JP2798130B2 - Cdma方式通信システム - Google Patents
Cdma方式通信システムInfo
- Publication number
- JP2798130B2 JP2798130B2 JP22861196A JP22861196A JP2798130B2 JP 2798130 B2 JP2798130 B2 JP 2798130B2 JP 22861196 A JP22861196 A JP 22861196A JP 22861196 A JP22861196 A JP 22861196A JP 2798130 B2 JP2798130 B2 JP 2798130B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- control signal
- standby control
- communication system
- terminal station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
- H04B7/2628—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using code-division multiple access [CDMA] or spread spectrum multiple access [SSMA]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
システムに関し、特に、端末局が待受時に間欠受信動作
を行うCDMA方式通信システムに関する。
5方式と呼ばれるCDMA(Code Division Multiple A
ccess )方式が標準化され、これがCDMA方式の代表
的な方式として知られている。この標準は、米TIA
(Telecommunications Industries Association )から
資料が一般に公開されている。
単に説明する。図5に示すように、基地局は、制御信号
とトラフィック信号とを、それぞれ拡散器51で同様に
拡散(同等の拡散方法で拡散)したあと変調器52で変
調し、送信回路(TX)53からアンテナ54を介して
送信する。端末局は、アンテナ55及び受信回路(R
X)56で受信した信号を復調器57で復調し、信号処
理回路58で逆拡散等の信号処理(同等の信号処理方法
による処理)を施して制御信号とトラフィック信号とを
復号する。
用する基地局の送信部について詳細に説明する。
信される信号には、制御信号として、パイロット信号、
シンク(同期)信号、及びページング(呼び出し)信号
があり、データ及び通話中の制御を行う信号としてトラ
フィック信号がある。これらの信号(CDMAチャンネ
ル)は、パイロット信号を除いてそれぞれ専用の符号化
器61に入力される。符号化器61は、それぞれに入力
された信号に対して、誤り訂正符号化、インターリー
ブ、暗号化等の処理が施される。
は、それぞれ、乗算器62に入力される。また、各乗算
器62には、それぞれ異なる拡散符号(例えば、直交符
号系として有名なwalsh 符号系から選択された符号WX
(ショートコード))が入力されており、各乗算器62
は、パイロット信号と各符号化器61の出力とのそれぞ
れに拡散符号WX を乗算する。これにより、各信号の周
波数拡散処理が実現される。
合成器63に入力される。合成器63は入力された信号
を合成する。合成器63で合成された信号は、単純に2
分岐され、それぞれ乗算器64a、64bに入力され
る。ここで分岐された一方の信号をI信号、他方の信号
をQ信号と呼ぶことにする。I信号は、乗算機64aで
I信号用のPNコード(IchPN:ロングコード)と
乗算されスクランブルされる。また、Q信号は、乗算器
64bでI信号用のPNコードとは異なるQ信号用のP
Nコード(QchPN:ロングコード)と乗算され、ス
クランブルされる。
それぞれローパスフィルタ65に入力され、高調波を除
去した後、直交変調器66に入力される。直交変調器6
6は、入力されるI信号及びQ信号を用いて搬送波を位
相変調する。位相変調された信号は、送信回路67から
アンテナ68を介して送信される。
する端末局の受信部について詳細に説明する。
71及び受信回路(RX)72で受信した受信信号が直
交復調器73に入力される。直交復調器73は、入力さ
れた受信信号を直交復調し、ベースバンドのI信号及び
Q信号を復調する。復調されたI信号及びQ信号は、そ
れぞれローパスフィルタ74に入力される。ローパスフ
ィルタ74から出力されたI信号及びQ信号は、それぞ
れA/D変換器75に入力され、ディジタル信号に変換
される。
7に制御され、入力されるディジタル信号から制御信号
とトラフィック信号とを復号する。詳述すると、ディジ
タル信号処理回路76は、まず、パイロットサーチエン
ジンにより、パイロット信号のタイミングを見つけ出
す。これにより、I信号用のPNコード及びQ信号用の
PNコードによるスクランブルのタイミングの同期確立
が可能になる。
て、逆拡散及びRaKe合成を行って、シンク信号を復
号する。これによりフレーム同期の確立が可能になる。
また、ぺージングチャンネルの拡散符号(Walshコ
ード)が明らかになる。
グチャンネルを復号する。待受け状態では、このページ
ングチャンネルをCPU77は監視している。通話中
は、さらにページングチャンネルの情報のを基にトラフ
ィックチャンネルを復号する。
電力の低減が困難なことである。
も、常時、ディジタル信号処理回路を動作状態にして、
パイロット信号の追跡及びページングチャンネルの監視
を行なう必要があるからである。
作ができないことである。
保持を実行する必要があるからである。
いて、端末局の待受時の完全な間欠動作を実現すると共
に、間欠動作時における消費電力をも低減することを目
的とする。
は、消費電力の低減を目的とする多元接続制御装置が開
示されているが、この装置は、複数の制御信号にそれぞ
れ対応する同期捕捉/保持手段を設け、全ての制御信号
を常時監視するよう構成されており、間欠動作を実現す
る本願発明とは全く異なるものである。
も、消費電力の低減を目的とするスペクトラム拡散方式
受信装置が開示されているが、この受信装置では、間欠
動作を送信側から制御することについて示唆すらされて
おらず、また、間欠動作時の消費電力を低減させること
について示唆すらされておらず、本願発明とは全く異な
るものである。
は、伝達すべき情報を拡散符号により拡散し、同期信号
を他の拡散符号で拡散して、これらを重畳して伝送する
スペクトラム拡散装置が開示されているが、上述したI
S95方式においても、このような手法が採用されてお
り、本発明を示唆するものではない。
と端末局との間でCDMA方式による通信を行うCDM
A方式通信システムにおいて、所定の信号を送信するた
めのCDMAチャネル以外に、前記端末局の待受時の間
欠受信動作を制御するための待受制御信号を送信するた
めの待受制御チャンネルを設け、前記基地局側から前記
端末局の待受時の間欠受信動作を制御するようにしたこ
とを特徴とするCDMA方式通信システムが得られる。
を前記所定の信号とは異なる変調方式で変調して送信す
る手段を備えている。
異なる復調方式の、前記待受制御信号を復調する手段を
備えている。
に端末局の識別番号と間欠受信間隔を示す情報を含めて
送信し、前記端末局は、受信した待受制御信号に自己の
識別番号が含まれている場合に、前記間欠受信間隔を示
す情報に基づく時間だけ、受信動作を停止する。
ットフェイズ符号が採用される。
の信号を第1の拡散符号で拡散する第1の拡散手段と、
該第1の拡散手段により拡散された前記所定の信号を変
調する第1の変調手段と、前記待受制御信号を第2の拡
散符号で拡散する第2の拡散手段と、該第2の拡散手段
で拡散された前記待受制御信号を変調する第2の変調手
段と、前記第1の変調器の出力及び前記第2の変調器の
出力を前記端末局へ送信する送信手段とを有する。
化回路を含み、前記第1の変調手段を包含している。
される信号を受信する受信手段と、該受信手段が受信し
た信号から前記所定の信号を復調する第1の復調手段
と、該第1の復調手段が復調した前記所定の信号を第1
の逆拡散符号で逆拡散する第1の逆拡散手段と、該第1
の逆拡散手段が逆拡散した前記所定の信号を復号する第
1の復号手段と、前記受信手段が受信した信号から前記
待受制御信号を復調する第2の復調手段と、該第2の復
調手段が復調した前記待受制御信号を第2の逆拡散符号
で逆拡散する第2の逆拡散手段と、該第2の逆拡散手段
が逆拡散した前記待受制御信号を復号する第2の復号手
段とを有する。
回路であり、前記第2の逆拡散手段が、SAWデバイス
であるマッチトフィルタである。
復調手段、前記第1の逆拡散手段、及び前記第1の復号
手段の動作を停止し、前記待受制御信号によって指定さ
れる時間だけ、前記受信手段、前記第2の復調手段、前
記第2の逆拡散手段、及び前記第2の復号手段の動作を
停止する。
御専門チャンネルを導入し、これを用いて、端末局での
効率的な間欠受信を実現する。効果的な間欠受信が可能
になれば、端末局の待受時消費電力を大幅に低減するこ
とができる。したがって、携帯電話等の電池駆動の端末
局では、電池の寿命を各段に長くなる。
に、ショートコードだけで拡散し、差動符号化した後、
最も簡単な変調方式(例えばBPSK)で変調され、端
末局に送信される。
波し、SAW(Surface Acoustic Wave )デバイスのよ
うに消費電力の少ないマッチトフィルタで逆拡散する。
逆拡散された結果は、簡単な判定回路で判定が可能であ
る。また、待受制御信号としてスプリットフェイズ信号
を採用した場合は、ビット同期が容易に確立できる。
て、図面を参照して説明する。図1に本発明の一実施の
形態を示す。ここで、従来と同一のものには同一番号を
付し、その説明を省略する。
地局が、待受用制御信号(待受制御チャンネル)を周波
数拡散する拡散器11と、周波数拡散された信号を差動
符号化する差動符号化器12と、差動符号化された信号
を2分岐して、拡散器51から出力されるI信号及びQ
信号にそれぞれ加算する加算器13a、13bを有して
いる。
できるよう、簡単なショートコードのみで待受用制御信
号を周波数拡散する。周波数拡散された待受用制御信号
は、差動符号化器で差動符号化され、2分岐される。他
の制御信号とトラフィック信号とは、従来同様、拡散器
51で周波数拡散されI信号及びQ信号として出力され
る。加算器13a及び13bは、これら2分岐された差
動符号化された待受用制御信号とI信号及びQ信号とを
それぞれ加算する。この後、変調器52により、待受用
制御信号の成分が加算されたI信号及びQ信号を用いて
直交変調が行われる。ここで、待受用制御信号の成分
は、I信号及びQ信号に均等に加算されているので、最
も簡単なBPSK変調で送信されることになる。直交変
調された信号は、送信回路53により、アンテナ54か
ら送信される。
ベースバンド信号に変換する遅延検波器14と、ベース
バンド信号を逆拡散するマッチトフィルタ15とを有し
ている。
6で受信した受信信号を2分岐する。一方の受信信号
は、従来同様、復調器57に入力されて復調され、信号
処理回路58で信号処理を行う。これにより、他の制御
信号及びトラフィック信号が得られる。また、他方の受
信信号は、遅延検波され、待受用制御信号のベースバン
ド信号に変換される。このベースバンド信号は、基地局
で使用するショートコードに対応するマッチトフィルタ
15で逆拡散される。こうして、待受用制御信号が復号
される。なお、待受用制御信号として端末局でビット同
期の確立が容易になるようにスプリットフェイズ符号を
用いることができる。
のみを間欠的に受信する。この時、他の信号を復調、復
号する回路は全て停止している。これにより、非常に少
ない消費電力で待受動作を継続することができる。
対して受信停止をするように待受用制御信号を送信す
る。即ち、基地局は、待受用制御信号に間欠受信をすべ
き端末局を指定する識別コードと、間欠受信の間隔を示
す情報を周期的に送信する。端末局は、待受用制御信号
中に自己の識別コードを発見すると、待受用制御信号に
含まれる間欠受信間隔情報を復号して、指定された時間
だけ受信動作を停止する。この結果、端末局は図2に示
すように動作する。
施例を示す。ここで、従来と同一のものには同一番号を
付しその説明を省略する。
符号化器31と、乗算器32と、乗算器33及び1チッ
プ遅延回路34で構成される差動符号化器35、及び加
算器36a、36bを有している。
単な符号化を行う。例えば、誤り訂正符号の付加と、ビ
ット同期の確立が容易なスプリットフェイズ符号化を行
う。乗算機32は、符号化された待受用制御信号にショ
ートコード(CchPN)を乗算して周波数拡散を行
う。差動符号化器35は、周波数拡散された信号を差動
符号に変換する。これは、端末で簡単な遅延検波を採用
できるようにするためである。加算器36a、36b
は、それぞれI信号及びQ信号に差動符号を均等に加算
する。加算器36a、36bからの出力は、それぞれロ
ーパスフィルタ65でフィルタリングされ、直交変調器
66に入力される。直交変調器は、入力されたI信号及
びQ信号を用いて直交変調を行う。これにより、待受用
制御信号に関しては、BPSK変調が行われる。直交変
調された信号は、送信回路67及びアンテナ68により
送信される。
テムの端末局の実施例について説明する。この端末局
は、1チップ遅延回路41と乗算器42とで構成される
遅延検波器43、基地局で使用するショートコード(C
chPN)に対応するマッチトフィルタ44、及び判定
回路45を有している。
た受信信号は、2分岐され、直交復調器73と遅延検波
器43とに入力される。
遅延検波して待受用制御信号に関してのベースバンド信
号を復調する。マッチトフィルタ44は、電力を消費し
ないSAWデバイスで構成されており、入力されたベー
スバンド信号を逆拡散する。判定回路45は、逆拡散さ
れたベースバンド信号を復号する。復号結果は、CPU
77に入力され、CPUは、入力された待受用制御信号
に基づいて、間欠受信動作を制御する。
るとき、完全な間欠動作を実現できる。また、間欠動作
の受信状態時に受信する待受用制御信号は、復調及び復
号が容易なので、電力消費を抑制できる。これにより、
携帯電話などの電池駆動の端末局の待受時間を長時間化
することができる。
る。
ムチャートである。
ブロック図である。
ブロック図である。
ブロック図である。
細を説明するためのブロック図である。
細を説明するためのブロック図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 基地局と端末局との間でCDMA方式に
よる通信を行うCDMA方式通信システムにおいて、所
定の信号を送信するためのCDMAチャネル以外に、前
記端末局の待受時の間欠受信動作を制御するための待受
制御信号を送信するための待受制御チャンネルを設ける
とともに、前記基地局に、前記待受制御信号を前記所定
の信号とは異なる変調方式で変調して送信する手段を、
前記端末局に、前記所定の信号とは異なる復調方式の、
前記待受制御信号を復調する手段を、それぞれ設け、前
記基地局が、前記待受制御信号に端末局の識別番号と間
欠受信間隔を示す情報を含めて送信し、前記端末局は、
受信した待受制御信号に自己の識別番号が含まれている
場合に、前記間欠受信間隔を示す情報に基づく時間だ
け、受信動作を停止するようにして、前記基地局側から
前記端末局の待受時の間欠受信動作を制御するようにし
たことを特徴とするCDMA方式通信システム。 - 【請求項2】 前記待受制御信号をスプリットフェイズ
符号を用いて送信するようにしたことを特徴とする請求
項1のCDMA方式通信システム。 - 【請求項3】 前記基地局が、前記所定の信号を第1の
拡散符号で拡散する第1の拡散手段と、該第1の拡散手
段により拡散された前記所定の信号を変調する第1の変
調手段と、前記待受制御信号を第2の拡散符号で拡散す
る第2の拡散手段と、該第2の拡散手段で拡散された前
記待受制御信号を変調する第2の変調手段と、前記第1
の変調器の出力及び前記第2の変調器の出力を前記端末
局へ送信する送信手段とを有することを特徴とする請求
項1のCDMA方式通信システム。 - 【請求項4】 前記第2の変調手段が、差動符号化回路
を含むことを特徴とする請求項3のCDMA方式通信シ
ステム。 - 【請求項5】 前記第2の変調手段が前記第1の変調手
段を包含していることを特徴とする請求項3または4の
CDMA方式通信システム。 - 【請求項6】 前記端末局が、前記基地局から送信され
る信号を受信する受信手段と、該受信手段が受信した信
号から前記所定の信号を復調する第1の復調手段と、該
第1の復調手段が復調した前記所定の信号を第1の逆拡
散符号で逆拡散する第1の逆拡散手段と、該第1の逆拡
散手段が逆拡散した前記所定の信号を復号する第1の復
号手段と、前記受信手段が受信した信号から前記待受制
御信号を復調する第2の復調手段と、該第2の復調手段
が復調した前記待受制御信号を第2の逆拡散符号で逆拡
散する第2の逆拡散手段と、該第2の逆拡散手段が逆拡
散した前記待受制御信号を復号する第2の復号手段とを
有することを特徴とする請求項1または3のCDMA方
式通信システム。 - 【請求項7】 待受状態にある前記端末局が、前記第1
の復調手段、前記第1の逆拡散手段、及び前記第1の復
号手段の動作を停止していることを特徴とする請求項3
のCDMA方式通信システム。 - 【請求項8】 待受状態にある前記端末局が、前記待受
制御信号によって指定される時間だけ、前記受信手段、
前記第2の復調手段、前記第2の逆拡散手段、及び前記
第2の復号手段の動作を停止するようにしたことを特徴
とする請求項7のCDMA方式通信システム。 - 【請求項9】 前記第2の復調手段が、遅延検波回路で
あることを特徴とする請求項6のCDMA方式通信シス
テム。 - 【請求項10】 前記第2の逆拡散手段が、マッチトフ
ィルタであることを特徴とする請求項6のCDMA方式
通信システム。 - 【請求項11】 前記マッチトフィルタがSAWデバイ
スで構成されていることを特徴とする請求項10のCD
MA方式通信システム。 - 【請求項12】 基地局とCDMA方式による通信を行
うCDMA方式通信システムの端末局であって、前記基
地局がCDMAチャネルを通じて所定の信号を送信する
とともに、前記CDMAチャネルとは異なる待受制御チ
ャンネルを通じて、前記端末局の待受時の間欠受信動作
を制御するための待受制御信号を前記所定の信号とは異
なる変調方式で変調して送信するCDMA方式通信シス
テムの端末局において、前記所定の信号を受信復調する
手段と、前記待ち受け制御信号を受信復調する手段と、
受信した前記待受制御信号に自己の識別番号が含まれて
いる場合に、当該待ち受制御信号に含まれる間欠受信間
隔を示す情報に基づく時間だけ、受信動作を停止する手
段とを有することを特徴とするCDMA方式通信システ
ムの端末局。 - 【請求項13】 基地局とCDMA方式による通信を行
うCDMA方式通信システムの端末局であって、前記基
地局がCDMAチャネルを通じて所定の信号を送信する
とともに、前記CDMAチャネルとは異なる待受制御チ
ャンネルを通じて、前記端末局の待受時の間欠受信動作
を制御するための待受制御信号を前記所定の信号とは異
なる変調方式で変調して送信するCDMA方式通信シス
テムの端末局において、前記基地局から送信される信号
を受信する受信手段と、該受信手段が受信した信号から
前記所定の信号を復調する第1の復調手段と、該第1の
復調手段が復調した前記所定の信号を第1の逆拡散符号
で逆拡散する第1の逆拡散手段と、該第1の逆拡散手段
が逆拡散した前記所定の信号を復号する第1の復号手段
と、前記受信手段が受信した信号から前記待受制御信号
を復調する第2の復調手段と、該第2の復調手段が復調
した前記待受制御信号を第2の逆拡散符号で逆拡散する
第2の逆拡散手段と、該第2の逆拡散手段が逆拡散した
前記待受制御信号を復号する第2の復号手段と、受信し
た前記待受制御信号に自己の識別番号が含まれている場
合に、当該待ち受制御信号に含まれる間欠受信間隔を示
す情報に基づく時間だけ、受信動作を停止する手段とを
有することを特徴とするCDMA方式通信システムの端
末局。 - 【請求項14】 待受状態にある前記端末局が、前記第
1の復調手段、前記第1の逆拡散手段、及び前記第1の
復号手段の動作を停止していることを特徴とする請求項
13のCDMA方式通信システム。 - 【請求項15】 待受状態にある前記端末局が、前記待
受制御信号によって指定される時間だけ、前記受信手
段、前記第2の復調手段、前記第2の逆拡散手段、及び
前記第2の復号手段の動作を停止するようにしたことを
特徴とする請求項14のCDMA方式通信システム。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22861196A JP2798130B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | Cdma方式通信システム |
CA 2213625 CA2213625A1 (en) | 1996-08-29 | 1997-08-22 | Cdma communication system |
DE1997621158 DE69721158T2 (de) | 1996-08-29 | 1997-08-26 | CDMA Nachrichtenübertragungssystem |
EP19970114752 EP0827296B1 (en) | 1996-08-29 | 1997-08-26 | CDMA communication system |
US08/919,003 US6097715A (en) | 1996-08-29 | 1997-08-27 | CDMA communication system |
AU36074/97A AU718878B2 (en) | 1996-08-29 | 1997-08-28 | CDMA communication system |
KR1019970043261A KR100245436B1 (ko) | 1996-08-29 | 1997-08-29 | Cdma통신 시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22861196A JP2798130B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | Cdma方式通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1075230A JPH1075230A (ja) | 1998-03-17 |
JP2798130B2 true JP2798130B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=16879068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22861196A Expired - Lifetime JP2798130B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | Cdma方式通信システム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6097715A (ja) |
EP (1) | EP0827296B1 (ja) |
JP (1) | JP2798130B2 (ja) |
KR (1) | KR100245436B1 (ja) |
AU (1) | AU718878B2 (ja) |
CA (1) | CA2213625A1 (ja) |
DE (1) | DE69721158T2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100407355B1 (ko) * | 1998-02-14 | 2004-04-03 | 삼성전자주식회사 | 이동통신시스템의역방향링크시간정렬장치및방법 |
JP2974004B1 (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-08 | 日本電気株式会社 | Cdma受信装置およびcdma通信システム |
KR100306285B1 (ko) * | 1998-07-28 | 2001-11-01 | 윤종용 | 부호분할다중접속 통신시스템의 제어유지상태에서 단속적 송신방법 및 장치 |
IL140856A0 (en) | 1998-07-28 | 2002-02-10 | Samsung Electronics Co Ltd | Gated transmission in control hold state in cdma communication system |
KR100290676B1 (ko) * | 1998-09-21 | 2001-07-12 | 윤종용 | 광대역코드분할다중접속시스템을위한변조신호발생장치 |
KR100268227B1 (ko) * | 1998-09-22 | 2000-10-16 | 윤종용 | 광대역 코드분할 다중접속 시스템의 이진 위상 천이 변조/구적위상 천이 변조 겸용 변조기 |
JP3116923B2 (ja) * | 1998-11-25 | 2000-12-11 | 日本電気株式会社 | 周波数拡散変調回路 |
JP3330887B2 (ja) * | 1998-12-08 | 2002-09-30 | 沖電気工業株式会社 | 携帯電話システム |
KR100880129B1 (ko) * | 1999-04-23 | 2009-01-23 | 퀄컴 인코포레이티드 | 다중캐리어 통신시스템에서 동기채널 메시지를 전송하는방법 및 장치 |
KR100492968B1 (ko) * | 1999-05-29 | 2005-06-07 | 삼성전자주식회사 | 부호분할다중접속 통신시스템의 제어유지 부상태에서의 단속적채널 송신 장치 및 방법 |
JP3715141B2 (ja) * | 1999-07-13 | 2005-11-09 | 松下電器産業株式会社 | 通信端末装置 |
US6678312B1 (en) * | 1999-12-22 | 2004-01-13 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method for extending digital receiver sensitivity using analog correlation |
DE60106174T2 (de) * | 2000-06-22 | 2005-12-29 | Samsung Electronics Co. Ltd., Suwon | Vorrichtung zur geschalteten übertragung eines zugeordneten physikalischen kontrollkanals und zugehöriges verfahren in einem mobilen kommunikationssystem |
US8537656B2 (en) * | 2000-07-19 | 2013-09-17 | Ipr Licensing, Inc. | Method for compensating for multi-path of a CDMA reverse link utilizing an orthogonal channel structure |
US7911993B2 (en) * | 2000-07-19 | 2011-03-22 | Ipr Licensing, Inc. | Method and apparatus for allowing soft handoff of a CDMA reverse link utilizing an orthogonal channel structure |
JP3628977B2 (ja) * | 2001-05-16 | 2005-03-16 | 松下電器産業株式会社 | 無線基地局装置及び通信端末装置 |
US6917581B2 (en) | 2001-07-17 | 2005-07-12 | Ipr Licensing, Inc. | Use of orthogonal or near orthogonal codes in reverse link |
KR100547881B1 (ko) * | 2001-12-20 | 2006-02-01 | 삼성전자주식회사 | 무선 데이터 서비스를 위한 이동 단말기의 상태천이 방법 |
KR100515416B1 (ko) * | 2002-12-05 | 2005-09-15 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템에서의 공통전력제어채널 제어 방법 |
JP4635200B2 (ja) * | 2005-05-20 | 2011-02-16 | 国立大学法人東北大学 | Cdma伝送装置及び方法 |
JP5532900B2 (ja) * | 2009-12-16 | 2014-06-25 | ヤマハ株式会社 | 音響を用いた情報伝送装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02165733A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-26 | Taisuke Inoue | 無線器の間欠受信方式 |
US5073900A (en) * | 1990-03-19 | 1991-12-17 | Mallinckrodt Albert J | Integrated cellular communications system |
US5299228A (en) * | 1992-12-28 | 1994-03-29 | Motorola, Inc. | Method and apparatus of reducing power consumption in a CDMA communication unit |
JP3372135B2 (ja) * | 1995-05-24 | 2003-01-27 | ソニー株式会社 | 通信端末装置 |
US5809061A (en) * | 1995-08-14 | 1998-09-15 | Sigtek, Inc. | CDMA communication system with pilot tone control |
JP3325769B2 (ja) * | 1996-03-26 | 2002-09-17 | 松下電器産業株式会社 | スペクトラム拡散方式携帯電話装置 |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP22861196A patent/JP2798130B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-08-22 CA CA 2213625 patent/CA2213625A1/en not_active Abandoned
- 1997-08-26 DE DE1997621158 patent/DE69721158T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-26 EP EP19970114752 patent/EP0827296B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-27 US US08/919,003 patent/US6097715A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-28 AU AU36074/97A patent/AU718878B2/en not_active Ceased
- 1997-08-29 KR KR1019970043261A patent/KR100245436B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0827296A3 (en) | 2001-09-12 |
DE69721158D1 (de) | 2003-05-28 |
JPH1075230A (ja) | 1998-03-17 |
US6097715A (en) | 2000-08-01 |
KR100245436B1 (ko) | 2000-02-15 |
EP0827296B1 (en) | 2003-04-23 |
KR19980019189A (ko) | 1998-06-05 |
AU718878B2 (en) | 2000-04-20 |
CA2213625A1 (en) | 1998-02-28 |
DE69721158T2 (de) | 2003-10-16 |
AU3607497A (en) | 1998-03-05 |
EP0827296A2 (en) | 1998-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2798130B2 (ja) | Cdma方式通信システム | |
CA2175488C (en) | Method and apparatus for bifurcating signal transmission over in-phase and quadrature phase spread spectrum communication channels | |
CA2085890C (en) | System and method for generating signal waveforms in a cdma cellular telephone system | |
US5978412A (en) | Spread spectrum communication system | |
KR100633854B1 (ko) | 부호분할을 사용하는 두 병렬채널의 전송방법 및 그 방법을 구현하는 장치 | |
US6324171B1 (en) | Multicarrier CDMA base station system and multi-code wave forming method therof | |
US6917642B1 (en) | Method for using a non-orthogonal pilot signal with data channel interference cancellation | |
JPH07231479A (ja) | データ通信装置 | |
TW365716B (en) | High data rate spread spectrum transceiver and associated methods | |
KR940701613A (ko) | 코드 분할 다중 액세스(cdma) 통신 시스템에서의 호출 채널 | |
JP2002518960A (ja) | 基地局同期とセクタ識別の高速化を実現するための方法、装置及びシステム | |
US7313166B2 (en) | Multicode receiver | |
CA2560548A1 (en) | Signal acquisition in peer-to-peer spread-spectrum communications | |
JPH10285138A (ja) | 通信システム、送信装置及び受信装置 | |
CA2214061C (en) | Differential psk signalling in cdma networks | |
JP3325769B2 (ja) | スペクトラム拡散方式携帯電話装置 | |
US7586980B2 (en) | Apparatus for coherent combining type demodulation in communication system and method thereof | |
KR100266445B1 (ko) | 멀티캐리어/직접시퀀스 하이브리드 광대역 cdma 방식의통신 시스템에서의 전송 다이버시티 구현 방법 및 그 장치 | |
JPH0614006A (ja) | スペクトラム拡散通信システム及び送受信装置 | |
KR0166274B1 (ko) | 주파수 호핑 시스템의 수신장치 | |
JPH0774694A (ja) | 復調装置 | |
KR100401189B1 (ko) | 이동통신시스템의제어명령전송장치및방법 | |
JP2002504292A (ja) | マルチチャンネルリンクの縮小された最大・平均振幅 | |
JP3590021B2 (ja) | 直接拡散スペクトル拡散通信システム及び受信機 | |
JP3561496B2 (ja) | データ通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980603 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070703 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080703 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090703 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100703 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110703 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110703 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703 Year of fee payment: 15 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |