決め部7を内嵌して枢着したり、必要に応じて位置決め傘骨8の中親骨83に位置決め部7を外嵌して枢着したりしてもよく(図5及び図6参照)、位置決め部7を利用して傘を開く際、位置決め傘骨8が左右に揺れないように位置決めし、傘面全体を安定的に開く。
図22を参照する。図22に示すように、傘を閉める際、受骨3、サブ上ろくろ4、サブ下ろくろ5及び傘骨6を中棒1の一側で収納すると、位置決め傘骨8が中棒1の他側で収納され、サブ上ろくろ4が中棒1の頂端より高く、受骨3、サブ上ろくろ4、サブ下ろくろ5及び傘骨6を中棒1に向けてより深く収納することができるため、傘具の収納体積を小型化し、占有体積が小さくなるため携行性が高まる。
図7及び図8を参照する。図7及び図8に示すように、本考案の一実施形態に係る位置決め部7は、下ろくろ2の上端に設けてもよい。位置決め部7には、傘中心の内側へ向かう枢着孔71が形成される。位置決め傘骨8は、受骨81をさらに含む。受骨81は、外端が外親骨6aに枢着され、内端が上から下方向にかけて小さくなっているV字状であるが、勿論、本実施形態の受骨81は、必要に応じて内端を平らな形状に形成してもよいし(図8参照)、受骨81の内段に設けた位置決め孔811と第1の親骨31の端部とを接続し、位置決め部7の枢着孔71上に枢着してもよい。本実施形態は、受骨81を利用して位置決め部7に嵌合させ、傘を開いて使用する際、位置決め部7を受骨3へ対応するように支持して位置決めするとともに、傘面の張力を高めて位置決め傘骨8が左右に揺れないように位置決めし、傘面全体を安定的に開くことができるようにしてもよい。
図9及び図10を参照する。図9及び図10に示すように、本実施形態の位置決め部7は、下ろくろ2の上端に設けられる。位置決め部7は、傘中心の外側へ向けて形成された枢着孔71を有し、位置決め傘骨8は、受骨81を含む。受骨81の外端には、外親骨6aが枢着される。受骨81の内端は、上から下方向にかけて小さくなっているV字状に形成されているが、勿論、本実施形態の受骨81は、必要に応じて内端を平らな形状に形成し(図10参照)、受骨81の内段部には位置決め孔811が設けられて第1の親骨31の端部と接続され、位置決め部7の枢着孔71に一緒に枢着される。本実施形態は、受骨81を利用して位置決め部7に嵌合させ、傘を開いて使用する際、位置決め傘骨8を位置決めして左右に揺れないようにし、具体的な形式は必要に応じて決めることができ、これらの構造は傘面全体を安定的に開く作用を得ることができる。
図11〜図14を参照する。図11〜図14に示すように、本考案の一実施形態に係る偏心雨傘の外親骨6aの内端と第1の親骨31との間には、第1の引線84が設けられている。本実施形態の第1の引線84はV字状引線であるが、勿論、必要に応じて1対の直線状引線に形成してもよい(図12及び図14参照)。図15及び図16に示すように、本実施形態の受骨81の内端と第2の親骨32との間には、第2の引線85が設けられ、本実施形態の第2の引線85のU字状引線はU字状引線であるが、勿論、必要に応じて1対の引杆に形成してもよい(図16参照)。
また、上述の実施形態の位置決め部7、受骨81、受骨3及び引線84,85は、カシメ固定、係合などの方式により枢着させてもよい。
図19〜図21を参照する。図19〜図21に示すように、本実施形態の非折り畳み傘の傘骨6は直骨67を有する。直骨67の内端には、サブ上ろくろ4が枢着される。補助骨65の内端には、サブ下ろくろ5が枢着される。補助骨65の外端は、直骨67の中段部に枢着される。中棒1の頂部には位置決め部7が設けられている。位置決め部7上には、位置決め傘骨8が枢着されている。位置決め傘骨8の内端は、位置決め部7上に枢着されるか、図20又は図21に示すように、位置決め部7上に位置決め傘骨8が枢着される。位置決め傘骨8の内段部には、受骨3の第1の親骨31が枢着され、傘を開く際、位置決め部7により位置決め傘骨8が左右に揺れないように位置決めされ、傘面全体を安定的に開くことができる。
本考案に係る偏心傘は、非折り畳み傘、2段式折り畳み傘又は3段式折り畳み傘へ応用することができる上、勿論、図17及び図18に示すように、従来技術の半自動開閉傘機構及び全自動開閉傘機構へ応用し、手動で傘を開閉したり、半自動で傘を開閉したり、全自動で傘を開閉したりすることができ、傘を開いて使用する際、位置決め部7を受骨3と組み合わせて支えて位置決めを行い、同様に傘面の張力を支持することにより位置決め傘骨8が左右に揺れないように位置決めし、傘面全体を安定的に開いて人々のニーズを満たすことができる。
また、図23に示すように、中棒1の頂部及び下ろくろ2の上端に位置決め部7をそれぞれ設け、中棒1の頂部及び下ろくろ2の上端を利用し、同時に位置決め部7を設け、傘を開く際に位置決め傘骨8が左右に揺れないように位置決めすることにより、傘面全体を安定的に開くことができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 中棒
2 下ろくろ
3 受骨
4 サブ上ろくろ
5 サブ下ろくろ
6 傘骨
6a 外親骨
7 位置決め部
8 位置決め傘骨
10 傘面
31 第1の親骨
32 第2の親骨
61 内親骨
62 第1の中親骨
63 第2の中親骨
64 外親骨
65 補助骨
66 中親骨
67 直骨
71 枢着孔
81 受骨
82 位置決め補助骨
83 中親骨
84 第1の引線
85 第2の引線
811 位置決め孔

Claims (14)

  1. 中棒を含む偏心雨傘であって、
    前記中棒上には、可動自在に下ろくろが嵌設され、前記中棒の頂部及び前記下ろくろには、受骨が取り付けられ、前記受骨は、第1の親骨と第2の親骨とが交差されて構成され、前記中棒の一側に向かって延び、前記第1の親骨及び前記第2の親骨の外伸端には、互いに対応したサブ上ろくろ及びサブ下ろくろが取り付けられ、前記サブ上ろくろ及び前記サブ下ろくろには、傘骨が取り付けられ、前記傘骨により支えられた傘面の中心位置が前記中棒と偏心し、
    前記中棒の頂部又は前記下ろくろの上端には、位置決め傘骨が枢着される位置決め部が設けられ、前記位置決め傘骨の内段部には、前記受骨が枢着され、傘を開く際、前記位置決め部により前記位置決め傘骨が左右に揺れないように位置決めし、前記傘面全体が安定的に開かれることを特徴とする偏心雨傘。
  2. 前記位置決め部は、前記中棒の頂部に設けられ、
    前記位置決め傘骨には、位置決め補助骨が設けられ、
    前記位置決め補助骨は、前記下ろくろと前記位置決め傘骨との間に配設され、一端が前記位置決め傘骨に枢着され、他端が前記下ろくろに枢着されることを特徴とする請求項1に記載の偏心雨傘。
  3. 前記位置決め部は、前記下ろくろの上端に設けられ、傘中心の内側へ向けた枢着孔が形成され、
    前記位置決め傘骨は、前記受骨を含み、前記受骨は、外端が外親骨に枢着され、内段部に形成された位置決め孔と前記第1の親骨の端部とが接続され、前記位置決め部の前記枢着孔に枢着されることを特徴とする請求項1に記載の偏心雨傘。
  4. 前記位置決め部は、前記下ろくろの上端に設けられ、傘の中心へ向かうように外側に形成された枢着孔を有し、
    前記位置決め傘骨は、前記受骨を含み、
    前記受骨の外端には、外親骨が枢着され、
    内段部に形成した位置決め孔と、前記第1の親骨の端部とが交差されて前記位置決め部の前記枢着孔に枢着されることを特徴とする請求項1に記載の偏心雨傘。
  5. 前記外親骨の内端と前記第1の親骨との間には、第1の引線が設けられることを特徴とする請求項3又は4に記載の偏心雨傘。
  6. 前記受骨の内端と前記第2の親骨との間には、第2の引線が設けられることを特徴とする請求項3又は4に記載の偏心雨傘。
  7. 前記第1の引線はV字状引線又は1対の直線状引線であることを特徴とする請求項5に記載の偏心雨傘。
  8. 前記第2の引線はU字状引線又は1対の引杆であることを特徴とする請求項6に記載の偏心雨傘。
  9. 前記受骨の内端は、上から下方向にかけて小さくなっているV字状に形成されることを特徴とする請求項3又は4に記載の偏心雨傘。
  10. 前記受骨の内端は、平らな形状に形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の偏心雨傘。
  11. 前記位置決め傘骨は、中親骨を有し、
    前記位置決め傘骨の前記中親骨は、前記位置決め部に内嵌又は外嵌されて枢着されることを特徴とする請求項1又は2に記載の偏心雨傘。
  12. 非折り畳み傘、2段折り畳み傘又は3段以上の折り畳み傘であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1に記載の偏心雨傘。
  13. 手動開閉式傘、自動開式傘、自動閉式傘又は自動開閉式傘であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1に記載の偏心雨傘。
  14. 前記中棒の頂部及び前記下ろくろの上端には、前記位置決め部がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の偏心雨傘。
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