JP2003518802A - アナログ相関を用いたデジタル受信機感度拡張方法 - Google Patents
アナログ相関を用いたデジタル受信機感度拡張方法Info
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- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Abstract
Description
ジタル受信機の感度を拡張する方法に関する。
見した通信技術である。スペクトラム拡散通信システムにおいては、送信される
変調はチャンネル上の送信に先行して帯域幅で拡散(増加)され、その後、受信
機では同一量により帯域幅で縮小(減少)されている。
はラジオ通信を容易にすることである。例えば、無線ローカルエリアネットワー
ク(WLAN)は、放送により(over the air)データを送信したり受信したり
する無線技術を用いる順応性のあるデータ通信システムであり、これにより配線
による結合の必要性を減少させたり最少化させたりすることができる。エンドユ
ーザは、ラップトップコンピュータ内のPCカード、またはデスクトップコンピ
ュータ用のISAまたはPCIカードとして具体的に実現されるトランシーバを
介して前記WLANに接続される。このトランシーバはまた、例えば携帯型のコ
ンピュータ、パーソナルデジタル補助器具等の何れかの装置と共に統合されてい
ても良い。
zのISM周波数帯域で動作する垂直(偏波)の適用を目的とする適切なスペク
トラム拡散解決法である。上述したようにこれらの製品は、PCMCIA,IS
AおよびカスタムPCボートプラットホームにおける無線アダプタおよびアクセ
スポイントを含んでいる。典型的なスペクトラム拡散トランシーバは、ベースバ
ンドプロセッサに接続された従来のIF無線回路を備えており、これは送信すべ
き信号の所望の変調と、このトランシーバで受信された信号の所望の復調とを提
供している。したがって、例えばベースバンドプロセッサは直接シーケンス(D
S)変調、周波数ホッピング(FH)変調、時間ホッピング(TH)変調、また
は種々のスキームのうちの1つまたはそれ以上を相互に混ぜ合わせたようなハイ
ブリッド変調のような所定のスペクトラム拡散変調技術を行なっても良い。
トラム拡散トランシーバにおいては、ベースバンドプロセッサは具体的には、無
線部における直交IF復調器からの受信されたI(同相)およびQ(直交)信号
を処理する、基板上(on-board)の二重パラレル(または“フラッシュ”)アナ
ログ−デジタル(A/D)コンバータを含んでいる。フラッシュA/Dコンバー
タは、連続する近似処理とは逆に、1つのステップでアナログ−デジタル変換を
行なっている。とりわけ、フラッシュA/Dコンバータは、アナログ電圧を表現
するnビットのデジタル符号を生成するために、入力アナログ電圧2n−1をし
きい値電圧と比較する。具体的には、ベースバンドプロセッサはまた、無線部に
おける受信信号強度表示器(RSSI)から提供されたアナログ信号を変換する
ための他のフラッシュA/Dコンバータを含んでいる。
ば、IEEE802.11b受信機における−95dBm)に丁度かその近傍で
あるときに、不正確な検出の可能性を低くするために効果的に機能していない。
(例えば、IEEE802.11b用のISM2.4GHzシステムにおけるよ
うに)典型的な低廉な受信機においては、RSSIは、通常、図1に示されてい
るように入力信号の全範囲において動作している。中間範囲の動作において、受
信信号が入来されていることをRSSI出力信号から決定することができる。し
かしながら、VminでのVRSSIに関する雑音専用状態においては、信号の
入来していることは、その信号が雑音の電力よりも約10dBより大きくない限
りは検出することができないので、不正確な検出の可能性は低くなっている。こ
のこともまた図1に示されている。したがって、不正確な検出の低い可能性を決
定するための唯一の方法は、もしもその信号が雑音レベルであるかまたはその近
傍であるならば(すなわち、RSSIが信頼できないとき)、分離された相関を
行なうことである。これは、代わりに、たとえこれらのコンバータが次のメッセ
ージ送信のをオフにするとしても、フラッシュA/Dコンバータがオン状態に維
持されることを要求している。フラッシュA/Dコンバータは、大容量の電流を
引き出して、その結果、大きな電力消費を提示することになる。
/Dコンバータをまずオンさせなければならないということなしに、信号が雑音
レベルになるかまたはその近傍となるときに、スペクトラム拡散トランシーバの
受信部の感度を増加させることが望まれることになるであろう。この発明はこの
ような必要性に答えるものである。
信機構成要素をオンさせるときを決定するためのスペクトラム拡散トランシーバ
のデジタル受信機の部分で用いられている。個別の実施形態において、アナログ
相関器は、無線部からのIおよびQ出力を受信して、受信された信号における同
様のシーケンスに対する局部疑似乱数(PN)シーケンスをロック(lock―固定
―)することを試みている。アナログ相関器がPNシーケンスを整列させるとき
に、そして、もしも対応する相関のピークが十分に大きいならば、デジタル受信
機部分におけるフラッシュA/Dコンバータがオンされる。実際においては、ア
ナログ相関器は、その信号が雑音フロアであるかまたはその近傍にあるときに、
無線信号強度表示器(RSSI)が不正確な警告の可能性が低いまま受信信号が
セットされていることを検出するので、受信信号を“嗅ぎ回って”いる。
れぞれのために、アナログ乗算器、積分器およびダンプ回路、サンプルおよびホ
ールド回路、アナログ二乗器を備えている。疑似乱数(PN)シーケンス発生器
は、選択された遅延の適用に続くチャンネルのそれぞれに対して所定のPNシー
ケンスを供給している。PNシーケンス発生器は、スペクトラム拡散変調を提供
するための所定のチップレートでの各々のデータビットを拡散するために用いら
れる発生器である。代表的な実施形態においては、このPNシーケンスは、バー
カー(Barker)シーケンスである。動作においては、信号が雑音レベルであるか
またはその近傍にあるときに、PNシーケンスのロックに続いて、相関器の出力
は、選択された遅延での所定の関係にある相関ピークでのものである。所定の関
係にある相関ピークがしきい値を超えたときに、デジタル受信機内のフラッシュ
A/Dコンバータをオンさせるために、アナログ相関器から制御信号が出力され
る。その結果として、フラッシュA/Dコンバータによる大きな電力消費は、受
信された信号が入来しているとき、および関係のある相関ピークが所定のしきい
値を超えているときに、活性化されるのみである。これらは、先行技術における
ように、受信された信号を嗅ぎ回るために活性化されることはない。
である。これらの目的および特徴は、この発明のより顕著な特徴や適用例のいく
つかを単に説明するために解釈されるべきである。他の多くの有益な結果は、い
かに説明されるであろう、開示される発明をこの発明の異なるやり方または変形
に適用することにより、達成され得るものである。したがって、この発明の他の
目的やより完全な理解は、以下の詳細な説明を参照することにより得られること
になるであろう。
与えられる以下の詳細な説明について参考例が説明されるべきである。
ランシーバは、提案されたIEEE802.11標準による2.4GHzISM
におけるWLAN適用例に用いられていても良いが、この適用例はこの発明を限
定するものではない。このトランシーバは、RF電力増幅および送信/受信スイ
ッチ204に接続された選択可能なアンテナ202を備えている。トランシーバ
は、低雑音増幅器206とRF電力増幅および送信/受信スイッチ204の両方
に接続されたアップ/ダウンコンバータ208をもまた備えている。このアップ
/ダウンコンバータ208は、二重周波数合成器210および直交IF変調器/
復調器212に接続されている。IF変調器/復調器212は、受信信号強度表
示(RSSI―Received Signal Strength Indicator―)機能を備え、これはR
SSIのモニタリング(監視)または“嗅ぎ回り―sniffing―”機能を提供して
おり、これは公知のものである。1つまたはそれ以上のフィルタ214および電
圧制御発信器(VCO―Voltage Controlled Oscillator―)216がまた、設
けられていても良い。上述した構成要素は、従来のスペクトラム拡散トランシー
バの無線部を構成している。これらの構成要素の動作についての精通は想像され
る。
に、この技術分野においてまた公知であるように、全(波)または半(波)の二
重パケット基本スペクトラム拡散通信に必要なすべての機能を含んでいる。とり
わけ、このプロセッサは、IF変調器212からの同相信号および直交信号を受
信する基板上の二重フラッシュA/Dコンバータ220および222を有してい
る。ベースバンドプロセッサはまた、IF変調器212からの受信された信号強
度表示器(RSSI)電圧を処理するための別のA/Dコンバータ224を含ん
でいる。明瞭なチャンネル評価(CCA)回路226は、データの衝突を避けて
ネットワークのスループットを最適化するための明瞭なチャンネル評価機能を提
供している。フラッシュA/Dコンバータの出力は、受信した信号を逆拡散する
復調器228へと供給されている。変調器230は、良く理解されているように
、拡散機能を実行する。インターフェース回路232は、ベースバンドプロセッ
サに対して/からデータをやりとり(interface)するために、復調器228お
よび変調器230に接続されている。ここで再び、上記構成要素のすべては、こ
の技術分野の熟練者にとって公知である。
ために、この発明は直接シーケンスベースバンドプロセッサの文脈の中で説明さ
れているが、このことは、既に考察されたように、この発明を限定するものでは
ない。直接シーケンス変調は、疑似乱数(PN)発生器の出力シーケンスを、そ
れぞれがチップタイムと呼ばれる持続時間を有する複数のパルスの列上に、直線
状に変調することにより形成されている。11ビットのバーカーシーケンス(例
えば、+++−−−+−−+−)が、この目的のためのみに用いられていても良
い。もちろん、この11ビットのバーカーシーケンスの使用は、単なる例示的な
ものである。バーカーシーケンスは、すべてのτが−(n−1)<τ<n−1で
あるときに、非周期の自動相関値|ρs(τ)|<1を有する長さnのバイナリ
{−1,+1}のシーケンス{s(t)}である。具体的には、変調のこのタイ
プは、2値で位相偏移適合された(BPSK―binary phase-shift-keyed―)情
報信号と共に用いられている。直接シーケンスBPSK信号は、前記BPSK信
号を直接シーケンス変調により多重化することにより生成されている。受信され
たBPSK信号を復調するためには、(逆拡散するために用いられる受信機での
PN波形を生成する)局部PN乱数発生器が、受信されたBPSK信号のPN波
形の1つのチップの範囲内で同期させられていなければならない。この機能は、
それぞれの位置で、チップの一部分により時間的に連続的に局部PN波形をステ
ップ化するサーチルーチンにより行なわれ、このサーチルーチンは、受信された
信号と局部PN波形との間の高度な相関に関して検索している。この検索は、相
関が所定のしきい値を超えたときに終了するものであり、この所定のしきい値は
粗い配列が達成されたことを表示しているものである。2つのPN波形を粗い配
列内に運んだ後に、遅延固定されたまたはタウ・ディザー(tau-dither)トラッ
キングループが精密な配列を維持するために用いられている。このプロセスのさ
らなる詳細は、例えば、この明細書に参考として組み入れられる、CRC出版に
よる「通信便覧(The Communication Handbook)の16.4版(1997)」の
中に説明されている。
ンバータ302および304を示している。理論的には、フラッシュコンバータ
302および304は、(もしも認証が期待されていないならば)次に続くメッ
セージの終了(EOM―end of message―)の送信をオフにすることもできる。
しかしながら、先行技術においては、これは実用的ではなかった。とりわけ、R
SSIの雑音を超える10dBよりも信号が小さいときに、出力において謝った
警告が高い蓋然性で出されるようになっているならば、RSSI出力にとって、
受信された信号強度が雑音の下限(約−95dBm)を超える約10dBよりも
小さいときを決定するために、効果的に用いられることは可能ではなくなる。し
たがって、先行技術において、フラッシュA/Dコンバータは(約−95および
−85dBmの間の)雑音下限の近傍から始まる受信された信号を“嗅ぎ回る”
ためにオン状態を維持しなければならない。このような相関のために求められて
いる、フラッシュA/Dコンバータは、大きな電流量を引き出している。この問
題を克服し、さらにデジタル受信機の全体的な電力の消費を低減させるために、
この発明は、低電力のアナログ相関を伴う受信信号を嗅ぎ回ることによりデジタ
ル受信機の感度を伸ばしている。アナログ相関器は受信された信号の存在を表示
する相関ピークを検出したときに、メインベースバンドプロセッサ内に設けられ
たフラッシュA/Dコンバータがオンされる。アナログ相関器の構成要素は、低
電力装置であり、A/Dコンバータの使用を制限する結果として、受信機の全体
の電力の消費は、先行技術に比較して顕著に低減される。
グ相関器は、局部PNシーケンス(例えば、11ビットバーカー)を、サンプル
されてダウンコンバートされた同相および直交信号VIおよびVQ内の単純なP
Nシーケンスに同期させるために用いられている。アナログ相関器がPNシーケ
ンスを整列させたときであって、もしも相対的な相関のピークがしきい値よりも
大きいならば、受信部のデジタル部分内のフラッシュA/Dコンバータは、オン
となる。これらのコンバートは通常は次に続くEOM送信をオフにしている。
ものとして示されている。もちろん、相関器400は、直交位相(Q)信号を処
理するための簡単なループを含んでいる。図示されているように、IF復調器段
からのVI信号は、アナログ乗算器402内で、バーカシーケンスと混合されて
おり、このバーカーシーケンスは、そのシーケンスが遅延回路406により量τ
だけ遅延させられた後に、11ビットシフトレジスタ404により生成されてい
る。この11ビットシフトレジスタは、所定の周波数、例えば11MHzで動作
している。アナログミキサ402の出力は、合計回路408により合計されて、
その後サンプル回路410によりサンプルされる。この具体例におけるサンプル
レートは、11チップ毎である。このサンプルされた出力は、その後、二乗回路
412で二乗されてQ信号と同様に処理された出力に足し合わされ、その結果が
制御回路414に対して供給されている。動作において、シフトレジスタの出力
は、受信されたVI信号および受信されたVQ信号内のバーカー波形の1つのチ
ップの範囲内で、同期させられている。制御回路はその後、整列されたバーカー
シーケンスを維持するために、遅延回路406により提供される遅延τを調整す
る信号を生成している。このシーケンスが整列されているとき、相関器は、例示
的に示されているように、およそ11の所定の処理ゲインを有している。この処
理ゲインが所定のしきい値を超える相関ピークを表示しているときに、受信され
た信号の始まりが発生してフラッシュA/Dコンバータは活性化される。
れた信号の存在を検出する際に用いられるホン発明のアナログコンバータ500
の好適な実施形態を表示している。相関器は、アナログ乗算器502、積分器お
よびダンプ回路504と、サンプルおよびホールド回路506と、アナログ二乗
回路508と、を含むIチャンネルブランチを備えている。相関器のQチャンネ
ルブランチは、アナログ乗算器510と、積分器およびダンプ回路512と、サ
ンプルおよびホールド回路514と、アナログ二乗回路516とを備えている。
それぞれのブランチには、PN生成器518から供給されるバーカー(または他
のPN)シーケンスと共にそれぞれのVIおよびVQ信号が供給されている。図
4に示されるように、PNシーケンスは、遅延回路520により所定の量τだけ
遅延させられている。制御回路525は緩慢なA/Dコンバータ522によりデ
ジタル形式へと変換され、遅延回路520を制御するために用いられる制御信号
を生成している。A/Dコンバータ522および遅延回路520は、従来のタウ
・ディザートラッキングループを備えている。動作において、(PN発生器およ
び個別のIおよびQ信号の各々からの)PNシーケンスが1つのチップ内にある
ときに、ピーク相関が発生している。この時点で、制御回路525は、遅延τを
設定するためにトラッキングループにより用いられる出力信号を生成しているの
で相関はピーク値を維持している。相関ピークが所定のしきい値を超えていると
きには、制御回路525はフラッシュA/Dコンバータ524および526をオ
ン状態に活性化させる出力を生成している。上記より注意されるべきように、コ
ンバータ524および526は通常、次に続くEOM送信をオフにしている。
ッサ、マイクロコントローラ、有限状態の機械、手により関係づけられた(hand
wired)論理、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブ
ル・ゲイブ・アレイ(FPGA)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、等によ
り実現されていても良い。ひとたび遅延が決定されると、制御回路は、デジタル
構成要素による相関を容易にするためにデジタル受信機にこの値を提供するよう
にしても良い。
で入来したとき(さもなければ、RSSIが効果のないとき)を検出するように
動作している。相関ピークが発生したとき、フラッシュA/Dコンバータがオン
される。この理にかなったフラッシュA/Dコンバータの制御は、ベースバンド
プロセッサにおける改善された電力の管理を提供し、これによりスペクトラム拡
散トランシーバの間然された全体的な性能を提供している。
相対的に低い品質のものであり;これに対して、(デジタル受信機回路構成内で
行なわれた)対応するバーカー相関が高い品質の信号検出を提供していることを
認識することになるであろう。したがって、一般化の方法により、この発明の技
術は、低い品質での信号検出用のアナログ相関器と、高い品質での信号検出用の
通常のデジタル相関器とを実現している。
のは、上述した請求の範囲に記載されている。
度の間の関係を示す説明図である。
ブロック構成図である。
示すブロック構成図である。
ジタル受信機回路構成を制御するためにアナログ相関器がどのように用いられる
かを示すより詳細なブロック構成図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 ベースバンドプロセッサに接続された無線回路と、前記ベースバンドプロセッ
サに設けられて前記無線回路から受信されてダウンコンバートされた同相信号お
よび直交信号をサンプリングする逆拡散器およびフラッシュA/Dコンバータと
、を備えるスペクトラム拡散トランシーバにおいて、 受信された信号が所定の雑音レベルに達するかまたは近づいたときを決定する
アナログ相関器と、 前記アナログ相関器に接続され、前記フラッシュA/Dコンバータを選択的に
活性化させる制御回路と、 を備える前記トランシーバの改善。 - 【請求項2】 前記アナログ相関器は、疑似乱数(PN)シーケンス発生器と、同相部と、直
交部と、を備える請求項1に記載のスペクトラム拡散トランシーバ。 - 【請求項3】 前記同相部は、 前記無線回路から前記ダウンコンバートされた同相信号を受信すると共に、前
記PNシーケンス発生器により生成されたビットシーケンスを受信して、これら
に応答して、第1の信号を生成するアナログ乗算器と、 所定の時間区間に基づいて前記第1の信号を積分して第2の信号を生成する積
分器およびダンプ回路と、 前記第2の信号をサンプリングして第3の信号を生成するサンプル・ホールド
回路と、 前記第3の信号を二乗して第4の信号を生成するアナログ二乗回路と、 を備える請求項2に記載のスペクトラム拡散トランシーバ。 - 【請求項4】 前記直交部は、 前記無線回路から前記ダウンコンバートされた直交信号を受信すると共に、前
記PNシーケンス発生器により生成されたビットシーケンスを受信して、これら
に応答して、第1の信号を生成するアナログ乗算器と、 所定の時間区間に基づいて前記第1の信号を積分して第2の信号を生成する積
分器およびダンプ回路と、 前記第2の信号をサンプリングして第3の信号を生成するサンプル・ホールド
回路と、 前記第3の信号を二乗して第4の信号を生成するアナログ二乗回路と、 を備える請求項2に記載のスペクトラム拡散トランシーバ。 - 【請求項5】 前記PNシーケンス発生器は、バーカーシーケンスを生成する請求項2に記載
のスペクトラム拡散トランシーバ。 - 【請求項6】 前記バーカーシーケンスは、11ビットバーカーである請求項5に記載のスペ
クトラム拡散トランシーバ。 - 【請求項7】 前記無線回路から受信された前記ダウンコンバートされた同相信号および直交
信号内のPNシーケンスに沿って、前記PNシーケンス発生器から出力されるP
Nシーケンスを維持するトラッキングループをさらに含む請求項2に記載のスペ
クトラム拡散トランシーバ。 - 【請求項8】 無線回路と、前記無線回路に接続されて、前記無線回路から受信されたダウン
コンバートされた同相信号および直交信号をサンプリングする復調器およびA/
Dコンバータを含むベースバンド処理部と、 PNシーケンス発生器と、 受信された信号が所定の雑音レベルに達するかまたは近づいたときを決定する
アナログ相関器と、 前記受信された信号に続く前記無線回路から受信された前記ダウンコンバート
された同相信号および直交信号内のPNシーケンスに沿って、前記PNシーケン
ス発生器から出力されるPNシーケンスを維持するトラッキングループと、 前記アナログ相関器に接続されて、オフ状態からオン状態へと前記フラッシュ
A/Dコンバータを選択的に切り替えるための制御回路と、 を備えるトランシーバ。 - 【請求項9】 無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)内に用いられるスペクトラム拡
散トランシーバであって、 無線回路と、 前記無線回路に接続され、スペクトラム逆拡散器と、高品質の信号検出のため
のデジタル回路構成とを含むベースバンドプロセッサと、 前記アナログ相関器に接続され、高品質の信号検出を可能にするため前記デジ
タル回路構成を選択的に活性化させる回路構成と、 を備えるトランシーバ。 - 【請求項10】 無線回路と、この無線回路に接続されたベースバンドプロセッサと、を有する
デジタルレシーバの感度を拡張する方法であって、 所定のレシーバ構成要素がオフされている間に、受信された信号が所定の雑音
レベルに達するか近づくかするときを決定するアナログ相関を実行し、 受信された信号が検出されたときに、所定のデジタルレシーバ構成要素をスイ
ッチングオンする方法。
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