JP4635200B2 - Cdma伝送装置及び方法 - Google Patents
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Description
本発明は、以上の点に鑑み、次のような課題を解決することを目的とする。
(1) チャネル推定を不要とすること。
(2) パイロット信号を不要とし、送信データレートを低下させないこと。
(3) 受信側での周波数領域復号過程で周波数領域等化を行うことにより、周波数ダイバーシチ効果を得て、高品質伝送を実現すること。
受信側では、FFTを用いて受信信号を直交周波数成分に分解した上で差動復号すればよいから、チャネル推定は不要である。まず、受信された信号からガードインターバルを削除し、FFTを用いて受信された周波数領域差動符号化DS−CDMA信号を直交周波数成分に分解し、各周波数成分を差動復号して加算してシンボル判定することで受信データシンボルを得る。また、もうひとつの実施の形態では、各周波数成分を差動復号した後,IFFTを用いてDS−CDMA信号を再生し、逆拡散してシンボル判定することで受信データシンボルを得る。
送信機と受信機とを備えたCDMA伝送装置において、
前記送信機は、
送信データ系列をデータ変調してデータシンボル系列を得るデータ変調部と、
データシンボル系列を差動符号化して差動符号化データシンボル系列を得る差動符号化部と、
前記差動符号化部からの差動符号化データシンボル系列に拡散符号を乗算してNcチップ(NcはFFTのポイント数)からなるチップブロックを得る拡散部と、
前記拡散部からの各チップブロックの末尾の所定チップ分をコピーしてガードインターバルとしてそのブロックの先頭に付加する付加部と、
前記付加部からのガードインターバルを付加したチップブロック系列を送信する送信部と、
を備え、
前記受信機は、
前記送信部からのチップブロック系列を受信し、受信信号をチップ時間ごとに標本化してチップ系列を得る受信部と、
前記受信部からのチップ系列をNcチップごとのチップブロックに分割し、各チップブロックからガードインターバルを削除する削除部と、
前記削除部からの各チップブロックのチップ系列をNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解するFFT部と、
Nc個の各直交周波数成分毎に備えられ、前記FFT部からの各周波数成分を差動復号するNc個の差動復号部と、
Nc個の各直交周波数成分毎に備えられ、前記差動復号部からの出力に対して、各周波数成分毎に等化を行うNc個の等化部と、
各々の前記等化部からのNc個の周波数成分を加算する加算部と、
送信データシンボルに相当する受信データシンボルを得るシンボル判定部と
を備えたCDMA伝送装置が提供される。
m番目の各チップブロック毎に、Nc/SF個(NcはFFTのポイント数、SFは拡散率)のシンボルからなる送信データシンボル系列{am,n;n=0〜(Nc/SF)−1}に拡散符号cm(t)を乗算する拡散部と、
前記拡散部で得られたNcチップからなるm番目のチップブロックをNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解するFFT部と、
Nc個の各周波数成分毎に設けられ、各周波数成分を差動符号化して差動符号化周波数成分を得るNc個の差動符号化部と、
前記差動符号化部からのNc個の差動符号化周波数成分に、Nc−ポイントIFFTを適用してNcチップからなるチップブロックの時間領域信号を得るIFFT部と、
前記IFFT部からのNcチップからなるチップブロックの時間領域信号の末尾所定チップ分をコピーしてガードインターバルとして各チップブロックの先頭に付加する付加部と、
前記付加部からのガードインターバルを付加したチップブロック系列を送信する送信部と、
を備えた送信側のCDMA伝送装置が提供される。
受信信号をチップ時間ごとに標本化して、受信された周波数領域差動符号化信号のチップ系列を得る受信部と、
前記受信部からのチップ系列をNcチップ(NcはFFTのポイント数)ごとのチップブロックに分割し、各チップブロックからガードインターバルを削除する削除部と、
前記削除部からの各チップブロックのチップ系列をNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解するFFT部と、
Nc個の各直交周波数成分毎に設けられ、前記FFT部からの各周波数成分を差動復号するNc個の差動復号部と、
Nc個の各直交周波数成分毎に備えられ、前記差動復号部からの出力に対して、各周波数成分毎に周波数領域等化を行うNc個の等化部と、
前記等化部からのNc個の周波数成分にNc−ポイントIFFTを適用してNcチップの時間領域信号を得るIFFT部と、
前記IFFT部の出力を拡散符号により逆拡散する逆拡散部と、
前記逆拡散部の出力に対して、1データシンボルあたりのチップ数毎に積分する積分部と、
送信データシンボルam,nに相当する受信データシンボルを得るシンボル判定部と
を備えた受信側のCDMA伝送装置が提供される。
上述の送信側のCDMA伝送装置と、
上述の受信側のCDMA伝送装置と
を備えたCDMA伝送装置が提供される。
送信側では、
送信データ系列をデータ変調してデータシンボル系列を得て、
データシンボル系列を差動符号化して差動符号化データシンボル系列を得て、
前記差動符号化データシンボル系列に拡散符号を乗算してNcチップ(NcはFFTのポイント数)からなるチップブロックを得て、
各前記チップブロックの末尾の所定チップ分をコピーしてガードインターバルとしてそのブロックの先頭に付加し、
ガードインターバルを付加したチップブロック系列を送信し、
一方、受信側では、
前記送信側からの前記チップブロック系列を受信し、受信信号をチップ時間ごとに標本化してチップ系列を得て、
前記チップ系列をNcチップごとのチップブロックに分割し、各チップブロックからガードインターバルを削除し、
ガードインターバルが削除された各チップブロックのチップ系列をNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解し、
Nc個の直交周波数成分毎に、各周波数成分を差動復号し、
Nc個の直交周波数成分毎に、差動復号された出力に対して、各周波数成分毎に等化を行い、
各々の等化されたNc個の周波数成分を加算し、
送信データシンボルに相当する受信データシンボルを得る
CDMA伝送方法が提供される。
m番目の各チップブロック毎に、Nc/SF個(NcはFFTのポイント数、SFは拡散率)のシンボルからなる送信データシンボル系列{am,n;n=0〜(Nc/SF)−1}に拡散符号cm(t)を乗算し、
得られたNcチップからなるm番目のチップブロックをNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解し、
Nc個の各周波数成分毎に、各周波数成分を差動符号化して差動符号化周波数成分を得て、
Nc個の差動符号化周波数成分に、Nc−ポイントIFFTを適用してNcチップからなるチップブロックの時間領域信号を得て、
Ncチップからなるチップブロックの時間領域信号の末尾所定チップ分をコピーしてガードインターバルとして各チップブロックの先頭に付加し、
ガードインターバルを付加したチップブロック系列を送信する
送信側のCDMA伝送方法が提供される。
受信信号をチップ時間ごとに標本化して、受信された周波数領域差動符号化信号のチップ系列を得て、
前記チップ系列をNcチップ(NcはFFTのポイント数)ごとのチップブロックに分割し、各チップブロックからガードインターバルを削除し、
各前記チップブロックのチップ系列をNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解し、
Nc個の各直交周波数成分毎に、各周波数成分を差動復号し、
Nc個の各直交周波数成分毎に、差動復号された出力に対して、各周波数成分毎に周波数領域等化を行い、
等化されたNc個の周波数成分にNc−ポイントIFFTを適用してNcチップの時間領域信号を得て、
IFFTされた出力を拡散符号により逆拡散し、
逆拡散された出力に対して、1データシンボルあたりのチップ数毎に積分し、
送信データシンボルam,nに相当する受信データシンボルを得る
受信側のCDMA伝送方法が提供される。
上述の送信側のCDMA伝送方法と、
上述の受信側のCDMA伝送方法と
を含むCDMA伝送方法が提供される。
(1) チャネル推定を不要とすることができる。
(2) パイロット信号が不要なため送信データレートが低下させない。
(3) 受信側での周波数領域復号過程で周波数領域等化が行われるので、周波数ダイバーシチ効果が得られるから高品質伝送を実現できる。
(1)送信側
図1は、送信機の第1の実施の形態の構成図である。また図2は送信側のデータ処理の説明図である。第1の実施の形態では、拡散率(SF)がFFTのポイント数(Nc)と等しい場合(即ち、SF=Nc)について説明する。なお、図2中のパラメータの値は、一例を示すものであり、これに限られない。
送信機では、まず、データ変調部31は、送信データをQPSK、FSK、QAM等の適宜の変調方式により変調し、送信データシンボル系列{am;m=0、1、2、・・・}とする。差動符号化部32は、送信データシンボル系列{am;m=0、1、2、・・・}を、シンボル毎に次式のように差動符号化して差動符号化データシンボル系列{bm;m=0、1、2、・・・}を得る。差動符号化部32は、そのため、乗算器301及び1シンボル遅延部302を備える。
以上のように、第1の実施の形態では、周波数領域差動符号化の代わりに、よく知られたシンボルごとの差動符号化を適用しており、そのため、FFTとIFFTを必要としないのが特徴のひとつである。
図3は、受信機の第1の実施の形態の構成図である。
受信機では、まず、受信部41が、送信機からの受信信号をチップ時間ごとに標本化する。こうして、受信された差動符号化DS−CDMA信号チップ系列を得る。つぎに、GI削除部42は、チップ系列をNc+Ngチップごとのチップブロックに分割する。各チップブロックにはNgチップのガードインターバルが付加されているので、GI削除部42は、m番目のチップブロックからガードインターバルを削除してNcチップのチップ系列rm(t)を得る。FFT部401は、チップ系列rm(t)を、次式のように、Nc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分Rm(k)、k=0〜Nc−1、に分解する。
k番目(k=0〜Nc−1)の周波数成分の差動復号と等化では、現チップブロックの直交周波数成分Rm(k)と、1ブロック遅延部402による一つ前のチップブロックの直交周波数成分Rm−1(k)とを用いて、次のように差動復号と等化を行う。
S^m(k)=wm(k)Rm(k)R* m−1(k) (5)
ここで、*は複素共役、wm(k)は等化重みである。等化部404は、等化重みwm(k)を、たとえば次式で示すように、ZF(ゼロフォーシング)又はMMSE(最小平均2乗誤差)のいずれかを用いて作成することができる。
つぎに、加算部(Σ部)405は、周波数成分S^m(k)、k=0〜Nc−1、を次式のように加算して軟判定値a^mを得る。
この受信方法では、差動復号と等化と逆拡散とを周波数領域で一括して行っているため、IFFTと逆拡散器を必要としないのが特徴のひとつである。また、この実施の形態ではチャネル推定は全く不要であるのが特徴のひとつである。
(1)送信側
図5に、送信機の第2の実施の形態の構成図を示す。また、図6は、送信側のデータ処理の説明図である。第2の実施の形態では、SF<Ncである。
送信側では、拡散部11は、m番目のチップブロックで送信されるNc/SF個の送信データシンボル系列{am,n;n=0〜(Nc/SF)−1}に拡散符号cm(t)を乗算して、m番目のチップブロックのチップ系列Am(t)を得る。すなわち、Am(t)=am,n×cm(t)、t=0〜Nc-1、である。ここで、nはt/SFの整数部であり、n=0〜(Nc/SF)−1になる。つまり、各チップブロックに含まれる送信データシンボル数はNc/SF個になる。なお、拡散部11の前段に、第1の実施の形態と同様に、送信データをQPSK、FSK、QAM等の適宜の変調方式により変調し、送信データシンボル系列とするデータ変調部を備えてもよい。FFT部12は、m番目のチップブロックのチップ系列Am(t)をNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分Sm(k)、k=0〜Nc−1、に分解する。なお、FFTを行うために直列/並列変換部をFFT部12と別にその前段に備えてもよい。
図7は、送信側の周波数領域差動符号化部の構成図である。
各周波数領域差動符号化部13は、除算器101、1ブロック遅延部102、正規化部103を備える。k番目(k=0〜Nc−1)の周波数成分の差動符号化部13では、1ブロック遅延部102により一つ前のチップブロックの差動符号化で得られたk番目の周波数成分Tm−1(k)を求め、さらに正規化部103によりk番目の周波数成分の振幅を正規化する。そして、除算器101により、現チップブロックの直交周波数成分Sm(k)を正規化部103の出力で除算することで、次のように差動符号化する。
Tm(k)=Sm(k)/{Tm−1(k)/|Tm−1(k)|} (1)
ここで、|z|は複素数zの絶対値を表す。
次に、IFFT部14は、差動符号化周波数成分Tm(k)、k=0〜Nc−1、にNc−ポイントIFFTを適用して時間領域信号sm(t)、t=0〜Nc−1、を得る。この信号は、周波数領域差動符号化されたDS−CDMA信号のm番目のチップブロックのチップ系列である。このような処理をブロック毎に適用して、周波数領域差動符号化されたm番目のチップブロックのチップ系列sm(t)を得る。ここで、sm(t)は次式のようになる。
図8に、受信機の第2の実施の形態の構成図を示す。
受信側では、受信部21が、受信信号をチップ時間ごとに標本化する。こうして、受信された周波数領域差動符号化DS−CDMA信号チップ系列を得る。次に、GI削除部22は、チップ系列をNc+Ngチップごとのチップブロックに分割する。各チップブロックにはNgチップのガードインターバルが付加されているので、m番目のチップブロックからガードインターバルを削除してNcチップのチップ系列rm(t)を得る。FFT部23は、チップ系列rm(t)(チップブロックに含まれる送信データ数はNc/SF個になる)をNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分Rm(k)、k=0〜Nc−1、に分解する。
つぎに、周波数領域差動復号部24により各周波数成分を差動復号し、さらに、等化部25により周波数領域等化を行い、周波数成分S^m(k)、k=0〜Nc−1、を得る。ここで、差動復号にあたっては、チャネルの伝達関数が一定でないことから送信スペクトルに歪みがあるので、周波数領域等化も同時に行う。この実施の形態ではチャネル推定は全く不要であるのが特徴のひとつである。(なお、「^」、「〜」等は図・式で示されるように、符号の上に付記されるものであるが、出願手続きの都合上、本明細書中では符号の横に付記する。)
そして、IFFT部26は、S^m(k)、k=0〜Nc−1、にNc−ポイントIFFTを適用して時間領域信号A〜 m(t)、t=0〜Nc−1、を得る。ここで、A〜 m(t)は、次式のようになる。
等化部25は、wm(k)をたとえば次式に示すように、ZF(ゼロフォーシング)又はMMSE(最小平均2乗誤差)のいずれかを用いて作成することができる。
図10に、等化重み作成部の構成図を示す。
等化重み作成部30は、1ブロック遅延部251により、例えば、シンボル判定部29の出力から、一つ前のチップブロックのシンボル判定されたNc/SF個のデータシンボルからなるデータシンボル系列 {a〜 m−1,n:n=0〜(Nc/SF)−1} を得て、拡散部252によりそのデータシンボル系列a〜 m−1,nを拡散符号cm−1(t)で拡散する。その後、拡散部252からの時間領域信号A〜 m−1(t)にFFT部253でNc−ポイントFFTを行い、k番目の周波数成分S〜 m−1(k)を得る。Nc個の各周波数毎に設けられた等化重み計算部254では、S〜 m−1(k)に基づき、予め定められたZF又はMMSEにより、(3)式を用いて等化重みwm(k)を求め、それぞれ各拡散部25の乗算器に与え、乗算器は入力されたデータと等化重みwm(k)を乗算する。
32 差動符号化部
33 拡散部
34 ガードインターバル(GI)付加部
35 送信部
301 乗算器
302 1シンボル遅延部
41 受信部
42 GI削除部
43 差動復号部
44 シンボル判定部
401 FFT部
402 1ブロック遅延部
403 乗算器
404 等化部
405 加算部(Σ部)
11 拡散部
12 FFT部
13 周波数領域差動符号化部
14 IFFT部
15 GI付加部
16 送信部
101 除算器
102 1ブロック遅延部
103 正規化部
21 受信部
22 GI削除部
23 FFT部
24 周波数領域差動復号部
25 等化部
26 IFFT部
27 逆拡散部
28 積分部
29 シンボル判定部
201 1ブロック遅延部
202 乗算器
30 等化重み作成部
Claims (17)
- 送信機と受信機とを備えたCDMA伝送装置において、
前記送信機は、
送信データ系列をデータ変調してデータシンボル系列を得るデータ変調部と、
データシンボル系列を差動符号化して差動符号化データシンボル系列を得る差動符号化部と、
前記差動符号化部からの差動符号化データシンボル系列に拡散符号を乗算してNcチップ(NcはFFTのポイント数)からなるチップブロックを得る拡散部と、
前記拡散部からの各チップブロックの末尾の所定チップ分をコピーしてガードインターバルとしてそのブロックの先頭に付加する付加部と、
前記付加部からのガードインターバルを付加したチップブロック系列を送信する送信部と、
を備え、
前記受信機は、
前記送信部からのチップブロック系列を受信し、受信信号をチップ時間ごとに標本化してチップ系列を得る受信部と、
前記受信部からのチップ系列をNcチップごとのチップブロックに分割し、各チップブロックからガードインターバルを削除する削除部と、
前記削除部からの各チップブロックのチップ系列をNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解するFFT部と、
Nc個の各直交周波数成分毎に備えられ、前記FFT部からの各周波数成分を差動復号するNc個の差動復号部と、
Nc個の各直交周波数成分毎に備えられ、前記差動復号部からの出力に対して、各周波数成分毎に等化を行うNc個の等化部と、
各々の前記等化部からのNc個の周波数成分を加算する加算部と、
送信データシンボルに相当する受信データシンボルを得るシンボル判定部と
を備えたCDMA伝送装置。 - 1データシンボルあたりのチップ数を示す拡散率SFが、前記FFT部のポイント数Ncと等しいこと
又は、
各チップブロックに含まれる送信データシンボル数は1個であること
を特徴とする請求項1に記載のCDMA伝送装置。 - k番目(k=0〜Nc−1)の周波数成分の前記差動復号化部と前記等化部では、現チップブロックの直交周波数成分Rm(k)と、一つ前のチップブロックの直交周波数成分Rm−1(k)とを用いて、次のように差動復号と等化を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のCDMA伝送装置。
S^m(k)=wm(k)Rm(k)R* m−1(k) (5)
ここで、*は複素共役、wm(k)は等化重みである。 - 前記FFT部の各周波数成分毎に雑音電力を測定するための、測定部をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載のCDMA伝送装置。
- m番目の各チップブロック毎に、Nc/SF個(NcはFFTのポイント数、SFは拡散率)のシンボルからなる送信データシンボル系列{am,n;n=0〜(Nc/SF)−1}に拡散符号cm(t)を乗算する拡散部と、
前記拡散部で得られたNcチップからなるm番目のチップブロックをNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解するFFT部と、
Nc個の各周波数成分毎に設けられ、各周波数成分を差動符号化して差動符号化周波数成分を得るNc個の差動符号化部と、
前記差動符号化部からのNc個の差動符号化周波数成分に、Nc−ポイントIFFTを適用してNcチップからなるチップブロックの時間領域信号を得るIFFT部と、
前記IFFT部からのNcチップからなるチップブロックの時間領域信号の末尾所定チップ分をコピーしてガードインターバルとして各チップブロックの先頭に付加する付加部と、
前記付加部からのガードインターバルを付加したチップブロック系列を送信する送信部と、
を備えた送信側のCDMA伝送装置。 - 受信信号をチップ時間ごとに標本化して、受信された周波数領域差動符号化信号のチップ系列を得る受信部と、
前記受信部からのチップ系列をNcチップ(NcはFFTのポイント数)ごとのチップブロックに分割し、各チップブロックからガードインターバルを削除する削除部と、
前記削除部からの各チップブロックのチップ系列をNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解するFFT部と、
Nc個の各直交周波数成分毎に設けられ、前記FFT部からの各周波数成分を差動復号するNc個の差動復号部と、
Nc個の各直交周波数成分毎に備えられ、前記差動復号部からの出力に対して、各周波数成分毎に周波数領域等化を行うNc個の等化部と、
前記等化部からのNc個の周波数成分にNc−ポイントIFFTを適用してNcチップの時間領域信号を得るIFFT部と、
前記IFFT部の出力を拡散符号により逆拡散する逆拡散部と、
前記逆拡散部の出力に対して、1データシンボルあたりのチップ数毎に積分する積分部と、
送信データシンボルam,nに相当する受信データシンボルを得るシンボル判定部と
を備えた受信側のCDMA伝送装置。 - 請求項6に記載された送信側のCDMA伝送装置と、
請求項7に記載された受信側のCDMA伝送装置と
を備えたCDMA伝送装置。 - 1データシンボルあたりのチップ数である拡散率SFが、FFTのポイント数Ncより小さいこと、
又は、
各チップブロックに含まれる送信データ数は2個以上であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載のCDMA伝送装置。 - k番目(k=0〜Nc−1)の周波数成分の前記差動符号化部は、
一つ前のチップブロックの差動符号化で得られたk番目の周波数成分Tm−1(k)を求める1ブロック遅延部と、
前記1ブロック遅延部からのk番目の周波数成分の振幅を正規化する正規化部と、
現チップブロックの直交周波数成分Sm(k)を、前記正規化部からの出力で除算する除算器と、
を備えたことを特徴とする請求項6又は8に記載のCDMA伝送装置。 - k番目(k=0〜Nc−1)の周波数成分の前記差動復号化部と前記等化部では、現チップブロックの直交周波数成分Rm(k)と、一つ前のチップブロックの直交周波数成分Rm−1(k)とを用いて、次のように差動復号と等化を行うことを特徴とする請求項7又は8に記載のCDMA伝送装置。
S^m(k)=wm(k)Rm(k)R* m−1(k) (5)
ここで、*は複素共役、wm(k)は等化重みである。 - 前記等化重み作成部は、
受信したデータシンボル系列より一つ前のチップブロックの受信データシンボル系列を得る第2の1ブロック遅延部と、
前1ブロック遅延部からのデータシンボルを拡散する第2の拡散部と、
前記第2の拡散部からの時間領域信号にNc―ポイントFFTを行う第2のFFT部と、
Nc個の各周波数成分毎に設けられ、前記第2のFFT部の各周波数成分S〜 m−1(k)に基づき、予め定められたZF又はMMSEにより、(3)式を用いて等化重みwm(k)を前記第2のFFT部からの周波数成分より求めるNc個の等化重み計算部と、
を備えたことを特徴とする請求項12に記載のCDMA伝送装置。 - 送信側では、
送信データ系列をデータ変調してデータシンボル系列を得て、
データシンボル系列を差動符号化して差動符号化データシンボル系列を得て、
前記差動符号化データシンボル系列に拡散符号を乗算してNcチップ(NcはFFTのポイント数)からなるチップブロックを得て、
各前記チップブロックの末尾の所定チップ分をコピーしてガードインターバルとしてそのブロックの先頭に付加し、
ガードインターバルを付加したチップブロック系列を送信し、
一方、受信側では、
前記送信側からの前記チップブロック系列を受信し、受信信号をチップ時間ごとに標本化してチップ系列を得て、
前記チップ系列をNcチップごとのチップブロックに分割し、各チップブロックからガードインターバルを削除し、
ガードインターバルが削除された各チップブロックのチップ系列をNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解し、
Nc個の直交周波数成分毎に、各周波数成分を差動復号し、
Nc個の直交周波数成分毎に、差動復号された出力に対して、各周波数成分毎に等化を行い、
各々の等化されたNc個の周波数成分を加算し、
送信データシンボルに相当する受信データシンボルを得る
CDMA伝送方法。 - m番目の各チップブロック毎に、Nc/SF個(NcはFFTのポイント数、SFは拡散率)のシンボルからなる送信データシンボル系列{am,n;n=0〜(Nc/SF)−1}に拡散符号cm(t)を乗算し、
得られたNcチップからなるm番目のチップブロックをNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解し、
Nc個の各周波数成分毎に、各周波数成分を差動符号化して差動符号化周波数成分を得て、
Nc個の差動符号化周波数成分に、Nc−ポイントIFFTを適用してNcチップからなるチップブロックの時間領域信号を得て、
Ncチップからなるチップブロックの時間領域信号の末尾所定チップ分をコピーしてガードインターバルとして各チップブロックの先頭に付加し、
ガードインターバルを付加したチップブロック系列を送信する
送信側のCDMA伝送方法。 - 受信信号をチップ時間ごとに標本化して、受信された周波数領域差動符号化信号のチップ系列を得て、
前記チップ系列をNcチップ(NcはFFTのポイント数)ごとのチップブロックに分割し、各チップブロックからガードインターバルを削除し、
各前記チップブロックのチップ系列をNc−ポイントFFTによりNc個の直交周波数成分に分解し、
Nc個の各直交周波数成分毎に、各周波数成分を差動復号し、
Nc個の各直交周波数成分毎に、差動復号された出力に対して、各周波数成分毎に周波数領域等化を行い、
等化されたNc個の周波数成分にNc−ポイントIFFTを適用してNcチップの時間領域信号を得て、
IFFTされた出力を拡散符号により逆拡散し、
逆拡散された出力に対して、1データシンボルあたりのチップ数毎に積分し、
送信データシンボルam,nに相当する受信データシンボルを得る
受信側のCDMA伝送方法。 - 請求項15に記載された送信側のCDMA伝送方法と、
請求項16に記載された受信側のCDMA伝送方法と
を含むCDMA伝送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005148120A JP4635200B2 (ja) | 2005-05-20 | 2005-05-20 | Cdma伝送装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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