JP5111512B2 - 送信装置、受信装置、通信システム及び送信方法 - Google Patents
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Description
本願は、2007年9月21日に、日本に出願された特願2007−245649号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
図18に示すように、各サブキャリアに亘ってチャネルCH1にはC8.1の拡散符号(1,1,1,1,1,1,1,1)が各々乗算され、チャネルCH2にはC8.2の拡散符号(1,1,1,1,−1,−1,−1,−1)が各々乗算される。そして、チャネルCH1、チャネルCH2がコード多重された信号がフェージングを受けていない伝搬路を通り、受信側において受信される。図18では、この多重された信号について、チャネルCH1に乗算されているC8.1の拡散符号(1,1,1,1,1,1,1,1)で逆拡散処理を行った場合を示している。
逆拡散処理の結果、C8.1の拡散符号(1,1,1,1,1,1,1,1)が乗算されているチャネルCH1の成分は8となり、C8.2の拡散符号(1,1,1,1,−1,−1,−1,−1)が乗算されているチャネルCH2の成分は0となり、かくしてチャネルCH1の信号を抽出することができる。すなわち、チャネルCH2は、チャネルCH1に対して直交性が維持されている。
図19に示すように、フェージングの結果、各サブキャリアに亘ってチャネルCH1にはC´8.1の拡散符号(1,1,1,1,0.25,0.25,0.25,0.25)が各々乗算され、チャネルCH2にはC´8.2の拡散符号(1,1,1,1,−0.25,−0.25,−0.25,−0.25)が各々乗算され、チャネルCH1、チャネルCH2がコード多重された信号がフェージングを受けた伝搬路を通り、受信側において受信されるとみなすことができる。図19では、この多重された信号について、チャネルCH1のC8.1の拡散符号(1,1,1,1,1,1,1,1)で逆拡散処理を行った場合を示している。
逆拡散処理の結果、チャネルCH1の成分が5となり、チャネルCH2の成分が3となり、結果として5+3=8の大きさの復調信号が得られるものの、CH1に対してCH2の干渉成分が生じており、直交性が崩れている。
このような問題を解決する手法として、非特許文献2、非特許文献3に示すような逐次型干渉キャンセラ(SIC:Successive Interference Canceller)がある。非特許文献2、非特許文献3に開示されているSICは、コード多重している受信信号の中で、各チャネル信号の受信信号電力、あるいは、受信信号電力対干渉電力及び雑音電力比(SINR:Signal to Interference plus Noise power Ratio)の大きいチャネル信号から順に、逆拡散、復調、復号し、情報シンボルの判定信号を得て、さらにその判定結果を用いて作成したレプリカ信号を受信信号から差し引いていく手順を使用している。
このように、各チャネルの受信信号電力あるいは、SINRにより決定した信号検出順により高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)の出力信号を順に減算した信号から各チャネルの情報信号を算出することにより、拡散符号系列の直交性の崩れによる特性劣化を抑えることが可能となる。
前田、新、安部田、佐和橋著「2次元拡散を用いるVSF−OFCDMとその特性」、電子情報通信学会技術報告RCS2002−61、2002年5月 石原、武田、安達著「DS−CDMA周波数領域MAIキャンセラ」、電子情報通信学会技術報告RCS2004−316、2005年1月 秋田、須山、府川、鈴木著「MC−CDMAの送信電力制御を用いた下り回線における干渉キャンセラ」、電子情報通信学会技術報告RCS2002−35、2002年4月
本発明では、送信パラメータ制御部が、多重するチャネルのうち少なくとも1つのチャネルの送信パラメータが異なるように設定し、送信部が、多重するチャネルの信号検出順を示す情報を前記受信装置に送信するようにしたため、複数のチャネルが多重された信号を送信装置から受信した受信装置が、適切な順序で各コードチャネルを検出することができ、受信装置における処理量を減少させることができる。
基地局装置および移動局装置はそれぞれ送受信機能を有するが、本発明は、上記のようにその骨子が基地局装置から移動局装置への無線通信にあるので、説明の便宜上、前者を無線送信装置と称し、後者を無線受信装置と称する。しかし、本発明は、上記のような基地局装置と移動局装置間の無線通信に限定されない。
図1は、本発明の第1の実施形態による無線送信装置100aの構成を示す概略ブロック図である。
無線送信装置100a(送信装置とも称する)は、コードチャネル信号生成部101−u、マルチプレクス部102(多重部とも称する)、IFFT(逆高速フーリエ変換:Inverse Fast Fourier Transform)部103、GI(ガードインターバル:Guard Interval)挿入部104、D/A(デジタル/アナログ:Digital/Analog)変換部105、無線送信部106(送信部とも称する)、適応変調制御部107(送信パラメータ制御部とも称する)、通知情報生成部108(信号検出順決定部とも称する)、パイロット生成部109、無線受信部110、A/D(アナログ/デジタル:Analog/Digital)変換部111、デマルチプレクス部112、復調部113、復号部114を備えている。
また、コードチャネル信号生成部101−uはそれぞれ、符号部115、変調部116、拡散部117を備えている。
なお、コードチャネル信号生成部は全部でu個設けられているが、第uユーザに関係するコードチャネル信号生成部101−uをもって代表して表示した。
さらに、図2において、MCSが2のときは、変調方式がQPSKであり1シンボルあたりの情報量は2ビットであり、符号化率が1/2である。MCSが3のときは、変調方式が16QAMであり1シンボルあたりの情報量は4ビットであり、符号化率は1/3である。MCSが4のときは変調方式がQPSKであり1シンボルあたりの情報量は2ビットであり、符号化率は3/4である。MCSが7のときは変調方式が64QAMであり1シンボルあたりの情報量は6ビットであり、符号化率は3/4である。MCSが8のときは、変調方式は64QAMであり1シンボルあたりの情報量は6ビットであり、符号化率は3/4である。つまり、MCSが1から8に増加するにつれて、変調方式による1シンボルあたりの情報量と、符号化率との積は増加しており、伝送レートは増加するものの、受信品質は減少する。
マルチプレクス部102の出力は、IFFT部103で周波数時間変換され、GI挿入部104でガードインターバルが挿入され、D/A変換部105でD/A変換され、無線送信部106で無線周波数に変換され、アンテナ118から無線受信装置に送信される。
A/D変換部111の出力は、デマルチプレクス部112において、データシンボル系列と報告情報用シンボル系列とに分離される。デマルチプレクス部112から出力されたデータシンボル系列は、復調部113で復調処理を、復号部114で誤り訂正復号処理を施され、受信データが取り出される。
FFT部405の出力は、デマルチプレクス部406に入力され、無線送信装置100a側で多重されたパイロット信号と制御信号を分離する。パイロット信号は伝搬路推定部408に入力され、制御信号は適応復調制御部409に入力される。伝搬路推定部408は、パイロット信号に基づいて伝搬路推定を行い、サブキャリアごとの伝搬路推定値を求める。また、適応復調制御部409は、制御信号に基づいて、適応復調制御情報(各拡散符号に対応するチャネルにおける変調方式および符号化率を示す情報)および検出順情報を生成する。伝搬路推定値は、受信データ検出部407、MCS決定部410に入力され、適応復調制御情報および検出順情報は受信データ検出部407に入力される。
マルチプレクス部414は、符号化部412、変調部413において誤り訂正符号化・変調された送信データに報告情報用シンボル系列を多重する。マルチプレクス部414から出力された信号は、D/A変換部415でD/A変換され、無線送信部416でベースバンド信号から無線周波数に変換され、アンテナ401から無線送信装置100aに送信される。
受信データ検出部407では、無線送信装置100aから送信されたデータを検出する。
無線受信装置200aでは、各無線送信装置100aで適応変調を行った信号が多重されて受信される。検出順取得部501は、検出順情報からコードチャネルの検出順を取得する。一例として、伝送レートの小さいものの検出順を最初にし、伝送レートの大きいものの検出順を後にするような検出順が無線送信装置100aから通知される。
一般的に、逐次キャンセラを用いて信号を検出する際、信頼度の高い信号から順に検出する方が良好な検出結果を得ることができる。なお、伝送レートの小さいものの方が、信号検出の信頼度が高い。
ただし、無線送信装置100aから通知される検出順は信頼度の高いものから低いものとするが、これは多少の変更を加えても良い。例えば、コード番号C1とコード番号C2のコードチャネルを優先して検出し、次にコード番号C3とコード番号C4のコードチャネルを優先して検出し、最後にその他のコードチャネルを検出するというような順を通知しても良い。この場合、受信装置は、コード番号C1→C2→C3→C4→・・・という順に検出しても良いし、コード番号C2→C1→C4→C3→・・・という順に検出しても良い。
また、受信電力やSINRの大きい方の優先度を高くしても良い。いずれの場合も、無作為に検出するよりも受信品質は向上する。逐次キャンセラ部502には、複数のデータが多重されている受信信号と、検出順取得部501の出力である信号検出順通知信号と、適応復調制御部409の出力である適応復調制御情報と、伝搬路推定部408の出力である伝搬路推定値が入力され、無線送信装置100aから送信されたデータの検出を行う。
また、コードチャネル信号検出部602−1、602−2〜602−Nは、逆拡散部606−1、606−2〜606−N、復調部607−1、607−2〜607−N、復号部608−1、608−2〜608−Nを備えている。
その後、コードチャネル信号検出部602−1でC1に対するデータを検出する。すなわち、伝搬路補償後の信号は、逆拡散部606−1ではコード番号C1の拡散コードを用いて逆拡散を行い、復調部607−1では、適応復調制御情報に含まれる変調方式に従って復調処理を行い、符号化ビットLLR(Log Likelihood Ratio:対数尤度比)を出力する。
復号部608−1が出力した符号化ビットLLRは、コードチャネルレプリカ生成部603−1に入力され、図1を用いて説明したコードチャネル信号生成部101−uのコード番号C1の拡散符号で符号拡散した出力のレプリカを生成する。
コードチャネルレプリカ生成部603−1の出力はMCIレプリカ生成部604−1で、伝搬路推定部408(図4)より入力された伝搬路推定値を乗算され、コード番号C1に対するMCIレプリカが生成される。コード番号C1に対するMCIレプリカは、減算部605−2でデマルチプレクス部406(図4)より入力された信号から減算することで干渉除去が行われる。
このコード番号C1に対するMCIレプリカを減算した信号を用いてコード番号C2に対するデータを検出する。
コードチャネル信号検出部602−2は、C2に対する情報ビットを逐次キャンセラ部502の外部に出力するとともに、符号化ビットLLRをコードチャネルレプリカ生成部603−2に出力する。
コード番号C1の場合と同様に符号化ビットLLRからコードチャネルレプリカ生成部603−2でコード番号C2に対するコードチャネルレプリカを生成し、MCIレプリカ生成部604−2でコード番号C2に対するMCIレプリカを生成する。そして、減算部605−3(図示省略)において、コード番号C1に対するMCIレプリカが減算された信号から、コード番号C2に対するMCIレプリカを減算する。
コード番号C2に対するMCIレプリカが減算された信号を用いてコード番号C3に対するデータを検出する。このようなデータ検出、MCIレプリカ生成、MCI除去という処理を、全てのコードチャネルC1〜CNに対する情報ビットが検出されるまで行う。
すなわち、最後は、減算部605−Nにおいて、デマルチプレクス部406から入力された信号から、コード番号C1〜Cn−1に対応するMCIレプリカを順次に減算した信号を減算する。減算部605−Nの出力を伝搬路補償部601−Nに入力して、これに伝搬路推定部からの伝搬路推定値を乗算し、その値を逆拡散部602−Nでコード番号CNに対するデータを情報ビットとして出力する。
ただし、逆拡散部606−Nで用いる拡散コード、復調部607−Nで用いる変調方式、復号部608−Nで用いる符号化率はそれぞれコード番号CNに対応したものとなる。
なお、λ(b1)は、式(2)のλ(b0)の実部と虚部を置き換えることにより求めることができる。
コードチャネルレプリカ生成部603−mは、シンボルレプリカ生成部701、拡散部703を備えている。
シンボルレプリカ生成部701で、入力された符号化ビットLLRから、通知された変調方式に基づいて、変調シンボルのレプリカを生成する。次に、変調シンボルのレプリカは、拡散部703で、Cmに対応する拡散符号で拡散され、出力される。
なお、デマルチプレクス部406は、コード多重又は空間多重されている複数のチャネルに割り当てられた信号を分離する。
まず、信号検出順が最上位のユーザから処理を行う(ステップS802)。ステップS802で干渉除去を行う。ただし、最上位のユーザに関しては、干渉レプリカが生成できないため、干渉レプリカの値を零として干渉除去を行う。
干渉除去後の信号は、伝搬路補償、逆拡散、復調処理、復号処理を行って、データ検出を行う(ステップS803)。
そして、全ユーザのデータを検出したかどうかの判定を行い(ステップS804)、全ユーザのデータを検出している場合には、図8のフローチャートの処理を終了する。全ユーザのデータを検出していない場合には、ステップS804のデータ検出における復号処理の際に得られるLLRより干渉レプリカを生成する(ステップS805)。そして、ステップS802でこの干渉レプリカにより干渉除去を行い、次の検出順のユーザのデータ検出を行う。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、無線送信装置から無線受信装置に検出順を通知する際に、検出順情報を送信するための新たな通信リソースを用いる場合について説明した。第2の実施形態では、予め、MCS情報と検出順を関連付けする情報を、無線送信装置と無線受信装置との間で共有しておくことにより、新たな通信リソースを用いることなく、MCS情報に関連付けて検出順情報を通知する。
このため、伝送レートが小さい順に無線受信装置で信号を検出することにより、受信品質を向上させることができる。
ただし、無線送信装置100bの適応変調制御部107および通知情報生成部108が第1の実施形態とは異なる。
ただし、無線受信装置200bにおける適応復調制御部409および受信データ検出部407が、第1の実施形態とは異なる。
その際、多重する複数のコードチャネルにおいて、少なくとも2種類のMCSを選択する。生成した適応変調制御情報は、符号部115と変調部116に出力される。さらに、通知情報生成部108に適応変調制御情報が出力される。
適応復調制御部409は、制御信号に基づいて、適応復調制御情報(各拡散符号に対応するチャネルにおける変調方式および符号化率を示す情報)を生成し、受信データ検出部407に出力する。
検出順取得部1001は、図11で説明したMCS−検出順対応情報を記憶しており、MCS−検出順対応情報と適応復調制御情報(各拡散符号に対応するチャネルにおける変調方式および符号化率を示す情報)とから、通知されたコードチャネルの検出順を取得する。検出順を取得する方法としては、前述した図11を用いた例のような方法を用いることができる。
ただし、適応復調制御情報とMCS−検出順対応情報とから得られる検出順は、一意に決まるものでなくても良い。例えば、コード番号C1とコード番号C2のコードチャネルではMCSレベルが1であり、次にC3とC4のコードチャネルではMCSレベルが2であり、その他のコードチャネルではMCSレベルが3である場合、無線受信装置200bは、C1→C2→C3→C4→・・・という順に検出しても良いし、C2→C1→C4→C3→・・・という順に検出しても良い。
第2の実施形態では、予めMCS情報と検出順を関連付けする情報(図11参照)を、無線送信装置と無線受信装置との間で共有しておくことにより、新たな通信リソースを用いることなく、MCS情報に関連付けて検出順情報を通知する場合について説明した。
第3の実施形態では、予め送信電力と検出順を関連付けする情報を、無線送信装置と無線受信装置との間で共有しておくことにより、新たな通信リソースを用いることなく、送信電力に関連付けて検出順情報を通知する。
このため、送信電力(無線受信装置では受信電力)が大きい順に無線受信装置で信号を検出することにより、受信品質を向上させることができる。
ただし、無線送信装置(図1)における適応変調制御部107、通知情報生成部108および変調部116と、無線受信装置(図4)における適応復調制御部409および受信データ検出部407が、第1の実施形態とは異なる。
変調部116は、符号化部115から出力された信号をQPSK、16QAM等の変調シンボルにマッピングするとともに、適応変調制御部107から出力される送信電力制御情報に基づいて変調シンボルの振幅を変更して出力する。このとき、送信電力制御情報があるコードチャネルにおける送信電力を大きくすることを示している場合は、変調シンボルの振幅を大きく変更し、送信電力を小さくすることを示している場合は、変調シンボルの振幅を小さく変更するなどの処理を行う。
適応復調制御部409は、制御信号に基づいて、適応復調制御情報(各拡散符号に対応するチャネルにおける変調方式および符号化率を示す情報)を生成し、受信データ検出部407に出力する。
無線受信装置では各無線送信装置で適応変調を行った信号が多重されて受信されている。受信電力取得部1203は、伝搬路推定部408の出力である伝搬路推定値とデマルチプレクス部406で分離された信号とに基づいて、受信電力情報(各拡散符号に対応するチャネルにおける受信電力(送信電力オフセット値)を示す情報)を生成して、検出順取得部1201に出力する。
例えば、C1とC2のコードチャネルでは送信電力オフセット値が+2であり、次にC3とC4のコードチャネルでは送信電力オフセット値が+1であり、その他のコードチャネルでは送信電力オフセット値が0である場合、受信装置は、C1→C2→C3→C4→・・・という順に検出しても良いし、C2→C1→C4→C3→・・・という順に検出しても良い。
伝搬路補償部1301は、デマルチプレクス部406の出力である受信信号に、伝搬路推定部408の出力である伝搬路推定値に基づいて伝搬路補償を施し、補償後の受信信号を、逆拡散部1302−1〜1302−Nに出力する。
なお、伝搬路補償部1301および逆拡散部1302−1〜1302−Nは、それぞれ図6における伝搬路補償部601および逆拡散部606−1〜606−Nと同様のブロックで実現することができる。
第2の実施形態では、予めMCS情報と検出順を関連付けする情報を、無線送信装置と無線受信装置との間で共有しておくことにより、新たな通信リソースを用いることなく、MCS情報に関連付けて検出順情報を通知する場合について説明した。また、第3の実施形態では、予め送信電力と検出順を関連付けする情報を、無線送信装置と無線受信装置との間で共有しておくことにより、新たな通信リソースを用いることなく、送信電力に関連付けて検出順情報を通知する場合について説明した。
第4の実施形態では、予め送信電力とMCS情報の組合せと検出順とを関連付けする情報を、無線送信装置と無線受信装置との間で共有しておくことにより、新たな通信リソースを用いることなく、送信電力とMCS情報の組合せに関連付けて検出順情報を通知する。
変調部116は、符号化部115から出力された信号をQPSK、16QAM等の変調シンボルにマッピングするとともに、適応変調制御部107から送られる送信電力制御情報に基づいて変調シンボルの振幅を変更して出力する。このとき、送信電力制御情報があるコードチャネルにおける送信電力を大きくすることを示している場合は、変調シンボルの振幅を大きく変更し、送信電力を小さくすることを示している場合は、変調シンボルの振幅を小さく変更するなどの処理を行う。
適応復調制御部409は、制御信号に基づいて、適応復調制御情報(各拡散符号に対応するチャネルにおける変調方式および符号化率を示す情報)を生成し、受信データ検出部407に出力する。
無線受信装置では、各無線送信装置で適応変調を行った信号が多重されて受信される。
受信電力取得部1503は、伝搬路推定部408の出力である伝搬路推定値とデマルチプレクス部406で分離された信号とに基づいて、受信電力情報(各拡散符号に対応するチャネルにおける受信電力(送信電力オフセット値)を示す情報)を生成して、検出順取得部1501に出力する。
ただし、適応復調制御情報と送信電力オフセット値−MCS−検出順対応情報とから得られる検出順は、一意に決まるものでなくても良い。例えば、C1とC2のコードチャネルでは送信電力オフセット値が+2、MCSレベルはともに1であり、次にC3とC4のコードチャネルでは送信電力オフセット値が+1、MCSレベルはともに2であり、その他のコードチャネルでは送信電力オフセット値が0、MCSレベルはともに3である場合、受信装置は、C1→C2→C3→C4→・・・という順に検出しても良いし、C2→C1→C4→C3→・・・という順に検出しても良い。
Claims (15)
- 受信装置と通信する送信装置であって、
多重するチャネルの信号検出順を決定する信号検出順決定部と、
前記信号検出順を用いて、多重するチャネルのうち少なくとも1つのチャネルの送信パラメータが異なるように設定する送信パラメータ制御部と、
前記多重するチャネルの信号検出順を示す情報を前記受信装置に送信する送信部と、
を備えることを特徴とする送信装置。 - 前記送信部は、前記送信パラメータを用いて生成されるデータ信号と、前記信号検出順を示す検出順情報とを前記受信装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
- 前記信号検出順を示す情報は、前記信号検出順と関連付けられて設定された送信パラメータを示す送信パラメータ制御情報であり、
前記送信部は、前記送信パラメータを用いて生成されるデータ信号と、前記送信パラメータ制御情報とを前記受信装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の送信装置。 - 前記信号検出順を示す情報は、前記信号検出順と関連付けられて設定された送信パラメータを用いて生成されたデータ信号であり、
前記送信部は、前記データ信号を前記受信装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の送信装置。 - 前記送信パラメータ制御部は、多重するチャネルのうち少なくとも1つのチャネルの送信電力が他のチャネルの送信電力とは異なるように設定し、
前記送信部は、チャネルの送信電力の違いを用いて前記信号検出順を送信することを特徴とする請求項1に記載の送信装置。 - 前記信号検出順として、送信電力を高く設定したチャネルほど信号検出順を早くする信号検出順決定部を備えることを特徴とする請求項5に記載の送信装置。
- 前記送信パラメータ制御部は、多重するチャネルのうち少なくとも1つのチャネルの変調方式及び符号化率が他のチャネルの変調方式及び符号化率とは異なるように設定し、
前記送信部は、チャネルの変調方式及び符号化率の違いを用いて前記信号検出順を送信することを特徴とする請求項1に記載の送信装置。 - 前記信号検出順として、伝送レートの低い変調方式及び符号化率を設定したチャネルほど信号検出順を早くする信号検出順決定部を備えることを特徴とする請求項7に記載の送信装置。
- 前記送信パラメータ制御部は、多重するチャネルのうち少なくとも1つのチャネルの変調方式及び符号化率と送信電力が他のチャネルの変調方式及び符号化率と送信電力とは異なるように設定し、
前記送信部は、チャネルの変調方式及び符号化率と送信電力の違いを用いて前記信号検出順を送信することを特徴とする請求項1に記載の送信装置。 - 前記多重するチャネルをコード多重する多重部を備えることを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
- 前記多重するチャネルを空間多重する多重部を備えることを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
- 送信装置と通信する受信装置であって、
多重するチャネルの信号検出順を決定する信号検出順決定部と、前記信号検出順を用いて、多重するチャネルのうち少なくとも1つのチャネルの送信パラメータが異なるように設定する送信パラメータ制御部と、前記多重するチャネルの信号検出順を示す情報を前記受信装置に送信する送信部とを備える送信装置から信号検出順を取得する検出順取得部と、
前記検出順取得部が取得した検出順に基づいて複数のチャネルから信号を検出する信号検出部と、
を備えることを特徴とする受信装置。 - 送信装置と受信装置とを備える通信システムであって、
前記送信装置は、
多重するチャネル信号検出順を決定する信号検出順決定部と、
前記信号検出順を用いて、多重するチャネルのうち少なくとも1つのチャネルの送信パラメータが異なるように設定する送信パラメータ制御部と、
前記多重するチャネル信号検出順を示す情報を前記受信装置に送信する送信部とを備え、
前記受信装置は、
前記送信装置から信号検出順を取得する検出順取得部と、
前記検出順取得部が取得した検出順に基づいて複数のチャネルから信号を検出する信号検出部とを備えることを特徴とする通信システム。 - 送信装置と受信装置とを備える通信システムであって、
前記送信装置は、
多重する複数のチャネルに連続する番号を割り当てる信号検出順決定部と、
前記チャネル毎に割り当てられた番号を用いて、多重するチャネルのうち少なくとも1つのチャネルの送信パラメータが異なるように設定する送信パラメータ制御部と、
前記多重するチャネルに割り当てられた番号の順を示す情報を前記受信装置に送信する送信部とを備え、
前記受信装置は、
前記送信装置から番号の順を示す情報を取得する検出順取得部と、
前記検出順取得部が取得した番号の順に基づいて複数のチャネルから信号を検出する信号検出部とを備えることを特徴とする通信システム。 - 受信装置と通信する送信装置を用いた送信方法であって、
前記送信装置は、
多重するチャネルの信号検出順を決定する信号検出順決定過程と、
前記信号検出順を用いて、多重するチャネルのうち少なくとも1つのチャネルの送信パラメータが異なるように設定する送信パラメータ制御過程と、
前記多重するチャネルの信号検出順を示す情報を前記受信装置に送信する送信過程と、
を実行することを特徴とする送信方法。
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