JPH1075230A - Cdma方式通信システム - Google Patents

Cdma方式通信システム

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JPH1075230A
JPH1075230A JP22861196A JP22861196A JPH1075230A JP H1075230 A JPH1075230 A JP H1075230A JP 22861196 A JP22861196 A JP 22861196A JP 22861196 A JP22861196 A JP 22861196A JP H1075230 A JPH1075230 A JP H1075230A
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDMA方式通信システムにおいて、端末局
の待受時の完全な間欠動作を実現すると共に、間欠動作
時における消費電力をも低減する。 【解決手段】 間欠動作をすべき端末局とその間欠間隔
を指定する情報を含む待受用制御信号を基地局から端末
局へ送信するために、基地局に待受用制御信号をショー
トコードで拡散する拡散器11と、拡散された信号を差
動符号化する差動符号化器12と、差動符号化された信
号をI信号とQ信号にそれぞれ加算する加算器13a,
13bを設ける。また、端末局には、受信信号を遅延検
波する遅延検波器14と、遅延検波されたベースバンド
信号を逆拡散するマッチトフィルタ15を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA方式通信
システムに関し、特に、端末局が待受時に間欠受信動作
を行うCDMA方式通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】米国では、Qualcomm社が提案したIS9
5方式と呼ばれるCDMA(Code Division Multiple A
ccess )方式が標準化され、これがCDMA方式の代表
的な方式として知られている。この標準は、米TIA
(Telecommunications Industries Association )から
資料が一般に公開されている。
【0003】図5を参照して、IS95方式について簡
単に説明する。図5に示すように、基地局は、制御信号
とトラフィック信号とを、それぞれ拡散器51で同様に
拡散(同等の拡散方法で拡散)したあと変調器52で変
調し、送信回路(TX)53からアンテナ54を介して
送信する。端末局は、アンテナ55及び受信回路(R
X)56で受信した信号を復調器57で復調し、信号処
理回路58で逆拡散等の信号処理(同等の信号処理方法
による処理)を施して制御信号とトラフィック信号とを
復号する。
【0004】次に、図6を参照して、IS95方式を採
用する基地局の送信部について詳細に説明する。
【0005】図6に示すように、基地局から端末局へ送
信される信号には、制御信号として、パイロット信号、
シンク(同期)信号、及びページング(呼び出し)信号
があり、データ及び通話中の制御を行う信号としてトラ
フィック信号がある。これらの信号(CDMAチャンネ
ル)は、パイロット信号を除いてそれぞれ専用の符号化
器61に入力される。符号化器61は、それぞれに入力
された信号に対して、誤り訂正符号化、インターリー
ブ、暗号化等の処理が施される。
【0006】パイロット信号と各符号化器61の出力と
は、それぞれ、乗算器62に入力される。また、各乗算
器62には、それぞれ異なる拡散符号(例えば、直交符
号系として有名なwalsh 符号系から選択された符号WX
(ショートコード))が入力されており、各乗算器62
は、パイロット信号と各符号化器61の出力とのそれぞ
れに拡散符号WX を乗算する。これにより、各信号の周
波数拡散処理が実現される。
【0007】各乗算器62で周波数拡散された信号は、
合成器63に入力される。合成器63は入力された信号
を合成する。合成器63で合成された信号は、単純に2
分岐され、それぞれ乗算器64a、64bに入力され
る。ここで分岐された一方の信号をI信号、他方の信号
をQ信号と呼ぶことにする。I信号は、乗算機64aで
I信号用のPNコード(IchPN:ロングコード)と
乗算されスクランブルされる。また、Q信号は、乗算器
64bでI信号用のPNコードとは異なるQ信号用のP
Nコード(QchPN:ロングコード)と乗算され、ス
クランブルされる。
【0008】スクランブルされたI信号及びQ信号は、
それぞれローパスフィルタ65に入力され、高調波を除
去した後、直交変調器66に入力される。直交変調器6
6は、入力されるI信号及びQ信号を用いて搬送波を位
相変調する。位相変調された信号は、送信回路67から
アンテナ68を介して送信される。
【0009】次に図7を参照して、IS95方式を採用
する端末局の受信部について詳細に説明する。
【0010】図7に示すように、端末局では、アンテナ
71及び受信回路(RX)72で受信した受信信号が直
交復調器73に入力される。直交復調器73は、入力さ
れた受信信号を直交復調し、ベースバンドのI信号及び
Q信号を復調する。復調されたI信号及びQ信号は、そ
れぞれローパスフィルタ74に入力される。ローパスフ
ィルタ74から出力されたI信号及びQ信号は、それぞ
れA/D変換器75に入力され、ディジタル信号に変換
される。
【0011】ディジタル信号処理回路76は、CPU7
7に制御され、入力されるディジタル信号から制御信号
とトラフィック信号とを復号する。詳述すると、ディジ
タル信号処理回路76は、まず、パイロットサーチエン
ジンにより、パイロット信号のタイミングを見つけ出
す。これにより、I信号用のPNコード及びQ信号用の
PNコードによるスクランブルのタイミングの同期確立
が可能になる。
【0012】次に、見つけ出したタイミングを基にし
て、逆拡散及びRaKe合成を行って、シンク信号を復
号する。これによりフレーム同期の確立が可能になる。
また、ぺージングチャンネルの拡散符号(Walshコ
ード)が明らかになる。
【0013】次に、明らかに拡散符号を用いてページン
グチャンネルを復号する。待受け状態では、このページ
ングチャンネルをCPU77は監視している。通話中
は、さらにページングチャンネルの情報のを基にトラフ
ィックチャンネルを復号する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】第一の問題点は、消費
電力の低減が困難なことである。
【0015】その理由は、端末局が待受状態にあって
も、常時、ディジタル信号処理回路を動作状態にして、
パイロット信号の追跡及びページングチャンネルの監視
を行なう必要があるからである。
【0016】第2の問題点は、待受け時の完全な間欠動
作ができないことである。
【0017】その理由は、パイロット信号の追跡や同期
保持を実行する必要があるからである。
【0018】本発明は、CDMA方式通信システムにお
いて、端末局の待受時の完全な間欠動作を実現すると共
に、間欠動作時における消費電力をも低減することを目
的とする。
【0019】なお、特開平5−130069号公報に
は、消費電力の低減を目的とする多元接続制御装置が開
示されているが、この装置は、複数の制御信号にそれぞ
れ対応する同期捕捉/保持手段を設け、全ての制御信号
を常時監視するよう構成されており、間欠動作を実現す
る本願発明とは全く異なるものである。
【0020】また、特開平5−191375号公報に
も、消費電力の低減を目的とするスペクトラム拡散方式
受信装置が開示されているが、この受信装置では、間欠
動作を送信側から制御することについて示唆すらされて
おらず、また、間欠動作時の消費電力を低減させること
について示唆すらされておらず、本願発明とは全く異な
るものである。
【0021】また、特開平1−305741号公報に
は、伝達すべき情報を拡散符号により拡散し、同期信号
を他の拡散符号で拡散して、これらを重畳して伝送する
スペクトラム拡散装置が開示されているが、上述したI
S95方式においても、このような手法が採用されてお
り、本発明を示唆するものではない。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基地局
と端末局との間でCDMA方式による通信を行うCDM
A方式通信システムにおいて、所定の信号を送信するた
めのCDMAチャネル以外に、前記端末局の待受時の間
欠受信動作を制御するための待受制御信号を送信するた
めの待受制御チャンネルを設け、前記基地局側から前記
端末局の待受時の間欠受信動作を制御するようにしたこ
とを特徴とするCDMA方式通信システムが得られる。
【0023】ここで、前記基地局は、前記待受制御信号
を前記所定の信号とは異なる変調方式で変調して送信す
る手段を備えている。
【0024】また、前記端末局は、前記所定の信号とは
異なる復調方式の、前記待受制御信号を復調する手段を
備えている。
【0025】そして、前記基地局は、前記待受制御信号
に端末局の識別番号と間欠受信間隔を示す情報を含めて
送信し、前記端末局は、受信した待受制御信号に自己の
識別番号が含まれている場合に、前記間欠受信間隔を示
す情報に基づく時間だけ、受信動作を停止する。
【0026】また、前記待受制御信号としては、スプリ
ットフェイズ符号が採用される。
【0027】より具体的には、前記基地局は、前記所定
の信号を第1の拡散符号で拡散する第1の拡散手段と、
該第1の拡散手段により拡散された前記所定の信号を変
調する第1の変調手段と、前記待受制御信号を第2の拡
散符号で拡散する第2の拡散手段と、該第2の拡散手段
で拡散された前記待受制御信号を変調する第2の変調手
段と、前記第1の変調器の出力及び前記第2の変調器の
出力を前記端末局へ送信する送信手段とを有する。
【0028】ここで、前記第2の変調手段は、差動符号
化回路を含み、前記第1の変調手段を包含している。
【0029】また、前記端末局は、前記端末局から送信
される信号を受信する受信手段と、該受信手段が受信し
た信号から前記所定の信号を復調する第1の復調手段
と、該第1の復調手段が復調した前記所定の信号を第1
の逆拡散符号で逆拡散する第1の逆拡散手段と、該第1
の逆拡散手段が逆拡散した前記所定の信号を復号する第
1の復号手段と、前記受信手段が受信した信号から前記
待受制御信号を復調する第2の復調手段と、該第2の復
調手段が復調した前記待受制御信号を第2の逆拡散符号
で逆拡散する第2の逆拡散手段と、該第2の逆拡散手段
が逆拡散した前記待受制御信号を復号する第2の復号手
段とを有する。
【0030】ここで、前記第2の復調手段は、遅延検波
回路であり、前記第2の逆拡散手段が、SAWデバイス
であるマッチトフィルタである。
【0031】待受状態にある前記端末局は、前記第1の
復調手段、前記第1の逆拡散手段、及び前記第1の復号
手段の動作を停止し、前記待受制御信号によって指定さ
れる時間だけ、前記受信手段、前記第2の復調手段、前
記第2の逆拡散手段、及び前記第2の復号手段の動作を
停止する。
【0032】
【作用】本発明は、CDMA方式に復調の容易な待受制
御専門チャンネルを導入し、これを用いて、端末局での
効率的な間欠受信を実現する。効果的な間欠受信が可能
になれば、端末局の待受時消費電力を大幅に低減するこ
とができる。したがって、携帯電話等の電池駆動の端末
局では、電池の寿命を各段に長くなる。
【0033】待受制御信号は、復調が容易にできるよう
に、ショートコードだけで拡散し、差動符号化した後、
最も簡単な変調方式(例えばBPSK)で変調され、端
末局に送信される。
【0034】端末局は、受信した待受制御信号を遅延検
波し、SAW(Surface Acoustic Wave )デバイスのよ
うに消費電力の少ないマッチトフィルタで逆拡散する。
逆拡散された結果は、簡単な判定回路で判定が可能であ
る。また、待受制御信号としてスプリットフェイズ信号
を採用した場合は、ビット同期が容易に確立できる。
【0035】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1に本発明の一実施の
形態を示す。ここで、従来と同一のものには同一番号を
付し、その説明を省略する。
【0036】図1のCDMA方式通信システムでは、基
地局が、待受用制御信号(待受制御チャンネル)を周波
数拡散する拡散器11と、周波数拡散された信号を差動
符号化する差動符号化器12と、差動符号化された信号
を2分岐して、拡散器51から出力されるI信号及びQ
信号にそれぞれ加算する加算器13a、13bを有して
いる。
【0037】拡散器11では、端末局での復調が容易に
できるよう、簡単なショートコードのみで待受用制御信
号を周波数拡散する。周波数拡散された待受用制御信号
は、差動符号化器で差動符号化され、2分岐される。他
の制御信号とトラフィック信号とは、従来同様、拡散器
51で周波数拡散されI信号及びQ信号として出力され
る。加算器13a及び13bは、これら2分岐された差
動符号化された待受用制御信号とI信号及びQ信号とを
それぞれ加算する。この後、変調器52により、待受用
制御信号の成分が加算されたI信号及びQ信号を用いて
直交変調が行われる。ここで、待受用制御信号の成分
は、I信号及びQ信号に均等に加算されているので、最
も簡単なBPSK変調で送信されることになる。直交変
調された信号は、送信回路53により、アンテナ54か
ら送信される。
【0038】また、端末局は、受信信号を遅延検波して
ベースバンド信号に変換する遅延検波器14と、ベース
バンド信号を逆拡散するマッチトフィルタ15とを有し
ている。
【0039】端末局では、アンテナ55及び受信回路5
6で受信した受信信号を2分岐する。一方の受信信号
は、従来同様、復調器57に入力されて復調され、信号
処理回路58で信号処理を行う。これにより、他の制御
信号及びトラフィック信号が得られる。また、他方の受
信信号は、遅延検波され、待受用制御信号のベースバン
ド信号に変換される。このベースバンド信号は、基地局
で使用するショートコードに対応するマッチトフィルタ
15で逆拡散される。こうして、待受用制御信号が復号
される。なお、待受用制御信号として端末局でビット同
期の確立が容易になるようにスプリットフェイズ符号を
用いることができる。
【0040】端末局は、待受状態では、待受用制御信号
のみを間欠的に受信する。この時、他の信号を復調、復
号する回路は全て停止している。これにより、非常に少
ない消費電力で待受動作を継続することができる。
【0041】この通信システムでは、基地局が端末局に
対して受信停止をするように待受用制御信号を送信す
る。即ち、基地局は、待受用制御信号に間欠受信をすべ
き端末局を指定する識別コードと、間欠受信の間隔を示
す情報を周期的に送信する。端末局は、待受用制御信号
中に自己の識別コードを発見すると、待受用制御信号に
含まれる間欠受信間隔情報を復号して、指定された時間
だけ受信動作を停止する。この結果、端末局は図2に示
すように動作する。
【0042】
【実施例】図3に、本発明の通信システムの基地局の実
施例を示す。ここで、従来と同一のものには同一番号を
付しその説明を省略する。
【0043】図3の基地局は、待受用制御信号のための
符号化器31と、乗算器32と、乗算器33及び1チッ
プ遅延回路34で構成される差動符号化器35、及び加
算器36a、36bを有している。
【0044】符号化器31は、待受用制御信号に対し簡
単な符号化を行う。例えば、誤り訂正符号の付加と、ビ
ット同期の確立が容易なスプリットフェイズ符号化を行
う。乗算機32は、符号化された待受用制御信号にショ
ートコード(CchPN)を乗算して周波数拡散を行
う。差動符号化器35は、周波数拡散された信号を差動
符号に変換する。これは、端末で簡単な遅延検波を採用
できるようにするためである。加算器36a、36b
は、それぞれI信号及びQ信号に差動符号を均等に加算
する。加算器36a、36bからの出力は、それぞれロ
ーパスフィルタ65でフィルタリングされ、直交変調器
66に入力される。直交変調器は、入力されたI信号及
びQ信号を用いて直交変調を行う。これにより、待受用
制御信号に関しては、BPSK変調が行われる。直交変
調された信号は、送信回路67及びアンテナ68により
送信される。
【0045】次に、図4を参照して、本発明の通信シス
テムの端末局の実施例について説明する。この端末局
は、1チップ遅延回路41と乗算器42とで構成される
遅延検波器43、基地局で使用するショートコード(C
chPN)に対応するマッチトフィルタ44、及び判定
回路45を有している。
【0046】アンテナ71及び受信回路72で受信され
た受信信号は、2分岐され、直交復調器73と遅延検波
器43とに入力される。
【0047】遅延検波器43は、入力された受信信号を
遅延検波して待受用制御信号に関してのベースバンド信
号を復調する。マッチトフィルタ44は、電力を消費し
ないSAWデバイスで構成されており、入力されたベー
スバンド信号を逆拡散する。判定回路45は、逆拡散さ
れたベースバンド信号を復号する。復号結果は、CPU
77に入力され、CPUは、入力された待受用制御信号
に基づいて、間欠受信動作を制御する。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、端末局が待受状態にあ
るとき、完全な間欠動作を実現できる。また、間欠動作
の受信状態時に受信する待受用制御信号は、復調及び復
号が容易なので、電力消費を抑制できる。これにより、
携帯電話などの電池駆動の端末局の待受時間を長時間化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の端末局の間欠動作を説明するためのタイ
ムチャートである。
【図3】本発明の通信システムの基地局の実施例を示す
ブロック図である。
【図4】本発明の通信システムの端末局の実施例を示す
ブロック図である。
【図5】従来のCDMA方式通信システムの概略を示す
ブロック図である。
【図6】図5のCDMA方式通信システムの基地局の詳
細を説明するためのブロック図である。
【図7】図5のCDMA方式通信システムの端末局の詳
細を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
11 拡散器 12 差動符号化器 13a,13b 加算器 14 遅延検波器 15 マッチトフィルタ 31 符号化器 32 乗算器 33 乗算器 34 1チップ遅延回路 35 差動符号化器 36a,36b 加算器 41 1チップ遅延回路 42 乗算器 43 遅延検波器 44 マッチトフィルタ 45 判定回路 51 拡散器 52 変調器 53 送信回路(TX) 54 アンテナ 55 アンテナ 56 受信回路(RX) 57 復調器 58 信号処理回路 61 符号化器 62 乗算器 63 合成器 64a,64b 乗算器 65 ローパスフィルタ 66 直交変調器 67 送信回路 68 アンテナ 71 アンテナ 72 受信回路(RX) 73 直交復調器 74 ローパスフィルタ 75 A/D変換器 76 ディジタル信号処理回路 77 CPU

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と端末局との間でCDMA方式に
    よる通信を行うCDMA方式通信システムにおいて、所
    定の信号を送信するためのCDMAチャネル以外に、前
    記端末局の待受時の間欠受信動作を制御するための待受
    制御信号を送信するための待受制御チャンネルを設け、
    前記基地局側から前記端末局の待受時の間欠受信動作を
    制御するようにしたことを特徴とするCDMA方式通信
    システム。
  2. 【請求項2】 前記基地局が、前記待受制御信号を前記
    所定の信号とは異なる変調方式で変調して送信する手段
    を備えたことを特徴とする請求項1のCDMA方式通信
    システム。
  3. 【請求項3】 前記端末局が、前記所定の信号とは異な
    る復調方式の、前記待受制御信号を復調する手段を備え
    たことを特徴とする請求項1または請求項2のCDMA
    方式通信システム。
  4. 【請求項4】 前記基地局が、前記待受制御信号に端末
    局の識別番号と間欠受信間隔を示す情報を含めて送信
    し、前記端末局は、受信した待受制御信号に自己の識別
    番号が含まれている場合に、前記間欠受信間隔を示す情
    報に基づく時間だけ、受信動作を停止することを特徴と
    する請求項1、2、または、3のCDMA方式通信シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記待受制御信号をスプリットフェイズ
    符号を用いて送信するようにしたことを特徴とする請求
    項1、2、3、または、4のCDMA方式通信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記基地局が、前記所定の信号を第1の
    拡散符号で拡散する第1の拡散手段と、該第1の拡散手
    段により拡散された前記所定の信号を変調する第1の変
    調手段と、前記待受制御信号を第2の拡散符号で拡散す
    る第2の拡散手段と、該第2の拡散手段で拡散された前
    記待受制御信号を変調する第2の変調手段と、前記第1
    の変調器の出力及び前記第2の変調器の出力を前記端末
    局へ送信する送信手段とを有することを特徴とする請求
    項1のCDMA方式通信システム。
  7. 【請求項7】 前記第2の変調手段が、差動符号化回路
    を含むことを特徴とする請求項6のCDMA方式通信シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記第2の変調手段が前記第1の変調手
    段を包含していることを特徴とする請求項6または7の
    CDMA方式通信システム。
  9. 【請求項9】 前記端末局が、前記端末局から送信され
    る信号を受信する受信手段と、該受信手段が受信した信
    号から前記所定の信号を復調する第1の復調手段と、該
    第1の復調手段が復調した前記所定の信号を第1の逆拡
    散符号で逆拡散する第1の逆拡散手段と、該第1の逆拡
    散手段が逆拡散した前記所定の信号を復号する第1の復
    号手段と、前記受信手段が受信した信号から前記待受制
    御信号を復調する第2の復調手段と、該第2の復調手段
    が復調した前記待受制御信号を第2の逆拡散符号で逆拡
    散する第2の逆拡散手段と、該第2の逆拡散手段が逆拡
    散した前記待受制御信号を復号する第2の復号手段とを
    有することを特徴とする請求項1または6のCDMA方
    式通信システム。
  10. 【請求項10】 待受状態にある前記端末局が、前記第
    1の復調手段、前記第1の逆拡散手段、及び前記第1の
    復号手段の動作を停止していることを特徴とする請求項
    9のCDMA方式通信システム。
  11. 【請求項11】 待受状態にある前記端末局が、前記待
    受制御信号によって指定される時間だけ、前記受信手
    段、前記第2の復調手段、前記第2の逆拡散手段、及び
    前記第2の復号手段の動作を停止するようにしたことを
    特徴とする請求項10のCDMA方式通信システム。
  12. 【請求項12】 前記第2の復調手段が、遅延検波回路
    であることを特徴とする請求項9のCDMA方式通信シ
    ステム。
  13. 【請求項13】 前記第2の逆拡散手段が、マッチトフ
    ィルタであることを特徴とする請求項9のCDMA方式
    通信システム。
  14. 【請求項14】 前記マッチトフィルタがSAWデバイ
    スで構成されていることを特徴とする請求項13のCD
    MA方式通信システム。
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